JP2010101007A - 日射遮蔽装置の操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】遮蔽材の昇降操作に要する操作力を軽減し、クラッチバネの摩擦力でブラインドの自重降下を防止する日射遮蔽装置の操作装置の小型化を図る。
【解決手段】操作手段6で回転される操作軸と、操作軸の回転に基づいて回転して遮蔽材を昇降する駆動軸と、操作軸と駆動軸17との間に介在され、操作軸の回転に基づいて該操作軸と一体に回転して該操作軸の回転を駆動軸17に伝達し、操作手段の不操作時は、ブレーキドラムとの摩擦力で駆動軸17の回転を阻止するクラッチスプリング27を備え、ブレーキドラムは、ワンウェイクラッチの円筒状のハウジング22で構成し、ワンウェイクラッチは、操作軸の遮蔽材の引き上げ方向への回転でのみハウジング22をクラッチスプリング27と一体に回転させる。
【選択図】図3

Description

この発明は、横型ブラインド等の日射遮蔽装置の操作装置に関するものである。
横型ブラインドの操作装置の一種類として、ヘッドボックスの一端部から垂下される無端状の操作コードを操作することにより、スラットの回動操作及び昇降操作を行うようにしたものがある。
このような操作装置では、ヘッドボックス内に回転可能に支持された駆動軸にチルト装置が取着され、そのチルト装置からラダーコードが吊下支持される。このチルト装置は、駆動軸の回転に基づいてスラットを回動させ、各スラットが水平方向まで回動されると、スラットのそれ以上の回動を阻止するようになっている。
また、駆動軸と一体に回転する昇降ドラムから昇降コードが吊下支持され、駆動軸の回転に基づいて昇降コードを昇降ドラムに巻取り、あるいは昇降ドラムから巻戻して、スラットを昇降するようになっている。
操作コードは、ヘッドボックスに回転可能に支持されたプーリーに掛装され、そのプーリーの回転がギヤボックスを介して駆動軸に伝達される。そして、操作コードの操作によりプーリーを回転させると駆動軸が回転され、その駆動軸の回転により、スラットを回動及び昇降操作可能となっている。
このような横型ブラインドでは、操作コードの不操作時にスラットの自重降下を防止するストッパ装置が設けられている。このストッパ装置は、ギヤボックスの出力軸と駆動軸との間に設けられ、ギヤボックスの出力軸の回転を駆動軸に伝達し、駆動軸に作用する荷重による駆動軸の回転を阻止するように動作する。
具体的には、ブレーキドラムにクラッチバネを巻着し、操作コードの操作によりプーリーが回転されると、クラッチバネを拡径してブレーキドラムとの摩擦を小さくすることにより、スラットの昇降操作を可能とする。また、操作コードの不操作時には、ブレーキドラムとクラッチバネとの摩擦力により、スラットの自重降下を阻止するようになっている。
特開平11−182160号公報
上記のような操作装置では、操作コードを操作してスラットを昇降するとき、クラッチバネが拡径されてブレーキドラムとの摩擦が小さくなるが、クラッチバネがブレーキドラムの周面上を摺動する状態であるため、摩擦抵抗がなくなるわけではない。
従って、特にスラットを引き上げる際には、スラットの重量と摩擦抵抗との総和を上回る操作力で操作コードを操作する必要があるため、大きな操作力が必要となるという問題点がある。
特許文献1には、クラッチバネを拡径してブレーキドラムとの摩擦を小さくしながら、ブラインドの引き上げ操作時には、クラッチバネを介することなく回転軸を回転させて、操作力を軽減可能とした操作装置が開示されている。
しかし、第1クラッチ機構及び第2クラッチ機構が必要となって操作装置が回転軸の軸方向に大型化するとともに、部品点数も増大するという問題点がある。
この発明の目的は、遮蔽材の昇降操作に要する操作力を軽減し、クラッチバネの摩擦力でブラインドの自重降下を防止する日射遮蔽装置の操作装置の小型化を図ることにある。
請求項1では、操作手段で回転される操作軸と、前記操作軸の回転に基づいて回転して遮蔽材を昇降する駆動軸と、前記操作軸と駆動軸との間に介在されて、ブレーキドラムに装着されるクラッチスプリングと、前記クラッチスプリングは、前記操作軸の回転に基づいて該操作軸と一体に回転して該操作軸の回転を前記駆動軸に伝達し、前記操作手段の不操作時は、前記ブレーキドラムとの摩擦力で前記駆動軸の回転を阻止することとを備えた操作装置において、前記ブレーキドラムは、ワンウェイクラッチの円筒状のハウジングで構成し、前記ワンウェイクラッチは、前記操作軸の前記遮蔽材の引き上げ方向への回転でのみ前記ハウジングを前記クラッチスプリングと一体に回転させる。
請求項2では、前記ワンウェイクラッチは、前記ハウジングの径方向中心部に位置するインナー軸との間にクラッチ機構を備えた。
請求項3では、前記ワンウェイクラッチのインナー軸をヘッドボックスに対し固定し、前記ハウジングに装着したクラッチスプリングに係合端を設け、前記操作軸から突出する第一の突片で前記係合端を押圧して前記クラッチスプリングを拡径可能とし、前記ワンウェイクラッチを収容するクラッチケースに前記駆動軸を回転可能に支持し、前記駆動軸から突出する第二の突片で前記係合端を押圧して前記クラッチスプリングを縮径可能とした。
請求項4では、前記係合端は、前記クラッチスプリングの両端を径方向に屈曲して構成した一対の係合端とし、前記係合端の一方の端部間に前記第一の突片を突出し、他方の端部間に前記第二の突片を突出した。
請求項5では、ヘッドボックス内にギヤボックスを設け、該ギヤボックスの入力軸にプーリーを取着し、前記プーリーに操作コードを掛装し、該操作コードの操作により、ギヤボックスを介して前記操作軸を回転操作可能とした。
本発明によれば、遮蔽材の昇降操作に要する操作力を軽減し、クラッチバネの摩擦力でブラインドの自重降下を防止する日射遮蔽装置の操作装置の小型化を図ることができる。
以下、この発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。図1に示す横型ブラインド(日射遮蔽装置)は、ヘッドボックス1から複数本のラダーコード2を介して多数段のスラット(遮蔽材)3が吊下支持され、そのラダーコード2の下端にボトムレール4が取着されている。
前記ラダーコード2の上端部はヘッドボックス1内に配設されるチルト装置に支持され、そのチルト装置はヘッドボックス1内に配設される駆動軸の回転に基づいてラダーコード2を介して各スラット3を同位相で回動するようになっている。なお、チルト装置は各スラット3がほぼ垂直方向となるまで回動された後は、各スラットを同方向にそれ以上回動させないようなっている。
前記スラット3にはヘッドボックス1から垂下される複数本の昇降コード5が貫通され、その昇降コード5の下端には前記ボトムレール4が接続されている。前記昇降コード5の上端部は、前記ヘッドボックス1内において、昇降コード巻取り装置に巻着されている。
そして、駆動軸の回転に基づいて昇降コードが巻き取られ、あるいは巻戻されると、ボトムレール4が昇降され、そのボトムレール4の昇降にともなってスラット3が昇降される。
前記ヘッドボックス1の一端部から無端状の操作コード(操作手段)6が垂下され、その操作コード6の操作により操作装置を作動させてスラット3を昇降操作あるいは角度調節操作可能となっている。その操作装置の具体的構成を説明する。
図2及び図3に示すように、前記ヘッドボックス1の一端部にはギヤボックス7が収容されて同ヘッドボックス1に固定され、そのギヤボックス7内には傘歯車で構成される入力歯車8と出力歯車9が互いに噛み合う状態で回転可能に支持されている。
前記入力歯車8には入力軸10の基端が取着され、その入力軸10の先端部はヘッドボックス1の前面に突出されて、プーリー11が取着されている。そして、プーリー11に前記操作コード6が掛装され、操作コード6の操作によりプーリー11が回転されると、入力歯車8を介して出力歯車9が回転されるようになっている。
前記ギヤボックス7の側面にはクラッチケース12の一側面が固定され、そのクラッチケース12の他側面には支持孔13が形成されている。そして、その支持孔13にはクラッチケース12内に収容されるシャフト受け14の軸部15が回転可能に支持されている。
前記軸部15の中央部には四角孔16が形成され、その四角孔16に四角棒状の前記駆動軸17の端部が嵌合されている。従って、駆動軸17の端部はクラッチケース12に回転可能に支持されたシャフト受け14に支持され、そのシャフト受け14と駆動軸17が一体に回転する。なお、駆動軸17の回転軸芯は前記出力歯車9の回転軸芯の延長上に位置する。
前記クラッチケース12内にはワンウェイクラッチ18が収容されている。図4及び図5に示すように、前記ワンウェイクラッチ18は、インナー軸19と、インナー軸19の周囲を回転するリテーナ20と、リテーナ20の外周面に嵌合されるアウタースリーブ21と、そのアウタースリーブ21の外周面に嵌合されるほぼ円筒状のハウジング22とを備える。そして、ハウジング22と、アウタースリーブ21と、リテーナ20はインナー軸19を中心としてその周囲を一体に回転するようになっている。また、前記インナー軸19の中心は、前記出力歯車9と一体に回転する操作軸29の中心に一致する。
前記インナー軸19は、その一端が前記ギヤボックス7に固定されている。前記リテーナ20には6本のニードル23を前記インナー軸19の外周面と前記アウタースリーブ21の内周面との間に保持する収容溝24と、各ニードル23を前記インナー軸19の同一周方向に向かって押圧するスプリング25を収容する凹部26が設けられている。
そして、前記収容溝24の径方向の間隔は、丸棒状のインナー軸19とアウタースリーブ21の六角孔状の内周面とにより、前記スプリング25の押圧方向に向かって狭くなっている。従って、ニードル23が押圧方向に移動すると、ニードル23がインナー軸19とアウタースリーブ21との間に挟着されるようになっている。
このような構成により、ワンウェイクラッチ18では固定状態にあるインナー軸19に対し、ハウジング22は矢印A方向には回転可能であり、矢印B方向にはその回転が阻止されるようになっている。
前記ワンウェイクラッチ18のハウジング22の外周面には捩じりコイルスプリングで構成されるクラッチスプリング27が巻着されている。図3に示すように、クラッチスプリング27の両端部は径方向に屈曲されて係合端28a,28bが形成されている。前記係合端28a,28bは、ハウジング22の中心に対しほぼ90度の間隔で突出されている。
前記出力歯車9の操作軸29の一部は、前記係合端28a,28b間にほぼ90度の範囲で位置する第一の突片30としてクラッチケース12内に突出される。前記第一の突片30は、インナー軸19の中心に対しほぼ90度の範囲で前記ハウジング22の外周面に沿って湾曲するように形成され、前記操作軸29の回転にともなって係合端28a,28bのいずれか一方に当接して、前記クラッチスプリング27を拡径させる。
操作軸29が矢印B方向へ回転されると、クラッチスプリング27とハウジング22の外周面との摩擦が減少し、かつハウジング22は前記ワンウェイクラッチ18の動作によりその回転が阻止されている。すると、クラッチスプリング27はハウジング22の外周面上を摺動しながら第一の突片30とともに回転するようになっている。
また、操作軸29が矢印A方向に回転されると、クラッチスプリング27とハウジング22の外周面との摩擦が減少するが、ハウジング22は前記ワンウェイクラッチ18の動作によりその回転が許容されている。すると、クラッチスプリング27及びハウジング22が第一の突片30と一体に回転するようになっている。
なお、操作コード6をスラット引き上げ方向に操作すると、操作軸29が矢印A方向に回転され、スラット下降方向に操作すると、操作軸29は矢印B方向に回転されるようになっている。
前記シャフト受け14には、前記クラッチスプリング27の係合端28a,28b間にほぼ270度の範囲で突出する第二の突片31が形成されている。そして、第二の突片31が係合端28a,28bのいずれかを押圧すると、クラッチスプリング27が縮径されて、ハウジング22の摩擦力が増大するようになっている。
前記スラット3の重量により駆動軸17を介してシャフト受け14に矢印B方向の回転トルクが作用すると、クラッチスプリング27とハウジング22との摩擦力が増大するとともに、ワンウェイクラッチ18の動作によりハウジング22の回転が阻止される。従って、スラット3の自重降下が阻止されるようになっている。
次に、上記のような操作装置を備えた横型ブラインドの動作を説明する。操作コード6を操作して、プーリー11をスラット引き上げ方向に回転させると、ギヤボックス7を介して操作軸29が矢印A方向に回転される。
すると、第一の突片30が同方向へ回転されて係合端28aを押圧するため、クラッチスプリング27が拡径され、クラッチスプリング27とハウジング22との摩擦が減少する。
しかし、第一の突片30とともにクラッチスプリング27が回転されると、ワンウェイクラッチ18ではハウジング22が同方向に回転可能であるため、ハウジング22はクラッチスプリング27と一体に回転される。従って、クラッチスプリング27はハウジング22に対し摺動しない。
第一の突片30が回転されると、シャフト受け14の第二の突片31が同方向に回転され、駆動軸17が同方向に回転される。この結果、昇降コード5が巻き上げられてボトムレール4が引き上げられ、スラット3が下段から順次引き上げられる。
操作コード6を操作して、プーリー11をスラット下降方向に回転させると、ギヤボックス7を介して操作軸29が矢印B方向に回転される。
すると、第一の突片30が同方向へ回転されて係合端28bを押圧するため、クラッチスプリング27が拡径され、クラッチスプリング27とハウジング22との摩擦が減少する。
ワンウェイクラッチ18では、ハウジング22の矢印B方向の回転が阻止されるため、第一の突片30が矢印B方向に回転されると、クラッチスプリング27がハウジング22の外周面上を摺動しながら回転する。
第一の突片30が矢印B方向に回転されると、シャフト受け14の第二の突片31が同方向に回転され、駆動軸17が同方向に回転される。この結果、昇降コード5が巻戻されてボトムレール4が下降され、スラット3が上段から順次ラダーコード2に支持される状態に復帰する。
操作コード6を手放すと、ボトムレール4及びスラット3の重量により、駆動軸17を介してシャフト受け14に矢印B方向の回転力が作用する。すると、第二の突片31がクラッチスプリング27の係合端28aを押圧するため、クラッチスプリング27が縮径され、クラッチスプリング27とハウジング22との摩擦が増大する。
また、ワンウェイクラッチ18はハウジング22の矢印B方向の回転を阻止する。従って、クラッチスプリング27の回転が阻止されるため、駆動軸17の回転が阻止され、スラット3の自重降下が阻止される。
上記のように構成された横型ブラインドの操作装置では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)スラット3の引き上げ操作時には、ワンウェイクラッチ18の回転が許容されるため、クラッチスプリング27とハウジング22とが一体に回転される。従って、クラッチスプリング27の回転時に摺動抵抗が発生しないので、スラット3の引き上げ操作に要する操作力を軽減することができる。
(2)スラット3の下降操作時には、ワンウェイクラッチ18の回転は阻止され、クラッチスプリング27がハウジング22に摺動しながら回転されるが、スラット3及びボトムレール4の重量による回転力が駆動軸17に作用するため、軽微な操作力でスラット3を下降操作することができる。
(3)操作コード6を手放すと、クラッチスプリング27及びワンウェイクラッチ18の作用により、スラット3の自重降下を阻止することができる。
(4)ワンウェイクラッチ18のハウジング22の外周面にクラッチスプリング27を装着したので、クラッチケース12をヘッドボックス1の長手方向に小型化することができる。
上記実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・上記のような操作装置を、たくし上げカーテンやプリーツスクリーンの操作装置に使用してもよい。
横型ブラインドを示す正面図である。 操作装置を示す平面図である。 操作装置を示す側面図である。 ワンウェイクラッチを示す側面図である。 ワンウェイクラッチを示す断面図である。
符号の説明
3…遮蔽材(スラット)、6…操作手段(操作コード)、7…操作手段(ギヤボックス)、11…操作手段(プーリー)、17…駆動軸、18…ワンウェイクラッチ、22…ブレーキドラム(ハウジング)、27…クラッチスプリング、29…操作軸。

Claims (5)

  1. 操作手段で回転される操作軸と、
    前記操作軸の回転に基づいて回転して遮蔽材を昇降する駆動軸と、
    前記操作軸と駆動軸との間に介在されて、ブレーキドラムに装着されるクラッチスプリングと、
    前記クラッチスプリングは、前記操作軸の回転に基づいて該操作軸と一体に回転して該操作軸の回転を前記駆動軸に伝達し、前記操作手段の不操作時は、前記ブレーキドラムとの摩擦力で前記駆動軸の回転を阻止することと
    を備えた操作装置において、
    前記ブレーキドラムは、ワンウェイクラッチの円筒状のハウジングで構成し、前記ワンウェイクラッチは、前記操作軸の前記遮蔽材の引き上げ方向への回転でのみ前記ハウジングを前記クラッチスプリングと一体に回転させることを特徴とする日射遮蔽装置の操作装置。
  2. 前記ワンウェイクラッチは、前記ハウジングの径方向の中心に位置するインナー軸との間にクラッチ機構を備えたことを特徴とする請求項1記載の日射遮蔽装置の操作装置。
  3. 前記ワンウェイクラッチのインナー軸をヘッドボックスに対し固定し、前記ハウジングに装着したクラッチスプリングに係合端を設け、前記操作軸から突出する第一の突片で前記係合端を押圧して前記クラッチスプリングを拡径可能とし、前記ワンウェイクラッチを収容するクラッチケースに前記駆動軸を回転可能に支持し、前記駆動軸から突出する第二の突片で前記係合端を押圧して前記クラッチスプリングを縮径可能としたことを特徴とする請求項2記載の日射遮蔽装置の操作装置。
  4. 前記係合端は、前記クラッチスプリングの両端を径方向に屈曲して構成した一対の係合端とし、前記係合端の一方の端部間に前記第一の突片を突出し、他方の端部間に前記第二の突片を突出したことを特徴とする請求項3記載の日射遮蔽装置の操作装置。
  5. ヘッドボックス内にギヤボックスを設け、該ギヤボックスの入力軸にプーリーを取着し、前記プーリーに操作コードを掛装し、該操作コードの操作により、ギヤボックスを介して前記操作軸を回転操作可能としたことを特徴とする請求項3又は4記載の日射遮蔽装置の操作装置。
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