JP7025980B2 - ブラインド - Google Patents

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Description

本発明は、ブラインドに関する。
従来のブラインドとしては、特開2014-221970号公報(特許文献1)に示されるものがある。同文献には、駆動軸を回転させる操作部ユニット(駆動装置)をヘッドボックスからスライド移動させて取り外す際に、操作部ユニットに掛操される操作コードが、操作部ユニットに設けたコード退避部に退避されることが開示されている。
これによれば、操作部ユニットにコード退避部を設けることで、操作コードが操作部ユニットとヘッドボックスとの間に挟まらずに干渉を低減することができ、操作部ユニットの位置をヘッドボックスの右側から左側に容易に変更することができる効果を有する。
特開2014-221970号公報
しかしながら、特許文献1に開示されるような従来のブラインドでは、操作部ユニットは、ヘッドボックスの内部に収容された巻取軸を回転させる駆動軸と連結されているが、操作部ユニットは駆動軸の高さに合わせて連結する必要がある。このため、ヘッドボックスの形状あるいは駆動軸の高さ位置が異なる巻取軸を使用する場合、それぞれの形状に合わせた操作部ユニットを新たに設けなければならず、操作部ユニットを共有化させることができないという問題があった。
そこで本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ヘッドボックスの形状や回転軸の高さ位置にかかわらず、操作部ユニット(駆動装置)の共有化が可能なブラインドを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の観点によれば、ヘッドボックスに設けられ遮蔽材を開閉させる操作ユニットを備えたブラインドであって、前記操作ユニットを前記ヘッドボックスに連結する補助部材を備えており、前記補助部材は、前記操作ユニットに固定するための第1連結部と、前記ヘッドボックスに固定するための第2連結部と、を有することを特徴とする、ブラインドが提供される。
かかる構成によれば、操作ユニットを補助部材に固定してヘッドボックスに固定することで、操作ユニットは、ヘッドボックスの形状や回転軸の高さ位置が異なるヘッドボックスにも取付け可能となり、ヘッドボックスの形状や回転軸の高さ位置にかかわらず、操作ユニットを共有化することができる。
本発明は様々な応用が可能である。以下の応用例は適宜組み合わせることが可能である。
例えば、前記補助部材には複数の前記第1連結部が設けられ、前記操作ユニットには、複数の前記第1連結部に対応するように複数の連結部が設けられるようにしてもよい。補助部材の複数の第1連結部の少なくとも一つが操作ユニットの連結部に連結することで、操作ユニットは補助部材に位置決めされ、安定してヘッドボックスに固定することができる。
また、前記補助部材の複数の前記第1連結部のうちの少なくとも一つは、前記ヘッドボックスに当接することによって連結の解除が規制されるようにしてもよい。例えば補助部材の第1連結部を側面に形成することで、第1連結部はヘッドボックス内面に当接して外方への動きが規制され、第1連結部と操作ユニットの連結部が連結を解除する方向に移動できないため、操作ユニットが補助部材から外れることを防止できる。
また、前記補助部材の前記第2連結部は、前記ヘッドボックスに設けられている連結部と直接連結するようにしてもよい。操作ユニットを連結するためにヘッドボックスにもともと設けられている連結部に、補助部材の第2連結部を連結することによって、ヘッドボックスに新たに加工を施したり、連結のための別の部品を用いたりする必要がない。
また、前記ヘッドボックスに前記遮蔽材を駆動する機構部品が設けられ、前記補助部材の前記第2連結部は、前記機構部品に形成される連結部と連結するようにしてもよい。ヘッドボックスにもともと設けられている機構部品の連結部と第2連結部を連結させることで、新たにヘッドボックスに連結部(例えば開口部)を設けることなく補助部材をヘッドボックスに固定することができる。
また、前記補助部材は、前記遮蔽材を駆動する機構部品であるようにしてもよい。補助部材自体を機構部品が兼ねるようにすることで、補助部材を設ける必要がなくなり、部品点数を削減することができる。
また、前記補助部材は、前記操作ユニットと前記ヘッドボックスに挟まれる当接部を有しており、前記当接部の底面が前記操作ユニットの端部に連結し、前記当接部の上面が前記ヘッドボックスに連結することで、前記補助部材又は前記操作ユニットが前記ヘッドボックスに固定されるようにしてもよい。例えば、操作ユニットの端部が補助部材の当接部の底面と連結され、補助部材の上面がヘッドボックスの突出部と連結されることで、補助部材及び操作ユニットが上下方向に移動することを規制できる。
また、前記操作ユニットと連動して回転する回転軸と、前記操作ユニットとを接続する接続部材をさらに備え、前記接続部材は、前記回転軸が嵌合可能な凹部と、前記回転軸とは形状が異なり前記操作ユニットに接続可能な従動軸と、が設けられており、前記操作ユニットは、前記回転軸が直接接続されて回転可能な状態と、前記接続部材を介して前記従動軸が接続されて回転可能な状態と、を選択可能としてもよい。操作ユニットは、回転軸が直接接続されて回転可能な状態と、接続部材を介して従動軸が接続されて回転可能な状態と、を選択可能とすることで、軸の形状に応じて接続部材の使用を使い分けることで、操作ユニットを共有化することができる。
また、本発明の第2の観点によれば、ヘッドボックスに設けられ遮蔽材を開閉させる駆動装置と、前記駆動装置と連動して回転する回転軸と、前記駆動装置と前記回転軸とを接続する接続部材と、を備えたブラインドであって、前記接続部材は、前記回転軸が嵌合可能な凹部と、前記回転軸とは形状が異なり前記駆動装置に接続可能な従動軸と、が設けられており、前記駆動装置は、前記回転軸が直接接続されて回転可能な状態と、前記接続部材を介して前記従動軸が接続されて回転可能な状態と、を選択可能としたことを特徴とする、ブラインドが提供される。
かかる構成によれば、駆動装置は、回転軸が直接接続されて回転可能な状態と、接続部材を介して従動軸が接続されて回転可能な状態と、を選択可能である。このように、軸の形状に応じて接続部材の使用を使い分けることで、上記本発明の第1の観点と同様に、駆動装置を共有化することができる。
本発明によれば、ヘッドボックスの形状や回転軸の高さ位置にかかわらず、操作ユニットの共有化が可能なブラインドを提供することが可能である。本発明のその他の効果については、後述する発明を実施するための形態においても説明する。
第1の実施形態に係る横型ブラインド100の全体構成を示す正面図である。 ヘッドボックス110、補助部材140及び操作ユニット130を分解した斜視図である。 図2を底面から見た図である。 操作ユニット130とスペーサ140が取付いた状態を説明するための図であり、(a)は、斜視図であり、(b)は、スペーサ140の断面を示した図である。 取付けた操作ユニットとスペーサ140をヘッドボックスに取付ける状態を示す図である。 ヘッドボックスに操作ユニットとスペーサ140を取付けた状態を説明するための図であり、(a)は、ヘッドボックス内を示す側面図であり、(b)は、(a)のA-A断面図である。 ヘッドボックスに操作ユニットとスペーサ140を取付けた状態を示し、スペーサ140の断面を示した図である。 第2の実施形態に係る横型ブラインド200を説明するための図である。 第3の実施形態に係る横型ブラインド300を説明するための図であり、(a)は、ヘッドボックス内を示す断面図であり、(b)は、(a)のB-B断面図である。 駆動装置、スペーサ、接続部材、回転軸を分解した斜視図である。 接続部材を説明するための図であり、(a)は、正面側の斜視図であり、(b)は、背面側の斜視図であり、(c)は、断面図である。 第4の実施形態に係る横型ブラインド400を説明するための図であり、(a)は、ヘッドボックス内を示す断面図であり、(b)は、(a)のC-C断面図である。 第4の実施形態に係る横型ブラインド400において、回転軸が四角シャフトの場合を説明するための図であり、(a)は、ヘッドボックス内を示す断面図であり、(b)は、(a)のD-D断面図である。 第5の実施形態に係る横型ブラインド500を説明するための図である。 第6の実施形態に係る横型ブラインド600を説明するための図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
まず、第1の実施形態に係る横型ブラインド100の全体構成について、図1~図3を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る横型ブラインド100の全体構成を示す図である。図2及び図3に基づいて、各部の構成について説明する。図2は、ヘッドボックス110、スペーサ(補助部材)140及び操作ユニット130を分解した斜視図である。図3は、図2を底面から見た図である。
本実施形態の横型ブラインド100は、ヘッドボックス110に設けられスラット(遮蔽材)120を開閉させる操作ユニット130を備えたブラインドであって、操作ユニット130をヘッドボックス110に連結するスペーサ(補助部材)140を備えており、スペーサ140は、操作ユニット130に固定するための側面係合突部(第1連結部)142及び底面係合孔部(第1連結部)144と、ヘッドボックス110に固定するための底面係合突部(第2連結部)146と、を有することを特徴とする。以下、各構成要素について詳細に説明する。
(ヘッドボックス110)
ヘッドボックス110は、窓枠や天井等にブラケット112を介して固定される。ヘッドボックス110内には、図1に示したように、長手方向ほぼ全長にわたって回転軸114が回転可能に配設されている。ヘッドボックス110内には、ラダーコード150及び昇降コード160を巻取り及び巻解き可能な巻取ドラム116が長手方向に等間隔に配置されている。巻取ドラム116は、ヘッドボックス110に固定されたドラム受け118に回転可能に支持されており、巻取ドラム116には、回転軸114が一体に回転するように挿通している。
ヘッドボックス110の内側の両側面には、図2に示したように、突出部110aが突出している。突出部110aは、後述するスペーサ140の当接部の上面と係合する。また、ヘッドボックス110の底面には、図3に示したように、貫通孔である連結部110bが前後方向に並設されている。連結部110bには、後述するスペーサ140の底面係合突部146が係合する。
(スラット120)
スラット120は、開口部を遮蔽したり開放したりする遮蔽材である。複数のスラット120は、図1に示したように、ラダーコード150によって整列状態に支持されており、ラダーコード150が傾動することによって回転する。
(操作ユニット130)
操作ユニット130は、スラット120の開閉及び昇降を操作するものである。操作ユニット130は、図1に示したように、ヘッドボックス110の一端に設けられており、回転軸114の一端が連結されている。操作ユニット130は、操作コード136を備えており、操作コード136を操作することによって回転軸114を回転駆動可能である。
操作ユニット130には、図3に示したように、後述するスペーサ140の側面係合突部142と底面係合孔部144に対応する連結部である係合面132と爪部134が設けられている。係合面132は、操作ユニット130の側面から側方に突出する面であり、上下方向全長にわたって設けられている。爪部134は、操作ユニット130の底面に配されており、操作ユニット130の端部から左右方向に突出する自由端の先端に設けられている。爪部134は、自由端の先端から下方に突出している。爪部134は、自由端の上下方向への揺動に伴い上下動する。
(スペーサ140)
スペーサ140は、操作ユニット130をヘッドボックス110に連結するための補助部材である。スペーサ140は、図1に示したように、操作ユニット130とヘッドボックス110との間に設けられる。スペーサ140は、回転軸114と連結される操作ユニット130の位置を回転軸114の位置に合わせる役割を有する。回転軸114の位置は、巻取ドラム116の径の大きさや、ヘッドボックス110の大きさによって配置される機構部品の位置によって変わるが、回転軸114の位置に応じたスペーサ140を用いることにより、回転軸114の位置が変わっても共通の操作ユニット130を用いることができる。
スペーサ140は、図2に示したように、略コ字状に形成されており、内部に操作ユニット130を設置可能である。スペーサ140の側面には、操作ユニット130の係合面132に係合する側面係合突部(第1連結部)142が設けられている。側面係合突部142は、スペーサ140の側面を左右方向に略コ字状に切り欠いたように構成されており、側面に連結されている基端部を起点として自由端が弾性変形して側面の前後に揺動可能である。自由端の内側の面の先端は、スペーサ140内に突出しており、操作ユニット130の係合面132に係合する。
スペーサ140の底面は、図3に示したように、端部近傍に操作ユニット130の爪部134が係合する底面係合孔部144が前後方向に並設されている。さらに、スペーサ140の底面には、ヘッドボックス110の連結部110bと係合する底面係合突部146が底面係合孔部144の左右方向に並設されている。底面係合突部146は、スペーサ140の底面を左右方向に略コ字状に切り欠いたように構成されており、底面に連結されている基端部を起点として自由端が弾性変形して底面の前後に揺動可能である。自由端の外側の面の先端は、外方向に突出しており、ヘッドボックス110の連結部110bに係合する。
スペーサ140の上端部は、図2に示したように、内側に折れ曲がった略L字状の当接部148を有している。当接部148の底面(内側)は、操作ユニット130の端部と係合し、当接部148の上面(外側)は、ヘッドボックス110の内側に形成された突出部110aに係合する。このように、当接部148の上下面がヘッドボックス110の突出部110aと操作ユニット130によって挟まれるため、スペーサ140及びスペーサ140に収容された操作ユニット130の上下方向の移動が規制される。
スペーサ140の上端には、図2に示したように、右側端部に操作ユニット130の右側端部の形状に沿ったアーチ部149が設けられている。アーチ部149は、スペーサ140の左右の側面を連結しており、スペーサ140の形状を保持する。また、アーチ部149は、スペーサ140に収容された操作ユニット130の上面に配置されて、操作ユニット130の上方への移動を規制する。
(ラダーコード150)
ラダーコード150は、スラット120を回転可能に支持するものである。ラダーコード150は、図1に示したように、複数のスラット120を整列状態に支持している。ラダーコード150の上端は巻取ドラム116に連結される。ラダーコード150と巻取ドラム116との構成は一般的なブラインドと同様である。ラダーコード150の下端はボトムレール170に連結される。
(昇降コード160)
昇降コード160は、スラット120を昇降させるものである。昇降コード160は、図1に示したように、上端が巻取ドラム116に巻取り及び巻解き可能に連結される。昇降コード160の下端は、スラット120を挿通するか、スラット120の側部を通ってボトムレール170に連結される。昇降コード160は、巻取ドラム116の回転によって、昇降コード160に巻取り又は巻解かれてボトムレール170が昇降することにより、スラット120を昇降する。
(ボトムレール170)
ボトムレール170は、ラダーコード150及び昇降コード160に張力を与えるものである。ボトムレール170は、図1に示したように、最下段のスラット120の下方に設けられて、ラダーコード150及び昇降コード160の下端が連結される。
以上、横型ブラインド100の全体構成について説明した。以下、操作ユニット130及びスペーサ140をヘッドボックス110に取付ける手順について説明する。まず、図4を参照しながら、操作ユニット130とスペーサ140の取付けについて説明する。図4は、操作ユニット130とスペーサ140が取付いた状態を説明するための図であり、(a)は、斜視図であり、(b)は、スペーサ140の断面を示した図である。
操作ユニット130は、図4に示したように、アーチ部149が設けられていない方の端部からスペーサ140内に収容される。スペーサ140に操作ユニット130が収容されると、図4(a)に示したように、操作ユニット130の係合面132とスペーサ140の側面係合突部142が係合し、図4(b)に示したように、操作ユニット130の爪部134とスペーサ140の底面係合孔部144が係合する。よって、操作ユニット130とスペーサ140との左右方向の相対移動が規制される。
また、スペーサ140の当接部148の底面が、図4(a)に示したように、操作ユニット130の前後の端部に当接する。さらに、スペーサ140のアーチ部149が、図4(b)に示したように、操作ユニット130の上端部に係合する。よって、操作ユニット130とスペーサ140との上下方向の相対移動が規制される。このように、操作ユニット130とスペーサ140とは固定される。
このように固定された操作ユニット130とスペーサ140を、図5に示したように、ヘッドボックス110に取付ける。図5は、取付けた操作ユニットとスペーサ140をヘッドボックスに取付ける状態を示す図である。固定された操作ユニット130とスペーサ140は、図5に示したように、ヘッドボックス110の右側端部の開口からヘッドボックス110内に挿入される。このとき、スペーサ140の底面とヘッドボックス110の底面とが対面するように配置される。また、スペーサ140のアーチ部149を先頭に挿入される。
操作ユニット130とスペーサ140は、図6及び図7に示したように、ヘッドボックス110内に収容される。図6は、ヘッドボックスに操作ユニットとスペーサ140を取付けた状態を説明するための図であり、(a)は、ヘッドボックス内を示す側面図であり、(b)は、(a)のA-A断面図である。図7は、ヘッドボックスに操作ユニットとスペーサ140を取付けた状態を示し、スペーサ140の断面を示した図である。
操作ユニット130を収容したスペーサ140がヘッドボックス110に収容されると、図6(a)に示したように、ヘッドボックス110の連結部110bとスペーサ140の底面係合突部146が係合する。よって、図7に示したように、ヘッドボックス110とスペーサ140とが係合し、スペーサ140と操作ユニット130とが係合するため、ヘッドボックス110、スペーサ140及び操作ユニット130の左右方向への相対移動が規制される。
また、図6(b)に示したように、ヘッドボックス110の突出部110aがスペーサ140の当接部148の上面に係合する。また、当接部148の下面は前述のように操作ユニット130の端部に係合している。よって、ヘッドボックス110とスペーサ140と操作ユニット130は、上下方向の相対移動が規制される。このように、ヘッドボックス110、操作ユニット130及びスペーサ140は、左右上下方向の相対移動が規制されて、固定される。
(第1の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、操作ユニット130をスペーサ140に固定してヘッドボックス110に固定することで、操作ユニット130は、ヘッドボックス110の形状や回転軸114の高さ位置が異なるヘッドボックス110にも取付け可能となり、ヘッドボックス110の形状や回転軸114の高さ位置にかかわらず、操作ユニット130を共有化することができる。
また、スペーサ140の側面係合突部142及び底面係合孔部144の少なくとも一方が操作ユニット130の係合面132又は爪部134に連結することで、操作ユニット130はスペーサ140に位置決めされ、安定してヘッドボックス110に固定することができる。
また、スペーサ140の側面係合突部142を側面に形成することで、側面係合突部142はヘッドボックス110内面に当接して外方への動きが規制され、側面係合突部142と操作ユニット130の係合面132が連結を解除する方向に移動できないため、操作ユニット130がスペーサ140から外れることを防止できる。
また、操作ユニット130を連結するためにヘッドボックス110にもともと設けられている連結部110bに、スペーサ140の底面係合突部146を連結することによって、ヘッドボックス110に新たに加工を施したり、連結のための別の部品を用いたりする必要がない。
また、操作ユニット130の端部がスペーサ140の当接部148の底面と係合され、当接部148の上面がヘッドボックス110と係合されることで、スペーサ140及び操作ユニット130が上下方向に移動することを規制できる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態に係る横型ブラインド200の構成について、図8を参照しながら説明する。図8は、第2の実施形態に係る横型ブラインド200を説明するための図である。本実施形態の横型ブラインド200は、スペーサ240が、ヘッドボックス210ではなく、ドラム受け218に取付けられている点が、第1の実施形態の横型ブラインド100と相違する点である。本実施形態では、上記第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本実施形態の巻取ドラム216、操作ユニット230は、第1の実施形態の巻取ドラム116、操作ユニット130に対応するため、説明を省略する。
横型ブラインド200は、図8に示したように、スペーサ240の底面係合突部246が、ヘッドボックス210に固定されているドラム受け(機構部品)218に形成される連結部218bと係合することにより、スペーサ240がヘッドボックス210に固定されるように構成されている。ヘッドボックス210には、第1の実施形態のような連結部は設けられていない。その他のヘッドボックス210の構成は、第1の実施形態と同様である。
スペーサ240の底面係合突部246は、図8に示したように、底面の端部から巻取ドラム216方向に突出して構成されている。底面係合突部246は、第1の実施形態の底面係合突部146と同様の形状をしているが、本実施形態の底面係合突部246は、底面の端部を起点として自由端が上下方向に弾性変形可能である。その他のスペーサ240の構成は第1の実施形態のスペーサ140と同様である。
ドラム受け218の底面218aは、スペーサ240の端部付近まで延びており、第1の実施形態のヘッドボックス110に設けられた連結部110bと同様の貫通孔である連結部218bが端部近傍に設けられている。その他のドラム受け218の構成は第1の実施形態のドラム受け118と同様である。
スペーサ240のドラム受け218への取付け方法について説明する。操作ユニット230を収容したスペーサ240を、第1の実施形態と同様にヘッドボックス210に挿入すると、スペーサ240の底面係合突部246が、ドラム受け218の底面218aの端部を弾性変形して乗り越え、連結部218bに係合する。よって、スペーサ240がドラム受け218に取付けられる。
(第2の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、ヘッドボックス210にもともと連結されているドラム受け218の連結部218bとスペーサ240の底面係合突部246を連結させることで、新たにヘッドボックス210に連結部(例えば開口部)を設けることなくスペーサ240をヘッドボックス210に固定することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態に係る横型ブラインド300の構成について、図9~図11を参照しながら説明する。図9は、本実施形態に係る横型ブラインド300を説明するための図であり、(a)は、ヘッドボックス内を示す断面図であり、(b)は、(a)のB-B断面図である。図10は、駆動装置、スペーサ、接続部材、回転軸を分解した斜視図である。
本実施形態の横型ブラインド300は、駆動装置としての操作ユニット330と、操作ユニット330と連動して回転する回転軸314とを接続する接続部材380をさらに備え、接続部材380は、回転軸314が嵌合可能な凹部382と、回転軸314とは形状が異なり操作ユニット330に接続可能な従動軸384と、が設けられており、操作ユニット330は、回転軸314が直接接続されて回転可能な状態と、接続部材380を介して従動軸384が接続されて回転可能な状態と、を選択可能としたものである。
接続部材380は、回転軸314が操作ユニット330の出力部338の嵌合部338aと同じ形状の四角シャフト(第1の形状)と、嵌合部338aと異なる形状の六角シャフト(第2の形状)のどちらの場合でも共通の操作ユニット330に連結できるようにするためのものである。横型ブラインド300は、操作ユニット330の嵌合部338aに第1の形状の回転軸314を直接接続する状態と、嵌合部338aに接続部材380を介して第2の形状の回転軸314を接続する状態と、を選択可能とされる。上記第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本実施形態の操作ユニット330、スペーサ340は、第2の実施形態の操作ユニット130、スペーサ140に対応するため、説明を省略する。
横型ブラインド300は、図9及び図10に示したように、回転軸314が六角シャフト(第2の形状)であり、接続部材380を介して操作ユニット330の出力部338の嵌合部338aに接続されている。回転軸314、接続部材380及び操作ユニット330の接続の詳細については後述する。操作ユニット330及びスペーサ340は、第1の実施形態の操作ユニット130及びスペーサ140と同様の構成である。操作ユニット330は、図10に示したように、出力部338の嵌合部338aが四角シャフト(第1の形状)と嵌合する四角形に形成されている。接続部材380は、操作ユニット330の嵌合部338aに着脱自在である。回転軸314は、接続部材380に着脱自在である。
ここで、本実施形態の特徴的な構成である接続部材380について、図11を参照しながら説明する。図11は、接続部材を説明するための図であり、(a)は、正面側の斜視図であり、(b)は、背面側の斜視図であり、(c)は、断面図である。接続部材380は、六角シャフトの回転軸314が嵌合可能な六角形状の凹部382(図11(a)参照)と、操作ユニット330の四角形状の嵌合部338aに嵌合可能な四角シャフトの従動軸384(図11(b)参照)とが、同軸上(図11(c)参照)に設けられている。
図9(a)に示したように、接続部材380の凹部382には六角シャフトの回転軸314が嵌合し、四角シャフトの従動軸384は操作ユニット330の嵌合部338aに嵌合する。よって、六角シャフトの回転軸314を四角シャフトと嵌合する嵌合部338aを備えた操作ユニット330に連結することができる。
(第3の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、操作ユニット330は、回転軸314が直接接続されて回転可能な状態と、接続部材380を介して従動軸384が接続されて回転可能な状態と、を選択可能とすることで、軸の形状に応じて接続部材380の使用を使い分けることで、操作ユニット330を共有化することができる。
(第4の実施形態)
第4の実施形態に係る横型ブラインド400の構成について、図12を参照しながら説明する。図12は、第4の実施形態に係る横型ブラインド400を説明するための図であり、(a)は、ヘッドボックス内を示す断面図であり、(b)は、(a)のC-C断面図である。本実施形態の横型ブラインド400は、第3の実施形態の横型ブラインド300に比べて高さの低いヘッドボックス410に第3の実施形態と同じ操作ユニット430が設けられている点が、第3の実施形態の横型ブラインド300と相違する点である。本実施形態では、上記第3の実施形態と異なる点を中心に説明する。実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本実施形態のヘッドボックス410、回転軸414、操作ユニット430、出力部438、嵌合部438a、接続部材480、凹部482、従動軸484は、第3の実施形態のヘッドボックス310、回転軸314、操作ユニット330、出力部338、嵌合部338a、接続部材380、凹部382、従動軸384に対応するため、説明を省略する。
横型ブラインド400は、図12に示したように、第3の実施形態に比べて高さが低く、このため、回転軸414が第3の実施形態の回転軸314よりも低い位置に配置されている。操作ユニット430は、第3の実施形態の操作ユニット330と同じものを用いるため、操作ユニット430の出力部438の嵌合部438aと、回転軸414との位置を一致させるために、スペーサを介さずに爪部434が直接ヘッドボックス410の連結部410bに連結されている。
回転軸414が六角シャフトの場合、図12に示したように、回転軸414は接続部材480を介して操作ユニット430に取付けられる。すなわち、図12に示したように、回転軸414は接続部材480の凹部482と位置が一致して嵌合される。また、接続部材480の従動軸484は、操作ユニット430の嵌合部438aと位置が一致して嵌合される。
これに対して、回転軸414が四角シャフトの場合について、図13を参照しながら説明する。図13は、第4の実施形態に係る横型ブラインド400において、回転軸が四角シャフトの場合を説明するための図であり、(a)は、ヘッドボックス内を示す断面図であり、(b)は、(a)のD-D断面図である。回転軸414が四角シャフトの場合、操作ユニット430の出力部438の嵌合部438aの形状と一致する。このため、回転軸414は、接続部材480を介さずに嵌合部438aに嵌合する。
このように、回転軸414の形状が変わっても、接続部材480に接続する状態と操作ユニット430に直接接続する状態とを選択することにより、共通の操作ユニット430が用いられる。
(第4の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、回転軸414の形状が変わっても、接続部材480に接続する状態と操作ユニット430に直接接続する状態とを選択することにより、共通の操作ユニット430を用いることができる。
(第5の実施形態)
第5の実施形態に係る横型ブラインド500の構成について、図14を参照しながら説明する。図14は、第5の実施形態に係る横型ブラインド500を説明するための図である。本実施形態の横型ブラインド500は、ヘッドボックス510とスペーサ540の形状が第1の実施形態の横型ブラインド100と相違する点であり、その他の点は第1の実施形態と同様である。実施形態では、上記第3の実施形態と異なる点を中心に説明する。実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本実施形態の操作ユニット530は、第1の実施形態の操作ユニット130に対応するため、説明を省略する。
横型ブラインド500は、図14に示したように、ヘッドボックス510の前面が円弧状に張り出しており、ヘッドボックス510の形状に応じて、スペーサ540の前面が円弧状に張り出している。ヘッドボックス510は、後の側面にのみ突出部510aが設けられている。スペーサ540は、後の側面がヘッドボックス510の後の側面方向に延びて当接部548を構成しており、ヘッドボックス510の突出部510aに係合する。また、スペーサ540の前の側面はヘッドボックス510の上端まで延びており、スペーサ540の前側の上端部540aとヘッドボックス510の前側の上端部510cが係合する。よって、スペーサ540はヘッドボックス510の上下方向への移動が規制される。
スペーサ540の前後の側面の一部には肉薄部が形成されており、肉薄部に第1の実施形態と同様の側面係合突部542が設けられている。よって、スペーサ540は第1の実施形態のスペーサ140と同様に、操作ユニット530に固定される。
(第5の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、ヘッドボックス510の形状に対応したスペーサ540を用いることにより、ヘッドボックス510の形状が変わっても共通の操作ユニット530を用いることができる。
(第6の実施形態)
第6の実施形態に係る横型ブラインド600の構成について、図15を参照しながら説明する。図15は、第6の実施形態に係る横型ブラインド600を説明するための図である。本実施形態の横型ブラインド600は、スペーサに代えてドラム受け618がスペーサの役割を果たしていることが相違する点であり、その他の点は第1の実施形態と同様である。実施形態では、上記第3の実施形態と異なる点を中心に説明する。実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本実施形態の操作ユニット630、巻取ドラム616は、第1の実施形態の操作ユニット130、巻取ドラム116に対応するため、説明を省略する。
横型ブラインド500は、図15に示したように、スペーサは設けられておらず、ドラム受け518がスペーサの役割を果たしている。ドラム受け618の底面618aは、ヘッドボックス610の端部まで延びており、第1の実施形態のスペーサ140に設けられた底面係合孔部144と同位置に同様の貫通孔である底面係合部618bが設けられている。その他のドラム受け618の構成は第1の実施形態のドラム受け118と同様である。
操作ユニット630の爪部634が、ドラム受け618の底面係合部618bと係合することにより、操作ユニット630がドラム受け618に固定される。ヘッドボックス210には、第1の実施形態のような連結部は設けられていない。その他のヘッドボックス210の構成は、第1の実施形態と同様である。
(第6の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、スペーサ自体をドラム受け618が兼ねるようにすることで、スペーサを設ける必要がなくなり、部品点数を削減することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、スペーサとヘッドボックスとが係合により固定されることとしたが、本発明はこの例に限定されない。スペーサとヘッドボックスとが固定される構成であればよい。例えば、嵌合やねじ止めなどでもよい。
また、上記実施形態では、スペーサをヘッドボックスの底面に固定したが、本発明はこの例に限定されない。スペーサとヘッドボックスとが固定されれば、任意の位置及び任意の数で固定することができる。
また、上記実施形態では、スペーサを操作ユニットの底面と側面の2か所に係合したが、本発明はこの例に限定されない。スペーサが操作ユニットに固定されれば、任意の位置及び任意の数で係合することができる。
また、上記実施形態では、スペーサの側面係合突部はヘッドボックスの側面によって移動が規制されるようにしたが、本発明なこの例に限定されない。側面係合突部の移動が規制されればヘッドボックスの側面に限定されない。
また、上記第2の実施形態では、スペーサをドラム受けに係合したが、本発明はこの例に限定されない。スペーサがヘッドボックスに固定されれば、ヘッドボックスに設けられる任意の部品に係合することができる。
また、上記実施形態では、スペーサは、操作ユニットとヘッドボックスに当接部が挟まれることによって上下方向の移動が規制されるようにしたが、本発明はこの例に限定されない。スペーサの上下方向の移動が規制されれば、任意の構成とすることができる。
また、上記実施形態では、ドラム受けをスペーサとしたが、本発明はこの例に限定されない。ヘッドボックスに備わっている部品を流用する構成であれば、任意の部品とすることができる。
また、上記実施形態では、駆動装置として操作コードを備える操作ユニットを例示したが、電動で駆動するモータユニットに置き換えることができる。
上記実施形態、応用例、変形例は、任意に組み合わせて実施することができる。
100、200、300、400、500、600 横型ブラインド
110、210、310、410、510、610 ヘッドボックス
110a、510a 突出部
110b、410b 連結部
112 ブラケット
114、314、414 回転軸
116、216、616 巻取ドラム
118、218、618 ドラム受け
218a、618a 底面
218b 連結部
618b 底面係合部
120、220、320、420、520 スラット
130、230、330、430、530、630 操作ユニット
132 係合面
134、434、634 爪部
136 操作コード
140、240、340、440、540 スペーサ(補助部材)
142、242、342、442、542 側面係合突部(第1連結部)
144 底面係合孔部(第1連結部)
146、246 底面係合突部(第2連結部)
148、548 当接部
149 アーチ部
150 ラダーコード
160 昇降コード
170 ボトムレール
338、438 出力部
338a、438a 嵌合部
380、480 接続部材
382、482 凹部
384、484 従動軸
510c 前側の上端部
540c 前側の上端部

Claims (8)

  1. ヘッドボックスに設けられ遮蔽材を開閉させる操作ユニットを備えたブラインドであって、
    前記操作ユニットを前記ヘッドボックスに連結する補助部材を備えており、
    前記補助部材は、前記操作ユニットに固定するための第1連結部と、前記ヘッドボックスに固定するための第2連結部と、を有し、
    前記補助部材には複数の前記第1連結部が設けられ、
    前記操作ユニットには、複数の前記第1連結部に対応するように複数の連結部が設けられることを特徴とする、ブラインド。
  2. 前記補助部材の複数の前記第1連結部のうちの少なくとも一つは、前記ヘッドボックスに当接することによって連結の解除が規制されることを特徴とする、請求項に記載のブラインド。
  3. 前記補助部材の前記第2連結部は、前記ヘッドボックスに設けられている連結部と直接連結することを特徴とする、請求項1又は2に記載のブラインド。
  4. ヘッドボックスに設けられ遮蔽材を開閉させる操作ユニットを備えたブラインドであって、
    前記操作ユニットを前記ヘッドボックスに連結する補助部材を備えており、
    前記補助部材は、前記操作ユニットに固定するための第1連結部と、前記ヘッドボックスに固定するための第2連結部と、を有し、
    前記ヘッドボックスに前記遮蔽材を駆動する機構部品が設けられ、
    前記補助部材の前記第2連結部は、前記機構部品に形成される連結部と連結することを特徴とする、ブラインド。
  5. ヘッドボックスに設けられ遮蔽材を開閉させる操作ユニットを備えたブラインドであって、
    前記操作ユニットを前記ヘッドボックスに連結する補助部材を備えており、
    前記補助部材は、前記操作ユニットに固定するための第1連結部と、前記ヘッドボックスに固定するための第2連結部と、を有し、
    前記補助部材は、前記遮蔽材を駆動する機構部品であることを特徴とする、ブラインド。
  6. ヘッドボックスに設けられ遮蔽材を開閉させる操作ユニットを備えたブラインドであって、
    前記操作ユニットを前記ヘッドボックスに連結する補助部材を備えており、
    前記補助部材は、前記操作ユニットに固定するための第1連結部と、前記ヘッドボックスに固定するための第2連結部と、を有し、
    前記操作ユニットと連動して回転する回転軸と、前記操作ユニットとを接続する接続部材をさらに備え、
    前記接続部材は、前記回転軸が嵌合可能な凹部と、前記回転軸とは形状が異なり前記操作ユニットに接続可能な従動軸と、が設けられており、
    前記操作ユニットは、前記回転軸が直接接続されて回転可能な状態と、前記接続部材を介して前記従動軸が接続されて回転可能な状態と、を選択可能としたことを特徴とする、ブラインド。
  7. 前記補助部材は、前記操作ユニットと前記ヘッドボックスに挟まれる当接部を有しており、
    前記当接部の底面が前記操作ユニットの端部に連結し、前記当接部の上面が前記ヘッドボックスに連結することで、前記補助部材又は前記操作ユニットが前記ヘッドボックスに固定されることを特徴とする、請求項1~6のいずれかに記載のブラインド。
  8. ヘッドボックスに設けられ遮蔽材を開閉させる駆動装置と、前記駆動装置と連動して回転する回転軸と、前記駆動装置と前記回転軸とを接続する接続部材と、を備えたブラインドであって、
    前記接続部材は、前記回転軸が嵌合可能な凹部と、前記回転軸とは形状が異なり前記駆動装置に接続可能な従動軸と、が設けられており、
    前記駆動装置は、前記回転軸が直接接続されて回転可能な状態と、前記接続部材を介して前記従動軸が接続されて回転可能な状態と、を選択可能としたことを特徴とする、ブラインド。
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