JP7037283B2 - 加熱調理器の電池ケースの収納構造 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱調理器の電池ケースの収納構造に関する。
従来、特許文献1に示されるような加熱調理器の電池ケースの収納構造が知られている。
特許文献1には、ケース本体と支持枠とで構成される乾電池ケースが記載されている。ケース本体は、上方に開口する箱状をした部材で、内部に乾電池を保持する。支持枠は、コンロ本体に設けられ、コンロ本体内に収納されたケース本体の上方を覆うカバー部を有する筒状をした部材である。ケース本体は、コンロ本体の前面部から前方に引き出された状態と、コンロ本体内に収納された状態との間で移動可能となる。カバー部(支持枠)の上面は、平坦であるとともに、その後端は、コンロ本体内に収納されたケース本体の後端よりも前方に位置している。
特開2016-103435号公報 特許第5015502号公報
ところで、コンロ本体の前面部に、前方に露出する状態と、コンロ本体内に収納される状態との間で移動可能となるように、上面に操作部面を有し、上部が回動して開閉する方式(カンガルーポケット式という)の操作部を備える加熱調理器が知られている(例えば特許文献2参照)。
特許文献1に示されるような乾電池ケースの上側に、特許文献2に示されるような操作部を備えた加熱調理器は、問題が生じ得るものであった。
すなわち、特許文献2に示される操作部にあっては、前方に露出しているときに煮汁等が付着し、煮汁等が付着した状態でコンロ本体内に収納されると、コンロ本体内において煮汁等が操作部の後端からこぼれ落ちるおそれがある。カバー部(支持枠)の後端が、コンロ本体内に収納された操作部の後端よりも後方に位置することで、操作部の後端からこぼれ落ちる煮汁等がカバー部に受けられて、こぼれ落ちる煮汁等がケース本体内の乾電池や端子等に直接接触することが防止される。
しかしながら、煮汁等が大量に操作部に付着した場合、操作部の後端からカバー部に煮汁等が大量にこぼれ落ちて、平坦なカバー部の上面を後方へ伝い、カバー部の上面の後端からケース本体内に煮汁等がこぼれ落ちてしまうおそれがあった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、操作部の後端から電池ケースカバーにこぼれ落ちた煮汁等が、電池ケースカバーの後端から電池ケース内にこぼれ落ちるのを抑制することができる、加熱調理器の電池ケースの収納構造を提供することにある。
本発明の請求項1に係る発明は、本体ケーシングと、加熱手段と、加熱部と、操作部と、電池ケースと、電池ケースカバーと、を備える加熱調理器の電池ケースの収納構造である。
前記加熱手段は、前記本体ケーシング内に収納される。
前記加熱部は、前記本体ケーシングの上面部に設けられて加熱対象が載置され、前記加熱手段により前記加熱対象を加熱する。
前記操作部は、前記本体ケーシングの前面部に設けられ、前方に露出する操作部使用位置と、前記本体ケーシング内に収納される操作部収納位置との間で移動可能となる。
前記電池ケースは、前記本体ケーシングの前面部から前方に突出する電池ケース引出位置と、前記本体ケーシング内の前記操作部収納位置に位置する前記操作部の下側に収納される電池ケース収納位置との間で移動可能となる。
前記電池ケースカバーは、前記本体ケーシング内の前記操作部収納位置に位置する前記操作部の下側で、かつ、前記本体ケーシング内の前記電池ケース収納位置に位置する前記電池ケースの上側に設けられ、前記操作部からの落下物が前記電池ケース内に侵入するのを阻止する。
前記電池ケースカバーの後端は、前記操作部収納位置に位置する前記操作部の後端よりも後方に位置するとともに、前記電池ケース収納位置に位置する前記電池ケースの後端よりも前方に位置する。
前記電池ケースカバーの上面は、左右方向において側端縁に向けて下る傾斜を有する。
本発明の請求項2に係る発明は、本体ケーシングと、加熱手段と、加熱部と、操作部と、電池ケースと、電池ケースカバーと、を備える加熱調理器の電池ケースの収納構造である。
前記加熱手段は、前記本体ケーシング内に収納される。
前記加熱部は、前記本体ケーシングの上面部に設けられて加熱対象が載置され、前記加熱手段により前記加熱対象を加熱する。
前記操作部は、前記本体ケーシングの前面部に設けられ、前方に露出する操作部使用位置と、前記本体ケーシング内に収納される操作部収納位置との間で移動可能となる。
前記電池ケースは、前記本体ケーシングの前面部から前方に突出する電池ケース引出位置と、前記本体ケーシング内の前記操作部収納位置に位置する前記操作部の下側に収納される電池ケース収納位置との間で移動可能となる。
前記電池ケースカバーは、前記本体ケーシング内の前記操作部収納位置に位置する前記操作部の下側で、かつ、前記本体ケーシング内の前記電池ケース収納位置に位置する前記電池ケースの上側に設けられ、前記操作部からの落下物が前記電池ケース内に侵入するのを阻止する。
前記電池ケースカバーの後端は、前記操作部収納位置に位置する前記操作部の後端よりも後方に位置するとともに、前記電池ケース収納位置に位置する前記電池ケースの後端よりも前方に位置する。
前記電池ケースカバーの上面の前記操作部収納位置に位置する前記操作部の後端よりも後方に位置する部分に、前記電池ケースカバーの左右方向を長手方向として上方に突出する壁部を有する。
本発明の請求項3に係る発明は、本体ケーシングと、加熱手段と、加熱部と、操作部と、電池ケースと、電池ケースカバーと、を備える加熱調理器の電池ケースの収納構造である。
前記加熱手段は、前記本体ケーシング内に収納される。
前記加熱部は、前記本体ケーシングの上面部に設けられて加熱対象が載置され、前記加熱手段により前記加熱対象を加熱する。
前記操作部は、前記本体ケーシングの前面部に設けられ、前方に露出する操作部使用位置と、前記本体ケーシング内に収納される操作部収納位置との間で移動可能となる。
前記電池ケースは、前記本体ケーシングの前面部から前方に突出する電池ケース引出位置と、前記本体ケーシング内の前記操作部収納位置に位置する前記操作部の下側に収納される電池ケース収納位置との間で移動可能となる。
前記電池ケースカバーは、前記本体ケーシング内の前記操作部収納位置に位置する前記操作部の下側で、かつ、前記本体ケーシング内の前記電池ケース収納位置に位置する前記電池ケースの上側に設けられ、前記操作部からの落下物が前記電池ケース内に侵入するのを阻止する。
前記電池ケースカバーの後端は、前記操作部収納位置に位置する前記操作部の後端よりも後方に位置するとともに、前記電池ケース収納位置に位置する前記電池ケースの後端よりも前方に位置する。
前記電池ケースカバーの上面は、左右方向において側端縁に向けて下る傾斜を有する。
前記電池ケースカバーの上面の前記操作部収納位置に位置する前記操作部の後端よりも後方に位置する部分に、前記電池ケースカバーの左右方向を長手方向として上方に突出する壁部を有する。
また、請求項4に係る発明は、請求項1または3に係る発明において、前記電池ケースカバーの上面の前記傾斜は、左右方向において中間部から両側の前記側端縁の方へ行くにしたがって下方に位置する。
また、請求項5に係る発明は、請求項1または3に係る発明において、左右方向における一方の前記側端縁から他方の前記側端縁の方へ行くにしたがって下方に位置する。
また、請求項6に係る発明は、請求項2または3に係る発明において、前記壁部の後方側の面に、前記操作部に接続される配線を保持する配線保持部を有する。
また、請求項7に係る発明は、請求項1または3に係る発明において、前記操作部とともに移動する基部を有し、前記基部は、前記操作部が前記操作部収納位置に位置する状態において、前記電池ケースカバーの上面との間に所定の隙間を確保するために前記傾斜の頂点部から逃げる逃げ凹部を有する。
請求項1に係る発明にあっては、煮汁が電池ケースカバーの上面の後端に到達するまでに傾斜によって左右の側端縁からこぼれ落ちやすくなるため、煮汁が電池ケースカバーの上面の後端に到達しにくく、電池ケースカバーの後端から電池ケース内にこぼれ落ちるのを抑制することができる。
請求項2に係る発明にあっては、壁部により煮汁が後方へ伝うのが抑制されるため、煮汁が電池ケースカバーの上面の後端に到達しにくく、電池ケースカバーの後端から電池ケース内にこぼれ落ちるのを抑制することができる。
請求項3に係る発明にあっては、煮汁が電池ケースカバーの上面の後端に到達するまでに傾斜によって左右の側端縁からこぼれ落ちやすくなるとともに、壁部により煮汁が後方へ伝うのが抑制されるため、煮汁が電池ケースカバーの上面の後端に到達しにくく、電池ケースカバーの後端から電池ケース内にこぼれ落ちるのを抑制することができる。
請求項4に係る発明にあっては、より一層煮汁が電池ケースカバーの上面の後端に到達しにくくなる。
請求項5に係る発明にあっては、上面に、下る方向が異なる二つの傾斜を形成する必要がなくなる。
請求項6に係る発明にあっては、操作部の上面や電池ケースカバーの上面に付着している煮汁に触れないように、配線を配線保持部により保持させることにより、配線に煮汁が付着したり、さらに配線に付着した煮汁が別の部材に付着したりして、煮汁による汚れが広がるのを抑制することができる。
請求項7に係る発明にあっては、電池ケースカバーの上面に付着している煮汁が基部に触れて、上面と基部との間を毛細管現象によって伝って、煮汁による汚れが広がるのを抑制することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る加熱調理器の前斜め上方より見た斜視図である。 図2は、同上の加熱調理器の加熱手段の構成図である。 図3は、同上の加熱調理器の右側の操作部が操作部使用位置に位置する状態の前斜め上方より見た斜視図である。 図4は、同上の加熱調理器の右側の操作部が操作部使用位置に位置する状態の後斜め上方より見た斜視図である。 図5は、同上の加熱調理器の右側の操作部が操作部収納位置に位置して下側の前面パネルを除いた状態の前斜め上方より見た斜視図である。 図6は、同上の加熱調理器の右側の操作部が操作部収納位置に位置する状態の後斜め上方より見た斜視図である。 図7は、同上の加熱調理器の回動枠の後斜め上方より見た斜視図である。 図8は、同上の加熱調理器の枠体の後斜め上方より見た斜視図である。 図9は、本発明の第2実施形態に係る加熱調理器の枠体の後斜め上方より見た斜視図である。
本発明に係る加熱調理器の電池ケースの収納構造の第1実施形態について、図1~図8に基いて説明する。
第1実施形態における加熱調理器1は、キッチンカウンターに形成された凹部に設置されるビルトイン型のグリル付きガスコンロである。
図1に示すように、加熱調理器1は、本体ケーシング2と、加熱手段3と、加熱部11と、操作部4と、制御部(不図示)と、を備える。本体ケーシング2は、上方に開口する筐体20と、筐体20の上開口を覆う天板21とを備える。加熱手段3は、コンロバーナ30およびグリルバーナ(不図示)により構成される。制御部は、マイクロコンピュータを有し、操作部4からの操作を受けて加熱手段3を制御する。加熱手段3および制御部は本体ケーシング2内に収納される。操作部4は、基板40と、基板40に設けられるボタン、スイッチ、タッチパネル等を有するが、形態は特に限定されない。操作部4については後述する。
ここで、加熱調理器1における前後方向を定義する。図1に示すように、設計上、加熱調理器1に対して使用者が位置する方を前方Fとするとともにその反対を後方Bとする。左右については、後方Bを向いた時の左方Lおよび右方Rとする。
第1実施形態では、天板21の前部の左部に左コンロバーナ30Aが設けられ、天板21の後部の左右方向中央に奥コンロバーナ30Bが設けられ、天板21の全部の右部に右コンロバーナ30Cが設けられる。天板21の各コンロバーナ30A~Cが設けられる部分にコンロバーナ挿通口(不図示)がそれぞれ形成され、各コンロバーナ挿通口を挿通してコンロバーナ30の略円形状をした上部がそれぞれ上方に露出する。
本体ケーシング2の上面部22を構成する天板21には、その上面のコンロバーナ挿通口の周囲に、調理容器等の加熱対象が載置される五徳111が設置されている。第1実施形態では、コンロバーナ30が、加熱手段3により加熱対象を加熱するための加熱部11を構成する。
加熱調理器1は、グリル12を備えている。グリル12は、本体ケーシング2内に収納されるグリル庫120を有する。グリル庫120は、内部にグリルバーナを備え、内部空間を燃焼室とするものである。燃焼室から後方Bに向けて、グリルバーナからの燃焼排気を排出するための排気通路が連設されている。排気通路の下流端は、天板21の後部の下側に位置しており、天板21の後部に設けられた排気口211から天板21の上方に排出される。グリル庫120は、前開口を有しており、前開口を介して前方Fより加熱対象を出し入れ可能である。前開口には、グリル扉121が開閉自在に設けられる。グリル扉121は、本体ケーシング2の前面部23を構成する。
加熱手段3について説明する。図2に示すように、各コンロバーナ30、グリルバーナに燃料ガスを通流させるガス流路31がそれぞれ設けられる。各ガス流路31には、上流側より、安全弁32、メイン弁33および流量制御弁34が設けられている。このような弁を有するガス流路31を通流して、コンロバーナ30およびグリルバーナに都市ガス等の燃料ガスが供給される。これらの構成部材は、本体ケーシング2内に収納されて、加熱手段3を構成する。なお、コンロバーナ30の上端部等、加熱手段3の一部が本体ケーシング2外に位置してもよい。図2中の符号35は点火プラグであり、符号36は熱電対やサーミスタ等からなる点火検知装置である。
図1に示すように、グリル扉121の両側にはそれぞれ、本体ケーシング2の前面部23を構成する前面パネル24が設けられている。前面パネル24は、図3、図4に示すように、本体ケーシング2の筐体20の主体となる構造体の前フレーム201に取り付けられる化粧パネルである。
図1に示すように、前面部23の左部の上部の前面パネル241には、左コンロバーナ30A用の点消火ボタン13Aと、奥コンロバーナ30B用の点消火ボタン13Bとが設けられている。前面部23の右部の上部の前面パネル242には、グリルバーナ用の点消火ボタン13Dと、右コンロバーナ30C用の点消火ボタン13Cとが設けられている。点消火ボタン13A~13Dを操作することで、加熱の開始(点火)または加熱の停止(消火)の指令を制御部に与えて、加熱手段3による加熱の開始または停止を行う。
また、前面パネル241、242には、流量制御弁34の開度を手動で調節するための火力調節レバー14が設けられている。火力調節レバー14は、流量制御弁34毎に設けられてもよいし、流量制御弁34毎に設けられなくてもよい。
前面部23の左部の下部の前面パネル243および前面部23の右部の下部の前面パネル244には、図3、図4に示す前方Fに露出する操作部使用位置と、図1、図5、図6に示す本体ケーシング2内に収納される操作部収納位置との間で移動可能となる操作部4が設けられている。操作部4は、自動で各種の調理を行ったりするための操作を行うためのものであるが、操作の目的は特に限定されない。また、表示部等、操作部4以外の機器が並設されてもよい。
図3、図4に示すように、第1実施形態では、操作部4は、下部が枢支されて上部が回動するいわゆるカンガルーポケット機構の一部を構成する。図7に示すように、カンガルーポケット機構は、操作部4の基板40が設けられて操作部4とともに移動する基部50と、基部50の左右の両側に連設される側枠部51とからなる、正面視コ字状をした回動枠5により主体が構成される。側枠部51は、側面視三角形状をしたもので、下端の頂点部に設けられた枢支部510が本体ケーシング2の前フレーム201に枢支される。側枠部51の上側の辺511は、基部50に連続している。側枠部51の前側の辺512には、前面パネル244が着脱可能に取り付けられる。図5に、前面パネル244が取り外された状態の本体ケーシング2の前面部23を示す。第1実施形態では、側枠部51の前側の辺512における前面パネル244の後方Bに内蓋245が取り付けられている。
第1実施形態では、図3に示すように、操作部4は、前方Fに露出する操作部使用位置に位置している状態で、その上面41の法線(不図示)が、上方から前方Fに10~20°傾いた方向を向いている。また、操作部4は、図5、図6に示すように、本体ケーシング2内の操作部収納位置に位置している状態で、その上面41の法線が、上方から後方Bに10~20°傾いた方向を向いている。
図1に示す左右の操作部4のうち、右側の操作部4の下側に、図3、図4に示すように、電池ケース6が収納される。電池ケース6は、上方に開口する箱状をした部材で、内部に電池60を保持する。電池ケース6は、電池ケース引出位置と電池ケース収納位置との間で移動可能となる。
電池ケース引出位置は、図示しないが、本体ケーシング2の前面部23から前方Fに突出する位置である。第1実施形態では、図5に示すように、内蓋245に形成された開口246を介して、前面部23の後方Bに収納されていた電池ケース6が前面部23の前方Fに引き出される。
電池ケース収納位置は、図3、図4に示すように、本体ケーシング2内の操作部収納位置に位置する操作部4の下側に収納される位置である。図5に示すように、電池ケース収納位置に位置する電池ケース6の前端62は、本体ケーシング2の前面部23よりも若干後方Fに位置している。
図4に示すように、本体ケーシング2には、電池ケースカバー7が設けられる。電池ケースカバー7は、操作部4からの煮汁等の落下物(不図示)が電池ケース収納位置に位置する電池ケース6内に侵入するのを阻止するものである。第1実施形態では、図8、図4に示すように、電池ケースカバー7は、本体ケーシング2の前フレーム201に取り付けられる枠体202の一部として構成されている。
図6に示すように、電池ケースカバー7は、本体ケーシング2内の操作部収納位置に位置する操作部4の下側で、かつ、本体ケーシング2内の電池ケース収納位置に位置する電池ケース6の上側に設けられる。電池ケースカバー7の後端71は、操作部収納位置に位置する操作部4の後端42よりも後方Bに位置するとともに、電池ケースカバー7の前端(不図示)は、操作部収納位置に位置する操作部4の後端42よりも前方Fに位置している。さらに、電池ケースカバー7の後端71は、電池ケース収納位置に位置する電池ケース6の後端61よりも前方Fに位置する。
このような電池ケースカバー7は、操作部4からの煮汁等の落下物(主に煮汁であるため、以下、単に煮汁という)を受けて、電池ケース6内に侵入するのを阻止する。図1に示すように、本体ケーシング2の上面部22に位置する加熱部11に鍋等の調理容器を載置して加熱調理を行うと、調理容器から煮汁が吹きこぼれることがある。吹きこぼれた煮汁は、本体ケーシング2の上面部22を前方Fに伝って、本体ケーシング2の前面部23を流下し、図3、図4に示す操作部使用位置に位置する操作部4の上面41に付着することがある。特に、第1実施形態では、操作部使用位置に位置する操作部4の上面41が概ね上方を向いているため、煮汁が操作部4の上面41に滞留しやすい。
次に、図6に示すように、操作部4が操作部収納位置に移動すると、操作部4の上面41に滞留している煮汁が、操作部4の上面41の後端42からこぼれ落ちることがある。特に、第1実施形態では、操作部収納位置に位置する操作部4の上面41が後方Bに向けて下り傾斜しているため、操作部4の後端42からこぼれ落ちやすい。操作部4の上面41の後端42からこぼれ落ちた煮汁は、操作部4の後端42の下方に位置する電池ケースカバー7に受けられて、電池ケース6内にこぼれ落ちるのが阻止される。
電池ケースカバー7が受けた煮汁は、電池ケースカバー7の上面70が特許文献1に示すカバー部のように平坦である場合には、電池ケースカバー7の上面70に滞留するが、煮汁の量が少なければ特に問題は生じない。しかしながら、操作部使用位置に位置する操作部4の上面41に大量の煮汁が付着して滞留していた場合に、操作部4が操作部収納位置に移動すると、操作部4の上面41の後端42から大量の煮汁がこぼれ落ちて、電池ケースカバー7の上面70を後方Bへ伝い、電池ケースカバー7の上面70の後端71から電池ケース6内にこぼれ落ちるおそれがあった。
そこで、対策の一つとして、電池ケースカバー7の前後方向の長さを長くすることが考えられる。電池ケースカバー7の前後方向の長さを長くすれば、落下物が電池ケース6内に侵入するのを阻止する能力が向上するものの、加熱調理器1の組み立てがしにくくなるとともに加熱調理器1内の機器の配置の自由度が低下してしまう。また、図8に示すような複雑な形状をした枠体202の成形が一層しにくくなってしまう。
そこで、第1実施形態では、図5等に示すように、電池ケースカバーの上面70を、左右方向において側端縁73に向けて下る傾斜72を有する形状にしている。さらに詳しくは、電池ケースカバー7の上面70を、左右方向において中間部から両側の側端縁73の方へ行くにしたがって下方に位置する傾斜72を有する形状にしている。電池ケースカバー7の上面70の左右方向の中央部に頂点部721が位置しており、この頂点部721から左方Lおよび右方Rにそれぞれ下り傾斜している。
電池ケースカバー7の上面70をこのような傾斜72を有する形状とすることにより、操作部4の上面41の後端42から大量の煮汁がこぼれ落ちて電池ケースカバー7の上面70を後方Bへ伝う場合でも、煮汁が電池ケースカバー7の上面70の後端71に到達するまでに、左右の側方に流下して、電池ケースカバー7の上面70の左右の側端縁73からこぼれ落ち、電池ケース6の側方を落下することとなる。このように、電池ケースカバー7の上面70が傾斜72を有することにより、煮汁が電池ケースカバー7の上面70の後端71に到達しにくくなり、電池ケースカバー7の後端71から電池ケース6内にこぼれ落ちるのを抑制することができる。特に、傾斜72が、左右方向において中央部の頂点部721から両側の側端縁73の方へ下る傾斜であるため、上面70にこぼれ落ちた煮汁はいずれか近い方の側端縁73からこぼれ落ちるため、より一層上面70の後端71に到達しにくくなる。
さらに第1実施形態では、加熱調理器1は、図4、図6に示すように、壁部8を有するものである。壁部8は、電池ケースカバー7の上面70の操作部収納位置に位置する操作部4の後端42よりも後方Bに位置する部分に、電池ケースカバー7の左右方向を長手方向として上方に突出する。壁部8は、電池ケースカバー7の上面70の左右方向の全長または略全長にわたって設けられるのが好ましいが、特に全長に設けられなくてもよい。
操作部4の上面41の後端42から大量の煮汁が電池ケースカバー7の上面70にこぼれ落ちても、電池ケースカバー7の上面70を後方Bへ伝って壁部8に到達すると、壁部8により煮汁が後方Bへ伝うのが抑制される。これにより、煮汁が電池ケースカバー7の上面70の後端71により一層到達しにくくなり、電池ケースカバー7の後端71から電池ケース6内にこぼれ落ちるのをより一層抑制することができる。
なお、第1実施形態では、壁部8は任意の構成であり、加熱調理器1に設けられなくてもよい。
さらに第1実施形態では、加熱調理器1は、図4、図6に示すように、壁部8の後方B側の面に、操作部4に接続される配線(不図示)を保持する配線保持部81を有するものである。配線保持部81としては、いわゆる締結バンドのような部材が好適に用いられるが、特に限定されない。
操作部4の上面41や電池ケースカバー7の上面70に付着している煮汁に触れないように、配線を配線保持部81により保持させることができて、配線に煮汁が付着したり、さらに配線に付着した煮汁が別の部材に付着したりして、煮汁による汚れが広がるのを抑制することができる。
なお、第1実施形態では、配線保持部81は任意の構成であり、加熱調理器1に設けられなくてもよい。
さらに第1実施形態では、加熱調理器1は、図6に示すように、操作部4が操作部収納位置に位置する状態において、電池ケースカバー7の上面70との間に所定の隙間15を確保するために傾斜の頂点部721から逃げる逃げ凹部52が基部50に設けられるものである。所定の隙間15は、電池ケースカバー7の上面70に煮汁が付着している場合に、上面70に付着した煮汁が基部50に触れないようにするもので、3mm、4mm、5mm、10mm等に設定される。
電池ケースカバー7の上面70に付着している煮汁が基部50に触れると、触れた部分に煮汁が付着するのは勿論のこと、上面70と基部50との間を毛細管現象によって煮汁が伝って、煮汁による汚れが広がってしまう。逃げ凹部52が設けられることにより、煮汁による汚れが広がるのを抑制することができる。
なお、第1実施形態では、逃げ凹部52は任意の構成であり、加熱調理器1に設けられなくてもよい。
次に、本発明に係る加熱調理器の電池ケースの収納構造の第2実施形態について、図9に基いて説明する。なお、第2実施形態に係る加熱調理器の電池ケースの収納構造は、第1実施形態に係る加熱調理器の電池ケースの収納構造と大部分において同じである。このため、第1実施形態と重複する説明については、同符号を付して説明を省略する。
第1実施形態においては、電池ケースカバー7の上面70に、必須構成要件としての傾斜72をした上で、壁部8を任意の構成として有するものであった。
これに対して、第2実施形態においては、電池ケースカバー7の上面70は、傾斜72を有さず、平坦に形成されている。そして、電池ケースカバー7の上面70に、必須構成要件として壁部8を有するものである。
壁部8により、電池ケースカバー7の上面70にこぼれ落ちた煮汁が後方Bへ伝うのが抑制されて、電池ケースカバー7の後端71から電池ケース6内にこぼれ落ちるのが抑制される。
また、第2実施形態でも、任意の構成として配線保持部81を有してもよい。配線を配線保持部81により、配線に煮汁が付着したり、さらに配線に付着した煮汁が別の部材に付着したりして、煮汁による汚れが広がるのを抑制することができる。
次に、上述した加熱調理器の電池ケースの収納構造の変形例について説明する。
第1実施形態および第2実施形態では、加熱調理器1は、ビルトイン型のグリル付きガスコンロであったが、ビルトイン型でなくてもよい。さらに、加熱調理器1は、グリル付きガスコンロに限定されず、グリル12を備えないガスコンロであってもよい。またさらに、加熱調理器1は、バーナを有するものではなく、電磁誘導加熱(Induction Heating、いわゆるIH)を行うIH加熱調理器でもよく、特に限定されない。
第1実施形態および第2実施形態では、本体ケーシング2を構成する筐体20は、底板、左右の側板、後板を備えていたが、底板、左右の側板および後板を備えなくてもよい。また、前面部23は、前面パネル24とグリル扉121とにより構成されていたが、前面パネル24とグリル扉121とにより構成されなくてもよい。また、本体ケーシング2は、上面部22を構成する天板21と筐体20とが別体であったが、上面部22を一体としてもよい。
第1実施形態および第2実施形態では、加熱手段3は、コンロバーナ30およびグリルバーナにより構成されていたが、コンロバーナ30のみにより構成されてもよい。またさらに、加熱手段3は、バーナではなく、電磁誘導加熱を行うものでもよく、特に限定されない。
第1実施形態および第2実施形態では、コンロバーナ30として、左コンロバーナ30A、奥コンロバーナ30Bおよび右コンロバーナ30Cの三個が設けられていたが、コンロバーナの個数や設けられる位置は限定されない。
第1実施形態および第2実施形態では、加熱部11は、コンロバーナ30により構成されていたが、特にコンロバーナ30により構成されなくてもよく、また、五徳111は設けられなくてもよい。例えば、天板21の上面のコンロバーナ挿通口の周囲を加熱部11とし、加熱対象が載置されるようにしてもよい。また、IH加熱調理器の場合には、天板21の上面がそのまま加熱部11となる。加熱部11の個数は限定されず、通常はコンロバーナ30と同じ個数の加熱部11が設けられる。
第1実施形態および第2実施形態では、カンガルーポケット機構により、操作部4が操作部使用位置と操作部収納位置との間で移動可能となるものであったが、カンガルーポケット機構によらなくてもよい。例えば、引出しに操作部4が設けられることにより、操作部4が操作部使用位置と操作部収納位置との間で移動可能となってもよい。
第1実施形態および第2実施形態では、カンガルーポケット機構において、側枠部51が側面視三角形状をしていたが、側枠部51の形状は特に限定されない。また、回動枠5は、正面視コ字状をしたものであったが、正面視ロ字状をしたものでもよく、形状は特に限定されない。
第1実施形態では、電池ケースカバー7の上面70の頂点部721が左右方向の中央に位置しているが、頂点部721は上面70の左右方向の中央でなくてもよい。
第1実施形態では、電池ケースカバー7の上面70が、左右方向において中間部から両側の側端縁73の方へ行くにしたがって下方に位置する傾斜72を有する形状となっている。これに対して、電池ケースカバー7の上面70が、左右方向における一方の側端縁73から他方の側端縁73の方へ行くにしたがって下方に位置する傾斜72を有する形状であってもよい。これにより、上面70に、下る方向が異なる二つの傾斜72を形成する必要がなくなる。
1 加熱調理器
11 加熱部
2 本体ケーシング
22 上面部
23 前面部
3 加熱手段
4 操作部
5 回動枠
50 基部
52 逃げ凹部
6 電池ケース
61 後端
7 電池ケースカバー
70 上面
71 後端
72 傾斜
73 側端縁
8 壁部
81 配線保持部

Claims (5)

  1. 本体ケーシングと、
    前記本体ケーシング内に収納される加熱手段と、
    前記本体ケーシングの上面部に設けられて加熱対象が載置され、前記加熱手段により前記加熱対象を加熱するための加熱部と、
    前記本体ケーシングの前面部に設けられ、前方に露出する操作部使用位置と前記本体ケーシング内に収納される操作部収納位置との間で移動可能な操作部と、
    前記本体ケーシングの前面部から前方に突出する電池ケース引出位置と前記本体ケーシング内の前記操作部収納位置に位置する前記操作部の下側に収納される電池ケース収納位置との間で移動可能な電池ケースと、
    前記本体ケーシング内の前記操作部収納位置に位置する前記操作部の下側で、かつ、前記本体ケーシング内の前記電池ケース収納位置に位置する前記電池ケースの上側に設けられ、前記操作部からの落下物が前記電池ケース内に侵入するのを阻止する電池ケースカバーと、を備える加熱調理器の電池ケースの収納構造であって、
    前記電池ケースカバーの後端は、前記操作部収納位置に位置する前記操作部の後端よりも後方に位置するとともに、前記電池ケース収納位置に位置する前記電池ケースの後端よりも前方に位置し、
    前記電池ケースカバーの上面は、左右方向において側端縁に向けて下る傾斜面であり、
    前記傾斜面は、左右方向において中間部から両側の前記側端縁の方へ行くにしたがって下方に位置する、加熱調理器の電池ケースの収納構造。
  2. 本体ケーシングと、
    前記本体ケーシング内に収納される加熱手段と、
    前記本体ケーシングの上面部に設けられて加熱対象が載置され、前記加熱手段により前記加熱対象を加熱するための加熱部と、
    前記本体ケーシングの前面部に設けられ、前方に露出する操作部使用位置と前記本体ケーシング内に収納される操作部収納位置との間で移動可能な操作部と、
    前記本体ケーシングの前面部から前方に突出する電池ケース引出位置と前記本体ケーシング内の前記操作部収納位置に位置する前記操作部の下側に収納される電池ケース収納位置との間で移動可能な電池ケースと、
    前記本体ケーシング内の前記操作部収納位置に位置する前記操作部の下側で、かつ、前記本体ケーシング内の前記電池ケース収納位置に位置する前記電池ケースの上側に設けられ、前記操作部からの落下物が前記電池ケース内に侵入するのを阻止する電池ケースカバーと、を備える加熱調理器の電池ケースの収納構造であって、
    前記電池ケースカバーの後端は、前記操作部収納位置に位置する前記操作部の後端よりも後方に位置するとともに、前記電池ケース収納位置に位置する前記電池ケースの後端よりも前方に位置し、
    前記電池ケースカバーの上面は、左右方向において側端縁に向けて下る傾斜面であり、
    前記傾斜面は、左右方向における一方の前記側端縁から他方の前記側端縁の方へ行くにしたがって下方に位置する、加熱調理器の電池ケースの収納構造。
  3. 前記電池ケースカバーの上面の前記操作部収納位置に位置する前記操作部の後端よりも後方に位置する部分に、前記電池ケースカバーの左右方向を長手方向として上方に突出する壁部を有する、請求項1又は2に記載の加熱調理器の電池ケースの収納構造。
  4. 前記壁部の後方側の面に、前記操作部に接続される配線を保持する配線保持部を有する、請求項3に記載の加熱調理器の電池ケースの収納構造。
  5. 前記操作部とともに移動する基部を有し、
    前記基部は、前記操作部が前記操作部収納位置に位置する状態において、前記電池ケースカバーの上面との間に所定の隙間を確保するために前記傾斜の頂点部から逃げる逃げ凹部を有する、請求項1から4のいずれか一項に記載の加熱調理器の電池ケースの収納構造。
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