JPH03189202A - 非空気式タイヤ - Google Patents
非空気式タイヤInfo
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- JPH03189202A JPH03189202A JP1328426A JP32842689A JPH03189202A JP H03189202 A JPH03189202 A JP H03189202A JP 1328426 A JP1328426 A JP 1328426A JP 32842689 A JP32842689 A JP 32842689A JP H03189202 A JPH03189202 A JP H03189202A
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- JP
- Japan
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- tire
- ribs
- rib
- duct
- elastic material
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- Pending
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 4
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 abstract description 5
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 abstract description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は非空気式タイヤに関する。さらに詳しくはタイ
ヤ自体に送風機の機能を持たせることによりタイヤ自身
を強制的に空冷するようにした非空気式タイヤに関する
。
ヤ自体に送風機の機能を持たせることによりタイヤ自身
を強制的に空冷するようにした非空気式タイヤに関する
。
従来、空気入リタイヤに代えて、ポリウレタンなどの弾
性材料から同心円状に形成した外周輪と内周輪との間を
、同じく弾性材料からなるタイヤ周方向のウェブとタイ
ヤの周方向に一定間隔で配設された多数のリブとで連結
して構成した非空気式タイヤが知られている（特開昭６
０−２３６８０３号公報参照）。
性材料から同心円状に形成した外周輪と内周輪との間を
、同じく弾性材料からなるタイヤ周方向のウェブとタイ
ヤの周方向に一定間隔で配設された多数のリブとで連結
して構成した非空気式タイヤが知られている（特開昭６
０−２３６８０３号公報参照）。
然しなから、この非空気式タイヤは走行中に弾性材料が
伸縮動作することによって発生した熱がタイヤ自身に蓄
積されて温度が上昇するため、その発熱によって弾性材
料自体が熱劣化し、タイヤの耐久性が悪化するという問
題があった。
伸縮動作することによって発生した熱がタイヤ自身に蓄
積されて温度が上昇するため、その発熱によって弾性材
料自体が熱劣化し、タイヤの耐久性が悪化するという問
題があった。
本発明の目的は、かかる従来の問題に鑑みてなされたも
のであり、ポリウレタンなどの弾性材料で形成された非
空気式タイヤにおける耐久性を向上させた非空気式タイ
ヤを提供することにある。
のであり、ポリウレタンなどの弾性材料で形成された非
空気式タイヤにおける耐久性を向上させた非空気式タイ
ヤを提供することにある。
すなわち、本発明の非空気式タイヤは、弾性材料から同
心円状に成形された外周輪と内周輪との間を、タイヤ周
方向に間隔を置いて配設した複数の弾性材料のリブによ
り連結し、該リブをタイヤ回転軸の方向に対して傾斜さ
せると共に、タイヤの半径方向に対して傾斜させ、かつ
隣接するリブ相互間にタイヤの両側面に亘って貫通する
通風路を形成したことを特徴とするものである。
心円状に成形された外周輪と内周輪との間を、タイヤ周
方向に間隔を置いて配設した複数の弾性材料のリブによ
り連結し、該リブをタイヤ回転軸の方向に対して傾斜さ
せると共に、タイヤの半径方向に対して傾斜させ、かつ
隣接するリブ相互間にタイヤの両側面に亘って貫通する
通風路を形成したことを特徴とするものである。
前述した非空気式タイヤは、それ自体に送風機の機能を
持っており、そのためにリブを回転方向に対し３次元的
に傾斜させることが必要である。このようなリブの傾斜
としては、タイヤの回転軸方向に対するリブの傾斜角α
を１０〜８０°の範囲にすることが好ましい。この傾斜
角αが１０°未溝になると、リブがタイヤの回転軸方向
とほぼ平行になるため空気の取り込み量が減少する。逆
に、８０°を超えると、リブがタイヤ周方向に平行とな
り送風量が低下すると共に、リプ全体の体積が増すため
熱が蓄積し易くなる。
持っており、そのためにリブを回転方向に対し３次元的
に傾斜させることが必要である。このようなリブの傾斜
としては、タイヤの回転軸方向に対するリブの傾斜角α
を１０〜８０°の範囲にすることが好ましい。この傾斜
角αが１０°未溝になると、リブがタイヤの回転軸方向
とほぼ平行になるため空気の取り込み量が減少する。逆
に、８０°を超えると、リブがタイヤ周方向に平行とな
り送風量が低下すると共に、リプ全体の体積が増すため
熱が蓄積し易くなる。
また、タイヤの半径方向に対するリブの傾斜角βを５〜
８０°の範囲にすることが好ましい。
８０°の範囲にすることが好ましい。
この傾斜角βが５°未溝になると、タイヤの半径方向剛
性が過多となり、衝撃吸収性能が低下すると共に、リブ
の座屈が発生し易くなる。逆に、８０°を超えると、リ
ブが内周輪の接線方向に近づくため外周輪の支持力が低
下する。
性が過多となり、衝撃吸収性能が低下すると共に、リブ
の座屈が発生し易くなる。逆に、８０°を超えると、リ
ブが内周輪の接線方向に近づくため外周輪の支持力が低
下する。
さらに、タイヤ剛性を調整するため、リブの横断面形状
を２次元的に捩じることが望ましい。
を２次元的に捩じることが望ましい。
また、リブの挫屈を防止するため、リブを側面視におい
てタイヤの回転方向に凸状となるような曲線状とするこ
とが望ましい。
てタイヤの回転方向に凸状となるような曲線状とするこ
とが望ましい。
さらに、タイヤ自体の送風機の機能を向上させるには、
リブを３次元的に捩じることが望ましい。
リブを３次元的に捩じることが望ましい。
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
第１図において、１は非空気式タイヤであり、円筒状の
外周輪２と円筒状の内周輪３を同心状に配置し、これら
両輪２．３の間をタイヤ周方向に等間隔に配設した複数
の板状のリブ５によって連結することにより形成されて
いる。これらは、ポリウレタンなどの弾性材料によって
一体成形されている。したがって、前述した内外両輪２
．３と隣接したリブ５．５との間には、タイヤ１の一方
の側面から他の一方の側面に亘って貫通する通風路４が
形成されている。また、外周輪２の外周には耐摩耗性の
高いゴムからなるトレンド部６が設けられている。そし
て、この非空気式タイヤ１は、第２図に示すように、ホ
イールのリムＲに装着されている。
外周輪２と円筒状の内周輪３を同心状に配置し、これら
両輪２．３の間をタイヤ周方向に等間隔に配設した複数
の板状のリブ５によって連結することにより形成されて
いる。これらは、ポリウレタンなどの弾性材料によって
一体成形されている。したがって、前述した内外両輪２
．３と隣接したリブ５．５との間には、タイヤ１の一方
の側面から他の一方の側面に亘って貫通する通風路４が
形成されている。また、外周輪２の外周には耐摩耗性の
高いゴムからなるトレンド部６が設けられている。そし
て、この非空気式タイヤ１は、第２図に示すように、ホ
イールのリムＲに装着されている。
前述したリブ５は送風機の羽根のように３次元的に涙じ
られている。そして、その横断面の形状は、第３図に示
すように、２次元的に捩じられており、タイヤの回転軸
方向Ｂに対する傾斜角αが１０〜８０° となるように
（頃斜している。また、このリブ５は、第１図に示すよ
うに、側面視においてタイヤの回転方向Ｃに凸となるよ
うに湾曲しており、その上端と下端とを結ぶ直′ｆａＤ
のタイヤの半径方向の直線Ｅに対する傾斜角βがタイヤ
の回転方向Ｃに５〜８０°となるように前ｆ頃している
。
られている。そして、その横断面の形状は、第３図に示
すように、２次元的に捩じられており、タイヤの回転軸
方向Ｂに対する傾斜角αが１０〜８０° となるように
（頃斜している。また、このリブ５は、第１図に示すよ
うに、側面視においてタイヤの回転方向Ｃに凸となるよ
うに湾曲しており、その上端と下端とを結ぶ直′ｆａＤ
のタイヤの半径方向の直線Ｅに対する傾斜角βがタイヤ
の回転方向Ｃに５〜８０°となるように前ｆ頃している
。
したがって、この非空気式タイヤ１が第１図において矢
印Ｃの方向に回転すると、第３図に示すように、リブ５
，５の間の通風路４を通って矢印Ｆのように空気流が発
生し、タイヤ自体が伸縮運動によって発熱した熱が奪わ
れる。これによりタイヤ１を構成する弾性材料の熱劣化
が防止され、タイヤの耐久性が向上するようになる。
印Ｃの方向に回転すると、第３図に示すように、リブ５
，５の間の通風路４を通って矢印Ｆのように空気流が発
生し、タイヤ自体が伸縮運動によって発熱した熱が奪わ
れる。これによりタイヤ１を構成する弾性材料の熱劣化
が防止され、タイヤの耐久性が向上するようになる。
上記のように、本発明は、弾性材料から同心円状に成形
された外周輪と内周輪との間を、タイヤ周方向に間隔を
置いて配設した複数の弾性材料のリブにより連結し、該
リブをタイヤ回転軸の方向に対して傾斜させると共に、
タイヤの半径方向に対して傾斜させ、かつ隣接するリプ
相互間にタイヤの両側面に亘って貫通する通風路を形成
したので、タイヤ自体が発生する空気流によって絶えず
冷却され、ポリウレタンなどの弾性材料の熱劣化を防止
するから非空気式りイヤの耐久性が向上する。
された外周輪と内周輪との間を、タイヤ周方向に間隔を
置いて配設した複数の弾性材料のリブにより連結し、該
リブをタイヤ回転軸の方向に対して傾斜させると共に、
タイヤの半径方向に対して傾斜させ、かつ隣接するリプ
相互間にタイヤの両側面に亘って貫通する通風路を形成
したので、タイヤ自体が発生する空気流によって絶えず
冷却され、ポリウレタンなどの弾性材料の熱劣化を防止
するから非空気式りイヤの耐久性が向上する。
第１図は本発明にかかる非空気式タイヤの側面図、第２
図は第１図のｎ−ｎ断面図、第３図はＩＩＩ−ＩＩＩ断
面図である。 １・・・非空気式タイヤ、２・・・外周輪、３・・・内
周輪、４・・・通風路、５・・・リブ、Ｂ・・・タイヤ
の軸線方向、Ｅ・・・タイヤの半径方向。
図は第１図のｎ−ｎ断面図、第３図はＩＩＩ−ＩＩＩ断
面図である。 １・・・非空気式タイヤ、２・・・外周輪、３・・・内
周輪、４・・・通風路、５・・・リブ、Ｂ・・・タイヤ
の軸線方向、Ｅ・・・タイヤの半径方向。
Claims (1)
- 弾性材料から同心円状に成形された外周輪と内周輪との
間を、タイヤ周方向に間隔を置いて配設した複数の弾性
材料のリブにより連結し、該リブをタイヤ回転軸の方向
に対して傾斜させると共に、タイヤの半径方向に対して
傾斜させ、かつ隣接するリブ相互間にタイヤの両側面に
亘って貫通する通風路を形成した非空気式タイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1328426A JPH03189202A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 非空気式タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1328426A JPH03189202A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 非空気式タイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03189202A true JPH03189202A (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=18210128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1328426A Pending JPH03189202A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 非空気式タイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03189202A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005500932A (ja) * | 2001-08-24 | 2005-01-13 | ソシエテ ドゥ テクノロジー ミシュラン | 非空気圧タイヤ |
| JP2007534531A (ja) * | 2003-07-14 | 2007-11-29 | ソシエテ ドゥ テクノロジー ミシュラン | コンプライアントホイール |
| JP2008037262A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 非空気入りタイヤ |
| JP2009537385A (ja) * | 2006-09-20 | 2009-10-29 | ソシエテ ドゥ テクノロジー ミシュラン | 非空気式組立体用のスチフネス可変スポーク |
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| US9662939B2 (en) | 2009-07-28 | 2017-05-30 | Bridgestone Americas Tire Operations, Llc | Tension-based non-pneumatic tire |
| EP2941357A4 (en) * | 2013-01-07 | 2017-08-23 | Gebeau, Gary, G. | Rim, airless tire and hubcap designs configured to directionally convey air and methods for their use |
| JP2018008692A (ja) * | 2017-08-29 | 2018-01-18 | 住友ゴム工業株式会社 | 非空気式タイヤ |
| CN108136835A (zh) * | 2015-10-09 | 2018-06-08 | 株式会社普利司通 | 非充气轮胎 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1328426A patent/JPH03189202A/ja active Pending
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| CN108136835B (zh) * | 2015-10-09 | 2019-11-22 | 株式会社普利司通 | 非充气轮胎 |
| US10836211B2 (en) | 2015-10-09 | 2020-11-17 | Bridgestone Corporation | Non-pneumatic tire |
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