JP3261100B2 - 日射遮蔽装置の操作装置及び横型ブラインドの操作装置 - Google Patents

日射遮蔽装置の操作装置及び横型ブラインドの操作装置

Info

Publication number
JP3261100B2
JP3261100B2 JP23698598A JP23698598A JP3261100B2 JP 3261100 B2 JP3261100 B2 JP 3261100B2 JP 23698598 A JP23698598 A JP 23698598A JP 23698598 A JP23698598 A JP 23698598A JP 3261100 B2 JP3261100 B2 JP 3261100B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head box
slat
operation unit
operating
suspended
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23698598A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000064746A (ja
Inventor
昭紀 石原
夏生 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tachikawa Corp
Original Assignee
Tachikawa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tachikawa Corp filed Critical Tachikawa Corp
Priority to JP23698598A priority Critical patent/JP3261100B2/ja
Publication of JP2000064746A publication Critical patent/JP2000064746A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3261100B2 publication Critical patent/JP3261100B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Blinds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、横型ブラインド
のスラットを昇降及び角度調節するための操作装置、あ
るいはプリーツカーテン、ローマンシェードを昇降操作
するための操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】横型ブラインドは、ヘッドボックスから
複数本のラダーコードを介して多数段のスラットが吊下
支持され、同ラダーコードの下端にボトムレールが吊下
支持される。また、各スラットには複数本の昇降コード
が挿通され、同昇降コードの一端は前記ボトムレールに
接続され、他端部はヘッドボックス内に案内されて、操
作装置に接続される。
【0003】そして、操作装置の操作により、昇降コー
ドを介してボトムレールを昇降することにより、スラッ
トが昇降される。また、操作装置の操作により、ラダー
コードを介して各スラットが同位相で角度調節される。
【0004】前記操作装置の一種類として、ヘッドボッ
クス内にギヤ機構が配設され、そのギヤ機構の入力軸が
ヘッドボックスに設けられた開口部からヘッドボックス
外へ突出され、その入力軸の先端に操作棒が連結され、
その操作棒の回転操作により、スラットを角度調節可能
としたものがある。
【0005】また、昇降コードはヘッドボックス内にお
いてその一側へ案内され、ヘッドボックス内に設けられ
た自重降下防止装置を経てヘッドボックス外へ垂下され
る。、そして、昇降コードをヘッドボックスから引き出
せば、ボトムレールが引き上げられ、昇降コードの引出
し操作を停止すれば、自重降下防止装置が作動して、ス
ラット及びボトムレールが所望位置に吊下支持される。
また、自重降下防止装置の作動を解除すれば、スラット
及びボトムレールはその自重に基づいて下降する。
【0006】このような横型ブラインドでは、通常操作
装置はヘッドボックスの右側あるいは左側の端部のいず
れかに設けられ、その操作装置から操作棒及び昇降コー
ドが垂下される。
【0007】従って、左操作用として組み立てられた横
型ブラインドを右操作用とすること及び右操作用として
組み立てられた横型ブラインドを左操作用とすることは
できないという問題点がある。
【0008】そこで、特開平6−200685号及び特
開平9−78963号公報に記載された横型ブラインド
では、操作装置の取付位置においてヘッドボックスの底
面から側面下部に連なる開口部を設け、ヘッドボックス
内で操作装置を回動させて、操作棒及び昇降コードをヘ
ッドボックスの後側へ垂下可能としている。
【0009】このような横型ブラインドでは、操作装置
をヘッドボックス内で回動させて、ヘッドボックスから
操作棒を垂下する方向を選択し、その操作棒が室内側に
突出するように設置すれば、同一の横型ブラインドを左
操作用あるいは右操作用として使用することが可能とな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な横型ブラインドでは、取付現場でヘッドボックスから
の操作棒の垂下方向を変更する場合には、取付面からヘ
ッドボックスを取り外した後、ヘッドボックス内でギヤ
ボックスを固定しているスペーサの取り外し作業と、ギ
ヤボックスの回動操作と、スペーサの取付作業とが必要
となる。
【0011】従って、ヘッドボックス内でギヤボックス
を回動させて、操作方向を変更するための作業が煩雑と
なるという問題点がある。この発明の目的は、左操作用
あるいは右操作用への操作方向の変更を容易に行い得る
日射遮蔽装置の操作装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1では、ヘッドボ
ックスから日射遮蔽材を吊下支持し、前記ヘッドボック
スから垂下される複数本の昇降コードの一端を前記日射
遮蔽材の下端部に接続し、前記昇降コードの他端をヘッ
ドボックスの一側から垂下し、該昇降コードの他端を操
作することにより日射遮蔽材を昇降可能とした日射遮蔽
装置において、前記ヘッドボックスに操作ユニットを該
ヘッドボックスの長手方向に移動可能に支持し、前記ヘ
ッドボックスには前記各昇降コードの他端をヘッドボッ
クスの長手方向のいずれの方向にも案内可能とする案内
装置を設け、前記昇降コードの他端を前記案内装置及び
操作ユニットを介して下方へ垂下した。
【0013】請求項2では、ヘッドボックスからラダー
コードを介して多数段のスラット及びボトムレールを吊
下支持し、前記ヘッドボックスから垂下される複数本の
昇降コードの一端を前記各スラットに挿通するとともに
前記ボトムレールに接続し、前記昇降コードの他端をヘ
ッドボックスの一側から垂下し、該昇降コードの他端を
操作することにより前記スラットを昇降可能とした横型
ブラインドにおいて、前記ヘッドボックスに操作ユニッ
トを該ヘッドボックスの長手方向に移動可能に支持し、
前記ヘッドボックスには前記各昇降コードの他端をヘッ
ドボックスの長手方向のいずれの方向にも案内可能とす
る案内装置を設け、前記昇降コードの他端を前記案内装
置及び操作ユニットを介して下方へ垂下した。
【0014】請求項3では、ヘッドボックスからラダー
コードを介して多数段のスラット及びボトムレールを吊
下支持し、前記ヘッドボックス内に前記スラットの角度
調節軸を回転可能に支持し、前記ヘッドボックスの一側
から操作手段を垂下し、該操作手段の回転操作に基づい
て前記角度調節軸を回転操作して前記スラットを角度調
節可能とした横型ブラインドにおいて、前記ヘッドボッ
クスに操作ユニットを該ヘッドボックスの長手方向に移
動可能に支持し、前記操作手段を前記操作ユニットから
垂下し、前記操作ユニット内に前記操作手段の操作に基
づいて回転する駆動歯車を設け、前記角度調節軸の両端
部には前記操作ユニットの移動に基づいて前記駆動歯車
に噛合する被動歯車をそれぞれ取着した。
【0015】請求項4では、ヘッドボックスからラダー
コードを介して多数段のスラット及びボトムレールを吊
下支持し、前記ヘッドボックスから垂下される複数本の
昇降コードの一端を前記各スラットに挿通するとともに
前記ボトムレールに接続し、前記昇降コードの他端をヘ
ッドボックスの一側から垂下し、該昇降コードの他端を
操作することにより前記スラットを昇降可能とし、前記
ヘッドボックス内に前記スラットの角度調節軸を回転可
能に支持し、前記ヘッドボックスの一側から操作棒を垂
下し、該操作棒の回転操作に基づいて前記角度調節軸を
回転操作して前記スラットを角度調節可能とした横型ブ
ラインドにおいて、前記ヘッドボックスに操作ユニット
を該ヘッドボックスの長手方向に移動可能に支持し、前
記ヘッドボックスには前記各昇降コードの他端をヘッド
ボックスの長手方向のいずれの方向にも案内可能とする
案内装置を設け、前記昇降コードの他端を前記案内装置
及び操作ユニットを介して下方へ垂下し、前記操作棒を
前記操作ユニットから垂下し、前記操作ユニット内に前
記操作棒の回転操作に基づいて回転する駆動歯車を設
け、前記角度調節軸の両端部には前記操作ユニットの移
動に基づいて前記駆動歯車に噛合する被動歯車をそれぞ
れ取着した。
【0016】請求項5では、前記操作ユニットには、ス
ラットの重量に基づく前記昇降コードのスラット下降方
向の移動を阻止する自重降下防止装置を備えた。請求項
6では、前記自重降下防止装置は、前記操作ユニットに
回転可能に支持された固定ローラーと、前記操作ユニッ
トに回転可能にかつ前記固定ローラーに対し下方から接
離可能に支持された可動ローラーとで、スラットの重量
に基づいてスラット下降方向に移動する昇降コードを挟
着可能とし、前記固定ローラー及び可動ローラーの回転
軸心を前記操作ユニットの移動方向に沿う方向とした。
【0017】
【発明の実施の形態】図1に示す横型ブラインドは、ヘ
ッドボックス1から等間隔に垂下される3本のラダーコ
ード2を介して多数段のスラット3が吊下支持され、同
ラダーコード2の下端にはボトムレールが吊下支持され
ている。
【0018】前記ヘッドボックス1内にはヘッドボック
ス1のほぼ全長にわたって角度調節軸4が回転可能に支
持され、その角度調節軸4に前記ラダーコード2の上端
が取着されている。そして、角度調節軸4の回転操作に
基づいて、前記ラダーコード2を介して各スラット3が
角度調節される。
【0019】図2に示すように、角度調節軸4の両端部
には被動平歯車5a,5bが嵌着固定されている。前記
ヘッドボックス1の前面には、前記被動平歯車5a,5
bの装着位置に開口部6が形成され、その開口部6から
前記被動平歯車5a,5bの一部が露出されている。
【0020】前記ヘッドボックス1には、その前面上縁
から斜め下方に延びる係止辺7が一体に形成され、その
係止辺7とヘッドボックス1前面との間には、操作ユニ
ット8がヘッドボックス1の長手方向に移動可能に支持
されている。
【0021】図2に示すように、前記操作ユニット8内
には、ギヤ軸9が水平方向にかつ回転可能に支持され、
そのギヤ軸の一端には駆動平歯車10が形成されてい
る。前記駆動平歯車10は、その一部が操作ユニット8
の後方に露出され、操作ユニット8をヘッドボックス1
の前面に沿って移動させることにより、前記被動平歯車
5a,5bのいずれかと噛合い可能となっている。そし
て、駆動平歯車10が被動平歯車5a,5bに噛合う状
態で操作ユニット8をヘッドボックス1に位置決め可能
となっている。
【0022】前記ギヤ軸9の他端にはウォームホィール
11が形成され、そのウォームホィール11に噛合うウ
ォーム12が形成された入力軸13が、前記操作ユニッ
ト8に垂直方向に、かつ回転可能に支持されている。
【0023】前記入力軸13の下端には操作棒14が吊
下支持され、その操作棒14の回転操作により入力軸1
3が回転される。そして、入力軸13の回転に基づいて
ウォーム12及びウォームホィール11を介してギヤ軸
9が回転され、そのギヤ軸9の回転が駆動平歯車10及
び被動平歯車5a,5bのいずれかを介して角度調節軸
4に伝達される。
【0024】前記スラット3のラダーコード2による支
持位置近傍には昇降コード15a〜15cが挿通され、
その昇降コード15a〜15cの一端は前記ボトムレー
ルに接続される。
【0025】前記昇降コード15a〜15cの他端は、
図4及び図6に示すように、それぞれ案内ローラーを介
して前記ヘッドボックス1内に案内され、同ヘッドボッ
クス1の長手方向中央部に形成された導出孔16からヘ
ッドボックス1外へ案内され、次いで前記操作ユニット
8内の自重降下防止装置17を経て下方へ垂下されてい
る。
【0026】前記自重降下防止装置17は、各昇降コー
ド15a〜15c毎に設けられた歯車状の固定ローラー
18と、同じく歯車状の可動ローラー19とから構成さ
れる。
【0027】前記各固定ローラー18は、操作ユニット
8のケースに回転可能に支持され、各固定ローラー18
の前方に位置する可動ローラー19は、操作ユニット8
に形成された長孔20に沿って移動可能に、かつ回転可
能に支持されている。すなわち、可動ローラー19は、
長孔20により、上方に移動するほど固定ローラー18
に近づく斜め方向に移動可能に支持されている。
【0028】従って、この自重降下防止装置17では、
昇降コード15a〜15cを操作ユニット8から下方へ
引き出せば、スラット3が引き上げられるとともに、図
3に鎖線で示すように、可動ローラー19が長孔20に
沿って最下限まで移動する。
【0029】また、この状態から昇降コード15a〜1
5cを真下へひいて昇降コード15a〜15cが可動ロ
ーラー19と接触しない状態としながら、スラット3の
重量に基づいて昇降コード15a〜15cを操作ユニッ
ト8からヘッドボックス1内へ引き込ませれば、スラッ
ト3が下降する。
【0030】また、昇降コード15a〜15cを斜め前
方へ引いて、可動ローラー19と接触させながら昇降コ
ード15a〜15cをヘッドボックス1内へ引き込ませ
れば、昇降コード15a〜15cの移動にともなって可
動ローラー19が上方へ移動し、その可動ローラー19
と固定ローラー18との間に昇降コード15a〜15c
が挟着固定される。従って、この状態ではスラット3の
自重降下が防止される。
【0031】次に、上記のように構成された横型ブライ
ンド及びその操作ユニット8の作用を説明する。図2及
び図4に示すように、操作ユニット8をヘッドボックス
1の右端側に移動させて駆動平歯車10を被動平歯車5
aに噛み合わせると、操作棒14がヘッドボックス1右
端側に垂下されるとともに、図7に示すように、各昇降
コード15a〜15cは導出孔16からヘッドボックス
1右端側の操作ユニット8に案内され、その操作ユニッ
ト8から垂下される。
【0032】この状態で、操作棒14を回転操作する
と、角度調節軸4が回転されて、スラット3が角度調節
される。また、昇降コード15a〜15cを操作ユニッ
ト8から引き出せば、スラット3が引き上げられ、昇降
コード15a〜15cをヘッドボックス1内に引き込ま
せると、スラット3が下降し、自重降下防止装置17を
作動させれば、スラット3が所望位置に吊下支持され
る。
【0033】従って、この状態ではヘッドボックス1の
右端側から吊下支持される操作棒14及び昇降コード1
5a〜15cでスラット3の昇降操作及び角度調節操作
が可能であり、この横型ブラインドを右操作用として使
用することができる。
【0034】図5及び図6に示すように、操作ユニット
8をヘッドボックス1の左端側に移動させて駆動平歯車
10を被動平歯車5bに噛み合わせると、操作棒14が
ヘッドボックス1左端側に垂下されるとともに、図8に
示すように、各昇降コード15a〜15cは導出孔16
からヘッドボックス1左端側の操作ユニット8に案内さ
れ、その操作ユニット8から垂下される。
【0035】この状態で、操作棒14を回転操作する
と、角度調節軸4が回転されて、スラット3が角度調節
される。また、昇降コード15a〜15cを操作ユニッ
ト8から引き出せば、スラット3が引き上げられ、昇降
コード15a〜15cをヘッドボックス1内に引き込ま
せると、スラット3が下降し、自重降下防止装置17を
作動させれば、スラット3が所望位置に吊下支持され
る。
【0036】従って、この状態では横型ブラインドを左
操作用として使用することができる。上記のように構成
された横型ブラインドでは、次に示す作用効果を得るこ
とができる。 (1)操作ユニット8をヘッドボックス1に沿って移動
させることにより、左操作用あるいは右操作用の横型ブ
ラインドのいずれにも使用することができる。 (2)左操作用と右操作用との転換は、操作ユニット8
をヘッドボックス1に沿って移動させて、駆動平歯車1
0を被動平歯車5a,5bのいずれかに噛み合わせるだ
けでよいので、その転換作業を容易に行うことができる
とともに、ヘッドボックス1を取付面から取り外す必要
もない。 (3)固定ローラー18及び可動ローラー19の回転軸
心を、操作ユニット8の移動方向に沿う方向としたの
で、両ローラー18,19に対し昇降コード15a〜1
5cが右方及び左方のいずれの方向から案内されても、
可動ローラー19を固定ローラー18に対し同様に動作
させることができる。
【0037】上記実施の形態は、次のような構成とする
こともできる。 ・操作ユニット8には、操作棒14、入力軸13、ギヤ
軸9等の角度調節機能のみを収容して、角度調節操作の
みを左右転換可能としてもよい。 ・操作棒14に換えて、操作コードあるいは操作ダイア
ル等で駆動平歯車10を回転駆動するようにしてもよ
い。 ・操作ユニット8に導出孔16から昇降コード15a〜
15cを案内し、操作ユニット8には自重降下防止装置
7のみを収容して、スラット昇降操作のみを左右転換可
能としてもよい。 ・上記左右転換機能を、プリーツカーテン、ローマンシ
ェード等の昇降装置に応用してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は左操作
用あるいは右操作用への操作方向の変更を容易に行い得
るブラインドの操作装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施の形態の角度調節装置を示す縦断面図
である。
【図2】 図1におけるA−A線断面図である。
【図3】 一実施の形態のスラット昇降装置示す縦断面
図である。
【図4】 図3におけるB−B線断面図である。
【図5】 角度調節装置の動作を示すA−A線断面図で
ある。
【図6】 スラット昇降装置の動作を示すB−B線断面
図である。
【図7】 スラット昇降装置の左右転換動作を示す概略
図である。
【図8】 スラット昇降装置の左右転換動作を示す概略
図である。
【符号の説明】
1 ヘッドボックス 3 日射遮蔽材(スラット) 8 操作ユニット 15a〜15c 昇降コード 16 案内装置(導出孔)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドボックスから日射遮蔽材を吊下支
    持し、前記ヘッドボックスから垂下される複数本の昇降
    コードの一端を前記日射遮蔽材の下端部に接続し、前記
    昇降コードの他端をヘッドボックスの一側から垂下し、
    該昇降コードの他端を操作することにより日射遮蔽材を
    昇降可能とした日射遮蔽装置において、 前記ヘッドボックスに操作ユニットを該ヘッドボックス
    の長手方向に移動可能に支持し、前記ヘッドボックスに
    は前記各昇降コードの他端をヘッドボックスの長手方向
    のいずれの方向にも案内可能とする案内装置を設け、前
    記昇降コードの他端を前記案内装置及び操作ユニットを
    介して下方へ垂下したことを特徴とする日射遮蔽装置の
    操作装置。
  2. 【請求項2】 ヘッドボックスからラダーコードを介し
    て多数段のスラット及びボトムレールを吊下支持し、前
    記ヘッドボックスから垂下される複数本の昇降コードの
    一端を前記各スラットに挿通するとともに前記ボトムレ
    ールに接続し、前記昇降コードの他端をヘッドボックス
    の一側から垂下し、該昇降コードの他端を操作すること
    により前記スラットを昇降可能とした横型ブラインドに
    おいて、 前記ヘッドボックスに操作ユニットを該ヘッドボックス
    の長手方向に移動可能に支持し、前記ヘッドボックスに
    は前記各昇降コードの他端をヘッドボックスの長手方向
    のいずれの方向にも案内可能とする案内装置を設け、前
    記昇降コードの他端を前記案内装置及び操作ユニットを
    介して下方へ垂下したことを特徴とする横型ブラインド
    の操作装置。
  3. 【請求項3】 ヘッドボックスからラダーコードを介し
    て多数段のスラット及びボトムレールを吊下支持し、前
    記ヘッドボックス内に前記スラットの角度調節軸を回転
    可能に支持し、前記ヘッドボックスの一側から操作手段
    を垂下し、該操作手段の回転操作に基づいて前記角度調
    節軸を回転操作して前記スラットを角度調節可能とした
    横型ブラインドにおいて、 前記ヘッドボックスに操作ユニットを該ヘッドボックス
    の長手方向に移動可能に支持し、前記操作手段を前記操
    作ユニットから垂下し、前記操作ユニット内に前記操作
    手段の操作に基づいて回転する駆動歯車を設け、前記角
    度調節軸の両端部には前記操作ユニットの移動に基づい
    て前記駆動歯車に噛合する被動歯車をそれぞれ取着した
    ことを特徴とする横型ブラインドの操作装置。
  4. 【請求項4】 ヘッドボックスからラダーコードを介し
    て多数段のスラット及びボトムレールを吊下支持し、前
    記ヘッドボックスから垂下される複数本の昇降コードの
    一端を前記各スラットに挿通するとともに前記ボトムレ
    ールに接続し、前記昇降コードの他端をヘッドボックス
    の一側から垂下し、該昇降コードの他端を操作すること
    により前記スラットを昇降可能とし、前記ヘッドボック
    ス内に前記スラットの角度調節軸を回転可能に支持し、
    前記ヘッドボックスの一側から操作棒を垂下し、該操作
    棒の回転操作に基づいて前記角度調節軸を回転操作して
    前記スラットを角度調節可能とした横型ブラインドにお
    いて、 前記ヘッドボックスに操作ユニットを該ヘッドボックス
    の長手方向に移動可能に支持し、前記ヘッドボックスに
    は前記各昇降コードの他端をヘッドボックスの長手方向
    のいずれの方向にも案内可能とする案内装置を設け、前
    記昇降コードの他端を前記案内装置及び操作ユニットを
    介して下方へ垂下し、前記操作棒を前記操作ユニットか
    ら垂下し、前記操作ユニット内に前記操作棒の回転操作
    に基づいて回転する駆動歯車を設け、前記角度調節軸の
    両端部には前記操作ユニットの移動に基づいて前記駆動
    歯車に噛合する被動歯車をそれぞれ取着したことを特徴
    とする横型ブラインドの操作装置。
  5. 【請求項5】 前記操作ユニットには、スラットの重量
    に基づく前記昇降コードのスラット下降方向の移動を阻
    止する自重降下防止装置を備えたことを特徴とする請求
    項2乃至4のいずれかに記載の横型ブラインドの操作装
    置。
  6. 【請求項6】 前記自重降下防止装置は、前記操作ユニ
    ットに回転可能に支持された固定ローラーと、前記操作
    ユニットに回転可能にかつ前記固定ローラーに対し下方
    から接離可能に支持された可動ローラーとで、スラット
    の重量に基づいてスラット下降方向に移動する昇降コー
    ドを挟着可能とし、前記固定ローラー及び可動ローラー
    の回転軸心を前記操作ユニットの移動方向に沿う方向と
    したことを特徴とする請求項5記載の横型ブラインドの
    操作装置。
JP23698598A 1998-08-24 1998-08-24 日射遮蔽装置の操作装置及び横型ブラインドの操作装置 Expired - Fee Related JP3261100B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23698598A JP3261100B2 (ja) 1998-08-24 1998-08-24 日射遮蔽装置の操作装置及び横型ブラインドの操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23698598A JP3261100B2 (ja) 1998-08-24 1998-08-24 日射遮蔽装置の操作装置及び横型ブラインドの操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000064746A JP2000064746A (ja) 2000-02-29
JP3261100B2 true JP3261100B2 (ja) 2002-02-25

Family

ID=17008693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23698598A Expired - Fee Related JP3261100B2 (ja) 1998-08-24 1998-08-24 日射遮蔽装置の操作装置及び横型ブラインドの操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3261100B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103402402A (zh) * 2011-04-04 2013-11-20 立川窗饰工业株式会社 日照遮蔽装置及其操作装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4521263B2 (ja) * 2004-12-22 2010-08-11 立川ブラインド工業株式会社 横型ブラインドのスラット角度調節装置及びスラット操作装置
JP5476567B2 (ja) * 2009-12-01 2014-04-23 株式会社ニチベイ 縦型ブラインド
JP6234692B2 (ja) * 2013-04-12 2017-11-22 立川ブラインド工業株式会社 日射遮蔽装置
JP6151556B2 (ja) * 2013-05-13 2017-06-21 立川ブラインド工業株式会社 日射遮蔽装置の駆動ユニット
JP6101375B2 (ja) * 2016-02-05 2017-03-22 セイキ住工株式会社 自動降下を可能にした手動昇降式ロールスクリーン装置
JP7002214B2 (ja) * 2016-05-06 2022-01-20 立川ブラインド工業株式会社 日射遮蔽装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103402402A (zh) * 2011-04-04 2013-11-20 立川窗饰工业株式会社 日照遮蔽装置及其操作装置
CN103402402B (zh) * 2011-04-04 2016-02-03 立川窗饰工业株式会社 日照遮蔽装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000064746A (ja) 2000-02-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7100663B2 (en) Window covering and method of use
JP3261100B2 (ja) 日射遮蔽装置の操作装置及び横型ブラインドの操作装置
US10676988B2 (en) Window covering control apparatus
JP4257516B2 (ja) 遮蔽装置
US5316066A (en) Cord-lock mechanism
EP0519972A1 (en) Window blind or curtain, particularly for two-pane insulating glass window
JP3365973B2 (ja) 横型ブラインドのスラット角度調節装置
JP2017186757A (ja) 電動日射遮蔽装置の遮蔽体下端の高さ設定装置
JP2000248856A (ja) ブラインド及びブラインド付き二重窓
JP3545630B2 (ja) 縦型ブラインド及び縦型ブラインドのスラット駆動装置
EP1617036A2 (en) Apparatus and method for controlling blind
KR200363365Y1 (ko) 블라인드
JPH0211587Y2 (ja)
KR200176140Y1 (ko) 버티칼 브라인드의 개폐장치
JP6766304B2 (ja) 手動式シェード構造体用の後付電動昇降装置
JP4873841B2 (ja) 日射遮蔽装置
JP2023047665A (ja) 遮蔽装置
JP2591164Y2 (ja) 窓用ブラインド
JP2001152762A (ja) ブラインド内蔵のガラスパネル
JP2000328858A (ja) 日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置及び横型ブラインドのスラット昇降装置
JPH0215976Y2 (ja)
JPH08165870A (ja) 部分開閉可能なブラインド
JP3276592B2 (ja) 横型ブラインドの操作装置
JP4362080B2 (ja) 外付けブラインド
JPH036793Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101214

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees