JP6509087B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
前記刈取りチェック部は、前記刈取部による穀稈の刈り始めを検知した時に第1チェック信号を出力し、前記単位収量修正部は、前記第1チェック信号の出力直後に刈り取られた穀稈の単位収量である刈り始め単位収量として、前記刈り始め単位収量の次の単位収量を用いる。
さらに本発明によるコンバインは、圃場から穀稈を刈り取る刈取部と、前記刈取部によって刈り取られた前記穀稈を脱穀する脱穀部と、前記脱穀部によって脱穀された穀粒を収容する穀粒タンクと、所定走行距離の間に前記穀粒タンクに搬送される穀粒の量を単位収量として計測する計測部と、前記単位収量を前記圃場の微小区画に割り当てることで前記微小区画当たりの収量である微小区画収量を算定する収量割り当て算定部と、前記刈取部による穀稈の刈り始め及び刈り終わりを検知した時にチェック信号を出力する刈取りチェック部と、前記チェック信号の出力に応答して、前記刈り始め及び前記刈り終わりにおける単位収量を修正する単位収量修正部とを備え、
前記刈取りチェック部は、前記刈取部による穀稈の刈り終わりを検知した時に第2チェック信号を出力し、前記単位収量修正部は、前記第2チェック信号の出力直前に刈り取られた穀稈の単位収量である刈り終わり単位収量として、前記刈り終わり単位収量の前の単位収量を用いる。
さらに本発明によるコンバインは、圃場から穀稈を刈り取る刈取部と、前記刈取部によって刈り取られた前記穀稈を脱穀する脱穀部と、前記脱穀部によって脱穀された穀粒を収容する穀粒タンクと、所定走行距離の間に前記穀粒タンクに搬送される穀粒の量を単位収量として計測する計測部と、前記単位収量を前記圃場の微小区画に割り当てることで前記微小区画当たりの収量である微小区画収量を算定する収量割り当て算定部と、前記刈取部による穀稈の刈り始め及び刈り終わりを検知した時にチェック信号を出力する刈取りチェック部と、前記チェック信号の出力に応答して、前記刈り始め及び前記刈り終わりにおける単位収量を修正する単位収量修正部とを備え、
前記刈取りチェック部は、前記刈取部による穀稈の刈り始めを検知した時に第1チェック信号を出力し、前記刈取部による穀稈の刈り終わりを検知した時に第2チェック信号を出力し、前記単位収量修正部は、前記第1チェック信号の出力直後に刈り取られた穀稈の単位収量である刈り始め単位収量として、前記刈り始め単位収量の次の単位収量を用いるとともに、前記第2チェック信号の出力直前に刈り取られた穀稈の単位収量である刈り終わり単位収量として、前記刈り終わり単位収量の前の単位収量を用いる。
ここで想定されるコンバインは、圃場を走行しながら麦や稲の穀稈を刈取り、脱穀部で得られた穀粒を搬送機構によって搬送して穀粒タンクに蓄積する。その際、このコンバインでは、刈取り走行の間に穀粒タンクに搬送される穀粒の量、つまり搬送収量が計測部により計測される。さらに、計測された搬送収量は、圃場を細分化して得られた微小区画に割り当てられ、微小区画当たりの収量である微小区画収量が算定される。この微小区画収量を用いて、圃場の収量分布を表す収量分布データが生成される。生成された収量分布データはモニタやプリンタを通じて収量分布の視覚化に利用される。
L2 = ( M × △Y )2 + ( N × cos AY × △X)2
M:子午線曲率半径
N:卯酉線曲率半径
△Y:二点間の緯度差
△X:二点間の経度差
AY:二点間の緯度平均
で表される。
そして、ヒュベニの公式に基づいて、経線方向に沿った単位距離変位(1m)によって生じる緯度差△Y(=LAT_1M)、及び、緯線方向に沿った単位距離変位(1m)によって生じる経度差△X(=LON_1M)を求める。経線方向に沿った変位では経度差が生じず、緯線方向に沿った変位では緯度差が生じないことから、
LAT_1M = 1 / M ・・・(1)
LON_1M = 1 / (cos AY × N ) ・・・(2)
ここで、地球の形状として、世界測地系で使用するGRS80楕円体を採用すると、
長半径(赤道半径:m) = 6,378,137.000
短半径(極半径:m) = 6,335,439.327
M = 6,335,439.327 / ( 1 - 0.00669438 × sin2 AY )3/2 ・・・(3)
N = 6,378,137.000 / ( 1 - 0.00669438 × sin2 AY )1/2 ・・・(4)
である。
地球の大きさと比較して圃場における二点(自車位置計測点及び穀稈刈取り位置)が非常に近接していることに鑑みて、二点間の緯度平均AYを当該地点(自車位置計測点)の緯度値(LAT_A)と近似すると、上記(1)乃至(4)より、
LAT_1M = ( 1 - 0.00669438 × sin2LAT_A )3/2 / 6,335,439.327
LON_1M = ( 1 - 0.00669438 × sin2LAT_A )1/2 / ( cos LAT_A × 6,378,137.000 )
となって、LAT_1M及びLON_1Mの値が算出される。
次に、図3に示すように、求めたい穀稈刈取り位置(Xc,Yc)が、自車位置計測点(X0,Y0)に対して機体直前方にA(m)離れた位置にあるとし、かつ、車体の進行方向が、北を基準としてとしてθ(rad)傾いているとすると、
Xc = X0 + LON_1M × A × cosθ
Yc = Y0 + LAT_1M × A × sinθ
となる。
このようなアルゴリズムによって、自車位置計測点(X0,Y0)は、正確な刈取り点の座標位置(Xc,Yc)に補正される。
刈取り作業が始まっていない初期状態では、第1シャッタ33は開放姿勢となっている。刈取り作業が始まって、穀粒が穀粒タンク2に放出されるタイミングとなると、第1シャッタ33が閉鎖姿勢に切り替わって、収量測定容器30において穀粒の貯留が始まる。同時に時間算定部62による時間計測(計数信号の生成)がスタートする。収量測定容器30における穀粒貯留量が所定量に達すると、近接センサ35が作動し、適量検知信号が生じる。
(1)上述したフローチャートで示した単位収量割り当て制御では、刈り始め時は、最初の単位収量を破棄して、2回目の単位収量で補完する修正がなされた。しかしながら、この修正に代えて、最初から複数回の単位収量を破棄して、その後の単位収量で各破棄された単位収量を補完する修正を採用してもよい。また補完に用いられる単位収量は、破棄された直後の1つの単位収量だけでなく、破棄された直後の複数の単位収量を平均した単位収量であってもよい。刈り終わり時においても、補完に用いられる単位収量は、中止された収量測定の直前に計測された単位収量だけでなく、それより前の複数の単位収量を平均した単位収量であってもよい。
(2)上述した実施形態では、分布データ生成部66は収量分布データだけでなく、食味分布データも取り扱っていたが、食味算定を行わないコンバインにおいては、もちろん分布データ生成部66は収量分布データだけを生成する。
(3)上述した実施形態では、分布データ生成部66は、コンバインに搭載されたECUの1つとして構築されていたが、少なくともその一部分は、コンバインから取り外し自在な携帯型パソコンなどのポータブル制御機器や運転者が携帯するスマートフォンなどの携帯通信端末にアプリケーションプログラムとして構築することも可能である。分布データ生成部66は、管理センタ100のコンピュータに構築することも可能である。
(4)上述した実施形態では、収量測定容器30及び食味測定容器40は、穀粒タンク2の前壁2aに取り付けられていたが、それ以外の側壁に取り付けてもよい。
(5)上述した実施形態では、収量測定容器30及び食味測定容器40は、矩形断面を有する筒状体で構成されていたが、その他の断面を有する筒状体であってもよい。
(6)上記実施形態では、収量測定容器30と食味測定容器40とへの穀粒の供給経路は、それぞれ異なっていたが、収量測定容器30及び食味測定容器40への穀粒の供給を共通化すること可能である。これにより、穀粒供給構造を簡単化することができる。
(7)上記実施形態では、コンバインとして普通型コンバインが取り扱われたが、もちろん、その他の形式のコンバイン、例えば、自脱型コンバインにも本発明は適用可能である。
14 :脱穀部
15 :エンジン
18 :モニタ
2 :穀粒タンク
340 :計測部
3 :収量測定装置
30 :収量測定容器
31 :第1受け入れ口
32 :第1放出口
33 :第1シャッタ
34 :アクチュエータ
35 :近接センサ
6 :収穫評価ユニット
61 :第1シャッタ制御部
62 :時間算定部
63 :収量算定部
631 :収量割り当て算定部
632 :刈取りチェック部
633 :単位収量修正部
661 :収量分布データ生成部
662 :食味分布データ生成部
66 :分布データ生成部
67 :収穫情報記録部
9 :機器状態検出センサ群
90 :GPSユニット
Claims (6)
- 圃場から穀稈を刈り取る刈取部と、
前記刈取部によって刈り取られた前記穀稈を脱穀する脱穀部と、
前記脱穀部によって脱穀された穀粒を収容する穀粒タンクと、
所定走行距離の間に前記穀粒タンクに搬送される穀粒の量を単位収量として計測する計測部と、
前記単位収量を前記圃場の微小区画に割り当てることで前記微小区画当たりの収量である微小区画収量を算定する収量割り当て算定部と、
前記刈取部による穀稈の刈り始め及び刈り終わりを検知した時にチェック信号を出力する刈取りチェック部と、
前記チェック信号の出力に応答して、前記刈り始め及び前記刈り終わりにおける単位収量を修正する単位収量修正部と、を備え、
前記刈取りチェック部は、前記刈取部による穀稈の刈り始めを検知した時に第1チェック信号を出力し、
前記単位収量修正部は、前記第1チェック信号の出力直後に刈り取られた穀稈の単位収量である刈り始め単位収量として、前記刈り始め単位収量の次の単位収量を用いるコンバイン。 - 圃場から穀稈を刈り取る刈取部と、
前記刈取部によって刈り取られた前記穀稈を脱穀する脱穀部と、
前記脱穀部によって脱穀された穀粒を収容する穀粒タンクと、
所定走行距離の間に前記穀粒タンクに搬送される穀粒の量を単位収量として計測する計測部と、
前記単位収量を前記圃場の微小区画に割り当てることで前記微小区画当たりの収量である微小区画収量を算定する収量割り当て算定部と、
前記刈取部による穀稈の刈り始め及び刈り終わりを検知した時にチェック信号を出力する刈取りチェック部と、
前記チェック信号の出力に応答して、前記刈り始め及び前記刈り終わりにおける単位収量を修正する単位収量修正部と、を備え、
前記刈取りチェック部は、前記刈取部による穀稈の刈り終わりを検知した時に第2チェック信号を出力し、
前記単位収量修正部は、前記第2チェック信号の出力直前に刈り取られた穀稈の単位収量である刈り終わり単位収量として、前記刈り終わり単位収量の前の単位収量を用いるコンバイン。 - 圃場から穀稈を刈り取る刈取部と、
前記刈取部によって刈り取られた前記穀稈を脱穀する脱穀部と、
前記脱穀部によって脱穀された穀粒を収容する穀粒タンクと、
所定走行距離の間に前記穀粒タンクに搬送される穀粒の量を単位収量として計測する計測部と、
前記単位収量を前記圃場の微小区画に割り当てることで前記微小区画当たりの収量である微小区画収量を算定する収量割り当て算定部と、
前記刈取部による穀稈の刈り始め及び刈り終わりを検知した時にチェック信号を出力する刈取りチェック部と、
前記チェック信号の出力に応答して、前記刈り始め及び前記刈り終わりにおける単位収量を修正する単位収量修正部と、を備え、
前記刈取りチェック部は、前記刈取部による穀稈の刈り始めを検知した時に第1チェック信号を出力し、前記刈取部による穀稈の刈り終わりを検知した時に第2チェック信号を出力し、
前記単位収量修正部は、前記第1チェック信号の出力直後に刈り取られた穀稈の単位収量である刈り始め単位収量として、前記刈り始め単位収量の次の単位収量を用いるとともに、前記第2チェック信号の出力直前に刈り取られた穀稈の単位収量である刈り終わり単位収量として、前記刈り終わり単位収量の前の単位収量を用いるコンバイン。 - 前記収量割り当て算定部は、穀稈刈取り位置と衛星航法による自車位置計測点との位置ずれを補正する位置ずれ補正機能を有する請求項1から3のいずれか一項に記載のコンバイン。
- 前記計測部は、所定容積に穀粒が貯留するのに要する貯留時間と車速とから前記単位収量を計測する請求項1から4のいずれか一項に記載のコンバイン。
- 前記穀粒タンクに供給される穀粒の少なくとも一部を一時的に貯留する収量測定容器が備えられており、前記計測部は前記収量測定容器での穀粒の貯留状況から収量を計測する請求項5に記載のコンバイン。
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