JP2019082085A - 横型ブラインド - Google Patents
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Abstract
Description
図1および図2に示すように、日射遮蔽装置としての横型ブラインド10は、天井、窓枠、カーテンボックス等の取付部に取り付けられるヘッドボックス11と、日射を遮蔽する遮蔽材としての複数のスラット12とを備えている。また、横型ブラインド10は、複数のスラット12をチルト調整可能に支持する5本のラダーコード13と、最下段の前記スラット12の下側に位置するボトムレール14と、一端部がボトムレール14に接続される昇降部材としての第1昇降コード15aおよび第2昇降コード15bとを備えている。そして、スラット12の長手方向の両端部の各々に、第1昇降コード15aとラダーコード13とが配置され、スラット12の長手方向の中間部に、第2昇降コード15bとラダーコード13とが配置されている。また、第1昇降コード15aと第2昇降コード15bの間にも、ラダーコード13が配置されている。
横型ブラインド10は、取付対象となる窓枠に対して、ボトムレール14が降下された状態でボトムレール14が窓枠の下枠の下側に位置するように取り付けられる。そして、図9に示すように、横型ブラインド10は、スラット12およびボトムレール14を上昇させるとき、イコライザ18を下に引くと、ボトムレール14が、複数枚のスラット12がボトムレール14に近い位置から順にボトムレール14の上に積み重なるようにして上昇する。ボトムレール14が引き上げられる過程において、第1昇降コード15aおよび第2昇降コード15bは、ボトムレール14やスラット12の重量によって、常に張力が加わり緊張している。これに対して、縦糸13aは、ボトムレール14上にスラット12が重なり合うことで、上下に隣り合う横糸13bの間において波状に撓む。
(1)横型ブラインド10では、スラット12およびボトムレール14を上昇させる過程で、第2昇降コード15bに隣接する縦糸13aが波状に撓んでも、撓んだ部分がボトムレール14と最下段のスラット12との間や上下に隣り合うスラット12の間に挟まりにくくなっている。したがって、図10のようにボトムレール上に積み重なるスラットが山なり撓んでしまうことを抑えることができる。したがって、スラット12が引き上げられる過程や引き上げられた状態での見栄えが悪くなることを抑えることができる。
・ホルダ16は、第1溝16cに第2昇降コード15bを係合させ、第2溝16dに縦糸13aを係合させてもよい。この場合にも、縦糸13aが第2昇降コード15bに対して前後方向における外側、すなわちスラット12とは反対側に位置する(縦糸13aの内側を第2昇降コード15bが通る)ように交差さることで、図8と同等な効果を得ることができる。
・ラダーコード13は、縦糸13aに対して横糸13bを備えていることから、縦糸13aに対して、第2昇降コード15bを巻き付けるよう構成した方が製造が容易となる。
・昇降部材としては、昇降コードの他、昇降テープを用いてもよい。また、ラダーコードは、ラダーテープであってもよい。ラダーテープの場合は、縦糸だけでなく横糸もテープであってもよい。
・また、スラット12の両端部の部分も、第2昇降コード15bと同じ構成としてもよい。すなわち、ホルダ16を用いて、ラダーコードと昇降コードとがスラット12およびボトムレール14の前縁部と後縁部に沿って昇降方向に並んで延在するようにしてもよい。さらに、全ての昇降コードとラダーコードとがスラット12およびボトムレール14の前縁部と後縁部に昇降方向に並んで延在していてもよい。
・横型ブラインドは、電動横型ブラインドシステムに適用することもできる。
・横型ブラインドなどの日射遮蔽装置は、内窓と外窓との間に配置するものであってもよい。また、透光性の間仕切りの内部に配置されるものであってもよい。
Claims (8)
- 昇降方向に並んで配置される複数のスラットと、
ヘッドボックスから垂下される昇降部材と、
前記ヘッドボックスから垂下され、前記複数のスラットの各々を支持するラダー部材と、
前記昇降部材および前記ラダー部材の縦部材が保持されているボトムレールとを備え、
前記昇降部材および前記縦部材は、前記ボトムレールに並列して保持されており、
前記ボトムレールの直上において、前記昇降部材と前記縦部材とが交差している
横型ブラインド。 - 昇降方向に並んで配置される複数のスラットと、
前記複数のスラットの長手方向における両端部および中間部においてヘッドボックスから垂下される複数の昇降部材と、
前記ヘッドボックスから垂下され、前記複数のスラットの各々を支持するラダー部材と、
前記昇降部材および前記ラダー部材の縦部材が保持されているボトムレールとを備え、
前記スラットにおける長手方向の両端部は、貫通孔を備え、前記両端部に位置する前記昇降部材は、前記貫通孔に挿通されており、
前記スラットの中間部は、前記昇降部材および前記縦部材が前記スラットの前記長手方向に沿った縁部に垂下され、前記ボトムレールに並列して保持されており、前記ボトムレールの直上において、前記昇降部材と前記縦部材とが交差している
横型ブラインド。 - 前記ボトムレールの直上の位置では、少なくとも、前記ボトムレールと最下段の前記ラダー部材の横部材との間において、前記昇降部材と前記縦部材とが交差している
請求項1または2に記載の横型ブラインド。 - 前記ボトムレールの直上において、前記昇降部材と前記縦部材とが交差している部位は、前記昇降部材に対して前記縦部材が前記スラットとは反対側の外側に位置している
請求項1ないし3のうちで何れか1項に記載の横型ブラインド。 - 前記昇降部材と前記縦部材とが交差している部位は、前記縦部材が前記昇降部材に対して前記スラットにおける長手方向の一方の側から他方の側に交差している
請求項1ないし4のうちで何れか1項に記載の横型ブラインド。 - 前記ボトムレールと前記ラダー部材における前記ボトムレールから数えて複数段目の横部材との間の区間において、前記昇降部材と前記縦部材とが複数回交差している
請求項1ないし5のうちで何れか1項に記載の横型ブラインド。 - 前記ボトムレールに並列して保持されている前記昇降部材および前記縦部材は、前記ボトムレールにおいて、1つのホルダによって保持されている
請求項1ないし6のうちで何れか1項に記載の横型ブラインド。 - 前記昇降部材および前記縦部材は、前記スラットの前縁部および後縁部に延在されている
請求項1ないし7のうちで何れか1項に記載の横型ブラインド。
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