JP6770212B1 - 土木用合成繊維製ネット材及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献2は合成繊維製ネット材を箱状に製作した蛇篭を開示している。蛇篭に用いる合成繊維製ネット材は、融点の異なる二種以上の繊維糸を編成してネット状物を形成し、このネット状物に熱処理を施すことで、低融点の繊維糸を熱硬化させてネット材の形状保持性能を高めている。
<1>特許文献2に記載の合成繊維製ネット材は、ネット全体の剛性が高くなって形状保持性能が向上するが、全体の剛性が高くなるほどネット材の折り曲げ性が悪くなる。
ネット材の折り曲げがし易くなるようにネット材全体の剛性を下げると、ネット材の形状保持性能が低下する。
このように従来のネット材は剛性の確保と折り曲げの両立が技術的に困難であった。
<2>高剛性のネット材を使って箱状の組み立てるには、複数に分割した分割ネット材の突合せ辺部を別途のロープで縫合して連結する方法が知られている。
この組立て方法はロープによる縫合作業に多くの時間と労力を要する。
<3>高剛性のネット材の素材の一部に切り込みを入れて折れ線を形成し、この折れ線に沿って曲げ加工をする方法が考えられる。
この曲げ方法は、折れ線箇所の素材の一部が切除されるので強度的な弱点となるだけでなく、ネット材の曲げ力として機械的な大きな力が必要となり、人力だけで簡単に折り曲げすることができない。
さらに本発明は、複数の縦ストランドと複数の横ストランドを格子状に交差して編成した硬質合成樹脂製のネット本体と、ネット本体の一部にネット本体と一体に編成した単数または複数の折線部とを有する樹脂化した土木用合成繊維製ネット材の製造方法であって、樹脂繊維の一部に樹脂繊維より溶融温度の低い融着糸を含んだ樹脂化可能な編束糸によりネット本体を編成しつつ、隣り合う一対の縦ストランドと、隣り合う一対の縦ストランドの間に巻き掛けた単数または複数の挿入束糸により折線部を編成して合成樹脂製の編地を編成する工程と、前記挿入束糸の可撓性を保持したまま、ネット本体を樹脂化するように、合成樹脂製の編地に熱処理を施す工程とを有する。
さらに本発明の他の形態において、前記挿入束糸は融着糸を含まない樹脂繊維製であるか、または編束糸より少ない混合比率の融着糸を含む樹脂繊維製である。
さらに本発明の他の形態において、前記編束糸は溶融温度の異なる複数種類の樹脂繊維を含む複合糸である。
さらに本発明の他の形態において、前記ネット本体がラッセル編地である。
<1>熱処理により樹脂化する繊維束糸と熱処理により樹脂化しない繊維束糸を使い分けすることで、樹脂化したネット本体と、ネット本体の縦ストランドに沿って折り曲げ可能な折線部を具備した土木用合成繊維製ネット材を提供できる。
<2>折線部を構成する挿入束糸のみを樹脂化しない繊維束糸で構成することで、折線部に人力だけで簡単に折り曲げが可能な可撓性を確保することができる。
したがって、ネット本体の剛性を高めても機械設備による折り曲げ加工が不要となる。
<3>折線部の可撓性の影響を受けずに、ネット本体の剛性を金属製金網と同等以上に高めることができる。
したがって、製作予定の土木資材の種類が増えて汎用性が高くなる。
<4>土木資材の折り曲げ位置に合わせて任意の位置に折線部を形成できるので、土木用合成繊維製ネット材を用いた土木資材の組み立てが容易に行える。
<5>折線部が隣り合うネット本体を一体に連結しているので、ネット本体のカット工程が減るだけでなく、ロープ材等の別途の連結部材を使用した繋ぎ工程も減らすことができる。
<6>既存の編機を用いてネット本体と折線部を具備した編地を編成できるので、土木用合成繊維製ネット材の製造コストを低減できる。
<7>挿入束糸に融着糸を含ませて半樹脂化した場合には、折線部の強度が高くなる。
<8>折線部の一部に切込み作業を行う際も、ネット本体に比べて剛性が低いため、切込みを入れやすく、加工が容易となる。
図1を参照して説明すると、土木用合成繊維製ネット材10(以下「ネット材10」という)は、所定の間隔を隔てて樹脂製のストランドを格子状に交差して編成した硬質合成樹脂製のネット本体20と、ネット本体20の一部にネット本体20と一体に折り曲げ可能に形成した単数または複数の折線部30とを有する合成樹脂製の編地である。
ネット本体20は単数または複数の折線部30に沿って山折りまたは谷折りが可能である。
他の土木資材例としては、帯状に形成したネット本体20に所定の間隔を隔てて多数の折線部30を形成し、蛇腹状に折り曲げたネット本体20を斜面に立設させて客土等を保持する法面保護材として使用することも可能である。
ネット本体20の折線部30の形成位置、形成間隔、形成数等は土木資材の展形状に応じて適宜選択する。
ネット本体20は、Y方向に沿って配列した線状または棒状を呈する複数の縦ストランド21と、X方向に沿って配列した線状または棒状を呈する複数の横ストランド22とを有し、例えばラッセル編地、ダブルラッセル編地等を適用できる。
ネット本体20は、単独で自立形状を維持できるだけの剛性(硬度)を有している。
ラッセル編地は複数の編束糸23を使用し、Y方向へ向けて鎖編状に編み込んで縦ストランド21を編成しつつ、隣のレーンの縦ストランド21へ連結するように、編束糸23をX方向へ向けて往復させて横ストランド22を編成する。
複数のストランド21,22ので間には矩形を呈する網目24を形成している。
ネット本体20を構成する編地の編成方法は公知の方法による。
ネット本体20(ストランド21,22)を構成する編束糸23は、相対的に溶融温度(融点)の異なる複数種の繊維を束状にした複合糸である。
編束糸23に融点の異なる複合糸を用いたのは、融点差を利用してネット本体20を熱硬化させて樹脂化するためである。
すなわち、合成樹脂製の編地全体に所定温度の熱処理を施すことで、低融点の樹脂繊維を溶融させて硬化させるためである。
本例では発明を理解し易くするため、編束糸23を低融点繊維と高融点繊維の二種類の繊維を混合した複合糸で構成する場合について説明するが、編束糸23を構成する複合糸は三種類以上の繊維の組み合わせでもよい。
高融点繊維は低融点繊維と比べて溶融温度の高い熱可塑性樹脂繊維であり、編束糸23の主繊維を構成する。
高融点繊維としては、例えば、PET(Polyethylene Terephthalate)等のポリエステル系繊維やアラミド繊維等を適用できる。
低融点繊維は高融点繊維と比べて溶融温度の低い熱可塑性樹脂繊維であり、編束糸23の副繊維を構成するとともに、融着糸を兼用する。
低融点繊維としては、例えばポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)を含むオレフィン系の樹脂繊維等を適用できる。
高融点繊維がポリエステル系の樹脂繊維である場合には、低融点繊維としてオレフィン系の樹脂繊維を組み合わせる。
高融点繊維がアラミド繊維である場合には、低融点繊維としてポリエステル系の樹脂繊維を組み合わせるとよい。
編束糸23を構成する高融点繊維と低融点繊維の混合比率を選択することで、ネット本体20の剛性(硬度)を調整できる。
編束糸23を構成する低融点繊維の混合比率を上げるとネット本体20(ストランド21,22)の剛性が高くなり、低融点繊維の混合比率を下げるとネット本体20(ストランド21,22)の剛性が低くなる。
折線部30のモデル図を示した図3を参照して説明すると、折線部30は一対の縦ストランド21a,21aと、隣り合う一対の縦ストランド21a,21aの間をY方向に沿って掛け渡すように編み込んだ単数または複数の挿入束糸31とからなる。
挿入束糸31は、隣り合う一対の縦ストランド21a,21aの間を折り曲げ可能に連結した連結部材である。
挿入束糸31は既述した低融点繊維と比べて溶融温度の高い熱可塑性樹脂繊維であり、例えばポリエステル系繊維やアラミド繊維等を適用できる。
挿入束糸31は、熱処理を経ても樹脂化せずに人力のみでの折り曲げ変形が可能な可撓性を有している。
挿入束糸31に融着糸をまったく含まない構成であれば、熱処理を経ても挿入束糸31が樹脂化することはなく、熱処理前の可撓性を保有できる。
挿入束糸31に少量の融着糸を含む構成であれば、熱処理をすることで挿入束糸31が多少樹脂化して剛性が生じるが、挿入束糸31の剛性は編束糸23と比べて格段に低く、人力による折り曲げが可能な可撓性を有している。
挿入束糸31に含ませた融着糸を溶融させて半樹脂化すると挿入束糸31の強度および耐久性が増し、さらに摩耗に伴う繊維の毛羽立ちを効果的に防止できる。
挿入束糸31を樹脂化する場合には、挿入束糸31の径を編束糸23より小径にして剛性を下げることで、折線部30の可撓性を確保することができる。
ネット本体20の折線部30の可撓性は土木資材の使途に応じて適宜選択する。
既述したように折線部30を構成する編束糸23は単数または複数でもよい。
ネット材10を土木用品として使用したときに、折線部30が強度的弱点とならないように、挿入束糸31の径や編成本数を適宜選択するものとする。
折線部30はその母材に切り込みが入っていないので、折線部30が強度的な弱点にならない。
また挿入束糸31に少量の融着糸を含ませて半樹脂化した場合には、折線部30の強度が高くなる。
つぎにネット材10の製造方法について説明する。
図2に示すように、編束糸(例えばPP,PET)23と挿入束糸(例えばPP)31の二種類の束糸を使用し、公知の編み機で以て均一幅の帯状を呈する編地を連続して編成する。
ネット本体20は、複数本の編束糸23を用い、縦ストランド21と横ストランド22とを交差させてメッシュ状に編成する。
折線部30は、図3に示すように、配置間隔を狭めた一対の縦ストランド21a,21aの間に別途の挿入束糸31を巻き掛けながら編成する。
熱処理前の編地は適度の可撓性を有している。未硬化の編地を土木資材の展開形状に合わせて切断する。
編地幅を土木資材の横幅(X方向の幅)に合わせて形成すれば、編地のロスが少なくなる。
つぎに編地全体を所定の温度(200℃程度)で熱処理する。所定の温度とは、低融点繊維の溶融温度である。
すなわち、ネット本体20を構成する縦ストランド21と横ストランド22が樹脂化して自立可能な剛性を発揮する。
折線部30を構成する一対の縦ストランド21a,21aも同様に樹脂化するが、挿入束糸31は樹脂化せずに隣り合う樹脂化したネット本体20を折り曲げ可能に連結する。
土木資材の展開形状に形成したネット材10を折線部30に沿って山折りまたは谷折りに折り曲げて、所望の土木資材を製作する。
ネット材10は折線部30を中心に人力だけで簡単に折り曲げできるので、土木資材の組み立てが容易である。
さらに折線部30が隣り合うネット本体20を一体に連結しているので、ネット本体20のカット工程が減るだけでなく、ロープ材等の別途の連結部材を使用した繋ぎ工程も省略することができる。
さらにネット本体20と折線部30の組成が異なるので、折線部30の影響を受けずにネット本体20の剛性を任意に高めることができる。
20・・・ネット本体
21・・・縦ストランド
21a・・折線部を構成する縦ストランド
22・・・横ストランド
23・・・編束糸
24・・・網目
30・・・折線部
31・・・挿入束糸
Claims (9)
- 複数の縦ストランドと複数の横ストランドを格子状に交差して編成した硬質合成樹脂製のネット本体と、ネット本体の一部にネット本体と一体に編成した単数または複数の折線部とを有する樹脂化した土木用合成繊維製ネット材であって、
前記ネット本体が樹脂繊維の一部に樹脂繊維より溶融温度の低い融着糸を含んだ樹脂化可能な編束糸で構成し、
前記折線部が樹脂化した一対の縦ストランドと、
隣り合う前記一対の縦ストランドの間に折り曲げ可能に編み込んだ単数または複数の挿入束糸とにより構成し、
前記挿入束糸が編束糸より少ない混合比率の融着糸を含む樹脂繊維製であり、
可撓性を有する前記折線部の挿入束糸が隣り合う樹脂化したネット本体を折り曲げ可能に連結していることを特徴とする、
土木用合成繊維製ネット材。 - 前記挿入束糸が融着糸を含まない樹脂繊維製であることを特徴とする、請求項1に記載の土木用合成繊維製ネット材。
- 前記編束糸が溶融温度の異なる複数種類の樹脂繊維を含む複合糸であることを特徴とする、請求項1に記載の土木用合成繊維製ネット材。
- 前記ネット本体がラッセル編地であることを特徴とする、請求項1に記載の土木用合成繊維製ネット材。
- 複数の縦ストランドと複数の横ストランドを格子状に交差して編成した硬質合成樹脂製のネット本体と、ネット本体の一部にネット本体と一体に編成した単数または複数の折線部とを有する樹脂化した土木用合成繊維製ネット材の製造方法であって、
樹脂繊維の一部に樹脂繊維より溶融温度の低い融着糸を含んだ樹脂化可能な編束糸によりネット本体を編成しつつ、
隣り合う一対の縦ストランドと、隣り合う一対の縦ストランドの間に巻き掛けた単数または複数の挿入束糸により折線部を編成して合成樹脂製の編地を編成する工程と、
前記挿入束糸の可撓性を保持したまま、ネット本体を樹脂化するように、合成樹脂製の編地に熱処理を施す工程とを有することを特徴とする、
土木用合成繊維製ネット材の製造方法。 - 前記挿入束糸が融着糸を含まない樹脂繊維製であることを特徴とする、請求項5に記載の土木用合成繊維製ネット材の製造方法。
- 前記挿入束糸が編束糸より少ない混合比率の融着糸を含む樹脂繊維製であることを特徴とする、請求項5に記載の土木用合成繊維製ネット材の製造方法。
- 前記編束糸が溶融温度の異なる複数種類の樹脂繊維を含む複合糸であることを特徴とする、請求項5に記載の土木用合成繊維製ネット材の製造方法。
- 前記ネット本体がラッセル編地であることを特徴とする、請求項5に記載の土木用合成繊維製ネット材の製造方法。
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