JP6719974B2 - 横型ブラインド - Google Patents
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Description
(全体構成)
図1は、本発明による第1実施形態の横型ブラインドの概略構成を示す正面図である。また、図2は、本発明による第1実施形態の横型ブラインドの概略構成を示す側面図である。本実施形態の横型ブラインドは、ヘッドボックス1の左右両側及びその中央から吊下支持するラダーコード9を介して多数段のスラット4が吊下支持され、そのラダーコード9の下端にボトムキャップ16を介してボトムレール5が吊下支持されている。ヘッドボックス1は、複数のブラケット6を介して天井面等の取付面へ固定される。
図1及び図2に示す本実施形態の横型ブラインドの例では、図4(a)に示すように複数の昇降コード10L,10R,10Mを振り分けてボトムレール5を吊下支持するよう構成され、このときの一実施例のボトムレール5の構成を図5に示している。
図12は、本発明による第2実施形態の横型ブラインドにおける速度調整装置15に係る昇降コード10(10L,10R,10M)の概略構成を示す斜視図である。尚、第2実施形態の横型ブラインドの全体構成は、図1及び図2に示す第1実施形態の横型ブラインドと比較して、偏心ウェイトを持たない通常のボトムレール5としている点、及び、速度調整装置15に係る昇降コード10(10L,10R,10M)の形態を変更している点を除き、同様に構成されるため、速度調整装置15に係る昇降コード10(10L,10R,10M)の形態についてのみ説明する。
図13(a),(b)は、それぞれ本発明による第3実施形態の横型ブラインドにおける他の実施例のボトムレール5の構成とその作用・効果を説明する側面図である。尚、第3実施形態の横型ブラインドの全体構成は、図1及び図2に示す第1実施形態の横型ブラインドと比較して、偏心ウェイトを持たないが、金属片30a,30bを持つボトムレール5としている点、及び、床面に永久磁石40が設置されている点を除き、同様に構成されるため、金属片30a,30bを持つボトムレール5の形態についてのみ説明する。
2 操作棒
3 操作部
4 スラット
5 ボトムレール
5a 偏心錘部
6 ブラケット
7 チルト操作グリップ
8 つまみ
9 ラダーコード
10,10L,10R,10M 昇降コード
10a 低摩擦領域
14 ストッパー装置
15 速度調整装置
16 ボトムキャップ
16c 錘支持部
20 錘部材
20a 凹部
30a,30b 金属片
40 永久磁石
Claims (11)
- 昇降コードの移動速度を制限してスラットの下降時の移動速度を一定値以下に制動する速度調整装置を備える横型ブラインドにおいて、
前後方向における重心位置が物理的な中心位置からずれた位置となるよう構成されているボトムレールを備え、
前記ボトムレールは、前記昇降コードの移動により昇降可能とし、
前記ボトムレールの当該重心位置は、前記速度調整装置による残留張力が前記昇降コードに生じている状態で、前記スラットの角度調節に伴って水平状態から所定の最大傾斜角度まで角度調節可能とするように設定されていることを特徴とする横型ブラインド。 - 昇降コードの移動速度を制限してスラットの下降時の移動速度を一定値以下に制動する速度調整装置を備える横型ブラインドにおいて、
前記昇降コードの移動により昇降するボトムレールが下限位置付近に到達した際に、少なくとも前記スラットの前後方向における室外側に垂下する昇降コードが低摩擦領域を有し、前記速度調整装置におけるローラーとの摩擦抵抗を減らすよう、前記低摩擦領域の部分の当該昇降コードの表面処理が低摩擦係数である構成とするか、又は前記低摩擦領域の部分だけ当該昇降コードの直径が細い構成としたことを特徴とする横型ブラインド。 - 昇降コードの移動速度を制限してスラットの下降時の移動速度を一定値以下に制動する速度調整装置を備える横型ブラインドにおいて、
前記昇降コードの移動により昇降するボトムレールの前後方向の少なくとも一端部が、前記スラットの角度調節に伴う前記ボトムレールの回動時に床面に対し磁力で吸着されるよう構成されていることを特徴とする横型ブラインド。 - 前記スラットの前後方向に昇降コードを振り分けて前記ボトムレールを吊下支持していることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の横型ブラインド。
- 前記スラットの前後方向に振り分けられた複数の昇降コードが、前記速度調整装置における当該昇降コードの移動速度を制限するローラーに対し均等に制動力を受けるよう構成されていることを特徴とする、請求項4に記載の横型ブラインド。
- 前記ボトムレール自体の当該重心位置が、当該中心位置から室外側となるよう構成されていることを特徴とする、請求項1、或いは請求項1を引用する請求項4又は5に記載の横型ブラインド。
- 前記ボトムレールが、前記ボトムレール自体の当該重心位置が当該中心位置からずれた位置となるよう内部に挿入された錘部材により偏心ウェイトを持つよう構成されていることを特徴とする、請求項1、或いは請求項1を引用する請求項4から6のいずれか一項に記載の横型ブラインド。
- 前記錘部材は、前記ボトムレール内の所定の係止部により固定されていることを特徴とする、請求項7に記載の横型ブラインド。
- 前記昇降コードを少なくとも取着するボトムキャップの突起部が前記係止部として構成されていることを特徴とする、請求項8に記載の横型ブラインド。
- 前記ボトムレールに取着可能とするボトムキャップに錘部材が取着されていることを特徴とする、請求項1、或いは請求項1を引用する請求項4又は5に記載の横型ブラインド。
- 前記錘部材は、前記ボトムレールの左右方向の重量バランスが保たれるよう挿入されていることを特徴とする、請求項7から10のいずれか一項に記載の横型ブラインド。
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Family Applications (1)
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