JP3479038B2 - 日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置 - Google Patents

日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置

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JP3479038B2
JP3479038B2 JP2000307751A JP2000307751A JP3479038B2 JP 3479038 B2 JP3479038 B2 JP 3479038B2 JP 2000307751 A JP2000307751 A JP 2000307751A JP 2000307751 A JP2000307751 A JP 2000307751A JP 3479038 B2 JP3479038 B2 JP 3479038B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、横型ブラインド
のスラット、たくし上げカーテンやプリーツカーテンの
カーテン生地等の日射遮蔽材を昇降するための昇降装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】横型ブラインドのスラット昇降装置の一
種類として、ヘッドボックスの一側に垂下された昇降コ
ードを同ヘッドボックスから引き出すことにより、スラ
ットを引上げ可能とし、スラット及びボトムレールの重
量に基づいて昇降コードをヘッドボックス内に引込ませ
ることにより、スラットを下降操作可能としたものがあ
る。
【0003】このようなスラット昇降装置では、ヘッド
ボックスから昇降コードを引き出すための引き出し口の
近傍に、昇降コードの不操作時にスラットの自重降下を
防止する自重降下防止装置が配設されている。
【0004】実用新案登録公報第2591165号、特
許公報第2752303号公報、特許公報第29121
39号公報には、挟持ローラとカム機構の動作により、
スラットの自重降下を防止する自重降下防止装置が開示
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記各公報に記載され
た自重降下防止装置では、いずれの装置でもスラットの
昇降動作時に、昇降コードが挟持ローラの周面に常時当
接しながら移動する。挟持ローラの外周面は、昇降コー
ドを確実に挟着するために、歯車状に形成されている。
【0006】従って、スラットの昇降動作を繰り返すに
つれて、昇降コードが摩耗し易いという問題点がある。
また、自重降下防止装置が作動していない状態から、カ
ム機構の動作に基づいて挟持ローラを昇降コード挟持位
置まで移動させるには、昇降コードの移動にともなって
挟持ローラを回転させながらカム機構と噛合う位置まで
移動させ、さらにカム機構に噛合わせて昇降コードの挟
持位置まで移動させる必要がある。
【0007】すると、スラットを所望位置まで引上げた
後、自重降下防止装置を作動させるまでに、昇降コード
の戻り量が多くなって、スラットの下降量が大きくな
る。従って、スラットの吊下位置の微調整が困難となる
という問題点がある。
【0008】この発明の目的は、昇降コードの摩耗を抑
制し得る日射遮蔽材の遮蔽材昇降装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1では、ヘッドボ
ックスから昇降コードを引き出すことにより、該ヘッド
ボックスから吊下支持される日射遮蔽材を引上げ操作可
能とし、前記日射遮蔽材の重量に基づいて前記昇降コー
ドをヘッドボックス内に引込ませることにより前記日射
遮蔽材を下降操作可能とし、前記ヘッドボックスには、
前記日射遮蔽材の引上げ操作及び下降操作と、前記日射
遮蔽材の重量に基づく下降を阻止する自重降下防止動作
とのいずれかを選択可能とした自重降下防止装置を備え
た日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置において、前記自重降
下防止装置は、前記自重降下防止動作時に前記昇降コー
ドを挟着してその移動を阻止する挟着手段を、自重降下
防止動作時以外には昇降コードから離間させ、前記挟着
手段を、前記昇降コードの移動にともなって前記自重降
下防止装置のケース内を移動する台車で前記日射遮蔽材
の引上げ操作位置及び下降操作位置と自重降下防止動作
位置とに移動操作可能とし、前記台車とケースとの間に
は、前記台車の動作位置を、前記昇降コードの操作に基
づいて自重降下防止動作を行う第一の位置と、自重降下
防止動作を解除する第二の位置と、スラットの下降動作
を許容する第三の位置と、スラットの引上げ動作を許容
する第四の位置とに順次切替え可能とするカム機構を設
け、前記台車には、前記昇降コードを所定の摩擦力で挟
着するホールドバネを設け、前記昇降コードの移動にと
もなって、前記カム機構の動作範囲内で前記台車を前記
ホールドバネとともに移動可能とした。
【0010】
【0011】請求項では、前記挟着手段を、前記自重
降下防止装置に回動可能に支持した
【0012】請求項では、前記ホールドバネは、前記
昇降コードの上下方向の移動を許容しながら、該昇降コ
ードを挟着可能とした。請求項では、前記ホールドバ
ネは、円筒状に屈曲した一対の押圧部で前記昇降コード
を挟着可能とし、前記台車には前記押圧部間に突出し
て、前記ホールドバネを位置決めする山形部を設けた。
【0013】請求項では、前記台車には、前記ヘッド
ボックス内に案内される前記昇降コードの高さ位置を維
持したまま該昇降コードを挿通可能とした挿通部を設
け、その昇降コードの下方に、前記挟着手段を移動可能
に支持した。
【0014】請求項では、前記台車には、該台車に前
記昇降コードを所定の摩擦力で押圧するテンションプレ
ートを設け、前記昇降コードの移動にともなって、前記
カム機構の動作範囲内で前記台車を移動可能とした。
【0015】
【発明の実施の形態】(第一の実施の形態)以下、この
発明を横型ブラインドに具体化した第一の実施の形態を
図面に従って説明する。図1に示す横型ブラインドは、
ヘッドボックス1から複数本のラダーコード2を介して
多数段のスラット3が吊下支持され、同ラダーコード2
の下端にはボトムレール4が吊下支持されている。
【0016】前記ヘッドボックス1内には支持部材5が
複数個配設され、その支持部材5にはドラム6が回転可
能に支持される。前記ラダーコード2の上端部は、前記
ドラム6に取着され、そのドラム6の中心部には角度調
節軸7が嵌挿されている。
【0017】従って、角度調節軸7が回転されると、ド
ラム6が回転され、そのドラム6の回転にともなってラ
ダーコード2の一方が引上げられることにより、各スラ
ット3が同位相で角度調節される。
【0018】前記ヘッドボックス1の一端部には操作棒
8が吊下支持されている。前記操作棒8を回転操作する
と、ヘッドボックス1内に配設されるギヤボックス9を
介して前記角度調節軸7が回転される。従って、操作棒
8の回転操作により、各スラット3を角度調節可能とな
っている。
【0019】前記スラット3の両側部には昇降コード1
0が挿通され、その昇降コード10の一端は前記ボトム
レール4に取着される。前記昇降コード10の他端は前
記支持部材5を経て、図2に示すようにヘッドボックス
1の一端部に配設される自重降下防止装置11に案内さ
れる。
【0020】そして、その自重降下防止装置11から前
記ギヤボックス9内の案内ローラ9aを経て、前記操作
棒8内に挿通され、その先端はコードイコライザ12に
接続される。
【0021】従って、図1に鎖線で示すように、コード
イコライザ12を下方へ引いて、ヘッドボックス1から
昇降コード10を引き出すと、ボトムレール4が引上げ
られることにより、スラット3が引上げられる。
【0022】そして、昇降コード10の引き出し操作を
停止して、同昇降コード10を手放せば、前記自重降下
防止装置11が作動して、スラット3及びボトムレール
4の自重降下が防止される。
【0023】また、自重降下防止装置11が作動してい
る状態から、昇降コード10を下方へ僅かに引くと、自
重降下防止装置の作動が解除されて、スラット3及びボ
トムレール4をその自重により下降操作可能となってい
る。
【0024】前記自重降下防止装置11の具体的構成を
説明すると、図2に示すように、ヘッドボックス1内に
おいて前記ギヤボックス9の近傍には、自重降下防止装
置11のケース13が前記支持部材5に固定されてい
る。
【0025】前記ケース13内には、台車14がヘッド
ボックス1の長手方向に移動可能に支持されている。前
記台車14の下部には、前記昇降コード10を挿通する
ための挿通部15が形成されている。
【0026】前記台車14の中央部には、ホールドバネ
16が配設されている。このホールドバネ16は、図3
に示すように、弾性を有する金属板の中央部を抜いて、
両端部を円筒状を屈曲して昇降コード10の押圧部17
a,17bを形成し、その押圧部17a,17bが互い
に対向するように二つ折りに屈曲した状態で、台車14
内に配設されている。
【0027】前記台車14には前記ホールドバネ16の
押圧部17a,17b間に突出する山形部14aが設け
られ、その山形部14aによりホールドバネ16が上下
方向に位置決めされ、かつ台車14に対しヘッドボック
ス1の長手方向すなわち図2において左右方向に移動不
能に支持されている。
【0028】また、押圧部17a,17bは、それぞれ
山形部14aから離間する方向に撓み得るようになって
いる。前記ケース13の前記ギヤボックス9側の端部に
は、第一の滑車18が回転可能に支持されている。前記
ケース13の前記支持部材5側の端部には、第二の滑車
19が回転可能に支持されている。
【0029】前記昇降コード10は前記ギヤボックス9
から第一の滑車18の下方へ挿通され、前記ホールドバ
ネ16の押圧部17a,17b間及び第二の滑車19上
を経て前記各支持部材5内に案内される。そして、前記
支持部材5内の滑車20を介して、ヘッドボックス1下
方へ案内されている。
【0030】前記ホールドバネ16は、そのばね力によ
り押圧部17a,17bで昇降コード10を挟着してい
る。従って、押圧部17a,17bと昇降コード10と
の間には所定の摩擦力が作用し、ケース13内で昇降コ
ード10が移動すると、ホールドバネ16とともに台車
14が移動されるようになっている。
【0031】また、ケース13内で台車14の移動が阻
止されると、ホールドバネ16の移動が阻止されるた
め、昇降コード10は押圧部17a,17bと摩擦しな
がら移動する。
【0032】前記ケース13には、前記第二の滑車19
の上方において、ストッパーカム21が回動可能に支持
されている。すなわち、前記ストッパーカム21はその
基端部がケース13に対し軸22を回動支点として回動
可能に支持され、その軸22は前記第二の滑車19の上
方に位置している。
【0033】前記ストッパーカム21の先端部は、前記
第二の滑車19の外周面に対向する曲面として形成さ
れ、その周面上には歯車状の凹凸が滑り止め23として
形成されている。
【0034】そして、ストッパーカム21が第二の滑車
19に向かって回動すると、滑り止め23は第二の滑車
19の外周面近傍に達し、滑り止め23と第二の滑車1
9の外周面との間隔は、前記昇降コード10の径より十
分小さくなるように設定されている。
【0035】従って、図2に示すようにストッパーカム
21と第二の滑車19との間に昇降コード10が挟まれ
た状態で、さらに昇降コード10がスラット下降方向に
移動しようとしても、昇降コード10のそれ以上の移動
が阻止されるようになっている。
【0036】また、前記ストッパーカム21の両側面に
は係合突起24がそれぞれ形成されている。前記台車1
4の前記ストッパーカム21側には、該ストッパーカム
21の両側に延びる一対の支持片25が形成され、前記
ストッパーカム21はその支持片25間において回動す
るようになっている。
【0037】前記各支持片25の上縁部には、前記係合
突起24が係合する係合凹部26が形成されている。前
記係合凹部26は、各支持片25の上縁から下方に向か
って形成されるとともに、ストッパーカム21側の側縁
上部には斜面27が形成されて、同ストッパーカム21
側に向かって幅広となっている。
【0038】そして、図2に示すように台車14がスト
ッパーカム21に向かって前進すると、係合突起24が
係合凹部26内を下方へ案内されて、ストッパーカム2
1が下方へ回動し、台車14がストッパーカム21から
離れる方向に後退すると、図5に示すように、係合突起
24が係合凹部26の斜面上に案内されて、ストッパー
カム21が上方へ回動するようになっている。
【0039】前記台車14とケース13との間にはカム
機構28が形成されている。すなわち、前記第一の滑車
18の下方において、ケース13の底面上にはカム軸2
9がヘッドボックス1の前後方向にのみ移動可能に支持
されている。
【0040】前記台車14の下面には、前記カム軸29
を案内する案内溝30が形成されている。図4に示すよ
うに、前記案内溝30は台車14の移動にともなって、
カム軸29を第一〜第四の位置P1〜P4の順に順次周
回させながら、各位置P1〜P4で停止させ、あるいは
保持するようになっている。
【0041】次に、上記のように構成された自重降下防
止装置の動作を説明する。図2に示すように、昇降コー
ド10がストッパーカム21と第二の滑車19との間に
挟着された状態では、昇降コード10のスラット下降方
向の移動が阻止される。このとき、案内溝30内におい
てカム軸29は第一の位置P1に位置する。
【0042】この状態から、昇降コード10をヘッドボ
ックス1から引き出すと、昇降コード10が矢印A方向
に移動して、台車14が同方向へ移動する。すると、カ
ム軸29は第一の位置P1から第二の位置P2に移動し
て、台車14の同方向へのそれ以上の移動が阻止され
る。
【0043】この時、台車14の移動にともなってスト
ッパーカム21が上方へ回動し、図5に示すように、ス
トッパーカム21は昇降コード10の挟着を解除した状
態となる。
【0044】この状態から、昇降コード10を手放す
と、スラット3及びボトムレール4の重量により、昇降
コード10が矢印B方向に移動し、台車14が同方向に
移動する。
【0045】すると、カム軸29は第二の位置P2から
第三の位置P3に移動して、それ以上の移動が阻止され
る。従って、台車14は矢印B方向に僅かに移動した
後、同方向へのそれ以上の移動が阻止され、図6に示す
状態で停止する。
【0046】この状態では、ストッパーカム21による
昇降コード10の挟着は解除された状態に維持されるた
め、昇降コード10はスラット3及びボトムレール4の
重量に基づいて、ホールドバネ16との摩擦に抗して矢
印B方向に移動する。従って、スラット3及びボトムレ
ール4が自重により下降する。
【0047】図6に示す状態で、スラット3を所望位置
まで下降させた後、昇降コード10を引き出すと、台車
14は矢印A方向に移動し、カム軸29は第三の位置P
3から第四の位置P4に移動する。
【0048】すると、台車14の同方向へのそれ以上の
移動が阻止され、図7に示すように、ストッパーカム2
1は昇降コード10の挟着を解除した状態に維持され
る。この状態では、昇降コード10をヘッドボックス1
から引き出して、スラット3を所望位置まで引上げ可能
である。
【0049】また、カム軸29が第四の位置P4に位置
する状態から、昇降コード10を手放すと、スラット3
及びボトムレール4の重量により、昇降コード10が矢
印B方向に移動し、台車14が同方向に移動する。
【0050】すると、図2に示すように、ストッパーカ
ム21が下方へ回動して第二の滑車19との間に昇降コ
ード10を挟着して、同方向への昇降コード10の移動
を阻止するので、スラット3及びボトムレール4の自重
降下が防止される。
【0051】このとき、カム軸29は第四の位置P4か
ら第一の位置P1まで移動して、停止する。上記のよう
に構成された横型ブラインドのスラット昇降装置では、
次に示す作用効果を得ることができる。
【0052】(1)昇降コード10をヘッドボックス1
から引き出すことにより、スラット3を所望位置まで引
上げることができる。 (2)スラット3の引上げ動作に続いて、昇降コード1
0を手放すと、ストッパーカム21と第二の滑車19と
で昇降コード10が挟着されて、スラット3及びボトム
レール4の重量による昇降コード10の移動が阻止され
る。従って、昇降コード10を手放すことにより、スラ
ット3の自重降下防止操作を容易に行うことができる。
【0053】(3)スラット3の自重降下が防止されて
いる状態から、昇降コード10を僅かに引いて手放す
と、スラット3及びボトムレール4を自重降下により下
降させることができる。
【0054】(4)昇降コード10と台車14との間に
介在するホールドバネ16の押圧部17a,17bは、
台車14内で上下方向に撓み得るように配設されてい
る。従って、押圧部17a,17b間で昇降コード10
が上下方向に重なる状態となっても、その昇降コード1
0を確実に挟着することができる。また、昇降コード1
0の上下方向の揺動は、ホールドバネ16で吸収されて
台車14には伝達されないので、台車14を昇降コード
10の移動方向に円滑に移動させることができる。
【0055】(5)昇降コード10を引き出してスラッ
ト3を引上げるとき、昇降コード10はストッパーカム
21の滑り止め23と擦れ合うことなく移動するので、
昇降コード10の摩耗を抑制することができる。
【0056】(6)スラット3を自重降下させるとき、
昇降コード10はストッパーカム21の滑り止め23と
擦れ合うことなく移動するので、昇降コード10の摩耗
を抑制することができる。
【0057】(7)スラット3の引上げ動作時に、昇降
コード10はストッパーカム21の滑り止め23と擦れ
合うことなく移動するので、スラット引上げ動作に要す
る操作力を軽減することができる。
【0058】(8)昇降コード10と一体に移動するホ
ールドバネ16を介して台車14が移動する。従って、
台車14の移動が阻止されるまでは、昇降コード10の
移動距離と、台車14の移動距離とがほぼ等しくなるの
で、スラット3を引上げ操作した後、ストッパーカム2
1が作動してスラット3の自重降下を阻止するまでの昇
降コード10の戻り量を小さくすることができる。従っ
て、スラット3を吊下高さの微調整が容易となる。 (第二の実施の形態)以下、この発明をプリーツカーテ
ンに具体化した第二の実施の形態を図面に従って説明す
る。図8に示すプリーツカーテンは、ヘッドボックス3
1からジグザグ状に畳み込み可能としたカーテン材32
が吊下支持され、そのカーテン材32の下端にはボトム
レール33が取着されている。前記カーテン材32の少
なくとも両側部には昇降コード34が挿通され、その昇
降コード34の下端は前記ボトムレール33に接続され
ている。
【0059】前記昇降コード34の上端部は、ヘッドボ
ックス31内に案内されるとともに、該ヘッドボックス
31の一端部に配設される自重降下防止装置35を介し
て同ヘッドボックス31の一側前面から垂下され、コー
ドイコライザ36に接続されている。
【0060】そして、コードイコライザ36の下方に吊
下支持される操作コード37を下方へ引いてヘッドボッ
クス31から昇降コード34を引き出すと、ボトムレー
ル33が引き上げられることにより、カーテン材32が
上方へ畳み込まれる。尚、このとき昇降コード34の引
き出し操作を停止して、操作コード37を手放せば、前
記自重降下防止装置35が作動して、カーテン材32及
びボトムレール33の自重降下が防止される。
【0061】また、自重降下防止装置35が作動してい
る状態から、操作コード37を下方へ僅かに引いて、昇
降コード34をヘッドボックス31から引き出すと、自
重降下防止装置35の作動が解除されて、カーテン材3
2及びボトムレール33をその自重により下降操作可能
となっている。
【0062】前記自重降下防止装置35の具体的構成を
説明すると、図9に示すように、該自重降下防止装置3
5のケース38内には、台車39がヘッドボックス31
の長手方向に移動可能に支持され、その台車39の上部
には前記昇降コード34を挿通可能とした挿通部40が
形成されている。また、ケース38の前記コードイコラ
イザ36側の端部には、滑車41が回転可能に支持され
ている。
【0063】即ち、本実施の形態では、ヘッドボックス
31内に案内される昇降コード34は、前記台車39上
部の挿通部40に挿通されるとともに、滑車41上を経
て前記コードイコライザ36に接続されている。
【0064】台車39の後側(台車39の滑車41側)
における前記挿通部40の上方には、テンションプレー
ト42が配設されている。このテンションプレート42
は弾性を有する金属板であり、図11に示すように上部
43及び側部44a,44bを有し、両側部44a,4
4b間における前記上部43は、延出されるとともに斜
め下方に屈曲されて押圧部45が形成されている。
【0065】前記テンションプレート42は、その両側
部44a,44bが前記台車39の支持部46a,46
bに取着されることにより、台車39に対してヘッドボ
ックス31の長手方向に移動不能に支持されている。そ
して、図9に示すように、前記テンションプレート42
の押圧部45はその弾性力により前記台車39の挿通部
40上に挿通される昇降コード34を同台車39に押圧
している。また、この押圧部45は前記台車39から離
間する方向に撓み得るようになっている。
【0066】従って、前記第一の実施の形態と同じく、
押圧部45と昇降コード34との間には所定の摩擦力が
作用し、ケース38内で昇降コード34が移動すると、
テンションプレート42とともに台車39が移動される
ようになっている。また、ケース38内で台車39の移
動が阻止されると、テンションプレート42の移動が阻
止されるため、昇降コード34は押圧部45と摩擦しな
がら移動する。
【0067】前記台車39の前側(図9において台車3
9の左側)にはストッパーカム47が移動可能に支持さ
れている。このストッパーカム47は、図11に示すよ
うに軸片48a,48bを有し、軸片48aの径は、軸
片48bの径よりも小さくなるように形成されている。
また、軸片48aの上方における前記ストッパーカム4
7の上部には、前記ケース38の上部38aと対向する
歯車状の滑り止め49が形成されている。従って、図9
に示すようにストッパーカム47とケース38の上部3
8aとの間に昇降コード34が挟まれた状態で、さらに
昇降コード34がカーテン材32を下降させる方向に移
動しようとしても、昇降コード34のそれ以上の移動を
阻止するようになっている。
【0068】前記台車39には、前記ストッパーカム4
7の軸片48a,48bを支持する長孔50a,50b
が形成され、図11に示すように長孔50aは長孔50
bに対し90度回転した状態で形成されている。即ち、
ストッパーカム47は台車39とともに移動し、その移
動に伴い、軸片48a,48bが長孔50a,50bを
移動するようになっている。
【0069】また、図9及び図10に示すように、前記
ケース38の内面にはストッパーカム47の軸片48b
を保持する保持片51が形成されている。従って、図1
0に示すように軸片48bが長孔50bの左端に位置す
る状態から、台車39がストッパーカム47に向かって
前進すると、該ストッパーカム47は台車39と一体に
移動し、前記保持片51に軸片48bが保持されると、
同ストッパーカム47のそれ以上の移動が阻止されて、
軸片48bは長孔50bの右端に向かって移動すること
となる。
【0070】そして、軸片48bが長孔50bの左端か
ら右端に向かって移動すると、軸片48aが長孔50a
の下端から上端に向かって移動して、図9に示すように
ストッパーカム47が上方へ回動される状態となり、該
ストッパーカム47の滑り止め49がケース38の上部
38aと対向するようになる。
【0071】前記台車39と前記ケース38との間に
は、前記第一の実施の形態と同じく、カム軸52及び案
内溝53からなるカム機構54が形成されていて、案内
溝53は台車39の移動にともなって、カム軸52を前
記第一〜第四の位置にP1〜P4の順に順次周回させな
がら、各位置P1〜P4で停止させ、あるいは保持する
ようになっている。
【0072】さて、このように構成された自重降下防止
装置では、図9に示すように、昇降コード34がストッ
パーカム47とケース38の上部との間に挟着された状
態では、カーテン材32を下降させる方向への昇降コー
ド34の移動は阻止されている。また、このときカム軸
52は第一の位置P1に位置している。
【0073】そして、この状態から昇降コード34をヘ
ッドボックス31から僅かに引き出し、その後、昇降コ
ード34を手放してカーテン材32及びボトムレール3
3の重量により同昇降コード34をヘッドボックス31
内に引き込ませると、台車39は昇降コード34の移動
方向と同方向に移動し、その移動に基づいて、カム軸5
2は第一の位置P1から第二の位置P2を経て、第三の
位置P3にまで達することとなる。
【0074】図10に示すように、この状態では前記第
一の実施の形態と同じく、ストッパーカム47による昇
降コード34の挟着は解除された状態に維持されるた
め、カーテン材32及びボトムレール33の自重によ
り、該カーテン材32を所望位置まで下降させることが
可能である。
【0075】そして、カーテン材32を所望位置まで下
降させた後、昇降コード34を引き出すと、台車39は
昇降コード34の移動方向と同方向に移動し、その移動
に基づいて、カム軸52は第三の位置P3から第四の位
置P4に移動する。
【0076】この状態では、台車39はケース38の右
端(図10に示す鎖線Cの位置)に位置して、ストッパ
ーカム47は昇降コード34の挟着を解除した状態に維
持されるため、前記第一の実施の形態と同じく昇降コー
ド34をヘッドボックス31から引き出して、カーテン
材32を所望位置まで引き上げることが可能である。
【0077】そして、カーテン材32を所望位置まで引
き上げた後、昇降コード34を手放すと、カーテン材3
2及びボトムレール33の重量により、昇降コード34
がヘッドボックス31内に引き込まれ、台車39は昇降
コード34の移動方向と同方向に移動する。
【0078】すると、図9に示すように、ストッパーカ
ム47が上方へ回動してケース38の上部との間に昇降
コード34を挟着して、同方向への昇降コード34の移
動を阻止するので、カーテン材32及びボトムレール3
3の自重降下が防止される。
【0079】このとき、カム軸52は第四の位置P4か
ら第一の位置P1まで移動して、停止する。上記のよう
に構成されたプリーツカーテンの昇降装置では、次に示
す作用効果を得ることができる。
【0080】(1)昇降コード34をヘッドボックス3
1から引き出すことにより、カーテン材32を所望位置
まで引き上げることができる。 (2)カーテン材32の引き上げ動作に続いて、昇降コ
ード34を手放すと、ストッパーカム47とケース38
の上部38aとの間とで昇降コード34が挟着されて、
カーテン材32及びボトムレール33の重量による昇降
コード34の移動が阻止される。従って、昇降コード3
4を手放すことにより、カーテン材32の自重降下防止
操作を容易に行うことができる。
【0081】(3)カーテン材32の自重降下が防止さ
れている状態から、昇降コード34を僅かに引いて手放
すと、カーテン材32及びボトムレール33を自重降下
により下降させることができる。
【0082】(4)昇降コード34を台車39に押圧す
るテンションプレート42の押圧部45は、上方向に撓
み得るように配設されている。従って、押圧部45と台
車39との間で昇降コード34が上下方向に重なる状態
となっても、その昇降コード34を確実に挟着すること
ができる。
【0083】(5)昇降コード34を引き出してカーテ
ン材32を引上げるとき、昇降コード34はストッパー
カム47の滑り止め49と擦れ合うことなく移動するの
で、昇降コード34の摩耗を抑制することができる。
【0084】(6)カーテン材32を自重降下させると
き、昇降コード34はストッパーカム47の滑り止め4
9と擦れ合うことなく移動するので、昇降コード34の
摩耗を抑制することができる。
【0085】(7)カーテン材32の引き上げ動作時
に、昇降コード34はストッパーカム47の滑り止め4
9と擦れ合うことなく移動するので、カーテン材32の
引上げ動作に要する操作力を軽減することができる。
【0086】(8)昇降コード34と一体に移動するテ
ンションプレート42を介して台車39が移動する。従
って、台車39の移動が阻止されるまでは、昇降コード
34の移動距離と、台車39の移動距離とがほぼ等しく
なるので、カーテン材32を引上げ操作した後、ストッ
パーカム47が作動してカーテン材32の自重降下を阻
止するまでの昇降コード34の戻り量を小さくすること
ができる。従って、カーテン材32の吊下高さの微調整
が容易となる。
【0087】(9)自重降下防止装置35内に挿通され
る昇降コード34は、その高さ位置が維持されたまま台
車39に支持される。即ち、ヘッドボックス31内に案
内される昇降コード34は、台車39上部の挿通部40
に挿通されるとともに、滑車41上を経てコードイコラ
イザ36に接続され、同昇降コード34の下方に配設さ
れるストッパーカム47により、ケース38の上部38
aに挟着される。従って、第一の実施の形態における自
重降下防止装置11よりも高さ寸法を縮小することがで
きるため、遮蔽材を角度調節するための角度調節軸をヘ
ッドボックスに具備しない、本実施の形態のようなプリ
ーツカーテンに適用する場合に特に有用な構成である。
【0088】上記各実施の形態は、次に示すように変更
することもできる。 ・第一の実施の形態における昇降装置は、たくし上げカ
ーテンやプリーツカーテンのカーテン生地を昇降する昇
降装置に応用してもよい。 ・第二の実施の形態における昇降装置は、横型ブライン
ドのスラットを昇降する昇降装置に応用してもよい。 ・第二の実施の形態におけるストッパーカム47をケー
ス38に回動可能に支持し、台車39の移動に基づいて
回動させる構成としてもよい。
【0089】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は昇降コ
ードの摩耗を抑制し得る日射遮蔽材の遮蔽材昇降装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 横型ブラインドを示す正面図である。
【図2】 スラットの昇降装置を示す断面図である。
【図3】 昇降装置の主要部を示す分解斜視図である。
【図4】 案内溝を示す台車の下面図である。
【図5】 昇降装置の動作を示す断面図である。
【図6】 昇降装置の動作を示す断面図である。
【図7】 昇降装置の動作を示す断面図である。
【図8】 第二の実施の形態を示すプリーツカーテンの
正面図である。
【図9】 第二の実施の形態の昇降装置を示す断面図で
ある。
【図10】 第二の実施の形態の昇降装置の動作を示す
断面図である。
【図11】 第二の実施の形態の昇降装置の主要部を示
す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ヘッドボックス 日射遮蔽材(スラット) 10 昇降コード 21 挟着手段(ストッパーカム)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−217338(JP,A) 実公 昭37−23672(JP,Y1) 実用新案登録2591165(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 9/324

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドボックスから昇降コードを引き出
    すことにより、該ヘッドボックスから吊下支持される日
    射遮蔽材を引上げ操作可能とし、前記日射遮蔽材の重量
    に基づいて前記昇降コードをヘッドボックス内に引込ま
    せることにより前記日射遮蔽材を下降操作可能とし、前
    記ヘッドボックスには、前記日射遮蔽材の引上げ操作及
    び下降操作と、前記日射遮蔽材の重量に基づく下降を阻
    止する自重降下防止動作とのいずれかを選択可能とした
    自重降下防止装置を備えた日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装
    置において、 前記自重降下防止装置は、前記自重降下防止動作時に前
    記昇降コードを挟着してその移動を阻止する挟着手段
    を、自重降下防止動作時以外には昇降コードから離間さ
    、前記挟着手段を、前記昇降コードの移動にともなっ
    て前記自重降下防止装置のケース内を移動する台車で前
    記日射遮蔽材の引上げ操作位置及び下降操作位置と自重
    降下防止動作位置とに移動操作可能とし、前記台車とケ
    ースとの間には、前記台車の動作位置を、前記昇降コー
    ドの操作に基づいて自重降下防止動作を行う第一の位置
    と、自重降下防止動作を解除する第二の位置と、スラッ
    トの下降動作を許容する第三の位置と、スラットの引上
    げ動作を許容する第四の位置とに順次切替え可能とする
    カム機構を設け、前記台車には、前記昇降コードを所定
    の摩擦力で挟着するホールドバネを設け、前記昇降コー
    ドの移動にともなって、前記カム機構の動作範囲内で前
    記台車を前記ホールドバネとともに移動可能としたこと
    を特徴とする日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記挟着手段を、前記自重降下防止装置
    に回動可能に支持したことを特徴とする請求項1記載の
    日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置。
  3. 【請求項3】 前記ホールドバネは、前記昇降コードの
    上下方向の移動を許容しながら、該昇降コードを挟着可
    能としたことを特徴とする請求項1記載の日射遮蔽装置
    の遮蔽材昇降装置。
  4. 【請求項4】 前記ホールドバネは、円筒状に屈曲した
    一対の押圧部で前記昇降コードを挟着可能とし、前記台
    車には前記押圧部間に突出して、前記ホールドバネを位
    置決めする山形部を設けたことを特徴とする請求項3記
    載の日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置。
  5. 【請求項5】 前記台車には、前記ヘッドボックス内に
    案内される前記昇降コードの高さ位置を維持したまま該
    昇降コードを挿通可能とした挿通部を設け、その昇降コ
    ードの下方に、前記挟着手段を移動可能に支持したこと
    を特徴とする請求項1記載の日射遮蔽装置の遮蔽材昇降
    装置。
  6. 【請求項6】 前記台車には、該台車に前記昇降コード
    を所定の摩擦力で押圧するテンションプレートを設け、
    前記昇降コードの移動にともなって、前記カム機構の動
    作範囲内で前記台車を移動可能としたことを特徴とする
    請求項5記載の日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置。
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