JP6234692B2 - 日射遮蔽装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1の実施の形態に係る、日射遮蔽装置としての横型ブラインド10について、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明においては、XYZ直交座標系を用いて説明する場合があるものとし、X方向を横型ブラインド10の幅方向(長手方向)とし、X1側は図1の右端側、X2側は図1の左端側とする。またZ方向を横型ブラインド10の吊り下げ方向(上下方向)とし、Z1側は上側、Z2側は下側とする。またY方向はX方向およびY方向に直交する方向とし、Y1側は操作ポール33が位置する部屋内側、Y2側はそれとは逆の部屋外側とする。
図1は、第1の実施の形態に係る横型ブラインド10の構成を示す側面図である。また、図2は、横型ブラインド10の平面図であり、ヘッドボックス20を透過的に見た状態を示す図である。図1および図2に示すように、横型ブラインド10は、天井等に固定されるヘッドボックス20を備え、そのヘッドボックス20から複数本のラダーコードC1を介して多数のスラット30(遮蔽材に対応)が所定のピッチ毎に吊り下げられている。そして、ラダーコードC1の下端側(Z2側)は、ホルダ31を介してボトムレール32に取り付けられている。
次に、ストッパ装置50について説明する。図3は、ストッパ装置50の構成を示す斜視図である。図1に示すように、ヘッドボックス20の内部には、図3に示すようなストッパ装置50が取り付けられている。上述した昇降コードC2は、ストッパ装置50を通っている。
以上のような構成の横型ブラインド10によると、ストッパ装置50の他端側(X2側)には、コード転回部材70が配置されていて、全ての昇降コードC2は、このコード転回部材70の挿通孔84を経た後に、ストッパ装置50に導入されている。ここで、ストッパ装置50よりも一端側(X1側)に位置するサポート部材40aを介して、ヘッドボックス20の下方への垂下がガイドされる昇降コードC2は、サポート部材40aから他端側(X2側)へと向かい、台座部832上を案内された後に、転回ローラ90によってX1側に向かうように転回させられている。それにより、一端側(X1側)のサポート部材40aと中央側のサポート部材40bの間にストッパ装置50を配置する構成を実現できるので、図4(A)と図4(B)の比較から明らかなように、横型ブラインド10の幅を狭くする(X方向の長さを短くする)ことが可能となる。
以下、本発明の第2の実施の形態に係る横型ブラインド10について、図8に基づいて説明する。図8は、第2の実施の形態における横型ブラインド10のヘッドボックス20内におけるサポート部材40、ストッパ装置50およびコード転回部材70の配置を示す図であり、(A)は従来の配置を示し、(B)は本実施の形態の配置を示す図である。
以上、本発明の各実施の形態について説明したが、本発明はこれ以外にも種々変形可能となっている。以下、それについて述べる。
Claims (7)
- 昇降コードをヘッドボックスの内部に対して進退させることによって、遮蔽材を昇降させる日射遮蔽装置であって、
複数の昇降コードが集約された状態で、操作によって当該昇降コードを進退させる操作部と、
前記ヘッドボックス内に複数配置されると共に、前記昇降コードが前記遮蔽材の前方側と後方側のうちいずれかに垂下されるのをガイドするサポート部材と、
前記遮蔽材が引き上げられる向きに前記昇降コードが移動するのを許容する一方、前記遮蔽材が下降する向きへの前記昇降コードの移動を規制する規制状態と、前記遮蔽材が下降する向きへの前記昇降コードの移動規制を解除する解除状態との間で切り替え可能なストッパ装置と、
を備え、
前記ストッパ装置は、隣り合う前記サポート部材の間に配置されていて、
前記ストッパ装置を挟む前記サポート部材は、前記遮蔽材の前方側と後方側とに前記昇降コードの垂下をガイドし、
前記ヘッドボックスの内部のうち、前記ヘッドボックスの長手方向において前記ストッパ装置を挟んで前記操作部とは反対側には、コード転回部材が設けられていて、前記ストッパ装置よりも前記操作部側に位置する前記サポート部材でガイドされる前記昇降コードは、前記コード転回部材を介して転回させられた後に、前記ストッパ装置に導入されている、
ことを特徴とする日射遮蔽装置。 - 請求項1記載の日射遮蔽装置であって、
前記昇降コードを前記ヘッドボックスの前後方向の外側から中央側に向かい転向させる、
ことを特徴とする日射遮蔽装置。 - 請求項1または2記載の日射遮蔽装置であって、
前記昇降コードは、前記ヘッドボックスの前後方向の外側から中央側に向かい転回され、
前記コード転回部材は、前記ヘッドボックス内部に取り付けられるコード転回スペーサと、前記コード転回スペーサによって回転自在に支持されると共に前記昇降コードに当接して当該昇降コードの進退をガイドする転回ローラとを備えている、
ことを特徴とする日射遮蔽装置。 - 請求項3記載の日射遮蔽装置であって、
前記コード転回スペーサには、一対の側方支持部が設けられていて、その一対の側方支持部は前記昇降コードを挿通させる挿通孔を囲んでいて、
前記側方支持部の外側には、前記サポート部材でガイドされた前記昇降コードを支持する台座部が設けられている、
ことを特徴とする日射遮蔽装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の日射遮蔽装置であって、
前記コード転回部材は、前記ストッパ装置に隣接して設けられている、
ことを特徴とする日射遮蔽装置。 - 請求項1または2記載の日射遮蔽装置であって、
前記コード転回部材は、前記ヘッドボックス内部に取り付けられるコード転回スペーサを備えると共に、
前記コード転回スペーサには、前記昇降コードが摺動すると共に前記サポート部材でガイドされた前記昇降コードの向きを転向させる摺動部分が設けられている、
ことを特徴とする日射遮蔽装置。 - 昇降コードをヘッドボックスの内部に対して進退させることによって、遮蔽材を昇降させる日射遮蔽装置であって、
複数の昇降コードが集約された状態で、操作によって当該昇降コードを進退させる操作部と、
前記ヘッドボックス内に複数配置されると共に、前記昇降コードが前記遮蔽材の前方側と後方側とのいずれかに垂下されるのをガイドするサポート部材と、
前記遮蔽材が引き上げられる向きに前記昇降コードが移動するのを許容する一方、前記遮蔽材が下降する向きへの前記昇降コードの移動を規制する規制状態と、前記遮蔽材が下降する向きへの前記昇降コードの移動規制を解除する解除状態との間で切り替え可能なストッパ装置と、
を備え、
前記ヘッドボックスの内部のうち、前記ヘッドボックスの長手方向において前記ストッパ装置を挟んで前記操作部とは反対側には、コード転回部材が設けられていて、
前記昇降コードには、前記ストッパ装置に最も近接する前記サポート部材によって前記操作部側に向かうように転向される第1昇降コードがあり、
前記第1昇降コードは、前記遮蔽材の側方に垂下された位置から前記長手方向に対し屈曲して前記コード転回部材に向かい、その後に前記コード転回部材によってガイドされ、前記第1昇降コードの前記コード転回部材でのガイド後は、そのガイド前と比べて前記ヘッドボックスの長手方向に対し角度の浅い状態で前記操作部側に向かうように屈曲させられる、
ことを特徴とする日射遮蔽装置。
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JP2013083634A JP6234692B2 (ja) | 2013-04-12 | 2013-04-12 | 日射遮蔽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013083634A JP6234692B2 (ja) | 2013-04-12 | 2013-04-12 | 日射遮蔽装置 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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