JP6801031B2 - モジュール式の飲料調製・分配装置 - Google Patents
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Description
分配ユニットに関する。
、給茶用の熱湯、加圧下で挽き豆に通してコーヒーを調製するための熱湯、またはミルク
の泡立て用もしくはエスプレッソ調製用の蒸気を供給する等の機能を有する。また、既知
のいくつかの機械では、これら機能のうち、二種または三種の機能を組み合わせて供給す
る。
号明細書(788特許)は調製装置を開示している。特に、788特許は、蒸気または未
加圧熱湯を交互に供給するための熱交換器を有するコーヒー調製機械を開示している。こ
の機械は、さらに、水の流れを制御するバルブおよび恒温制御部を備える。しかしながら
、788特許は、熱湯、加圧熱湯および蒸気用の遠隔型分配手段を開示しておらず、熱湯
、加圧熱湯および蒸気を供給するためのモジュール式システムも開示していない。
は、茶の調製および分配機械を開示しており、この機械は非加圧水蒸気を加熱した後、茶
葉層を通過させて茶を供給するための加熱手段を備えている。しかしながら、752特許
は、複数の分配経路、遠隔型分配ユニット、蒸気ユニットまたは加圧水ユニットを開示し
ていない。
は、セラミック製の多路バルブを備えるホット飲料調製機械を開示しているが、モジュー
ル式または遠隔型の分配ユニットを開示していない。
において、複数の流れストリームを有するコーヒーメーカーを開示しているが、複数の着
脱可能なモジュール、または、そのようなモジュールに接続された遠隔型分配ユニットは
開示していない。
)は、熱交換器と流体連通する調製ヘッドを有するエスプレッソ装置を開示しているが、
モジュール式または遠隔型の分配ユニットを開示していない。
は、さらに別のエスプレッソマシンを開示しているが、このエスプレッソマシンは遠隔型
分配ユニットまたは着脱可能な蒸気および水用モジュール式部品を開示していない。
)は、多路バルブを有する飲料調製装置を開示しているが、蒸気および熱湯を供給するた
めの複数の着脱可能なモジュール式ユニットを開示しておらず、着脱式の飲料用分配ユニ
ットも開示していない。
は、液体を泡立たせるための蒸気発生装置を開示しているが、単一機器またはモジュール
式着脱可能部品からの熱湯、加圧熱湯および蒸気の供給手段は開示していない。
、熱湯および加圧熱湯をそれぞれ供給するためのモジュール式着脱可能ユニットを有する
飲料調製装置を開示するものではない。
するための制御システム、可変圧力送出システムまたはバルブ作動式蒸気分配ユニットを
有する飲料調製装置についても、教示または示唆するものではない。
製機、茶調製機または飲料の集中ディスペンサが含まれる。特に、いずれの飲料ディスペ
ンサも、一種以上の飲料を各別の流出口ポートから供給し、または一種の飲料を複数の流
出口ポートから供給することにより、本発明の利点を達成することができる。
水平に突出する張出部で構築することができる。この張出部は、一つ以上の流出口ポート
を含有し、そこから飲料を分配する。
装置は、着脱可能な熱湯供給モジュールと、着脱可能な加圧熱湯供給モジュールと、着脱
可能な蒸気発生・供給モジュールとを備え、全て液体飲料を遠隔型分配する分配ユニット
に接続されている。
く、各飲料モジュールの便利なサービスおよび/または性能向上を可能にすることである
。
は蒸気ワンドへと供給することである。それゆえ、蒸気チャンネルは、不使用時には不必
要に飽和することはない。このような設計は、例えばミルク泡立ての前に、蒸気ラインを
「パージ」する必要性を著しく減少させる。これによって、本発明に係る装置のユーザが
飲料の調製に要する応答時間がはるかに短縮される。ラインが常に飽和していなければ、
部品寿命の向上も可能である。
一の実施態様によると、本発明は、飲料調製・分配装置を提供し、該装置は、
熱湯を供給するために、水供給部および電源に接続する第一のモジュールと、
加圧熱湯を供給するために、水供給部および電源に接続する第二のモジュールと、
蒸気を供給するために、水供給部および電源に接続する第三のモジュールを備える。
各モジュールは、遠隔型分配ユニットと流体連結されており、この分配ユニットは、熱
湯送出手段、加圧熱湯送出手段および蒸気送出手段を備える。
二および第三のモジュールは、カウンターの面下に配置されている。
ールおよび第三のモジュールのうち、少なくとも一つのモジュールと電子通信する少なく
とも一つの電子制御手段と、少なくとも一つの電子制御手段と電子通信する少なくとも一
つの電子入力手段とを備え、該電子制御手段は、第一のモジュール、第二のモジュールお
よび第三のモジュールからの入力を受け付け、第一のモジュール、第二のモジュールおよ
び第三のモジュールへ出力指示を供給する。
、温度センサおよび給水レベルセンサを備え、水流入口は、ソレノイドバルブと流体連結
し、ソレノイドバルブは電子制御手段と電気接続し、電子制御手段により、電子入力手段
からだけでなく、蒸気ボイラにおける温度センサおよび給水レベルセンサからの入力に基
づいて、ソレノイドバルブを通る水の流れを調整することができる。
ベルセンサおよび温度センサからフィードバック入力を受信し、発熱体に制御信号を供給
する。
連通しない二次的なアウターチューブにより、インナーチューブとアウターチューブとの
間の空間を分離させ、絶縁材料をインナーチューブとアウターチューブとの間に配置する
ことにより、蒸気経路とアウターチューブとの間に熱バリヤを形成する。
二ボイラ、発熱体、温度センサおよびソレノイドバルブを備え、第二のモジュールは、電
子入力手段と電気接続すると共に、少なくとも一つの電子制御手段と電子通信する。
イラの温度センサは、温度情報を、少なくとも一つの電子制御手段にフィードバックし、
ボイラの発熱体と電子通信し、それによって、各流体経路をそれぞれ介して各ボイラを出
る際の水の温度を制御する。
備えることができ、調製ヘッドは、調製ヘッドに取り付けることで発熱体および温度セン
サを備え、発熱体および温度センサはさらに、少なくとも一つの電子制御手段と無線また
は有線で電子通信することにより、少なくとも一つの電子制御手段はさらに、調製ヘッド
へ入ってくる水の温度を調節して、直接調製ヘッドにて温度微調節を可能とする。
る手段を備えることができ、調製ヘッドはさらに、圧力トランデューサ、ポテンショメー
タ、およびアクチュエータ/スイッチを備え、有線または無線で、少なくとも一つの電子
制御手段と電子通信することにより、少なくとも一つの電子制御手段はさらに、調製ヘッ
ドへ入ってくる水の圧力を調節して、直接調製ヘッドにて圧力の微調節を可能とする。
くとも一つの電子制御手段と有線または無線通信する。少なくとも一つの電子制御手段は
、ポテンショメータから情報を受信し、さらにモータに指示を出して、ポテンショメータ
の位置と直接関係する回転速度でポンプを駆動することにより、フィードバックループが
形成される。
御システムは、
コンピュータ化された電子制御手段と、
制御手段と電子通信し、ユーザによって始動可能なデータ保存手段と、
制御手段と電子通信し、制御手段からの指示を受信するよう操作可能な、少なくとも一
つの流体マニピュレーション手段と、
少なくとも一つの流体マニピュレーション手段と電子通信し、少なくとも一つの流体マ
ニピュレーション手段からの情報を受信するよう操作可能な、少なくとも一つのセンサと
を備え、
前記少なくとも一つのセンサが、さらに制御手段と電子通信して制御手段に情報を送信
するよう操作可能であり、
前記少なくとも一つのセンサが、さらにデータ保存手段と電子通信し、前記データ保存
手段が前記少なくとも一つのセンサから情報を受信して該情報を保存すると共に該情報を
制御手段に送信するよう操作可能であり、
さらに、指示を制御手段に入力するよう選択的に操作可能なユーザ入力手段を備える。
ンショメータおよび位置センサから成る群から選択可能である。
ら成る群から選択可能である。
グラムする方法を提供し、該方法は、
飲料調製装置の操作を制御するステップと、
所望出力を決定するステップと、
操作を電子的に監視するステップと、
装置が所望出力を供給している間に装置の操作パラメータを記憶するステップと、
記憶したパラメータを使用して、例えば容積、時間、サイクルタイム、流量等、飲料調
製装置のその後の使用を制御するステップと、
を備える。
ニット1100を有し、このユニット1100は、着脱可能な蒸気発生・供給モジュール
2000と、着脱可能な調製モジュール4000と、いくつかの実施形態において着脱可
能とした熱湯モジュール6000を備え、それぞれ電気接続および配管接続を含むもので
あり、飲料調製に係る技術分野において既知である。これらの流体供給モジュール200
0,4000,6000には給水源(図示せず)が流体連結しており、装置10000に
は電源(図示せず)が電気接続して電子部品に電力を供給する。
配ユニット1200を備える。分配ユニット1200は、供給ユニット1100の真上の
カウンターの面上に、または供給ユニット1100から比較的離れた箇所に配置すること
ができる。分配ユニット1200は、制御パネル1500,蒸気分配手段3000,調製
液分配手段5000および熱湯分配手段7000を含む。
しかしながら、このシステムは、複数のコントローラ1500や任意の位置に配置したコ
ントローラ、例えば後述するように個々のモジュールに取り付けたコントローラを含むこ
とができる。
ジュール2000,4000および6000と、各ディスペンサ3000,5000およ
び7000とが互いに別体であることを表している。
ける利点は、オーバーカウンターの表面エリアがほとんど空いており、他の目的での利用
を可能にすることである。それゆえ、本発明の一つの特異な特徴は、分配ユニット120
0が、供給モジュール2000,4000および6000から離れて配置されている点に
ある。本明細書および特許請求の範囲の目的のため、分配ユニット1200および供給モ
ジュールに関して使われる「遠隔型」(「離れて」も同様に)という用語は、分配ユニッ
ト1200が供給モジュールと直接接触するものでないことを示すものである。すなわち
、分配ユニット1200と供給モジュール2000,4000および6000とは、蒸気
、加圧熱湯および熱湯をそれぞれの分配手段に搬送するためのチューブ等によって接続さ
れている。
表している。既存のコーヒーメーカーとは異なり、本発明に係る装置の供給ユニット(モ
ジュール)および分配システムは、互いに離れて配置可能である。特にエスプレッソコー
ヒーの場合には、調製/分配ヘッドは、加熱、加圧および制御モジュール(供給ユニット
)から離れて、または幾分距離を設けて配置することもできるという点が特異である。
は、各種供給モジュールおよび/または分配手段の組立、接続、切断、始動、停止および
取替が可能な装置を表している。
図1に示すように、モジュール式飲料調製装置10000は、分配ユニット1200を
備える。好適な実施形態において、分配ユニット1200は、蒸気分配手段3000,調
製液分配手段5000および熱湯分配手段7000を備える。各分配手段は、対応する流
体供給モジュール、特に、蒸気発生・供給モジュール2000,調製液供給モジュール4
000および熱湯供給モジュール6000とそれぞれ流体連結する。
、好適には、バートップ上か、またはドリンクの調合および供給に都合の良い他の位置上
に配置される。本発明の好適な実施形態において、蒸気、調製液、および熱湯の供給モジ
ュール2000,4000および6000は、好適には、分配ユニット1200から離れ
て配置されるが、流体連結はしている。
ンサおよび飲料供給モジュール等)間の双方向通信機能を実行する。その目的は、開示さ
れた複数の装置を制御および統合する唯一の方法を提供するためであり、潜在的な大型お
よび/または拡張システムを可能とし、システムの制御および統合における観点から、単
一かつローカライズされたシステムとして扱われる。
図2は、本発明の実施形態に係る蒸気発生・供給モジュール2000の概略図である。
他の実施形態において、一つ以上の特徴および/または部品を省略してもよい。
00と電気接続する。コントローラ1500は、飲料調製システムにおいて広く使われて
いる標準的な電子制御手段で構成することができる。しかしながら、好適なコントローラ
1500は、インターネット接続を受け付け、本発明に係る装置を制御するよう特に設計
されたコントローラである。以下に詳述するように、コントローラ1500は、温度セン
サ、給水レベルセンサ等の各種センサからの入力を受信し、蒸気モジュール2000を通
って出ていく流体の流れおよび温度を制御する。
ルからの入力を受け付け、また該モジュールへ出力指示を供給する単一ユニットである。
しかしながら、本発明の技術的範囲内において、各供給モジュールに固有の制御ユニット
を設けることもできる。
ェア、ファームウェア、または、モジュール2000,4000および6000のコント
ローラ1500によって保存される他の値を修正する能力を設定可能とすることある。特
に、遠隔型データソース接続能力と、ソフトウェア、ファームウェアおよびモジュール2
000,4000および6000のコントローラ1500によって保存される他の値を修
正する利点は、管理者が、飲料の調製・分配および/または蒸熱プロセスに係るパラメー
タを、一連のモジュール式調製装置に対して同時に、かつ遠隔地から設定可能とすること
である。
こともでき、この場合には前述した情報を入力パネル1550から入力する。
ブ210,蒸気ボイラ215,発熱体220,給水レベルセンサ225,温度センサ23
0,圧力スイッチ235,蒸気電磁バルブ240,ドレインバルブ245および流体経路
201,202,203を備える。
水流入口205は、さらに、ソレノイドバルブ210と流体連結する。ソレノイドバルブ
210は、コントローラ1500と電気接続し、コントローラ1500により、後述のよ
うに、制御入力パネル1550からだけでなく、蒸気ボイラ215における温度センサ2
30および給水レベルセンサ225からの入力にも基づいて、バルブ210を通る水の流
れを調整可能である。
気ボイラ215に流れる。蒸気ボイラ215は一般的に、発熱体220,給水レベルセン
サ225,温度センサ230,圧力スイッチ235および蒸気バルブ240を備え、上述
したものは全てコントローラ1500と電気接続する。コントローラ1500は、センサ
225および230からフィードバック入力を受信し、発熱体220に制御信号を供給す
る。上述の手段は、密閉容器中における圧力および温度間の固有関係を利用しており、圧
力スイッチ235または温度センサ230のいずれか一方は、わずかに異なる手段を介し
て、同じ機能を実行することができる。
。蒸気送出チューブ203は、その作動に際して蒸気ボイラ215からの蒸気流に開口し
ており、機械的に電磁バルブ240に取り付けられている。
手段」とも称する)の断面図および概略図である。蒸気ディスペンサ3000は、一般的
に、蒸気チャンネル305,ケーシング310,蒸気ワンド320,蒸気ハンドル330
,ニードルバルブ340およびマイクロスイッチ350を備える。図3A1および図3A
2においてさらに示されるように、蒸気ハンドル330はピボット点331を中心に回転
する。蒸気ハンドル330の押圧に際して、機構はピボット点331を中心に回転するこ
とにより、ニードルバルブ340はバイアスばね360に対して移動し、それによって蒸
気チャンネル305を開口する。
動および測定システムを組み合わせることで生じる本質および利益によって、蒸気チュー
ブを空にして、オフ位置または閉位置にある際に排水することができる。
0は、一般的に、外側ステンレス鋼チューブ324,内側ステンレス鋼チューブ322,
絶縁材料323,ボールアダプタ装着部325,蒸気チップアダプタ326および蒸気チ
ップ327を備える。蒸気流が、蒸気ワンド320内部を通る際に、この特別な構築によ
って、多用されていても、蒸気ワンド320の温度は著しく低下する。
図4は、調製モジュール4000の概略図である。
ヘッド510および分配点505までの水の流れ、温度および圧力を制御する。
5,モータ420,第一ボイラ425,第二ボイラ430,発熱体426および431,
温度センサ427および432,ソレノイドバルブ435および流体ライン401,40
2,403を備える。
れる。水流入口405は、第一側部上の水供給部および第二側部上の流れ計410と流体
連結する。
る。好適には、モータ420は、ブラシレス磁気直流モータである。
り、コントローラ1500と電子通信する。このような電子通信は、有線でも無線でも可
能である。コントローラ1500は、さらに、流れ計410と電子通信する。流れ計41
0は、それゆえ、流量情報をコントローラ1500に供給することにより、コントローラ
1500は適切にポンプ415を制御することができる。
、固有の制御ユニットを各モジュールに設けることは、本発明の技術的範囲内である。固
有の制御ユニットによって、欠陥のある、または旧式のコントローラを交換しやすくなる
。一方で、単一の制御ユニットによって、数ある利点の中で、アクセスおよび初期設置が
しやすくなる。同様に、本発明は、一つ以上のディスプレイ/入力ユニット1550を使
用して実行することができる。
れゆえ、ボイラ425はポンプ415と流体連通する。第一ボイラ425は、温度センサ
427を備え、温度センサ427も有線または無線でコントローラ1500と電子通信す
ることにより、コントローラ1500はボイラ425内の水温を監視することができる。
第一ボイラ425は、さらに、発熱体426を備え、発熱体426が有線または無線でコ
ントローラ1500と電子通信することにより、コントローラ1500を使って発熱体4
26の出力を調節することができる。
を示す。それゆえ、第二ボイラ430は第一ボイラ425と流体連通している。第二ボイ
ラ430は、温度センサ432を備え、温度センサ432も有線または無線でコントロー
ラ1500と電子通信することにより、コントローラ1500は第二ボイラ430内の水
温を監視することができる。第二ボイラ430はさらに、発熱体431を備え、発熱体4
31が有線または無線でコントローラ1500と電子通信することにより、コントローラ
1500を使って発熱体431の出力を調節することができる。
することができる。その情報は、コントローラ1500に電子通信で送信される。ボイラ
425および430の温度センサ427および432は、それぞれ、温度情報をコントロ
ーラ1500にフィードバックし、ボイラ425および430の発熱体426および43
1と電子通信することによって、それぞれの流体経路402または403を介して各ボイ
ラを出る際の水の温度を制御する。
イラを精密な最終温度に制御されたボイラとして扱うことが可能である。制御システムの
アルゴリズムおよび応答特性は、第一ボイラに対しては積極的なものとすることができ、
これは第一ボイラが水温を設定温度付近まで急速に上昇させることを目的とするためであ
る。その一方で、第二ボイラは、微妙な温度制御および精度を供給するために、より微妙
な調整や、過度に積極的でない制御特性を必要とする。第一ボイラの温度は例えば約90
℃とし、第二ボイラの温度は例えば90.2℃とすることができる。
連結し、コントローラ1500と電子通信する。コントローラ1500は、ソレノイドバ
ルブ435を通る流れを調整することで、ボイラ430の加熱水は、以下で詳細に記述さ
れるように、ソレノイドバルブ435を通り、流体経路402に沿って、流体リンク44
0に流れ、調製液ディスペンサ5000の上に出る。代替的に、余分な水は、ソレノイド
バルブ435からドレイン接続部445まで、流体経路403に沿って流れ、通常のドレ
ナージシステムの上に出る。
所望量の加熱水および加圧水を配分し、流体経路402に沿って流体リンク440へ、さ
らに、流体経路402に沿って分配ユニット5000へ流す。
ンサ5000は、一般的に、調製ヘッド510を備え、流体的に取り付けられている分配
点505を有する。図示されていないが、フィルタホルダは、設け得る対象をハンドルお
よび一つ以上の分配用注出口としており、分配点505に係合可能である。係合は、バヨ
ネット結合または当業者に既知の他の手段によるものとすることができる。
御する手段を備える。調製ヘッド510は、それゆえ、好適には調製ヘッド510に取り
付けることで発熱体525および温度センサ520を備える。発熱体525および温度セ
ンサ520は、さらに、無線または有線でコントローラ1500と電子通信することによ
り、コントローラ1500はさらに調製ヘッド510へ入ってくる水の温度を調節して、
直接調製ヘッド510にて温度微調節を可能とする。
力を制御する手段を備える。調製ヘッド510は、それゆえ、圧力トランデューサ515
,ポテンショメータ530,およびアクチュエータ/スイッチ535を備えることができ
、コントローラ1500と有線または無線で電子通信することにより、コントローラ15
00はさらに、調製ヘッド510へ入ってくる水の圧力を調節して、直接調製ヘッド51
0にて圧力の微調節が可能である。
直結し、コントローラ1500と有線または無線で通信をする。コントローラ1500は
、ポテンショメータ530から情報を受信し、さらにモータ420に指示を出して、ポテ
ンショメータ530の位置と直接関係する回転速度で、ポンプ415を駆動する。このフ
ィードバックループは、可変であって、ユーザによって制御可能である圧力「プロファイ
ル」を供給し、コーヒー飲料、特にエスプレッソコーヒーの調製に有利である。
リスイッチ540は、その始動に際してコントローラ1500に指示を出して、ポテンシ
ョメータ530からの値をコントローラ1500のメモリに保存することにより、(好適
にはレバーで構成できる)アクチュエータ535の作動による次サイクル上において、ポ
テンショメータ530からの入力はコントローラ1500に無視されてしまい、そのよう
な場合、コントローラ1500は、メモリに保存された「プロファイル」を繰り返し実行
する。
あり、「操作可能な圧力範囲」と称される。
バックループに直接関係してくる。圧力フィードバックループは、操作可能な圧力範囲内
の所望圧力と、実際の圧力とを比較し、圧力トランデューサ515によってフィードバッ
クループへ供給される。操作可能な圧力範囲内の所望圧力は、システム供給圧力が該所望
圧力以上であるせいで利用不能である場合、システムは、モータ420の方向を反転して
応答し、ゆえに、ポンプ415を逆回転し(これを「減衰」と称する)、減衰を供給する
ことで、実際の圧力は圧力トランデューサ515により報告されたように、所望圧力は、
ユーザの入力、またはコントローラ1500に保存されたメモリ情報によって供給される
。
、水流入口205と直接流体連結する水供給部(図示せず)により得られた供給圧力より
低く(0PSI以下)することを可能にする。
、無線または有線のいずれかで、例えばコンピュータ、ハードディスク、ポータブルフラ
ッシュメモリデバイス、ルータまたはデータソースと繋がる他の経路または手段等、外部
ソースデータと全て電子通信することができる。データソースは、操作者または統合者が
修正して、ファームウェアおよび/またはソフトウェアの情報を、モジュール2000,
4000および/または6000のコントローラ1500に供給することができる。多く
のモジュール2000,4000および/または6000は、コントローラ1500を含
んでおり、外部データソースによって、例の存在するモジュール2000,4000およ
び6000の位置または数に関わらず、同時に修正可能である。
図6は、水モジュール6000の概略図である。水モジュール6000は、水供給部か
ら水ディスペンサ7000までの水の流れ、温度および圧力を制御する。
,モータ620,第一ボイラ625,第二ボイラ630,発熱体626および631,温
度センサ627および632,ソレノイドバルブ635および流体ライン601,602
,603を備える。
体ライン601を通って流れる。水流入口605は、第一側部上の水供給部および第二側
部上の流れ計610と流体連結している。流れ計610は、さらに、ポンプ615と流体
連結しており、モータ620を動力とする。好適には、モータ620は、ブラシレス磁気
直流モータである。
、コントローラ1500と電子通信する。このような電子通信は、有線であっても無線で
あっても可能である。コントローラ1500は、さらに、流れ計610と電子通信する。
流れ計610は、情報をコントローラ1500に供給することにより、コントローラ15
00は調製モジュール6000のポンプ615を調整することができる。
代替的に、固有の制御ユニットを各モジュールに設けることは、本発明の技術的範囲内で
ある。固有の制御ユニットによって、欠陥のある、または旧式のコントローラを交換しや
すくなる。一方で、単一の制御ユニットによって、数ある利点の中で、アクセスおよび初
期設置がしやすくなる。同様に、本発明は、一つ以上のディスプレイ/入力ユニットを使
用して実行することができる。
ている。それゆえ、第一ボイラ625はポンプ615と流体連通している。第一ボイラ6
25は、温度センサ627を備え、温度センサ627も有線または無線でコントローラ1
500と電子通信することにより、コントローラ1500は第一ボイラ625内の水温を
監視することができる。第一ボイラ625は、さらに、発熱体626を備え、発熱体62
6が有線または無線でコントローラ1500と電子通信することにより、コントローラ1
500を使って発熱体626の出力を調節することができる。
。それゆえ、第二ボイラ630は第一ボイラ625と流体連通している。第二ボイラ63
0は、温度センサ632を備え、温度センサ632も有線または無線でコントローラ15
00と電子通信することにより、コントローラ1500は第二ボイラ630内の水温を監
視することができる。第二ボイラ630はさらに、発熱体631を備え、発熱体631が
有線または無線でコントローラ1500と電子通信することにより、コントローラ150
0を使って発熱体631の出力を調節することができる。
することができる。該情報は、コントローラ1500に電子通信で送信される。ボイラ6
25および630の温度センサ627および632は、それぞれ、温度情報をコントロー
ラ1500にフィードバックし、ボイラ625および630の発熱体626および631
と電子通信することによって、それぞれの流体経路602または603を介して各ボイラ
を出る際の水の温度を制御する。
流体連結し、コントローラ1500と電子通信する。コントローラ1500は、ソレノイ
ドバルブ635を通る流れを調整することで、以下で詳述するように、第二ボイラ630
の加熱水は、ソレノイドバルブ635を通り、流体経路602に沿って、流体リンク66
0に流れ、水ディスペンサ7000の上に出る。代替的に、余分な水は、ソレノイドバル
ブ635からドレイン接続部665まで、流体経路603に沿って流れ、通常のドレナー
ジシステムの上に出る。
所望量の加熱水および加圧水を配分し、流体経路602に沿って流体リンク660へ、さ
らに、流体経路602に沿って分配ユニット7000へ流す。
モブロック710および流体的に取り付けられている水分配点(栓または水ワンド)70
5を備える。
熱体によって加熱される。水が、ブロック中の流体ポートを通って、未加熱の調製ヘッド
まで流れる際に、温度が下がらないように維持することが目的である。サーモブロック7
10は、加熱容器、機械的インターフェースおよび他の部分の支持体とを組み合わせたよ
うな働きをする。
る手段を備える。サーモブロック710は、それゆえ、サーモブロック710に取り付け
られている発熱体725および温度センサ720を備える。発熱体725および温度セン
サ720はさらに、無線または有線でコントローラ1500と電子通信することにより、
コントローラ1500はさらにサーモブロック710へ入ってくる水の温度を調節して、
直接水分配点705にて温度微調節を可能とする。
、圧力および容積を制御する手段を備える。水分配手段7000はさらに、アクチュエー
タスイッチ735およびメモリスイッチ730を備え、有線または無線でコントローラ1
500と電子通信することにより、コントローラ1500はさらに、サーモブロック71
0と、続けて水分配点705とへ入ってくる水の流量、圧力、および容積の調節を可能と
する。
チュエータスイッチ735によってトリガされ、操作者によって制御された分配サイクル
を保存するための手段を提供しており、この分配サイクル情報の保存は、「学習」と称さ
れる。メモリスイッチ730は、その始動に際してコントローラ1500に指示を出して
、流れ計610から得た流量および水の容積に関する情報をコントローラ1500のメモ
リに保存することにより、アクチュエーションスイッチ735のトリガによる次サイクル
上において、流量および水の容積に関する情報を保存した値を使って、コントローラ15
00のメモリに保存(学習)された「プロファイル」を繰り返し実行する。
この「学習」機能の利点は、操作者にトリガされた各サイクルのために、水の流量、圧
力、および容積を、微妙な精度で再現することであり、ゆえに飲料分配プロセスにおいて
、より高レベルの安定性が生まれる。
無線または有線で温度センサ627および632とも電子通信しており、さらにフィード
バックループを備えることができる。ゆえに、温度センサ627および632から受信し
た情報に基づいて、コントローラ1500は、ポンプ615(または、ヒータ等の他の流
体マニピュレーション手段)の速度を、モータ620への電圧出力を変えることによって
増減可能であり、入力パネル1550を介した現在の発明に係る装置のユーザになされた
入力のように、所望の出力水温をより精密に達成することを目的としている。ボイラ62
5および630を通る水の流量および/または圧力の増減によって、発熱体626および
631の性能に影響が及ぶ。
および/または終了する少なくとも一つの制御スイッチまたはアクチュエータと、コント
ローラ1500と電気接続し、コントローラ1500に指示を出してプロセスの記憶を始
める少なくとも一つのメモリスイッチと、から構成されるべきである。
らのパラメータおよびフィードバックを経時的に記憶するが、温度センサ、圧力センサ、
ソレノイドバルブの状態(位置、開閉)、流れ計のカウント(パルス数または総数)、ポ
ンプ速度、モータ電圧等に限定されない。コントローラ1500による本情報のロギング
が始まるのは、該メモリスイッチが始動した後に、一つ以上の制御スイッチ/アクチュエ
ータのうち一つが始動するときである。制御スイッチ/アクチュエータの停止に際して、
物理的にスイッチ/アクチュエータを押す手段か、または制御スイッチ/アクチュエータ
と有線または無線通信する別の手段のいずれかによって、コントローラによる情報ロギン
グを終了させる。その情報は、コントローラ1500によって保存され、メモリのリコー
ルの実行および条件の繰り返しのために使用されることによって、制御スイッチ/アクチ
ュエータが次の操作可能なサイクル上にて始動される際にオンデマンドでメモリサイクル
中にログおよび保存される。
現性を提供し、より安定した飲料のクオリティを実現する。
801にて押される。
03)の場合、プログラムは実行される(804)。肯定判定(805)の場合、分配が
開始される(806)。利益的に、保存された流体の容積に関するデータは、分配(80
7)のために使用される。
の場合、流体の容積に関するデータは、最大容量(mv)と等しいか否かの判定が行われ
る(810)。その場合、否定判定(811)であれば、何も行わない(812)。肯定
判定(813)の場合には、分配を終了させる(814)。
ていたか否かの判定が行われる(816)。肯定判定(817)の場合、分配を終了させ
る(814)。否定判定(818)の場合には、保存された休止時間データ(820)に
基づいて分配休止(819)とする。
れる(823)。否定判定(825)の場合、プロセスを分配開始(806)に戻す。肯
定判定(824)の場合には、分配を終了させる(814)。
わち、本発明の技術的範囲内に種々の実施態様が含まれることは、言うまでもない。
Claims (14)
- 飲料調製・分配装置(10000)であって:
熱湯を供給するために、水供給部および電源と接続する着脱可能な第一のモジュール(6000)と;
加圧熱湯を供給するために、水供給部および電源と接続する着脱可能な第二のモジュール(4000)と;
蒸気を供給するために、水供給部および電源と接続する着脱可能な第三のモジュール(2000)とを備え、
各モジュール(6000,4000,2000)が遠隔型分配ユニット(1200)に流体連結されており;
該遠隔型分配ユニット(1200)が:
前記第一のモジュール(6000)に流体連結されている熱湯送出手段(7000)と;
前記第二のモジュール(4000)に流体連結されている加圧熱湯送出手段(5000)と;
前記第三のモジュール(2000)に流体連結されている蒸気送出手段(3000)と;
を備え、前記蒸気送出手段(3000)が蒸気ワンド(320)を備え、該蒸気ワンド(320)は、蒸気経路と連通するインナーチューブ(322)を備え、前記蒸気経路と連通しない二次的なアウターチューブ(324)により、前記インナーチューブと前記アウターチューブとの間の空間を分離させ、絶縁材料(323)を前記インナーチューブ(322)と前記アウターチューブ(324)との間に配置することにより、前記蒸気経路と前記アウターチューブ(324)との間に熱バリヤを形成し、
電子制御手段(1500)をさらに備え、
前記第二のモジュールは、第一ボイラ(425)、ポンプ(415)、モータ(420)、第一温度センサ(427)、および水供給部からの水を予熱する第一発熱体(426)を備え、前記第一発熱体(426)および前記第一温度センサ(427)は、前記電子制御手段(1500)と電子通信することにより、前記第一ボイラ(425)内の水温を前記電子制御手段(1500)が監視できるとともに前記第一発熱体(426)の出力を前記電子制御手段(1500)を使って調節でき、
前記第二のモジュールは、前記第一ボイラ(425)と流体連結する第二ボイラ(430)、第二温度センサ(432)、および予熱された水を目標温度までさらに加熱するように構成された第二発熱体(431)を備え、前記第二発熱体(431)および前記第二温度センサ(432)は、前記電子制御手段(1500)と電子通信することにより、前記第二ボイラ(430)内の水温を前記電子制御手段(1500)が監視できるとともに前記第二発熱体(431)の出力を前記電子制御手段(1500)を使って調節でき、
前記遠隔型分配ユニット(1200)がカウンターの面上に配置され、前記第一、第二および第三のモジュール(6000,4000,2000)は前記カウンターの面下に配置されている、飲料調製・分配装置。 - 前記遠隔型分配ユニット(1200)が着脱可能である、請求項1に記載の飲料調製・分配装置(10000)。
- 前記電子制御手段(1500)が前記第一のモジュール(6000),第二のモジュール(4000)および第三のモジュール(2000)のうち、少なくとも一つのモジュールと電子通信し、前記電子制御手段(1500)と電子通信する少なくとも一つの電子入力手段(1550)をさらに備え、前記電子制御手段(1500)が、前記第一のモジュール(6000),第二のモジュール(4000)および第三のモジュール(2000)からの入力を受け付け、前記第一のモジュール(6000),第二のモジュール(4000)および第三のモジュール(2000)へ出力指示を供給する、請求項1に記載の飲料調製・分配装置(10000)。
- 前記第三のモジュール(2000)が、水流入口(205),ソレノイドバルブ(210),蒸気ボイラ(215),温度センサ(230)および給水レベルセンサ(225)を備え、前記水流入口(205)は、前記ソレノイドバルブ(210)と流体連結し、前記ソレノイドバルブ(210)は、前記電子制御手段(1500)と電気接続し、前記電子制御手段(1500)により、前記電子入力手段(1550)からだけでなく、前記蒸気ボイラ(215)における前記温度センサ(230)および前記給水レベルセンサ(225)からの入力にも基づいて、前記ソレノイドバルブ(210)を通る水の流れを調整可能である、請求項3に記載の飲料調製・分配装置(10000)。
- 発熱体(220)をさらに備え、前記電子制御手段(1500)は、前記給水レベルセンサ(225)および前記温度センサ(230)からのフィードバック入力を受信し、制御信号を前記発熱体(220)に供給する、請求項4に記載の飲料調製・分配装置(10000)。
- 前記電子制御手段(1500)と電気接続する蒸気バルブ(240)をさらに備え、該蒸気バルブ(240)は、その作動に際して、機械的に前記蒸気バルブ(240)に取り付けられている蒸気送出チューブ(203)を前記蒸気ボイラ(215)からの蒸気流に開口させる三路バルブである、請求項5に記載の飲料調製・分配装置(10000)。
- 前記蒸気バルブ(240)と電子通信するマイクロスイッチ(350)をさらに備え、該マイクロスイッチ(350)は、その開状態において前記蒸気ボイラ(215)に指示を出すことにより、蒸気を前記蒸気送出手段(3000)に供給し、蒸気送出チューブ(203)を介して蒸気チャンネル(305)に通してから蒸気ワンド(320)外に出す、請求項6に記載の飲料調製・分配装置(10000)。
- 前記蒸気送出チューブ(203)は、前記蒸気バルブ(240)に取り付けられた第一端と、機械制御ニードルバルブ(340)に取り付けられた第二端とを有し、前記装置はさらに、前記機械制御ニードルバルブ(340)を開口してマイクロスイッチ(350)を始動する手段(330)と、前記機械制御ニードルバルブ(340)と流体連結する流出口ポートとを備える、請求項6〜7のいずれかに記載の飲料調製・分配装置(10000)。
- 前記第二のモジュール(4000)が、流れ計(410)およびソレノイドバルブ(435)を備え、前記第二のモジュール(4000)は、前記電子入力手段(1550)と電気接続すると共に、前記電子制御手段(1500)と電子通信する、請求項3に記載の飲料調製・分配装置(10000)。
- 前記電子制御手段(1500)はさらに、前記流れ計(410)と電子通信することにより、前記流れ計(410)は、流量情報を前記電子制御手段(1500)に供給し、前記電子制御手段(1500)は前記ポンプ(415)を制御可能である、請求項9に記載の飲料調製・分配装置(10000)。
- 前記電子入力手段(1550)が所望の出力水温を受け付けるよう構成され、前記ボイラ(425,430)の前記温度センサ(427,432)は、温度情報を前記電子制御手段(1500)にフィードバックし、前記ボイラ(425,430)の前記発熱体(426,431)と電子通信し、それによって、各流体経路(402,403)をそれぞれ介して前記各ボイラを出る際の水の温度を制御する、請求項10に記載の飲料調製・分配装置(10000)。
- 前記加圧熱湯送出手段(5000)が、分配点(505)が流体的に取り付けられた調製ヘッド(510)と、前記調製ヘッド(510)に取り付けられた発熱体(525)および温度センサ(520)とを備え、前記発熱体(525)および前記温度センサ(520)はさらに、無線または有線で前記電子制御手段(1500)と電子通信することにより、前記電子制御手段(1500)はさらに、前記調製ヘッド(510)へ入ってくる水の温度を調節し、直接前記調製ヘッド(510)にて温度微調節を可能とし、フィルタホルダが前記分配点(505)に係合可能である、請求項3に記載の飲料調製・分配装置(10000)。
- 前記加圧熱湯送出手段(5000)が、前記第二のモジュール(4000)から前記分配点(505)まで送出される流体の圧力を制御する手段を備え、前記調製ヘッド(510)は、圧力トランデューサ(515),ポテンショメータ(530)およびアクチュエータ/スイッチ(535)をさらに備え、有線または無線で前記電子制御手段(1500)と電子通信することにより、前記電子制御手段(1500)が、前記調製ヘッド(510)へ入ってくる水の圧力を調節して、直接前記調製ヘッド(510)にて圧力の微調節を可能とする、請求項12に記載の飲料調製・分配装置(10000)。
- 前記ポテンショメータ(530)は、前記アクチュエータ/スイッチ(535)と直結し、前記電子制御手段(1500)と有線または無線で通信することにより、前記電子制御手段(1500)は、前記ポテンショメータ(530)から情報を受信し、さらに前記モータ(420)に指示を出して、前記ポテンショメータ(530)の位置と直接関係する回転速度で、前記ポンプ(415)を駆動することにより、フィードバックループが形成される、請求項13に記載の飲料調製・分配装置(10000)。
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