JP6901282B2 - ロールアップブラインド - Google Patents
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〔第1実施形態〕
図1および図2に示すように、ロールアップブラインド1は、ヘッドボックス11が取付ブラケット12を介して取付面に取着され、そのヘッドボックス11の背面に経木すだれで構成されるスクリーン13の上端が取着されている。
操作部19では、前記ボールチェーン21の操作により回転駆動されるプーリ20の回転トルクは、駆動軸18に伝達され、巻取軸16に伝達される。
ボールチェーン21を操作して、プーリ20、駆動軸18を介して巻取軸16を昇降コード15の巻き取り方向に回転させると、昇降コード15が巻取軸16に螺旋状に巻き取られる。すると、ウェイトバー14はスクリーン13を巻き取りながら上昇する。そして、ウェイトバー14が上限まで引き上げられると、図3に示すように、スクリーン13を巻き取ったウェイトバー14が前部のバランス24の後方に隠れ、室内の視界から遮られる。なお、後部にもバランス24が設けられ、スクリーン13を巻き取ったウェイトバー14が隠されている。
(1−1)昇降コード15に居住者等が引っ掛かった場合には、当該昇降コード15がコードジョイント25で分断される。これにより、昇降コード15にフェイルセーフ機能を備えることができる。
図5に示すように、第2実施形態のロールアップブラインドでは、隣り合う昇降コード15の間隔を維持する間隔維持部材26を備えている。間隔維持部材26は、間隔維持部27と、リンク部28とを備えている。間隔維持部27は、例えば剛性を有する線状部材であり、撓みにくい材料で形成されている。間隔維持部27は、一例として、隣り合う昇降コード15の間隔に合わせた長さとなっている。例えば、間隔維持部27は、昇降コード15aと昇降コード15bとの間隔や昇降コード15bと昇降コード15cの間隔に合わせた長さとなっている。リンク部28は、間隔維持部27の一端部と他端部に設けられたリング形状の部材であり、昇降コード15が挿通されている。間隔維持部材26は、リンク部28で案内されながら自重でウェイトバー14の方向に移動する。
(2−1)間隔維持部材26は、昇降コード15bと昇降コード15cとの間隔を維持するので、中央の昇降コード15bが左側の昇降コード15cの方向に偏ってしまうことを抑えることができる。したがって、スクリーン13やウェイトバー14が傾いたり昇降コード15c,15cから落ちてしまうことを抑制することができる。
・昇降コード15の本数は、3本以上であればとくに限定されるものではない。
・間隔維持部材26は、解除ジョイント28aを省略する構成としてもよい。
・昇降コード15aと昇降コード15cとの間にも、間隔維持部材26を配置するようにしてもよい。この場合の間隔維持部材26は、中央の昇降コード15bが分断されたときに機能する。
図7に示すように、第3実施形態のロールアップブラインドは、昇降コード15が2本の例である。第3実施形態におけるロールアップブラインドは、昇降コード15xと昇降コード15yとを備えている。そして、第3実施形態での間隔維持部材51は、一方の昇降コード15xとウェイトバー14の他方の昇降コード15yに近い端部とに跨って配置されている。また、同様の構成の間隔維持部材51が昇降コード15yとウェイトバー14の昇降コード15xに近い端部とに跨って配置されている。
なお、間隔維持部材51にも。解除ジョイント28aが設けられている。
なお、図中左側の昇降コード15yがコードジョイント25で分断されたときには、昇降コード15xとウェイトバー14の昇降コード15yに近い端部に跨った間隔維持部材51によって、昇降コード15xとウェイトバー14の昇降コード15yに近い端部の間隔が一定に維持される。
(3−1)スクリーン13やウェイトバー14は、間隔維持部材51によって、一方の昇降コード15と他方の昇降コード15に近い側のウェイトバー14の端部との間隔が一定に維持される。したがって、分断されていない側の昇降コード15からスクリーン13やウェイトバー14が外れて落下することを防ぐことができる。
・間隔維持部材51は、解除ジョイント28aを省略する構成としてもよい。
図9に示すように、第4実施形態のロールアップブラインドは、ウェイトバー14が傾くことを抑制する抑制コード56を備えている。第4実施形態におけるロールアップブラインドにおいて、昇降コード15の本数は1本または2本以上であれば特に限定されない。ヘッドボックス11には、長手方向における第1端部11aに抑制コード56を巻き取る巻取ドラム57が配置されており、巻取ドラム57には、抑制コード56の第1コード端部が取り付けられている。抑制コード56は、ヘッドボックス11の第1端部11aから垂下され、ウェイトバー14の第1バー端部14aからウェイトバー14内に挿通される。そして、抑制コード56は、第1バー端部14aと反対側の第2バー端部14bから導出される。抑制コード56の第2コード端部は、ヘッドボックス11の第1端部11aとは反対側の第2端部11bに取り付けられる。巻取ドラム57は、一例として駆動軸と相対回転不能に接続されることで、巻取軸16と同期して回転し、抑制コード56を巻き取りまたは巻き戻す。したがって、ウェイトバー14は、上下方向の何れの位置にあるときにも、傾かず、ヘッドボックス11と平行な状態が維持される。
なお、抑制コード56には、ヘッドボックス11の第2端部11bの近くに、解除ジョイント28aが設けられている。
(4−1)昇降コード15に異物が引っかかり過剰な引張力が加わり、コードジョイント25で昇降コード15が分断しても、ウェイトバー14は、抑制コード56によって吊り下げ支持されることで、傾くことが抑制される。
・抑制コード56は、解除ジョイント28aを省略する構成としてもよい。
図10に示すように、第5実施形態のロールアップブラインドは、第2実施形態のロールアップブラインドに対して、巻取軸16にトルクリミッタ29を設けたものである。
巻取軸16とトルクリミッタ29とは、一体の部品として取り扱い、ヘッドボックス11に組み付けることができる。
(5−1)昇降コード15に過剰な引張力が加わったときにも、先ずは、トルクリミッタ29が機能し、巻取軸16から昇降コード15の余巻分が引き出される。したがって、昇降コード15が分断される可能性を低くすることができる。昇降コード15の余巻分が巻取軸16から引き出されても、さらに過剰な引張力が加わっているときに限って、コードジョイント25が昇降コード15を分断する。これにより、2段階のフェイルセーフ機能を備えることができる。
・トルクリミッタ29は、第1実施形態、第3実施形態や第4実施形態のロールアップブラインドに用いても同様な効果を得ることができる。
・トルクリミッタ29の構成は、図11および図12に示した例に限定されるものではなく、種々変更可能である。
ロールアップブラインドは、トルクリミッタ29が設けられることで、過剰な引張力が加わったとき昇降コード15のみ巻取軸16から余巻分が引き出される。したがって、複数本の昇降コード15は、引っ張られた昇降コード15のみが長くなってしまう(図10中最も右の点線で示した昇降コード15参照)。この場合、修復作業の最初に、引っ張られていない方の昇降コード15も、引っ張られ長くなった昇降コード15と同じ長さとなるように引っ張り余巻分を引き出す必要がある。図13および図14に示すように、第3実施形態では、ウェイトバー40が長手方向に分割された第1半体としての固定バー41と第2半体としてのリセットバー42とで構成されている。そして、固定バー41に対して、リセットバー42が着脱可能に設けられている。
(6−1)リセットバー42を用いて、引っ張られ長くなった昇降コード15の長さに、他の昇降コード15の長さを容易に揃えることができる。
(6−3)固定バー41とリセットバー42とが磁気吸引されることから、固定バー41とリセットバー42との着脱を容易に行うことができる。
(6−4)係合ピン42bを係合孔41bに対して係脱させるだけで、固定バー41とリセットバー42との着脱を容易に行うことができる。
・係合ピンを固定バー41の第1装着面41aに設け、係合孔をリセットバー42の第2装着面42aに設けても上記(6−4)と同様な効果を得ることができる。
・固定バー41およびリセットバー42とを磁気吸着可能な構成としたときには、係合ピンや係合孔の構成を省略してもよい。
なお、リセットバー42の両端部に、係合孔44aを有する弾性片44を設け、固定バー41の両端部に突起44bを設けるようにしてもよい。
また、図16の構成において、さらに、固定バー41およびリセットバー42とを磁気吸着可能な構成を加えてもよいし、係合ピンや係合孔の構成を加えてもよい。
なお、図17の構成において、さらに、固定バー41およびリセットバー42とを磁気吸着可能な構成を加えてもよいし、係合ピンや係合孔の構成を加えてもよい。
なお、図18の構成において、さらに、固定バー41およびリセットバー42とを磁気吸着可能な構成を加えてもよいし、係合ピンや係合孔の構成を加えてもよい。
第1実施形態から第6実施形態では、各昇降コード15に対して1つの巻取軸16を設け、この巻取軸16に昇降コード15の余巻分を巻き取るようにしたが、余巻分は、別の巻取軸49に巻き取るようにしてもよい。図19に示すように、この場合、巻取軸部としての巻取軸49にトルクリミッタ29と同様なトルクリミッタ50を設ける。一例として、昇降コード15のヘッドボックス11に対する固定端となる側に巻取軸49とトルクリミッタ50を設けるようにする。余巻分は、過剰な引張力が昇降コード15に加わったときに、巻取軸49から巻き出されることになる。
〔第8実施形態〕
図20および図21に示すように、トルクリミッタ29は次のように構成することもできる。トルクリミッタ61は、プーリと接続された駆動軸18が相対回転不能に接続された巻取軸部としての伝達部材62と、さらばねで構成される摩擦力発生部材としての皿ばね69と、巻取軸部としての巻取軸16と接続される軸部材63とを備えている。伝達部材62は、筒状部62aを備え、筒状部62aの外周面には、カム部材64が回転可能にかつ筒状部62aの軸方向に移動可能に支持されている。伝達部材62のカム部材64と対向するフランジ部65には凹凸部65aが設けられている。また、カム部材64の外周面にも凹凸部64aが設けられている。また、筒状部62aの先端部には、凹溝66が形成されている。軸部材63は、内部に筒状空間部68を備え、伝達部材62の筒状部62aおよびカム部材64を収納している。そして、凹凸部64aは、摩擦を有して凹凸部65aに係合している。伝達部材62のフランジ部67には、凸部67aが設けられている。この凹溝66と凸部67aが係合して、伝達部材62は、軸部材63に対して回転可能に支持される。
また、巻取軸16とトルクリミッタ61とは、一体の部品として取り扱い、ヘッドボックス11に組み付けることができる。
〔第9実施形態〕
第9実施形態は、第8実施形態で説明したトルクリミッタ61を第7実施形態で説明した第2巻取軸となる巻取軸49に設けた例である。図22に示すように、この場合、ヘッドボックス11を構成するフレーム71には、伝達部材62を取り付ける取付部としての取付片72が設けられており、取付片72には、伝達部材62が取り付けられている。一例として、伝達部材62は、取付片72に対して回転しない。したがって、過剰な引張力が昇降コード15に加わったときに、巻取軸49は、ヘッドボックス11のフレーム71に対して回転することになる。すなわち、巻取軸49と一体の軸部材63は、フレーム71と一体の伝達部材62に対して回転し、昇降コード15の余巻分は、巻取軸49から巻き出されることになる。
・トルクリミッタ61の代わりに、トルクリミッタ29を用いることもできる。また、その他の構成を備えたトルクリミッタであってもよい。
・トルクリミッタ29,61の構成は、図11および図12ならびに図20および図21に示した例に限定されるものではなく、種々変更可能である。
・ロールアップブラインドとしては、ヘッドボックスを省略する構成としてもよい。この場合、遮蔽材としてのスクリーン13は、直接天井等に固定されてもよいし、ヘッドボックス以外の支持部材で支持されてもよい。
・ウェイトバー14は、直接スクリーン13の下端部に固定されていなくてもよい。例えば、スクリーン13に対して直接又はリング等の子部品を介してウェイトバー14を支持するようにしてもよい。
・トルクリミッタは全ての巻取軸16に対応して設けられていなくてもよい。
・昇降コード15は、余巻分を備えていなくてもよい。昇降コードが余巻分を有していなくても、例えば、ウェイトバー14が上限位置と下限位置の中間位置にある場合において、所定のトルクが加わったときに、トルクリミッタは、巻取軸と駆動軸と相対回転させることができる。
Claims (10)
- ヘッドボックスと、
前記ヘッドボックスから吊り下げ支持されるスクリーンと、
前記スクリーンの最下部に配置され前記スクリーンを巻き取るウェイトバーと、
前記ウェイトバーを吊下支持する複数の昇降コードであって、各昇降コードが一端部と他端部とを備え、前記一端部が前記ヘッドボックスに取り付けられ、前記一端部と前記他端部との間が前記ヘッドボックスより垂下され前記ウェイトバーの下方に巻回された複数の前記昇降コードと、
前記ヘッドボックスに前記昇降コード毎に配置された巻取軸であって、前記昇降コードの他端部を巻き取りまたは巻き戻す前記巻取軸と、
前記昇降コードの各々に設けられ、前記昇降コードを分断可能とするコードジョイントと、
前記昇降コードの1本が前記コードジョイントで分断されたとき、前記スクリーンおよび前記ウェイトバーが傾くことを抑制する抑制部とを備え、
前記昇降コードは3本以上であり、
前記抑制部は、2本の前記昇降コードに跨って配置される間隔維持部材であって、前記2本の昇降コードの間の間隔が狭まることを規制する前記間隔維持部材を備える
ロールアップブラインド。 - 前記間隔維持部材は、前記昇降コードの間の間隔が狭まることを規制する間隔維持部と、前記間隔維持部を前記昇降コードに接続するリンク部とを備え、
前記リンク部は、前記間隔維持部材の自重で前記ウェイトバーの方向に下降させる
請求項1に記載のロールアップブラインド。 - 前記間隔維持部材は、第1部分と、第2部分と、前記第1部分と前記第2部分とを分断可能に接続する解除ジョイントとを備える
請求項1または2に記載のロールアップブラインド。 - ヘッドボックスと、
前記ヘッドボックスから吊り下げ支持されるスクリーンと、
前記スクリーンの最下部に配置され前記スクリーンを巻き取るウェイトバーと、
前記ウェイトバーを吊下支持する複数の昇降コードであって、各昇降コードが一端部と他端部とを備え、前記一端部が前記ヘッドボックスに取り付けられ、前記一端部と前記他端部との間が前記ヘッドボックスより垂下され前記ウェイトバーの下方に巻回された複数の前記昇降コードと、
前記ヘッドボックスに前記昇降コード毎に配置された巻取軸であって、前記昇降コードの他端部を巻き取りまたは巻き戻す前記巻取軸と、
前記昇降コードの各々に設けられ、前記昇降コードを分断可能とするコードジョイントと、
前記昇降コードの1本が前記コードジョイントで分断されたとき、前記スクリーンおよび前記ウェイトバーが傾くことを抑制する抑制部とを備え、
前記昇降コードのうちで1本の昇降コードが第1昇降コードであり、他方の昇降コードが第2昇降コードであり、
前記抑制部は、前記第1昇降コードと前記ウェイトバーの前記第2昇降コードに近い端部とに跨って配置され、前記第1昇降コードと前記ウェイトバーの端部との間隔が狭まることを規制する間隔維持部材を備える
ロールアップブラインド。 - 前記間隔維持部材は、第1部分と、第2部分と、前記第1部分と前記第2部分とを分断可能に接続する解除ジョイントとを備える
請求項4に記載のロールアップブラインド。 - ヘッドボックスと、
前記ヘッドボックスから吊り下げ支持されるスクリーンと、
前記スクリーンの最下部に配置され前記スクリーンを巻き取るウェイトバーと、
前記ウェイトバーを吊下支持する複数の昇降コードであって、各昇降コードが一端部と他端部とを備え、前記一端部が前記ヘッドボックスに取り付けられ、前記一端部と前記他端部との間が前記ヘッドボックスより垂下され前記ウェイトバーの下方に巻回された複数の前記昇降コードと、
前記ヘッドボックスに前記昇降コード毎に配置された巻取軸であって、前記昇降コードの他端部を巻き取りまたは巻き戻す前記巻取軸と、
前記昇降コードの各々に設けられ、前記昇降コードを分断可能とするコードジョイントと、
前記昇降コードの1本が前記コードジョイントで分断されたとき、前記スクリーンおよび前記ウェイトバーが傾くことを抑制する抑制部とを備え、
前記抑制部は、前記ウェイトバーが傾くことを抑制する抑制コードを備え、
前記抑制コードは、第1コード端部と第2コード端部とを備え、前記ウェイトバーの長手方向に沿って挿通され、前記第1コード端部が前記ヘッドボックスの巻取ドラムに巻き取られ、前記ヘッドボックスの長手方向における第1端部から垂下され、前記第2コード端部が前記ヘッドボックスの長手方向における前記第1端部とは反対側の第2端部に取り付けられている
ロールアップブラインド。 - 前記抑制コードは、第1部分と、第2部分と、前記第1部分と前記第2部分とを分断可能に接続する解除ジョイントとを備える
請求項6に記載のロールアップブラインド。 - ヘッドボックスと、
前記ヘッドボックスから吊り下げ支持されるスクリーンと、
前記スクリーンの最下部に配置され前記スクリーンを巻き取るウェイトバーと、
前記ウェイトバーを吊下支持する複数の昇降コードであって、各昇降コードが一端部と他端部とを備え、前記一端部が前記ヘッドボックスに取り付けられ、前記一端部と前記他端部との間が前記ヘッドボックスより垂下され前記ウェイトバーの下方に巻回された複数の前記昇降コードと、
前記ヘッドボックスに前記昇降コード毎に配置された巻取軸であって、前記昇降コードの他端部を巻き取りまたは巻き戻す前記巻取軸と、
前記昇降コードの各々に設けられ、前記昇降コードを分断可能とするコードジョイントと、
前記昇降コードの1本が前記コードジョイントで分断されたとき、前記スクリーンおよび前記ウェイトバーが傾くことを抑制する抑制部と、
前記巻取軸と駆動軸との間に介在されるトルクリミッタとを備え、
前記トルクリミッタは、所定以上のトルクで前記巻取軸と前記駆動軸と相対回転するよう構成され、昇降動作時は相対回転しない
ロールアップブラインド。 - 前記ロールアップブラインドは、
前記スクリーンを昇降操作する操作部を備え、
前記駆動軸は、前記操作部と前記巻取軸とを接続し、前記巻取軸に前記トルクリミッタを介して接続され、
前記トルクリミッタは、前記コードジョイントの分断に先立って、前記巻取軸と前記駆動軸と相対回転させる
請求項8に記載のロールアップブラインド。 - 上方から支持されるスクリーンと、
前記スクリーンの最下部に配置され、前記スクリーンを巻き取るウェイトバーと、
前記ウェイトバーを昇降させる複数本の昇降コードと、
前記昇降コードを巻き取る巻取軸と、
前記昇降コードの各々に設けられ、前記昇降コードを分断可能とするコードジョイントと、
前記昇降コードの1本が前記コードジョイントで分断されたとき、前記スクリーンおよび前記ウェイトバーが傾くことを抑制する抑制部とを備え、
前記抑制部は、1本の前記昇降コードと前記ウェイトバーの端部との間、および、前記ウェイトバー内を挿通する位置のうちの何れか1つの位置に設けられている
ロールアップブラインド。
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