JP6802522B2 - ブラケット部材 - Google Patents

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本発明は、車両が備える円筒状のパイプ部材を車体に取り付けるためのブラケット部材の構造に関する。
車両が備える円筒状のパイプ部材(例えば、排気管)は、一般的に、ブラケット部材及びステーによって車体に取り付けられていることが多い。例えば、排気管にブラケット部材を取り付け、このブラケット部材に円筒状のステーの一端側を固定すると共に、ステーの他端側を車体に連結することで、排気管を車体に取り付けている。具体的には、排気管に溶接されるブラケットを備え、このブラケットに形成された貫通孔に軽金属製の支持軸(ステー)を固定し、この支持軸を介して排気管が車体に取り付けられているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002-188439号公報
ところで、近年は、軽量化、錆、溶接品質の安定性等の観点から、ブラケット部材としては金属板をプレス加工することによって形成されたものが採用され、ステーとしては小径の中空の(円筒状の)部材が採用されるようになってきている。
ここで、金属板をプレス加工することによってブラケット部材を形成するには、金型を必要とする。金型は高価であるため、ブラケット部材の生産量が比較的少ない場合、製造コストが高くなってしまうという問題がある。
また車両が備える排気管等のパイプ部材は、直径の異なる複数のものがあり、また部位によって直径が異なるものもある。したがって、各パイプ部材の直径に合わせて複数種類のブラケット部材を生産する必要があり、このことも製造コストの増加を招く要因となっている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、比較的安価に形成することができ、直径の異なる複数種類のパイプ部材に採用することができるブラケット部材を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の態様は、車両が備える円筒状のパイプ部材に固定されると共に、車体に連結するためのステーが固定されるブラケット部材であって、前記ステーが取り付けられるステー取付部を有すると共に、第1のパイプ部材が所定方向で取り付け可能な第1のパイプ取付部と、前記第1のパイプ部材よりも大径の第2のパイプ部材が前記所定方向とは直交する方向で取付け可能な第2のパイプ取付部と、金属板で形成され、間隔を空けて相対向する一対の側面部と、これら一対の側面部端部同士を連結する連結面部と、を有し、前記第1のパイプ取付部及び前記第2のパイプ取付部は、前記連結面部側を除く前記一対の側面部の縁部に設けられ、且つ前記第2のパイプ取付部は、前記第2のパイプ部材が前記一対の側面部の縁部と共に前記連結面部の縁部に接触するように形成されていることを特徴とするブラケット部材にある。
また、ブラケット部材は、前記第1のパイプ取付部を構成する前記一対の側面部の縁部は、その外側に向かって延設された第1のフランジ部を有し、前記第2のパイプ取付部を構成する前記一対の側面部及び前記連結面部の縁部は、その外側に向かって延設された第2のフランジ部を有し、前記第1のフランジ部に前記第1のパイプ部材が溶接され、前記第2のフランジ部に前記第2のパイプ部材が溶接されることが好ましい。
また前記ステー取付部を構成する凹部は、例えば、前記連結面部に形成されている。また前記ステー取付部を構成する貫通孔は、例えば、前記一対の側面部を貫通して設けられている。
かかる本発明のブラケット部材は、直径の異なる2種類のパイプ部材に共用することができるため、製造コストの削減を図ることができる。また本発明のブラケット部材は、第1のパイプ部材が取り付けられる向きと、第2のパイプ部材が取り付けられる向きとが略直交しているため、第1のパイプ部材及び第2のパイプ部材の誤組を抑制することができる。
本発明に係るブラケット部材の使用態様の一例を示す概略図である。 本発明に係るブラケット部材を含む連結部材の構成の一例を示す概略図である。 本発明に係るブラケット部材を含む連結部材の構成の一例を示す概略図である。 本発明に係るブラケット部材の概略構成を示す斜視図である。 本発明に係るブラケット部材の概略構成を示す平面図である。 本発明に係るブラケット部材の概略構成を示す平面図であり、図5のA矢視図である。 本発明に係るブラケット部材の概略構成を示す平面図であり、図5のB矢視図である。 本発明に係るブラケット部材の溶接範囲を説明する概略図である。 本発明に係るブラケット部材を含む連結部材の構成の他の例を示す概略図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係るブラケット部材の使用態様を示す概略図であり、図2は、連結部の一例を示す概略図である。
本発明に係るブラケット部材は、車両が備える円筒状のパイプ部材を車体に取り付けるためのものである。例えば、図1に示すように、ブラケット部材10は、車両が備えるエンジン(図示なし)に接続されるパイプ部材としての排気管20を車体に連結して取付けるための連結部材30を構成するものである。この例では、連結部材30は、排気管20のマフラー40の上流側及び下流側のそれぞれに設けられている。
各連結部材30は、例えば、図2及び図3に一例を示すように、排気管20(20A,20B)が固定されるブラケット部材10と共に、第1のステー50及び第2のステー60と、ハンガー部材70と、を備えている。
第1のステー50及び第2のステー60は、例えば、金属材料で形成された小径の円筒状(中空)の部材であり、排気管20を車体に連結した状態で、排気管20の重さでは実質的に変形しない程度の剛性を有する。第1のステー50は、一方の端部がブラケット部材10に溶接等により固定され、他方の端部がハンガー部材70に係合されている。第2のステー60は、一方の端部が車体のフレーム100に溶接等により固定され、他方の端部がハンガー部材70に係合されている。
ハンガー部材70は、例えば、ゴム材料等の弾性材料で形成されており、第1のステー50と第2のステー60とを連結すると共に、排気管20の振動の車体への伝達を抑制する役割を果たす。このハンガー部材70には、複数の貫通穴71が形成されており、第1のステー50及び第2のステー60はこれらの貫通穴71に挿入されてハンガー部材70に係止されている。
ブラケット部材10は、第1のステー50をパイプ部材である排気管20に取付けるためのものであり、排気管20に溶接によって固定されている。排気管20は円筒状であるため、その表面に円筒状の第1のステー50を溶接したとしても接合強度を確保することが難しい。このため、両者の間にブラケット部材10を介在させることで、排気管20と第1のステー50との接合強度を高めている。
ブラケット部材10は、図4〜図7に示すように、第1のステー50が溶接により固定されるステー取付部11を有している。またブラケット部材10は、直径の異なる2種類の排気管20(20A,20B)がそれぞれ取付けられる第1のパイプ取付部12及び第2のパイプ取付部13を備えている。各ブラケット部材10には、第1のパイプ取付部12又は第2のパイプ取付部13に、第1の排気管20A又は第2の排気管20Bの何れか一方が取付けられる。
ここで、本実施形態に係るブラケット部材10は、例えば、金属板を金型(プレス型)でプレス加工することによって形成され、間隔を空けて相対向する一対の側面部14と、これら一対の側面部14を連結する連結面部16と、を有する。すなわち側面部14は、その一辺において連結面部16によって連結され、他の辺は開放されている。
ステー取付部11は、本実施形態では、ブラケット部材10の2カ所に設けられている。まずは、ステー取付部11を構成する凹部17が、一対の側面部14を連結する連結面部16に設けられている。この凹部17は、第1のステー50の直径に合わせた曲面状に形成されている。また凹部17は、一対の側面部14の隙間に沿って設けられている。第1のステー50は、この凹部17内に配置され連結面部16に実質的に密着させた状態で溶接される。これにより、第1のステー50をブラケット部材10に強固に固定することができる。
また本実施形態では、ステー取付部11を構成する貫通孔18が、一対の側面部14のそれぞれを貫通して設けられている。これらの貫通孔18は、第1のステー50の直径と略同一又は若干大きい直径で形成されている。第1のステー50は、これら側面部14に形成された各貫通孔18に挿通された状態で溶接することもできる。
なお、図2、図3では、1本の第1のステー50がブラケット部材10の凹部17に固定させている構成を例示したが、第1のステー50は必要に応じて2本使用するようにしてもよい。また1本の第1のステー50を使用する場合、第1のステー50は、ステー取付部11を構成する貫通孔18に取付けられていてもよい。
また連結面部16に凹部17を形成することで、凹部17の両側部には、凹部17に対して相対的に突出するリブ19が形成されている。このリブ19は、貫通孔18に第1のステー50を取付けた際、ブラケット部材10の剛性を高める役割を果たす。
さらに、第1のステー50をブラケット部材10の凹部17に取付けた際、第1のステー50と同様の小径の円筒状の部材を第1のステー50の取付けと同じように貫通孔18に取付けるようにしてもよい。これにより、一対の側面部14の変形を防止し、ブラケット部材10の剛性を高めることができる。
第1のパイプ取付部12及び第2のパイプ取付部13は、連結面部16で連結された側面部14の縁部に設けられている。すなわち第1のパイプ取付部12及び第2のパイプ取付部13は、連結面部16側を除く一対の側面部14の縁部に設けられている。
第1のパイプ取付部12は、第1の排気管20Aが所定方向(例えば、側面部14の表面に沿った方向)で取付けられるように、第1の排気管(第1のパイプ部材)20Aの直径に合わせて形成されている。本実施形態では、第1のパイプ取付部12を構成する一対の側面部14は、その先端部14a側の一部が側面部14より外側(対となる側面部14と反対側)に向かって延びることで、第1のフランジ部141を形成している(図7等参照)。第1の排気管20Aは、第1のフランジ部141に溶接される(図4参照)。第1のフランジ部141は、第1の排気管20Aの直径に合わせた曲面状に形成されている。すなわち第1のパイプ取付部12には、第1の排気管20Aが側面部14の先端部14aよりも内側(連結面部16側)で面接触するように形成されている。これにより、第1の排気管20Aは、第1のパイプ取付部12を構成する側面部14に対し広く接触した状態で溶接される。したがって、第1の排気管20Aとブラケット部材10とを良好に固定することができる。また、第1のフランジ部141は、第2のパイプ取付部13に第2の排気管20Bを取付けた際、ブラケット部材10の剛性を高める役割も果たす。
第2のパイプ取付部13は、第1の排気管20Aよりも大径である第2の排気管(第2のパイプ部材)20Bの直径に合わせて形成されている。本実施形態では、第2のパイプ取付部13を構成する側面部14の端面は、第2の排気管20Bの直径に合わせた曲面状に形成されている(図5参照)。
これにより、第2の排気管20Bは、第2のパイプ取付部13を構成する側面部14に密着した状態で溶接される。したがって、第2の排気管20Bとブラケット部材10とを良好に固定することができる。
さらに本実施形態では、第2のパイプ取付部13は、第2の排気管20Bが一対の側面部14の縁部と共に連結面部16の縁部に接触するように形成されている。また第2のパイプ取付部13を構成する側面部14及び連結面部16の縁部には、その外側に向かって各第2のフランジ部142,161が延設されている(図5,図6参照)。
そして第2の排気管20Bは、これら一対の側面部14及び連結面部16の縁部に設けられた各第2のフランジ部142,161の3カ所で溶接される。第2の排気管20Bは第1の排気管20Aよりも大径であり第1の排気管20Aよりも面剛性が低いが、このように3カ所で溶接することで、ブラケット部材10と第2の排気管20Bとを強固に接合することができる。また各第2のフランジ部142,161は、第1のパイプ取付部12に第1の排気管20Aを取付けた際、ブラケット部材10の剛性を高める役割も果たす。
一方、第1の排気管20Aは、第1のパイプ取付部12を構成する一対の側面部14の第1のフランジ部141に溶接、つまり2カ所で溶接することで、ブラケット部材10に固定されている。第1の排気管20Aは、第2の排気管20Bよりも直径が小さく面剛性が高いため、2カ所の溶接であっても、ブラケット部材10に良好に固定することができる。
さらに第2のパイプ取付部13は、第2の排気管20Bが側面部14の表面に対して直交する方向で取付けられるように形成されている。すなわち第2のパイプ取付部13は、第2の排気管20Bが第1の排気管20Aの取付けられる所定方向(例えば、側面部14の表面に沿った方向)とは直交する方向で取付けられるように形成されている。要するに、本発明に係るブラケット部材10は、第1の排気管20Aと第2の排気管20Bとが直交する向きで固定されるように形成されている(図4参照)。
ブラケット部材10に対する第1の排気管20Aと第2の排気管20Bの取付け方向が同一方向である場合、第1の排気管20A又は第2の排気管20Bを誤った位置に取付けてしまい易い。例えば、第1の排気管20Aを誤って第2のパイプ取付部13に取付けたり、第2の排気管20Bを誤って第1のパイプ取付部12に取付けてしまう虞がある。しかしながら、第1の排気管20Aと第2の排気管20Bとが直交する向きで固定されるようにブラケット部材10が形成されていることで、このような取付け位置の間違い(誤組)を抑制することができる。
ところで、上述したようにブラケット部材10には、第1のステー50と、第1の排気管20A又は第2の排気管20Bとが溶接により固定されている。各部材の溶接位置(溶接範囲)は、特に限定されず適宜決定されればよいが、以下に説明するような位置(範囲)であることが好ましい。
例えば、図8に示すように、第1のパイプ取付部12に第1の排気管20Aを溶接範囲aで溶接すると共に、第1のステー50をステー取付部11を構成する凹部17に溶接範囲bで溶接する場合、第1のステー50の溶接範囲bの中心位置P1は、第1の排気管20Aの溶接範囲a内に収まっていることが好ましい。また第1のステー50をステー取付部11を構成する貫通孔18に挿入した状態で溶接する場合、貫通孔18の中心位置P3も、第1の排気管20Aの溶接範囲a内に収まっていることが好ましい。溶接範囲bの中心位置P1及び貫通孔18の中心位置P3は、特に、溶接範囲aの中心位置P2付近であることが好ましい。
また例えば、第2のパイプ取付部13に第2の排気管20Bを溶接範囲cで溶接する場合、第1のステー50の溶接範囲bの中心位置P1及び貫通孔18の中心位置P3は、第2の排気管20Bの溶接範囲c内に収まっていることが好ましい。すなわち第1のステー50の溶接範囲bの中心位置P1及び貫通孔18の中心位置P3と、第2の排気管20Bの中心位置P4とを結ぶ直線が、第2の排気管20Bの溶接範囲c内に収まっていることが好ましい。なお上記の各溶接範囲は、各部材がブラケット部材に接触する接触範囲に置き換えることもできる。
これにより各部材の溶接のばらつきによる剛性変化や強度変化を抑制することができる。つまり第1のステー50と、第1の排気管20A又は第2の排気管20Bとを、ブラケット部材10に良好に溶接により固定することができる。
また上述のように本発明に係るブラケット部材10は、直径の異なる2種類の排気管20(20A,20B)がそれぞれ取付けられる第1のパイプ取付部12及び第2のパイプ取付部13を備えている。言い換えれば、ブラケット部材10は、直径の異なる2種類の排気管20で共用することができる。したがって、ブラケット部材10の製造コストを抑制することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、上述の実施形態では、ブラケット部材に固定されるパイプ部材として排気管を例示したが、ブラケットに固定されるパイプ部材は、排気管に限定されない。パイプ部材は、その表面が略円形となっている部材(円筒状の部材)であればよい。例えば、図9に示すように、ブラケット部材10は、凹部17(ステー取付部11)に第2のステー60を固定し、第1のパイプ取付部12にフレーム100を固定して使用することもできる。勿論、第2のステー60は、貫通孔18(ステー取付部11)に固定するようにしてもよく、またフレーム100は、第2のパイプ取付部13に固定するようにしてもよい。
10 ブラケット部材
11 ステー取付部
12 第1のパイプ取付部
13 第2のパイプ取付部
14 側面部
14a 先端部
16 連結面部
17 凹部
18 貫通孔
19 リブ
20 排気管
20A 第1の排気管
20B 第2の排気管
30 連結部材
40 マフラー
50 第1のステー
60 第2のステー
70 ハンガー部材
71 貫通穴
100 フレーム
141 第1のフランジ部
142,161 第2のフランジ部

Claims (4)

  1. 車両が備える円筒状のパイプ部材に固定されると共に、車体に連結するためのステーが固定されるブラケット部材であって、
    前記ステーが取り付けられるステー取付部を有すると共に、
    第1のパイプ部材が所定方向で取り付け可能な第1のパイプ取付部と、
    前記第1のパイプ部材よりも大径の第2のパイプ部材が前記所定方向とは直交する方向で取付け可能な第2のパイプ取付部と、
    金属板で形成され、間隔を空けて相対向する一対の側面部と、これら一対の側面部端部同士を連結する連結面部と、を有し、
    前記第1のパイプ取付部及び前記第2のパイプ取付部は、前記連結面部側を除く前記一対の側面部の縁部に設けられ、且つ前記第2のパイプ取付部は、前記第2のパイプ部材が前記一対の側面部の縁部と共に前記連結面部の縁部に接触するように形成されている
    ことを特徴とするブラケット部材。
  2. 請求項に記載のブラケット部材であって、
    前記第1のパイプ取付部を構成する前記一対の側面部の縁部は、その外側に向かって延設された第1のフランジ部を有し、
    前記第2のパイプ取付部を構成する前記一対の側面部及び前記連結面部の縁部は、その外側に向かって延設された第2のフランジ部を有し、
    前記第1のフランジ部に前記第1のパイプ部材が溶接され、
    前記第2のフランジ部に前記第2のパイプ部材が溶接される
    ことを特徴するブラケット部材。
  3. 請求項1又は2に記載のブラケット部材であって、
    前記ステー取付部を構成する凹部が、前記連結面部に形成されている
    ことを特徴とするブラケット部材。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載のブラケット部材であって、
    前記ステー取付部を構成する貫通孔が、前記一対の側面部を貫通して設けられている
    ことを特徴とするブラケット部材。
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