JP6770932B2 - 収穫機 - Google Patents
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Description
脱穀装置と、
前記脱穀装置で回収された穀粒を貯留する穀粒タンクと、
前記脱穀装置から前記穀粒タンクに穀粒を搬送し、前記穀粒タンクの内部へ穀粒を吐出する穀粒搬送装置と、
前記穀粒搬送装置を通過する穀粒の量に基づく圧力によって収量を検出する検出部と、が備えられ、
前記穀粒搬送装置の搬送方向終端部に、回転によって穀粒を前記穀粒搬送装置の吐出口から前記穀粒タンクの内部へ放出する回転羽根が備えられ、
前記検出部は、前記吐出口と隣り合う位置において、放出される穀粒の放出方向に沿う状態で、前記穀粒タンクに支持されていることを特徴とする。
脱穀装置と、
前記脱穀装置で回収された穀粒を貯留する穀粒タンクと、
前記脱穀装置から前記穀粒タンクに穀粒を搬送し、前記穀粒タンクの内部へ穀粒を吐出する穀粒搬送装置と、
前記穀粒搬送装置の吐出口に設けられ、前記穀粒搬送装置を通過する穀粒の量に基づく圧力によって収量を検出する検出部と、が備えられ、
前記穀粒搬送装置の搬送方向終端部に、前記穀粒タンクの壁部から前記穀粒タンク内側へ延出する横搬送部が設けられ、
前記吐出口は、前記横搬送部の外周部に形成され、
前記検出部は、前記穀粒タンクの壁部に設けられた支持フレームに支持されていることを特徴とする。
前記横搬送部に回転羽根が設けられ、
前記回転羽根に対する前記検出部の位置が調整可能なように構成されていると好適である。
前記穀粒タンクの壁部に対して前記支持フレームの位置が変更されることにより、前記回転羽根に対する前記検出部の位置が調整可能なように構成されていると好適である。
前記支持フレームに対して前記検出部の位置が変更されることにより、前記回転羽根に対する前記検出部の位置が調整可能なように構成されていると好適である。
前記検出部の機体横方向の幅は、前記回転羽根の機体横方向の幅より広く形成されていると好適である。
前記支持フレームは、前記穀粒タンクにおいて対向する側壁に亘っていると好適である。
前記検出部の機体横方向の幅は、前記吐出口の機体横方向の両端に亘っていると好適である。
これにより、検出部が穀粒を万遍なく検出できる。
本発明による収穫機について、その実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態では、機体横幅方向における左側又は右側は、機体進行方向に向かう状態における左右を定義するものとする。
図3に示されているように、脱穀装置6と穀粒タンク7とは穀粒搬送装置10で結ばれている。穀粒搬送装置10に、脱穀装置6の底部に設けられた一番物搬送スクリュー10Aと、脱穀装置6と穀粒タンク7との間に配置された揚送コンベヤ10Bと、穀粒タンク7の左側壁7aの前上部を貫通する横搬送部11と、が備えられている。揚送コンベヤ10Bはバケットコンベヤであり、無端回動チェーン10Eがスプロケット10Dに巻き掛けられて揚送コンベヤ10Bの搬送方向両端に亘っており、無端回動チェーン10Eの外周側に複数のバケット10Fが一定間隔で設けられている。脱穀装置6の底部で回収された穀粒は、一番物搬送スクリュー10Aによって脱穀装置6の右横側外方に排出されたのち、揚送コンベヤ10Bによって穀粒タンク7の上方に向けて搬送され、横搬送部11によって穀粒タンク7の外側から内側へ搬送される。
図4乃至図6に示されているように、吐出口14aに隣り合う状態で、穀粒の放出量を計測する検出部20が設けられている。検出部20は支持フレーム30に支持され、支持フレーム30は、穀粒タンク7の壁部のうち、左側壁7aと右側壁7bとに亘っている。検出部20に、検知板21とロードセル22とがスペーサ23を介して備えられている。図5に示されているように、ロードセル22の一端部22Aは、支持フレーム30にスペーサ24を介して支持されている。また、ロードセル22の他端部22Bの上方に、検知板21がスペーサ23を介して取り付けられている。
図4乃至図6に示されているように、検出部20は横搬送部11から切り離された状態で吐出口14aに設けられており、検出部20は支持フレーム30に支持されている。穀粒タンク7の壁部のうち、左右側壁7a,7bの夫々に、機体前後方向に沿って壁部フレーム71,71が水平な状態で設けられている。支持フレーム30は、例えば山形鋼の組合せによって構成され、穀粒タンク7の左右両端に亘る支持部材31と、支持部材31の左右両端に溶接固定された左右一対の取付部材32と、を有する。取付部材32が左右の壁部フレーム71,71にボルト固定されることによって、支持フレーム30は穀粒タンク7に両端支持される。
本発明は、上記の実施形態に例示された構成に限定されるものではなく、以下、本発明の代表的な別実施形態を例示する。
7 :穀粒タンク
10 :穀粒搬送装置
11 :横搬送部
12 :横送りスクリュー
13 :回転羽根
14 :吐出ケース
14a :吐出口
15 :突起部
20 :検出部
21 :検知板
22 :ロードセル
30 :支持フレーム
31 :支持部
32 :取付部
Claims (8)
- 脱穀装置と、
前記脱穀装置で回収された穀粒を貯留する穀粒タンクと、
前記脱穀装置から前記穀粒タンクに穀粒を搬送し、前記穀粒タンクの内部へ穀粒を吐出する穀粒搬送装置と、
前記穀粒搬送装置を通過する穀粒の量に基づく圧力によって収量を検出する検出部と、が備えられ、
前記穀粒搬送装置の搬送方向終端部に、回転によって穀粒を前記穀粒搬送装置の吐出口から前記穀粒タンクの内部へ放出する回転羽根が備えられ、
前記検出部は、前記吐出口と隣り合う位置において、放出される穀粒の放出方向に沿う状態で、前記穀粒タンクに支持されている収穫機。 - 脱穀装置と、
前記脱穀装置で回収された穀粒を貯留する穀粒タンクと、
前記脱穀装置から前記穀粒タンクに穀粒を搬送し、前記穀粒タンクの内部へ穀粒を吐出する穀粒搬送装置と、
前記穀粒搬送装置の吐出口に設けられ、前記穀粒搬送装置を通過する穀粒の量に基づく圧力によって収量を検出する検出部と、が備えられ、
前記穀粒搬送装置の搬送方向終端部に、前記穀粒タンクの壁部から前記穀粒タンク内側へ延出する横搬送部が設けられ、
前記吐出口は、前記横搬送部の外周部に形成され、
前記検出部は、前記穀粒タンクの壁部に設けられた支持フレームに支持されている収穫機。 - 前記横搬送部に回転羽根が設けられ、
前記回転羽根に対する前記検出部の位置が調整可能なように構成されている請求項2に記載の収穫機。 - 前記穀粒タンクの壁部に対して前記支持フレームの位置が変更されることにより、前記回転羽根に対する前記検出部の位置が調整可能なように構成されている請求項3に記載の収穫機。
- 前記支持フレームに対して前記検出部の位置が変更されることにより、前記回転羽根に対する前記検出部の位置が調整可能なように構成されている請求項3又は4に記載の収穫機。
- 前記検出部の機体横方向の幅は、前記回転羽根の機体横方向の幅より広く形成されている請求項3から5の何れか一項に記載の収穫機。
- 前記支持フレームは、前記穀粒タンクにおいて対向する側壁に亘っている請求項2から6の何れか一項に記載の収穫機。
- 前記検出部の機体横方向の幅は、前記吐出口の機体横方向の両端に亘っている請求項1から7の何れか一項に記載の収穫機。
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JP2017124239A JP6770932B2 (ja) | 2017-06-26 | 2017-06-26 | 収穫機 |
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JP2017124239A Active JP6770932B2 (ja) | 2017-06-26 | 2017-06-26 | 収穫機 |
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- 2017-06-26 JP JP2017124239A patent/JP6770932B2/ja active Active
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