JP6746598B2 - 非空気入りタイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、使用に際し内部に加圧空気の充填が不要な非空気入りタイヤに関する。
本願は、2015年10月9日に日本に出願された特願2015−201279号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
内部に加圧空気が充填されて用いられる従来の空気入りタイヤでは、パンクの発生は構造上不可避的な問題となっている。
このような問題を解決するために近年では、例えば下記特許文献1に示されるような、車軸に取り付けられる取り付け体と、取り付け体をタイヤ径方向の外側から囲繞する外筒体と、外筒体と取り付け体とを連結する連結体と、を備える非空気入りタイヤが提案されている。前記連結体には、タイヤ周方向に間隔をあけて複数配置されるとともに両端部が取り付け体および外筒体にそれぞれ連結され、タイヤ径方向の外側の端部である一端部がタイヤ径方向の内側の端部である他端部よりもタイヤ周方向の一方側に位置する連結部材が備えられている。
日本国特開2013−86712号公報
しかしながら、前記従来の非空気入りタイヤでは、この非空気入りタイヤに荷重が加えられたときに連結部材に生じる応力の集中を抑制し、耐久性を向上させることについて改善の余地がある。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、耐久性を向上させることを目的とする。
本発明に係る非空気入りタイヤは、車軸に取り付けられる取り付け体と、前記取り付け体をタイヤ径方向の外側から囲繞する外筒体と、前記外筒体と前記取り付け体とを連結する連結体と、を備え、前記連結体には、タイヤ周方向に間隔をあけて複数配置されるとともに両端部が前記取り付け体および前記外筒体にそれぞれ連結され、タイヤ径方向の外側の端部である一端部がタイヤ径方向の内側の端部である他端部よりもタイヤ周方向の一方側に位置する連結部材が備えられている非空気入りタイヤであって、この非空気入りタイヤをタイヤ幅方向から見たタイヤ側面視で、前記連結部材において前記一端部から前記他端部に至る全長にわたって前記連結部材のタイヤ周方向の中心を通る中心線上に、前記一端部側から前記他端部側に向けて順に、第1点、第2点、第3点、第4点および第5点を設定し、かつ、前記第1点を、前記連結部材における前記一端部側の端縁上に設定し、前記第5点を、前記連結部材における前記他端部側の端縁上に設定し、かつ、前記第1点とタイヤ軸とを通る基準直線に沿った、前記第5点から前記第2点までの距離H1を、前記第5点から第1点までの基準距離Hの0.80倍に、前記第5点から前記第3点までの距離H2を、前記基準距離Hの0.65倍に、前記第5点から前記第4点までの距離H3を、前記基準距離Hの0.30倍にそれぞれ設定したときに、前記第3点は、前記第1点と前記第5点とを通る全体傾斜直線よりもタイヤ周方向の他方側に配置され、かつ、前記第2点と前記第3点との間の、前記基準直線に直交する直交方向に沿った水平距離D2は、前記第1点と前記第2点との間の前記直交方向に沿った水平距離D1、および前記第4点と前記第5点との間の前記直交方向に沿った水平距離D4よりも大きい。
本発明によれば、耐久性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る非空気入りタイヤの側面図である。 図1に示す非空気入りタイヤの要部を拡大した側面図であって、各点間の基準距離を記載した図である。 図1に示す非空気入りタイヤの要部を拡大した側面図であって、各点に関する傾斜角度を記載した図である。
図1から図3に示すように、本実施形態の非空気入りタイヤ1は、図示しない車軸に取り付けられる取り付け体11と、取り付け体11をタイヤ径方向の外側から囲繞する円筒状の外筒体13と、取り付け体11と外筒体13とを連結する連結体14と、外筒体13に外装された円筒状のトレッド部材16と、を備えている。
なお、本実施形態の非空気入りタイヤ1は、例えば日本工業規格JIS T 9208に規定されるハンドル形電動車いす等、低速度で走行する小型車両等に採用してもよい。また、非空気入りタイヤ1のサイズとしては、特に限定されないが、例えば3.00−8等としてもよい。また、非空気入りタイヤ1を乗用車用に採用してもよい。この場合のサイズとしては、特に限定されないが、例えば155/65R13等としてもよい。
上述した取り付け体11、外筒体13及びトレッド部材16は、それぞれ共通軸と同軸に配設されている。以下、この共通軸を軸線Oといい、軸線Oに沿う方向をタイヤ幅方向、軸線Oに直交する方向をタイヤ径方向、軸線O回りに周回する方向をタイヤ周方向という。なお、取り付け体11、外筒体13及びトレッド部材16それぞれにおけるタイヤ幅方向の中央部は、互いに一致している。
取り付け体11は、車軸の先端部が装着される装着筒部17と、装着筒部17をタイヤ径方向の外側から囲繞する外リング部18と、装着筒部17と外リング部18とを連結する複数のリブ19と、を備えている。
装着筒部17、外リング部18及びリブ19は、例えばアルミニウム合金等の金属材料で一体に形成されている。装着筒部17及び外リング部18は、それぞれ円筒状に形成され、軸線Oと同軸に配設されている。複数のリブ19は、例えばタイヤ周方向に同等の間隔をあけて配置されている。
外リング部18の外周面には、タイヤ径方向の内側に向けて窪み、かつタイヤ幅方向に延びる図示しないキー溝部がタイヤ周方向に間隔をあけて複数形成されている。前記キー溝部は、外リング部18の外周面において、タイヤ幅方向の一方側(車体の外側)にのみ開口し、タイヤ幅方向の他方側(車体の内側)には閉じている。
取り付け体11には、外リング部18に外側から嵌合される円筒状の内筒体12が備えられている。内筒体12の内周面には、タイヤ径方向の内側に向けて突出するとともに、タイヤ幅方向の全長に亘って延びる図示しない突条部が形成されている。前記突条部は、内筒体12の内周面にタイヤ周方向に間隔をあけて複数形成され、前記キー溝部に対してそれぞれ嵌合している。
そして、内筒体12は、前記突条部が前記キー溝部に嵌合された状態で、取り付け体11に固定されている。図示の例では、外リング部18において前記キー溝部と対応する位置に、タイヤ幅方向の一方側から板材28が螺合されることにより、内筒体12が取り付け体11に固定されている。
連結体14は、取り付け体11と外筒体13との間にタイヤ周方向に沿って複数配設されるとともに、取り付け体11と外筒体13とを相対的に弾性変位自在に連結する連結部材15を備えている。連結部材15は、タイヤ周方向に間隔をあけて複数配置されるとともに両端部が取り付け体11および外筒体13にそれぞれ連結され、タイヤ径方向の外側の端部である一端部(外端部15a)がタイヤ径方向の内側の端部(内端部15b)である他端部よりもタイヤ周方向の一方側に位置する。連結部材15は、タイヤ径方向の外側から内側に向かうに従い漸次、タイヤ周方向の他方側に向けて延びている。
連結部材15は、取り付け体11の外周面側と外筒体13の内周面側とを相対的に弾性変位自在に連結している。連結部材15は、表裏面がタイヤ周方向を向く弾性変形可能な板材である。連結部材15は、タイヤ周方向に沿って複数配置されている。複数の連結部材15は、内筒体12と外筒体13との間において、軸線Oを基準に回転対称となる位置にそれぞれ配置されている。全ての連結部材15は互いに同じ形、同じ大きさとされ、連結部材15のタイヤ幅方向に沿った横幅は外筒体13のタイヤ幅方向に沿った横幅より小さい。タイヤ周方向で隣り合う連結部材15同士は互いに非接触である。
図2及び図3に示すように、連結部材15のうち、外筒体13に連結された一端部(外端部15a)は、内筒体12に連結された他端部(内端部15b)よりもタイヤ周方向の一方側に位置している。
連結部材15には、外端部15aと内端部15bとの間に位置する中間部分に、タイヤ周方向に湾曲する湾曲部15d〜15fが複数形成されている。これら複数の湾曲部15d〜15fは、非空気入りタイヤ1をタイヤ幅方向から見たタイヤ側面視で、連結部材15が延びる延在方向に沿って形成されている。図示の例では、連結部材15における複数の湾曲部15d〜15fは、上記延在方向で互いに隣り合うとともに、湾曲方向が互いに逆向きである。
複数の湾曲部15d〜15fは、タイヤ周方向の他方側に向けて突となるように湾曲した第1湾曲部15dと、第1湾曲部15dと外端部15aとの間に位置し、かつタイヤ周方向の一方側に向けて突となるように湾曲した第2湾曲部15eと、第1湾曲部15dと内端部15bとの間に位置し、かつタイヤ周方向の一方側に向けて突となるように湾曲した第3湾曲部15fと、を有している。なお、連結部材15には、連結部材15の延在方向で互いに隣り合う各湾曲部15d〜15f同士の間に位置する部分に、それぞれ変曲部15g、15hが形成されている。
上述した内筒体12、外筒体13及び複数の連結部材15(連結体14)は、例えば合成樹脂材料により一体に形成されている。合成樹脂材料としては、例えば1種だけの樹脂材料、2種類以上の樹脂材料を含む混合物、又は1種以上の樹脂材料と1種以上のエラストマーとを含む混合物であってもよく、さらに、例えば老化防止剤、可塑剤、充填剤、若しくは顔料等の添加物を含んでもよい。
以下、内筒体12、外筒体13、及び連結部材15が一体に形成されたユニットをケース体31という。
ケース体31は、例えば射出成型により一体に形成することができる。射出成形としては、ケース体31の全体を同時に成形する一般的な方法であってもよいし、内筒体12、外筒体13、及び連結部材15のうちの一部をインサート品として残りを射出成形するインサート成形でもよいし、或いはいわゆる二色成形等であってもよい。なお、ケース体31の全体を同時に射出成形する場合には、内筒体12に形成された複数の前記突条部をゲート部分としてもよい。また、射出成形する際、内筒体12、外筒体13、及び連結部材15を互いに異なる材質で形成してもよいし、同一の材質で形成してもよい。この材質としては、例えば金属材料や樹脂材料等が挙げられるが、軽量化の観点から樹脂材料、特に熱可塑性樹脂が好ましい。
図1に示すように、トレッド部材16は、円筒状に形成され、外筒体13の外周面側を全域に亘って一体に覆っている。トレッド部材16の内周面は、全域に亘って外筒体13の外周面に対して密接している。トレッド部材16は、例えば、天然ゴム又は/及びゴム組成物が加硫された加硫ゴム、或いは熱可塑性材料等で形成されている。
熱可塑性材料として、例えば熱可塑性エラストマー若しくは熱可塑性樹脂等が挙げられる。熱可塑性エラストマーとしては、例えば日本工業規格JIS K6418に規定されるアミド系熱可塑性エラストマー(TPA)、エステル系熱可塑性エラストマー(TPC)、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)、スチレン系熱可塑性エラストマー(TPS)、ウレタン系熱可塑性エラストマー(TPU)、熱可塑性ゴム架橋体(TPV)、若しくはその他の熱可塑性エラストマー(TPZ)等が挙げられる。
熱可塑性樹脂としては、例えばウレタン樹脂、オレフィン樹脂、塩化ビニル樹脂、若しくはポリアミド樹脂等が挙げられる。なお、耐摩耗性の観点ではトレッド部材16を加硫ゴムで形成するのが好ましい。
そして本実施形態では、この非空気入りタイヤ1が以下に示す関係を満たす。
すなわち、まず図2および図3に示すような、この非空気入りタイヤ1をタイヤ幅方向から見たタイヤ側面視で、連結部材15において外端部15aから内端部15bに至る全長にわたって連結部材15のタイヤ周方向の中心を通る中心線CL上に、外端部15a側から内端部15b側に向けて順に、第1点P1、第2点P2、第3点P3、第4点P4および第5点P5を設定する。これらの第1点P1から第5点P5のうち、第1点P1を、連結部材15における外端部15a側の端縁上に設定し、第5点P5を、連結部材15における内端部15b側の端縁上に設定する。なお、連結部材15における外端部15a側の端縁は、外筒体13の内周面上に位置し、連結部材15における内端部15b側の端縁は、内筒体12の外周面上に位置する。また、第1点P1と軸線O(タイヤ軸)とを通る基準直線RLに沿った、第1点P1と第5点P5との間の距離をHとする。なお基準直線RLは、外筒体13の内周面のうち、第1点P1が位置する部分の接線方向に延びる。そして、基準直線RLに沿った、第5点P5から第2点P2までの距離H1を、基準距離Hの0.80倍に、第5点P5から第3点までの距離H2を、基準距離Hの0.65倍に、第5点P5から第4点P4までの距離H3を、基準距離Hの0.30倍にそれぞれ設定する。
このとき図2に示すように、第3点P3は、第1点P1と第5点P5とを通る全体傾斜直線SLよりもタイヤ周方向の他方側に配置されている。かつ、第2点P2と第3点P3との間の、基準直線RLに直交する直交方向Dに沿った水平距離D2は、第1点P1と第2点P2との間の直交方向Dに沿った水平距離D1、および第4点P4と第5点P5との間の直交方向Dに沿った水平距離D4よりも大きい。
なお本実施形態では、第3点P3と第4点P4との間の直交方向Dに沿った水平距離D3は、水平距離D1および水平距離D4よりも大きい。
図2に示すように、第2点P2は、第1点P1と第5点P5とを通る全体傾斜直線SLよりもタイヤ周方向の一方側に配置されている。また、第2点P2と第3点P3を通る第2傾斜直線SL2が、全体傾斜直線SLと交差している。
すなわち、第3点P3が位置する部分が、タイヤ周方向の他方側に張り出す時に、第2点P2が位置する部分を、タイヤ周方向の一方側に張り出す。
また図3に示すように、第2点P2と第3点P3を通る第2傾斜直線SL2の直交方向Dに対する傾斜角度θ2は、第1点P1と第2点P2とを通る第1傾斜直線SL1の直交方向Dに対する傾斜角度θ1、および第4点P4と第5点P5とを通る第4傾斜直線SL4の直交方向Dに対する傾斜角度θ4よりも小さい。
さらに、第3点P3と第4点P4とを通る第3傾斜直線SL3の直交方向Dに対する傾斜角度θ3は、傾斜角度θ2よりも大きく、傾斜角度θ4は、傾斜角度θ3よりも大きい。
そして、連結部材15のタイヤ周方向に沿った大きさである厚さ(板厚)は、第1点P1および第5点P5それぞれから第4点P4に向かうに従い漸次小さく(薄く)なる。
また本実施形態では、全体傾斜直線SLの直交方向Dに対する傾斜角度θと傾斜角度θ3とは、以下の(1)式の関係を満たす。
0.9<(θ3/θ)<1.2 … (1)
さらに本実施形態では、傾斜角度θ1、θ2、θ3、θ4は、以下の(2)式から(5)式の関係を満たす。
0.35<(θ2/θ1)<0.95 … (2)
0.3<(θ2/θ4)<0.8 … (3)
0.4<(θ2/θ3)<0.9 … (4)
0.7<(θ3/θ4)<0.95 … (5)
なお、傾斜角度θ、θ1、θ2、θ3、θ4はそれぞれ、以下の(1)´式から(5)´式の関係を満たすことが好ましい。
1.00≦(θ3/θ)≦1.10 … (1)´
0.44≦(θ2/θ1)≦0.89 … (2)´
0.38≦(θ2/θ4)≦0.67 … (3)´
0.46≦(θ2/θ3)≦0.80 … (4)´
0.82≦(θ3/θ4)≦0.92 … (5)´
以上説明したように、本実施形態に係る非空気入りタイヤ1によれば、第3点P3が、全体傾斜直線SLよりもタイヤ周方向の他方側に配置されているので、連結部材15のうち、第3点P3が位置する部分を、タイヤ周方向の他方側に張り出させることができる。しかも、第2点P2と第3点P3との間の水平距離D2が、第1点P1と第2点P2との間の水平距離D1、および第4点P4と第5点P5との間の水平距離D4よりも大きいので、連結部材15のうち、第2点P2と第3点P3との間に位置する部分を、基準直線RLに対して大きく寝かし易くすることができる。
以上により、取り付け体11と外筒体13との間で連結部材15にタイヤ径方向の圧縮力が加えられたときに、連結部材15のうち、第2点P2から第3点P3を通り第4点P4に至るまでの中央部を、タイヤ周方向の他方側に向けて緩やかに撓み変形させ、連結部材15の両端部を変形させ難くすることができる。これにより、連結部材15における応力の集中を抑制することが可能になり、耐久性を向上させることができる。
また、第2傾斜直線SL2の傾斜角度θ2が、第1傾斜直線SL1の傾斜角度θ1および第4傾斜直線SL4の傾斜角度θ4よりも小さい。したがって、連結部材15のうち、第2点P2と第3点P3との間に位置する部分を、基準直線RLに対して確実に大きく寝かすることができる。
また、第3傾斜直線SL3の傾斜角度θ3は、第2傾斜直線SL2の傾斜角度θ2よりも大きいので、連結部材15の中央部を、タイヤ側面視でタイヤ周方向の他方側に向けて突となるように形成して撓み変形させ易くすることができる。
また、第4傾斜直線SL4の傾斜角度θ4が、第3傾斜直線SL3の傾斜角度θ3よりも大きいので、連結部材15のうち、第4点P4と第5点P5との間に位置する部分を、第2点P2と第3点P3との間に位置する部分に比べて起立させることができる。これにより、連結部材15の内端部15bの変形を効果的に抑えることができる。
また、連結部材15のタイヤ周方向に沿った大きさが、第1点P1および第5点P5それぞれから第4点P4に向かうに従い漸次小さくなるので、連結部材15が変形するときに、連結部材15のうち、第4点P4上に位置する部分を起点として連結部材15を変形させ易くすることができる。これにより、連結部材15の中央部を積極的に撓み変形させ易くすることができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施の形態では、内筒体12、外筒体13、連結部材15を例えば射出成形により一体に形成したが、射出成形に限らず例えば鋳造等で一体に形成しても構わない。また、内筒体12、外筒体13、連結部材15を個別に形成した後、これらを互いに連結してもよい。
さらに、上述した実施の形態では、内筒体12を介して連結部材15を取り付け体11の外リング部18に間接的に連結する構成としたが、これに限定されるものではなく、例えば取り付け体11の外リング部18に連結部材15を直接的に連結する構成としても構わない。この場合、連結部材15の内端部15b側の端縁が、外リング部18の外周面上に位置し、第5点P5を、外リング部18の外周面上に設定することが可能である。
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
次に、以上に説明した作用効果についての検証試験を実施した。
この検証試験では、比較例および実施例の各非空気入りタイヤに関して、有限要素法を用いたシミュレーションにおいて、荷重を負荷した時のタイヤに発生する応力の最大値を比較した。
比較例および実施例の各非空気入りタイヤは、図1に示す非空気入りタイヤを基本形状とした上で、傾斜角度θ1〜θ4、θおよび水平距離D1〜D4の各値を、以下の表1に示す各値に設定した。
なお表1において、傾斜角度θ1〜θ4、θの各値の単位は「度(°)」であり、水平距離D1〜D4の各値の単位は「ミリメートル(mm)」である。
Figure 0006746598

上記表1における各値に示されるように、実施例の非空気入りタイヤでは、水平距離D2が、水平距離D1、D4よりも大きく、傾斜角度θ2が、傾斜角度θ1、θ4よりも小さく、傾斜角度θ3が、傾斜角度θ2よりも大きく、傾斜角度θ4が、傾斜角度θ3よりも大きい。
一方、比較例の非空気入りタイヤでは、水平距離D2が、水平距離D1、D4よりも小さく、傾斜角度θ2が、傾斜角度θ1、θ4よりも大きく、傾斜角度θ3が、傾斜角度θ2よりも小さく、傾斜角度θ4が、傾斜角度θ3よりも小さい。
この検証試験の結果では、比較例の非空気入りタイヤでの最大応力を100としたときに、実施例の非空気入りタイヤにおける最大応力が55にまで低減されたことが確認された。
本発明によれば、第3点が、全体傾斜直線よりもタイヤ周方向の他方側に配置されているので、連結部材のうち、第3点が位置する部分を、タイヤ周方向の他方側に張り出させることができる。しかも、第2点と第3点との間の水平距離D2が、第1点と第2点との間の水平距離D1、および第4点と第5点との間の水平距離D4よりも大きいので、連結部材のうち、第2点と第3点との間に位置する部分を、基準直線に対して大きく寝かし易くすることができる。
以上により、取り付け体と外筒体との間で連結部材にタイヤ径方向の圧縮力が加えられたときに、連結部材のうち、第2点から第3点を通り第4点に至るまでの中央部を、タイヤ周方向の他方側に向けて緩やかに撓み変形させ、連結部材の両端部を変形させ難くすることができる。これにより、連結部材における応力の集中を抑制することが可能になり、耐久性を向上させることができる。
前記第2点と前記第3点を通る第2傾斜直線の前記直交方向に対する傾斜角度θ2は、前記第1点と前記第2点とを通る第1傾斜直線の前記直交方向に対する傾斜角度θ1、および前記第4点と前記第5点とを通る第4傾斜直線の前記直交方向に対する傾斜角度θ4よりも小さくてもよい。
この場合、第2傾斜直線の傾斜角度θ2が、第1傾斜直線の傾斜角度θ1および第4傾斜直線の傾斜角度θ4よりも小さい。したがって、連結部材のうち、第2点と第3点との間に位置する部分を、基準直線に対して確実に大きく寝かすることができる。
前記第3点と前記第4点とを通る第3傾斜直線の前記直交方向に対する傾斜角度θ3は、前記傾斜角度θ2よりも大きくてもよい。
この場合、第3傾斜直線の傾斜角度θ3は、第2傾斜直線の傾斜角度θ2よりも大きいので、連結部材の中央部を、タイヤ側面視でタイヤ周方向の他方側に向けて突となるように形成して撓み変形させ易くすることができる。
前記傾斜角度θ4は、前記傾斜角度θ3よりも大きくてもよい。
この場合、第4傾斜直線の傾斜角度θ4が、第3傾斜直線の傾斜角度θ3よりも大きいので、連結部材のうち、第4点と第5点との間に位置する部分を、第2点と第3点との間に位置する部分に比べて起立させることができる。これにより、連結部材の他端部の変形を効果的に抑えることができる。
前記連結部材のタイヤ周方向に沿った大きさは、前記第1点および前記第5点それぞれから前記第4点に向かうに従い漸次小さくなってもよい。
この場合、連結部材のタイヤ周方向に沿った大きさが、第1点および第5点それぞれから第4点に向かうに従い漸次小さくなるので、連結部材が変形するときに、連結部材のうち、第4点上に位置する部分を起点として連結部材を変形させ易くすることができる。これにより、連結部材の中央部を積極的に撓み変形させ易くすることができる。
本発明によれば、非空気入りタイヤの耐久性を向上させることができる。
1 非空気入りタイヤ
11 取り付け体
13 外筒体
14 連結体
15 連結部材
15a 外端部(一端部)
15b 内端部(他端部)
CL 中心線
D 直交方向
D1、D2、D4 水平距離
H 基準距離
H1、H2、H3 距離
O 軸線(タイヤ軸)
P1 第1点
P2 第2点
P3 第3点
P4 第4点
P5 第5点
RL 基準直線
SL 全体傾斜直線
SL1 第1傾斜直線
SL2 第2傾斜直線
SL3 第3傾斜直線
SL4 第4傾斜直線
θ、θ1、θ2、θ3、θ4 傾斜角度

Claims (6)

  1. 車軸に取り付けられる取り付け体と、
    前記取り付け体をタイヤ径方向の外側から囲繞する外筒体と、
    前記外筒体と前記取り付け体とを連結する連結体と、を備え、
    前記連結体には、タイヤ周方向に間隔をあけて複数配置されるとともに両端部が前記取り付け体および前記外筒体にそれぞれ連結され、タイヤ径方向の外側の端部である一端部がタイヤ径方向の内側の端部である他端部よりもタイヤ周方向の一方側に位置する連結部材が備えられている非空気入りタイヤであって、
    この非空気入りタイヤをタイヤ幅方向から見たタイヤ側面視で、
    前記連結部材において前記一端部から前記他端部に至る全長にわたって前記連結部材のタイヤ周方向の中心を通る中心線上に、前記一端部側から前記他端部側に向けて順に、第1点、第2点、第3点、第4点および第5点を設定し、
    かつ、前記第1点を、前記連結部材における前記一端部側の端縁上に設定し、前記第5点を、前記連結部材における前記他端部側の端縁上に設定し、
    かつ、前記第1点とタイヤ軸とを通る基準直線に沿った、前記第5点から前記第2点までの距離H1を、前記第5点から第1点までの基準距離Hの0.80倍に、前記第5点から前記第3点までの距離H2を、前記基準距離Hの0.65倍に、前記第5点から前記第4点までの距離H3を、前記基準距離Hの0.30倍にそれぞれ設定したときに、
    前記第3点は、前記第1点と前記第5点とを通る全体傾斜直線よりもタイヤ周方向の他方側に配置され、
    かつ、前記第2点と前記第3点との間の、前記基準直線に直交する直交方向に沿った水平距離D2は、前記第1点と前記第2点との間の前記直交方向に沿った水平距離D1、および前記第4点と前記第5点との間の前記直交方向に沿った水平距離D4よりも大きい非空気入りタイヤ。
  2. 前記第2点と前記第3点を通る第2傾斜直線の前記直交方向に対する傾斜角度θ2は、前記第1点と前記第2点とを通る第1傾斜直線の前記直交方向に対する傾斜角度θ1、および前記第4点と前記第5点とを通る第4傾斜直線の前記直交方向に対する傾斜角度θ4よりも小さい請求項1記載の非空気入りタイヤ。
  3. 前記第3点と前記第4点とを通る第3傾斜直線の前記直交方向に対する傾斜角度θ3は、前記傾斜角度θ2よりも大きい請求項2に記載の非空気入りタイヤ。
  4. 前記傾斜角度θ4は、前記傾斜角度θ3よりも大きい請求項3に記載の非空気入りタイヤ。
  5. 前記連結部材は、表裏面がタイヤ周方向を向く弾性変形可能な板材であり、
    前記連結部材の板厚は、前記第1点および前記第5点それぞれから前記第4点に向かうに従い漸次小さくなる請求項1から4のいずれか1項に記載の非空気入りタイヤ。
  6. 前記第2点は、前記第1点と前記第5点とを通る前記全体傾斜直線よりもタイヤ周方向の一方側に配置される請求項1に記載の非空気入りタイヤ。
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