JP6834932B2 - 貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法および貼り合わせウェーハの製造方法 - Google Patents

貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法および貼り合わせウェーハの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法および貼り合わせウェーハの製造方法に関する。
従来、高周波(RF:Radio Frequency)デバイス用の基板として、SOI(Silicon On Insulator)ウェーハが使用されている。SOIウェーハは、支持基板(例えば、シリコンウェーハ)上に、酸化シリコン(SiO2)等の絶縁膜、および活性層が順次形成された構造を有している。
SOIウェーハを製造する方法の代表的なものの1つに、貼り合わせ法がある。この貼り合わせ法は、支持基板および活性層用基板の少なくとも一方に絶縁膜を形成し、次いで、これらの基板を絶縁膜を介して貼り合わせた後、1200℃程度の高温にて熱処理を施すことによりSOIウェーハを製造する方法である(以下、貼り合わせ法により製造されたSOIウェーハを「貼り合わせウェーハ」と言う。)。
上記貼り合わせウェーハにおいて、支持基板の高抵抗化(例えば、抵抗率が3000Ω・cm以上)により、RFに対して対処してきた。しかしながら、さらなる高速化に対応するためにより高い周波数に対応することが求められており、支持基板の高抵抗化のみでは対応できなくなりつつある。
そこで、支持基板の表面に、高周波数での動作中に発生したキャリアをトラップして消滅させるための多結晶シリコン層を、キャリアトラップ層として形成することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。多結晶シリコン層は、酸化膜上において良好に形成されるため、ウェットエッチング等によって支持基板上に酸化膜を形成し、その上に多結晶シリコンが形成される(例えば、特許文献2参照)。
ところで、貼り合わせウェーハを製造するクリーンルームの空調設備には、ガラス繊維からなるフィルターが一般的に使用されているが、ウェーハの処理の際に、雰囲気中にフッ化水素ガス等の腐食性ガスが存在すると、フィルターへの腐食性ガスの付着によって、電気的に活性なボロンがクリーンルームの雰囲気中に放出される。
表面に酸化膜が形成された支持基板は、気相成長装置に搬送されて多結晶シリコン層が形成される前に、クリーンルームの雰囲気に曝される。そのため、クリーンルームの雰囲気に放出されたボロンが、支持基板の酸化膜表面の電荷を持ったサイトに吸着する。このような状態で、酸化膜表面に多結晶シリコン層を形成すると、多結晶シリコン層とその下の酸化膜との界面に高濃度のボロンが蓄積し、1×1015atoms/cm3を超えるボロン濃度のピークが検出される。
支持基板としては高抵抗のシリコンウェーハが使用されているため、多結晶シリコン層と酸化膜との界面にこのような高濃度のボロンが蓄積していると、デバイスの高周波特性が劣化する虞がある。特に近年、高周波特性の向上のために、10000Ω・cm以上の超高抵抗基板が使用されるようになっており、多結晶シリコン層と酸化膜との界面に蓄積された高濃度のボロンは、高周波特性により大きな影響を及ぼす。
こうした貼り合わせウェーハにおけるボロンの濃度を低減する方法として、特許文献3には、クリーンルームの空調設備のフィルターとして、ボロンを放出しないエアフィルター(以下、「ボロンレスフィルター」と言う。)や、ボロンを吸着するフィルター(以下、「ボロン吸着フィルター」と言う。)を使用することが記載されている。
しかし、クリーンルームの空調設備のフィルターをボロンレスフィルターやボロン吸着フィルターに代えるためには、多くの設備投資が必要となるばかりでなく、ウェーハ製造の操業を長期間停止しなければならない問題がある。
一方、特許文献4には、特許文献3のような空調設備への対策ではなく、支持基板に対して、多結晶シリコン層の形成の直前に熱処理を施すことにより、酸化膜表面をわずかにエッチングして、表面に付着している不純物を除去する技術が記載されている。特許文献4の方法によれば、高周波特性の劣化を確実に防止できるとされている。
特表2007−507093号公報 特表2014−509087号公報 特許第4070949号公報 特開2017−5078号公報
しかしながら、本発明者が特許文献4に記載された方法に従って酸化膜の一部をエッチングにより除去した後、多結晶シリコン層を形成して貼り合わせウェーハを作製したところ、多結晶シリコン層とその下の酸化膜との間に高濃度のボロンが検出され、ボロンを十分に除去できないことが判明した。
そこで、本発明の目的は、貼り合わせウェーハにおけるボロン濃度を低減することができる貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法および貼り合わせウェーハの製造方法を提案することにある。
上記課題を解決する本発明は、以下の通りである。
(1)活性層用基板と支持基板とを貼り合わせてなる貼り合わせウェーハにおける前記支持基板を製造する方法において、
シリコン単結晶からなる第1シリコンウェーハの、前記活性層用基板と貼り合わせる表面の酸化膜を全て除去する第1工程と、
気相成長装置内において、前記第1シリコンウェーハの、前記活性層用基板と貼り合わせる表面に酸化膜を形成する第2工程と、
前記形成した酸化膜上に多結晶シリコン層を形成する第3工程と、
を備えることを特徴とする、貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法。
(2)前記第2工程は、前記気相成長装置のロードロック室内で行う、前記(1)に記載の貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法。
(3)前記第1工程において、前記酸化膜の全てが除去された前記第1シリコンウェーハ表面のシリコン層をさらに除去する、前記(1)または(2)に記載の貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法。
(4)除去する前記シリコン層の厚みは0.5μm以上である、前記(3)に記載の貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法。
(5)前記第2工程において、形成する前記酸化膜の厚みは0.5nm以上30nm以下である、前記(1)〜(4)のいずれか一項に記載の貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法。
(6)前記第3工程において、前記多結晶シリコン層を900℃以下の温度で形成する、前記(1)〜(5)のいずれか一項に記載の貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法。
(7)前記活性層用基板の表面または前記(1)〜(6)のいずれかの方法で製造された前記支持基板の表面に絶縁膜を形成する第4工程と、
前記活性層用基板と前記支持基板とを、前記多結晶シリコン層および前記絶縁膜を介して貼り合わせる第5工程と、
を備えることを特徴とする貼り合わせウェーハの製造方法。
本発明によれば、貼り合わせウェーハにおけるボロン濃度を低減することができる。
本発明による貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法のフローチャートである。 気相成長装置の一例の模式図である。 本発明による貼り合わせウェーハの製造方法のフローチャートである。 実施例におけるウェーハ厚み方向のボロン濃度プロファイルを示す図である。
(貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法)
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明による貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法のフローチャートを示している。本発明による貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法は、活性層用基板と支持基板とを貼り合わせてなる貼り合わせウェーハにおける上記支持基板を製造する方法であり、シリコン単結晶からなる第1シリコンウェーハの、上記活性層用基板と貼り合わせる表面の酸化膜を全て除去する第1工程(ステップS1)と、気相成長装置内において、上記第1シリコンウェーハの、上記活性層用基板と貼り合わせる表面に酸化膜を形成する第2工程(ステップS2)と、上記形成した酸化膜上に多結晶シリコン層を形成する第3工程(ステップS3)とを備えることを特徴とする。
上述のように、電気的に活性なボロンが貼り合わせウェーハに高濃度で存在すると、デバイスの高周波特性を劣化させる虞がある。そのため、貼り合わせウェーハにおけるボロンの濃度を低減することが肝要である。本発明者はまず、特許文献4に記載された方法に従って、支持基板上に形成した酸化膜の一部を熱処理によりエッチングして除去し、次いで多結晶シリコン層を形成した後、絶縁膜を形成した活性層用基板と貼り合わせて貼り合わせウェーハを作製してみた。その結果、多結晶シリコン層とその下の酸化膜との間に、1×1015atoms/cm3を超えるボロン濃度のピークが検出され、ボロンが十分に除去されていないことが判明した。
本発明者は、このような高濃度のボロンが検出されたのは、酸化膜は多孔性を有しているため、酸化膜の表面に付着したボロンが、酸化膜の表面に留まらずに酸化膜の深い位置に拡散したためと考えた。
そこで本発明者は、酸化膜をどの程度除去すれば、酸化膜に付着したボロンを十分に除去できるかについて検討した。その結果、酸化膜を一部除去するだけではボロンを十分に除去することはできず、ボロンを十分に除去するためには、酸化膜の全てを除去する必要があるとの結論に至った。
しかしながら、多結晶シリコン層は、酸化膜上に良好に形成することができるため、ボロンの除去のために酸化膜を全て除去する場合には、酸化膜を再度形成する必要がある。その際、酸化膜をウェットエッチング等によって形成すると、支持基板をクリーンルームの雰囲気に曝すことになり、支持基板の表面にボロンが再度付着してしまう。
そこで本発明者らは、支持基板の表面にボロンを再度付着させることなく、酸化膜を形成する方途について鋭意検討した結果、気相成長装置内で酸化膜を形成することに想到したのである。気相成長装置内は、クリーンルームの雰囲気から隔離されており、また酸化膜を形成する装置を通常備えている。こうして本発明を完成させるに至ったのである。以下、各工程について説明する。
まず、ステップS1において、シリコン単結晶からなるシリコンウェーハ(第1シリコンウェーハ)の、活性層用基板と貼り合わせる側の表面の酸化膜を全て除去する(第1工程)。上述のように、支持基板の表面に酸化膜を形成し、多結晶シリコンを酸化膜上に形成することにより、多結晶シリコン層を良好に形成することができるが、上記酸化膜に付着したボロンを十分に除去するためには、一旦酸化膜の全てを除去することが必要である。
支持基板は、デバイスの支持基板として利用される基板である。この支持基板としては、シリコン単結晶からなるシリコンウェーハを用いることができる。シリコンウェーハは、チョクラルスキー法(CZ法)や浮遊帯域溶融法(FZ法)により育成された単結晶シリコンインゴットを、ワイヤーソー等でスライスしたものを使用することができる。また、任意の不純物を添加して、n型またはp型としてもよい。
上記シリコンウェーハに対して、公知の研削工程、研磨工程、面取り工程、エッチング工程、洗浄工程を行うことができる。そして、これらの工程を行った後に、シリコンウェーハの酸化膜を形成することができる。
上記酸化膜の形成方法は、特に限定されず、酸化性雰囲気下での熱酸化や、急速加熱・急速冷却(RTA:Rapid Thermal Anealing)装置を用いた酸化熱処理等により形成することができる。また、洗浄工程を行った後にシリコンウェーハの表面に形成される自然酸化膜を、多結晶シリコン層を形成するための酸化膜として使用することもできる。
支持基板の抵抗率は、100Ω・cm以上であることが好ましい。これにより、RFデバイスに用いる貼り合わせウェーハの支持基板として使用することができる。抵抗率は、3000Ω・cm以上であることがより好ましく、10000Ω・cm以上であることがさらに好ましい。また、抵抗率の上限は、ドーピングを行わないシリコンの真性半導体に対応する抵抗率であるが、抵抗率が100000Ω・cm以上の高抵抗である場合には、抵抗測定が困難となり、導電型が例えばp型がn型へ反転してしまう虞がある。そのため、支持基板の抵抗率は、100000Ω・cm未満であることが好ましい。
このような支持基板として用いるシリコンウェーハ(第1シリコンウェーハ)の、活性層用基板を貼り合わせる表面の酸化膜を全て除去する。これは、気相成長装置のプロセスチャンバにおいて行うことができる。図2は、本発明において使用することができる気相成長装置の一例の模式図を示している。図2に示した気相成長装置1は、搬送室7の周りに、気相成長のためのプロセスチャンバ2,3と、ロードロック室10,11と、クーリングチャンバ14とがそれぞれ接続されている。搬送室7にはウェーハ搬送装置6が配置されており、このウェーハ搬送装置6により、各チャンバへのシリコンウェーハの搬入および搬出が行われる。
プロセスチャンバ2,3には、サセプタ4,5がそれぞれ配置されている。また、ロードロック室10,11には、シリコンウェーハ12,13を収納可能なカセット8,9がそれぞれ配置されている。なお、クーリングチャンバ14は、シリコンウェーハ12,13を冷却するために設けられている。また、搬送室7とロードロック室10,11との間、並びに搬送室7とチャンバ2,3との間には、開閉するゲートバルブ15,16がそれぞれ設けられている。
上記プロセスチャンバ2,3において、シリコンウェーハ(第1シリコンウェーハ)表面に形成された酸化膜を除去することができる。例えば、酸化膜の除去は、シリコンウェーハを水素雰囲気下で熱処理することによって除去することができる。具体的には、プロセスチャンバー2,3内に水素ガスを導入して水素雰囲気とし、1000℃以上1200℃以下の温度、730torr以上790torr以下の圧力で、10秒以上300秒以下の時間、シリコンウェーハに対して熱処理を施すことにより、シリコンウェーハ上の酸化膜を除去することができる。
また、酸化膜の除去は、エッチングにより行うこともできる。例えば、具体的には、プロセスチャンバー2,3内に水素ガスおよび塩化水素ガスを導入し、1000℃以上1200℃以下の温度、730torr以上790torr以下の圧力で、10秒以上300秒以下の時間、シリコンウェーハ(第1シリコンウェーハ)に対して熱処理を施すことにより、シリコンウェーハ上の酸化膜を除去することができる。
このように、シリコンウェーハ(第1シリコンウェーハ)の、活性層用基板と貼り合わせる表面の酸化膜を全て除去することによって、酸化膜に付着したボロンを十分に除去することができる。具体的には、後に形成する多結晶シリコン層とその下の酸化膜との界面におけるボロンのピーク濃度を1×1015atoms/cm3未満に低減することができる。
上述のように酸化膜を除去した後に、酸化膜が除去されたシリコンウェーハ(第1シリコンウェーハ)表面のシリコン層をさらに除去することが好ましい。本発明者によるさらなる検討の結果、酸化膜を全て除去したシリコンウェーハの表面には、ボロンが少なからず残存していることが判明した。また、シリコンウェーハ表面のボロンはシリコンウェーハの深い位置までは拡散しないことも分かった。よって、酸化膜が除去されたシリコンウェーハ表面のシリコン層を一部を除去することによって、ボロン濃度をさらに低減することができる。本発明者らの検討によれば、除去するシリコン層の厚みを0.5μm以上とすることにより、後に形成する多結晶シリコン層とその下の酸化膜との界面におけるボロンのピーク濃度を2×1014atoms/cm3未満にすることができる。
次に、ステップS2において、気相成長装置1内において、シリコンウェーハ(第1シリコンウェーハ)の、活性層用基板と貼り合わせる表面に酸化膜を形成する(第2工程)。上記ステップS1において、シリコンウェーハ(第1シリコンウェーハ)の酸化膜に付着したボロンを十分に除去できる。しかし、酸化膜を再度形成する際にシリコンウェーハをクリーンルームの雰囲気に曝してしまうと、シリコンウェーハの表面にボロンが再度付着してしまう。そこで、本発明においては、上記酸化膜の形成は、クリーンルームの雰囲気に曝さないよう、気相成長装置1内で行う。
酸化膜の形成は、例えば気相成長装置1におけるロードロック室10,11で行うことができる。すなわち、ロードロック室10,11は、クリーンルームの雰囲気からは隔離されており、エピタキシャル層形成後のウェーハ表面を清浄に保つためにオゾンを生成できるように構成されているのが一般的である。よって、ロードロック室10,11において、シリコンウェーハ(第1シリコンウェーハ)をボロンを含むクリーンルームの雰囲気に曝すことなく、シリコンウェーハ上に酸化膜を形成することができる。
形成する酸化膜の厚みは、0.5nm以上30nm以下とすることが好ましい。酸化膜の厚みを0.5nm以上とすることにより、その上に多結晶シリコン層を良好に形成することができる。また、酸化膜の厚みを30nm以下とすることにより、支持基板の表面側に反転層が形成され易くなることによる高周波特性の劣化を防止することができる。より好ましくは、0.5nm以上、2nm以下である。
続いて、ステップS3において、ステップS2において形成した酸化膜の上に、多結晶シリコン層を形成する(第3工程)。多結晶シリコン層は、プロセスチャンバ2,3内に、水素ガスおよびシリコンソースとしてトリクロロシランを導入することにより形成することができる。この多結晶シリコン層の形成は、900℃以下で行うことが好ましい。これにより、シリコンウェーハ(第1シリコンウェーハ)の表面に形成した酸化膜の一部が消失するのを防止しつつ、高品質の多結晶シリコン層を形成することができる。
また、形成する多結晶シリコン層の厚みは、100nm以上10000nm以下とすることが好ましい。多結晶シリコン層の厚みを100nm以上とすることにより、高周波デバイスに用いた際に発生したキャリアを良好にトラップすることができる。また、10000nm以下とすることにより、そりを少なくすることができ、活性層用基板との貼り合わせを良好に行うことができる。より好ましくは、300nm以上3000nm以下である。
こうして、貼り合わせウェーハにおけるボロン濃度を低減することができる貼り合わせウェーハ用の支持基板を製造することができる。
(貼り合わせウェーハの製造方法)
次に、本発明による貼り合わせウェーハの製造方法について説明する。図3は、本発明による貼り合わせウェーハの製造方法のフローチャートを示している。本発明による貼り合わせウェーハの製造方法は、活性層用基板としてのシリコン単結晶からなるシリコンウェーハ(第2シリコンウェーハ)の表面に絶縁膜を形成する第4工程(ステップS4)と、上記活性層用基板と上記支持基板とを、多結晶シリコン層および絶縁膜を介して貼り合わせる第5工程(ステップS5)とを備えることを特徴とする。
上述のように、本発明による方法によって製造された貼り合わせウェーハ用の支持基板は、支持基板の表面に形成した酸化膜の全てを一旦除去し、次いで気相成長装置内において、クリーンルームの雰囲気に曝すことなく酸化膜を再度形成し、その上に多結晶シリコン層を形成される。その結果、従来に比べて多結晶シリコン層とその下の酸化膜との間に蓄積されたボロンの濃度が低い。よって、本発明により製造された支持基板を用いて貼り合わせウェーハを製造することにより、貼り合わせウェーハにおけるボロンの濃度を低減することができる。以下、各工程について説明するが、ステップS1〜S3は、上記した本発明による貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法のステップであり、説明は省略する。
ステップS4において、活性層用ウェーハとしてのシリコン単結晶からなるシリコンウェーハ(第2シリコンウェーハ)の表面に、貼り合わせウェーハのBOX層としての絶縁膜を形成する。ここで、絶縁膜としては、酸化膜(SiO2膜)や窒化膜等を用いることができ、例えば酸化膜を用いる場合には、周知の熱酸化により形成することができる。なお、絶縁膜の形成は、活性層用基板ではなく、支持基板の上に形成することができる。この場合には、ポリシリコン層の一部が絶縁膜となるため、ポリシリコン層は、絶縁膜として使用する分の厚みを追加して形成するようにする。
ここで、形成する絶縁膜の厚みは、0.001μm以上1μm以下とすることが好ましい。また、絶縁膜の厚さの調整は、熱処理の温度および処理時間、雰囲気ガス流量などにより調整することができる。
次に、ステップS5において、活性層用ウェーハと、上記本発明による方法で製造された支持基板とを、多結晶シリコン層および絶縁膜を介して貼り合わせる(第5工程)。こうして、ボロンの濃度が低減された貼り合わせウェーハを製造することができる。
なお、ステップS5の後に、公知の方法によって、活性層用基板と支持基板との結合を強化するための熱処理を行うこともできる。また、活性層用基板に対して研削工程や研磨工程を行って、活性層用基板の厚みを調整することができる。
(発明例1)
図1に示したフローチャートに従って、貼り合わせウェーハ用の支持基板を作製した。まず、CZ法により得られた単結晶シリコンウェーハ(直径:200mm、結晶方位<100>、抵抗率:10000Ω・cm、p型)を用意した。このシリコンウェーハに対して、所定の研削工程、研磨工程、面取り工程、エッチング工程を行った後、SC−1洗浄を行った。このような処理を施した支持基板の表面には、1nmの自然酸化膜が形成された。
次いで、シリコンウェーハを気相成長装置のプロセスチャンバに搬送し、表1に示した条件でシリコンウェーハに対して水素雰囲気下で熱処理を施し、シリコンウェーハ表面の自然酸化膜を全て除去した。続いて、自然酸化膜を除去したシリコンウェーハをロードロック室に搬送し、ロードロック室内に酸素ガスを供給してオゾンを生成し、シリコンウェーハの表面に酸化膜を1nm形成した。その後、シリコンウェーハをプロセスチャンバに搬送し、表1に示す条件で酸化膜上に多結晶シリコン層を2μm形成し、その後研磨工程で表面を研磨し平坦化した。こうして、貼り合わせウェーハ用の支持基板を形成した。
(発明例2)
発明例1と同様に、貼り合わせウェーハ用の支持基板を形成した。ただし、酸化膜の除去は、表1に示す条件でエッチングにより行い、酸化膜の全てを除去するとともに、シリコンウェーハ表面のシリコン層を0.6μm除去した。その他の条件は発明例1と全て同じである。
(比較例)
発明例1と同様に、貼り合わせウェーハ用の支持基板を形成した。ただし、気相成長装置において除去する前の酸化膜は、RTA装置を用いて行い、形成した酸化膜の厚みは30nmとした。また、表1に示した条件で水素雰囲気下で熱処理を行って酸化膜の表層のみを除去し、ロードロック室における酸化膜の形成は行わなかった。その他の条件は発明例1と全て同じである。
<SEMによる多結晶シリコン層の評価>
走査型電子顕微鏡(SEM:Scanning Electron Microscope)により、各発明例および比較例で得られた支持基板において、酸化膜上に形成された多結晶シリコン層の品質を評価した。その結果、各粒界がランダムな結晶方位になっており、発明例および比較例のいずれにおいても、問題のない品質であることが分かった。
<ボロン濃度の評価>
各発明例および比較例で得られた支持基板において、酸化膜の基板の深さ方向のボロンの濃度プロファイルを二次イオン質量分析法(SIMS:Secondary Ion Mass Spectrometry)により測定した。得られたピーク濃度を表1に示す。
表1に示したように、比較例におけるボロンのピーク濃度は、2.3×1015atoms/cm3と高いのに対して、発明例1については3.1×1014atoms/cm3であり、ボロンのピーク濃度が大きく低減されていることが分かる。また、実施例2においては、ボロン濃度のピークは検出されず、酸化膜が除去されたシリコンウェーハ表面のシリコン層をさらに除去することにより、ボロン濃度をさらに低減できることが分かる。
本発明によれば、貼り合わせウェーハにおけるボロン濃度を低減することができるため、半導体ウェーハ製造業において有用である。
1 気相成長装置
2,3 プロセスチャンバ
4,5 サセプタ
6 ウェーハ搬送装置
7 搬送室
8,9 カセット
10,11 ロードロック室
12,13 シリコンウェーハ
14 クーリングチャンバ
15,16 ゲートバルブ

Claims (6)

  1. 活性層用基板と支持基板とを貼り合わせてなる貼り合わせウェーハにおける前記支持基板を製造する方法において、
    シリコン単結晶からなる第1シリコンウェーハの、前記活性層用基板と貼り合わせる表面の酸化膜を全て除去する第1工程と、
    気相成長装置内において、前記第1シリコンウェーハの、前記活性層用基板と貼り合わせる表面に酸化膜を形成する第2工程と、
    前記形成した酸化膜上に多結晶シリコン層を形成する第3工程と、
    を備え
    前記第2工程は、前記気相成長装置のロードロック室内においてオゾンを生成して行い、
    前記第3工程は、前記気相成長装置のプロセスチャンバ内において行うことを特徴とする、貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法。
  2. 前記第1工程において、前記酸化膜の全てが除去された前記第1シリコンウェーハ表面のシリコン層をさらに除去する、請求項に記載の貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法。
  3. 除去する前記シリコン層の厚みは0.5μm以上である、請求項に記載の貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法。
  4. 前記第2工程において、形成する前記酸化膜の厚みは0.5nm以上30nm以下である、請求項1〜のいずれか一項に記載の貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法。
  5. 前記第3工程において、前記多結晶シリコン層を900℃以下の温度で形成する、請求項1〜のいずれか一項に記載の貼り合わせウェーハ用の支持基板の製造方法。
  6. 前記活性層用基板としてシリコン単結晶からなる第2シリコンウェーハの表面または請求項1〜のいずれかの方法で製造された前記支持基板の表面に絶縁膜を形成する第4工程と、
    前記活性層用基板と前記支持基板とを、前記多結晶シリコン層および前記絶縁膜を介して貼り合わせる第5工程と、
    を備えることを特徴とする貼り合わせウェーハの製造方法。
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