JP2006104844A - ブラインド - Google Patents

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Abstract

【課題】 2つのスラット群を有し、それぞれのスラット群の角度を異なるようにすることができると共に、それらのスラット群を回転させる構成をコンパクトにすることができるブラインドを提供する。
【解決手段】 ブラインド10は、上下に整列状態で支持されるスラット群が、上側に配置される上側スラット群16Aと下側に配置される下側スラット群16Bとから構成され、上側スラット群16Aを支持する上側ラダーコード14と、下側スラット群16Bを支持する下側ラダーコード15とを有する。上側ラダーコード14と下側ラダーコード15のそれぞれの上端を共通の巻取ドラム24に固定し、巻取ドラム24の回転に応じて、一方のラダーコードの前後の垂直コードが相対変位するときに、他方のラダーコードの前後の垂直コードは相対変位せず、他方のラダーコードの前後の垂直コードが相対変位するときに、一方のラダーコードの前後の垂直コードは相対変位しないように構成する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、上下に整列状態で支持されるスラット群が上側に配置される上側スラット群と下側に配置される下側スラット群とから構成され、上側スラット群を支持する上側ラダーコードと、下側スラット群を支持する下側ラダーコードとを有するブラインドに関する。
従来、この種のブランドとしては、特許文献1(実公昭62−3517号公報)に記載されたものが知られている。この公報に記載のブラインドでは、上函内に回転自在に第1及び第2の回転軸と、各回転軸の各々に取り付けられた第1及び第2の傾動ドラムと、上函と中函との間にあって第1スラット傾動索操作紐により操作される第1のスラット傾動索により吊下げられる第1のスラット群と、中函と下函との間にあって第2のスラット傾動索操作紐により操作される第2のスラット傾動索により吊下げられる第2のスラット群と、からなり、第1及び第2のスラット群を個々に角度変化させるものである。
このようなブラインドでは、上側の第1のスラット群と下側の第2のスラット群との角度を別々の角度となるように回転することができるため、1つのブラインドで遮光と採光を群毎に別々に行なうことも可能になる。
実公昭62−3517号公報
しかしながら、上記ブラインドでは、各スラット群に対応した回転軸及び傾動ドラムをそれぞれ上函内に配置する必要があるために、上函が大型化せざるを得ないという問題がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、2つのスラット群を有し、それぞれのスラット群の角度を異なるようにすることができると共に、それらのスラット群を回転させる構成をコンパクトにすることができるブラインドを提供することをその目的とする。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、上下に整列状態で支持されるスラット群が、上側に配置される上側スラット群と下側に配置される下側スラット群とから構成され、上側スラット群を支持する上側ラダーコードと、下側スラット群を支持する下側ラダーコードとを有するブラインドにおいて、
前記上側ラダーコードと下側ラダーコードのそれぞれの上端が共通の巻取ドラムに固定され、
巻取ドラムの回転に応じて、一方のラダーコードの前後の垂直コードが相対変位するときに、他方のラダーコードの前後の垂直コードは相対変位せず、他方のラダーコードの前後の垂直コードが相対変位するときに、一方のラダーコードの前後の垂直コードは相対変位しないように構成することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、各ラダーコードを構成する前後の垂直コードのうち一方の垂直コードの上部が二股状に形成され、二股状になったコードは巻取ドラムに対して前後から巻きかけるようにして固定され、上側ラダーコードと下側ラダーコードとでは、前後において異なる側の垂直コードが二股状に形成されることを特徴とする。
本発明によれば、巻取ドラムの回転に応じて、一方のラダーコードの前後の垂直コードが相対変位するときに、他方のラダーコードの前後の垂直コードは相対変位しないために、一方のラダーコードに支持されるスラット群は回転し、他方のラダーコードに支持されるスラット群はその回転角度を維持する。また、他方のラダーコードの前後の垂直コードが相対変位するときに、一方のラダーコードの前後の垂直コードは相対変位しないために、他方のラダーコードに支持されるスラット群は回転し、一方のラダーコードに支持されるスラット群はその回転角度を維持する。以上の動作により、1つの巻取ドラムの回転動作に対して、上側スラット群と下側スラット群とに異なる開閉動作を行なわせることができるようになり、こうして、上側スラット群と下側スラット群とを、選択的に異なる回転角度または同じ回転角度にすることができるようになる。巻取ドラムを上側スラット群と下側スラット群とで共通に使用することができて、別々のドラムを設ける必要がないために、コンパクトに構成することができる。
請求項2記載の発明によれば、巻取ドラムがある一方向に回転すると、前側から巻きかけられた垂直コードが下降し、後側から巻きかけられた垂直コードが上昇するが、二股状になった垂直コードに関しては、二股状のコードの一方が上昇し他方が下降しようとするために、下降しようとするコードは弛み、上昇しようとするコードによって全体としては上昇する。つまり、後側の垂直コードが二股状になっているラダーコードにおいては、前後の垂直コードに相対変位が発生するものの、前側の垂直コードが二股状になっているラダーコードにおいては、前後の垂直コード共に上昇して相対変位が発生しない。
同様に、巻取ドラムが反対方向に回転すると、後側から巻きかけられた垂直コードが下降し、前側から巻きかけられた垂直コードが上昇するが、二股状になった垂直コードに関しては、二股状のコードの一方が上昇し他方が下降しようとするために、下降しようとするコードは弛み、上昇しようとするコードによって全体としては上昇する。つまり、前側の垂直コードが二股状になっているラダーコードにおいては、前後の垂直コードに相対変位が発生するものの、後側の垂直コードが二股状になっているラダーコードにおいては、前後の垂直コード共に上昇して相対変位が発生しない。
こうして、簡単な構成によって、一方のラダーコードの前後の垂直コードが相対変位するときに、他方のラダーコードの前後の垂直コードが相対変位しないように、することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明によるブラインドの全体図を表す図である。
図において、本発明の実施形態にかかるブラインドの正面図である。図において、ブラインド10は、壁面、窓枠等の固定部にブラケットによって取り付けられるヘッドボックス12を有している。
ヘッドボックス12からは、幅方向に間隔を置いて複数のラダーコードが垂下される。ラダーコードは、図2に示したように、それぞれ幅方向のほぼ同じ位置で垂下される2種類の上側ラダーコード14と下側ラダーコード15からなる。上側ラダーコード14は、前後において垂直に伸びる垂直コード14a、14bと、前後の垂直コード14a、14bを連結する多数の中段コード14cから構成され、同様に、下側ラダーコード15は、前後において垂直に伸びる垂直コード15a、15bと、前後の垂直コード15a、15bを連結する多数の中段コード15cから構成される。
但し、上側ラダーコード14は、ヘッドボックス12から垂下する垂直コード14aの長さがヘッドボックス12からブラインド10の高さ方向の途中位置までの長さとなっており、下側ラダーコード15は、垂直コード15aの下部にのみ中段コード15cが設けられている。
そして、上側ラダーコード14の中段コード14cにはスラット16が整列状態に支持されて上側スラット群16Aを構成しており、下側ラダーコード15の中段コード15cにはスラット16が整列状態に支持されて下側スラット群16Bを構成している。
下側ラダーコード15の前後の垂直コード15aの下端は、下側スラット群16Bの下端に配置されるボトムレール18に連結される。
上側ラダーコード14及び下側ラダーコード15のそれぞれの2本の垂直コード14a、14b、15a、15bの上部は、ヘッドボックス12内に導入されて、傾斜調節装置20の巻取ドラム24に連結される。
傾斜調節装置20は、ヘッドボックス12内においてその長手方向に沿って配設されて回転可能に軸支された回転シャフト22と、回転シャフト22と一体回転可能な巻取ドラム24と、巻取ドラム24を回転させる手動または電動の操作部と、から構成される。図1に示した例は、電動の例であり、巻取ドラム24を回転させるモータ26及びモータ26を制御する駆動ユニット28を備えている。駆動ユニット28への指令は、手元のコントローラ、リモートコントローラ、または図示しない信号線によって接続された中央制御による中央制御装置から行われる。ブラインド10が手動である場合には、ブラインド10に、回転シャフト22に回転を伝達可能な操作部を備えるとよい。
回転シャフト22の回転は、図示しないクラッチ機構を介して巻取ドラム24に伝達するようになっている。そして、ラダーコード14、15の前後の垂直コード14a、14b、15a、15bは、それぞれ巻取ドラム24の回転に伴って、それらの間に上下方向の相対変位が発生し、それによって中段コード14c、15cの角度が変化して、スラット16が回転するようになっている。中段コード14c、15cの傾斜角度には限界があるため、この巻取ドラム24と回転シャフト22との間には、クラッチバネによるクラッチ機構が設けられており、クラッチバネは、所定の範囲で回転シャフト22の回転を巻取ドラム24に伝達する以外は、回転を巻取ドラム24に伝達しない。
図3に示したように、上側ラダーコード14及び下側ラダーコード15のそれぞれの2本の垂直コード14a、14b、15a、15bのうちの一方の上部は、二股状に分かれており、合計3本となってヘッドボックス12内に導入されて、傾斜調節装置20の巻取ドラム24に連結される。即ち、上側ラダーコード14の場合には、前後にある垂直コード14a、14bのうちで前側にある垂直コード14aの上部が二股状となった二股コード14a1、14a2となっているのに対して、下側ラダーコード15の場合には、前後にある垂直コード15a、15bのうちで後側にある垂直コード15bの上部が二股状となった二股コード15b1、15b2となっている。このように二股状となる垂直コードは、上側ラダーコード14と下側ラダーコード15とでそれぞれ前後が異なっており、従って、上側ラダーコード14の後側にある垂直コード14bが二股コードを構成する場合には、下側ラダーコード15の前側にある垂直コード15aが二股コードを構成する。
前記上側ラダーコード14の前後の垂直コード14a、14bの上端は、前側の二股コードの一方14a1が、巻取ドラム24の前側から巻かけられており、前側の二股コードの他方14a2と後側の垂直コード14bが巻取ドラム24の後側から巻かけられて、これら3本のコードは巻取ドラム24の上端で固定される。
また、下側ラダーコード15の前後の垂直コード15a、15bの上端は、後側の二股コードの一方15b2が、巻取ドラム24の後側から巻かけられており、後側の二股コードの他方15b1と前側の垂直コード15aが巻取ドラム24の前側から巻かけられて、これら3本のコードは巻取ドラム24の上端で固定される。
上側ラダーコード14及び下側ラダーコード15のそれぞれの上端は、巻取ドラム24の固定点24aで共通に固定されている。
また、ヘッドボックス12からは、幅方向に間隔を置いて複数の昇降コード30が垂下される。昇降コード30は、各スラット16に設けられた挿通孔または挿通切欠を挿通しており、昇降コード30の一端はボトムレール18に連結され、各昇降コード30の他端は、ヘッドボックス12内に導入されて、昇降調節装置32の昇降ドラム34に連結される。昇降調整装置32は、前記回転シャフト22と昇降ドラム34によって構成され、昇降ドラム32は、回転シャフト22と一体的に回転するようになっている。回転シャフト22が回転することによって、昇降コード30は昇降ドラム34に巻取られ、または巻解かれて、スラット16が昇降する。
以上のように構成されるブラインドにおいて、上側スラット群16Aと下側スラット群16Bのそれぞれの角度の調整について説明する。
まず、図4(c)に示したように、それぞれのラダーコード14、15の二股コード14a1、14a2、15b1、15b2の弛みが無い状態においては、図示したように、上側のラダーコード14の中段コード14cは水平に、下側のラダーコード15の中段コード15cは垂直になっており、従って、上側スラット群16Aは全開に、下側スラット群16Bは全閉となっている。この状態では、ブラインドが設定された窓の上側から光を採り入れると共に、直射の影響を受けやすいブラインドが設定された窓の下側からの直射は遮ることができる状態となっている。
図4(c)の状態から、回転シャフト22を回転させて、巻取ドラム24を一方向に回転させて、固定点24aが前側になるようにすると、巻取ドラム24に対して後側から巻かけられたコードが上昇し、前側から巻かけられたコードが下降する。即ち、上側のラダーコード14については、後側にある垂直コード14bが上昇し、二股コード14a1、14a2のうち二股コード14a2が上昇し、二股コード14a1は下降するのであるが、二股コード14a2が上昇しているために、真っ直ぐ下降せずに弛む。従って、上側のラダーコード14は、前側の垂直コード14a及び後側の垂直コード14bのいずれも上昇し、全体的に上へと平行移動するために、中段コード14cは水平を維持し、上側スラット群16Aは全開を維持する(図4(b))。
一方、下側のラダーコード15については、前側にある垂直コード15aは下降し、二股コード15b1、15b2のうち二股コード15b2が上昇し、二股コード15b1が下降するのであるが、二股コード15b2が上昇しているために、真っ直ぐ下降せずに弛む。従って、下側のラダーコード15は、前側にある垂直コード15aが下降し、後側の垂直コード15bが上昇し、前後で相対移動が発生するために中段コード15cは、垂直から水平へと回転する。これに応じて、下側スラット群16Bは、全閉から全開へ向かって、開いていく(図4(b))。
図4(a)に示す状態は、上側スラット群16Aと共に、下側のラダーコード15の中段コード15cが水平となって、下側スラット群16Bが全開となった状態を表している。この状態では、ブラインドが設定された窓の全面から光を採り入れることができる。
図4(c)の状態から、回転シャフト22を回転させて、巻取ドラム24を前記一方向と反対方向に回転させて、固定点24aが後側になるようにすると、巻取ドラム24に対して前側から巻かけられたコードが上昇し、後側から巻かけられたコードが下降する。即ち、上側のラダーコード14については、二股コード14a1、14a2のうち二股コード14a1が上昇し、二股コード14a2は下降するのであるが、二股コード14a1が上昇しているために、真っ直ぐ下降せずに弛み、後側にある垂直コード14bが下降する。従って、上側のラダーコード14は、前側にある垂直コード14aが上昇し、後側の垂直コード14bが下降し、前後で相対移動が発生するために中段コード14cは、水平から傾く。これに応じて、上側スラット群16Aは、全開から全閉へ向かって、閉じていく(図4(d))。
一方、下側のラダーコード15については、前側にある垂直コード15aは上昇し、二股コード15b1、15b2のうち二股コード15b1が上昇し、二股コード15b2が下降するのであるが、二股コード15b1が上昇しているために、真っ直ぐ下降せずに弛む。従って、下側のラダーコード15は、前側の垂直コード15a及び後側の垂直コード15bのいずれも上昇し、全体的に上へと平行移動するために、中段コード15cは垂直を維持し、下側スラット群16Bは全閉を維持する(図4(d))。
図4(e)に示す状態は、下側スラット群16Bと共に、上側のラダーコード14の中段コード14cが垂直となって、上側スラット群16Aが全閉となった状態を表している。この状態では、ブラインドが設定された窓を全面的に遮蔽することができる。
このようにして、1種類の巻取ドラム24を回転させ、その方向に応じて、上下のスラット群16A、16Bが、共に全開、共に全閉、及び一方が全開で他方が全閉といった、様々な状態を実現することができ、また、その中間状態も実現することができる。
図4に示した実施形態では、図4(c)に示した上側スラット群16Aが全開、下側スラット群16Bが全閉となった状態を中心として、巻取ドラム24がいずれの方向にも同じ角度だけ回転することができ、図4(c)に示した状態が、巻取ドラム24の中心角度位置となっていたが、これに限るものではない。
例えば、図5に示すように、図5(b)の中心角度位置において、上側スラット群16Aが全閉、下側スラット群16Bが全開となっていてもよく、この状態から巻取ドラム24の回転によって、上側スラット群16A及び下側スラット群16Bが共に全閉の状態(図5(a))、上側スラット群16A及び下側スラット群16Bが共に全開の状態(図5(c))及びその中間状態に変化させることもできる。
または図6に示すように、図6(b)の中心角度位置において、上側スラット群16A及び下側スラット群16Bが共に全閉の状態から、巻取ドラム24の回転によって、上側スラット群16Aが全閉、下側スラット群16Bが全開の状態(図6(a))、上側スラット群16Aが全開、下側スラット群16Bが全閉の状態(図6(c))及びその中間状態に変化させることもできる。
または図7に示すように、図7(b)の中心角度位置において、上側スラット群16A及び下側スラット群16Bが共に全開の状態から、巻取ドラム24の回転によって、上側スラット群16Aが全開、下側スラット群16Bが全閉の状態(図7(a))、上側スラット群16Aが全閉、下側スラット群16Bが全開の状態(図7(c))及びその中間状態に変化させることもできる。
尚、図(図3を除く)では、分かりやすくするために、上側ラダーコード14を破線、下側ラダーコード15を実線で表して区別している。
このように共通の巻取ドラム24の回転で上側スラット群16Aと下側スラット群16Bの様々な状態を実現することができるために、部品点数を少なくコンパクトに構成することができる。
(a)は本発明による実施形態にかかるブラインドの正面図、(b)は側面図である。 上側ラダーコード及び下側ラダーコード並びにスラットを表すブラインドの一部の斜視図である。 ヘッドボックス付近の拡大断面図である。 巻取ドラムの回転に応じたブラインドの動作を表すブラインドの部分断面図である。 別の実施形態に係る巻取ドラムの回転に応じたブラインドの動作を表すブラインドの部分断面図である。 別の実施形態に係る巻取ドラムの回転に応じたブラインドの動作を表すブラインドの部分断面図である。 別の実施形態に係る巻取ドラムの回転に応じたブラインドの動作を表すブラインドの部分断面図である。
符号の説明
10 ブラインド
14 上側ラダーコード
14a 前側の垂直コード
14a1 二股コード
14a2 二股コード
14b 後側の垂直コード
15 下側ラダーコード
15a 前側の垂直コード
15b 後側の垂直コード
15b1 二股コード
15b2 二股コード
16A 上側スラット群
16B 下側スラット群
24 巻取ドラム

Claims (2)

  1. 上下に整列状態で支持されるスラット群が、上側に配置される上側スラット群(16A)と下側に配置される下側スラット群(16B)とから構成され、上側スラット群(16A)を支持する上側ラダーコード(14)と、下側スラット群(16B)を支持する下側ラダーコード(15)とを有するブラインドにおいて、
    前記上側ラダーコード(14)と下側ラダーコード(15)のそれぞれの上端が共通の巻取ドラム(24)に固定され、
    巻取ドラム(24)の回転に応じて、一方のラダーコードの前後の垂直コードが相対変位するときに、他方のラダーコードの前後の垂直コードは相対変位せず、他方のラダーコードの前後の垂直コードが相対変位するときに、一方のラダーコードの前後の垂直コードは相対変位しないように構成することを特徴とするブラインド。
  2. 各ラダーコード(14、15)を構成する前後の垂直コード(14a、14b、15a、15b)のうち一方の垂直コード(14a、15b)の上部が二股状に形成され、二股状になったコード(14a1、14a2、15b1、15b2)は巻取ドラム(24)に対して前後から巻きかけるようにして固定され、上側ラダーコード(14)と下側ラダーコード(15)とでは、前後において異なる側の垂直コードが二股状に形成されることを特徴とする請求項1記載のブラインド。
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