JP6732318B2 - 電線操作工具、電線操作工具用の部品、電線切分方法、および、電線接続方法 - Google Patents
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Description
前記第1電線把持具に連結され、移動部がベース部に対して相対移動することにより伸縮可能な第1棒部材と、
第2電線把持具と、
前記第2電線把持具に連結された第2棒部材と、
前記第1棒部材と前記第2棒部材とを相対移動可能に連結する第1連結具と、
前記第2棒部材に対する前記第1棒部材の相対移動を制限する移動制限部材と、
前記第1棒部材の前記移動部とともに移動する第1電線支持具と
を具備する
電線操作工具。
(2)前記移動制限部材は、前記第2棒部材に対する前記第1棒部材の前記移動部の相対移動を制限する第1ストッパーを含む
上記(1)に記載の電線操作工具。
(3)前記第1棒部材の前記ベース部と前記第2棒部材とを相対移動可能に連結する第2連結具を更に具備する
上記(2)に記載の電線操作工具。
(4)前記第1ストッパーは、前記第1連結具と前記第2連結具との間に配置されている
上記(3)に記載の電線操作工具。
(5)前記第1棒部材の前記ベース部に対する前記第2棒部材の相対移動を制限する第2ストッパーを更に具備する
上記(2)乃至(4)のいずれか一つに記載の電線操作工具。
(6)前記第1電線支持具は、前記第1連結具に設けられている
上記(1)乃至(5)のいずれか一つに記載の電線操作工具。
(7)前記第2棒部材は、複数の平行なロッドを含み、
前記第1連結具は、前記第1棒部材の前記移動部と、前記複数の平行なロッドとを相対移動可能に連結する
上記(1)乃至(6)のいずれか一つに記載の電線操作工具。
(8)前記第1連結具または前記第1電線支持具は、前記移動部にスライド移動可能に取り付けられる上記(1)乃至(7)のいずれか一つに記載の電線操作工具。
(9)第1電線把持具と、第2電線把持具と、第1電線把持具に連結された伸縮可能な第1棒部材とを備える電線操作工具用の部品であって、
第2電線把持具に連結される第2棒部材と、
前記第1棒部材と前記第2棒部材とを相対移動可能に連結する第1連結具と、
前記第2棒部材に対する前記第1棒部材の相対移動を制限する移動制限部材と、
前記第1棒部材に、直接的または間接的に固定される第1電線支持具と
を具備する
電線操作工具用の部品。
(10)電線操作工具を用いて、電線を切り分ける電線切分方法であって、
前記電線操作工具は、
第1電線把持具と、
前記第1電線把持具に連結された第1棒部材と、
第2電線把持具と、
前記第2電線把持具に連結された第2棒部材と、
前記第1棒部材と前記第2棒部材とを相対移動可能に連結する第1連結具と、
前記第1棒部材とともに移動する第1電線支持具と
を具備し、
前記電線切分方法は、
前記第1電線把持具を前記電線に装着する工程と、
前記第2電線把持具を前記電線に装着する工程と、
前記第1電線把持具と前記第2電線把持具との間の距離を縮めることにより、前記電線を撓ませる工程と、
前記第1電線把持具と前記第2電線把持具との間の位置において、前記電線を切断する工程と、
前記電線を切断することにより形成された第1切断端部を、前記第1電線支持具に固定する工程と、
前記第1棒部材を前記第2棒部材に対して相対移動させることにより、前記第1切断端部と、前記電線を切断することにより形成された第2切断端部とを離間させる工程と
を具備する
電線切分方法。
(11)電線操作工具を用いて、電線を接続する電線接続方法であって、
前記電線操作工具は、
第1電線把持具と、
前記第1電線把持具に連結された第1棒部材と、
第2電線把持具と、
前記第2電線把持具に連結された第2棒部材と、
前記第1棒部材と前記第2棒部材とを相対移動可能に連結する第1連結具と、
前記第1棒部材とともに移動する第1電線支持具と
を具備し、
前記電線接続方法は、
前記第2電線把持具に把持された第2電線の端部を、接続スリーブの第2端部に挿入する工程と、
前記第1電線把持具と前記第2電線把持具との間の距離を変化させることなく前記第1棒部材を前記第2棒部材に対して相対移動させることにより、前記第1電線支持具に固定された第1電線の端部を、前記接続スリーブの第1端部に挿入する工程と
を具備する
電線接続方法。
本明細書において、第1棒部材3の長手方向軸L1に沿う方向であって、第1棒部材3の移動部32から第1棒部材3のベース部30に向かう方向を「X方向」と定義し、「X方向」と反対の方向を「−X方向」と定義する。
図1を参照して、第1の実施形態における電線操作工具1Aについて説明する。図1は、第1の実施形態における電線操作工具1Aの概略側面図である。
図1乃至図6を参照して、第1の実施形態における電線切分方法について説明する。図2は、第1の実施形態における電線切分方法の一例を示すフローチャートである。図1、図3乃至図6は、第1の実施形態における電線切分方法の一工程を模式的に示す図である。
図2、図7を参照して、第1の実施形態における電線接続方法について説明する。図2は、第1の実施形態における電線接続方法の一例を示すフローチャートである。図7は、第1の実施形態における電線接続方法の一工程を模式的に示す概略側面図である。
図8を参照して、第1の実施形態における電線操作工具1Aの変形例について説明する。図8は、第1の実施形態(変形例)における電線操作工具1Aの概略側面図である。
図9乃至図11を参照して、第2の実施形態における電線操作工具1Bについて説明する。図9は、第2の実施形態における電線操作工具1Bの概略側面図である。図10は、第2の実施形態における電線操作工具1Bの概略平面図である。なお、図10において、第1電線把持具2および第2電線把持具4の記載は省略されている。図11は、電線支持具(80、82、84)を模式的に示す概略正面図である。
第1電線把持具2は、第1把持片21と第2把持片22とを備え、第1把持片21と第2把持片22とによって、電線Wの第1部分を挟持する。第1電線把持具2は、第1接続部24を介して、第1棒部材3のベース部30に連結されている。
第1棒部材3は、ベース部30と、移動部32とを備える。第1棒部材3は、移動部32がベース部30に対して相対移動することにより伸縮可能である。第1棒部材3は、ベース部30と移動部32とを相対移動可能に連結する連結機構(歯車機構、ねじ機構等)を備え、第1棒部材3は、ベース部30に設けられた操作部300を操作することにより伸縮する。
第2電線把持具4は、第1把持片41と第2把持片42とを備え、第1把持片41と第2把持片42とによって、電線Wの第2部分を挟持する。第1電線把持具2は、第2接続部44を介して、第2棒部材5の基端部に連結されている。
第2棒部材5の基端部は、第2電線把持具4に連結され、第2棒部材5の先端部は、連結具(第1連結具60、第2連結具62等)を介して、第1棒部材3の移動部32に相対移動可能に連結されている。
第1連結具60は、第1棒部材3の移動部32と第2棒部材5とを相対移動可能に連結する。第1棒部材3の移動部32は、第2棒部材5に対して、X方向または−X方向に相対移動可能である。
移動制限部材7は、第1ストッパー71を含む。第1ストッパー71は、第2棒部材5に対する第1棒部材3の移動部32の相対移動を制限する部材である。
第1電線支持具80は、第1棒部材3の移動部32とともに移動する。図9に記載の例では、第1電線支持具80は、第1連結具60を介して移動部32に支持されている。換言すれば、第1電線支持具80は、第1連結具60に設けられている。第1電線支持具80は、電線Wの第1切断端部Waを支持可能(固定可能)である。
電線操作工具1Bは、第2連結具62を備えていてもよい。第2連結具62は、第1棒部材3のベース部30と第2棒部材5とを相対移動可能に連結する。図9および図10に記載の例では、第2連結具62は、第1棒部材3のベース部30(より具体的には、ベース部30の先端部)に固定されている。
電線操作工具1Bは、第2ストッパー72を備えていてもよい。第2ストッパー72は、第1棒部材3のベース部30に対する第2棒部材5の相対移動を制限する部材である。
電線操作工具1Bは、第2電線支持具82を備えていてもよい。図9および図10に記載の例では、第2電線支持具82は、第2棒部材5に支持(すなわち、固定)されている。第2電線支持具82は、電線Wを支持可能である。
電線操作工具1Bは、第3電線支持具84を備えていてもよい。図9および図10に記載の例では、第3電線支持具84は、第2連結具62に支持(すなわち、固定)されている。代替的に、第3電線支持具84は、第1棒部材3のベース部30に、直接的に、支持(すなわち、固定)されていてもよい。第3電線支持具84は、電線Wを支持可能である。
第2棒部材5は、第1ロッド51と、第1ロッド51に対して平行に配置された第2ロッド52とを備えていてもよい。第2棒部材5が、第1ロッド51および第2ロッド52を備える場合には、第2棒部材5の曲げ剛性が向上する。
図11を参照して、第1電線支持具80の構造の一例について説明する。第1電線支持具80は、第1把持片801と、第2把持片802と、第2把持片802を第1把持片801に近接(または離間)させる支持具操作部805とを備える。図11に記載の例では、支持具操作部805を第1回転方向に回転させることにより、第2把持片802が第1把持片801に近づく方向に移動し、支持具操作部805を第2回転方向に回転させることにより第2把持片802が第1把持片801から離れる方向に移動する。
図12乃至図16を参照して、第2の実施形態における電線切分方法について説明する。図12は、第2の実施形態における電線切分方法の一例を示すフローチャートである。図13乃至図16は、第2の実施形態における電線切分方法の一工程を模式的に示す概略側面図である。
図12、図17を参照して、第2の実施形態における電線接続方法について説明する。図12は、第2の実施形態における電線接続方法の一例を示すフローチャートである。図17は、第2の実施形態における電線接続方法の一工程を模式的に示す概略側面図である。
図18を参照して、第3の実施形態における電線操作工具1Cについて説明する。図18は、第3の実施形態における電線操作工具1Cの概略側面図である。
図19乃至図23を参照して、第3の実施形態における電線切分方法について説明する。図19は、第3の実施形態における電線切分方法の一例を示すフローチャートである。図18、図20乃至図23は、第3の実施形態における電線切分方法の一工程を模式的に示す図である。
図19、図24を参照して、第3の実施形態における電線接続方法について説明する。図19は、第3の実施形態における電線接続方法の一例を示すフローチャートである。図24は、第3の実施形態における電線接続方法の一工程を模式的に示す概略側面図である。
上述の実施形態における電線操作工具1のうち、第1電線把持具2、第2電線把持具4、および、第1棒部材3については、既存の電線切分工具の部品をそのまま使用することができる。すなわち、上述の実施形態において、第1電線把持具2、第2電線把持具4、および、第1棒部材3については既存の部品を使用し、第2棒部材5、第1電線支持具(80、80’)等の電線支持具、第1連結具(60、60’)等の連結具、第1ストッパー(71、71’)等の移動制限部材については、新たに供給される部品を使用してもよい。
Claims (11)
- 第1電線把持具と、
前記第1電線把持具に連結され、移動部がベース部に対して相対移動することにより伸縮可能な第1棒部材と、
第2電線把持具と、
前記第2電線把持具に連結された第2棒部材と、
前記第1棒部材と前記第2棒部材とを相対移動可能に連結する第1連結具と、
前記第2棒部材に対する前記第1棒部材の相対移動を制限する移動制限部材と、
前記第1棒部材の前記移動部とともに移動する第1電線支持具と
を具備する
電線操作工具。 - 前記移動制限部材は、前記第2棒部材に対する前記第1棒部材の前記移動部の相対移動を制限する第1ストッパーを含む
請求項1に記載の電線操作工具。 - 前記第1棒部材の前記ベース部と前記第2棒部材とを相対移動可能に連結する第2連結具を更に具備する
請求項2に記載の電線操作工具。 - 前記第1ストッパーは、前記第1連結具と前記第2連結具との間に配置されている
請求項3に記載の電線操作工具。 - 前記第1棒部材の前記ベース部に対する前記第2棒部材の相対移動を制限する第2ストッパーを更に具備する
請求項2乃至4のいずれか一項に記載の電線操作工具。 - 前記第1電線支持具は、前記第1連結具に設けられている
請求項1乃至5のいずれか一項に記載の電線操作工具。 - 前記第2棒部材は、複数の平行なロッドを含み、
前記第1連結具は、前記第1棒部材の前記移動部と、前記複数の平行なロッドとを相対移動可能に連結する
請求項1乃至6のいずれか一項に記載の電線操作工具。 - 前記第1連結具または前記第1電線支持具は、前記移動部にスライド移動可能に取り付けられる請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電線操作工具。
- 第1電線把持具と、第2電線把持具と、第1電線把持具に連結された伸縮可能な第1棒部材とを備える電線操作工具用の部品であって、
第2電線把持具に連結される第2棒部材と、
前記第1棒部材と前記第2棒部材とを相対移動可能に連結する第1連結具と、
前記第2棒部材に対する前記第1棒部材の相対移動を制限する移動制限部材と、
前記第1棒部材に、直接的または間接的に固定される第1電線支持具と
を具備する
電線操作工具用の部品。 - 電線操作工具を用いて、電線を切り分ける電線切分方法であって、
前記電線操作工具は、
第1電線把持具と、
前記第1電線把持具に連結された第1棒部材と、
第2電線把持具と、
前記第2電線把持具に連結された第2棒部材と、
前記第1棒部材と前記第2棒部材とを相対移動可能に連結する第1連結具と、
前記第1棒部材とともに移動する第1電線支持具と
を具備し、
前記電線切分方法は、
前記第1電線把持具を前記電線に装着する工程と、
前記第2電線把持具を前記電線に装着する工程と、
前記第1電線把持具と前記第2電線把持具との間の距離を縮めることにより、前記電線を撓ませる工程と、
前記第1電線把持具と前記第2電線把持具との間の位置において、前記電線を切断する工程と、
前記電線を切断することにより形成された第1切断端部を、前記第1電線支持具に固定する工程と、
前記第1棒部材を前記第2棒部材に対して相対移動させることにより、前記第1切断端部と、前記電線を切断することにより形成された第2切断端部とを離間させる工程と
を具備する
電線切分方法。 - 電線操作工具を用いて、電線を接続する電線接続方法であって、
前記電線操作工具は、
第1電線把持具と、
前記第1電線把持具に連結された第1棒部材と、
第2電線把持具と、
前記第2電線把持具に連結された第2棒部材と、
前記第1棒部材と前記第2棒部材とを相対移動可能に連結する第1連結具と、
前記第1棒部材とともに移動する第1電線支持具と
を具備し、
前記電線接続方法は、
前記第2電線把持具に把持された第2電線の端部を、接続スリーブの第2端部に挿入する工程と、
前記第1電線把持具と前記第2電線把持具との間の距離を変化させることなく前記第1棒部材を前記第2棒部材に対して相対移動させることにより、前記第1電線支持具に固定された第1電線の端部を、前記接続スリーブの第1端部に挿入する工程と
を具備する
電線接続方法。
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