JP6809629B1 - エレベータ用操作盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】接触式および非接触式双方の操作入力部を設ける場合において、操作盤の大型化を抑制しつつ利用者の利便性も向上させることができるエレベータ用操作盤を提供する。【解決手段】かご操作盤28は、行先階登録を行うための操作を受けつけるとともに操作によって行先階の登録がなされたことを報知する透光部33を有する押釦31と、押釦31に隣接配置され、利用者が手をかざす動作を非接触で検出することにより行先階登録を受けつけるためのセンサ部32とを備え、透光部33は、センサ部32を介して行先階登録がなされたときに行先階登録がなされたことを報知するために点灯する。【選択図】図3

Description

本発明は、エレベータに関し、特に、非接触式操作盤を備えたエレベータに関する。
エレベータのかご内や乗場には、かご操作盤や乗場操作盤が設置される。かご操作盤や乗場操作盤には、行先階の数字などを表示した行先階釦や上下釦が設けられている。乗客は、例えば、行先階釦を操作することで、昇降路を移動するかごの行先階を登録する。この行先階釦には、押し釦やタッチパネルのグラフィカルユーザインタフェース(GUI)といった接触式のものが広く採用されている。
また、近年では、公共施設等に設置されるエレベータにおいて、衛生面への配慮から、かごの行先階登録の操作を非接触で行うことが可能な非接触式のかご操作盤も導入されつつある。この種のかご操作盤では、乗客による行先階登録の操作を、距離センサや光電センサによって非接触で検出することとしている(例えば、特許文献1)。
特開2019−142686号公報
ところで、視覚障害のある利用者にとっては、上記のような非接触式のかご操作盤よりも押釦などで構成された接触式のかご操作盤の方が誤操作のおそれが少なく利用しやすい。
また、いずれの操作盤においても操作入力した内容の受けつけ状況、すなわち、行先階の登録状況を利用者が確認できるように応答灯などの確認手段を設けておくことが利用者の利便性を向上させる上で望ましい。
これらの事情から接触式および非接触式双方の操作盤を乗場やかご内に併設する場合にはいずれか一方の操作盤のみを設置する場合と比較してより大きな設置スペースが必要となるため設置困難な場合もある。
本発明では、接触式および非接触式双方の操作入力部を設ける場合において、操作盤の大型化を抑制しつつ利用者の利便性も向上させることができるエレベータ用操作盤を提供することを目的とする。
本発明のエレベータ用操作盤は、エレベータ用昇降路を移動する乗りかごの行先階の登録操作を行う機能を有するとともに上下方向に沿って一列に並ぶ複数の接触式操作入力部を含み、乗りかご内の乗降口に隣接する壁に取り付けられたエレベータ用操作盤であって、正面側から見て複数の接触式操作入力部の右側に各々隣接配置され、手をかざすことにより生じる遮光を検知することで正面側から見て左側に隣接する接触式操作入力部と同じ行先階の登録操作を実行可能に各々構成された複数の非接触式操作入力部と、複数の接触式操作入力部および複数の非接触式操作入力部のうち左右に隣り合う接触式操作入力部および非接触式操作入力部のいずれか一方により行先階の登録操作が行われた場合に行先階の登録がなされたことを発光により報知する機能を有し、非接触式操作入力部が遮光を検知している状態で正面側から見たときに非接触式操作入力部にかざされている乗客の手で隠れてしまわないよう正面側から見て非接触式操作入力部の左側に隣接する接触式操作入力部に各々設けられる複数の登録報知部と、を備えるものである。
本発明のエレベータ用操作盤において、複数の非接触式操作入力部は、複数の接触式操作入力部よりも水平方向の長さが長くなるように構成してもよい。
本発明のエレベータ用操作盤において、正面側から見て複数の前記接触式操作入力部の左側に各々複数の点字表示部を設けてもよい。
本発明のエレベータ用操作盤において、非接触操作入力部は、非接触式操作入力部から予め設定された距離だけ離れた領域で所定動作を検知するように構成してもよい。
本発明のエレベータ用操作盤において、接触式操作入力部は、押釦またはタッチセンサにより構成してもよい。
本発明のエレベータ用操作盤によれば、接触式操作入力部および非接触式操作入力部のどちらから操作入力を行った場合でも接触式操作入力部に設けられた登録確認報知部を介して利用者が行先階登録の有無を確認できる。
このため、操作盤の大型化を抑制しつつ利用者の利便性も向上させることができる。
本発明の一実施形態であるエレベータ用操作盤が適用されるエレベータの全体構成図である。 本発明の一実施形態であるエレベータ用操作盤が適用される乗りかご内の構成を示す斜視図である。 図2に示すエレベータ用操作盤の構成を示す図である。 図3に示すセンサ部と同センサ部の検出領域の位置関係を示す模式図である。 図5(a)は、エレベータ用操作盤の第1変形例である乗場操作盤の構成を示す図である。図5(b)は、エレベータ用操作盤の第2変形例である乗場操作盤の構成を示す図である。図5(c)は、エレベータ用操作盤の第3変形例である乗場操作盤の構成を示す図である。
以下、本発明の一実施形態であるエレベータ用操作盤が適用されるエレベータ10について、図面を参照しながら説明する。なお、各図において、図中に示す「X」は駆動シーブ18の軸方向と直交する水平方向Xを示し、「Y」は上下方向Yを示し、「Z」は水平方向X,および上下方向Yに各々直交する水平方向Zを示すものとする。
図1に示すように、エレベータ10は、昇降路12の最上部に機械室14を有するトラクション式エレベータであって、例えば、病院や介護施設など公共の建物に設置される。機械室14に設置された巻上機16の駆動シーブ18には、主ロープ20が掛けられており、この主ロープ20の一端部にかご22が連結され、他端部にカウンターウェイト24が連結されている。
巻上機16のモータ(不図示)からの回転動力が、動力伝達機構(不図示)を介して駆動シーブ18に伝達され、駆動シーブ18が回転駆動されるとこれに伴って主ロープ20が走行し、主ロープ20に吊り下げられたかご22が、ガイドレール(不図示)に案内されて昇降路を上下方向Yに移動する。
エレベータ10が設置された建物には、異なる階毎に乗場26A,26B,26C(以下、特に区別する必要が無い場合は適宜「乗場26」と表記)が設けられており、エレベータ10の運転中、かご22は、現在、着床している階の乗場(図1では、乗場26C)から、次の行先階の乗場(例えば、乗場26A)までの昇降移動を繰り返す。
図2は、かご22内のかご扉22A周辺の構成を示す斜視図である。図2に2点鎖線で示す位置、すなわち、かご22の乗場26側に設けられた乗降口(不図示)側の袖壁22−1にかご操作盤(エレベータ用操作盤)28が設けられている。エレベータ10を利用する乗客が、このかご操作盤28を操作することにより、かご22の行先階が決定される。
図3は、かご操作盤28の構成を示す正面図である。図3に示すように、かご操作盤28は、かご22の行先階を決定する入力操作を行う機能を有する行先階操作部30が中央部に設けられている。行先階操作部30は、押釦(接触式操作入力部)31A,31B,31C,…(以下、特に区別する必要が無い場合は押釦「31」と表記)、非接触式のセンサ部(非接触式操作入力部)32A,32B,32C,…(以下、特に区別する必要が無い場合はセンサ「32」と表記)とが各々隣り合うように上下方向Yに沿って配置される。隣接する押釦31とセンサ部32は各々同じ階の乗場26を行先階として(呼び)登録するための入力操作を行う機能を有する。
各押釦31は、乗場26がある各階に対応しており、正面視において円状の外観形状を呈する操作入力部である。本実施形態では、1階から6階が行先階となり得る構成になっており、例えば、押釦31Bは、2階を行先階として決定するための操作を受けつける役割を有する。
また、押釦31は、行先階登録を受けつけたことを利用者に報知する機能も有する。より具体的には、図3に示すように、押釦31A,31B,31C,…の正面側に行先階を示す数字の形をした透光部(登録報知部)33A,33B,33C(以下、特に区別する必要が無い場合は「透光部33」と表記),…が設けられており、押釦31内部に設けられた不図示のランプが点灯することによって透光部33が発光可能に構成される。そして、押釦31を押すことにより、或いは、センサ部32が手をかざす動作などを検出することにより行先階の(呼び)登録が行われると透光部33が点灯するように構成される。これにより、押釦31やセンサ部32を介して入力操作を行った際に、行先階の登録がなされているか否かを利用者が目視確認することができる。本実施形態では、接触式操作入力部として押釦31を用いる例を挙げているが、例えば、タッチセンサなどを用いてもよい。
なお、本実施形態では、押釦31の透光部33に登録報知部としての機能を備えさせることにより登録報知部を押釦31と一体に構成しているが、押釦31と異なる位置、例えば、押釦31の周囲に登録報知部を設けてもよい。
各センサ部32には両端が丸みを帯び水平方向Zに長くなるように形成された矩形状の孔が設けられ、各孔の奥側に反射型光電センサがそれぞれ格納される。各矩形孔は、透光性を有する保護プレート36A,36B,36C,…(以下、特に区別する必要がない場合は保護プレート「36」と表記)によって各々覆われている。また、各センサ部32に含まれる上記反射型光電センサは、投光器と受光器が一体になった反射型光電センサであり、投光器から光を照射し、受光器が受光する物体からの反射光の受光量の変化に基づいて物体の有無を検出する。
本実施形態では、受光器側の受光量(センサの感度)を調整し、予め設定されている検出領域Pの物体を検出可能に構成されている。ここで、図4は、センサ部32と検出領域Pの位置関係を示す模式図である。図4では、センサ部32および検出領域P以外の構成については適宜省略して示している。また、図4では、ハッチングを付して検出領域Pを図示している。
図4に示すように、検出領域Pは、センサ部32から水平方向Xに第1所定距離L1だけ離れた位置から水平方向Xに第2所定距離L2だけ離れた位置までを含む空間領域に設定される。
第1所定距離L1としては、2cm≦L1≦3cmとなるように設定するのが好ましい。これにより、視覚障害のある利用者が押釦の位置を手探りで探すような場合や利用者が不意にセンサ部32に触れてしまったような場合において、利用者の指などにセンサが反応して行先階が誤って過誤登録されるのを抑制できる。
また、第2所定距離L2としては、4cm≦L2≦10cmとなるように設定するのが好ましい。これにより、かご22内が混雑しているときなどに乗客の身体の一部や持ち物などをセンサ部32が誤検知し難くできる。この結果、かご22内が混雑しているときなどに乗客の身体の一部や持ち物などがセンサ部32に近接し行先階が誤って登録されるのを抑制できる。
図3に破線で示すように、上記検出領域Pに利用者が手Uをかざすなどの所定動作を行うことでセンサ部32が予め設定された時間だけ遮光を検知すると、後述する制御装置(図1参照)に検出信号が送信され、行先階の登録がなされる。そして、行先階の登録がなされると、左側に隣接配置されている押釦31の透光部33が点灯する。これにより、利用者に行先階の登録がなされたことを報知できる。なお、図3では、透光部33にハッチングを付して点灯状態を模式的に示している。
また、上述したように、押釦31とセンサ部32を横並びに配置することにより行先階操作部30の上下方向Yの寸法を短くできるという利点もある。
また、図3に破線で示すように、各押釦31の左隣に点字表示部39を設けてもよい(図3では、頻雑な図示を避けるため押釦31Aの左隣にのみ点字表示部39を示しているが、他の押釦31の左隣にも各々対応する点字表示部を設けてもよい。)。このように、点字表示部39は、通常、押釦31の左側に設置される。このため、押釦31の右隣にセンサ部32を配置することにより、押釦31の左側に点字表示部39を設置可能なスペースを確保できるという利点もある。また、このような配置構成とすることにより、視覚障害のある利用者が押釦31を指先で探すときに押釦31よりも離れた位置にセンサ部32が配置されることとなるため、指先がセンサ部32に接近し難くなりセンサ部32の誤検知を抑制できるという利点もある。
さらに、利用者の多くは右利きであるため押釦31の右隣にセンサ部32を配置した場合には、センサ部32を操作するために利用者が手を伸ばしたときに、伸ばした手で押釦31が隠れにくく透光部33の点灯有無を確認しやすいしやすいというメリットもある。
行先階操作部30の下部には、かご扉22Aの開閉操作を行う開釦41と閉釦42が並設されている。また、行先階操作部30の上部には、外部との連絡を行うための連絡釦43が設けられている。なお、これらの各釦41〜43は、何れも、従来公知の押釦であるが、センサと同様に非接触式の操作入力部を採用することとしても構わない。
かご操作盤28は、さらに、表示部44を有する。表示部44は、例えば、液晶ディスプレイからなり、例えば、かご22の移動方向やかご22の通過階、その他乗客に報知する情報を表示する。表示部44は、行先階操作部30よりもさらに上方の乗客から見やすい位置に設けられている。かご操作盤28には、また、音声を出力するスピーカー(不図示)が内蔵されている。
上記構成からなる非接触式のかご操作盤28は、機械室14(図1参照)に設置された制御装置46と電気的に接続されている。制御装置46は、エレベータ10の運転制御全般を統括して行うコンピュータであり、CPUや、メモリ、HDDなどの記憶デバイスを備える。記憶デバイスには、例えば、巻上機16の駆動制御、かごドア(不図示)の開閉制御などを行うための各種制御プログラムが格納されている。CPUが、これらのプログラムを読み出して実行することにより、制御装置46によるエレベータ10の円滑な運転が実現される。
上記構成を有するエレベータ10では、かご22の行先階登録に関する制御も制御装置46によって行われる。制御装置46のメモリには、かご22の行先階登録に関する制御プログラムが格納されており、CPUが当該制御プログラムをメモリから読み出し、かご22の行先階登録を制御する。
本実施形態のかご操作盤28によれば、押釦31およびセンサ部32から行われた操作入力による行先階登録の有無を押釦31の透光部33が点灯することで利用者に報知できる。この結果、押釦31およびセンサ部32を併設する場合において、操作盤の設置スペースの増大を抑制しつつ利用者の利便性も向上させることができる。
上記実施形態では、かご操作盤28を例に挙げて説明を行っているが、本実施形態のエレベータ用操作盤を、乗場26に設置される乗場操作盤に適用してもよい。この場合の第1〜第3変形例について、図5(a)〜図5(c)を用いて説明を行う。以下の説明において、上述したかご操作盤28と構成が共通する部分については適宜説明を省略し、主に構成の異なる部分についてのみ説明を行うものとする。
図5(a)は、第1変形例に係る乗場操作盤50の構成を示す図である。図5(a)に示すように、乗場操作盤50には、表示部44と同様の機能を有する表示部51と、乗場操作部52とが設けられている。乗場操作部52には、上階行きのかご22を乗場26に呼ぶための押釦53と、下階行きのかご22を乗場26に呼ぶための押釦54とか各々設けられている。そして、各押釦53,54の右隣にはセンサ部55,56が各々設置される。各押釦53,54の構成は上記実施形態における押釦31と同様であり、各センサ部55,56の構成は上記実施形態におけるセンサ部32と同様である。
図5(b)は、第2変形例に係る乗場操作盤60の構成を示す図である。図5(b)に示すように、乗場操作盤60は、表示部が設けられていない点を除き乗場操作盤50と同一の構成を備える。より具体的には、押釦63,64は乗場操作盤50の各押釦53,54と各々同一の構成を備え、センサ部65,66は、乗場操作盤50のセンサ部55,56と各々同一の構成を備える。
図5(c)は、第3変形例に係る乗場操作盤70の構成を示す図である。乗場操作盤70は、乗場操作盤60の押釦63,64と各々同一の機能を有する押釦73,74と、乗場操作盤60のセンサ部65,66と各々同一の機能を有するセンサ部75,76とを有する。
本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づいて種々なる改良、修正、又は変形を加えた態様でも実施できる。また、同一の作用又は効果が生じる範囲内で、何れかの発明特定事項を他の技術に置換した形態で実施しても良い。
10 エレベータ
26,26A,26B,26C 乗場
28 かご操作盤(エレベータ用操作盤)
30 行先階操作部
31,31A,31B,31C 押釦(接触式操作入力部)
32,32A,32B,32C センサ部(非接触式操作入力部)
33 透光部(登録報知部)
41 開釦
42 閉釦
43 連絡釦
46 制御装置
50,60,70 乗場操作盤
53,54,63,64,73,74 押釦(接触式操作入力部)
55,56,65,66,75,76 センサ部(非接触式操作入力部)
L1 第1所定領域
L2 第2所定領域
P 検出領域

Claims (5)

  1. エレベータ用昇降路を移動する乗りかごの行先階の登録操作を行う機能を有するとともに上下方向に沿って一列に並ぶ複数の接触式操作入力部を含み、前記乗りかご内の乗降口に隣接する壁に取り付けられたエレベータ用操作盤であって、
    正面側から見て前記複数の接触式操作入力部の右側に各々隣接配置され、手をかざすことにより生じる遮光を検知することで正面側から見て左側に隣接する前記接触式操作入力部と同じ前記行先階の登録操作を実行可能に各々構成された複数の非接触式操作入力部と、
    前記複数の接触式操作入力部および前記複数の非接触式操作入力部のうち左右に隣り合う前記接触式操作入力部および前記非接触式操作入力部のいずれか一方により前記行先階の登録操作が行われた場合に前記行先階の登録がなされたことを発光により報知する機能を有し、前記非接触式操作入力部が前記遮光を検知している状態で正面側から見たときに前記非接触式操作入力部にかざされている乗客の手で隠れてしまわないよう正面側から見て前記非接触式操作入力部の左側に隣接する前記接触式操作入力部に各々設けられる複数の登録報知部と、を備える、
    エレベータ用操作盤。
  2. 前記複数の非接触式操作入力部は、前記複数の接触式操作入力部よりも水平方向の長さが長くなるよう構成されている、
    請求項1に記載のエレベータ用操作盤。
  3. 正面側から見て複数の前記接触式操作入力部の左側に各々複数の点字表示部が設けられている、
    請求項1または2に記載のエレベータ用操作盤。
  4. 前記非接触式操作入力部は、当該非接触式操作入力部から予め設定された距離だけ離れた位置で前記所定動作を検知するように構成されている、
    請求項1から3のいずれか1項に記載のエレベータ用操作盤。
  5. 前記接触式操作入力部は、押釦またはタッチセンサにより構成されている、
    請求項1から4のいずれか1項に記載のエレベータ用操作盤。
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