JP6234692B2 - 日射遮蔽装置 - Google Patents

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Description

本発明は、日射遮蔽装置に関する。
日射遮蔽装置の一種である横型ブラインドは、一般に、ヘッドボックスから昇降コードを介して多数のスラットを吊り下げられる構成となっている。かかる横型ブラインドでは、スラットの自重による降下を防止するための自重降下防止装置を備えるものがある。そのような自重降下防止装置を備えている横型ブラインドとしては、たとえば特許文献1に示すものがある。
特許文献1に示す構成では、ヘッドボックス内には、複数の支持部材が設けられていて、昇降コードは、支持部材によって上下方向からヘッドボックス内に向かうように向きが転回させられている。ここで、支持部材からギヤボックスおよび操作棒が配置されている操作部に向かう際に、昇降コードは、自重降下防止装置の内部を通過している。
特許第3479038号公報
上述のように、特許文献1に示す構成では、自重降下防止装置は、支持部材と操作部の間に配置されている。すなわち、特許文献1に示す構成では、一端側から他端側に向かい、操作部、自重降下防止装置および支持部材が並んで配置されている。その場合、次のような問題がある。
すなわち、横型ブラインドが取り付けられる窓等の取付部位には、幅の狭いものも存在ており、そのような幅の狭い取付部位であっても、横型ブラインドが取り付けられることが好ましい。しかしながら、自重降下防止装置が操作部と支持部材との間に存在している場合、横型ブラインドの幅を狭くすることができない、という問題がある。
ここで、自重降下防止装置は、全ての昇降コードをストッパーカム等で挟持することにより、スラットの自重による落下を防止している。そのため、自重降下防止装置を取り付ける部位は、現状では、全ての昇降コードが集約する部位である操作部の近傍となっている。このため、操作部と支持部材との間には、自重降下防止装置を設置するためのスペースが必要となるので、そのスペースの存在により、横型ブラインドの幅を狭くすることには支障がある。
本発明は上記の事情にもとづきなされたもので、その目的とするところは、幅を狭くすることが可能な日射遮蔽装置を提供しよう、とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の第1の観点によると、昇降コードをヘッドボックスの内部に対して進退させることによって、遮蔽材を昇降させる日射遮蔽装置であって、複数の昇降コードが集約された状態で、操作によって当該昇降コードを進退させる操作部と、ヘッドボックス内に複数配置されると共に、昇降コードが遮蔽材の前方側と後方側のうちいずれかに垂下されるのをガイドするサポート部材と、遮蔽材が引き上げられる向きに昇降コードが移動するのを許容する一方、遮蔽材が下降する向きへの昇降コードの移動を規制する規制状態と、遮蔽材が下降する向きへの昇降コードの移動規制を解除する解除状態との間で切り替え可能なストッパ装置と、を備え、ストッパ装置は、隣り合うサポート部材の間に配置されていて、ストッパ装置を挟むサポート部材は、遮蔽材の前方側と後方側とに昇降コードの垂下をガイドし、ヘッドボックスの内部のうち、ヘッドボックスの長手方向においてストッパ装置を挟んで操作部とは反対側には、コード転回部材が設けられていて、ストッパ装置よりも操作部側に位置するサポート部材でガイドされる昇降コードは、コード転回部材を介して転回させられた後に、ストッパ装置に導入されている、ことを特徴とする日射遮蔽装置が提供される。
また、本発明の他の側面は、上述の発明において、昇降コードをヘッドボックスの前後方向の外側から中央側に向かい転回させる、ことが好ましい。
また、本発明の他の側面は、上述の発明において、コード転回部材は、ヘッドボックス内部に取り付けられるコード転回スペーサと、コード転回スペーサによって回転自在に支持されると共に昇降コードに当接して当該昇降コードの進退をガイドする転回ローラとを備えている、ことが好ましい。
さらに、本発明の他の側面は、上述の発明において、コード転回スペーサには、一対の側方支持部が設けられていて、その一対の側方支持部は昇降コードを挿通させる挿通孔を囲んでいて、側方支持部の外側には、サポート部材でガイドされた昇降コードを支持する台座部が設けられている、ことが好ましい。
また、本発明の他の側面は、上述の発明において、コード転回部材は、ストッパ装置に隣接して設けられている、ことが好ましい。
さらに、本発明の他の側面は、上述の発明において、コード転回部材は、ヘッドボックス内部に取り付けられるコード転回スペーサを備えると共に、コード転回スペーサには、昇降コードが摺動すると共にサポート部材でガイドされた昇降コードの向きを転向させる摺動部分が設けられている、ことが好ましい。
また、本発明の第2の観点によると、昇降コードをヘッドボックスの内部に対して進退させることによって、遮蔽材を昇降させる日射遮蔽装置であって、複数の昇降コードが集約された状態で、操作によって当該昇降コードを進退させる操作部と、ヘッドボックス内に複数配置されると共に、昇降コードが遮蔽材の前方側と後方側とのいずれかに垂下されるのをガイドするサポート部材と、遮蔽材が引き上げられる向きに昇降コードが移動するのを許容する一方、遮蔽材が下降する向きへの昇降コードの移動を規制する規制状態と、遮蔽材が下降する向きへの昇降コードの移動規制を解除する解除状態との間で切り替え可能なストッパ装置と、を備え、ヘッドボックスの内部のうち、ヘッドボックスの長手方向においてストッパ装置を挟んで操作部とは反対側には、コード転回部材が設けられていて、昇降コードには、ストッパ装置に最も近接するサポート部材によって操作部側に向かうように転向される第1昇降コードがあり、第1昇降コードは、遮蔽材の側方に垂下された位置から長手方向に対し屈曲してコード転回部材に向かい、その後にコード転回部材によってガイドされ、第1昇降コードのコード転回部材でのガイド後は、そのガイド前と比べてヘッドボックスの長手方向に対し角度の浅い状態で操作部側に向かうように屈曲させられる、ことを特徴とする日射遮蔽装置が提供される。
本発明によると、日射遮蔽装置において、幅を狭くすることが可能となる。
本発明の第1の実施の形態に係る横型ブラインドの全体構成を示す側面図である。 図1の横型ブラインドの平面図であり、ヘッドボックスを透過的に見た状態を示す図である。 図1の横型ブラインドで用いられるストッパ装置の構成を示す斜視図である。 図1の横型ブラインドのヘッドボックス内におけるサポート部材、ストッパ装置およびコード転回部材の配置を示す図であり、(A)は従来の配置を示し、(B)は本実施の形態の配置を示す図である。 図1の横型ブラインドにおけるコード転回部材の構成を示す斜視図である。 図1の横型ブラインドにおけるコード転回部材の構成を示す正面断面図である。 図1の横型ブラインドにおけるコード転回部材を下方側から見た状態を示す斜視図である。 第2の実施の形態に係る横型ブラインドのヘッドボックス内におけるサポート部材、ストッパ装置およびコード転回部材の配置を示す図であり、(A)は従来の配置を示し、(B)は第2の実施の形態の配置を示す図である。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態に係る、日射遮蔽装置としての横型ブラインド10について、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明においては、XYZ直交座標系を用いて説明する場合があるものとし、X方向を横型ブラインド10の幅方向(長手方向)とし、X1側は図1の右端側、X2側は図1の左端側とする。またZ方向を横型ブラインド10の吊り下げ方向(上下方向)とし、Z1側は上側、Z2側は下側とする。またY方向はX方向およびY方向に直交する方向とし、Y1側は操作ポール33が位置する部屋内側、Y2側はそれとは逆の部屋外側とする。
<横型ブラインド10の構成について>
図1は、第1の実施の形態に係る横型ブラインド10の構成を示す側面図である。また、図2は、横型ブラインド10の平面図であり、ヘッドボックス20を透過的に見た状態を示す図である。図1および図2に示すように、横型ブラインド10は、天井等に固定されるヘッドボックス20を備え、そのヘッドボックス20から複数本のラダーコードC1を介して多数のスラット30(遮蔽材に対応)が所定のピッチ毎に吊り下げられている。そして、ラダーコードC1の下端側(Z2側)は、ホルダ31を介してボトムレール32に取り付けられている。
ボトムレール32には、それぞれの昇降コードC2の下端側(Z2側)が固定されている。この昇降コードC2は、それぞれのスラット30の部屋内側または部屋外側の側縁に沿って垂下され、さらにヘッドボックス20内を挿通された後に、幅方向の一端側(X1側)に存在する孔部20aから下方へと垂下される。それにより、昇降コードC2を把持して上下動させると、多数のスラット30を積み重ねた収納状態と、スラット30を所定のピッチで配置する展開状態とを容易に実現可能となっている。
ここで、ヘッドボックス20内には、回転自在なガイドローラ21が、孔部20aの上方側に差し掛かる状態で設けられている。かかるガイドローラ21の回転により、孔部20aから垂下されている昇降コードC2の移動を良好にガイドすることが可能となっている。なお、孔部20aおよびガイドローラ21は、後述する操作部26を構成する。
図1および図2に示すように、ヘッドボックス20の内部には、サポート部材40が設けられている。サポート部材40は、図1および図2に示す構成では、3つ設けられている。そして、一端側(X1側)および他端側(X2側)のサポート部材40は、昇降コードC2を部屋外側(Y2側)に導くが、中央側のサポート部材40は、昇降コードC2を部屋内側(Y1側)に導いている。なお、以下の説明では、必要に応じて、一端側(X1側)のサポート部材40をサポート部材40a、中央側のサポート部材40をサポート部材40b、他端側(X2側)のサポート部材40をサポート部材40cと称呼する。
サポート部材40のハウジング41には、支持ドラム42が回転自在に取り付けられている。支持ドラム42には、ラダーコードC1の上端側(Z1側)が取付けられ、ラダーコードC1を巻き取ることを可能としている。支持ドラム42の径方向中心側には不図示の嵌合孔が設けられ、この嵌合孔には回転軸25が差し込まれ、支持ドラム42と回転軸25とが一体的に回転するように設けられている。
回転軸25は、たとえば六角形の外周形状に設けられていて、上述の嵌合孔も六角形の孔形状に設けられている。それにより、支持ドラム42と回転軸25とは一体的に回転するように設けられている。
回転軸25の一端側(図1において長手のX1側)には、操作部26を構成するギヤボックス27が設けられている。ギヤボックス27には、たとえばウォームホイール等のギヤ(図示省略)が設けられていて、このウォームホイールは回転軸25に直接的または間接的に連結されている。ギヤボックス27には、ウォームホイールと噛み合うウォーム(図示省略)が設けられ、そのウォームは操作ポール33に直接的または間接的に連結されている。それにより、操作ポール33を回転させると、その回転力がウォームおよびウォームホイールおよび回転軸25を介して、支持ドラム42に与えられる。
<ストッパ装置50について>
次に、ストッパ装置50について説明する。図3は、ストッパ装置50の構成を示す斜視図である。図1に示すように、ヘッドボックス20の内部には、図3に示すようなストッパ装置50が取り付けられている。上述した昇降コードC2は、ストッパ装置50を通っている。
本実施の形態では、ストッパ装置50は、従来のような操作部26とサポート部材40の間ではなく、一端側(X1側)のサポート部材40aと中央側のサポート部材40bの間に位置している。なお、ストッパ装置50は、他端側(X2側)のサポート部材40cと中央側のサポート部材40bの間に位置する構成としても良い。
このストッパ装置50は、公知のものであるが、次のような動作を実現可能としている。すなわち、ストッパ装置50の内部を通る昇降コードC2がスラット30の重量によって降下するのを規制する規制状態を実現可能としている。また、規制状態から昇降コードC2を若干X1側に戻すことにより、下降の移動規制を解除する解除状態となる。それにより、スラット30の重量によって自動的にスラット30が降下する状態となる。
図3に示すように、ストッパ装置50は、その外観を直方体形状とするケース51を備えている。ケース51の他端側(X2側)は、開口した導入口52となっていて、この導入口52を介して昇降コードC2がケース51内部に導入される。また、ケース51の他端側には、案内ローラ53が回転自在に支持されている。この案内ローラ53により、昇降コードC2の移動はガイドされると共に、昇降コードC2は下方から支持される。
ここで、ストッパ装置50は、図3に示すようなスペーサ60に収納されている。スペーサ60は、下方側が開口した四角形のボックス形状の本体部61を備え、その本体部61には、導入口52と連通する開口部62が設けられている。さらに、スペーサ60は、本体部61から延伸する脚部63を備えている。脚部63は、本体部61から離間する前後方向(Y方向)に延出していて、その脚部63の突出の先端側は、ヘッドボックス20の側壁の内壁側に当接する。それにより、スペーサ60の前後方向(Y方向)における移動が規制される。
図3に示すように、脚部63は、横型ブラインド10の幅方向(X方向)に並ぶ一対のプレート部分63a,63bを有していて、一対のプレート部分63a,63bをつなぐ一対の底部63cも有している。それにより、これらプレート部分63a,63bおよび底部63cで囲まれる部分は、後述する嵌合凸部833が嵌まり込む嵌合凹部64となっている。
図4は、ヘッドボックス20内におけるサポート部材40、ストッパ装置50およびコード転回部材70の配置を示す図であり、(A)は従来の配置を示し、(B)は本実施の形態の配置を示す図である。図1、図2および図4(B)に示すように、ヘッドボックス20の内部には、ストッパ装置50に隣接して、コード転回部材70が配置されている。コード転回部材70は、昇降コードC2の延出の向きを転回させるものであり、図2に示す構成では、一端側のサポート部材40aから延出している昇降コードC2は、幅方向の他端側(X2側)に向かって進行するが、コード転回部材70を通過した後には、幅方向の一端側(X1側)に向かうように、昇降コードC2の進行の向きが転回させられる。
なお、図4(A)に示すように、従来の配置では、ストッパ装置50は、サポート部材40aと操作部26との間に位置している。しかし、本実施の形態では、図4(B)に示すように、ストッパ装置50は、サポート部材40aとサポート部材40bの間に位置している。それにより、本実施の形態における配置構成では、従来の配置構成と比較して、寸法Lだけ短くすることが可能となっている。
図5は、コード転回部材70の構成を示す斜視図である。また、図6は、コード転回部材70の構成を示す正面断面図である。図5および図6に示すように、コード転回部材70は、コード転回スペーサ80と、転回ローラ90とを備えている。コード転回スペーサ80は、上支持部81と、下支持部82と、側方支持部83とを備えている。上支持部81は、転回ローラ90の上方側の軸部91aを回転自在に支持している。同様に、下支持部82は、転回ローラ90の下方側の軸部91bを回転自在に支持している。
このような支持を行うために、上支持部81および下支持部82には、それぞれ、図6に示すような軸支孔81a,82aが設けられていて、その軸支孔81a,82aに転回ローラ90の軸部91a,91bがそれぞれ差し込まれる。このとき、軸部91a,91bには、軸支孔81a,82aから抜けるのを防止する抜け止めが取り付けられる構成としても良い。なお、本実施の形態では、転回ローラ90は、前後方向(Y方向)に沿って2つ設けられている。そのため、上支持部81および下支持部82における軸支孔81a,82aも、それぞれ2つずつ設けられている。
なお、上支持部81には、逃がし凹部81bが設けられている。逃がし凹部81bは、コード転回スペーサ80の前後方向の中央側に設けられていて、下方側から上方に向かい湾曲した凹形状に設けられている。それにより、この逃がし凹部81bに回転軸25を位置させて、この回転軸25が上支持部81と干渉するのを防止可能となる。
ここで、転回ローラ90は、上述した軸部91a,91bと、ローラ部92とを備えている。ローラ部92は、昇降コードC2が当接する部分であり、図5に示す構成では、ローレット加工等によって外周面に凹凸が存在する形状に設けられている。それにより、昇降コードC2は、ローラ部92に対して滑らずに、昇降コードC2の耐摩耗性が向上している。ただし、ローラ部92は、その外周面に凹凸を形成しないものとしても良い。
コード転回スペーサ80には、前後方向(Y方向)に間隔を有する状態で一対の側方支持部83が設けられている。この側方支持部83は、上支持部81と下支持部82とにそれぞれ接続しているが、側方支持部83は、上支持部81および下支持部82よりも幅方向の一端側(X1側)に位置している。図5に示すように、側方支持部83には、側壁部831と台座部832とが設けられている。側壁部831はプレート状の部分であり、その内壁側がスペーサ60の本体部61の側壁に当接する。なお、側壁部831は、本体部61の側壁に当接せずに、若干の間隔を有して対向していても良い。
なお、コード転回スペーサ80には、上支持部81、下支持部82および側方支持部83で囲まれた挿通孔84が設けられていて、この挿通孔84に全ての昇降コードC2が挿通されている。
また、台座部832は、側壁部831の下方側に位置する台座状の部分であり、その前後方向の寸法は、側壁部831の厚みよりも大きく設けられている。台座部832の上端面832aは、昇降コードC2を支持することが可能となっていて、それによって昇降コードC2の下方側の位置が規定された状態で転回ローラ90へと導かれる。
また、台座部832の下方側には、嵌合凸部833が設けられている。図7は、台座部832の下方側から見た状態を示すコード転回部材70の斜視図である。嵌合凸部833は、上述した脚部62の嵌合凹部64に嵌まり込む部分である。図7に示す構成では、台座部832の下方側には、上述したプレート部分62a,62bがそれぞれ入り込む凹溝部834が設けられている。そのため、凹溝部834にプレート部分62a,62bを位置させると、嵌合凸部833が嵌合凹部64に嵌まり込む状態となっている。
かかる嵌まり込みによって、コード転回スペーサ80の幅方向(X方向)における移動が規制される。図7に示す構成では、嵌合凸部833には、一対のプレート833a,833bが所定の間隔を有する状態で幅方向(X方向)に並ぶように設けられていて、一対のプレート833a,833bが対向しない側には、上述した凹溝部834が設けられている。また、一対のプレート833a,833bを前後方向(Y方向)の中央側で連結するように内壁部833cが設けられている。
<作用効果について>
以上のような構成の横型ブラインド10によると、ストッパ装置50の他端側(X2側)には、コード転回部材70が配置されていて、全ての昇降コードC2は、このコード転回部材70の挿通孔84を経た後に、ストッパ装置50に導入されている。ここで、ストッパ装置50よりも一端側(X1側)に位置するサポート部材40aを介して、ヘッドボックス20の下方への垂下がガイドされる昇降コードC2は、サポート部材40aから他端側(X2側)へと向かい、台座部832上を案内された後に、転回ローラ90によってX1側に向かうように転回させられている。それにより、一端側(X1側)のサポート部材40aと中央側のサポート部材40bの間にストッパ装置50を配置する構成を実現できるので、図4(A)と図4(B)の比較から明らかなように、横型ブラインド10の幅を狭くする(X方向の長さを短くする)ことが可能となる。
また、本実施の形態では、コード転回部材70は、ヘッドボックス20内部に取り付けられるコード転回スペーサ80と、転回ローラ90とを備えている。このため、転回ローラ90によって昇降コードC2の進行する向きを滑らかに転回させることが可能となり、円滑なスラット30の昇降動作を実現可能となる。
さらに、本実施の形態では、側方支持部83の外側には、サポート部材40aでガイドされた昇降コードC2を支持する台座部832が設けられている。このため、昇降コードC2の下方側は、台座部832によって支持可能となる。それにより、昇降コードC2の位置が下がってしまい、昇降コードC2が転回ローラ90の下方の軸部91b寄りに位置してしまうのを防止可能となる。そのため、昇降コードC2が軸部91b側で噛んでしまうのを防止可能となる。
また、本実施の形態では、コード転回部材70は、ストッパ装置50に隣接して設けられている。このため、コード転回部材70がストッパ装置50に隣接せず、他端側(X2側)に位置している場合と比較して、サポート部材40aを経た昇降コードC2においては、ヘッドボックス20内で必要とされる長さを短くすることが可能となる。
(第2の実施の形態)
以下、本発明の第2の実施の形態に係る横型ブラインド10について、図8に基づいて説明する。図8は、第2の実施の形態における横型ブラインド10のヘッドボックス20内におけるサポート部材40、ストッパ装置50およびコード転回部材70の配置を示す図であり、(A)は従来の配置を示し、(B)は本実施の形態の配置を示す図である。
なお、本実施の形態では、上述した第1の実施の形態におけるものと同一の部材については、同一の符号を用いて説明することとし、また同一の部材については、その説明を省略する。
図8(B)に示すように、本実施の形態では、上述した第1の実施の形態における構成(図4(B)参照)とは異なり、操作部26と一端側(X1側)に位置するサポート部材40aとの間に、ストッパ装置50が設けられている。この点は、従来の配置である図8(A)に示す構成と同様である。
しかしながら、図8(B)に示す構成では、ストッパ装置50の他端側(X2側)に隣接して、コード転回部材70が配置されている。この点が、図4(B)に示す構成とは異なっている。
なお、図8(B)から明らかなように、本実施の形態では、昇降コードC2は少なくとも2本(通る位置が異なるものが2パターン)ある。先ず、昇降コードC2には、ストッパ装置50に最も近接するサポート部材40aによって操作部26側に向かうように転向される第1昇降コードがある。なお、この第1昇降コードC2には、図8(B)に示すように、サポート部材40bから操作部26側に向かうものも含まれるとしても良い。
また、昇降コードC2には、上述のサポート部材40aよりも遠いサポート部材40(サポート部材40b)によって操作部26側に向かうように転向される第2昇降コードがある。なお、サポート部材40bでは、Y1方向(部屋内側)のスラット30の側方に沿って垂下され、サポート部材40cでは、Y2方向(部屋外側)のスラット30の側方に沿って垂下させられている。
そして、第1昇降コードC2は、コード転回部材70の転回ローラ90aでY2方向(部屋外側)のスラット30の側方に沿って垂下された位置からヘッドボックス20の長手方向に対し角度が急な状態でY方向中央に向かい、その後コード転回部材70aで屈曲される。そして、屈曲後はヘッドボックス20の長手方向に対しほぼ平行となる状態で操作部26側に向かうように案内されている。そして、ストッパ装置50を経てヘッドボックス20の外部へ導出される。
上述した図8(B)に示すような構成とする場合、次のようなメリットがある。すなわち、図8(B)に示す構成では、ストッパ装置50に隣接してコード転回部材70が配置されている。そのため、サポート部材40aから導出された昇降コードC2を大きく屈曲させる(屈曲角度を大きくする)ことが可能となっている。また、転回ローラ90で屈曲させるため、屈曲角度を大きくしても抵抗の増加を少なくすることができる。それにより、図4(A)に示すような従来の配置と比較して、横型ブラインド10の幅方向(長手方向)における寸法を、寸法L2だけ短くすることが可能となる。また、第2昇降コードC2も転回ローラ90bでガイドされている。そのため、第2昇降コードC2のガイドにおける抵抗を小さくすることができる。
<変形例>
以上、本発明の各実施の形態について説明したが、本発明はこれ以外にも種々変形可能となっている。以下、それについて述べる。
上述の各実施の形態では、横型ブラインド10を日射遮蔽装置の一例として説明している。しかしながら、日射遮蔽装置は、横型ブラインド10に限られるものではない。たとえば、プリーツスクリーン、ローマンシェードを始めとする他のタイプの日射遮蔽装置に本発明を適用しても良い。なお、プリーツスクリーンやローマンシェードが日射遮蔽装置の場合には、薄い生地部材が遮蔽材に対応する。
また、上述の各実施の形態では、ヘッドボックス20は、天井等に取り付けられるものとして説明している。しかしながら、ヘッドボックスは、たとえば突っ張り棒と同様に、窓枠部等の側板等に、押圧力を及ぼしながら位置保持される構成としても良い。
また、上述の各実施の形態では、昇降コードC2は、操作ポール33の内部を通らずに、操作ポール33と昇降コードC2とは別々の部位から垂下するものとしている。しかしながら、他の方式としても良い。たとえば、昇降コードC2が操作ポールの内部を通る、いわゆるワンポール式の構成としても良く、操作ポールを用いないチェーン式としても良く、その他の種々の方式としても良い。
また、上述の各実施の形態では、ストッパ装置として、図4に示す構成のストッパ装置50を用いている。しかしながら、ストッパ装置は、図4に示すようなタイプには限られず、他のタイプとしても良い。たとえば、移動コロと滑車との間で昇降コードを挟み込む方式のストッパ装置としても良く、くさび形状の部材と壁面との間で昇降コードを挟み込む方式のストッパ装置としても良く、その他の種々のタイプとしても良い。
さらに、上述の実施の形態では、コード転回部材として、図5〜図7に示すようなコード転回部材70について説明している。しかしながら、コード転回部材は、別の構成としても良い。たとえば、コード転回部材は、転回ローラを備えない構成としても良い。その場合、たとえば、コード転回部材が備えるコード転回スペーサには、昇降コードC2が摺動すると共にサポート部材でガイドされた昇降コードC2の向きを転回させる摺動部分が設けられる構成としても良い。このように構成しても、サポート部材40aによって他端側(X2側)に向かうように向きが転回させられた昇降コードC2について、摺動部分で一端側(X1側)に向かうように向きを転回させることが可能となる。なお、摺動部分は、たとえばナイロン等のような摩擦の小さな部材から構成するようにしても良い。
また、別の構成としては、コード転回部材とストッパ装置とが一体化された構成としても良い。かかる一体化された一体化構造体は、転回ローラを備えるものとしても良く、転回ローラを備えずに上述したような摺動部分を備える構成としても良い。
また、上述の実施の形態では、ヘッドボックス20内には、3つのサポート部材40が配置されている。しかしながら、サポート部材40の個数は、3つに限られるものではなく、2つ以上であれば、幾つ設けられていても良い。また、ストッパ装置50およびコード転回部材70は、サポート部材40aとサポート部材40bの間に配置する構成には限られず、サポート部材40bとサポート部材40cの間を始めとして、別の部位に配置する構成としても良い。
10…横型ブラインド、20…ヘッドボックス、20a…孔部、21…ガイドローラ、25…回転軸、26…操作部、27…ギヤボックス、30…スラット(遮蔽材に対応)、31…ホルダ、32…ボトムレール、33…操作ポール、40,40a,40b,40c…サポート部材、41…ハウジング、42…支持ドラム、43…挿通部、50…ストッパ装置、51…ケース、52…導入口、53…案内ローラ、60…スペーサ、61…本体部、62…脚部、62a,62b…プレート部分、62c…底部、70…コード転回部材、80…コード転回スペーサ、91…上支持部、91a…軸支孔、92…下支持部、93…側方支持部、C1…ラダーコード、C2…昇降コード

Claims (7)

  1. 昇降コードをヘッドボックスの内部に対して進退させることによって、遮蔽材を昇降させる日射遮蔽装置であって、
    複数の昇降コードが集約された状態で、操作によって当該昇降コードを進退させる操作部と、
    前記ヘッドボックス内に複数配置されると共に、前記昇降コードが前記遮蔽材の前方側と後方側のうちいずれかに垂下されるのをガイドするサポート部材と、
    前記遮蔽材が引き上げられる向きに前記昇降コードが移動するのを許容する一方、前記遮蔽材が下降する向きへの前記昇降コードの移動を規制する規制状態と、前記遮蔽材が下降する向きへの前記昇降コードの移動規制を解除する解除状態との間で切り替え可能なストッパ装置と、
    を備え、
    前記ストッパ装置は、隣り合う前記サポート部材の間に配置されていて、
    前記ストッパ装置を挟む前記サポート部材は、前記遮蔽材の前方側と後方側とに前記昇降コードの垂下をガイドし、
    前記ヘッドボックスの内部のうち、前記ヘッドボックスの長手方向において前記ストッパ装置を挟んで前記操作部とは反対側には、コード転回部材が設けられていて、前記ストッパ装置よりも前記操作部側に位置する前記サポート部材でガイドされる前記昇降コードは、前記コード転回部材を介して転回させられた後に、前記ストッパ装置に導入されている、
    ことを特徴とする日射遮蔽装置。
  2. 請求項1記載の日射遮蔽装置であって、
    前記昇降コードを前記ヘッドボックスの前後方向の外側から中央側に向かい転向させる、
    ことを特徴とする日射遮蔽装置。
  3. 請求項1または2記載の日射遮蔽装置であって、
    前記昇降コードは、前記ヘッドボックスの前後方向の外側から中央側に向かい転回され、
    前記コード転回部材は、前記ヘッドボックス内部に取り付けられるコード転回スペーサと、前記コード転回スペーサによって回転自在に支持されると共に前記昇降コードに当接して当該昇降コードの進退をガイドする転回ローラとを備えている、
    ことを特徴とする日射遮蔽装置。
  4. 請求項3記載の日射遮蔽装置であって、
    前記コード転回スペーサには、一対の側方支持部が設けられていて、その一対の側方支持部は前記昇降コードを挿通させる挿通孔を囲んでいて、
    前記側方支持部の外側には、前記サポート部材でガイドされた前記昇降コードを支持する台座部が設けられている、
    ことを特徴とする日射遮蔽装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の日射遮蔽装置であって、
    前記コード転回部材は、前記ストッパ装置に隣接して設けられている、
    ことを特徴とする日射遮蔽装置。
  6. 請求項1または2記載の日射遮蔽装置であって、
    前記コード転回部材は、前記ヘッドボックス内部に取り付けられるコード転回スペーサを備えると共に、
    前記コード転回スペーサには、前記昇降コードが摺動すると共に前記サポート部材でガイドされた前記昇降コードの向きを転向させる摺動部分が設けられている、
    ことを特徴とする日射遮蔽装置。
  7. 昇降コードをヘッドボックスの内部に対して進退させることによって、遮蔽材を昇降させる日射遮蔽装置であって、
    複数の昇降コードが集約された状態で、操作によって当該昇降コードを進退させる操作部と、
    前記ヘッドボックス内に複数配置されると共に、前記昇降コードが前記遮蔽材の前方側と後方側とのいずれかに垂下されるのをガイドするサポート部材と、
    前記遮蔽材が引き上げられる向きに前記昇降コードが移動するのを許容する一方、前記遮蔽材が下降する向きへの前記昇降コードの移動を規制する規制状態と、前記遮蔽材が下降する向きへの前記昇降コードの移動規制を解除する解除状態との間で切り替え可能なストッパ装置と、
    を備え、
    前記ヘッドボックスの内部のうち、前記ヘッドボックスの長手方向において前記ストッパ装置を挟んで前記操作部とは反対側には、コード転回部材が設けられていて、
    前記昇降コードには、前記ストッパ装置に最も近接する前記サポート部材によって前記操作部側に向かうように転向される第1昇降コードがあり、
    前記第1昇降コードは、前記遮蔽材の側方に垂下された位置から前記長手方向に対し屈曲して前記コード転回部材に向かい、その後に前記コード転回部材によってガイドされ、前記第1昇降コードの前記コード転回部材でのガイド後は、そのガイド前と比べて前記ヘッドボックスの長手方向に対し角度の浅い状態で前記操作部側に向かうように屈曲させられる、
    ことを特徴とする日射遮蔽装置。
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