JP2018071209A - 横型ブラインド - Google Patents
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Abstract
Description
(全体構成)
図1は、本発明による第1実施形態の横型ブラインドの概略構成を示す正面図である。本実施形態の横型ブラインドは、ヘッドボックス1の左右両側及びその中央から吊下するラダーコード2を介して多数段のスラット3が支持され、そのラダーコード2の下端にボトムレール4が吊下支持されている。ヘッドボックス1は、複数のブラケット6を介して天井面等の取付面へ固定される。
以下、図1及び図2(a)に示す本実施形態の横型ブラインドの全体動作を説明する。図3(a),(b)は、それぞれ本発明による第1実施形態の横型ブラインドの全体動作の一例を示す側面図である。
図4は、本発明による第1実施形態の横型ブラインドにおける吊上コード可動装置14の概略構成とボトムレール4の下降時におけるその動作を簡略的に示す側面図である。
(全体構成)
図6は、本発明による第2実施形態の横型ブラインドの概略構成を示す正面図である。図6は、図1に示す第1実施形態と同様な構成要素には同一の参照番号を付している。本実施形態の横型ブラインドでは、前後一対のラダーコード2を吊下するチルトドラム51と、昇降コード11を巻き取り、或いは巻き戻し可能に吊下する巻取軸52を回転可能に支持する支持部材5を、ヘッドボックス1の左右両側及びその中央に配設している。
(全体構成)
図7(a)は本発明による第3実施形態の横型ブラインドにおけるヘッドボックス1内の概略構成を実施例として簡略的に示す平面図であり、(b)はその変形例を示す平面図である。
2 ラダーコード
3 スラット
4 ボトムレール
5 支持部材
11 昇降コード
12 駆動軸
14 吊上コード可動装置
15 吊上げコード
16 係止部材
51 チルトドラム
52 巻取軸
141 吊上コード可動装置(直動ダンパー)の本体ケース
142 可動ロッド
143 可動ロッドの先端部
144 圧縮バネ
Claims (13)
- ヘッドボックス内に回転可能に支持されたチルトドラムからラダーコードを介して多数段のスラットとともにボトムレールを支持し、駆動軸の回転操作により回転する前記チルトドラムで前記多数段のスラットを同位相で角度調節可能とし、昇降コードによる前記ボトムレールの昇降動作により前記多数段のスラットの昇降を可能とする横型ブラインドであって、
所定のラダーコードの前後一対の縦糸のうちいずれか一方に一端を接続する吊上コードと、
前記吊上コードの他端を接続し前記吊上コードに対して所定の引き込み力を生じさせる吊上コード可動装置と、
を備えることを特徴とする横型ブラインド。 - 前記吊上コードは、前記所定のラダーコードの前後一対の縦糸のうちいずれか一方に対し最上段のスラットの近傍位置、もしくは最上段のスラットより上位の位置で接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の横型ブラインド。
- 前記吊上コード可動装置は、前記吊上コードを前記ヘッドボックスから引き込み、或いは引き出すことにより、前記多数段のスラットの角度を遷移させるよう構成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の横型ブラインド。
- 前記吊上コード可動装置は、前記吊上コードの移送量により、前記多数段のスラットにおける略水平状態と遮蔽状態とを遷移させるよう構成されていることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の横型ブラインド。
- 前記吊上コード可動装置は、前記吊上コードの移送量の選択により、前記多数段のスラットにおける遮蔽状態を為すスラット角度を選択可能に構成されていることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の横型ブラインド。
- 前記昇降コードの移動速度を制限してスラットの下降時の移動速度を一定値以下に制動する速度調整装置を更に備えることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の横型ブラインド。
- 前記吊上げコードは、単一のコードか、又は中継器を介した複数のコードからなることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の横型ブラインド。
- 前記吊上コード可動装置により前記吊上コードに対して生じさせる当該所定の引き込み力は、前記吊上コードの一端を接続する当該所定のラダーコードの縦糸の負荷が所定値未満になるときに、前記吊上コードによる当該縦糸の吊り上げを可能とし、前記多数段のスラットを遮蔽状態から略水平状態へと遷移させるよう設定されていることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の横型ブラインド。
- 前記吊上コード可動装置により前記吊上コードに対して生じさせる当該所定の引き込み力は、前記吊上コードの一端を接続する当該所定のラダーコードの縦糸の負荷が所定値以上になるときに、前記吊上コードによる当該縦糸の吊り上げを不能とし、前記多数段のスラットを略水平状態から遮蔽状態へと遷移させるよう設定されていることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の横型ブラインド。
- 前記吊上コード可動装置は、前記吊上コードに対して当該所定の引き込み力を生じさせるために、一方向へ付勢する付勢手段を有する直動ダンパーか、或いは、一回転方向へ付勢する付勢手段を有する回転又は揺動ダンパーからなることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の横型ブラインド。
- 前記吊上コード可動装置における付勢手段は、前記吊上コードに対して前記ボトムレールの重量に応じた当該所定の引き込み力を生じさせるよう構成されていることを特徴とする、請求項10に記載の横型ブラインド。
- 前記吊上コード可動装置は、前記吊上コードの一端を取着する可動ロッドに対し一方向へ付勢する付勢手段を有する直動ダンパーからなり、
前記可動ロッドのストローク量を前記吊上コードの移送量に対応させ、前記ボトムレールの重量が当該所定のラダーコードの縦糸の負荷として加わる値を閾値として前記可動ロッドの相対位置を可変させるように前記付勢手段によって一方向に常に付勢させることにより、前記多数段のスラットにおける略水平状態と遮蔽状態とを遷移させるよう構成されていることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載の横型ブラインド。 - 前記昇降コードは、引き操作可能にヘッドボックスから外部に導出されるか、或いは前記駆動軸の回転操作により回転する巻取軸で巻き取り又は巻き戻し可能に、前記巻取軸に取着されていることを特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載の横型ブラインド。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021116678A (ja) * | 2020-01-22 | 2021-08-10 | 億豐綜合工業股▲分▼有限公司Nien Made Enterprise Co., Ltd. | ブラインドカーテン |
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2016
- 2016-10-31 JP JP2016212911A patent/JP6840509B2/ja active Active
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