JP6738603B2 - 半導体素子アレイ、ledヘッド、及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
前記発光素子の上部に開口部を備え、前記発光素子上部の前記開口部周囲及び前記発光素子側面を覆い前記基板上まで延びて形成され、前記発光素子の発光波長に対して光を透過する膜である絶縁膜と、前記絶縁膜が形成されていない領域に、前記複数の発光素子に沿って形成された複数のワイヤ接続用パッドと、
前記発光素子に電気的に接続する金属の配線とを備え、
前記配線は、複数の前記発光素子をグループ化するために共通に接続されて更に前記ワイヤ接続用パッドに接続される共通電極配線であり、
前記共通電極配線の一部が、前記発光素子の配列と前記ワイヤ接続用パッドとの間に延在する前記絶縁膜の端部の、前記ワイヤ接続用パッドに対向する領域において、少なくとも発光領域に対応する幅で前記端部を覆うように延在することを特徴とする。
前記発光素子の上部に開口部を備え、前記発光素子上部の前記開口部周囲及び前記発光素子側面を覆い前記基板上まで延びて形成され、前記発光素子の発光波長に対して光を透過する膜である絶縁膜と、前記絶縁膜が形成されていない領域に、前記複数の発光素子に沿って形成された複数のワイヤ接続用パッドと、複数の前記発光素子をグループ化するために共通に接続されて更に前記ワイヤ接続用パッドに接続される共通電極配線と、前記発光素子の配列と前記ワイヤ接続用パッドとの間に延在する前記絶縁膜の端部における、前記ワイヤ接続用パッドに対向する領域を覆うように延在する遮光膜とを備えたことを特徴とする。
図1は、本発明による半導体素子アレイの実施の形態1の要部構成を概略的に示す平面図であり、図2は、図1に示す半導体素子アレイ1のA−B断面の概略断面図である。尚、図1では、簡単のため、後述する層間絶縁膜層11及びパッシベーション層18を省略している。
図4は、本発明による半導体素子アレイの実施の形態2の要部構成を概略的に示す平面図であり、図5は、図4に示す半導体素子アレイ101のA−B断面の概略断面図である。尚、図4では、簡単のため、層間絶縁膜層11及びパッシベーション層18を省略している。
図6は、本発明による半導体素子アレイの実施の形態3の要部構成を概略的に示す平面図であり、図7は、図6に示す半導体素子アレイ201のA−B断面の概略断面図であり、図8は、図6に示す半導体素子アレイ201のC−D断面の概略断面図である。尚、図6では、簡単のため、層間絶縁膜層11及びパッシベーション層18を省略している。
図10は、本発明による半導体素子アレイの実施の形態4の要部構成を概略的に示す平面図であり、図11は、図10に示す半導体素子アレイ301のA−B断面の概略断面図であり、図12は、図10に示す半導体素子アレイ301のC−D断面の概略断面図である。尚、図10では、簡単のため、層間絶縁膜層11及びパッシベーション層18を省略している。
図13は、本発明のLEDヘッドに基づく実施の形態5のLEDプリントヘッド1200を示す図である。
図15は、本発明の画像形成装置に基づく実施の形態6の画像形成装置1300の要部構成を模式的に示す要部構成図である。
まず、用紙カセット1306に堆積した状態で収納されている記録媒体1305がホッピングローラ1307によって、上から1枚ずつ分離されて搬送される。続いて、この記録媒体1305は、レジストローラ1310,1311及びピンチローラ1308,1309に挟持されて、プロセスユニット1301の感光体ドラム1301a及び転写ローラ1312に搬送される。その後、記録媒体1305は、感光体ドラム1301a及び転写ローラ1312に挟持され、その記録画面にトナー画像が転写されると同時に感光体ドラム1301aの回転によって搬送される。
Claims (13)
- 基板に複数の発光素子を配列した半導体素子アレイにおいて、
前記発光素子の上部に開口部を備え、前記発光素子上部の前記開口部周囲及び前記発光素子側面を覆い前記基板上まで延びて形成され、前記発光素子の発光波長に対して光を透過する膜である絶縁膜と、
前記絶縁膜が形成されていない領域に、前記複数の発光素子に沿って形成された複数のワイヤ接続用パッドと、
前記発光素子に電気的に接続する金属の配線と
を備え、
前記配線は、複数の前記発光素子をグループ化するために共通に接続されて更に前記ワイヤ接続用パッドに接続される共通電極配線であり、
前記共通電極配線の一部が、前記発光素子の配列と前記ワイヤ接続用パッドとの間に延在する前記絶縁膜の端部の、前記ワイヤ接続用パッドに対向する領域において、少なくとも発光領域に対応する幅で前記端部を覆うように延在することを特徴とする半導体素子アレイ。 - 前記配線は、前記発光素子上部に形成された前記開口部周囲を覆う前記絶縁膜上にも形成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体素子アレイ。
- 前記金属が、前記発光素子に形成された電極と同一の材料であることを特徴とする請求項1記載の半導体素子アレイ。
- 前記絶縁膜が有機膜であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の半導体素子アレイ。
- 前記絶縁膜が無機膜であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の半導体素子アレイ。
- 基板に複数の発光素子を配列した半導体素子アレイにおいて、
前記発光素子の上部に開口部を備え、前記発光素子上部の前記開口部周囲及び前記発光素子側面を覆い前記基板上まで延びて形成され、前記発光素子の発光波長に対して光を透過する膜である絶縁膜と、
前記絶縁膜が形成されていない領域に、前記複数の発光素子に沿って形成された複数のワイヤ接続用パッドと、
複数の前記発光素子をグループ化するために共通に接続されて更に前記ワイヤ接続用パッドに接続される共通電極配線と、
前記発光素子の配列と前記ワイヤ接続用パッドとの間に延在する前記絶縁膜の端部における、前記ワイヤ接続用パッドに対向する領域を覆うように延在する遮光膜と
を備えたことを特徴とする半導体素子アレイ。 - 前記遮光膜は、前記発光素子上部に形成された前記開口部周囲を覆う前記絶縁膜上にも形成されていることを特徴とする請求項6記載の半導体素子アレイ。
- 前記遮光膜が金属であることを特徴とする請求項7記載の半導体素子アレイ。
- 前記金属が、前記発光素子に形成された電極と同一の材料であることを特徴とする請求項8記載の半導体素子アレイ。
- 前記絶縁膜が有機膜であることを特徴とする請求項7乃至9の何れかに記載の半導体素子アレイ。
- 前記絶縁膜が無機膜であることを特徴とする請求項7乃至9の何れかに記載の半導体素子アレイ。
- 請求項1乃至11の何れかに記載の半導体素子アレイを複数備えたことを特徴とするLEDヘッド。
- 請求項12記載のLEDヘッドを用いたことを特徴とする画像形成装置。
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