JP6867008B2 - 剛性に優れた無結節網の製造方法 - Google Patents

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本発明は、剛性に優れた無結節網の製造方法に関し、使用時に拡幅して角目又は菱目を形成しうる剛性に優れた無結節網の製造方法に関するものである。
従来より、剛性に優れた無結節網は、網本体が撓みにくく流体の流動性を阻害しないため、生け簀用又は防球用等として用いられている。剛性に優れた無結節網は、網糸として金属線を用いるのが一般的ではあるが、錆が生じやすいため、近年、錆の生じにくい合成樹脂製のものが用いられている。たとえば、特許文献1には、加熱により溶融する樹脂成分を含む合成樹脂製糸を網糸とし、無結節組網機に掛けて無結節網を組網した後、この無結節網の幅側の両縁部を長さ方向に反対向きに引っ張ると共に、幅方向に引っ張って角目を形成した状態で、熱処理機に導入し加熱して、前記樹脂成分を融着させ、角目を持つ剛性に優れた無結節網を製造することが記載されている。
しかしながら、特許文献1記載の方法は、熱処理機内において、無結節網に複雑な引張力を掛けなければならない。具体的には、無結節網の幅方向に対向する両縁を、ずらした状態でピンテンターのピンに係止すると共に、両縁のピンテンターの間隔を広げながら、熱処理機内に導入することになる。かかる方法は煩雑であり、合理的な製造方法とはいえない。また、得られた角目を持つ無結節網を拡幅した状態で出荷することになり、輸送しにくいということにあった。さらに、無結節網の使用現場において、菱目のものが必要になったときには、対応できないということもあった。
特許第5636459号(特許請求の範囲の欄)
本発明の課題は、上記の問題点を解決するものであり、熱処理機内でなんらの細工も必要なく、出荷時にも拡幅せずに目が閉じた状態で出荷することができ、使用時において角目にも菱目にも拡幅しうる無結節網の製造方法を提供しようというものである。
本発明は、網糸として特定のものを採用することによって、上記課題を解決したものである。すなわち、本発明は、その周面の少なくとも一部が低融点重合体成分で構成され、その他の部分が高融点重合体成分で構成された複合フィラメントの複数本が撚り合わされた第一マルチフィラメント糸を準備する工程、前記低融点重合体成分よりも融点の高い重合体成分で構成されたフィラメントの複数本よりなる第二マルチフィラメント糸を準備する工程、前記第一マルチフィラメント糸を芯糸とし、前記第二マルチフィラメント糸を被覆糸として、該芯糸の表面に該被覆糸を配置して複合糸を得る工程、前記複合糸を網糸として無結節網機に掛けて、無結節網を得る工程、及び、前記無結節網を拡幅させることなく、熱処理機に導入し前記低融点重合体成分を溶融させた後、冷却して前記低融点重合体成分を固化させる工程を具備することを特徴とする剛性に優れた無結節網の製造方法に関するものである。また、かかる方法で得られた無結節網を拡幅して、角目又は菱目を形成して張設することを特徴とする剛性に優れた無結節網の使用方法に関するものである。
本発明では、まず第一マルチフィラメント糸と第二マルチフィラメント糸を準備する。第一マルチフィラメント糸は、複合フィラメントの複数本が撚りあわされてなるものである。この複合フィラメントは、その周面の少なくとも一部が低融点重合体成分で構成され、その他の部分が高融点重合体成分で構成されてなるものである。かかる複合フィラメントの具体例として、芯部が高融点重合体成分で構成され鞘部が低融点重合体成分で構成された芯鞘型複合フィラメント又は断面半月状の高融点重合体成分と低融点重合体成分とが弦部で貼り合わされてなるサイドバイサイド型複合フィラメントが挙げられる。低融点重合体成分と高融点重合体成分の融点差は、少なくとも30℃以上であるのが好ましく、特に50℃以上であるのがより好ましい。融点差が30℃未満であると、低融点重合体成分のみを溶融させにくくなる。低融点重合体成分と高融点重合体成分の両者が溶融してしまうと、溶融固化後の第一マルチフィラメントの強伸度が低下し、得られる無結節網の強伸度も低下するため、好ましくない。低融点重合体成分と高融点重合体成分の組み合わせとしては、共重合ポリエステルとポリエチレンテレフタレートの組み合わせ、ポリオレフィンとポリエチレンテレフタレートの組み合わせ、ナイロン6とナイロン66の組み合わせ又はポリエチレンとポリプロピレンの組み合わせ等が挙げられる。
第一マルチフィラメント糸の繊度は任意であるが、無結節網を生け簀用や防球用に使用する場合は、高強度にするため高繊度であるのが好ましい。具体的には、1000〜2000デシテックス程度であるのが好ましい。また、第一マルチフィラメント糸を構成する複合フィラメントの本数も任意であるが、高強度にするため100〜300本程度使用するのがよい。第一マルチフィラメン糸は、取り扱いやすくするため、撚り合わされている。撚数も任意であるが、一般的に10〜100回/m程度である。
第二マルチフィラメント糸は、フィラメントの複数本よりなるものである。このフィラメントは、第一マルチフィラメント糸を構成している低融点重合体成分よりも高融点の重合体成分で構成されてなるものであれば、どのようなものでもよい。具体的には、第一マルチフィラメント糸を構成している高融点重合体成分と同一のものであるのが好ましい。たとえば、第一マルチフィラメント糸の低融点重合体成分が共重合ポリエステルである場合、ポリエチレンテレフタレートを用いればよい。第二マルチフィラメント糸の繊度及びフィラメント数は、第一マルチフィラメント糸と同様である。第二マルチフィラメント糸は、フィラメントが集束しているだけの無撚であってもよく、撚りの少ない甘撚であってもよく、また第一マルチフィラメント糸と同様の撚数であってもよい。
第一マルチフィラメント糸と第二マルチフィラメント糸を準備した後、第一マルチフィラメント糸を芯糸とし第二マルチフィラメント糸を被覆糸として、複合糸を得る。具体的には、芯糸の表面に被覆糸を巻き付けて複合糸を得る。巻き付け方法としては従来公知の方法が採用でき、たとえば、芯糸の表面に被覆糸をZ巻き又はS巻きで螺旋状に巻回すればよい。芯糸に巻き付ける被覆糸は1本でもよく、複数本(たとえば、2〜15本)であってもよい。複数本で巻き付ける場合、複数本の被覆糸を引き揃えて巻き付けてもよいし、Z巻きで下巻きした後にS巻きで上巻きしてもよい。複数本で巻き付けた方が密に巻き付けることができ、芯糸が複合糸の表面に露出しにくいため、好ましい。複合糸の繊度は任意であるが、生け簀用や防球用に用いる場合には、強伸度を高くするために5000〜20000デシテックス程度であるのが好ましい。
得られた複合糸を網糸として、無結節網機に掛けて無結節網を得る。無結節網機としては従来公知の網機を採用でき、たとえば、無結節組網機又はラッセル編網機を用いることができる。無結節組網機は、複数本の網糸を組んで網地糸を形成すると共に、適宜の間隔で組節して、無結節網を得るものである。ラッセル編網機は、鎖糸と振り糸とを相互に絡み合わせながら編成して網地糸を形成すると共に、適宜の間隔で鎖糸と振り糸とを交錯させて編節して、無結節網を得るものである。組節又は編節する間隔を適宜決めることにより、適宜の目合いを持つ無結節網が得られる。無結節網を生け簀用又は防球用に用いる場合、目合いは5〜20cm程度である。
無結節網機で得られた無結節網は、目が閉じた状態で得られ、隣り合う網地糸同士が接触状態で得られる。本発明においては、目が閉じた状態のまま、すなわち、無結節網を拡幅することなく隣り合う網地糸同士が接触状態で、熱処理機に導入する。この熱処理機で、芯糸(第一マルチフィラメント糸)を構成している低融点重合体成分のみを溶融させる。すなわち、芯糸の高融点重合体成分及び被覆糸の重合体成分は溶融させずに、低融点重合体成分のみを溶融させる。したがって、熱処理機内での加熱温度は、低融点重合体成分の融点以上で高融点重合体成分及び重合体成分の融点以下に設定する。そして、熱処理機内から無結節網を導出して冷却することにより、芯糸中の溶融した低融点重合体成分が固化し、芯糸を構成している複数本の複合フィラメント同士が融着して高剛性の芯糸となる。また、被覆糸(第二マルチフィラメント糸)を構成しているフィラメントは溶融しないため、隣り合う網地糸同士が接触した状態で熱処理機内に導入しても、網地糸同士が融着せずに、無結節網の当初の目及び目合いの状態を維持する。
以上のようにして得られた無結節網は、目が閉じて隣り合う網地糸同士が接触した状態で出荷することができる。もちろん、拡幅して角目又は菱目を生じさせた状態で出荷してもよいが、嵩張って取り扱いにくいため、合理的ではない。そして、使用場所において、この無結節網を拡幅し角目又は菱目を形成する。拡幅した後に、使用箇所に張設して種々の用途に使用すればよい。たとえば、生け簀用網として使用したり、防球用網(防球ネット)として使用することができる。
本発明に係る無結節網は、網糸として、芯糸(第一マルチフィラメント糸)の表面に被覆糸(第二マルチフィラメント糸)を巻き付けた複合糸を用いたので、無結節網機で得られた状態のままの無結節網、すなわち、目が閉じて隣り合う網地糸が接触した状態の無結節網を、熱処理機に導入して、芯糸を融着させても、隣り合う網地糸同士が融着することはない。また、芯糸が融着して一体化しているので、得られる無結節網は剛性に優れたものとなる。さらに、無結節網の組節部又は編節部において、被覆糸が融着していないため、組節部又は編節部が自由に動くため、芯糸を融着させて剛直化させた後においても、無結節網を拡幅して、無結節網の目を角目にしたり菱目にしたりすることができる。
実施例1
芯部がポリエチレンテレフタレート(融点260℃)よりなり、鞘部がエチレンテレフタレートとブチレンテレフタレート(モル比1/1)のアルキレンテレフタレート単位88モル%とε−カプロラクトン12モル%を共重合した共重合ポリエステル(融点161℃)よりなる芯鞘型複合フィラメント(ユニチカ株式会社製「メルセット」)を192本集束し、S撚り数40回/mで撚り合わせた繊度1670デシテックスの第一マルチフィラメント糸を準備した。
一方、ポリエチレンテレフタレート(融点260℃)よりなるポリエステルフィラメントを192本集束した繊度1670デシテックスの第二マルチフィラメント糸を準備した。
そして、第一マルチフィラメント糸を芯糸とし、第二マルチフィラメント糸を被覆糸として、芯糸の表面に被覆糸4本を引き揃えた引き揃え糸を、80回/mの巻き付け数でZ巻きにて螺旋状に巻き付け、繊度8504デシテックスの網糸を得た。
この網糸を無結節組網機に掛けて、2本の網糸で網地糸が構成されるように組むと共に組節して、目合いが10cmの無結節網を得た。
得られた無結節網は目が閉じて、隣り合う網地糸同士が接触した引き揃った状態となっていた。この状態の無結節網を、200℃の雰囲気に加熱した熱処理機内に導入し、3分間処理し、芯糸中に共重合ポリエステルを溶融した。そして、熱処理機外へ導出し冷却して、共重合ポリエステルを固化させて、芯糸を融着一体化させ、目合いが9.5cmの無結節網を得た。
この無結節網は、芯糸の融着一体化により剛性に優れたものであると共に、組節部が自由に動くため、自由に拡幅でき、角目又は菱目の無結節網として使用することができるものであった。
実施例2
実施例1で使用した第一マルチフィラメント糸の5本を集束して、撚り数40回/mでS撚りを施して芯糸を準備した。この芯糸の表面に実施例1で使用した第二マルチフィラメント糸10本を引き揃えた引き揃え糸を、80回/mの巻き付け数でZ巻きにて螺旋状に巻き付け、繊度26514デシテックスの網糸を得た。
この網糸を用いて実施例1と同一の方法で無結節網を得た。得られた無結節網は、剛性に優れたものであると共に、自由に拡幅でき、角目又は菱目の無結節網として使用することができるものであった。

Claims (6)

  1. その周面の少なくとも一部が低融点重合体成分で構成され、その他の部分が高融点重合体成分で構成された複合フィラメントの複数本が撚り合わされた第一マルチフィラメント糸を準備する工程、
    前記低融点重合体成分よりも融点の高い重合体成分で構成されたフィラメントの複数本よりなる第二マルチフィラメント糸を準備する工程、
    前記第一マルチフィラメント糸を芯糸とし、前記第二マルチフィラメント糸を被覆糸として、該芯糸の表面に該被覆糸を配置して複合糸を得る工程、
    前記複合糸を網糸として無結節網機に掛けて、無結節網を得る工程、及び、
    前記無結節網を拡幅させることなく、熱処理機に導入し前記低融点重合体成分のみを溶融させた後、冷却して前記低融点重合体成分を固化させる工程
    を具備することを特徴とする剛性に優れた無結節網の製造方法。
  2. 複合フィラメントが、芯部が高融点重合体成分で構成され、鞘が低融点重合体成分で構成された芯鞘型複合フィラメントである請求項1記載の剛性に優れた無結節網の製造方法。
  3. 第一マルチフィラメント糸の高融点重合体成分の融点と、第二マルチフィラメント糸の重合体成分の融点が同一である請求項1記載の剛性に優れた無結節網の製造方法。
  4. 無結節網機が、無結節組網機又はラッセル編網機である請求項1記載の剛性に優れた無結節網の製造方法。
  5. 請求項1記載の製造方法で得られた無結節網を拡幅して、角目又は菱目を形成して張設することを特徴とする剛性に優れた無結節網の使用方法。
  6. 生け簀用又は防球用として張設する請求項5記載の剛性に優れた無結節網の使用方法。
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