JP6295140B2 - ブラインド - Google Patents
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Description
第1の実施形態にかかるブラインドについて、図1〜図5を参照しながら説明する。図1は、ブラインドの正面図である。図2は、ヘッドボックス内の平面図である。図3は、ブラインドの側面図である。図4は、第1スクリーンを畳上げた状態である。図5は、第1スクリーンを展開した状態である。
昇降補助手段180は、図4及び図5に示すように、ヘッドボックス110に固定されるケース181と、ケース181内に配設されるばね182と、を備えて構成される。なお、図4及び図5は調光ドラム200側の昇降補助手段180を示している。以下、主に調光ドラム200側の構成について説明するが、昇降ドラム220側も同様な構成である。
図4に示すように、第1スクリーン120が全て畳み込まれている状態のとき、すなわち中間バー130が最も上昇しているときは、ばね182の内周側端部182bは回転筒状部181dに巻取られておらず、ばね182は空間部181aにおいて内壁面181b側に巻取られている状態となっている。この状態において、前述のように、ばね182は、調光ドラム200が調光コード160を巻取る方向のトルク(図中反時計方向のトルク)を調光回転軸210に常時付与しており、調光回転軸210に付与されるトルクの大きさは、調光コード160にかかる重量によって調光ドラム200に付与されるトルクと釣り合う大きさとなっている。これにより、調光ドラム200は回転を停止した状態が維持され、中間バー130は停止位置で維持される。
次に、下降防止手段190について、図6〜図8を参照しつつ説明する。
下降防止手段190は、図6に示すように、ヘッドボックス110内で固定されるケーシング191と、ケーシング191に両端が回転可能に支持される筒状のクラッチバネ支持体192と、クラッチバネ支持体192に所定角度回転自在に嵌め合わされる同一形状の2つのクラッチバネ193と、を備えて構成され、調光回転軸210の回転により両クラッチバネ193とケーシング191が係合して調光回転軸210に所定量のトルクを付与するものである。
次に、第1の実施形態にかかるブラインドの応用例1について、図17を参照しながら説明する。本応用例1では、第1の実施形態にかかるブラインド100の第1スクリーン120及び第2スクリーン140をハニカムスクリーン290にそれぞれ変更したものである。本応用例1では第1スクリーン120及び第2スクリーン140をハニカムスクリーンに変更したため、第1ピッチコード250及び第2ピッチコード260は設けられていない。その他の部分については、上記と同様であるため、重複説明を省略する。
次に、第2の実施形態にかかるブラインド300について、図18及び図19を参照しながら説明する。本実施形態では、ブラインド300は、ヘッドボックス310に上端が取り付けられるスクリーン320と、スクリーン320の下端に取り付けられるボトムレール330と、ヘッドボックス310から垂下し、下端がボトムレール330に連結される昇降コード340と、昇降コード340に連動し、昇降コード340に常時一定の大きさの上昇方向の力を付与する昇降補助手段350と、スクリーン320の非操作時に、昇降補助手段350との共働によりスクリーン320を停止位置に保持する昇降防止手段360と、を備えて構成される。以下、ブラインド300の各構成について詳述する。
120 第1スクリーン
130 中間バー
140 第2スクリーン
170、340 昇降コード
180、350 昇降補助手段
190 下降防止手段
200 調光ドラム(巻取ドラム)
360 昇降防止手段
390 巻取ドラム
400 回転軸
Claims (7)
- ヘッドボックス(110)に取り付けられる第1遮蔽材(120)と、
前記第1遮蔽材の下端に取り付けられる中間バー(130)と、
前記中間バーに取り付けられる第2遮蔽材(140)と、
前記ヘッドボックスから昇降可能に垂下し、一端が前記第2遮蔽材の下端に取り付けられる昇降コード(170)と、
前記ヘッドボックスから昇降可能に垂下し、一端が前記中間バーに取り付けられる調光コード(160)と、
前記調光コードを巻取り及び巻解き可能な回転軸と、
を備え、
前記中間バーが操作されることにより、前記中間バーが昇降して前記第1遮蔽材と前記第2遮蔽材の露出割合が変化し、前記第2遮蔽材の下端が操作されることにより、前記第2遮蔽材が昇降するブラインドであって、
前記昇降コード及び前記調光コードとそれぞれ連動し、前記中間バー及び前記第2遮蔽材の下端の非操作時に、前記昇降コード及び前記調光コードにかかる重量との釣り合いによって前記中間バー及び前記第2遮蔽材の下端を停止位置に維持させるように前記昇降コード及び前記調光コードに上昇方向の力を常時付与する昇降補助手段(180)と、
前記中間バーの自重による前記回転軸の回転は阻止するが、前記中間バーに自重を超える操作力が付与されると、前記回転軸の回転を許容する下降防止手段(190)と、
を備えたことを特徴とする、ブラインド。 - 前記第1遮蔽材は上下方向に複数のプリーツが形成されたプリーツスクリーンであり、前記プリーツスクリーンのプリーツのピッチを一定間隔で保持するピッチコードの環状部に前記昇降コードが昇降可能に挿通していることを特徴とする、請求項1に記載のブラインド。
- 前記調光コードの一端は前記ヘッドボックス内において巻取ドラムに巻取り及び巻解き可能に連結されており、
前記下降防止手段は、前記巻取ドラムの前記回転軸に設けられ、前記巻取ドラムに所定量のトルクを付与することを特徴とする、請求項1又は2に記載のブラインド。 - 前記下降防止手段は、前記ヘッドボックス内で固定されるケーシング(191)と、前記ケーシング内で前記回転軸上に巻回されたクラッチバネ(193)とからなり、前記回転軸の回転により前記クラッチバネと前記ケーシングが係合して前記回転軸に所定量のトルクを付与することを特徴とする、請求項3に記載のブラインド。
- ヘッドボックスに上端が取り付けられる遮蔽材と、前記遮蔽材の下端に連結され、前記遮蔽材を吊り下げ支持する昇降コードと、前記昇降コードを巻取り及び巻解き可能な回転軸と、を備え、前記遮蔽材の下端が操作されることにより、前記遮蔽材の下端が昇降するブラインドであって、
前記昇降コードと連動し、前記昇降コードに上昇方向の力を常時付与する昇降補助手段(350)と、
前記遮蔽材の下端の非操作時における前記遮蔽材の下端の自重による下降方向あるいは昇降補助手段の作用による上昇方向の前記回転軸の回転は阻止するが、前記遮蔽材の下端に自重あるいは昇降補助手段の作用を超える操作力が付与されると、前記回転軸の回転を許容する昇降防止手段(360)と、
を備えたことを特徴とする、ブラインド。 - 前記昇降コードの一端は前記ヘッドボックス内において巻取ドラム(390)に巻取り及び巻解き可能に連結されており、
前記昇降防止手段は、前記巻取ドラムの前記回転軸に設けられ、前記巻取ドラムに所定量のトルクを付与することを特徴とする、請求項5に記載のブラインド。 - 前記昇降防止手段は、前記ヘッドボックス内で固定されるケーシング(361)と、前記ケーシング内で前記回転軸上に巻回されたクラッチバネ(363)とからなり、前記回転軸の回転により前記クラッチバネと前記ケーシングが係合して前記回転軸に所定量のトルクを付与することを特徴とする、請求項6に記載のブラインド。
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