JP6850100B2 - 横型ブラインド - Google Patents

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本発明は、昇降コードの移動を手引き操作する横型ブラインドに関する。
横型ブラインドは、ヘッドボックスから吊り下げられるラダーコードに支持された多数段のスラットを昇降させたり、チルトさせたりすることによって、室内に取り込む日射量の調整が可能となっている。
例えば、ラダーコードの下端にボトムレールが配置され、ボトムレールに取着された昇降コードをヘッドボックス内への引き込み及びヘッドボックスからの引き出しを行うことによって、ボトムレールを昇降させることによりスラットを昇降させることができる。
このような横型ブラインドの一種として、昇降コードの移動を手引き操作するものがある。この横型ブラインドでは、ボトムレールに一端部を取着した複数の昇降コードの各々の他端部はヘッドボックス内の端部近傍からコード導出口を経てヘッドボックスの外部へ導出される。
尚、当該昇降コードの各々の他端部をヘッドボックスの外部へ導出する際に、操作部に連結されたチルト操作棒を介してヘッドボックスの外部へ導出するものもある。この操作部には、ヘッドボックス内にギヤ機構が配設される。そのギヤ機構の入力軸は、ヘッドボックスに設けられた開口部からヘッドボックス外へ突出され、その入力軸の先端にチルト操作棒が連結される。このチルト操作棒の回転操作により、スラットの角度調節を可能としている。この入力軸は、ヘッドボックスからの昇降コードのコード導出口を兼ねている。
特に、操作部を介して導出される複数の昇降コードの末端は当該チルト操作棒内に案内されて、チルト操作棒の下端部において、つまみに接続する構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
そして、当該昇降コード或いは当該つまみを操作して、昇降コードをヘッドボックスから引き出せば、ボトムレールが引き上げられて、スラットが上昇する。
尚、このようなチルト操作棒を経て昇降コードの移動を手引き操作する横型ブラインドでは、ボトムレール及びスラットの自重によりスラットを下降させることになる。このため、ヘッドボックス内には昇降コードの移動をロックするストッパー装置が設けられる。
従って、昇降コードの引き出し操作を停止すれば、ストッパー装置が作動して、スラット及びボトムレールの自重降下が防止される。また、ストッパー装置の作動を解除すれば、スラット及びボトムレールはその自重に基づいて下降する。
ところで、このようなストッパー装置の作動解除でボトムレール及びスラットの自重によりスラットを自重降下させ、昇降コードの移動を操作することでスラットを上昇させる横型ブラインドに対し、そのスラットの下降を適当な速度で行い得るようブレーキ装置を設ける技法が知られている(例えば、特許文献2,3参照)。
このようなブレーキ装置は、昇降コードの移動速度を制限してスラットの下降時の移動速度を一定値以下に制動する速度調整装置として機能するものであり、速度調整装置を設けることで、下降時のみ減速してブレーキ力を働かせ減速してボトムレール及びスラットを降下させることができる。
この速度調整装置の設置により、ストッパー装置の作動解除でボトムレール及びスラットがその自重による下降する際に、その下降音やボトムレールの床面との衝突音を軽減させることができる。
特開2000−314283号公報 特開2005−30084号公報 特開平10−140950号公報
上述した昇降コードの移動を手引き操作する横型ブラインドでは、複数の昇降コードをヘッドボックス内で案内し、ヘッドボックスの異なる位置から分けて垂下させることになるため、それぞれの昇降コードの長さが異なるものとなる。尚、通常の昇降コードは、極細の合成繊維が編み込まれて構成されている。
しかしながら、このような長さが異なる複数の昇降コードを有する横型ブラインドにおいて、それぞれの昇降コードに同一荷重(ボトムレール)が付与されると、各昇降コードの単位長さあたりの荷重の違いにより、昇降コードの短いものほど伸び量が大きくなる傾向がある。このため昇降コードの伸び量は、当該荷重に依存し経時的にも変化する。従って、昇降コードの昇降操作の使用頻度が増大するに従い、昇降コードが伸びることに起因してボトムレールの水平性が維持されず、ボトムレールの上昇時の片上がり、又はボトムレールの下降時の片下がりが生じる。
特に、ヘッドボックス内にて、昇降コードの移動速度を制限してスラットの下降時の移動速度を一定値以下に制動する速度調整装置が設けられる場合には、比較的緩やかにスラット及びボトムレールが下降するため、ボトムレールの下降時の片下がりが目立つようになり、動的意匠性を損なうという問題がある。
本発明の目的は、上述の問題に鑑みて、長さの異なる昇降コードの昇降操作の繰り返しによって生じうるボトムレールの昇降動作に係る水平性を改善可能とする横型ブラインドを提供することにある。
本発明による第1態様の横型ブラインドは、長さが異なる複数の昇降コードを有する横型ブラインドであって、前記複数の昇降コードのうち、少なくとも最短長さの昇降コードを他の昇降コードに対し異なる性質のコードとし、当該少なくとも最短長さの昇降コードにおける初期設置時の伸び量が、前記複数の昇降コードのうち最長長さの昇降コードにおける初期設置時の伸び量よりも小さいことを特徴とする。
また、本発明による第1態様の横型ブラインドにおいて、前記複数の昇降コードの移動速度を制限してスラットの下降時の移動速度を一定値以下に制動する速度調整装置を備えることを特徴とする。
また、本発明による第1態様の横型ブラインドにおいて、当該少なくとも最短長さの昇降コードは、予め所定の荷重が付与されて伸ばされたストレッチコードよりなることを特徴とする。
また、本発明による第1態様の横型ブラインドにおいて、当該少なくとも最短長さの昇降コードを前記ストレッチコードとするか否かの規定は、当該横型ブラインドの幅及び高さによって選定されていることを特徴とする。
また、本発明による第1態様の横型ブラインドにおいて、当該少なくとも最短長さの昇降コードは、単位長さあたりの延び量が予め小さい低伸性コードよりなることを特徴とする。
また、本発明による第1態様の横型ブラインドにおいて、当該少なくとも最短長さの昇降コードを前記低伸性コードとするか否かの規定は、当該横型ブラインドの幅及び高さによって選定されていることを特徴とする。
また、本発明による第1態様の横型ブラインドにおいて、前記複数の昇降コードの各々によって吊下支持されるボトムレールが、操作部側で重くなるよう、左右方向で非対称の重量割合を有することを特徴とする。
また、本発明による第1態様の横型ブラインドにおいて、前記ボトムレールの重量割合は、当該横型ブラインドの幅及び高さによって選定されていることを特徴とする。
また、本発明による第1態様の横型ブラインドにおいて、前記複数の昇降コードの各々によって吊下支持されるボトムレールが、操作部側ほど高くなるよう、予め傾斜して初期設置されていることを特徴とする。
また、本発明による第1態様の横型ブラインドにおいて、前記ボトムレールの予め傾斜して初期設置される高さ調整は、当該横型ブラインドの幅及び高さによって選定されていることを特徴とする。
更に、本発明による第2態様の横型ブラインドは、長さが異なる複数の昇降コードを有する横型ブラインドであって、前記複数の昇降コードにより吊下支持されるボトムレールが、操作部側ほど高くなるよう、左右方向に予め傾斜して初期設置されていることを特徴とする。
また、本発明による第2態様の横型ブラインドにおいて、前記複数の昇降コードの移動速度を制限してスラットの下降時の移動速度を一定値以下に制動する速度調整装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、長さの異なる昇降コードの昇降操作の繰り返しによっても、ボトムレールの昇降動作に係る水平性を改善することができる。
本発明による一実施形態の横型ブラインドの概略構成を示す正面図である。 (a)は従来の横型ブラインドにおける所定の昇降操作回数を経過後の上昇動作を概略的に示す正面図であり、(b)は従来の横型ブラインドにおける所定の昇降操作回数を経過後の下降動作を概略的に示す正面図である。 (a)は、本発明による一実施形態の横型ブラインドについて実施例1の概略構成を示す正面図であり、(b)は本発明に係る実施例1の横型ブラインドにおける所定の昇降操作回数を経過後の昇降動作を概略的に示す正面図である。 本発明に係る実施例1の横型ブラインドに適用可能なストレッチコードによる昇降コードの伸び量に関する説明図である。 (a)は、本発明による一実施形態の横型ブラインドについて実施例2の概略構成を示す正面図であり、(b)は本発明に係る実施例2の横型ブラインドにおける所定の昇降操作回数を経過後の昇降動作を概略的に示す正面図である。 (a)は、本発明による一実施形態の横型ブラインドについて実施例3の概略構成を示す正面図であり、(b)は本発明に係る実施例3の横型ブラインドにおける所定の昇降操作回数を経過後の昇降動作を概略的に示す正面図である。 (a)は、本発明による一実施形態の横型ブラインドについて実施例4の概略構成を示す正面図であり、(b)は本発明に係る実施例4の横型ブラインドにおける所定の昇降操作回数を経過後の昇降動作を概略的に示す正面図である。 (a)は、本発明による一実施形態の横型ブラインドについて実施例5の概略構成を示す正面図であり、(b)は本発明に係る実施例5の横型ブラインドにおける所定の昇降操作回数を経過後の昇降動作を概略的に示す正面図である。
以下、図面を参照して、本発明による一実施形態の横型ブラインドを説明する。尚、本願明細書中、図1に示す横型ブラインドの正面図に対して、図示上方及び図示下方をスラット4の吊り下げ方向に準じてそれぞれ上方向(又は上側)及び下方向(又は下側)と定義し、図示左方向を横型ブラインドの左側、及び、図示右方向を横型ブラインドの右側と定義して説明する。また、以下に説明する例では、図1に示す横型ブラインドの正面図に対して、視認する側を前側(又は室内側)、その反対側を後側(又は室外側)とする。
(全体構成)
図1は、本発明による一実施形態の横型ブラインドの概略構成を示す正面図である。本実施形態の横型ブラインドは、ヘッドボックス1の左右両側及びその中央から吊下支持するラダーコード9を介して多数段のスラット4が吊下支持され、そのラダーコード9の下端にボトムレール5が吊下支持されている。ヘッドボックス1は、複数のブラケット6を介して天井面等の取付面へ固定される。
また、ヘッドボックス1の左右両側における室外側のラダーコード9に併設して昇降コード10L,10Rが垂下されるとともに、ヘッドボックス1の中央側における室内側のラダーコード9に併設して昇降コード10Mが垂下され、各昇降コード10L,10M,10Rの下端にボトムレール5が取着されている。
ヘッドボックス1内にはラダーコード9及び昇降コード10L,10M,10Rを支持する支持部材13が配設され、この支持部材13には六角棒状の駆動軸12が挿通されている。
支持部材13にはラダーコード9の上端を取着するチルトドラム13aが回転可能に支持され、このチルトドラム13aに駆動軸12が相対回転不能に挿通されている。従って、駆動軸12が回転されると、当該チルトドラム13aが回転し、ラダーコード9により吊下支持された多数段のスラット4の角度が同位相で調節されるようになっている。尚、支持部材13には、ボトムレール5に一端を取着する昇降コード10L,10M,10Rの各他端をヘッドボックス1内の長手方向へ案内するよう転向させる転向滑車13bを設けるのが好適である。
ヘッドボックス1内の右端側には操作部3が設けられている。ボトムレール5に一端部を取着した複数の昇降コード10L,10M,10Rの各々の他端部は、支持部材13を介してヘッドボックス1内の右端側に案内され、ストッパー装置14及び速度調整装置15を介した後、操作部3へと案内され、この操作部3を介してヘッドボックス1の外部へ導出される。
操作部3には、ヘッドボックス1内にギヤ機構(図示せず)が配設される。当該ギヤ機構の入力軸3aは、ヘッドボックス1に設けられた開口部からヘッドボックス1外へ突出され、その入力軸3aの先端にチルト操作棒2が連結される。入力軸3aは、ヘッドボックス1からの昇降コード10L,10M,10Rのコード導出口を兼ねている。
チルト操作棒2の末端にはチルト操作棒2の回転を操作するためのチルト操作グリップ7が取着され、チルト操作棒2の回転が駆動軸12の回転へと伝達するよう構成されている。従って、チルト操作グリップ7を回転操作することで、駆動軸12にその回転を伝達し、支持部材13を介してラダーコード9により吊下支持された多数段のスラット4の角度を調節することができる。
当該ヘッドボックス1内で案内された複数の昇降コード10L,10M,10Rは、当該操作部3内に形成されたコード案内経路(図示せず)を経てその入力軸3aから導出され、チルト操作棒2及びチルト操作グリップ7内に挿通された後、チルト操作グリップ7の下端部において、つまみ8に接続される。
そして、当該つまみ8を操作して、昇降コード10L,10M,10Rをヘッドボックス1から引き出せば、ボトムレール5が引き上げられて、スラット4が上昇する。チルト操作棒2にはコードフック11が設けられており、引き出された昇降コード10L,10M,10Rをコードフック11に引掛けることで、その取扱いの利便性を高めている。
尚、このようなチルト操作棒を経て昇降コードの移動を手引き操作する横型ブラインドでは、ボトムレール5及びスラット4の自重によりスラット4を下降させることになる。このため、ヘッドボックス1内には昇降コード10L,10M,10Rの移動をロックするストッパー装置14が設けられる。尚、本例では、ストッパー装置14がヘッドボックス1内の操作部3と昇降コード10Rを支持する支持部材13との間に配置されているが、昇降コード10L,10M,10Rの配回しによっては、ヘッドボックス1内の操作部3と昇降コード10Rを支持する支持部材13との間でなくともよく、昇降コード10R,10Mをそれぞれ支持する支持部材13間や、操作部13の入力軸13a側に設けることもできる。
従って、昇降コード10L,10M,10Rの引き出し操作を停止すれば、ストッパー装置14が作動して、スラット4及びボトムレール5の自重降下が防止される。また、ストッパー装置14の作動を解除すれば、スラット4及びボトムレール5はその自重に基づいて下降する。
このようなストッパー装置14の作動解除でボトムレール5及びスラット4の自重によりスラット4を自重降下させ、昇降コード10L,10M,10Rの移動を操作することでスラット4を上昇させることができる。本実施形態における横型ブラインドでは、そのスラット4の下降を適当な速度で行い得るよう、ヘッドボックス1内の操作部3と昇降コード10Rを支持する支持部材13との間に、昇降コード10L,10M,10Rの移動速度を制限してスラット4の下降時の移動速度を一定値以下に制動する速度調整装置15が設けられる。この速度調整装置15を設けることで、下降時のみ減速してブレーキ力を働かせ減速してボトムレール5及びスラット4を降下させることができる。
この速度調整装置15の設置により、ストッパー装置14の作動解除でボトムレール5及びスラット4がその自重による下降する際に、その下降音やボトムレール5の床面との衝突音を軽減させることができる。
ところで、昇降コード10L,10M,10Rの移動を手引き操作する横型ブラインドでは、複数の昇降コード10L,10M,10Rをヘッドボックス1内で案内し、ヘッドボックス1の異なる位置から分けて垂下させることになるため、それぞれの昇降コード10L,10M,10Rは、それぞれの長さが異なるものとなる。尚、通常の昇降コードは、極細の合成繊維が編み込まれて構成されている。
しかしながら、このような通常の昇降コードを用いて構成した従来の横型ブラインドでは、それぞれの昇降コード10L,10M,10Rに同一荷重(ボトムレール5)が付与されると、各昇降コード10L,10M,10Rの単位長さあたりの荷重の違いにより、昇降コードの短いものほど伸び量が大きくなる傾向がある。このため通常の昇降コードの伸び量は、当該荷重に依存し経時的にも変化する。
そして、従来の横型ブラインドにおいては、昇降コード10L,10M,10Rの昇降操作の使用頻度が増大するに従い、各昇降コード10L,10M,10Rが伸びることに起因してボトムレール5の水平性が維持されず、ボトムレール5の上昇時の片上がり(図2(a)参照)、又はボトムレール5の下降時の片下がりが生じる(図2(b)参照)。
特に、ヘッドボックス1内にて、昇降コード10L,10M,10Rの移動速度を制限してスラット4の下降時の移動速度を一定値以下に制動する速度調整装置15が設けられる場合には、比較的緩やかにスラット4及びボトムレール5が下降するため、ボトムレール5の下降時の片下がりが目立つようになり、動的意匠性を損なう。
そこで、本発明に係る横型ブラインドでは、以下に説明する各実施例の構成とすることで、長さの異なる昇降コード10L,10M,10R等の昇降操作の繰り返しによって生じうるボトムレール5の昇降動作に係る水平性を改善する。
(実施例1)
図3(a)は、本発明に係る実施例1の横型ブラインドの概略構成を示す正面図であり、図3(b)は本発明に係る実施例1の横型ブラインドにおける所定の昇降操作回数を経過後の昇降動作を概略的に示す正面図である。
図3(a)に示すように、本発明に係る実施例1の横型ブラインドでは、ヘッドボックス1の操作部3から遠方の左端側及び中央側の昇降コード10L,10Mについては、通常の極細の合成繊維が編み込まれて構成された初期コードを使用し、ヘッドボックス1の操作部3に近方の昇降コード10Rについては、比較的伸び量が小さい所定のストレッチコード又は低伸性コードを使用するよう構成される。
即ち、昇降コード10L,10Mは、昇降コード10Rよりも長くなり、昇降コード10Rよりも単位長さあたりの荷重(ボトムレール5)が小さくなるため、通常の極細の合成繊維が編み込まれて構成された初期コードを使用する。
一方、昇降コード10Rは、昇降コード10L,10Mよりも短くなり、昇降コード10L,10Mよりも単位長さあたりの荷重(ボトムレール5)が大きくなるため、比較的伸び量が小さい所定のストレッチコード又は低伸性コードを使用するよう構成される。
ストレッチコードは、予め所定の荷重が付与されて伸ばされたコードである。
低伸性コードは、単位長さあたりの延び量が予め小さい低伸性繊維が編み込まれたものか、又は芯付きのコードである。
ここで、図4を参照して、初期コード及びストレッチコードについて説明する。初期コードは、繰り返し荷重又は一定荷重が付与されていない通常の極細の合成繊維が編み込まれて初期形成されたコードである(図4に示す繰り返し荷重又は一定荷重が“0”)。
一方、この初期コードに対し設定荷重を予め付与して低伸性となったコードであり、横型ブラインドの初期設定時の伸び量(設定伸び量)が小さいものとなる。
ここで、「繰り返し荷重」とは、所定長さの昇降コードに対し所定の荷重を所定時間加えた後、当該所定の荷重の付与を所定時間解除する動作を繰り返すことにより課される動荷重として定義される。図4では、所定の荷重の積算量を横軸に示している。通常の横型ブラインドでは、ストッパー装置14のロック又はロック解除の繰り返しにより、このような繰り返し荷重が課される。
また、「一定荷重」とは、所定長さの昇降コードに対し所定の荷重を所定時間加えることにより課される静荷重として定義される。一般的に、一定荷重による昇降コードの伸び量を示す特性と、繰り返し荷重による昇降コードの伸び量を示す特性は、図4に示すように相関がある。
従って、初期設置時(出荷時)の横型ブラインドに対し、使用される複数の昇降コードの各々を所定長さの同一長で切り取り、同一長で切り取ったそれぞれの昇降コードに対し設定荷重(1kg重)を一定荷重で加えたときに、当該所定長さに対し0.2%以上の伸び量が生じるものはストレッチコード/低伸性コードではないと判断され、当該所定長さに対し0.2%未満の伸び量のものはストレッチコード/低伸性コードであると判断される。
そして、初期設置時(出荷時)の横型ブラインドに対し、図3(a)に示すように、昇降コード10L,10Mについては初期コードを使用し、昇降コード10Rについては、比較的伸び量が小さい所定のストレッチコード又は低伸性コードを使用することで、図3(b)に示すように、所定の昇降操作回数(例えば100回以上)を経過後の昇降動作を経ても、各昇降コード10L,10M,10Rの伸び量のバランスが取れて、ボトムレール5の昇降動作に係る水平性をほぼ保つことができるようになる。換言すれば、100回程度(20〜100回)の昇降操作を繰り返すことで、ボトムレール5の水平性がほぼ維持されるようなる。
また、当該横型ブラインドの幅及び高さによって、昇降コード10Rを所定のストレッチコード又は低伸性コードとするか否かを規定するよう選定されている。これにより、当該横型ブラインドの幅及び高さによって、一意に昇降コード10Rを通常の昇降コード(初期コード)とするか、所定のストレッチコード又は低伸性コードとするかを定めることができ、製造負担を低減させることができる。
(実施例2)
図4(a)は、本発明に係る実施例2の横型ブラインドの概略構成を示す正面図であり、図4(b)は本発明に係る実施例2の横型ブラインドにおける所定の昇降操作回数を経過後の昇降動作を概略的に示す正面図である。
実施例2では、実施例1の昇降コード10Rを所定のストレッチコード又は低伸性コードとする構成に加えて、所定の昇降操作回数を経過後にもボトムレール5の傾きが生じる場合を考慮して、予め左右方向で非対称の重量割合となるボトムレール5を採用して調整しておく例である。
このため、実施例2では、ボトムレール5には、左右方向で非対称の重量割合となるよう部分的に錘部材5aが設けられる。図5(a)に示す例では、ヘッドボックス1から垂下される昇降コード10M,10Rのボトムレール5における取着位置間に、所定重量の錘部材5aを設置する例を示しているが、錘部材5aの設置個所は図示する例に限定する必要はない。
そして、図5(a)に示すように、初期設置時(出荷時)の横型ブラインドに対し、実施例1の構成に加えて、予め左右方向で非対称の重量割合となるボトムレール5を採用して調整しておくことで、図5(b)に示すように、所定の昇降操作回数(例えば100回以上)を経過後の昇降動作を経ても、各昇降コード10L,10M,10Rの伸び量のバランスが取れて、ボトムレール5の昇降動作に係る水平性をほぼ保つことができるようになる。
特に、昇降コード10Rを所定のストレッチコード又は低伸性コードとするときに、速度調整装置15における複数の昇降コード10L,10M,10Rの各々に対する制動力として均一性が保てなくなる場合も、左右方向で非対称の重量割合のボトムレール5とすることで、所定の昇降操作回数(例えば100回以上)を経過後にボトムレール5の水平性がほぼ維持されるよう予め調整される。
また、錘部材5aの設置個所及び重量を含むボトムレール5の左右方向で非対称の重量割合についても、当該横型ブラインドの幅及び高さによって規定するよう選定されている。これにより、当該横型ブラインドの幅及び高さによって、一意に錘部材5aの設置個所及び重量を含む左右方向で非対称の重量割合を定めることができ、製造負担を低減させることができる。
(実施例3)
図6(a)は、本発明に係る実施例3の横型ブラインドの概略構成を示す正面図であり、図6(b)は本発明に係る実施例3の横型ブラインドにおける所定の昇降操作回数を経過後の昇降動作を概略的に示す正面図である。
実施例3では、実施例1の昇降コード10Rを所定のストレッチコード又は低伸性コードとする構成に加えて、或いは全ての昇降コード10L,10M,10Rについて通常の昇降コード(初期コード)を用いる構成に対し、所定の昇降操作回数を経過後にもボトムレール5の傾きが生じる場合を考慮して、左右方向で予め傾斜させてボトムレール5の高さ調整を行っておく例である。
このため、実施例3では、図6(a)に示すように、初期設置時(出荷時)の横型ブラインドに対し、複数の昇降コード10L,10M,10Rにより吊下支持されるボトムレール5が、各昇降コード10L,10M,10Rの引き操作を行う操作部3側ほど高くなるよう、予め傾斜して初期設置されている。
例えば、初期設置時(出荷時)の横型ブラインドに対し、全ての昇降コード10L,10M,10Rについて通常の昇降コード(初期コード)を用いることに加えて、左右方向で予め傾斜させてボトムレール5の高さ調整を行う際には、各昇降コード10L,10M,10Rにおける100回程度の昇降操作による伸び量差に相当する傾斜Δh(=3〜5mm程度)の調整を行う。
また、初期設置時(出荷時)の横型ブラインドに対し、全ての昇降コード10L,10M,10Rについて通常の昇降コード(初期コード)を用いることに加えて、左右方向で予め傾斜させてボトムレール5の高さ調整を行う際には、各昇降コード10L,10M,10Rにおける100回程度の昇降操作による伸び量差に相当する傾斜Δh(=5〜10mm程度)の調整を行う。
このように左右方向で予め傾斜させてボトムレール5の高さ調整を行っておくことで、図6(b)に示すように、所定の昇降操作回数(例えば100回以上)を経過後の昇降動作を経ても、各昇降コード10L,10M,10Rの伸び量のバランスが取れて、ボトムレール5の昇降動作に係る水平性をほぼ保つことができるようになる。尚、図6に示す例では、3本の昇降コードを用いる横型ブラインドを例示しているが、4本以上の昇降コードを用いる横型ブラインドにおいても同様に構成することができる。
また、左右方向で予め傾斜させたボトムレール5の高さ調整についても、当該横型ブラインドの幅及び高さによって規定するよう選定されている。これにより、当該横型ブラインドの幅及び高さによって、一意に左右方向で予め傾斜させたボトムレール5の高さ調整を定めることができ、製造負担を低減させることができる。
(実施例4)
図7(a)は、本発明に係る実施例4の横型ブラインドの概略構成を示す正面図であり、図7(b)は本発明に係る実施例4の横型ブラインドにおける所定の昇降操作回数を経過後の昇降動作を概略的に示す正面図である。
実施例4では、実施例1の昇降コード10Rを所定のストレッチコード又は低伸性コードとする構成に加えて、或いは全ての昇降コード10L,10M,10Rについて通常の昇降コード(初期コード)を用いる構成に対し、所定の昇降操作回数を経過後にもボトムレール5の傾きが生じる場合を考慮して、予め左右方向で非対称の重量割合となるボトムレール5を採用し、尚且つ左右方向で予め傾斜させてボトムレール5の高さ調整を行っておく例である。
このため、実施例4では、図7(a)に示すように、初期設置時(出荷時)の横型ブラインドに対し、複数の昇降コード10L,10M,10Rにより吊下支持されるボトムレール5が、予め左右方向で非対称の重量割合となるボトムレール5として調整され、各昇降コード10L,10M,10Rの引き操作を行う操作部3側ほど高くなるよう、予め傾斜して初期設置されている。
このように左右方向で予め傾斜させてボトムレール5の高さ調整を行っておくことで、図7(b)に示すように、所定の昇降操作回数(例えば100回以上)を経過後の昇降動作を経ても、各昇降コード10L,10M,10Rの伸び量のバランスが取れて、ボトムレール5の昇降動作に係る水平性をほぼ保つことができるようになる。尚、図7に示す例では、3本の昇降コードを用いる横型ブラインドを例示しているが、4本以上の昇降コードを用いる横型ブラインドにおいても同様に構成することができる。
また、予め左右方向で非対称とする重量割合、及び左右方向で予め傾斜させたボトムレール5の高さ調整についても、当該横型ブラインドの幅及び高さによって規定するよう選定されている。これにより、当該横型ブラインドの幅及び高さによって、一意に左右方向で予め傾斜させたボトムレール5の高さ調整を定めることができ、製造負担を低減させることができる。
(実施例5)
図8(a)は、本発明に係る実施例5の横型ブラインドの概略構成を示す正面図であり、図8(b)は本発明に係る実施例5の横型ブラインドにおける所定の昇降操作回数を経過後の昇降動作を概略的に示す正面図である。
図8(a)に示すように、本発明に係る実施例5の横型ブラインドでは、ヘッドボックス1の操作部3から遠方の左端側及び中央側の昇降コード10‐1,10‐2については、通常の極細の合成繊維が編み込まれて構成された初期コードを使用し、ヘッドボックス1の操作部3に近方の昇降コード10‐3,10‐4については、伸び量が小さい所定のストレッチコード又は低伸性コードを使用するよう構成される。
即ち、4本以上の長さの異なる昇降コードを有する横型ブラインドに対しては、ヘッドボックス1の非操作部寄りの複数の昇降コードについて、通常の極細の合成繊維が編み込まれて構成された初期コードを使用し、ヘッドボックス1の操作部寄りの複数の昇降コードについては、比較的伸び量が小さい所定のストレッチコード又は低伸性コードを使用するよう構成される。
そして、初期設置時(出荷時)の横型ブラインドに対し、図8(a)に示すように、昇降コード10‐1,10‐2については初期コードを使用し、昇降コード10‐3,10‐4については、比較的伸び量が小さい所定のストレッチコード又は低伸性コードを使用することで、図8(b)に示すように、所定の昇降操作回数(例えば100回以上)を経過後の昇降動作を経ても、各昇降コードの伸び量のバランスが取れて、ボトムレール5の昇降動作に係る水平性をほぼ保つことができるようになる。換言すれば、100回程度(20〜100回)の昇降操作を繰り返すことで、ボトムレール5の水平性がほぼ維持されるようなる。
尚、実施例5の横型ブラインドに対し、上述した実施例2乃至実施例4と同様に、予め左右方向で非対称の重量割合となるボトムレール5として調整することや、各昇降コード10L,10M,10Rの引き操作を行う操作部3側ほど高くなるよう、予め傾斜してボトムレール5を初期設置すること、或いはこれらの組み合わせで構成することができる。
以上、特定の実施形態の例及び実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は前述の実施形態の例に限定されるものではなく、その技術思想を逸脱しない範囲で種々変形可能である。例えば、上述した実施形態の例では、チルト操作棒2を介して、つまみ8により昇降コードの引き操作を行う例を説明したが、ヘッドボックスのコード導出口から昇降コードを露出して垂下される横型ブラインドにも適用することができ、長さの異なる昇降コードを有する横型ブラインドであれば、同様に構成することができる。
また、全ての昇降コードについて所定のストレッチコード又は低伸性コードを使用することでも、ボトムレールの片上がり又は片下がりの影響を軽減させることが可能であるが、このようなストレッチコード又は低伸性コードは通常の昇降コードに比べてコストが高くなる傾向にあるため、できる限り少ない使用本数とすることが好ましい。従って、複数の昇降コードのうち、少なくとも最短長さの昇降コードを他の昇降コードに対し異なる性質のコードとすることで、コスト及び性能について双方のバランスをとることができる。
本発明によれば、長さの異なる昇降コードの昇降操作の繰り返しによっても、ボトムレールの昇降動作に係る水平性を改善することができるので、長さの異なる昇降コードを有する横型ブラインドの用途に有用である。
1 ヘッドボックス
2 チルト操作棒
3 操作部
4 スラット
5 ボトムレール
5a 錘部材
6 ブラケット
7 チルト操作グリップ
8 つまみ
9 ラダーコード
10L,10M,10R,10‐1,10‐2,10‐3,10‐4 昇降コード
14 ストッパー装置
15 速度調整装置

Claims (12)

  1. 長さが異なる複数の昇降コードを有する横型ブラインドであって、
    前記複数の昇降コードのうち、少なくとも最短長さの昇降コードを他の昇降コードに対し異なる性質のコードとし
    当該少なくとも最短長さの昇降コードにおける初期設置時の伸び量が、前記複数の昇降コードのうち最長長さの昇降コードにおける初期設置時の伸び量よりも小さいことを特徴とする横型ブラインド。
  2. 前記複数の昇降コードの移動速度を制限してスラットの下降時の移動速度を一定値以下に制動する速度調整装置を備えることを特徴とする、請求項に記載の横型ブラインド。
  3. 当該少なくとも最短長さの昇降コードは、予め所定の荷重が付与されて伸ばされたストレッチコードよりなることを特徴とする、請求項1又は2に記載の横型ブラインド。
  4. 当該少なくとも最短長さの昇降コードを前記ストレッチコードとするか否かの規定は、当該横型ブラインドの幅及び高さによって選定されていることを特徴とする、請求項に記載の横型ブラインド。
  5. 当該少なくとも最短長さの昇降コードは、単位長さあたりの延び量が予め小さい低伸性コードよりなることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の横型ブラインド。
  6. 当該少なくとも最短長さの昇降コードを前記低伸性コードとするか否かの規定は、当該横型ブラインドの幅及び高さによって選定されていることを特徴とする、請求項に記載の横型ブラインド。
  7. 前記複数の昇降コードの各々によって吊下支持されるボトムレールが、操作部側で重くなるよう、左右方向で非対称の重量割合を有することを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の横型ブラインド。
  8. 前記ボトムレールの重量割合は、当該横型ブラインドの幅及び高さによって選定されていることを特徴とする、請求項に記載の横型ブラインド。
  9. 前記複数の昇降コードの各々によって吊下支持されるボトムレールが、操作部側ほど高くなるよう、予め傾斜して初期設置されていることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の横型ブラインド。
  10. 前記ボトムレールの予め傾斜して初期設置される高さ調整は、当該横型ブラインドの幅及び高さによって選定されていることを特徴とする、請求項に記載の横型ブラインド。
  11. 長さが異なる複数の昇降コードを有する横型ブラインドであって、
    前記複数の昇降コードにより吊下支持されるボトムレールが、操作部側ほど高くなるよう、左右方向に予め傾斜して初期設置されていることを特徴とする横型ブラインド。
  12. 前記複数の昇降コードの移動速度を制限してスラットの下降時の移動速度を一定値以下に制動する速度調整装置を備えることを特徴とする、請求項11に記載の横型ブラインド。
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