JP6745916B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明に係る実施形態は、空気調和機に関する。
従来の空気調和機は、通常、天井等の高所に取り付けられる空気調和機本体(室内機)が、壁面等に設けられたワイヤードリモコンにより操作される。また、使用者がワイヤードリモコンではなく、ワイヤレスリモコンによる操作を希望する場合に、ワイヤレスリモコンの赤外線信号を受信するための受光部を備えた受光ユニットをオプション部品として空気調和機本体に取り付ける。
特開2005−265264号公報
オプション部品である受光ユニットには、万が一、ワイヤレスリモコンを紛失した場合に備え、少なくとも運転/停止を行わせることができるよう運転/停止を指示するための押しボタンスイッチが設けられている。この押しボタンスイッチは、空気調和機の運転中の押圧(プッシュ)で停止を指示し、空気調和機の停止中の押圧(プッシュ)で運転を指示するようになっている。すなわち、押しボタンスイッチは、その時の空気調和機の状態を反転操作(運転から停止、停止から運転)可能となっている。
しかしながら、オプション部品が空気調和機本体に取り付けられない場合に、オプション部品との接続のために設けられた入力端子から空気調和機本体の制御装置にノイズが入り込む場合がある。このノイズにより空気調和機本体が誤作動を起こしてしまうという課題がある。特に、押しボタンスイッチは、通常の接点スイッチであることから1ショットのパルス信号を発するだけであるため、押しボタンスイッチの入力端子にノイズが重畳した場合には、空気調和機本体の制御装置は、使用者が意図しない運転と停止を切り替えてしまうという誤動作が生じるおそれがある。
本発明の実施形態はこのような事情を考慮してなされたもので、オプション部品が空気調和機本体に取り付けられない場合でも、ノイズにより誤動作が生じることを防止することができる空気調和機を提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係る空気調和機は、空気調和機本体と、この空気調和機本体に設けられ、前記空気調和機本体の運転を制御するとともに、前記空気調和機本体の操作に用いる遠隔操作装置から送信される無線信号を受信する受信部と前記空気調和機本体の操作に用いるスイッチとが設けられたオプション部品が接続可能な制御部と、を備え、前記制御部は、前記受信部から信号が入力される第1端子と、前記スイッチから信号が入力される第2端子と、前記第1端子に前記受信部から信号が入力されるまでは前記第2端子の入力を無効とし、前記第1端子に前記受信部から信号が入力されたとき以降は前記第2端子の入力を有効にする処理部と、を備える。
また、本発明の実施形態に係る空気調和機は、前記制御部に設けられ、前記第2端子における有効または無効の状態を示すデータを記憶する不揮発性メモリを備え、前記処理部は、前記制御部に対する電力供給が再開されたときに、前記不揮発性メモリのデータに基づいて前記第2端子の状態を電力供給の停止前と同じ状態にする。
また、本発明の実施形態に係る空気調和機において、前記不揮発性メモリは、初期状態において前記第2端子を無効状態とするデータを記憶する。
また、本発明の実施形態に係る空気調和機において、前記制御部は、ワイヤードリモコンが接続可能な第3端子を備える。
また、本発明の実施形態に係る空気調和機において、前記処理部は、マイクロプロセッサからなり、前記第1端子に接続される第1ポートと、前記第2端子に接続され、出力ポートと入力ポートとに切換可能な第2ポートと、を備え、前記第1ポートに入力される信号が前記無線信号の受信に基づく信号であると判定したときに前記第2ポートを出力ポートから入力ポートに切り換えることで、前記第1端子に前記受信部から信号が入力されたとき以降は前記第2端子の入力を有効とする。
空気調和機を示す構成図。 接続前の制御基板とオプション基板を示す回路図。 接続後の制御基板とオプション基板を示す回路図。 運転処理を示すフローチャート。 運転処理を示すフローチャート。
以下、本実施形態を添付図面に基づいて説明する。まず、本実施形態の空気調和機について図1から図5を用いて説明する。図1の符号1は、屋内の空気の温度を調節する空気調和機である。この空気調和機1は、屋内の天井Tに設けられる室内ユニット(室内機)である空気調和機本体2と、この空気調和機本体2の筐体の下面に着脱可能に取り付けられる化粧パネル3と、を備える。なお、本実施形態では、天井埋込型の空気調和機本体2を例示している。また、空気調和機本体2が天井吊下型や屋内の高所に取り付けられる壁掛け型、床に設置される床置き型等、どのような形態でも良い。
図1に示すように、空気調和機本体2は、その筐体の内部に配置される熱交換器4と送風機5とを備える。なお、室内ユニットとしての空気調和機本体2と、屋外に設けられる室外ユニットとが、冷媒を循環させる接続パイプを介して接続されている。この空気調和機本体2と室外ユニットとの間で冷媒を循環させることで冷凍サイクルが構成される。
この空気調和機本体2は、無線信号を送信する遠隔操作装置として、赤外線信号Rを送信するワイヤレスリモコン(遠隔操作装置)6と、屋内の壁面に設けられるワイヤードリモコン7との少なくともいずれか一方を用いて遠隔操作される。なお、ワイヤードリモコン7は、空気調和機本体2に有線接続され、空気調和機本体2の近くの壁面等に取りつけられる。
また、空気調和機1の標準品としてワイヤードリモコンが用いられるが、顧客の要望に応じて、空気調和機本体2は、ワイヤレスリモコン6も接続可能となっている。なお、ワイヤレスリモコン6とワイヤードリモコン7を併存させることも可能であるが、ワイヤードリモコン7での操作内容をワイヤレスリモコン6の表示部に表示することができないため、不便である。このため、いずれか一方のみとすることが一般的である。
また、空気調和機本体2には、熱交換器4と送風機5の運転を制御する制御基板8(制御部)が設けられる。この制御基板8は、ワイヤレスリモコン6に基づく操作、またはワイヤードリモコン7に基づく操作のいずれにも対応できるように、共用化された基板となっている。
顧客がワイヤレスリモコン6に基づく操作を希望する場合は、空気調和機本体2にオプション部品9が取り付けられる。このオプション部品9には、ワイヤレスリモコン6から送信される赤外線信号Rを受信するためのオプション基板10が設けられる。本実施形態のオプション部品9は、化粧パネル3と一体的に設けられる。そして、この化粧パネル3を介してオプション部品9が空気調和機本体2に着脱自在に取り付けられる。
なお、化粧パネル3には、オプション部品9が設けられたものと、オプション部品9が設けられていない標準品との2種類のパネルが準備されている。顧客がワイヤレスリモコン6に基づく操作を希望しない場合は、オプション部品9が設けられていない標準品の化粧パネル3が、空気調和機本体2に取り付けられる。つまり、空気調和機本体2は、変更することなく、1種類とすることで製造を容易にしている。そして、顧客の希望に応じた化粧パネル3が選択的に空気調和機本体2に取り付けられる。
顧客がワイヤードリモコン7による操作を希望する場合は、空気調和機本体2の設置時にワイヤードリモコン7が設置される。なお、図1に示す実施形態では、理解しやすくするためにオプション部品9(第1部品)およびワイヤードリモコン7(第2部品)の両方が設けられた空気調和機1を例示している。つまり、本実施形態では、ワイヤレスリモコン6による操作、およびワイヤードリモコン7による操作の両方を行うことができる。
図2に示すように、オプション基板10には、ワイヤードリモコン7から送信される無線信号である赤外線信号R(赤外線光)を受信するフォトダイオード等の回路部品からなる受信部11(受光部)と、押しボタンスイッチ12とが設けられる。なお、押しボタンスイッチ12は、ワイヤレスリモコン6の紛失時などに、空気調和機本体2を手動で操作するために設けられる。この押しボタンスイッチ12は、オプション部品9において受信部11の近傍に配置される。受信部11は、赤外線信号Rを受信したときに、この信号を電気信号に変換して出力する。
なお、空気調和機本体2の運転中に押しボタンスイッチ12を操作すると運転が停止される。また、空気調和機本体2の停止中に押しボタンスイッチ12を操作すると運転が開始される。つまり、押しボタンスイッチ12を用いて空気調和機本体2(熱交換器4および送風機5)のON/OFFの操作を行うことができる。
また、空気調和機本体2に内蔵される制御基板8には、空気調和機本体2の運転に関する制御処理を実行するマイクロプロセッサ13(処理部)と、各種のプログラム、データ、フラグなどが記憶される不揮発性メモリ14等が搭載され、基板上に設けられた配線パターンにより接続されている。不揮発性メモリ14は、このような配線パターンによってマイクロプロセッサ13と電気的に接続されている。
なお、不揮発性メモリ14は、データの書き込み、および読み出しが可能なメモリで、電源の供給が途絶えても記憶内容を保持できるEEPROMまたはフラッシュROMなどで構成される。また、マイクロプロセッサ13は、不揮発性メモリ14に必要に応じて情報を書き込み、記憶された情報を読み出し、読み出したデータに基づき各種処理を実行する。さらに、マイクロプロセッサ13は、コンピュータシステムを1つの集積回路に組み込んだマイクロコントローラであり、内部のROMに書き込まれたプログラム(ソフトウェア)によって動作する。また、マイクロプロセッサ13は、各デバイスに接続されて信号の入出力が行われる多数のポートを備える。
図3に示すように、制御基板8とオプション基板10とがリード線15を介して接続される。この接続には、複数本のリード線15が1つに束ねられたフラットケーブルが用いられる。また、制御基板8およびオプション基板10には、フラットケーブルの両端部に設けられたコネクタが、それぞれ接続されるソケット16,17が設けられている。なお、オプション基板10側のコネクタとソケットを省略し、オプション基板10にリード線15を直接半田付けし、その先端に設けられたコネクタを制御基板8のソケットに差し込み接続するようにしても良い。
オプション基板10のソケット16には、受信部11と接続される受信出力端子18と、押しボタンスイッチ12と接続されるスイッチ出力端子19と、が設けられる。さらに、制御基板8のソケット17には、一方のリード線15を介して受信出力端子18と接続される第1端子21と、他方のリード線15を介してスイッチ出力端子19と接続される第2端子22と、が設けられる。
さらに、制御基板8のソケット17には、第1端子21と第2端子22以外に2つの端子があり、こちらもオプション基板10のソケット16と接続される。その内1つ目は、直流電源端子Vccであり、制御基板8側で作った所定の電圧、例えば5Vの直流電圧をオプション基板10側に供給する。他方は、制御基板8の接地(グランド)をオプション基板10の接地と合わせるためのアース端子Gとなっている。
本実施形態では、受信部11が赤外線信号Rを受信したときに、この受信部11から出力される信号が受信出力端子18を介して第1端子21に入力される。また、押しボタンスイッチ12が操作されたときに、この押しボタンスイッチ12から出力される短パルスの信号がスイッチ出力端子19を介して第2端子22に入力される。
また、制御基板8上において、第1端子21が配線パターンによってマイクロプロセッサ13の第1ポート31に接続され、第2端子22が同様にマイクロプロセッサ13の第2ポート32に接続される。さらに、ワイヤードリモコン7から出力される信号を伝達するライン20が第3端子30を介してマイクロプロセッサ13の第3ポート33に接続される。つまり、制御基板8は、ワイヤードリモコン7から延びるライン20が接続可能な第3端子30を備える。また、マイクロプロセッサ13には、空気調和機本体2内の各種電気部品を駆動するための信号を出力し、センサの検出データを入力し、さらには室外ユニットと通信を行うため等の多数のポートが設けられているが、他のポートについての詳細な説明は省略する。
なお、オプション基板10上の受信部11と受信出力端子18との間のライン23は、プルダウン抵抗24を介して接地されている。また、押しボタンスイッチ12とスイッチ出力端子19との間のライン25は、オプション基板10上でプルダウン抵抗26を介して接地されている。制御基板8上で第1端子21とマイクロプロセッサ13との間の配線パターンからなるライン27は、プルダウン抵抗28を介して接地されている。なお、制御基板8上の第2端子22とマイクロプロセッサ13との間の配線パターンからなるライン29は、接地されていない。
図2に示すように、オプション基板10が制御基板8に接続されていない場合、つまり、オプション部品9が空気調和機本体2に取り付けられていない場合に、第1端子21および第2端子22が、どこにも接続されていない状態となる。ここで、第1端子21または第2端子22を介してマイクロプロセッサ13の第1ポート31または第2ポート32に外部からのノイズが入り込む場合がある。
しかしながら、マイクロプロセッサ13は、第1ポート31から入力される信号が受信部11から出力されたものであるか否かを示す受信コード形式(通信フォーマット)をチェックするので、この第1ポート31にノイズが入り込んでも誤動作(誤判定)が生じない。
一方、第2ポート32に入力される信号は、押しボタンスイッチ12による単発のパルス信号であって、入力または非入力のみを示す単純な信号である。そのため、マイクロプロセッサ13は、第2ポート32に入力される信号がノイズであっても、一定の電圧値を超えていれば、信号が入力、すなわちスイッチが押圧されたと判定してしまい、誤動作が生じるおそれがある。
そこで、本実施形態では、オプション基板10が制御基板8に接続されていない場合には、第2端子22を無効状態となるようにしている。そして、オプション基板10が制御基板8に接続された場合に、所定の条件に基づいてこれを検出し、第2端子22を有効状態に切り換えるようにしている。なお、無効状態とは、信号が入力されても、この信号に基づく処理が何等行われない状態を示す。また、有効状態とは、信号が入力されたときに、この信号を読み込み、その信号に基づいた処理を制御基板8上のマイクロプロセッサ13が実行する状態を示す。
本実施形態のマイクロプロセッサ13では、第1ポート31が入力ポートとして構成され、第2ポート32が出力ポートと入力ポートとに切換可能に構成される。マイクロプロセッサ13は、第2ポート32を出力ポートとし、0Vの電圧の出力、すなわちLow出力を設定する。このようにすることで、第2端子22は無効状態、すなわち、入力信号を受け付けない状態となる。一方、マイクロプロセッサ13が、第2ポート32を入力ポートに設定すれば、第2端子22は有効状態となる。
そして、マイクロプロセッサ13は、第1端子21を介して第1ポート31に信号が入力され、この信号が赤外線信号Rの受信に基づく信号であると判定した時に、第2ポート32を入力ポートに切り換える処理を実行する。この第2ポート32が入力ポートとなることで、第2端子22が有効状態に切り換わる。なお、有効状態となった第2ポート32は、5V(Hi)以上の電圧の信号または0V(Low)の電圧信号が入力されると、この信号を読み取り、その入力に基づいた処理が実行される。
さらに、不揮発性メモリ14は、第2ポート32の有効状態または無効状態、つまり、第2端子22の状態を示すデータ(フラグ)が記憶される。初期状態であるオプション部品9が設けられた化粧パネル3の最初の接続時である、オプション部品9が設けられた化粧パネル3の設置時には、この不揮発性メモリ14にデフォルトとして第2ポート32は無効状態であることが記憶されている。その後、第1ポート31に赤外線信号Rが入力されると、第2ポート32が有効状態に切り換わり、その状態を示すデータが不揮発性メモリ14に記憶される。
そして、マイクロプロセッサ13は、電源投入時に、不揮発性メモリ14に記憶されたデータを読み出し、その結果に基づいて、第2ポート32の状態を、無効状態または有効状態のいずれかに設定する。すなわち、マイクロプロセッサ13は、不揮発性メモリ14の記憶データが無効状態を示していれば、第2ポート32を、無効状態である出力ポートに設定し、不揮発性メモリ14の記憶データが有効状態を示していれば、第2ポート32を、有効状態である入力ポートに設定する。
なお、制御基板8(空気調和機本体2)に対する電力供給が停止されても、不揮発性メモリ14には、電力供給の停止前の第2ポート32の状態が記憶されるので、制御基板8に対する電力供給が再開されたときに、第2端子22の状態を電力供給の停止前と同じ状態にすることができる。
上記構成により、空気調和機本体2が製造工場から出荷される時点(初期状態)において、不揮発性メモリ14には、第2ポート32を出力ポートとするデータ、つまり、第2端子22を無効状態とするデータが記憶されている。そのため、空気調和機本体2の設置時には、第2端子22が無効状態となっている。仮に、ワイヤードリモコン7のみが設けられ、オプション部品9が設けられない化粧パネル3を取り付けた場合には、第2端子22の無効状態が維持されるので、ノイズにより誤作動が生じることを防止することができる。
一方、空気調和機本体2にオプション部品9を備えた化粧パネル3を取り付けた場合には、ワイヤレスリモコン6を操作することで、ワイヤレスリモコン6から送信された赤外線信号Rが受信部11で受信され、この信号が第1端子21に入力されたことに基づいて、第2端子22が無効状態から有効状態に切り換えられる。つまり、空気調和機本体2の設置時に、最初にワイヤレスリモコン6を用いた操作を行うことで、自動的に第2端子22が無効状態から有効状態に切り換る。そのため、第2端子22の状態を切り換えるための煩わしい手間が必要なくなり、空気調和機本体2を設置する作業者の手間を軽減することができる。
また、第2端子22の状態を示すデータが不揮発性メモリ14に記憶されるので、一旦、第2端子22を有効状態にすれば、電力供給が停止されても、電力供給の再開時に第2端子22が有効状態になるので、再設定の手間がかからずに済むようになる。
なお、空気調和機本体2の設置後に、ワイヤレスリモコン6による操作を行うことがなくなった場合、例えば、オプション部品9を空気調和機本体2から取り外した場合に、第2端子22を有効状態から無効状態に戻すことができる。
第2端子22を無効状態に戻す場合には、ワイヤードリモコン7(切換装置)を用いて操作を行う。本実施形態では、ワイヤードリモコン7のモードをサービスモードにすることで操作を行う。そして、ワイヤードリモコン7を用いて、不揮発性メモリ14に記憶された第2端子22の状態を示すデータを初期値に書き換えることで、第2端子22を無効状態に戻す。
本実施形態の空気調和機1の制御基板8は、マイクロプロセッサ13、不揮発性メモリ、および揮発性メモリ(図示略)などのハードウェア資源を有し、マイクロプロセッサ13が各種プログラムを実行することで、ソフトウェアによる情報処理がハードウェア資源を用いて実現される。
次に、マイクロプロセッサ13が実行する空気調和機1の運転処理について図4および図5フローチャートを用いて説明する。なお、フローチャートの各ステップの説明にて、例えば「ステップS11」と記載する箇所を「S11」と略記する。
図4に示すように、制御基板8の起動時において、マイクロプロセッサ13は、まず、不揮発性メモリ14に記憶された第2端子22の状態を示すデータを読み出し、第2端子22が有効状態に設定されているか否かを判定する(S11)。
ここで、第2端子22が有効状態である場合(S11がYES)は、第2ポート32を入力ポートに設定し(S12)、S14に進む。一方、第2端子22が有効状態でない場合、すなわち無効状態である場合(S11がNO)は、第2ポート32を出力ポートに設定し(S13)、S14に進む。
S14にてマイクロプロセッサ13は、受信部11における赤外線の受光の有無を確認する。つまり、第1ポート31(第1端子21)における信号の入力を確認する。次に、マイクロプロセッサ13は、受信部11が赤外線を受光したか否か、つまり、第1ポート31に信号が入力された否かを判定する(S15)。ここで、受信部11が赤外線を受光していない場合(S15がNO)は、後述のS21に進む。一方、受信部11が赤外線を受光した場合(S15がYES)は、S16に進む。
S16にてマイクロプロセッサ13は、受信部11が、ワイヤレスリモコン6から送信された赤外線信号Rを受信したことに基づく信号、つまり、第1ポート31に入力された信号の受信コード形式が正しいか否かを判定する。ここで、受信コード形式が正しくない場合(S16がNO)、例えば信号にノイズが混入した場合では、入力信号は無視され、後述のS21に進む。一方、受信コード形式が正しい場合(S16がYES)は、S17に進む。
S17にてマイクロプロセッサ13は、不揮発性メモリ14に記憶された第2端子22の状態を示すデータを読み出し、第2端子22が無効状態であるか否かを判定する。ここで、第2端子22が有効状態である場合(S17がNO)は、S20に進む。一方、第2端子22が無効状態である場合(S17がYES)は、不揮発性メモリ14に記憶されたデータを、第2端子22を有効状態とするデータに書き換える(S18)。次に、マイクロプロセッサ13は、第2ポート32を入力ポートに設定し(S19)、S20に進む。
S20にてマイクロプロセッサ13は、第1ポート31に入力された信号の受信コードに基づく運転切換処理を実行する。なお、この運転切換処理によって空気調和機本体2のON/OFF制御、送風機5の風量変更、または空調設定温度の変更などが実行される。なお、本実施形態では、空気調和機本体2がOFF(運転停止)状態になっても、制御基板8に対する電力供給は維持されている。そして、S21に進む。
図5に示すように、S21にてマイクロプロセッサ13は、不揮発性メモリ14に記憶された第2端子22の状態を示すデータを読み出し、第2端子22が有効状態であるか否かを判定する。ここで、第2端子22が無効状態である場合(S21がNO)は、前述のS14に戻り、以降の処理がループされる。一方、第2端子22が有効状態である場合(S21がYES)は、S22に進む。
S22にてマイクロプロセッサ13は、押しボタンスイッチ12の操作に基づく入力、つまり、第2ポート32(第2端子22)に信号が入力されたか否かを判定する。ここで、第2ポート32に信号が入力されていない場合(S22がNO)は、前述のS14に戻り、以降の処理がループされる。一方、第2ポート32に信号が入力された場合(S22がYES)は、ワイヤレスリモコン6を紛失した場合の緊急処置操作であるとして、運転ON/OFF切換処理を実行する。この運転ON/OFF切換処理によって空気調和機本体2のON/OFF制御が実行される。そして、前述のS14に戻り、以降の処理がループされる。
ここで、運転ON/OFF切換処理とは、前述のように空気調和機本体2が運転中である場合には、その運転を停止(OFF)させ、逆に空気調和機本体2が停止中である場合には、運転を開始(ON)させる処理である。なお、運転を開始させる場合の送風機5の風量や設定温度、冷暖房などの運転モード等の各種設定は、前回の運転時の設定と同じにしても良いし、全ての設定を空気調和機本体2が自動的に設定する自動運転モードとしても良い。但し、押しボタンスイッチ12の操作による緊急運転時の各種設定を前回の運転時の設定と同じにする場合には、前回の運転での各種設定内容を不揮発性メモリ14に記憶させておく必要がある。
なお、本実施形態のフローチャートにおいて、各ステップが直列に実行される形態を例示しているが、必ずしも各ステップの前後関係が固定されるものでなく、一部のステップの前後関係が入れ替わっても良い。また、一部のステップが他のステップと並列に実行されても良い。
以上説明した実施形態によれば、空気調和機は、オプション部品が取り付けられない場合に、無効状態である第2端子を、オプション部品が取り付けられ、第1端子に受信部から信号が入力されたときに、有効状態に切り換える処理を実行するマイクロプロセッサ(処理部)を備える。このようにすれば、オプション部品が空気調和機本体に取り付けられない場合に、第2端子が無効状態であるので、ノイズにより誤作動が生じることを防止することができる空気調和機が提供される。また、オプション部品が空気調和機本体に取り付けられた後に、ワイヤレスリモコンの操作により第2端子を有効状態にすることができるので、空気調和機を設置する作業者の手間を軽減することができる。
また、マイクロプロセッサは、制御基板に対する電力供給が再開されたときに、不揮発性メモリのデータに基づいて第2端子の状態を電力供給の停止前と同じ状態にする処理を実行することで、オプション部品を空気調和機本体に取り付けてワイヤレスリモコンにより第2端子を有効状態にした場合に、その後に空気調和機本体に対する電力供給が停止されても、第2端子の有効状態を維持することができる。
また、不揮発性メモリは、初期状態において第2端子を無効状態とするデータを記憶することで、第2端子の初期状態が無効状態となり、オプション部品が空気調和機本体に取り付けられない場合に、ノイズが第2端子に入り込んでも誤作動が生じることがなくなる。
また、ワイヤレスリモコン以外の操作によって第2端子を少なくとも有効状態から無効状態に切り換えることで、オプション部品を空気調和機本体から取り外した場合に、第2端子を有効状態から無効状態に戻すことができる。
なお、第2端子を少なくとも有効状態から無効状態に切り換える装置が、空気調和機本体の操作に用いるワイヤードリモコンである。このようにすれば、空気調和機本体の操作に用いるワイヤードリモコンを第2端子の状態を切り換える装置として兼用することができる。
また、マイクロプロセッサは、第1端子に接続される入力ポートとしての第1ポートと、第2端子に接続され、出力ポートと入力ポートとに切換可能な第2ポートと、を備え、出力ポートである第2ポートを第1ポートに入力される信号が赤外線信号の受信に基づく信号であると判定したときに入力ポートに切り換える処理を実行する。このようにすれば、第2ポートを出力ポートとすることで第2端子を無効状態とし、ノイズが第2端子に入り込んでも誤作動が生じることがなくなる。また、第2ポートを出力ポートから入力ポートとすることで第2端子を無効状態から有効状態とすることができる。さらに、第1ポートにノイズが入り込んでも赤外線信号の受信に基づく信号であるか否かが判定されるので、誤作動を防止することができる。
また、本実施形態では、遠隔操作装置として、赤外線信号を送信するワイヤレスリモコン6を例示しているが、これを他の無線通信を用いるコントローラに置き換えることも可能である。例えば、短距離無線通信技術、または無線LANネットワーク技術を用いたコントローラを遠隔操作装置としても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、組み合わせを行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…空気調和機、2…空気調和機本体、3…化粧パネル、4…熱交換器、5…送風機、6…ワイヤレスリモコン(遠隔操作装置)、7…ワイヤードリモコン、8…制御基板(制御部)、9…オプション部品、10…オプション基板、11…受信部、12…押しボタンスイッチ、13…マイクロプロセッサ(処理部)、14…不揮発性メモリ、15…リード線、16,17…ソケット、18…受信出力端子、19…スイッチ出力端子、20…ライン、21…第1端子、22…第2端子、23…ライン、24…プルダウン抵抗、25…ライン、26…プルダウン抵抗、27…ライン、28…プルダウン抵抗、29…ライン、30…第3端子、31…第1ポート、32…第2ポート、33…第3ポート、R…赤外線信号、T…天井。

Claims (5)

  1. 空気調和機本体と、
    この空気調和機本体に設けられ、前記空気調和機本体の運転を制御するとともに、前記空気調和機本体の操作に用いる遠隔操作装置から送信される無線信号を受信する受信部と前記空気調和機本体の操作に用いるスイッチとが設けられたオプション部品が接続可能な制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記受信部から信号が入力される第1端子と、
    前記スイッチから信号が入力される第2端子と、
    前記第1端子に前記受信部から信号が入力されるまでは前記第2端子の入力を無効とし、前記第1端子に前記受信部から信号が入力されたとき以降は前記第2端子の入力を有効にする処理部と、
    を備える空気調和機。
  2. 前記制御部に設けられ、前記第2端子における有効または無効の状態を示すデータを記憶する不揮発性メモリを備え、
    前記処理部は、前記制御部に対する電力供給が再開されたときに、前記不揮発性メモリのデータに基づいて前記第2端子の状態を電力供給の停止前と同じ状態にする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記不揮発性メモリは、初期状態において前記第2端子を無効状態とするデータを記憶する請求項に記載の空気調和機。
  4. 前記制御部は、ワイヤードリモコンが接続可能な第3端子を備える請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の空気調和機。
  5. 前記処理部は、マイクロプロセッサからなり、
    前記第1端子に接続される第1ポートと、
    前記第2端子に接続され、出力ポートと入力ポートとに切換可能な第2ポートと、
    を備え、
    前記第1ポートに入力される信号が前記無線信号の受信に基づく信号であると判定したときに前記第2ポートを出力ポートから入力ポートに切り換えることで、前記第1端子に前記受信部から信号が入力されたとき以降は前記第2端子の入力を有効とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の空気調和機。
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