JP6328008B2 - グリル - Google Patents

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Description

本発明は、調理容器を支持する容器支持枠及びグリル扉を備えた引出部が、グリル庫に対して出退自在に設けられ、
前記グリル庫に前記調理容器を加熱する加熱調理バーナが設けられ、
前記グリル庫の後部に、調理排気を排出する排気通路を形成する排気通路形成部が上方に伸びる形態で設けられ、
前記容器支持枠の前端部が、前記引出部に上下揺動自在に支持され、前記容器支持枠の後端部の被支持部が、前記グリル庫の摺動支持部に対して摺動移動自在に支持され、
前記引出部が前記グリル庫の内部の収納位置に位置する収納状態において、前記被支持部が前記グリル庫の後壁に形成した挿通孔を通してグリル庫後方側に突出するように構成され、
前記グリル庫の後壁に、前記収納状態において、前記被支持部を収納する収納部が、前記グリル庫の後方側に突出する状態で設けられたグリルに関する。
かかるグリルは、引出部と摺動支持部とによって、容器支持枠を分担して支持するものであるから、引出部をグリル庫に対して出退自在に支持する支持機構に作用する荷重を軽減させて、支持機構の簡素化を図れるものである。例えば、支持機構として、グリル庫に装着した固定レールに対して出退移動自在に支持される可動レールを備えた案内レール機構を設ける場合において、案内レール機構と摺動支持部とによって、容器支持枠を分担して支持するので、案内レール機構のみで容器支持枠を支持するのに比べて、案内レール機構に作用する荷重の軽減化を図ることができるため、案内レール機構の簡素化を図れるものである。
また、かかるグリルは、引出部がグリル庫の内部の収納位置に位置する収納状態において、被支持部がグリル庫の後壁に形成した挿通孔を通してグリル庫後方側に突出するように構成しているので、引出部がグリル庫の前方側に大きく引き出された場合においても、被支持部が摺動支持部に支持される状態を維持することができるものである。換言すれば、引出部をグリル庫の前方側に大きく引出した状態にして、例えば、引出部に対して調理容器を着脱する作業等の調理作業を良好に行うことができるものである。
かかるグリルの従来例として、容器支持枠の被支持部を摺動自在に支持する摺動支持部がグリル庫の底壁で構成され、収納部の底面が、グリル庫の底壁をグリル庫の後方側に延出させた延出部で構成され、引出部の収納状態において、収納部の底面によって被支持部が支持されるように構成されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
ちなみに、引用文献1においては、収納部についての詳細な説明は省略されているが、収納部の後端部及び両横側部に、底面から上方に起立する姿勢で後端壁及び横側壁が設けられ、かつ、収納部の上部が解放された状態であることを、図面より読み取ることができる。
特開2012−24558号公報
しかしながら、特許文献1に記載のグリルでは、引出部の収納状態において、収納部の底面によって被支持部を支持するものであるから、収納部の底面に被支持部を支持するための強度を備えさせる必要があり、このように収納部に強度を備えさせるために、収納部の構成が複雑となるという不都合があった。
また、収納部の上部が解放されているので、グリル庫の後部の排気通路形成部に配設されている排気温度センサ等の各種センサの配線類等や、グリルを構成するために装備された線状体等の他物が、グリル庫後方側に突出する被支持部と接触する虞があった。
また、上述の如く、収納部の上部が解放されているので、グリル庫の上部から落下する塵埃等が収納部内に落下する虞があった。例えば、特許文献1に記載のグリルは、ビルトインコンロに組み込まれたグリルであり、排気通路形成部から排出された調理排気が、ビルトインコンロの天板に設けられた排気用開口を通過して外部に排気されるように構成されているが、この排気通路形成部と排気用開口の間の隙間から塵埃がグリル庫の後方側に進入すると、この塵埃が収納部内に落下する虞があった。
そして、収納部の後端部及び両横側部に後端壁及び横側壁が設けられているので、上述のようにグリル庫の上部から収納部内に落下した塵埃や、グリル庫内で発生して、被支持部の移動等により収納部に移動してきた塵埃が、収納部の外部に排出されないため、収納部内に塵埃が堆積する虞があった。
本発明は、かかる点に着目してなされたものであり、その目的は、収納部の構成の簡素化を図り、しかも、収納部に収納される被支持部に対して他物が接触することを回避でき、加えて、収納部に塵埃が堆積することを回避できるグリルを提供することにある。
この目的を達成するための本発明に係るグリルは、
調理容器を支持する容器支持枠及びグリル扉を備えた引出部が、グリル庫に対して出退自在に設けられ、
前記グリル庫に前記調理容器を加熱する加熱調理バーナが設けられ、
前記グリル庫の後部に、調理排気を排出する排気通路を形成する排気通路形成部が上方に伸びる形態で設けられ、
前記容器支持枠の前端部が、前記引出部に上下揺動自在に支持され、前記容器支持枠の後端部の被支持部が、前記グリル庫の摺動支持部に対して摺動移動自在に支持され、
前記引出部が前記グリル庫の内部の収納位置に位置する収納状態において、前記被支持部が前記グリル庫の後壁に形成した挿通孔を通してグリル庫後方側に突出するように構成され、
前記グリル庫の後壁に、前記収納状態において、前記被支持部を収納する収納部が、前記グリル庫の後方側に突出する状態で設けられたグリルであって、その第1特徴構成は、
前記被支持部が、前記収納状態において、グリル庫前後幅方向の前方側に位置する前方側被支持部分を前記摺動支持部に載置支持させかつグリル庫前後幅方向の後方側に位置する後方側被支持部分を前記挿通孔からグリル庫後方側に突出させるように構成され、
前記収納部が、前記後方側被支持部分を載置支持しない状態で、前記後方側被支持部分の上下及び左右を囲い、かつ、グリル庫前後幅方向の後端部を外気導入口として開口させた筒状に形成されている点にある。
上記グリルの第1特徴構成によれば、引出部の収納状態において、被支持部の前方側被支持部分が摺動支持部に載置支持され、収納部に収容される後方側被支持部分が収納部に載置支持されない状態となるように構成されているから、収納部に容器支持枠の荷重が作用することがない。よって、収納部に容器支持枠を支持するための強度を備えさせる必要がないので、収納部の構成を簡素化することができる。
また、引出部の収納状態において、グリル庫の後壁に設けられた挿通孔からグリル庫後方側に突出する被支持部の後方側被支持部分が、この後方側被支持部分の上下及び左右を囲う筒状に形成された収納部によって囲まれるので、グリル庫の後壁の後方側に配設されている排気温度センサ等の各種センサの配線類等や、グリルを構成するために装備された線状体等の他物が、グリル庫後方側に突出する後方側被支持部分と接触することを防止することができる。また、後壁の後方側におけるグリル庫の上部から塵埃等が収納部内に落下することを防止することができる。
また、収納部が、グリル庫前後幅方向の後端部を外気導入口として開口させた筒状に形成されているので、グリル庫に設けられた加熱調理バーナが燃焼するために必要となる2次空気を、外気導入口からグリル庫内に取り入れることができる。
ちなみに、グリル庫の後部に上方に伸びる排気通路が設けられているので、高温の調理排気により排気通路を上昇する気流が発生し、その気流によりグリル庫内が負圧になるので、グリル庫内で発生した調理排気が外気導入口からグリル庫の外部に排出されることはない。
さらに、収納部のグリル庫前後幅方向の後端部が、外気導入口として開口されているから、グリル庫内で発生した塵埃が、被支持部の移動等により収納部の内部に移動してきても、引出部を収納状態に収納する際に、収納部の内部に侵入する被支持部の後方側被支持部分にて、収納部の内部に位置する塵埃を、外気導入口を通して収納部の外部に押し出す等により、収納部の内部に位置する塵埃を収納部の外部に排出させることができるため、塵埃が収納部に堆積することを防止できる。
つまり、上述の如く、排気通路を高温の調理排気が通流することにより、グリル庫内が負圧になるため、収納部のグリル庫前後幅方向の後端部を開口させても、グリル庫内で発生した調理排気が外部に排出されないことを利用して、収納部のグリル庫前後幅方向の後端部を外気導入口として開口させることにより、二次空気の導入に加えて、収納部の内部に位置する塵埃を収納部の外部に適切に排出させることができるである。
よって、本第1特徴構成によれば、収納部の構成の簡素化を図り、しかも、収納部に収納される被支持部に対して他物が接触することを回避でき、加えて、収納部に塵埃が堆積することを回避できるグリルを提供できる。
本発明に係るグリルの第2特徴構成は、上記グリルの第1特徴構成に加えて、
前記加熱調理バーナとして、ガス燃料と一次空気との混合気を噴出する複数の炎孔が環状に並ぶ環状の炎孔列を備え、かつ、前記調理容器の底部を加熱するように前記グリル庫の底部に設置される底部バーナが設けられ、
前記グリル庫の横側壁に、前記底部バーナに対して二次空気を供給するための吸気口が、前記外気導入口と同じ高さ位置又は前記外気導入口よりも高い位置に形成され、
前記底部バーナを上方に突出させるバーナ挿通用開口を備える汁受け部材が、前記グリル庫の底部を覆いかつ前記外気導入口よりも低い位置に設けられている点にある。
上記グリルの第2特徴構成によれば、グリル庫の底部に環状の炎孔列を備えた底部バーナが設けられているので、底部バーナを調理容器の底部の中央箇所に位置させることにより、調理容器を適切に加熱することができる。
また、底部バーナを上方に突出させるバーナ挿通用開口を備える汁受け部材が設けられているから、調理容器から溢れだした液状物を汁受け部材にて受止めて、底部バーナが汚損されることを抑制することができる。
そして、グリル庫の横側壁に、底部バーナに対して二次空気を供給するための吸気口が、収納部の外気導入口と同じ高さ位置又は外気導入口よりも高い位置に形成され、汁受け部材が、外気導入口よりも低い位置に設けられるものであるから、グリル庫の横側壁に形成された吸気口及び収納部に形成した外気導入口から導入される外気が、汁受け部材の上面に沿って流動しながら、底部バーナの炎孔列に対して二次空気として適切に供給されることになる。
つまり、グリル庫の後部に上方に伸びる状態で位置する排気通路を高温の調理排気が流動することにより、グリル庫の内部のうちで、汁受け部材よりも上方側空間が、的確に負圧状態に維持されることになるので、吸気口及び外気導入口を通して外気がグリル庫内に導入され、その導入された外気が、汁受け部材の上面に沿って流動しながら、底部バーナの炎孔列に対して二次空気として供給されることになるのである。
換言すれば、吸気口及び外気導入口を通して、グリル庫の内部の調理排気がグリル庫の外部に逆流することを抑制しながら、吸気口及び外気導入口を通してグリル庫内に外気を導入して、その導入された外気を、底部バーナの炎孔列に対して二次空気として適切に供給することができるのである。
本発明に係るグリルの第3特徴構成は、上記グリルの第1又は第2特徴構成に加えて、
前記被支持部が、前記グリル庫内のグリル庫横幅方向の両端部に位置させる状態で左右一対設けられ、
前記収納部が、左右一対の前記被支持部を各別に収納する状態で左右一対設けられている点にある。
上記グリルの第3特徴構成によれば、被支持部が、グリル庫内のグリル庫横幅方向の両端部に位置させる状態で左右一対設けられているので、左右の被支持部の間にグリル横幅方向に広い間隔が存在する状態となるため、引出部を出退移動自在に安定して支持することができる。
つまり、左右の被支持部が、グリル庫の横幅方向の空間を有効に利用して、グリル庫の横幅方向において大きな間隔を隔てて配置されているので、引出部を出退移動自在に安定してグリル庫内に支持することができる。
また、上記特徴構成によれば、収納部が、左右一対の被支持部を各別に収納する状態で左右一対設けられている。よって、例えば、収納部をグリル庫横幅方向全体にわたって設ける場合では、グリル庫横幅方向の中間部において不必要となる収納部の空間が設けられることとなるが、上述の如く、グリル庫横幅方向において収容部を左右一対設けることで、グリル庫横幅方向の中間部において不必要となる収納部の空間が設けられることなく、グリル庫の後壁よりグリル庫後方側に配設されている排気温度センサ等の各種センサの配線類等、グリルを構成するための装備を設置するための空間を広げることができる。
本発明に係るグリルの第4特徴構成は、上記グリルの第3特徴構成に加えて、
前記グリル庫の後壁の上方に前記調理排気を排出する排気開口が形成され、
前記収納状態において前記調理容器の存否を検出する容器存否検出センサが、前記後壁における前記挿通孔の直上方箇所に設けられている点にある。
上記グリルの第4特徴構成によれば、グリル庫内が加熱調理バーナの燃焼等によって高温になることにより、容器存否検出センサが高温となるが、挿通孔からグリル庫内に取り入れられた空気の一部が、挿通孔の上方に形成されている排気開口に向かって後壁に沿って上方に流れるので、この空気の流れにより、挿通孔の直上方箇所に設けられている容器存否検出センサの温度上昇を抑制することができる。これにより、容器存否検出センサが高温となることで劣化して、その耐久性が低下することを防止することができる。
ガスコンロの斜視図 グリルの縦断側面図 グリル庫の上壁を外した状態のグリルの斜視図 排気ダクトを外した状態のグリルの縦断正面図 支持枠案内部材及び汁受け部材のグリル庫への取付け状態を示す斜視図 収納状態における収納部の縦断側面図 グリルの左側方底部の縦断正面図 グリルの後方底部の切欠き斜視図 支持枠案内部材及び汁受け部材の分解斜視図 容器存否検出センサの設置構成を示す斜視図 容器非検出状態の容器存否検出センサを示す平面図 容器検出状態の容器存否検出センサを示す平面図
以下、図面に基づいて、本発明に係るグリルを、ガスコンロのグリルに適用した場合の実施形態を説明する。
(ガスコンロの構成)
図1に示すように、本発明に係るグリルGが適用されるガスコンロは、コンロ本体1の上面部に、左右一対のコンロバーナ2を備え、且つ、コンロ本体1の内部にグリルGを備えて構成されている。
このガスコンロは、キッチンカウンタに形成したコンロ装着口に上方から挿入して組付ける、いわゆるビルトインタイプとして構成されるものであって、詳述はしないが、コンロ本体1の上部の周縁部には、キッチンカウンタに載置する鍔部が形成されている。
コンロ本体1の上部には、ガラス製の天板3が装備され、コンロ本体1の上面部の後部側には、グリルGの燃焼排ガスを排気するためのグリル排気口4が形成されている。
また、天板3の上部には、コンロバーナ2にて加熱される鍋等の加熱対象容器を載置するための五徳5が、左右のコンロバーナ2の夫々に対応して設けられている。
尚、コンロバーナ2の中央部には、図1に示すように、鍋等の加熱対象容器の存在及び加熱対象容器の底壁温度を検出するコンロバーナセンサ12が設けられている。
ちなみに、コンロ本体1の上面部の手前側箇所には、左右のコンロバーナ2の夫々に対する一対のコンロ用操作具6が設けられている。
一対のコンロ用操作具6は、前後や左右のスライド操作及び左右の回転操作により、点火及び消火の指令、目標火力の指令、目標温度に維持する自動温度調理の指令、及び、タイマー調理の指令等を行うように構成されている。
なお、図示を省略するが、コンロ本体1の内部には、ガスコンロの運転を制御するための各種制御を実行するように構成された制御部が設けられている。
また、コンロ本体1の前面部におけるグリルGの右側箇所には、グリルG内に設けられた加熱調理バーナ13(図2〜図4参照)を操作するためのグリル用設定操作部10が設けられている。詳述はしないが、グリル用設定操作部10には、加熱調理バーナ13に対する点火及び消火を指令する押し操作式のグリル点火スイッチ、加熱調理バーナ13の火力を調節するためのグリル用火力調節スイッチ等が設けられている。
ちなみに、グリル用設定操作部10は、下端側の横軸心回りでの回動により開閉自在に枢支されている。図1には、グリル用設定操作部10が開き状態にある場合が例示されている。
(グリルの全体構成)
図2及び図3に示すように、グリルGは、調理容器Nを支持する容器支持枠18及びグリル扉19を備え、且つ、グリル庫7の内部に収納される収納位置とグリル庫7の前方に引き出される引出位置とにわたって出退移動自在に設けられた引出部11を備えて構成されている。
グリル庫7の内部には、調理容器Nを加熱する加熱調理バーナ13、及び、収納位置に位置する引出部11に備えられた調理容器Nの底部Naに当接して調理容器Nの温度を検出可能なグリル用温度センサ14等が設けられ、グリル庫7の後部には、グリル庫7で発生した調理排気を排出する排気通路Eを形成する排気通路形成部Dが上方に伸びる形態で設けられている。
グリル庫7は、前方及び後方が開口した角筒状に形成され、図2に示すように、前方の開口が前部開口部8とされ、後方の開口が排気出口Uとされる。排気出口Uは、コンロ本体1の上面部の後部側のグリル排気口4と排気通路形成部Dにて接続されて、その排気通路形成部Dにより排気通路Eが形成されている。なお、この排気通路Eには、排気通路Eを流れる調理排気に含まれる火炎を消火する消炎部材15が設けられている。
また、引出部11を収納位置に移動したときに、グリル庫7の前部開口部8がグリル扉19により閉じられるように構成されている。
なお、グリル扉19は、後述する案内レール機構17に支持した扉接続部材19bに、扉本体部19aを支持する形態に構成されている。図2及び図3には、扉本体部19aが扉接続部材19bから取り外された状態の引出部11が記載されている。図2には、扉本体部19aを仮想線で記載している。
ちなみに、図1及び図2には、グリル扉19によって前部開口部8が閉じられて、引出部11がグリル庫7内に収納された収納位置にある状態が示されている。一方、図3には、引出部11がグリル庫7の前方に引き出された引出位置にある状態が示されている。
図5及び図7に示すように、グリル庫7のグリル横幅方向の端部を形成する横側壁7aには、加熱調理バーナ13に2次空気を供給するための複数の吸気口7jが、グリル庫前後幅方向に並ぶ状態で設けられている。また、横側壁7aの外側には、外側壁7gが設けられている。この外側壁7gの前部及び上部が、グリル庫7の横側壁7aと接続され、外側壁7gの下部及び後部が、横側壁7aとの間に空気導入用の隙間を形成するように、横側壁7aと離間するようになっている。ちなみに、この外側壁7gを設けることで、グリル庫7内で発生した熱が、グリル庫7の外部に伝わることを防止することができる。
また、図2及び図4に示すように、グリル庫7の底壁7bの上部に、加熱調理バーナ13としての底部バーナ13b及びグリル用温度センサ14が取り付けられたバーナ取付用基板30が設けられ、そのバーナ取付用基板30の上部に、調理容器Nから溢れた調理汁等を受ける汁受け部材40が設けられている。なお、汁受け部材40は、上面視の形状が略長方形状に形成され、その長手方向及び短手方向の寸法が、グリル庫7の内部の前後幅方向及び横幅方向の寸法と略一致するように形成されている。汁受け部材40には、底部バーナ13bを上方に突出させるバーナ挿通用開口40gが備えられている。また、この汁受け部材40は、グリル庫7の底部を覆いかつ後述する外気導入口9b(図6参照)よりも低い位置に設けられている。
(引出部の構成)
図2〜図4に示すように、引出部11には、上述の如く、グリル扉19及び容器支持枠18が備えられるものであり、容器支持枠18が、調理容器Nの外周縁部を支持する形態に線材を曲げ加工して構成されている。引出部11は、グリル庫7内の左右一対の横側壁7aの内面に沿って配置する状態で設けられた左右一対の案内レール機構17に支持されている。
この案内レール機構17は、周知であるので、詳細な説明を省略して簡単に説明すると、図2及び図4に示すように、中間レール17mが固定レール17bにその長手方向にスライド移動自在に支持され、可動レール17tが中間レール17mにその長手方向にスライド移動自在に支持されて構成されている。
具体的には、固定レール17bが、その長手方向を引出部11のグリル庫7に対する出退移動方向に沿う状態としてグリル庫7の横側壁7aの下部に設けられ、固定レール17bに対してグリル庫横幅方向内方側に位置して並ぶ状態の可動レール17tの前端部に、扉接続部材19bが取り付けられている。なお、この扉接続部材19bは、一対の可動レール17tの先端に、立ち姿勢で架け渡された状態で着脱自在に取り付けられている。なお、可動レール17tの前端部とは、可動レール17tのグリル扉19側の端部である。
また、この可動レール17tには、可動レール17tのグリル庫横幅方向内方側を覆う板状のレールカバー25が設けられている。
図3及び図5に示すように、容器支持枠18の前端部における両横側部には、前方に突出する湾曲状に形成された前端側被支持部18aが設けられており、この前端側被支持部18aが、扉接続部材19bのグリル庫内面側に設けられた左右一対の係止片部19cに支持されている。なお、容器支持枠18の前端側被支持部18aは、左右一対の係止片部19cに揺動自在に支持されている。なお、容器支持枠18の前端部とは、容器支持枠18のグリル扉19側の端部である。
また、図2及び図4に示すように、容器支持枠18の後端部の被支持部18bが、グリル庫7の摺動支持部としての支持枠案内部材50に対して摺動移動自在に支持され、図6に示すように、引出部11がグリル庫7の内部の収納位置に位置する収納状態において、被支持部18bがグリル庫7の後壁7cに形成した挿通孔9aを通してグリル庫後方側に突出するように構成され、グリル庫7の後壁7cに、収納状態において、被支持部18bを収納する収納部9が、グリル庫7の後方側に突出する状態で設けられている。
具体的には、図6に示すように、被支持部18bが、収納状態においてグリル庫前後幅方向の前方側に位置する前方側被支持部分18eを摺動支持部に載置支持させかつグリル庫前後幅方向の後方側に位置する後方側被支持部分18fを挿通孔9aからグリル庫後方側に突出させるように構成され、収納部9が、後方側被支持部分18fを載置支持しない状態で、後方側被支持部分18fの上下及び左右を囲い、かつ、グリル庫前後幅方向の後端部を外気導入口9bとして開口させた四角筒状に形成されている。
この収納部9は、グリル庫7の後壁7cに設けられ、引出部11の収納状態において後方側被支持部分18fと接触しない状態で、後方側被支持部分18fの上下及び左右を囲む四角筒状の囲い部材9cで構成され、囲い部材9cのグリル庫前後幅方向の前端部の開口が挿通孔9aとされ、前端部の開口が外気導入口9bとされている。この外気導入口9bは、グリル庫7の外部から空気をグリル庫内に取り入れて、加熱調理バーナ13に対して二次空気として供給することができる。
また、上述した横側壁7aに設けられた吸気口7jは、この外気導入口9bと同じ高さ位置又は外気導入口9bよりも高い位置に形成されている。
被支持部18bは、図5に示すように、容器支持枠18の後端部における両横側部に、後方に且つ下方に突出する状態で左右一対設けられている。つまり、図4に示すように、被支持部18bが、グリル庫内のグリル庫横幅方向の両端部に位置させる状態で左右一対設けられている。この左右一対の被支持部18bが、グリル庫7の左右一対の横側壁7aの内面に沿って配置する状態で設けられた左右一対の支持枠案内部材50に各別に支持されている。なお、容器支持枠18の後端部とは、容器支持枠18のグリル庫7の後壁7c側の端部である。
さらに、容器支持枠18には、容器支持枠18の前側部分に、上方に突出する前側上方突出部18cが設けられ、容器支持枠18の後側部分に、上方に突出する後側上方突出部18dが設けられている。前側上方突出部18cと後側上方突出部18dとにより調理容器Nが支持されている。
(支持枠案内部材の構成)
図4及び図5に示すように、支持枠案内部材50は、グリル庫7とは別体に形成されてグリル庫内に装着されている。この支持枠案内部材50は、案内レール機構17の上方箇所に設けられている。つまり、汁受け部材40の上面側に装着する形態で、グリル庫7の横側壁7aに沿って設けられている。また、支持枠案内部材50は、容器支持枠18を摺動自在に支持する摺動支持部分50aと、容器支持枠18の横移動を受止め規制する横規制部分50bとを備える形態に構成されている。この支持枠案内部材50は、耐摩耗性に優れた耐摩耗性部材で構成されている。
そして、図7及び図9に示すように、支持枠案内部材50には、長手方向の両端部に設けられた端部当接部50dと、長手方向に沿って摺動支持部分50aから下方に延びる状態で設けられた長手当接部50eとが設けられている。なお、端部当接部50dと長手当接部50eとは、支持枠案内部材50を汁受け部材40に装着する際に、汁受け部材40の上面と当接するものである。
さらに、支持枠案内部材50の、長手方向の両端部に、下方に延出する案内部材係合爪50cが設けられている。なお、この案内部材係合爪50cは、支持枠案内部材50を汁受け部材40に装着する際に、支持枠案内部材50を汁受け部材40に固定するために使用するものである。
具体的には、摺動支持部分50aは、横側壁7aに沿って出退方向に延びる上向きの平面によって構成されている。また、横規制部分50bは、上部通気口50gが形成された上方側傾斜状平面と下部通気口50fが形成された下方側傾斜状平面とで構成され、断面視で摺動支持部分50aから横側壁7aに向けて上方に向かう傾斜状平面で構成され、摺動支持部分50aに沿って設けられている。この横規制部分50bが容器支持枠18の被支持部18bの横移動を受止め規制する作用により、グリル庫7内を移動する容器支持枠18の被支持部18bが、摺動支持部分50a上を移動する状態に維持される。
なお、このように支持枠案内部材50の横規制部分50bに、上部通気口50g及び下部通気口50fが形成されることで、横側壁7aの吸気口7jからグリル庫内に取り入れられた空気が、支持枠案内部材50を通過するので、その取り入れられた空気をグリル庫内に設けられた加熱調理バーナ13に2次空気として供給することができる。
(汁受け部材の取付構造)
図5に示すように、汁受け部材40の前端側には、下方に延びる前板部40aが設けられている。また、後端側の左右両端には下方に延びる後板部40bが設けられている。また、汁受け部材40の両側部には、下方に延びる側板部40cが設けられている。一方、グリル庫7の底壁7bの前端部には、上方に立設する前端部立設板7eが設けられている。
そして、図7及び図8に示すように、汁受け部材40の後板部40bに設けられた係合孔40eを、グリル庫7の後壁7cに設けられた係合爪7fに係合させた状態で、汁受け部材40の前板部40aと底壁7bの前端部立設板7eとをボルトで固定して、汁受け部材40がグリル庫7に固定される。
(支持枠案内部材の取付構造)
図7〜図9に示すように、支持枠案内部材50の案内部材係合爪50cを、汁受け部材40の両側部における前端側箇所及び後端側箇所に設けられた案内部材用係合孔40fに挿入して、支持枠案内部材50の端部当接部50dと長手当接部50eとが、汁受け部材40の上面に当接する状態とする。この状態で、案内部材用係合孔40fに挿入した案内部材係合爪50cを、汁受け部材40の下面に密着するように折り曲げることで、支持枠案内部材50が汁受け部材40に固定されている。
(調理容器の構成)
図2〜図4に示すように、調理容器Nは、平面視の形状が概略長方形状の皿状に構成されている。また、調理容器Nの平面視で前後方向の周縁部35に、外側に向けて突出する外側突状部36が設けられている。そして、外側突状部36を、容器支持枠18の前側上方突出部18cと後側上方突出部18dとに載置する状態で、容器支持枠18に載置支持されている。
(加熱調理バーナの構成)
図2及び図4に示すように、加熱調理バーナ13として、収納位置に位置する引出部11に載置された調理容器Nの上方から調理容器Nを加熱する上部バーナ13aと、上述した底部バーナ13bとが設けられている。底部バーナ13bは、収納位置に位置する引出部11に備えられた調理容器Nの底部Naを加熱する状態で設けられている。
底部バーナ13bは、グリル庫7の底部に設けられている。そして、底部バーナ13bは、円筒状のバーナ本体部20と、そのバーナ本体部20に接続される混合管部21とを備え、バーナ本体部20に、周方向に沿って複数の炎孔22が形成されている。つまり、底部バーナ13bは、ガス燃料と空気との混合気を噴出する複数の炎孔22が環状に並ぶ環状の炎孔列を備えている。
この底部バーナ13bは、ガス燃料が噴出ノズル24から混合管部21の端部に噴出供給される際に、一次空気がエジェクタ作用によって混合管部21の内部に供給されて、一次空気とガス燃料との混合気を上述の炎孔22に供給して燃焼させ、かつ、グリル庫7の横側壁7aに設けられた吸気口7j、収納部9の後端部に設けられた外気導入口9b及び板状の底壁7b等に形成した空気孔(図示せず)等からグリル庫7の内部に取り入れられた外気を二次空気として用いて燃焼する、いわゆるブンゼン式バーナとして構成されている。このような構成の底部バーナ13bは、コンロバーナ2の構成と同様であり、コンロバーナ2を転用して構成されている。
ちなみに、上部バーナ13aは、グリル庫7の上壁7dに設けられた下向きの平板状の火炎を形成する輻射式バーナとして構成され、かつ、底部バーナ13bと同様に、ガス燃料が噴出状態で供給される際に取り入れる一次空気、及び、グリル庫7に取入れられた外気を二次空気として用いて燃焼するものであるが、本実施形態においては、上部バーナ13aの詳細な説明を省略する。
(グリル用温度センサの構成)
図2及び図4に示すように、グリル用温度センサ14が、底部バーナ13bの円筒状のバーナ本体部20の中央箇所に設けられている。このグリル用温度センサ14は、円筒状の本体部14bと、その本体部14bの端部開口を閉塞する当接部14aと、その当接部14aの裏面に当て付けられた状態で固定され、温度を検出するセンサ部(図示せず)とを備えて構成されている。このセンサ部は、例えば、熱電対やサーミスタ等で構成されている。
(排気通路の具体構成)
図2及び図4に示すように、グリル庫7の後部に、グリル庫7の下側部分においてはグリル庫横幅方向の中央側部分を開口し、かつ、グリル庫7の上側部分においてはグリル庫横幅方向の全幅に亘って開口する形態で排気出口Uが開口され、排気通路形成部Dが、排気通路Eを排気出口Uに連通させる形態で形成するように構成されている。
説明を加えると、グリル庫7の後部における下側部分の左右両側部には、グリル庫7の後壁7cが設けられている。グリル庫7の後壁7cは、グリル庫7の底壁7bに沿う下端側部分においては、グリル庫横幅方向の全幅に亘って形成され、その下端部分の上方側においては、グリル庫7の横幅方向の中央部分を除く、左右両側部において形成されている。
そして、グリル庫7の前後方向視にて、グリル庫7の後部における下側部分には、左右の後壁7cの間に位置する開口部分がグリル庫7の底壁7bの上方側に位置する状態で形成され、グリル庫7の後部における上側部分には、グリル庫7の左右の横側壁7a及びグリル庫7の上壁7dにて囲まれた開口部分が、グリル庫7の後壁7cの上方において形成されている。
したがって、排気出口Uが、グリル庫7の後部の下側部分において左右の後壁7cの間に位置する開口部分と、グリル庫7の後部の上側部分においてグリル庫7の左右の横側壁7a及びグリル庫7の上壁7dにて囲まれた開口部分とを合わせた開口として構成されている。
図2に示すように、排気通路形成部Dが、グリル庫7の後部における下側部分に接続する下側形成部分Dsと、グリル庫7の後部における上側部分に接続する上側形成部分Duとを備える形態に構成されている。
下側形成部分Dsは、複数の部材を組み付けて形成されるものであって、その組付状態においては、傾斜状の下側底壁部d1、左右の後壁7cのグリル庫内方側横端部から後方に伸びる左右の下方側壁部d2、及び、左右の後壁7cの上端部から後方に伸びる左右の下側上壁部d3を形成するように構成されている。
また、上側形成部分Duは、複数の部材を組み付けて形成されるものであって、その組付状態においては、下側形成部分Dsにおける下側底壁部d1の上端部及び左右の下側上壁部d3の後端部に接続される上側底壁部d4、下側形成部分Dsにおける左右の下側上壁部d3の横外方側端部に接続される左右の上方側壁部d5、及び、この上方側壁部d5の上縁部に沿って配置される上側上壁部d6を形成するように構成されている。
ちなみに、下側形成部分Dsの左右の下方側壁部d2の間には、排気通路Eを上下方向で区画する板状の通路区画材16が配設されている。
また、上側形成部分Duの左右の上方側壁部d5の間には、ラス網等を用いて構成される多孔状の消炎部材15が配設されている。
排気通路形成部Dの下側形成部分Dsにおける下側底壁部d1に、排気通路Eの内部温度を検出する排気温度センサ26が、通路区画材16を貫通する状態で設けられている。この排気温度センサ26は、通路区画材16の上方側部分の温度を排気通路Eの内部温度として検出するように構成され、排気温度センサ26の検出情報は、図示しない運転制御部に入力される。
(調理容器の検出構成)
図10〜図12に示すように、収納状態において調理容器Nの後端部の存否を検出する容器存否検出センサSが、調理容器Nがグリル庫7の内部に収納された状態において、調理容器Nの後端部に接当する形態で設けられている。すなわち、図10及び図11に示すように、容器存否検出センサSが、排気通路形成部Dの横外方側のグリル庫壁部分としての、上述した後壁7cに、調理容器Nの後端部のうちの横端側部分(本実施形態では左側に相当する部分)に接当する形態で装着されている。また、図4及び図5に示すように、この容器存否検出センサSは、後壁7cにおける挿通孔9aの直上方箇所に設けられている。
ちなみに、後壁7cは、上述の説明から明らかな如く、グリル庫7の後部の下側部分において排気出口Uの横側に位置する壁部分であり、排気通路形成部Dの下側形成部分Dsの横外方側に位置するグリル庫壁部分である。
尚、容器存否検出センサSは、コンロバーナ2に対して装備するコンロバーナセンサ12を転用して構成されている。
図10〜図12に示すように、容器存否検出センサSが、後壁7cに装着したセンサ支持枠Mに支持されたセンサ本体としての筒状支持体44と、筒状支持体44に対してグリル庫前後幅方向に移動自在にかつ前方側の突出位置に復帰付勢した状態で設けた容器接当部41と、調理容器Nを備えた引出部11がグリル庫7の内部の収納位置に収納されることによって、容器接当部41が筒状支持体44に対して突出位置から後退位置に後退移動したことを検出する後退移動検出部42を備える形態に構成されている。
また、容器接当部41には、容器存否検出センサSの設置箇所の雰囲気温度を検出する図示しない温度検知部を備えるように構成されている。温度検知部は、容器接当部41が調理容器Nと当接する当接部の裏面に当て付けられる状態で、容器接当部41の内部に収納されている。この温度検知部は、サーミスタ等の温度検出素子を用いて構成されている。ちなみに、後退移動検出部42の検出情報及び温度検知部の検出情報は、図示しない運転制御部等に入力される。
(容器存否検出センサの詳細)
筒状支持体44が、グリル庫前後幅方向に伸びる部分に続いてグリル庫横幅方向に伸びる部分を備える長尺状のL字状となるように形成され、グリル庫横幅方向に伸びる部分が、排気通路形成部Dの背部側箇所に位置する形態で配設されている。尚、筒状支持体44は、ステンレススチール(例えば、SUS304)にて構成されており、非磁性体である。
筒状支持体44を支持するセンサ支持枠Mは、図10〜図12に示すように、グリル庫7の後壁7cにボルト固定される第1ケーシング部材39と、筒状支持体44を上下方向から挟持する上下一対の第2ケーシング部材49とを備えている。
そして、上下一対の第2ケーシング部材49をビスにて締結することにより、上側と下側の第2ケーシング部材49の間に、筒状支持体44を挟持するように構成されている。
また、温度検知部から延びる温度検知用リード線47が、筒状支持体44の内部を通して延出され、温度検知用リード線47の端部には、図示しない運転制御部等に接続するための温度検知用コネクタ48が設けられている。
後退移動検出部42は、例えば、リードスイッチを備えたスイッチ本体と磁石とを、筒状支持体44の両側に対向配置する形態に構成されるものであって、検出部保持体52にて保持されている(図10参照)。
一方、筒状支持体44の内部には、例えば、容器接当部41とピアノ線等の索状体によって接続された磁気遮蔽体が設けられている。そして、容器接当部41の移動に伴って、磁気遮蔽体が筒状支持体44の長手方向に沿って筒状支持体44内を移動するように構成されている。
そして、容器接当部41が突出位置に位置するときには、容器接当部41と接続される磁気遮蔽体が、スイッチ本体と磁石との間に相当する位置に位置し、容器接当部41が調理容器Nとの接当により突出位置から後方側に移動したときには、磁気遮蔽体がスイッチ本体と磁石との間に相当する位置から外れた位置に位置するように構成されている。
スイッチ本体は、このような磁気遮蔽体の移動により、リードスイッチを開閉して、調理容器Nが存在する状態であるか、調理容器Nが存在しない状態であるかを検出するように構成されている。
なお、後退移動検出部42のスイッチ本体の開閉状態を判定するための容器存否検出用リード線53が、スイッチ本体から延出され、容器存否検出用リード線53の端部には、図示しない運転制御部に接続するための容器存在検知用コネクタ54が設けられている。
〔別実施形態〕
以下、別実施形態を列記する。
(1)上記実施形態では、収納部9が、後方側被支持部分18fの上下及び左右を囲む四角筒状の囲い部材9cで構成されたが、これに限らず、収納部9を、後方側被支持部分18fの上下及び左右を囲む円筒状の囲い部材で構成してもよい。
(2)上記実施形態では、調理容器Nとして、皿状の調理容器Nを容器支持枠18に支持する場合を例示したが、調理容器Nとしては、蓋部を備えた炊飯用の容器等、グリル庫7の内部に収納して加熱調理するための種々の調理容器を適用できる。
(3)上記実施形態においては、底部バーナ13bが、複数の炎孔22が環状に並ぶ環状の炎孔列を備えたバーナで構成されたが、これに限らず、底部バーナ13bを、グリル庫7の横側壁7aに沿って複数の炎孔22が直線状に並ぶ直線状の炎孔列を備えたバーナで構成してもよい。
(4)上記実施形態では、容器存否検出センサSに装備する温度検知部が、容器存否検出センサSの設置箇所の雰囲気温度を検出する場合を例示したが、温度検知部を調理容器Nに接当させて、調理容器Nの温度を検出させるようにしてもよい。
この場合、グリル用温度センサ14を省略することが可能である。
(5)上記実施形態では、容器存否検出センサSが、センサ本体として、長尺状の筒状支持体44を設け、その長尺状の筒状支持体44の先端部に、容器接当部41を装着し、容器接当部41に接続された索状体にて移動操作される磁気遮蔽体にて開閉される後退移動検出部42を、筒状支持体44の長手方向の中間部に設ける形態に構成される場合を例示したが、容器存否検出センサSの具体構成は各種変更できる。
例えば、センサ本体としての筒状支持体44を短い筒状に形成し、筒状支持体44の後端側部分に、後退移動検出部42を装備し、磁気遮蔽体を容器接当部41に直接接続する形態で実施するようにしてもよい。
(6)上記実施形態では、容器存否検出センサSが、温度検知部を備える場合を例示したが、温度検知部を省略する形態で実施してもよい。
また、上記実施形態では、容器存否検出センサSが、調理容器Nとしての調理容器Nの左側に対応する位置に設ける場合を例示したが、容器存否検出センサSを、調理容器Nとしての調理容器Nの右側に対応する位置に設けるようにしてもよく、また、左右一対の容器存否検出センサSを設けるようにしてもよい。
(7)上記実施形態では、グリルGが、ガスコンロに装備される場合を例示したが、本発明のグリルGは、グリル専用機を構成する場合にも適用できるものである。
なお、上記実施形態(別実施形態を含む、以下同じ)で開示される構成は、矛盾が生じ
ない限り、他の実施形態で開示される構成と組み合わせて適用することが可能であり、ま
た、本明細書において開示された実施形態は例示であって、本発明の実施形態はこれに限
定されず、本発明の目的を逸脱しない範囲内で適宜改変することが可能である。
以上説明したように、他物との接触を回避するように収納部に被支持部を収納することができ、しかも、収納部における塵埃の堆積を防止することができ、加えて、収納部の構成の簡素化を図ることができるグリルを提供することができる。
7 グリル庫
7a 横側壁
7c 後壁
7j 吸気口
9a 挿通孔
9b 外気導入口
11 引出部
13 加熱調理バーナ
13b 底部バーナ
18 容器支持枠
18b 被支持部
18e 前方側被支持部分
18f 後方側被支持部分
19 グリル扉
22 炎孔
40 汁受け部材
40g バーナ挿通用開口
50 摺動支持部(支持枠案内部材)
D 排気通路形成部
E 排気通路
G グリル
N 調理容器
Na 底部
S 容器存否検出センサ

Claims (4)

  1. 調理容器を支持する容器支持枠及びグリル扉を備えた引出部が、グリル庫に対して出退自在に設けられ、
    前記グリル庫に前記調理容器を加熱する加熱調理バーナが設けられ、
    前記グリル庫の後部に、調理排気を排出する排気通路を形成する排気通路形成部が上方に伸びる形態で設けられ、
    前記容器支持枠の前端部が、前記引出部に上下揺動自在に支持され、前記容器支持枠の後端部の被支持部が、前記グリル庫の摺動支持部に対して摺動移動自在に支持され、
    前記引出部が前記グリル庫の内部の収納位置に位置する収納状態において、前記被支持部が前記グリル庫の後壁に形成した挿通孔を通してグリル庫後方側に突出するように構成され、
    前記グリル庫の後壁に、前記収納状態において、前記被支持部を収納する収納部が、前記グリル庫の後方側に突出する状態で設けられたグリルであって、
    前記被支持部が、前記収納状態において、グリル庫前後幅方向の前方側に位置する前方側被支持部分を前記摺動支持部に載置支持させかつグリル庫前後幅方向の後方側に位置する後方側被支持部分を前記挿通孔からグリル庫後方側に突出させるように構成され、
    前記収納部が、前記後方側被支持部分を載置支持しない状態で、前記後方側被支持部分の上下及び左右を囲い、かつ、グリル庫前後幅方向の後端部を外気導入口として開口させた筒状に形成されているグリル。
  2. 前記加熱調理バーナとして、ガス燃料と一次空気との混合気を噴出する複数の炎孔が環状に並ぶ環状の炎孔列を備え、かつ、前記調理容器の底部を加熱するように前記グリル庫の底部に設置される底部バーナが設けられ、
    前記グリル庫の横側壁に、前記底部バーナに対して二次空気を供給するための吸気口が、前記外気導入口と同じ高さ位置又は前記外気導入口よりも高い位置に形成され、
    前記底部バーナを上方に突出させるバーナ挿通用開口を備える汁受け部材が、前記グリル庫の底部を覆いかつ前記外気導入口よりも低い位置に設けられている請求項1に記載のグリル。
  3. 前記被支持部が、前記グリル庫内のグリル庫横幅方向の両端部に位置させる状態で左右一対設けられ、
    前記収納部が、左右一対の前記被支持部を各別に収納する状態で左右一対設けられている請求項1又は2に記載のグリル。
  4. 前記グリル庫の後壁の上方に前記調理排気を排出する排気開口が形成され、
    前記収納状態において前記調理容器の存否を検出する容器存否検出センサが、前記後壁における前記挿通孔の直上方箇所に設けられている請求項3に記載のグリル。
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