JP2002109450A - 電子フォーム提供装置、電子フォーム利用装置及びそのための記憶媒体 - Google Patents

電子フォーム提供装置、電子フォーム利用装置及びそのための記憶媒体

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JP2002109450A
JP2002109450A JP2000293911A JP2000293911A JP2002109450A JP 2002109450 A JP2002109450 A JP 2002109450A JP 2000293911 A JP2000293911 A JP 2000293911A JP 2000293911 A JP2000293911 A JP 2000293911A JP 2002109450 A JP2002109450 A JP 2002109450A
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Yasuaki Kayano
泰明 茅野
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子フォームの形態で流通する情報の不必要
な漏洩、改変などを防止する。 【解決手段】 ネットワークを通じて電子フォーム提供
装置と接続された電子フォーム利用装置において、前記
電子フォーム提供装置から電子フォームを受信する受信
手段と、ユーザの権限レベルを検出する検出手段と、受
信した電子フォームを表示する表示手段と、前記電子フ
ォームの各々に含まれ、当該電子フォームに含まれる項
目毎に各権限レベルのユーザが行うことができる処理を
規定した権限テーブルを参照して、前記電子フォームの
各項目の表示及び編集を制限する制御手段と、を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子フォームの流
通に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及により、従来は紙
の書類で行っていた申請、申込などの種々の手続を、近
い将来には電子フォームなどのデジタルデータによって
行うことが考えられる。また、官公庁などへの電子申請
手続に関して、申請者からの申請手続きを請け負い、官
公庁へ代理申請を行うような業務を展開する企業があり
うるが、そのような企業も申請のために電子フォームを
利用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのような紙
又は電子フォームによる帳票・文書類の流通過程では、
ある特定の項目について、それを必要としない者にまで
項目の閲覧や編集ができてしまう。よって、必要以上の
情報を与えることにより、悪用や改竄などの危険が生じ
る可能性がある。
【0004】本発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
であり、電子フォームの形態で流通する情報の不必要な
漏洩、改変などを防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ネットワークを通じてユーザの端末と接続される電
子フォーム提供装置において、複数の電子フォームを蓄
積する電子フォームライブラリと、ユーザの指定した電
子フォームを前記電子フォームライブラリから取得して
ユーザへ送信する手段と、を備え、前記電子フォームの
各々は、当該電子フォームに含まれる項目毎に、各権限
レベルのユーザが行うことができる処理を規定した権限
テーブルを含む。
【0006】また、請求項6に記載の発明は、ネットワ
ークを通じてユーザの端末と接続され、複数の電子フォ
ームを蓄積する電子フォームライブラリを有する電子フ
ォーム提供装置において実行されるプログラムを記憶し
た記憶媒体において、前記記憶媒体は前記電子フォーム
提供装置を、ユーザの指定した電子フォームを前記電子
フォームライブラリから取得してユーザへ送信する手段
として動作させ、前記電子フォームの各々は、当該電子
フォームに含まれる項目毎に、各権限レベルのユーザが
行うことができる処理を規定した権限テーブルを含む。
【0007】上記のように構成された装置又は記憶媒体
によれば、ユーザが所望の電子フォームを指定すると、
指定された電子フォームが電子フォームライブラリから
取得されてユーザへ送信される。その電子フォームに
は、それに含まれる項目毎に各権限レベルのユーザが行
うことができる処理を規定した権限テーブルが含まれ
る。よって、権限テーブルを参照して各ユーザが電子フ
ォームに対して実行可能な処理が管理される。
【0008】請求項2に記載の発明は、ネットワークを
通じてユーザの端末と接続される電子フォーム提供装置
において、複数の電子フォームを蓄積する電子フォーム
ライブラリと、ユーザの指定した電子フォームを前記電
子フォームライブラリから取得してユーザへ送信する手
段と、電子フォームに含まれる項目毎に、各権限レベル
のユーザが行うことができる処理を規定した権限テーブ
ルを記憶した記憶部と、を備える。
【0009】上記のように構成された装置によれば、ユ
ーザが所望の電子フォームを指定すると、指定された電
子フォームが電子フォームライブラリから取得されてユ
ーザへ送信される。また、電子フォームに含まれる項目
毎に各権限レベルのユーザが行うことができる処理を規
定した権限テーブルが用意されている。よって、権限テ
ーブルを参照して各ユーザが電子フォームに対して実行
可能な処理が管理される。
【0010】請求項3に記載の発明は、ネットワークを
通じて電子フォーム提供装置と接続された電子フォーム
利用装置において、前記電子フォーム提供装置から電子
フォームを受信する受信手段と、ユーザの権限レベルを
検出する検出手段と、受信した電子フォームを表示する
表示手段と、前記電子フォームの各々に含まれ、当該電
子フォームに含まれる項目毎に各権限レベルのユーザが
行うことができる処理を規定した権限テーブルを参照し
て、前記電子フォームの各項目の表示及び編集を制限す
る制御手段と、を備える。
【0011】請求項4に記載の発明は、ネットワークを
通じて電子フォーム提供装置と接続されたコンピュータ
により実行可能な電子フォーム利用プログラムを記憶し
た記憶媒体において、前記プログラムは前記コンピュー
タを、前記電子フォーム提供装置から電子フォームを受
信する受信手段、ユーザの権限レベルを検出する検出手
段、受信した電子フォームを表示する表示手段、前記電
子フォームの各々に含まれ、当該電子フォームに含まれ
る項目毎に各権限レベルのユーザが行うことができる処
理を規定した権限テーブルを参照して、前記電子フォー
ムの各項目の表示及び編集を制限する制御手段、として
動作させる。
【0012】上記のように構成された装置又は記憶媒体
によれば、電子フォーム提供装置から電子フォームが取
得され、さらにそのユーザの権限レベルが検出される。
検出された権限レベルと、電子フォームに含まれる権限
テーブルとを参照することにより、電子フォームに含ま
れる各項目の表示及び編集が制限される。
【0013】請求項5に記載の発明は、電子フォームに
おいて、電子フォーム中の複数の項目を構成するデータ
と、前記項目毎に各権限レベルのユーザが行うことがで
きる処理を規定した権限テーブルと、を含む。これによ
り、権限テーブルを参照して各ユーザが電子フォームに
対して実行可能な処理が管理される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施の形態について説明する。
【0015】図1に、本発明の実施形態にかかる電子フ
ォームの一般的な利用環境を概略的に示す。図1におい
て、電子フォーム流通システム2と、ユーザの端末4及
び5がネットワーク1に接続されている。ネットワーク
1の好適な例はインターネットである。電子フォーム
は、官公庁などへの申請や民間企業との間の契約、申込
などに必要な帳票の電子データであり、電子フォームラ
イブラリ3に蓄積されている。電子フォーム流通システ
ム2は、ユーザに対して各種電子フォームを提供するた
めのシステムである。ユーザの端末4、5は、ユーザの
自宅に設置されたパーソナルコンピュータや、勤務先に
設置された端末である。
【0016】ユーザの端末4、5には、電子フォームシ
ステム2に接続して電子フォームを取得し、その内容の
閲覧、編集などを行い、さらに必要に応じてネットワー
ク1を通じて所定の送信先へ送信するための電子フォー
ム利用プログラムがインストールされている。ユーザが
所望の電子フォームを取得する場合は、まず、その電子
フォーム利用プログラムを使用して電子フォーム流通シ
ステム2に接続し、ユーザ認証を行う。認証が済むと、
ユーザは希望する電子フォームを指定する。電子フォー
ム流通システム2は、指定された電子フォームを電子フ
ォームライブラリ3から取得し、ネットワーク1を通じ
てユーザの端末へ送る。こうして、ユーザは希望する電
子フォームを入手することができる。
【0017】ここで、本発明では、電子フォームに含ま
れる各項目に対して行うことができる操作(閲覧、編集
など)について各ユーザをレベル分けし(このレベルを
以下「権限レベル」とも呼ぶ。)、各レベルに応じてユ
ーザが電子フォームに対して行うことができる操作を制
御する。即ち、同一の電子フォームのある項目に対し
て、あるユーザは閲覧し、内容を編集することができる
が、あるユーザは閲覧のみが可能であり、あるユーザは
閲覧することもできない、というようにユーザ毎に与え
られる権限を異ならせる。
【0018】図2に、そのような電子フォームの一例を
示す。図2(A)に示すように、電子フォームは複数の
項目により構成される。項目は、電子フォームの記載事
項の単位であり、電子フォームの種類に応じて予め決め
られている。そして、異なる複数の権限レベルのユーザ
が各項目について可能な操作を図2(B)に示してい
る。図2(B)の例では、各権限レベルのユーザができ
る操作を、A:閲覧及び編集のいずれも可、B:閲覧は
できるが編集はできない、C:閲覧も編集もできない、
の3つに分類している。閲覧ができるとは、ユーザが端
末装置を使用して電子フォームを開いた(表示させた)
時に、その項目が表示されることをいい、閲覧ができな
いとはその項目が表示されないことをいう。また、編集
ができるとは、その項目が表示され、ユーザが入力、修
正などを行うことができることをいい、編集ができない
とはユーザが入力、修正などができない状態で表示され
ることをいう。
【0019】図2の例において、例えば権限レベルがレ
ベル1であるユーザが図2(A)の電子フォームを開く
と、項目1〜5のうち項目2及び3のみが表示され、項
目1、4、5は表示されない。また、項目2、3は表示
されるのみであり、ユーザがその内容を編集することは
できない。一方、権限レベルがレベル4であるユーザが
図2(A)の電子フォームを開くと、項目1〜5の全て
が表示され、項目1、2は編集も可能となる。このよう
に、ユーザ毎に権限レベルを定めておき、それに応じて
ユーザが可能な操作を項目毎に制限しておけば、ユーザ
に必要以上の情報を見せたり、不要な入力、修正、改竄
などをされることが防止できる。
【0020】これら権限レベルは、各ユーザに対して予
め設定しておき、電子フォーム流通システム側に記憶
し、または電子フォームに含めることができる。ユーザ
は電子フォーム流通システムを利用する際にはユーザ登
録を行うものとし、そのユーザが使用する電子フォーム
の種類や使用形態などに応じて権限レベルを設定する。
例えば、ある申請書の電子フォームについては申請者は
高い権限レベルを有し、仲介業者は必要最低限の権限を
有するように権限レベルを設定する。電子フォーム流通
システムにおけるユーザIDと権限レベルの対応テーブ
ルなどを電子フォーム流通システム側で保持するように
構成することもできるし、ユーザ端末内の電子フォーム
利用プログラムに設定しておくこともできる。また、ユ
ーザが図示しないICカードなどにユーザIDなどの認
証情報と権限レベル情報を記憶しておき、電子フォーム
流通システムへの接続時に自動的にICカードなどから
権限レベルを取得するように構成することもできる。
【0021】図2(B)に示すような、電子フォーム中
の項目と権限レベルとの対応テーブル(以下、「権限テ
ーブル」とも呼ぶ。)の内容は、各電子フォームに属性
情報として含められている。電子フォームは図1に示す
ように、電子フォーム流通システム及び複数のユーザに
より使用されるが、各ユーザの端末において電子フォー
ムが利用される時に、電子フォーム利用プログラムが電
子フォームに含まれている権限テーブルを参照し、各項
目の表示・非表示、編集可・不可を制御する。
【0022】次に、図3及び4(A)を参照して、1つ
の具体例について説明する。この例は、図3(B)に示
すように、ある販売店でお客がクレジットカードを利用
して買い物をした際に販売店からクレジットカード会社
へ購買情報を知らせる場合の例である。販売店とクレジ
ットカード会社の端末は図1に一般的に示すようにネッ
トワーク1を通じて電子フォーム流通システム2に接続
されており、販売店は電子フォーム流通システムから購
買情報の告知のための電子フォームを取得し、必要事項
を入力してクレジットカード会社の端末へ送信する。
【0023】図3(A)に購買情報の電子フォームの例
を示す。購買情報の電子フォームは、項目として「利用
者氏名」、「利用内容内訳」、「請求金額」、「クレジ
ットカード番号」、「銀行口座番号」を含む。販売店は
権限レベルがレベル4であり、クレジットカード会社は
権限レベルがレベル2であるとする。
【0024】販売店は購買情報の電子フォームを電子フ
ォーム流通システムから取得して、電子フォーム利用プ
ログラムを使用して開く。図4(A)からわかるよう
に、レベル4である販売店は項目「銀行口座番号」以外
を閲覧・編集可能である。よって、銀行口座番号以外の
全ての項目が表示され、入力可能な状態となる。ここ
で、販売店の店員はこれらの情報を入力し、入力後の電
子フォームをクレジットカード会社へ送信する。
【0025】クレジットカード会社は、これを受け取
り、電子フォーム利用プログラムを使用して開く。図4
(A)からわかるように、クレジットカード会社はレベ
ル2であるので、項目「請求金額」、「クレジットカー
ド番号」、「銀行口座番号」を閲覧することができる
(但し、編集はできない)。よって、受け取った購買情
報の電子フォームを開くと、そこには請求金額、クレジ
ットカード番号、銀行口座番号の項目のみが表示され
る。クレジットカード会社は、これらの情報に基づいて
請求処理などを行う。
【0026】次に、別の具体例について図4(B)及び
図5を参照して説明する。この例では、ある申請者が申
請仲介サービス業者を利用して申請を行う場合であり、
申請者の端末と、申請仲介サービス業者の端末と、申請
先の端末が図1に一般的に示すようにネットワークを介
して電子フォーム流通システムに接続されている。
【0027】図5(A)に示すように、申請書の電子フ
ォームは項目「申請者氏名」、「申請先」、「申請内
容」を含む。申請者は権限レベルがレベル5であり、申
請仲介サービス業者は権限レベルがレベル2であり、申
請先は権限レベルがレベル3であるとする。
【0028】申請者は電子フォーム流通システムを利用
して申請書の電子フォームを取得する。申請者はレベル
5であり、全ての項目を閲覧・編集可能であるので、申
請書の電子フォームを申請者の端末において開くと全て
の項目が入力可能な状態で表示される。申請者はこれら
の項目を入力し、申請仲介サービス業者の端末へ送信す
る。
【0029】図4(B)からわかるように申請仲介サー
ビス業者はレベル2であり、項目「申請者氏名」と「申
請先」を閲覧可能(編集不可)であるが、申請内容は閲
覧することができない。よって、申請仲介サービス業者
の端末上では、申請者氏名と申請先のみが表示される。
申請仲介サービス業者は申請先を見て、その申請書の電
子フォームを申請先の端末へ送信する。
【0030】申請先は権限レベルが3であり全ての項目
を閲覧することができる(編集不可)。よって、その電
子フォームを受け取って開くと、端末上に全ての項目が
表示される。申請先では、これを見て申請の受付を行
う。
【0031】このように、ユーザを複数の権限レベルに
分け、権限レベル毎に可能な処理を制限することによ
り、必要な情報を必要なユーザにのみ閲覧させ、入力さ
せ、変更させることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子フォームの利用形態などに応じてユーザ毎に権限レ
ベルを設定しておき、権限レベルに応じて電子フォーム
に含まれる項目の閲覧・編集の可否を制御する。よっ
て、不要な項目を不適切なユーザに閲覧させたり、項目
の内容を改変されたりすることが防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる電子フォームの一般
的な利用環境を概略的に示す。
【図2】電子フォームの構成と、権限テーブルの例を示
す。
【図3】電子フォームの利用環境の一例を示す。
【図4】権限テーブルの具体例を示す。
【図5】電子フォームの利用環境の他の例を示す。
【符号の説明】
1…ネットワーク 2…電子フォーム流通システム 3…電子フォームライブラリ 4、5…ユーザ端末

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを通じてユーザの端末と接
    続される電子フォーム提供装置において、 複数の電子フォームを蓄積する電子フォームライブラリ
    と、 ユーザの指定した電子フォームを前記電子フォームライ
    ブラリから取得してユーザへ送信する手段と、を備え、 前記電子フォームの各々は、当該電子フォームに含まれ
    る項目毎に、各権限レベルのユーザが行うことができる
    処理を規定した権限テーブルを含む電子フォーム提供装
    置。
  2. 【請求項2】 ネットワークを通じてユーザの端末と接
    続される電子フォーム提供装置において、 複数の電子フォームを蓄積する電子フォームライブラリ
    と、 ユーザの指定した電子フォームを前記電子フォームライ
    ブラリから取得してユーザへ送信する手段と、 電子フォームに含まれる項目毎に、各権限レベルのユー
    ザが行うことができる処理を規定した権限テーブルを記
    憶した記憶部と、を備える電子フォーム提供装置。
  3. 【請求項3】 ネットワークを通じて電子フォーム提供
    装置と接続された電子フォーム利用装置において、 前記電子フォーム提供装置から電子フォームを受信する
    受信手段と、ユーザの権限レベルを検出する検出手段
    と、 受信した電子フォームを表示する表示手段と、 前記電子フォームに含まれる項目毎に各権限レベルのユ
    ーザが行うことができる処理を規定した権限テーブルを
    参照して、前記電子フォームの各項目の表示及び編集を
    制限する制御手段と、を備える電子フォーム利用装置。
  4. 【請求項4】 ネットワークを通じて電子フォーム提供
    装置と接続されたコンピュータにより実行可能な電子フ
    ォーム利用プログラムを記憶した記憶媒体において、前
    記プログラムは前記コンピュータを、 前記電子フォーム提供装置から電子フォームを受信する
    受信手段、 ユーザの権限レベルを検出する検出手段、 受信した電子フォームを表示する表示手段、 前記電子フォームに含まれる項目毎に各権限レベルのユ
    ーザが行うことができる処理を規定した権限テーブルを
    参照して、前記電子フォームの各項目の表示及び編集を
    制限する制御手段、として動作させる記憶媒体。
  5. 【請求項5】 電子フォーム中の複数の項目を構成する
    データと、 前記項目毎に各権限レベルのユーザが行うことができる
    処理を規定した権限テーブルと、を含む電子フォーム。
  6. 【請求項6】 ネットワークを通じてユーザの端末と接
    続され、複数の電子フォームを蓄積する電子フォームラ
    イブラリを有する電子フォーム提供装置において実行さ
    れるプログラムを記憶した記憶媒体において、前記記憶
    媒体は前記電子フォーム提供装置を、 ユーザの指定した電子フォームを前記電子フォームライ
    ブラリから取得してユーザへ送信する手段として動作さ
    せ、 前記電子フォームの各々は、当該電子フォームに含まれ
    る項目毎に、各権限レベルのユーザが行うことができる
    処理を規定した権限テーブルを含む記憶媒体。
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