JP6781600B2 - 液体吐出装置、インプリント装置および方法 - Google Patents

液体吐出装置、インプリント装置および方法 Download PDF

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Description

本発明は液体吐出装置に関する。
吐出ヘッドを備える液体吐出装置では、液体の漏出を防止するため、吐出ヘッドのノズル内の圧力(以下、単に「ヘッド内圧」と称す)が、通常、大気圧に対して負圧に維持される。一方、ノズル内に気泡が存在する場合には、ノズルからの液体の吐出が気泡の影響により不安定となる。吐出安定性確保のためにノズル内の気泡を排除することが求められる。
特許文献1には、液体収容ユニット内が、可撓性部材により第1の収容空間と第2の収容空間に分離された装置が開示されている。第1の収容空間と吐出ヘッドが連通しており、第1の収容空間に吐出用液体が収容される。第2の収容空間には液状充填剤が収容されている。圧力制御手段により液状充填剤の圧力を調整し、ヘッド内圧が負圧に維持される。また、第2の収容空間と連通可能にピストンポンプが設けられている。ノズル内に気泡が溜まった場合に、ピストンポンプ内の液状充填剤を第2の収容空間に注入することで、ノズル内を正圧に切り替え、ノズルから吐出用液体を強制排出する。これにより、ノズルから気泡が強制的に排出される。
特許文献2にも、可撓性を有する膜で第1の収容空間及び第2の収容空間を形成する構成が開示されている。第1の収容空間には吐出用液体を、第2の収容空間には液状充填剤が充填される。第1の収容空間は吐出ヘッドに連通している。可撓性を有する膜には浮き袋が設けられている。浮き袋に生じる浮力が、第1の収容空間の容積を拡大させる方向に働き、ヘッド内圧を負圧に維持する。また、浮き袋に空気を送り込むポンプを備えた構成も開示されている。ノズル内に気泡が溜まった場合には、ポンプにより浮き袋に空気を送り込むことで第1の収容空間内を加圧することで、ノズル内を正圧に切り替え、ノズルから吐出用液体を強制排出する。これにより、ノズルから気泡が強制的に排出される。
特開2015−92549号公報 特開2008−105360号公報
特許文献1では、気泡の排出に際し、液体充填剤の注入によりヘッド内圧を正圧に切り替えているが、第2の収容空間に気泡が存在すると必要な加圧力が得られない場合がある。一定の温度のもとでの気体の体積は圧力に逆比例する(ボイルの法則)。ピストンポンプを同じ量だけ移動させても、液体収容ユニット内の気泡の量によって、加圧力が変化する。気泡の量が多い場合、ノズルから気泡を完全に排出できない場合がある。ノズルから気泡を完全に排出するために、一度に排出する吐出用液体の排出量を増加しようとすれば、ピストンポンプの大型化が必要となり、また、廃液が多くなる。
特許文献2では、浮き袋に空気を送り込むことでヘッド内圧を正圧に切り替えているが、浮き袋内の空気量が多くなる結果、装置の揺動時に浮き袋が揺動し易い傾向になる。これはヘッド内圧の変動の要因となり、吐出安定性に影響を与える。
本発明は、ノズル内の気泡をより確実に排除し、吐出安定性を向上する技術を提供するものである。
本発明によれば、例えば、
液体を吐出するノズルを備える吐出ヘッドと、
可撓性部材によって、前記吐出ヘッドへ供給される液体を収容する第一収容空間と、作動液を収容する第二収容空間とに区画される第一液体収容部と、
前記第二収容空間と連通し、液面が前記吐出ヘッドより低くなるように作動液を収容する第二液体収容部と、
前記第二液体収容部において、作動液と接し、気体を収容する気体室と、を備え、前記ノズルの内部を大気圧に対して負圧に維持する液体吐出装置であって、
前記気体室に気体を供給し、前記ノズルの内部を前記大気圧に対して正圧に切り替える正圧切替手段を備えることを特徴とする液体吐出装置が提供される。
本発明によれば、ノズル内の気泡をより確実に排除し、吐出安定性を向上することができる。
本発明の一実施形態に係る液体吐出装置の概略図。 図1の液体吐出装置の制御ユニットのブロック図。 図1の液体吐出装置の動作説明図。 (A)および(B)は図2の制御ユニットが実行する処理例を示すフローチャート。 図1の液体吐出装置の動作説明図。 図1の液体吐出装置の動作説明図。 本発明の別実施形態に係る液体吐出装置の概略図。 本発明の一実施形態に係るインプリント装置の概略図。
<第一実施形態>
<装置の構成>
図1は本発明の一実施形態に係る液体吐出装置1の概略図である。液体吐出装置1は、液体収容部4、吐出ヘッド3、液体収容部12、加圧切替弁22、大気連通切替弁26、液体供給ユニットSUおよび搬送ユニット5を含む。
吐出ヘッド3は複数のノズル3aと、各ノズル3aに設けられた吐出素子3b(図2参照)とを含み、液体収容部4に収容された液体9を、各ノズル3aが開口した吐出面10から吐出する。吐出素子3bは、ノズル3a内に圧力を発生させてノズル3a内の液体9を吐出させる素子である。吐出素子3bとしては、例えば、発熱素子や圧電素子を採用可能である。発熱素子の場合、その熱により液体を発泡させて液滴を吐出させる。圧電素子の場合、その変形により液滴を吐出させる。吐出ヘッド3には、インクジェットプリンタの記録ヘッドの技術が適用可能である。本実施形態の場合、吐出ヘッド3は、移動不能であるが、吐出ヘッド3が移動可能であってもよい。
液体収容部4は、その外壁を構成する中空の筐体7を含む液体収容器である。吐出ヘッド3は筐体7の下部に支持されている。筐体7の内部空間は、各ノズル3aと連通する一方、ノズル3aおよび配管13を除いて密閉されており、この内部空間に液体9が収容されている。なお、本実施形態では、筐体7の内部空間が、直接吐出ヘッド3と連通しているが、チューブ等を介してこれらが連通する構成も採用可能である。
液体9は、液体吐出装置1の用途に応じて選択され、例えば、インク、導電性液体、樹脂(例えばUV硬化性樹脂)等を採用可能である。
搬送ユニット5は、不図示の搬送機構によりベースプレート2上を移動可能に設けられている。搬送ユニット5は、吐出対象物6を搭載して吐出ヘッド3の下方を移動可能であり、吐出対象物6に対して吐出ヘッド3から液体9が吐出される。搬送ユニット5は、吐出対象物6を吸着する吸着機構を備えていてもよい。
液体収容部12は、液体収容部4内の液体9の圧力を調整するサブタンクであり、その内部に液体9を収容する。本実施形態の場合、液体収容部12に収容された液体9の液面Lvと、吐出ヘッド3との位置により、ノズル3aの内部を大気圧に対して負圧に維持する。すなわち、液体収容部12は、吐出ヘッド4の吐出面10の高さHhよりも低い液面Lvで液体9を収容し、水頭差によってノズル3aを負圧に維持する。液面Lvの高さは液体供給ユニットSUにより制御される。
ノズル3aを負圧に維持する方法としては、ポンプ等のアクチュエータを有する圧力調整機構により、液体収容部4内の液体9の圧力を調整する方法も採用可能である。しかし、本実施形態のように水頭差を利用することで比較的簡素な構成でノズル3aを負圧に維持することができる。
液体収容部12の内部空間と液体収容部4の内部空間とは流路13を介して連通している。本実施形態の場合、流路13は液体収容部12と液体収容部4とを接続する配管により形成され、その一方端部は、液体収容部12の内部空間において、液体9の液面Lvの下限高さよりも低い位置に開口している。流路13の一部にジョイント部を設けて、液体収容部4と液体収容部12とを分離可能な構成としてもよい。
液体収容部12の内部空間は、液面Lvの上側に形成される気体室12aを含む。すなわち、液体収容部12は、液面Lvの上限高さよりも上壁が高い位置して、気体室12aを形成する形成部として機能する箱体である。この気体室12aに気体を供給して、液体9を加圧することで、ノズル3a内を正圧に切り替えることが可能である。本実施形態では、気体室12aを液体収容部12により形成したが、気体室12aの位置はこれに限られず、流路13の途中や液体収容部4により形成することも可能である。
液体供給ユニットSUは、液体収容部12に液体9を供給し、液面Lvを調整する機構である。液体供給ユニットSUは、液面センサ14および15、送液ポンプ18、メインタンク8および流路17を含む。
液面センサ14および15は、液体収容部12に設けられており、液体収容部12内の液体9の液面Lvを検知する。本実施形態の場合、液面センサ14は、液面Lvが上限高さにあることを検知するように配置され、液面センサ15は液面Lvが下限高さにあることを検知するように配置される。液面Lvは、上限高さと下限高さとの間に維持されるように制御される。
液面センサ14および15としては、光学式センサが一例として挙げられる。また、例えば、液体収容部12内に設けられた電極でもよく、電極への接液による通電を検知する方式でもよい。また、静電容量式センサであってもよく、更に、液体収容部12内にフロートを設けて、フロートの位置を検知する方式であってもよい。このように、液体収容部12内の液体9の液面Lvの位置検出方法は、様々な方法を選択可能である。
メインタンク8は、液体9を収容する中空の液体収容器である。メインタンク8には、大気連通孔11が設けられており、メインタンク8の内部は、大気に開放されている。
液体収容部12の内部空間とメインタンク8の内部空間とは流路17を介して連通している。本実施形態の場合、流路17は液体収容部12とメインタンク8とを接続する配管により形成される。その一方端部は、液体収容部12の内部空間において、液体9の液面Lvの下限高さよりも低い位置に開口し、他方端部はメインタンク8の底面に近い位置に開口している。
送液ポンプ18は、流路17の途中に配置されている。送液ポンプ18は、通常は停止している。送液ポンプ18が停止している場合は、流路17内の液体9は移動せず、液体収容部12とメインタンク8とは非連通状態となる。液面センサ15が液面Lvが下限高さに低下したことを検知した場合に送液ポンプ18を駆動して、メインタンク8内の液体9が液体収容部12へ送液される。液面センサ14が液面Lvが上限高さに上昇したことを検知すると送液ポンプ18が停止される。
送液ポンプ18の例としては、シリンジポンプ、チューブポンプ、ダイアフラムポンプ、ギアポンプ等が挙げられる。ただし、送液ポンプ18に代えてポンプ以外の送液装置を採用することも可能である。例えばメインタンク8を密閉系として、メインタンク8内を加圧して送液する構成とすることも可能であり、送液停止中に、流路17が遮断できればよい。流路17遮断できない送液装置を使用する場合は、流路17の一方端部を液体収容部12の内部空間において、液体9の液面Lvの上限高さよりも高い位置に開口するか、流路17を開閉する制御弁を設ければよい。
次に、加圧切替弁22、大気連通切替弁26について説明する。加圧切替弁22は、気体室12aに気体を供給し、ノズル3aの内部を大気圧に対して正圧に切り替える正圧切替機構を構成する制御弁である。大気連通切替弁26は、気体室12aと大気とを連通状態と非連通状態とで切り替え可能な連通切替機構を構成する制御弁である。
加圧切替弁22は、流路21から分岐した流路24に設けられており、流路24の開閉を行う。大気連通切替弁26は、流路21から分岐した流路25に設けられており、流路25の開閉を行う。流路21は、本実施形態の場合、配管であり、その一方端部が液面Lvが上限高さよりも高い位置において気体室12aに開口しており、他方端部が流路24および流路25に分岐している。流路21を分岐せずに、流路24、流路25をそれぞれ独立した流路として構成し、気体室12に連通させる構成も採用可能であるが、本実施形態の構成の方が液体収容部12内に開口する流路数を削減することができる。
流路24および25は、本実施形態の場合、いずれも配管であり、流路24の端部27は、供給ライン40に接続されている。流路25の端部は、メインタンク8の内部空間において、液体9の液面よりも高い位置に開口している。流路25の端部はメインタンク8を介さずに、直接大気に開放されていてもよい。
供給ライン40は、液体吐出装置1が設置される工場等において、各種の装置に圧縮空気を供給する共用配管であり、ポンプ41により圧縮空気が供給ライン40に圧送される。供給ライン40により供給される圧縮空気を利用することで、液体吐出装置1に固有のポンプを削減することができる。しかし、正圧切替機構として、液体吐出装置1に固有の、ポンプ等の気体圧送装置を備えていてもよい。この場合、正圧切替機構は、加圧切替弁22を不要とし、気体圧送装置で構成することも可能である。また、加圧に利用する気体は、空気に限られず、窒素やクリーンドライエア等であってもよい。
流路24にはレギュレータ23が設けられており、供給ライン40から供給される圧縮空気を液体吐出装置1に適した気圧に調整する。
通常は、加圧切替弁22は閉状態とされ、大気連通切替弁26は開状態とされる。これにより、気体室12aが大気に連通した状態となって、ノズル3a内が負圧に維持される。ノズル3aに気泡が溜まった場合等には、回復動作としてノズル3aから液体9を強制排出する。その際、加圧切替弁22は開状態とされ、大気連通切替弁26は閉状態とされる。供給ライン40から供給される圧縮空気は、レギュレータ23において回復動作に適した圧力に調整され、気体室12aに供給される。供給された圧縮空気は液体収容部12内の液体9を加圧する。加圧された液体9は、流路13を介して筐体7内の液体9を加圧するため、ノズル3a内が正圧に切替えられ、液体9が強制排出される。ノズル3aから液体9が排出されるときに、ノズル3a内に溜まった気泡が液体9とともに排出されて、吐出安定性を確保することができる。
強制排出動作を終了する場合、加圧切替弁22は閉状態とされ、大気連通切替弁26は開状態とされる。圧縮空気が速やかに大気に開放され、ノズル3a内を迅速に負圧に戻すことができる。
<制御ユニット>
図2は、液体吐出装置1の制御ユニット100のブロック図である。制御ユニット100は、CPU等の処理部101と、RAM、ROM、HDD等の記憶部102と、外部デバイスと処理部101とをインターフェースするインターフェース部103と、を含む。インターフェース部103には、ホストコンピュータとの通信を行う通信インターフェースも含まれる。ホストコンピュータは、例えば、液体吐出装置1が配置された工場全体または一領域を制御するコンピュータである。
処理部101は記憶部102に記憶されたプログラムを実行する。処理部101は、吐出ヘッド3に設けられたドライバ3cを介して吐出素子3bを制御する。また、処理部101は、加圧切替弁22、大気開放切替弁26およびポンプ18の動作を制御する。更に、処理部101は、搬送ユニット5を移動させる搬送機構5aの動作を制御する。また、制御ユニット100には各種のセンサ104が電気的に接続され、処理部101はセンサ104の検知結果に基づき制御を行うことが可能である。センサ104としては、例えば、液面センサ15、16等を挙げることができる。
<制御例>
制御ユニット100の制御による液体吐出装置1の動作例について説明する。図3は吐出素子3bを駆動して、吐出ヘッド3から吐出対象物6に液体9を吐出している状態を示している。加圧切替弁22は閉状態とされ、大気開放切替弁26は開状態とされる。
同図は吐出ヘッド3から液体9を吐出したことにより、液体収容部12内の液体9の量が減少している状態を示している。吐出ヘッド3から液体9を吐出すると、ノズル3aでの毛管力により液体9が液体収容部12から液体収容部4へ供給される。そのため、液体収容部12内の液体9の液面Lvの位置が下がる。液面センサ15が、液面Lvが下限高さまで低下したことを検知すると、送液ポンプ18による液体9の供給が開始される。
図4(A)は、制御ユニット100が実行する、液体収容部12への液体9の供給制御例を示すフローチャートである。S1では液面センサ15が、液面Lvが下限高さまで低下したことを検知したか否かを判定する。検知した場合はS2へ進み、検知しない場合は処理を終了する。
S2では送液ポンプ18の駆動を開始する。S3では液面センサ14が、液面Lvが上限高さまで上昇したことを検知したか否かを判定する。検知した場合はS4へ進み、検知しない場合は検知するまで待つ。S4では送液ポンプ18の駆動を停止する。以上により処理が終了する。
図5は、図3の状態から送液ポンプ18が液体収容部12へ液体9を送液した状態の図である。送液ポンプ18にて液体9をメインタンク8から液体収容部12へ供給することで、液体収容部12内の液体9の液面Lvの高さが上昇する。そして、液面センサ14が、液面Lvが上昇したことを検知すると、送液ポンプ18の送液動作を停止する。
このようにして液体収容部12に液体9を供給することで、液体収容部12内の液体9の液面Lvの高さを上限高さと下限高さの間に位置するように制御する。その結果、吐出ヘッド3内の液体9にかかる負圧を確実に維持することが可能となり、吐出ヘッド3からの液体9の安定的な吐出が可能となる。
次に、吐出ヘッド3の回復動作(強制排出)について説明する。図4(B)は制御ユニット100が実行する、液体9の強制排出制御例を示すフローチャートである。S11では強制排出の条件が成立したか否かを判定する。強制排出は、ノズル3aに気泡が溜まっている場合または溜まっている可能性がある場合に行う。したがって、強制排出の条件は、例えば、液体吐出装置1を起動する場合、液体吐出装置1において液体の吐出動作(図3)を所定時間行った場合、液体9の吐出異常が検出された場合、ユーザが指示した場合を挙げることができる。液体9の吐出異常としては、液体9の不吐出や着弾位置のズレを挙げることができる。吐出異常は、例えば、ノズル3a毎にセンサを設けて該センサにより検知する方式や、吐出対象物6に対する吐出結果を撮像し、その画像解析により検知する方式により判定できる。ユーザの指示は、例えば、制御ユニット100に電気的に接続される入力装置(例えばタッチパネル)を設け、該入力装置で指示を受け付けるようにすることができる。
S12では、大気開放切替弁26を閉状態とし、加圧切替弁22を開状態とする。これにより、ノズル3a内が正圧となって気泡と共に液体9が排出される。S13では規定時間が経過したか否かを判定する。規定時間は気泡排出に必要な時間として適宜設定される。規定時間が経過するとS14へ進み、大気開放切替弁26を開状態とし、加圧切替弁22を閉状態とする。これによりノズル3a内が負圧に戻る。以上により処理が終了する。
図6は、強制排出動作の状態を示している。吐出ヘッド3のノズル3a内に気泡が溜まった場合には、強制排出動作により、ノズル3a内の気泡を液体9とともに吐出ヘッド3の外部に排出する。搬送ユニット5は吐出ヘッド3と対向する位置から退避させる。
大気開放弁26を閉じて、加圧切替弁22を開放することにより、流路24と流路21を介して液体収容部12の気体室12a内に圧力を調整された空気が供給される。液体収容部12内に供給された圧力を調整された空気は、液体収容部12内の液体9を加圧する。
液体収容部12内の加圧された液体9は、流路13を介して筐体7内の液体9を加圧するため、ノズル3aから液体9が、溜まった気泡と共に排出されて、吐出安定性を確保することができる。図6には、圧力を調整された空気と液体9の動きを示す矢印を記載している。
液体収容部12内に圧力を調整された空気を供給することにより加圧排出を行う構成とすることにより、液体を注入する場合に比べて、筐体7の内部に気泡が存在していた場合でも、気泡の影響を減少させて所定の加圧圧力を得ることが可能となる。
また、筐体7の内部の気泡の量が変化しても、液体収容部12内に連続的に所望の圧力に調整された空気を供給することにより加圧排出を行う構成としているため、液体を注入する場合に比べて、気泡の影響を減少させて所定の加圧圧力を得ることが可能となる。流路13内に気泡が存在していた場合でも気泡の影響を減少させて所定の加圧圧力を得ることが可能となる。筐体7の内部の気泡の量に応じて動作条件を変更する必要もない。したがって、より確実にノズル3a内の気泡を排除できる。
また、供給ライン40から供給された空気の圧力を加圧排出動作に適した圧力に制御するような構成とすることで、圧縮空気供給用ポンプを設ける必要がなく、装置の小型化を図れる。
気泡が排出されたと判定すると、加圧切替弁22を閉じ、大気開放弁26を開放する。その結果、圧力を調整された空気は、液体収容部12へ供給されなくなり、加圧排出は停止する。また、液体収容部12内の空気は、流路21、メインタンク8及び大気連通孔11を介して大気と連通されるため、余分な残圧は解消され、すみやかに廃液の排出を止めることができる。
吐出面10には、吐出ヘッド3から排出された液体28が付着している場合がある。そこで、排出された液体をクリーニング機構(例えば吐出面10をワイピングするワイパ機構等)で除去してもよい。その結果、更に安定的に吐出することが可能となる。
<第二実施形態>
第一実施形態では、液体9に対する圧力により、ノズル3a内の負圧と正圧とを切り替える構成としたが、液体9とは別の液体に対する圧力により、ノズル3a内の負圧と正圧とを切り替えてもよい。図7は、その一例を示す。
本実施形態の液体収容部4は、筐体7の内部に設けられた可撓性部材30を含む。可撓性部材30は、液体収容部4の内部空間を、ノズル3aに連通する収容空間31と、ノズル3aに連通しない収容空間32とに区画する部材である。収容空間31は流路13とは連通せず、収容空間32は流路13と連通している。
本実施形態の場合、可撓性部材30は、筐体7を左右に区画する壁体を構成している。しかし、上下に区画する壁体であってもよい。また、可撓性部材30は袋体であってもよく、収容空間31は可撓性部材30に包まれるように形成された空間であってもよい。
吐出ヘッド3から吐出される液体9は収容空間31に収容される。なお、本実施形態では、なお、本実施形態では、収容空間31が、直接吐出ヘッド3と連通しているが、チューブ等を介してこれらが連通する構成も採用可能である。
収容空間32には液体29が充填される。液体29はノズル3aの圧力制御に用いる作動液であり、以下、液体29のことを作動液29と呼ぶ場合がある。作動液29は非圧縮性を有する物質であり、例えば、水等の液体や、ゲル状物質を作動液29として用いることができる。液体収容部12やメインタンク8には、作動液29が収容されている。
その他の構成は第一実施形態と同様である。また、本実施形態における液体吐出装置1の動作も、第一実施形態と同様である。
すなわち、吐出ヘッド3から吐出対象物6に液体9を吐出している状態においては、吐出ヘッド3から液体9を吐出したことにより液体9の量が減少すると、ノズル3aでの液体9の毛管力により可撓性部材30が収容空間31を縮小するように変形する。また、毛管力により、作動液29が液体収容部12から収容空間32へ供給される。すると、液体供給ユニットSUによって、液体収容部12に作動液29が供給され、ノズル3a内が負圧に維持される。
また、吐出ヘッド3の回復動作(強制排出)の際には、大気開放切替弁26を閉状態とし、加圧切替弁22を開状態とする。液体収容部12内の作動液29が加圧され、流路13を介して筐体7内の作動液29が加圧される。可撓性部材30が収容空間31を縮小するように変形し、ノズル3aから液体9が、溜まった気泡と共に排出されて、吐出安定性を確保することができる。
気泡が排出されたと判定すると、加圧切替弁22を閉じ、大気開放弁26を開放する。その結果、圧力を調整された空気は、液体収容部12へ供給されなくなり、加圧排出は停止する。また、液体収容部12内の空気は、流路21、メインタンク8及び大気連通孔11を介して大気と連通されるため、余分な残圧は解消され、すみやかに廃液の排出を止めることができる。
<第三実施形態>
上記各実施形態の液体吐出装置1は、プリンタやインプリント装置等、各種の装置に適用可能である。ここでは第一実施形態の液体吐出装置1をインプリント装置に適用した例について説明するが、第二実施形態の液体吐出装置1を適用する場合も同様である。
図8は、本発明の一実施形態に係るインプリント装置50の概略図である。インプリント装置50は、液体吐出装置1を備えたナノインプリント装置である。液体9は、光硬化性の樹脂(レジスト)である。吐出対象物6は基板(ここでは半導体ウェハ)である。以下、それぞれをレジスト9、ウェハ6と呼ぶ場合がある。
インプリント装置50は、モールド53を移動するモールド移動部57と、モールド移動部57を支持するモールド支持部58と、露光ユニット54とを備える。モールド53は、石英で形成されており、微細パターンが形成されている。
モールド53はモールド移動部57にて上下方向に移動可能に構成されている。モールド53を介してウェハ6に吐出されたレジスト9に、露光ユニット54によって紫外線が照射される。露光ユニット54は、露光ユニット支持部55により支持されている。
吐出ヘッド3からレジスト9が吐出され、ウェハ6上にレジスト9が塗布される。レジスト9を塗布されたウェハ6は、搬送ユニット5によりモールド53の下部に移動される。その後、モールド移動部57を駆動してモールド53を下方向に移動することで、モールド53をウェハ6上のレジスト9に押圧する。レジスト9はモールド53に形成された微細パターンに内に充填される。
レジスト9が微細パターンに充填された後に、モールド53を通して露光ユニット54から紫外線をレジスト9に照射することで、レジスト9による微細パターンを形成する。微細パターン形成後に、モールド移動部57を駆動してモールド53を上方向へ移動することで、形成した微細パターンからモールド53は離れる。ナノインプリント装置50では、このような工程を経てウェハ6上に微細パターンを形成する。
インプリント装置50を用いて、デバイス(半導体集積回路素子、液晶表示素子等)を製造することができる。この製造方法は、上述したインプリント装置50を用いて基板(ウェハ、ガラスプレート、フィルム状基板)にパターンを形成する工程を含む。さらに、該製造方法は、パターンを形成された基板を処理する工程(例えばエッチングする工程)を含む。
なお、パターンドメディア(記録媒体)や光学素子などの他の物品を製造する場合には、該製造方法は、エッチングの代わりに、パターンを形成された基板を加工する他の処理を含みうる。
<他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
1 液体吐出装置、3 吐出ヘッド、12a 気体室、22 加圧切替弁

Claims (8)

  1. 液体を吐出するノズルを備える吐出ヘッドと、
    可撓性部材によって、前記吐出ヘッドへ供給される液体を収容する第一収容空間と、作動液を収容する第二収容空間とに区画される第一液体収容部と、
    前記第二収容空間と連通し、液面が前記吐出ヘッドより低くなるように作動液を収容する第二液体収容部と、
    前記第二液体収容部において、作動液と接し、気体を収容する気体室と、を備え、前記ノズルの内部を大気圧に対して負圧に維持する液体吐出装置であって、
    前記気体室に気体を供給し、前記ノズルの内部を前記大気圧に対して正圧に切り替える正圧切替手段を備えることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 前記正圧切替手段は、
    前記気体室と連通する流路と、
    記流路に気体を供給して前記正圧に切り替える加圧切替弁と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置
  3. 記気体室と大気とを連通状態と非連通状態とで切り替え連通切替手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の液体吐出装置。
  4. 記正圧切替手段前記連通切替手段を制御する制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記吐出ヘッドから液体を強制的に排出させる場合に、前記連通切替手段で前記気体室と大気とを前記非連通状態にして、前記正圧切替手段によって前記気体室気体供給させることを特徴とする請求項3に記載の液体吐出装置。
  5. 第二液体収容部に作動液を供給し、前記第二液体収容部の前記液面を調整する液体供給手段を備えることを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の液体吐出装置。
  6. 大気と連通する連通孔が配され、前記第二液体収容部に供給する作動液と気体を収容する第三液体収容部と、
    前記気体室と前記第三液体収容部とを連通状態と非連通状態とで切り替える連通手段とを備える請求項1または2に記載の液体吐出装置
  7. 前記吐出ヘッドの異常を検出するセンサを備え、
    前記センサで前記吐出ヘッドの異常を検出した後に、前記正圧切替手段で前記正圧に切り替えることを特徴とする請求項1ないし6の何れか1項に記載の液体吐出装置
  8. 請求項1ないし7の何れか1に記載の液体吐出装置を備え、
    前記ノズルによって基板に液体を吐出させることを特徴とするインプリント装置。
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