JP6832562B2 - ビルトインコンロ - Google Patents

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Description

本発明は、ビルトインコンロに関する。
従来、キッチンのキャビネット上面に設けられた開口に上方から落とし込まれて設置されるビルトインコンロが知られている(例えば、特許文献1参照)。ビルトインコンロは、グリル庫等の各種構成部品が収納される筐体を備える。筐体は、筐体本体部を備える。筐体本体部は、前面と上面が開口する略直方体状に形成され、右板部、左板部、底板部、背板部を備える。右板部及び左板部は、前端部の上側を除く下側部分が前方に突出して形成されている。筐体本体部の上部には、上方に突出する略四角筒状の上側筒状部が設けられている。右板部及び左板部の前方に突出する夫々の部分の上端部の間には、左右方向に長い上面壁が架設されている。上面壁は、上側筒状部の前側に位置する前壁部の下端と同じ高さ位置に固定されている。筐体本体部の前面には、底板部の前部と、右板部及び左板部の夫々の突出部と、上面壁とによって略四角筒状の前側筒状部が形成されている。前側筒状部には、フロントパネルが装着される。
フロントパネルは、前面部、上面部、下面部、右面部、左面部を備える。前面部の略中央部には開口部が設けられ、その開口部の内側には、グリル庫のグリル開口を開閉するグリル扉が引き出し可能に配置される。開口部の左右には、バーナを点火、消火する為の点火ボタン、バーナの火力を調節する火力調節レバーを挿通させる為のレバー用開口部等が夫々設けられている。また、上面部の後端部には、筐体本体部の前壁部とネジ止め固定される為の固定片が複数設けられている。
このようなフロントパネルは、前面部が前側となるように保持され、前方から前側筒状部に向けて押し込まれる。このとき、下面部が底板部の前部の下側に、右面部及び左面部が右板部及び左板部の前部の外側に、上面部が上面壁の上側に重なるように配置され、上面部の後端部に設けられた複数の固定片を、上側筒状部の前壁部にネジ止めすることによって、前側筒状部を覆うように固定される。
特開2016−41992号公報
しかしながら、上記タイプのビルトインコンロでは、フロントパネルの後方に突出する4つの面(上面部、下面部、右面部、左面部)の夫々を、前側筒状部の各面に対して外側から重ね合わせる必要があるので、フロントパネルの前側筒状部への取り付けが面倒で、作業効率が悪いという問題点があった。
本発明の目的は、フロントパネルを筐体に容易に装着できるビルトインコンロを提供することである。
請求項1に係る発明のビルトインコンロは、キッチンのキャビネットに設けられた開口に上方から落とし込まれて設置されるビルトインコンロにおいて、前方及び上方が開放された筐体本体と、前記筐体本体の上部において上方に突出する筒状に設けられ、外方に張り出した鍔部を前記開口の周縁上面に係止させることで、前記キャビネットに支持される上側筒状部と、前記筐体本体の前部に設けられ、前方に突出する略四角筒状に形成された前側筒状部とを備えた筐体と、前記前側筒状部を外側から覆うようにして、前記筐体の前部に装着されるフロントパネルとを備え、前記フロントパネルは、前記前側筒状部の前側を覆う前面部と、前記前面部の上端から後方に延び、前記前側筒状部の上側を覆う上面部と、前記前面部の下端から後方に延び、前記前側筒状部の下側を覆う下面部と、前記前面部の左右両端から夫々後方に延び、前記前側筒状部の左右両側を覆う左面部及び右面部とを備え、前記下面部には、上方に突出し、前記前側筒状部の底面に設けられた開口に対して下方から挿入される突起部が設けられ、前記上面部は、弾性変位可能であって、後端部に前記上側筒状部の前側部分を構成する前壁部に設けられた被固定部に固定する為の固定部を備え、前記フロントパネルが前記前側筒状部に装着される前においては、後ろ側になるにつれて水平方向に対して上方に傾斜するように形成され、前記フロントパネルが前記前側筒状部に装着された状態においては、下方に押されて弾性変位した状態で、前記前側筒状部の上側を覆うと共に、前記固定部が前記被固定部に固定されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明のビルトインコンロは、請求項1に記載の構成に加え、前記フロントパネルが前記前側筒状部に装着された状態において、前記被固定部は、前記前壁部の下端部よりも所定の高さ位置に設けられていることを特徴とする。
請求項3に係る発明のビルトインコンロは、請求項1又は2に記載の構成に加え、前記左面部及び前記右面部には、後方に延びる差し込み片が設けられ、前記筐体の左右の外側面部には、前後方向に貫通し、前記差し込み片が前方から後方に向かって差し込まれる孔部が設けられていることを特徴とする。
請求項4に係る発明のビルトインコンロは、請求項3に記載の構成に加え、前記差し込み片は、下辺が後方に向かうにつれて斜め上方に傾斜し、略三角形状に形成され、前記フロントパネルが前記前側筒状部に装着される前の状態において、前記下辺は、前記孔部の内周部のうち下縁部に当接していることを特徴とする。
請求項1に係る発明のビルトインコンロによれば、フロントパネルが前側筒状部に装着される前において、フロントパネルの上面部は後ろ側になるにつれて水平方向に対して上方に傾斜しており、前側筒状部との間に隙間を有しつつ筐体に装着されるようになっている。これにより、フロントパネルの後端側の間口を広げることができるので、フロントパネルの装着性を高めることができる。また、上面部の傾斜を強くしてフロントパネル側の間口を広げたとしても、上面部を下側に押さえ付けて弾性変位させた状態で、固定部を被固定部に固定できるので、より容易にフロントパネルを装着できる。
請求項2に係る発明のビルトインコンロでは、請求項1に記載の効果に加え、被固定部は、前壁部の下端部よりも所定の高さ位置に設けられているので、前側筒状部と上面部との間にクリアランスを形成した状態で、上面部の固定部を被固定部に固定できる。これにより、フロントパネルの上面部において前側筒状部からの熱を伝わり難くすることができる。
請求項3に係る発明のビルトインコンロでは、請求項1又は2に記載の効果に加え、フロントパネルの上面部の下側にクリアランスが形成されるが、フロントパネルの上側から力が加わると、フロントパネルが下側に位置ズレを起こすことが懸念されるが、筐体の左右の外側面部に設けられた孔部に差し込み片を差し込む構成を有するので、フロントパネルの左右の両側部を筐体に支持させることができる。これにより、フロントパネルの下側への位置ズレが生じるのを防止できる。
請求項4に係る発明のビルトインコンロでは、請求項3に記載の効果に加え、フロントパネルを前側筒状部に装着する際、差し込み片の先端部を孔部に差し込み、差し込み片の下辺を、孔部の内周部のうち下縁部に摺動させることで、フロントパネル全体が上方に移動し、最終的に、フロントパネルの筐体に対する上下方向の位置決めを容易にできる。
なお、本発明は、請求項1〜4に記載された発明特定事項の一部を任意に組み合わせてもよい。
コンロ1の斜視図である。 コンロ1の正面図である。 コンロ1の斜視図(天板とグリル扉を省略)である。 コンロ1の斜視図(フロントパネルとグリル扉を省略)である。 コンロ1の左側面図である(フロントパネルとグリル扉を省略)である。 図4中W3領域内の部分拡大図である。 図4中W4領域内の部分拡大図である。 フロントパネル50の右斜め前方から見た斜視図である。 フロントパネル50に左斜め後方から見た斜視図である。 点火ボタンユニット70Bが取り付けられたフロントパネル50の左側面図である。 フロントパネル50を、筐体2の前側筒状部27に取り付ける工程の説明図である。 フロントパネル50を、筐体2の前側筒状部27に取り付ける工程の説明図である。 フロントパネル50を、筐体2の前側筒状部27に取り付ける工程の説明図である。 フロントパネル50を、筐体2の前側筒状部27に取り付ける工程の説明図である。 図3中W1領域内の部分拡大図である。 図3中W2領域内の部分拡大図である。
以下、本発明の実施形態を説明する。以下に記載されている装置の構造などは、特定的な記載がない限り、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられるものである。以下説明は、図中に矢印で示す左右、前後、上下を使用する。
図1〜図5を参照し、コンロ1の外観構造を説明する。コンロ1は、図示しないキッチンのキャビネット上面に設けられた開口に上方から落とし込まれて設置されるビルトインタイプのコンロである。コンロ1は、筐体2を備える。筐体2は、上面が開口する略直方体状に形成され(図3,図4参照)、その開口する上部には、ホーロー素材の天板3がネジ止め固定されている。天板3の上面右手前にはバーナ開口34、左手前にはバーナ開口35、それらに挟まれる中央の奥側にはバーナ開口36が設けられている。バーナ開口34にはコンロバーナ5、バーナ開口35にはコンロバーナ6、バーナ開口36にはコンロバーナ7が、筐体2側から天板3上に突出させる形態で夫々配置されている。天板3の上面後端側には、排気口37が設けられている。排気口37は、複数のスリットで形成され、筐体2内に設置されたグリル庫30(図3参照)の後部から上方に延びるグリル排気口31の直上に配置されている。
図1,図2に示すように、筐体2の前面には、金属製のフロントパネル50がネジ止め固定されている。フロントパネル50の略中央には、グリル用の略矩形状の開口部57が設けられている。開口部57の後ろ側には、グリル庫30のグリル開口32(図3参照)が配置されている。開口部57には、グリル扉10が前後方向に引き出し可能に設けられている。グリル扉10の前面部には、前方に突出する取手101が設けられている。取手101を手前側に引き出すことで、開口部57が開放され、グリル扉10の背面下部に連結された受皿と焼網(図示略)を、グリル庫30内から同時に取り出すことができる。
図1〜図3に示すように、フロントパネル50において、開口部57の右隣には、略矩形状の開口部58が設けられ、その開口部58の内側に、点火ボタンユニット70Aが設けられている。点火ボタンユニット70Aの前面右上側には、点火ボタン11が設けられ、前面左上側には、点火ボタン12が設けられている。点火ボタン11を押し込むと、右側のコンロバーナ5が点火され、再度押し込むと消火される。点火ボタン12を押し込むと、グリル庫30内に設けられたグリルバーナ(図示略)が点火され、再度押し込むと消火される。点火ボタン11,12の下側には、操作パネル16が開閉可能に設けられている。
点火ボタンユニット70Aの上方には、レバー用開口部61が設けられている。レバー用開口部61の内側から、火力調節レバー412,422が筐体2側から前方に突出している。火力調節レバー412は、点火ボタン11の上方に位置し、筐体2内に設けられたガス供給装置41(図4参照)のブラケット(図示略)に軸支されている。ガス供給装置41は、点火ボタン11の後方に配置され、ブラケットを中心とする火力調節レバー412の左右方向の回動操作により、コンロバーナ5に供給するガス量を調節する。それ故、使用者は、火力調節レバー412の回動操作により、コンロバーナ5の火力調節ができる。火力調節レバー422は、点火ボタン12の上方に位置し、筐体2内に設けられたガス供給装置42(図4参照)のブラケット(図示略)に軸支されている。ガス供給装置42は、点火ボタン12の後方に配置され、ブラケットを中心とする火力調節レバー422の左右方向の回動操作により、グリルバーナに供給するガス量を調節する。それ故、使用者は、火力調節レバー422の回動操作により、グリルバーナの火力調節ができる。
点火ボタン11の下部と操作パネル16の上端部の間には、ロック操作部97が設けられている。ロック操作部97は、チャイルドロック機能の操作部であって、非ロック位置(点火許容位置)とロック位置の間を左右方向にスライドさせることで、点火ボタン11,12の押し込み操作を可能、又は不能にする。
一方、フロントパネル50において、開口部57の左隣には、略矩形状の開口部59が設けられ、その開口部59の内側に、点火ボタンユニット70Bが設けられている。点火ボタンユニット70Bの前面右側には、点火ボタン13が設けられ、前面左側には、点火ボタン14が設けられている。点火ボタン13を押し込むと、左側のコンロバーナ6が点火され、再度押し込むと消火される。点火ボタン14を押し込むと、奥側のコンロバーナ7が点火され、再度押し込むと消火される。点火ボタン13,14の下側には、電池ボックス17が開閉可能に設けられている。
点火ボタンユニット70Bの上方には、レバー用開口部62が設けられている。レバー用開口部62の内側から、火力調節レバー432,442が筐体2側から前方に突出している。火力調節レバー432は、点火ボタン13の上方に位置し、筐体2内に設けられたガス供給装置43(図4参照)のブラケット(図示略)に軸支されている。ガス供給装置43は、点火ボタン13の後方に設けられ、ブラケットを中心とする火力調節レバー432の左右方向の回動操作により、コンロバーナ7に供給するガス量を調節する。それ故、使用者は、火力調節レバー432の回動操作により、コンロバーナ7の火力調節ができる。火力調節レバー442は、点火ボタン14の上方に位置し、筐体2内に設けられたガス供給装置44(図4参照)のブラケット(図示略)に軸支されている。ガス供給装置44は、点火ボタン14の後方に設けられ、ブラケットを中心とする火力調節レバー442の左右方向の回動操作により、コンロバーナ6に供給するガス量を調節する。それ故、使用者は、火力調節レバー442の回動操作により、コンロバーナ6の火力調節ができる。
点火ボタン13の下部と電池ボックス17の上端部の間には、ロック操作部98が設けられている。ロック操作部98は、チャイルドロック機能の操作部であって、非ロック位置とロック位置との間を左右方向にスライドさせることにより、点火ボタン13,14の押し込み操作を可能、又は不能にする。点火ボタン14の直上には、円形状の小孔63が設けられ、その内側には、乾電池の電圧低下を報知する為のLED18が露出して設けられている。
図3〜図5を参照し、筐体2の構造を説明する。筐体2は、筐体本体部20と上述のフロントパネル50を備える。筐体本体部20は、前面と上面が開口する略直方体状に形成され、板金で形成された右板部21、左板部22、底板部23(図4,図5参照)、背板部24(図4,図5参照)を備える。右板部21及び左板部22は、前端部の上側を除く下側部分が前方に突出する側面視略L字状に形成されている。筐体本体部20の上部には、上側筒状部26が設けられている。上側筒状部26は、上方に突出する略四角筒状に形成されている。上側筒状部26の上方に突出して開口する開口端には、外方に張り出した鍔部261(図3参照)が形成されている。鍔部261がキャビネット上面の開口の周縁上面に係止することで、筐体2がキャビネット内に支持される。上側筒状部26の上部の開口端には、天板3がネジ止め固定される。
図3に示すように、右板部21及び左板部22の夫々の前方に突出する部分の上端部の間には、平面視左右方向に長い略矩形状の上面壁271が水平に架設されている。上面壁271は、上側筒状部26の前側に設けられた前壁部262の下端と同じ高さ位置において水平となるように固定されている。これにより、右板部21及び左板部22の間隔を一定に規定すると共に、グリル庫30のグリル開口32の上側を覆って熱気が漏出するのを防止するように機能している。
筐体本体部20の底板部23の前側部分と、右板部21及び左板部22の夫々の前方に突出する部分と、上面壁271とで構成された略四角筒状の部分は、前側筒状部27を構成する。前側筒状部27は、フロントパネル50が装着される装着部として機能する。前側筒状部27は、キャビネット前面に設けられた開口(図示略)にキャビネットの内側から前方に挿入される。前側筒状部27の内側には、二枚の仕切壁28,29(図4参照)が横並びに垂直方向に立設されている。仕切壁28,29は、前側筒状部27の内側において、グリル庫30が設置される領域と、ガス供給装置41,42が配置される右側領域と、ガス供給装置43,44が配置される左側領域とを夫々仕切る。そのような前側が開口する前側筒状部27に対して、フロントパネル50が前方から覆うようにして取り付けられる(図3参照)。
右板部21の外面における前端部近傍の下側部分には、差し込み部211(図4参照)が設けられている。差し込み部211は、前側が開口するポケット状に形成されている。差し込み部211の開口は、前方から見て上下方向に長い細孔である。差し込み部211には、フロントパネル50に設けられた後述する右側の差し込み片67(図8参照)が前方から差し込まれる。左板部22の外面における前端部近傍の下側部分にも、差し込み部211と同様の差し込み部221(図4,図5参照)が設けられている。差し込み部221には、フロントパネル50に設けられた後述する左側の差し込み片68(図9参照)が前方から差し込まれる。
図4に示すように、上側筒状部26の前側に位置する前壁部262は、正面視左右方向に長い略矩形状に形成され、前側筒状部27の上面壁271の後端部において垂直上方に立設されている。前壁部262の右端側であって、下端よりも所定の高さ位置には、矩形状の開口部264が設けられている。開口部264の下端部には、後方に向けて略水平に突出する被固定片267(図6参照)が設けられている。被固定片267には、上下方向に貫通する固定孔267Aが設けられている。被固定片267の上方には、コンロバーナ5の下方に設置される汁受け板8の前端部が配置されている。汁受け板8の固定孔267Aに対応する位置には、切欠き部8Aが設けられている。切欠き部8Aは、平面視略逆U字状に形成され、その周囲の部分は上方にやや隆起する。
一方、図4に示すように、前壁部262の左端側であって、開口部264と同一の高さ位置には、矩形状の開口部265が設けられている。開口部265の下端部には、後方に向けて略水平に突出する被固定片268(図7参照)が設けられている。被固定片268には、上下方向に貫通する固定孔268Aが設けられている。被固定片268の上方には、コンロバーナ6の下方に設置される汁受け板9の前端部が配置されている。汁受け板9の固定孔268Aに対応する位置には、切欠き部9Aが設けられている。切欠き部9Aは、平面視略逆U字状に形成され、その周囲の部分は上方にやや隆起する。
図8〜図10を参照し、フロントパネル50の構造を説明する。フロントパネル50は、正面視左右方向に長い略矩形状で、且つ側面視後方に開口側を向けた略U字状(図10参照)に形成されている。フロントパネル50は、板金を折り曲げる等して形成されている。フロントパネル50は、前面部51、上面部52、下面部53、右面部54、左面部55を備える。
図8に示すように、前面部51は、正面視逆U字状に形成され、右パネル部511、左パネル部512、上パネル部513を備える。右パネル部511は、前面部51の右側に設けられ、正面視略矩形状に形成されている。左パネル部512は、前面部51の左側に設けられ、正面視略矩形状に形成されている。上パネル部513は、右パネル部511の左端部の上部と、左パネル部512の右端部の上部との間に渡設され、正面視左右方向に長い細長略矩形状に形成されている。右パネル部511の左端部と、左パネル部512の右端部と、上パネル部513の下端部とに囲まれる領域には、上述の開口部57が形成されている。
右パネル部511には、上述の開口部58が設けられている。右パネル部511の背面側であって、開口部58の周縁部には、後方に突出するリブ581(図9参照)が設けられている。それ故、開口部58の周縁部の剛性が向上する。開口部58の周縁部のうち上縁部及び下縁部には、後方に突出する左右一対の固定片65が夫々設けられている。周縁部のうち左右の両縁部には、一つの固定片65が夫々設けられている。各固定片65には、固定孔65Aが設けられている。これら固定片65には、点火ボタンユニット70Aにおける点火ボタン11,12を軸支する枠部(図示略)が固定される。
右パネル部511において、開口部58の上方には、上述のレバー用開口部61が設けられている。レバー用開口部61は、左右方向に延びるスリット状に形成されている。右パネル部511の背面側であって、レバー用開口部61の周縁部には、後方に突出するリブ611(図9参照)が設けられている。それ故、レバー用開口部61の周縁部の剛性が向上する。
右パネル部511の背面側において、右パネル部511の左端部には、後方に突出するリブ516が設けられている。リブ516は上下方向に延び、その下端部には、後方に突出するパネル側固定部517が設けられている。パネル側固定部517は、リブ516の下端部から後方に延び、且つ先端側が左方に略L字状に折り曲げられている。パネル側固定部517は、グリル庫30のグリル開口32(図3参照)の右下角部にネジ止め固定される。
左パネル部512には、上述の開口部59が設けられている。左パネル部512の背面側であって、開口部59の周縁部には、後方に突出するリブ591(図9参照)が設けられている。それ故、開口部59の周縁部の剛性が向上する。開口部59の周縁部のうち上縁部には、後方に突出する左右一対の固定片66が設けられている。周縁部のうち左右の両縁部には、一つの固定片66が夫々設けられている。各固定片66には、固定孔66Aが設けられている。これら固定片66には、点火ボタンユニット70Bにおける点火ボタン12,14を軸支する枠部(図示略)が固定される。
左パネル部512において、開口部59の上方には、上述のレバー用開口部62が設けられている。レバー用開口部62は、左右方向に延びるスリット状に形成されている。左パネル部512の背面側であって、レバー用開口部62の周縁部には、後方に突出するリブ621(図9参照)が設けられている。それ故、レバー用開口部62の周縁部の剛性が向上する。開口部59の左上角部近傍には、上述の小孔63が設けられている。
左パネル部512の背面側において、左パネル部512の右端部には、後方に突出するリブ526が設けられている。リブ526は上下方向に延び、その下端部には、パネル側固定部527が設けられている。パネル側固定部527は、リブ526の下端部から後方に延び、且つ先端側が右方に略L字状に折り曲げられている。パネル側固定部527は、グリル庫30のグリル開口32(図3参照)の左下角部にネジ止め固定される。
上面部52は、前面部51の上端部から後ろ側になるにつれて水平方向(図10中二点鎖線H参照)に対して上方に傾斜するように形成され、平面視左右方向に長い略矩形状に形成されている。図8,図9に示すように、上面部52の後端部には、上方に突出するリブ521が設けられている。リブ521の上端部における左右両側には、後方に略水平に突出する左右一対の固定片522,523が設けられている。固定片522,523には、上下方向に貫通する固定孔522A,523Aが設けられている。上面部52の右端部には、垂下片524が設けられている。垂下片524は、上面部52の右端部から下方に垂下する右側面視前後方向に長い略矩形状に形成されている。上面部52の左端部には垂下片525が設けられている。垂下片525は、上面部52の左端部から下方に垂下する左側面視前後方向に長い略矩形状に形成されている。
下面部53は、右パネル部511の下端部と、左パネル部512の下端部とを左右方向に繋ぐように設けられ、平面視左右方向に長い略矩形状に形成されている。下面部53の上面の左右両端側には、突出片531が夫々設けられている。各突出片531は、下面部53の上面から上方に突出し、左右方向に面方向を有する側面視略三角形状に形成されている。
右面部54は、右パネル部511の右端部から後方に延び、側面視上下方向に長い略矩形状に形成されている。右面部54の後端部における下側位置には、後方に突出する差し込み片67が設けられている。差し込み片67は、側面視略三角形状に形成されている。差し込み片67の下辺671は、後方に向かうにつれて斜め上方に傾斜する。
左面部55は、右面部54と同様に、左パネル部512の左端部から後方に延び、側面視上下方向に長い略矩形状に形成されている。左面部55の後端部における下側位置には、後方に突出する差し込み片68が設けられている。差し込み片68は、差し込み片67と同形状であって、側面視略三角形状に形成されている。差し込み片68の下辺681は、後方に向かうにつれて斜め上方に傾斜する。
図11〜図16を参照し、フロントパネル50を、筐体2の前側筒状部27へ取り付ける方法を説明する。先ず、図11に示すように、作業者は、筐体2の前側筒状部27の前面に対して、背面側が対向するようにフロントパネル50を保持する。次いで、図11,図12に示すように、フロントパネル50を、前側筒状部27に向けて後方に移動させる。上記のように、フロントパネル50の上面部52は、後ろ側になるにつれて水平方向に対して上方に傾斜している。それ故、前側筒状部27への取り付け前において、フロントパネル50の後端側の間口を広げることができる。これにより、フロントパネル50の上面部52と下面部53の間に、前側筒状部27を容易に配置できるので、フロントパネル50の装着性を向上できる。上面部52と下面部53の間に、前側筒状部27を配置した状態で、フロントパネル50を後方にさらに移動させる。
次いで、図13に示すように、フロントパネル50の左右両側に設けられた差し込み片67,68の夫々の先端部を、筐体2の右板部21及び左板部22に設けられた差し込み部211,221に差し込む。これにより、フロントパネル50の前側筒状部27に対する左右方向の位置決めが自動的になされる。さらに、前側筒状部27の右側では、差し込み片67の傾斜する下辺671(図8参照)を、差し込み部211の内周部のうち下縁部215(図4参照)に接触させて後方に摺動させる。前側筒状部27の左側では、差し込み片68の傾斜する下辺681を、差し込み部221の内周部のうち下縁部225に接触させて後方に摺動させる。これにより、フロントパネル50が前側筒状部27に対して後方に押し込まれるにつれて、フロントパネル50全体が徐々に上方に移動する。そして、右面部54及び左面部55が、前側筒状部27の右板部21及び左板部22の前部の外側に重なるように配置される。そして、上面部52が前側筒状部27の上面壁271の上側に、下面部53が底板部23の前部の下側に重なるように配置される。
次いで、図14に示すように、フロントパネル50を後方に移動させつつ、斜めに傾斜する上面部52を下側に押さえ付けて略水平に弾性変位させる。この状態で、リブ521の上端部に設けられた固定片522,523(図8参照)を、筐体2の上側筒状部26の前壁部262に設けられた開口部264,265(図4参照)に対して前方から差し込む。そして、差し込み片67,68が、差し込み部211,221の奥側まで差し込まれることにより、最終的に、フロントパネル50の筐体2に対する上下方向の位置決めが自動的になされる。つまり、差し込み片67,68を、差し込み部211,221に差し込むだけで、フロントパネル50の筐体2に対する左右方向の位置決めができ、そのまま押し込むだけで、フロントパネル50の筐体2に対する上下方向の位置決めができる。これにより、フロントパネル50の筐体2への装着性をさらに向上できる。
さらに、図15に示すように、開口部264に差し込まれた固定片522を、汁受け板8の切欠き部8Aの下側に差し込み、被固定片267上に配置する。そして、固定片522に設けられた固定孔522Aを介して、被固定片267に設けられた固定孔267Aに対して、ネジ91を締結する。一方、図16に示すように、開口部265に差し込まれた固定片523を、汁受け板9の切欠き部9Aの下側に差し込み、被固定片268上に配置する。そして、固定片523に設けられた固定孔523Aを介して、被固定片268に設けられた固定孔268Aに対して、ネジ94を締結する。
これにより、図14に示すように、上面部52は、略水平で且つ前側筒状部27の上面壁271の上面との間に所定のクリアランスPを空けた状態で、上側筒状部26の前壁部262に固定される。即ち、被固定片267,268を、前壁部262の下端から所定の高さ位置に設けたことによって、上面部52の下面と上面壁271の上面との間に所定のクリアランスPを設けることができる。これにより、フロントパネル50の上面部52に対して、前側筒状部27の上面壁271からの熱を伝わり難くすることができる。よって、フロントパネル50の上面部52が熱くならないので、コンロ1の安全性を向上できる。なお、クリアランスPの左右両側には、上面部52の左右両側に設けられた垂下片524,525が配置される。
一方、フロントパネル50の下面部53は、前側筒状部27の下面側に重ねて配置される。そして、下面部53に設けられた左右一対の突出片531は、前側筒状部27における底板部23の左右両側に設けられた一対の開口231(図4参照:左側の開口231のみ図示)に対して、下方から上方に挿入される。このとき、突出片531の前端部と後端部は、開口231の前縁部と後縁部に夫々当接する。これにより、フロントパネル50の前側筒状部27に対する前後方向の位置決めがなされる。このようにして、筐体2の前側筒状部27の周囲を覆うように、フロントパネル50が取り付けられる。
そして、フロントパネル50が前側筒状部27に取り付けられた状態において、フロントパネル50の上面部52の下側には、クリアランスPが形成されている。仮にフロントパネル50に対して上側から力が加わった場合、フロントパネル50の位置が前側筒状部27に対して下側にずれることが懸念される。しかしながら、本実施形態は、フロントパネル50の左右両側に設けられた差し込み片67,68を、筐体2の右板部21及び左板部22に設けられた差し込み部211,221に差し込む構成を有するので、フロントパネル50の右面部54と左面部55を筐体2に支持させることができる。これにより、フロントパネル50に対して上側から力が加わった場合でも、フロントパネル50の位置が前側筒状部27に対して下側にずれるのを防止できる。
また、フロントパネル50の上面部52は、下側に押さえ付けて略水平に弾性変位させた状態で、前壁部262に固定されているので、上面部52には元の形状に戻ろうとする弾性復帰力が生じる。上面部52の位置は固定されているので、上面部52の弾性復帰力は、前面部51を下方に付勢するように作用する。これにより、前面部51に接続する右面部54及び左面部55が下方に付勢されるので、差し込み片67,68は、前側筒状部27の右板部21及び左板部22に設けられた差し込み部211,221の下縁部215,225に押し付けられる。これにより、フロントパネル50を前側筒状部27に対して強固に取り付けることができる。
以上説明において、筐体本体部20が本発明の「筐体本体」の一例である。上側筒状部26の前壁部262が本発明の「前壁部」の一例である。被固定片267,268が本発明の「被固定部」の一例である。固定片522,523が本発明の「固定部」の一例である。差し込み部211,221の夫々の開口が本発明の「孔部」の一例である。
以上説明したように、本実施形態のコンロ1は、キッチンのキャビネットに設けられた開口に上方から落とし込まれて設置されるビルトインコンロである。コンロ1は、筐体2とフロントパネル50を備える。筐体2は、筐体本体部20、上側筒状部26、及び前側筒状部27を備える。筐体本体部20は、前方及び上方が開放されている。上側筒状部26は、筐体本体部20の上部において上方に突出する筒状に設けられ、外方に張り出した鍔部261を、キャビネット上面の開口の周縁上面に係止させることで、キャビネットに支持される。前側筒状部27は、筐体本体部20の前部に設けられ、前方に突出する略四角筒状に形成されている。フロントパネル50は、前側筒状部27を外側から覆うようにして、筐体2の前部に装着される。
フロントパネル50は、前面部51、上面部52、下面部53、右面部54、及び左面部55を備える。前面部51は、前側筒状部27の前側を覆う。上面部52は、前面部51の上端から後方に延び、前側筒状部27の上側を覆う。下面部53は、前面部51の下端から後方に延び、前側筒状部27の下側を覆う。右面部54は、前側筒状部27の右側を覆う。左面部55は、前側筒状部27の左側を覆う。上面部52は、弾性変位可能である。上面部52の後端部には、左右一対の固定片522,523が設けられている。固定片522,523は、上側筒状部26の前壁部262に設けられた被固定片267,268にネジ止め固定される。フロントパネル50は、前側筒状部27に装着される前においては、後ろ側になるにつれて水平方向に対して上方に傾斜するように形成されている。前側筒状部27に装着された状態においては、下方に押されて弾性変位した状態で、前側筒状部27の上側を覆うと共に、固定片522,523が被固定片267,268にネジ止め固定される。
このように、フロントパネル50が前側筒状部27に装着される前において、フロントパネル50の上面部52は後ろ側になるにつれて水平方向に対して上方に傾斜している。これにより、フロントパネル50の後端側の間口を広げることができるので、フロントパネル50の装着性を高めることができる。また、上面部52の傾斜を強くしてフロントパネル50側の間口を広げたとしても、上面部52を下側に押さえ付けて弾性変位させた状態で、固定片522,523を被固定片267,268に固定できるので、より容易にフロントパネル50を装着できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。コンロ1は、グリル庫30を筐体2内に備えているが、グリル無しのコンロでもよい。さらに、天板3上に設けられるコンロバーナの数は3個に限らず、自由に変更可能である。
また、上記実施形態では、フロントパネル50の上面部52の後端部のリブ521には、左右一対の固定片522,523が設けられるが、固定片の数は一個、又は三個以上でもよく、個数は自由に変更可能である。但し、上面部52をバランス良く固定するには、少なくとも左右一対設けるのが好ましい。筐体2側の前壁部262に設けられる被固定片267,268においても同様である。
1 コンロ
2 筐体
20 筐体本体部
26 上側筒状部
27 前側筒状部
50 フロントパネル
51 前面部
52 上面部
53 下面部
54 右面部
55 左面部
67,68 差し込み片
211,221 差し込み部
215,225 下縁部
261 鍔部
262 前壁部
264,265 開口部
267,268 被固定片
271 上面壁
522,523 固定片
671,681 下辺
P クリアランス

Claims (4)

  1. キッチンのキャビネットに設けられた開口に上方から落とし込まれて設置されるビルトインコンロにおいて、
    前方及び上方が開放された筐体本体と、前記筐体本体の上部において上方に突出する筒状に設けられ、外方に張り出した鍔部を前記開口の周縁上面に係止させることで、前記キャビネットに支持される上側筒状部と、前記筐体本体の前部に設けられ、前方に突出する略四角筒状に形成された前側筒状部とを備えた筐体と、
    前記前側筒状部を外側から覆うようにして、前記筐体の前部に装着されるフロントパネルと
    を備え、
    前記フロントパネルは、
    前記前側筒状部の前側を覆う前面部と、
    前記前面部の上端から後方に延び、前記前側筒状部の上側を覆う上面部と、
    前記前面部の下端から後方に延び、前記前側筒状部の下側を覆う下面部と、
    前記前面部の左右両端から夫々後方に延び、前記前側筒状部の左右両側を覆う左面部及び右面部と
    を備え、
    前記下面部には、上方に突出し、前記前側筒状部の底面に設けられた開口に対して下方から挿入される突起部が設けられ、
    前記上面部は、弾性変位可能であって、後端部に前記上側筒状部の前側部分を構成する前壁部に設けられた被固定部に固定する為の固定部を備え、
    前記フロントパネルが前記前側筒状部に装着される前においては、後ろ側になるにつれて水平方向に対して上方に傾斜するように形成され、
    前記フロントパネルが前記前側筒状部に装着された状態においては、下方に押されて弾性変位した状態で、前記前側筒状部の上側を覆うと共に、前記固定部が前記被固定部に固定されていること
    を特徴とするビルトインコンロ。
  2. 前記フロントパネルが前記前側筒状部に装着された状態において、前記被固定部は、前記前壁部の下端部よりも所定の高さ位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のビルトインコンロ。
  3. 前記左面部及び前記右面部には、後方に延びる差し込み片が設けられ、
    前記筐体の左右の外側面部には、前後方向に貫通し、前記差し込み片が前方から後方に向かって差し込まれる孔部が設けられていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のビルトインコンロ。
  4. 前記差し込み片は、下辺が後方に向かうにつれて斜め上方に傾斜し、略三角形状に形成され、
    前記フロントパネルが前記前側筒状部に装着される前の状態において、前記下辺は、前記孔部の内周部のうち下縁部に当接していること
    を特徴とする請求項3に記載のビルトインコンロ。
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