JP2013076277A - モータ装置の固定構造及び固定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モータ装置26の外形部26aの少なくとも一部を、吸振性を有するモータマウント30で包囲し、モータマウント30の外壁面の少なくとも一部をヘッドボックス10の内壁面の少なくとも一部に密接することでモータマウント30をヘッドボックス10に対して回転及び転動不能とし、モータマウント30に形成した係合部30b、30cをヘッドボックス10に形成した被係合部10b、10cに係合することでモータマウント30をヘッドボックス10に対して移動不能として、モータ装置26をヘッドボックス10に固定する。
【選択図】図7
Description
モータ装置の外形部の少なくとも一部を、左右、前後及び上下方向のうちの少なくともいずれかの方向から、吸振性を有するモータマウントで包囲し、モータマウントの外壁面の少なくとも一部を支持部材の内壁面の少なくとも一部に密接することでモータマウントを支持部材に対して回転及び転動不能とし、モータマウントに形成した係合部を支持部材に形成した被係合部に係合することでモータマウントを支持部材に対して移動不能として、モータ装置を支持部材に固定することを特徴とする。
モータ装置の外形部の少なくとも一部を、左右、前後及び上下方向のうちの少なくともいずれかの方向から、吸振性を有するモータマウントで包囲し、
モータ装置とモータマウントとを支持部材内に挿入して、モータマウントの外壁面の少なくとも一部を支持部材の内壁面の少なくとも一部に密接することでモータマウントを支持部材に対して回転及び転動不能とし、モータマウントに形成した係合部を支持部材に形成した被係合部に係合することでモータマウントを支持部材に対して移動不能として、モータ装置を支持部材に固定することを特徴とする。
図1及び図2は、本発明が適用可能なブラインドの一例を表している。図1において、ブラインドは、支持部材としてのヘッドボックス10を備える。ヘッドボックス10は複数のブラケット12によって壁面、窓枠といった固定面に固定されており、長手方向として左右方向に延びている。ヘッドボックス10の断面形状は、図3に示すように上部が開口したコ字状形状となっている。尚、明細書及び特許請求の範囲において、左右方向とはヘッドボックス10の長手方向に一致した方向であり、上下方向は左右方向に直交し、且つヘッドボックス10から日射遮蔽材が支持される方向(通常は鉛直方向であるが、それに限るものではない)、前後方向は左右方向及び上下方向の両方に直交する方向とする。
次に、図8〜図10は、本発明の第2実施形態を示している。この例では、上側と下側に対向する一対のモータマウント30が、それぞれモータ装置26のモータ外形部26aの上下端部を包囲している。そして、各モータマウント30の内側形状は、モータ外形部26aの上下端部の左右、前後、及び上または下に向いた面を覆い、一対のモータマウント30で、モータ外形部26aの一部の左右、前後、上下に向いた面を覆うことができるようになっている。
次に、図11〜図12は、本発明の第3実施形態を示している。この例では、前側と後側に対向する一対のモータマウント30が、それぞれモータ装置26のモータ外形部26aの前後端部を包囲している。そして、各モータマウント30の内側形状は、モータ外形部26aの前後端部の左右、上下、及び前または後に向いた面を覆い、一対のモータマウント30で、モータ外形部26aの一部の左右、上下、前後に向いた面を覆うことができるようになっている。
左右、上下及び前後の6方向から包囲されているが、これに限るものではなく、少なくとも4方向とすることでもよい。例えば、左右方向に関しては省略可能である。
10b 係止孔(第1被係合部)
10c 係合リブ(第2被係合部)
14 回転軸
24 スラット(日射遮蔽材)
26 モータ装置
26a モータ外形部
30 モータマウント
30b 係合突起(第1係合部)
30c 係合凹部(第2係合部)
Claims (6)
- 左右方向を長手方向に持つ支持部材(10)内で左右方向に沿って延び回転可能に支持される回転軸(14)を回転駆動するために設けられるモータ装置(26)であって、回転軸を回転駆動することによって、支持部材(10)に支持された日射遮蔽材(24)を開閉可能とするモータ装置の固定構造において、
モータ装置(26)の外形部(26a)の少なくとも一部を、左右、前後及び上下方向のうちの少なくともいずれかの方向から、吸振性を有するモータマウント(30)で包囲し、モータマウント(30)の外壁面の少なくとも一部を支持部材(10)の内壁面の少なくとも一部に密接することでモータマウントを支持部材に対して回転及び転動不能とし、モータマウントに形成した係合部(30b、30c)を支持部材に形成した被係合部(10b、10c)に係合することでモータマウント(30)を支持部材(10)に対して移動不能として、モータ装置(26)を支持部材(10)に固定することを特徴とするモータ装置の固定構造。 - モータ装置(26)の外形部(26a)の左右、前後、上下のうちの少なくとも一つの端部を、モータマウント(30)で包囲することを特徴とする請求項1記載のモータ装置の固定構造。
- モータマウント(30)に形成した係合部を、支持部材(10)の下面に形成される第1被係合部(10b)に係合する第1係合部(30b)と、支持部材(10)の前後面に形成される第2被係合部(10c)に係合する第2係合部(30c)とから構成することを特徴とする請求項1または2記載のモータ装置の固定構造。
- 一対の対向するモータマウント(30)によって、モータ装置(26)の外形部(26a)の少なくとも一部を包囲することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のモータ装置の固定構造。
- インサート成形によって、モータマウント(30)がモータ装置(26)の外形部(26a)の少なくとも一部を包囲するようにしてモータマウントを成形することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のモータ装置の固定構造。
- 左右方向を長手方向に持つ支持部材(10)内で左右方向に沿って延び回転可能に支持される回転軸(14)を回転駆動するために設けられるモータ装置(26)であって、回転軸を回転駆動することによって、支持部材(10)に支持された日射遮蔽材(24)を開閉可能とするモータ装置の固定方法において、
モータ装置(26)の外形部(26a)の少なくとも一部を、左右、前後及び上下方向のうちの少なくともいずれかの方向から、吸振性を有するモータマウント(30)で包囲し、
モータ装置(26)とモータマウント(30)とを支持部材(10)内に挿入して、モータマウントの外壁面の少なくとも一部を支持部材の内壁面の少なくとも一部に密接することでモータマウント(30)を支持部材(10)に対して回転及び転動不能とし、モータマウントに形成した係合部(30b、30c)を支持部材に形成した被係合部(10b、10c)に係合することでモータマウントを支持部材に対して移動不能として、モータ装置(26)を支持部材(10)に固定することを特徴とするモータ装置の固定方法。
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