JP6729325B2 - セグメントコイルの挿入方法 - Google Patents

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本発明は、セグメントコイルの挿入方法に関し、例えば、折り返し部が形成されたセグメントコイルとステータコアとを絶縁するためのスロット紙を当該ステータコアのスロット部に挿入し、ステータコアのスロット部にセグメントコイルの脚部を挿入するセグメントコイルの挿入方法に関する。
ステータコアのスロット部にセグメントコイルの脚部を挿入する場合、先ず、ステータコアの軸方向の面をステータカフサによって覆い、その後、ステータコアのスロット部にスロット紙を挿入する。そして、スロット紙の内部にセグメントコイルの脚部を挿入する。
ここで、図7に示すように、一般的なステータカフサ101は、ステータコア102のヨーク部102a上に配置される外側環状部101a、一方の端部が外側環状部101aに連結され、ステータコア102のティース部102b上に配置されるカフサティース101b、カフサティース101bの他方の端部を連結する内側環状部101c、及び内側環状部101cにおけるカフサティース101bと交わる位置に配置された内側突起部101dを備えている(例えば、特許文献1を参照)。
このとき、スロット紙は、平面視が略コの字形状に形成されており、ステータコアのスロット部に挿入した状態で当該ステータコアの内径側に配置される開口部が開き易い。そのため、スロット紙の内部にセグメントコイルの脚部を挿入する際に、スロット紙がセグメントコイルの脚部に引っ張られて、図8に示すように、スロット紙103のカフス部103aがステータカフサ101とステータコア102との間に潜り込む可能性がある。
そこで、スロット紙103の内部にセグメントコイルの脚部を挿入する際には、図7に示すように、ステータカフサ101の外側環状部101aの所定の箇所(例えば、4箇所)を押さえ治具104でステータコア102に押さえ付けている。
特開2016−39712号公報
一般的なステータカフサは、押さえ治具でステータコアに押さえ付けることができる箇所が少ないため、確実にステータカフサをステータコアに押さえ付けることができない。そのため、ステータカフサにおけるステータコアと接触する面の平坦度を厳しく管理しないと、スロット紙の内部にセグメントコイルの脚部を挿入する際に、スロット紙のカフス部がステータカフサとステータコアとの間に潜り込んでしまう。したがって、ステータカフサの製造コストが嵩む課題を有する。
本発明は、上記を鑑みなされたものであって、ステータカフサの製造コストの低減に寄与するセグメントコイルの挿入方法を実現する。
本発明の一態様に係るセグメントコイルの挿入方法は、折り返し部が形成されたセグメントコイルとステータコアとを絶縁するためのスロット紙を前記ステータコアのスロット部に挿入し、前記スロット紙の内部に前記セグメントコイルの脚部を挿入するセグメントコイルの挿入方法であって、
前記ステータコアのヨーク部上に配置される外側環状部と、前記ステータコアのティース部上に配置され、一方の端部が外側環状部に連結されたカフサティースと、前記カフサティースの他方の端部を連結する内側環状部と、前記カフサティースの他方の端部と前記内側環状部とが交わる位置に配置された突起部と、を有するステータカフサを、前記ステータコアにおける軸方向で対向する一方の面に設ける工程と、
前記セグメントコイルの折り返し部が載置されない前記突起部は省略されており、前記ステータカフサにおける前記突起部が省略された前記カフサティースの他方の端部と前記内側環状部とが交わる位置を押さえ治具で前記ステータコアに押さえ付ける工程と、
前記ステータコアのスロット部に前記スロット紙を挿入する工程と、
前記ステータコアにおける前記ステータカフサが設けられた側から前記スロット紙の内部に前記セグメントコイルの脚部を挿入し、前記セグメントコイルの折り返し部を前記突起部上に載置する工程と、
を備える。
これにより、ステータカフサとステータコアとの間にスロット紙が潜り込むことを抑制でき、ステータカフサにおけるステータコアと接触する側の面の平坦度を厳しく管理する必要がなく、その結果、ステータカフサの製造コストの低減に寄与することができる。
本発明によれば、ステータカフサの製造コストの低減に寄与するセグメントコイルの挿入方法を実現することができる。
実施の形態のセグメントコイルの挿入方法において、セグメントコイルの脚部がスロット紙の内部に挿入される前の状態を模式的に示す斜視図である。 図1のII部分を拡大して示す図である。 ステータコアに挿入されるセグメントコイルの形状を説明するための図である。 省略可能な突起部を説明するための図である。 ステータカフサを押さえ治具でステータコアに押さえ付けた様子を模式的に示す図である。 スロット紙を模式的に示す斜視図である。 一般的なステータカフサの外側環状部を押さえ治具でステータコアに押さえ付けた状態を模式的に示す図である。 スロット紙の開口部近傍のカフス部がステータカフサとステータコアとの間に潜り込んだ状態を模式的に示す図である。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
図1は、本実施の形態のセグメントコイルの挿入方法において、セグメントコイルの脚部がスロット紙の内部に挿入される前の状態を模式的に示す斜視図である。図2は、図1のII部分を拡大して示す図である。図3は、ステータコアに挿入されるセグメントコイルの形状を説明するための図である。図4は、省略可能な突起部を説明するための図である。図5は、ステータカフサを押さえ治具でステータコアに押さえ付けた様子を模式的に示す図である。図6は、スロット紙を模式的に示す斜視図である。
本実施の形態のセグメントコイルの挿入方法は、図1乃至図5に示すように、先ず、ステータコア1におけるセグメントコイル2の折り返し部2aが配置される側の面にステータカフサ3を設ける。ステータコア1は、例えば、磁性鋼板が積層されて成り、ヨーク部1a、ティース部1b及びスロット部1cを備えている。
セグメントコイル2は、図3乃至図5に示すように、略U字形状に形成されており、一方の脚部2b、他方の脚部2c及び一方の脚部2bと他方の脚部2cとを連結する折り返し部2aを備えている。そして、折り返し部2aは、一方の脚部2bと連続してステータコア1の一方の周方向に延在する第1の部分2d、及び他方の脚部2cと連続して第1の部分2dに対してステータコア1の内径側にオフセットされた状態で当該ステータコア1の他方の周方向に延在する第2の部分2eを備えている。
ステータカフサ3は、外側環状部3a、カフサティース3b、内側環状部3c及び突起部3dを備えている。外側環状部3aは、ステータコア1のヨーク部1a上に配置される円環部材である。カフサティース3bは、ステータコア1のティース部1b上に配置され、一方の端部(即ち、カフサティース3bにおけるステータカフサ3の外径側の端部)が外側環状部3aに連結されている。内側環状部3cは、外側環状部3aと略等しい中心を有し、カフサティース3bの他方の端部(即ち、カフサティース3bにおけるステータカフサ3の内径側の端部)を連結する円環部材である。突起部3dは、カフサティース3bにおけるステータカフサ3の内径側の端部と内側環状部3cとが交わる位置に配置され、内側環状部3cから突出している。
ここで、図3に示すように、セグメントコイル2の脚部2b、2cが夫々ステータコア1のスロット部1cに挿入された場合、ステータコア1の最も内径側に配置されるセグメントコイル2の第2の部分2eは、ステータカフサ3の内側環状部3c上に配置され、ステータコア1の最も内径側に配置されるセグメントコイル2の第1の部分2dは、ステータカフサ3の内側環状部3c上からステータコア1の外径側にズレた位置に配置される。
そのため、図4に示すように、セグメントコイル2の第2の部分2eにおける他方の脚部2c側の部分は、ステータカフサ3の突起部3d上に載置されるが、セグメントコイル2の第1の部分2dにおける一方の脚部2b側の部分は、ステータカフサ3の突起部3d上に載置されないことになる。
そこで、本実施の形態のセグメントコイル2の挿入方法では、図5に示すように、セグメントコイル2の第1の部分2dが載置されない突起部3d(図4の破線で囲んだ突起部3d)を省略して、当該突起部3dが省略されたカフサティース3bにおけるステータカフサ3の内径側の端部と内側環状部3cとが交わる位置を押さえ治具4でステータコア1に押さえ付ける。なお、押さえ治具4は、ステータコア1の内部に挿入される固定治具(図示を省略)に固定される。
そのため、ステータコア1の最も内径側に配置されたセグメントコイル2の他方の脚部2cが挿入されたスロット部1cに当該ステータコア1の他方の周方向で隣接するティース部1b上に配置されたカフサティース3bにおけるステータカフサ3の内径側の端部と内側環状部3cとが交わる位置であって、且つ内側環状部3c上に突起部3dが設けられている。
また、ステータコア1の最も内径側に配置されたセグメントコイル2の一方の脚部2bが挿入されたスロット部1cに当該ステータコア1の他方の周方向で隣接するティース部1b上に配置されたカフサティース3bにおけるステータカフサ3の内径側の端部と内側環状部3cとが交わる位置近傍が押さえ治具4で押え付けられる箇所となる。
例えば、図1では、カフサティース3bを1本跳ばし毎に突起部3dが配置されており、その結果、48本のティース部中24本のティース部上でステータコア1が押さえ治具4で押え付けられている。但し、突起部3dの配置は、図1の限りではなく、カフサティース3bを複数跳ばし毎に突起部3dを配置してもよく、ステータの設計によって、適宜、変更される。
次に、ステータカフサ3をステータコア1に押し付けた状態で、ステータコア1におけるステータカフサ3が設けられた側からスロット部1cにスロット紙5を挿入する。スロット紙5は、図6に示すように、スロット紙5の挿入方向から見て、略コの字形状に形成されており、開口部5aを備えている。そして、スロット紙5における挿入方向側の端部及び当該挿入方向に対して逆側の端部は折り返されて、カフス部5bが形成されている。このようなスロット紙5は、当該スロット紙5の開口部5aがステータコア1の内径側に配置されるようにステータコア1のスロット部1cに挿入される。このとき、ステータコア1のスロット部1cからスロット紙5のカフス部5bが当該ステータコア1の軸方向で突出する。
次に、ステータコア1におけるステータカフサ3が設けられた側からスロット紙5の内部に、即ち、ステータコア1のスロット部1cにセグメントコイル2の脚部2b、2cを挿入する。このとき、ステータカフサ3は一般的なステータカフサに比べて多数の箇所でステータコア1のティース部1bに押し付けられているので、ステータカフサ3とステータコア1との間の隙間が抑制され、ステータカフサ3とステータコア1との間にスロット紙5のカフス部5bが潜り込むことを抑制できる。しかも、スロット紙5の開きが生じ易いステータカフサ3の内径側をステータコア1に押し付けているので、ステータカフサ3とステータコア1との間にスロット紙5のカフス部5bが潜り込むことをより抑制できる。
このように本実施の形態のセグメントコイル2の挿入方法は、ステータカフサ3とステータコア1との間にスロット紙5のカフス部5bが潜り込むことを抑制できるので、ステータカフサ3におけるステータコア1と接触する側の面の平坦度を厳しく管理する必要がなく、その結果、ステータカフサ3の製造コストの低減に寄与することができる。
本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 ステータコア、1a ヨーク部、1b ティース部、1c スロット部
2 セグメントコイル、2a 折り返し部、2b、2c 脚部、2d 第1の部分、2e 第2の部分
3 ステータカフサ、3a 外側環状部、3b カフサティース、3c 内側環状部、3d 突起部
4 押さえ治具
5 スロット紙、5a 開口部、5b カフス部

Claims (1)

  1. 折り返し部が形成されたセグメントコイルとステータコアとを絶縁するためのスロット紙を前記ステータコアのスロット部に挿入し、前記スロット紙の内部に前記セグメントコイルの脚部を挿入するセグメントコイルの挿入方法であって、
    前記ステータコアのヨーク部上に配置される外側環状部と、前記ステータコアのティース部上に配置され、一方の端部が外側環状部に連結されたカフサティースと、前記カフサティースの他方の端部を連結する内側環状部と、前記カフサティースの他方の端部と前記内側環状部とが交わる位置に配置された突起部と、を有するステータカフサを、前記ステータコアにおける軸方向で対向する一方の面に設ける工程と、
    前記セグメントコイルの折り返し部が載置されない前記突起部は省略されており、前記ステータカフサにおける前記突起部が省略された前記カフサティースの他方の端部と前記内側環状部とが交わる位置を押さえ治具で前記ステータコアに押さえ付ける工程と、
    前記ステータコアのスロット部に前記スロット紙を挿入する工程と、
    前記ステータコアにおける前記ステータカフサが設けられた側から前記スロット紙の内部に前記セグメントコイルの脚部を挿入し、前記セグメントコイルの折り返し部を前記突起部上に載置する工程と、
    を備える、セグメントコイルの挿入方法。
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