JP6708181B2 - ローカルサーバ、プログラム及び情報処理システム - Google Patents

ローカルサーバ、プログラム及び情報処理システム Download PDF

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Description

本発明は、ローカルサーバ、プログラム及び情報処理システムに関する。
従来、受発注等の取引データを入力し受発注伝票の登録を行う会計システムが知られている。このような会計システムでは、例えば、取引データを入力する際に、入力項目を極力少なくすることで、取引データの入力手続きを簡単にできる仕組が開示されている(特許文献1参照)。
特開2007−188442号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている会計システムでは、この会計システムを起動することができない外出先などで注文を受けた場合、この注文に係る取引データの入力手続きをすぐに行うことができないため、営業担当者が事務所に戻ってから処理したり、電話やメール等で事務担当者に連絡したりする必要がある。そのような場合には、注文情報を会計システムに転記入力するなど取引データの入力手続きが煩雑になる上、移動や連絡等による処理の遅滞が発生してしまうおそれがある。
この発明の目的は、簡便かつ迅速に取引データの入力手続きができるローカルサーバ、プログラム及び情報処理システムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理システムは、
ローカルサーバと、当該ローカルサーバとネットワークを介して接続されるクラウド環境に設けられたクラウドサーバと、を備える情報処理システムであって、
前記クラウドサーバは、
前記ローカルサーバで実行される所定の登録処理に用いられる仮入力データの入力を端末装置から受け付ける受付手段と、
前記ローカルサーバからの送信要求に基づき、前記仮入力データを当該ローカルサーバへ送信する送信手段と、
を備え、
前記ローカルサーバは、
自ローカルサーバで実行される所定の登録処理に用いられる仮入力データが前記クラウドサーバに受け付けられているか監視する監視手段と、
前記監視手段により前記仮入力データが受け付けられていると判別された場合に、前記クラウドサーバに対して前記仮入力データの送信を要求するための送信要求手段を第1の表示領域に表示させる表示制御手段と、
前記表示制御手段により表示された前記送信要求手段がユーザによって操作された場合に、送信の要求がなされた前記仮入力データを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記仮入力データを、前記所定の登録処理のデータ入力フォームに反映させる反映手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記送信要求手段を前記第1の表示領域に表示させた場合に、前記仮入力データが受け付けられていることを報知する報知手段を前記第1の表示領域とは異なる第2の表示領域に表示させる、
ことを特徴とする。
本発明によれば、簡便かつ迅速に取引データの入力手続きができる。
本発明の実施の形態の販売管理システムを示すブロック図である。 クラウドサーバの機能構成を示すブロック図である。 ローカルサーバの機能構成を示すブロック図である。 第1の端末装置の機能構成を示すブロック図である。 第2の端末装置の機能構成を示すブロック図である。 クラウドサーバへのログインを行うためのログイン画面を示す図である。 受注入力業務メニュー画面を示す図である。 受注メモ入力画面を示す図である。 受注伝票業務メニュー画面を示す図である。 クラウド受注取込画面を示す図である。 受注メモを取り込んだ後に表示される受注伝票入力画面を示す図である。 販売管理システムを利用した受注業務の流れの一例を示すフローチャートである。 受注メモ登録処理を示すフローチャートである。
<販売管理システムの構成>
先ず、販売管理システム100(情報処理システム)の概略構成について、図1を参照して説明する。
図1は、販売管理システム100の概略構成を示す図である。
図1に示すように、本実施形態の販売管理システム100は、クラウドサーバ1と、複数のローカルサーバ2と、複数の第1の端末装置3と、複数の第2の端末装置4とを備えている。クラウドサーバ1と各ローカルサーバ2とは、例えば、インターネット5を介して情報通信可能に接続されている。また、各ローカルサーバ2は、例えば、LAN(Local Area Network)6を介して第1の端末装置3と情報通信可能に接続されている。また、第2の端末装置4は、インターネット5を介してクラウドサーバ1と情報通信可能に接続されている。
クラウドサーバ1は、販売管理システム100の一環としてのクラウドサービスをユーザに提供するサーバであり、業務情報に係る業務情報DB(データベース)をユーザ(クライアント)ごとに記憶し管理する。また、クラウドサーバ1は、種々のプログラムを実行することで、業務情報DBに関する各種データ処理(例えば、受注メモ(後述)の登録、照会、伝票や請求書等の閲覧、経営分析などに係る機能を実現するための処理)を行う。クラウドサーバ1へは、認証情報による認証に成功した場合にアクセスすることができるようになっている。
ローカルサーバ2は、例えば、個人企業のオーナー、中小企業のオーナー、個人商店の店主等のユーザ(クライアント)の拠点に設置されるサーバであり、このユーザの業務情報に係る業務情報DBを記憶し管理する。また、ローカルサーバ2は、予めインストールされた種々のプログラムを実行することで、業務情報DBに関する各種データ処理(例えば、売上管理、仕入管理、在庫管理などに係る機能を実現するための処理)を行う。
第1の端末装置3は、例えば、タブレットPC(Personal Computer)、ノートPC、デスクトップPC等である。第1の端末装置3は、LAN6を介して、ローカルサーバ2に記憶されている業務情報DBを共有し、ローカルサーバ2と同様、予めインストールされた種々のプログラムを実行することで、当該業務情報DBに関する各種データ処理を行う。
第2の端末装置4は、例えば、ユーザが外出先において使用することのできるスマートフォン、タブレットPC、携帯電話機、PDA、ノートPC、デスクトップPC等である。第2の端末装置4は、ユーザの入力操作を受け付け、当該入力操作に基づく情報をクラウドサーバ1に送信し、クラウドサーバ1から送信されて受信した情報を表示する。なお、第2の端末装置4は上述の第1の端末装置3が兼ねるようにしても良い。
図2は、クラウドサーバ1の機能的構成を示すブロック図である。
図2に示すように、クラウドサーバ1は、CPU(Central Processing Unit)11(受付手段、送信手段)と、RAM(Random Access Memory)12と、記憶部13と、操作部14と、表示部15と、通信部16(送信手段)とを備えている。また、クラウドサーバ1の各部は、バス17を介して接続されている。
CPU11は、クラウドサーバ1の各部を制御する。CPU11は、記憶部13に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムを読み出し、RAM12のワークエリアに展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行する。
RAM12は、例えば、揮発性のメモリであり、CPU11により読み出された各種のプログラムやデータを一時的に格納するワークエリアを有する。
記憶部13は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等により構成され、データ及びプログラムを書き込み及び読み出し可能な記憶部である。また、記憶部13は、プログラム13a、アカウントDB13b、業務情報DB13cなどを記憶している。
プログラム13aは、CPU11により実行される上述の各種システムプログラム及びアプリケーションプログラムを含む。
アカウントDB13bは、販売管理システム100のユーザのアカウントに係る情報が登録されている。ここで、アカウントに係る情報には、アカウントごとに固有のユーザ名及びパスワードが含まれる。本実施形態では、ユーザ名とパスワードとの組み合わせにより認証情報が構成される。
業務情報DB13cは、販売管理システム100における管理対象(各ローカルサーバ2を所有しているユーザ)の業務情報が登録されたデータベースである。この業務情報DB13cには、後述する受注メモを登録するための受注明細DBが含まれている。
操作部14は、例えば、キーボード等のキー入力部と、マウス等のポインティングデバイスとを有している。また、操作部14は、キー入力及び位置入力を受け付け、その操作情報をCPU11に出力する。
表示部15は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等から構成されている。また、表示部15には、CPU11から入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。
通信部16は、例えば、ネットワークカード等により構成されている。また、通信部16は、インターネット5に通信接続されて、インターネット5上の機器(例えば、ローカルサーバ2、第2の端末装置4等)との通信を行う。
図3は、ローカルサーバ2の機能的構成を示すブロック図である。
図3に示すように、ローカルサーバ2は、CPU21(監視手段、受信手段、反映手段、登録手段、報知手段、同期手段)と、RAM22と、記憶部23と、操作部24と、表示部25と、通信部26(受信手段)とを備えている。また、ローカルサーバ2の各部は、バス27を介して接続されている。
CPU21は、ローカルサーバ2の各部を制御する。CPU21は、記憶部23に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムを読み出し、RAM22のワークエリアに展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行する。
RAM22は、例えば、揮発性のメモリであり、CPU21により読み出された各種のプログラムやデータを一時的に格納するワークエリアを有する。
記憶部23は、例えば、HDD、SSD等により構成され、データ及びプログラムを書き込み及び読み出し可能な記憶部である。また、記憶部23は、プログラム23a、業務情報DB23bなどを記憶している。
プログラム23aは、CPU21により実行される上述の各種システムプログラム及びアプリケーションプログラムを含む。
業務情報DB23bは、販売管理システム100における管理対象(当該業務情報DB23bを記憶しているローカルサーバ2を所有しているユーザ)の業務情報が登録されたデータベースである。
操作部24、表示部25及び通信部26の構成は、クラウドサーバ1の操作部14、表示部15及び通信部16の構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
図4は、第1の端末装置3の機能的構成を示すブロック図である。
図4に示すように、第1の端末装置3は、CPU31と、RAM32と、記憶部33と、操作部34と、表示部35と、通信部36とを備えている。また、第1の端末装置3の各部は、バス37を介して接続されている。
CPU31は、第1の端末装置3の各部を制御する。CPU31は、記憶部33に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムを読み出し、RAM32のワークエリアに展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行する。その際に、CPU31は、RAM32内に各種処理結果を格納させ、必要に応じてその処理結果を表示部35に表示させる。
RAM32は、例えば、揮発性のメモリであり、CPU31により読み出された各種のプログラムやデータを一時的に格納するワークエリアを有する。
記憶部33は、例えば、HDD、SSD等により構成され、データ及びプログラムを書き込み及び読み出し可能な記憶部である。また、記憶部33は、プログラム33aを記憶している。プログラム33aは、CPU31により実行される上述の各種システムプログラム及びアプリケーションプログラムを含む。
操作部34、表示部35及び通信部36の構成は、クラウドサーバ1の操作部14、表示部15及び通信部16の構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
図5は、第2の端末装置4の機能的構成を示すブロック図である。
図5に示すように、第2の端末装置4は、CPU41と、RAM42と、記憶部43と、操作部44と、表示部45と、通信部46とを備えている。また、第2の端末装置4の各部は、バス47を介して接続されている。なお、第2の端末装置4の構成は、第1の端末装置3の構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
<販売管理システムにおける受注メモの登録方法>
本実施形態の販売管理システム100では、ユーザ(例えば、営業担当者)が外出先で受注した情報の一部の情報を受注メモ(仮入力データ)としてクラウドサーバ1の受注明細DB(業務情報DB13c)に登録することができるようになっている。以下では、販売管理システム100における受注メモの登録方法について説明する。
図6は、クラウドサーバ1へのログインを行うためのログイン画面71を示す図である。
ログイン画面71は、第2の端末装置4においてブラウザのプログラムが実行され、クラウドサーバ1へのログインを行うための所定のウェブサイトにアクセスした場合に表示部45に表示される画面である。ログイン画面71では、ログインに使用するアカウントのユーザ名を入力するテキストボックスA1と、パスワードを入力するテキストボックスA2と、ログインボタンB1とが表示される。
第2の端末装置4の操作部44に対する入力操作により、テキストボックスA1にユーザ名が入力され、テキストボックスA2にパスワードが入力され、この状態でログインボタンB1を選択する入力操作が行われると、入力された認証情報がクラウドサーバ1に送信されて、アカウントDB13bに記憶された認証情報と照合される。入力された認証情報が、登録されているいずれかのアカウントの認証情報と一致した場合(認証情報が適正であると判別された場合)には、クラウドサーバ1のCPU11により、当該アカウントでのクラウドサーバ1へのログイン処理が行われてログインセッションが開始される。
図7は、受注入力業務メニュー画面72を示す図である。この受注入力業務メニュー画面72は、クラウドサーバ1へログインした際に表示されるメインメニュー画面(図示省略)から受注入力業務に係るメニューボタン(図示省略)が選択操作された場合に表示される画面である。受注入力業務メニュー画面72では、受注メモの入力に係る機能を実行させるためのアイコンI1が表示されている。
ユーザは、アイコンI1を選択する入力操作を行うことで、後述する受注メモ入力画面73を表示部45に表示させることができるようになっている。
図8は、受注メモ入力画面73を示す図である。この受注メモ入力画面73では、伝票日付をプルダウン形式で選択入力することが可能なプルダウンメニューM1と、出荷予定日及び出荷予定時刻をプルダウン形式で選択入力することが可能なプルダウンメニューM2とが表示されている。また、受注メモ入力画面73では、得意先コードをプルダウン形式で選択入力することが可能なプルダウンメニューM3が表示されており、このプルダウンメニューM3で得意先コードを選択入力することにより、プルダウンメニューM3の右方に表示されているテキストボックスA3に当該得意先コード(例えば、「000003」)に対応する得意先名(例えば、「岡村商会(株)」)を自動入力することができるようになっている。また、受注メモ入力画面73では、担当者コードをプルダウン形式で選択入力することが可能なプルダウンメニューM4が表示されており、このプルダウンメニューM4で担当者コードを選択入力することにより、プルダウンメニューM4の右方に表示されているテキストボックスA4に当該担当者コード(例えば、「000006」)に対応する担当者名(例えば、「井上健一郎」)を自動入力することができるようになっている。また、受注メモ入力画面73では、摘要を入力することが可能なテキストボックスA5が表示されている。
また、受注メモ入力画面73では、受注した商品ごとに、その商品の数量、単位、単価、金額、備考等を入力することが可能な一覧表L1が表示されている。この一覧表L1では、行ごとに、商品コードをプルダウン形式で選択入力することが可能なプルダウンメニューM5が表示されており、このプルダウンメニューM5で商品コードを選択入力することにより、プルダウンメニューM5の右方に表示されているテキストボックスA6に当該商品コード(例えば、「000008」)に対応する商品名(例えば、「北海しまえび」)を自動入力することができるようになっている。また、一覧表L1では、数量を入力することが可能なテキストボックスA5、当該数量の単位をプルダウン形式で選択入力することが可能なプルダウンメニューM6、及び、当該数量の単価をプルダウン形式で選択入力することが可能なプルダウンメニューM7が表示されており、数量、単位及び単価を入力することにより、プルダウンメニューM7の右方に表示されているテキストボックスA8に当該数量及び当該単価(例えば、数量「3」、単価「4,500」)に対応する金額(例えば、「13,500」)を自動入力することができるようになっている。また、一覧表L1では、備考を入力することが可能なテキストボックスA9、当該一覧表L1を行ごとに削除するための削除ボタンB2が表示されている。
また、受注メモ入力画面73では、一覧表L1の右下方に、当該一覧表L1に新たに行を追加するための行追加ボタンB3が表示されるとともに、一覧表L1の左下方に、受注メモ入力画面73において入力された内容にて登録を実行する登録ボタンB4、当該内容をクリアするクリアボタンB5が表示されている。
ユーザは、プルダウンメニューM1〜M7、テキストボックスA3〜A9に必要事項を入力した上で登録ボタンB4を選択する入力操作を行うことで、受注メモの登録を行うことができる。
<販売管理システムにおける受注伝票の作成方法>
本実施形態の販売管理システム100では、ローカルサーバ2又はこのローカルサーバ2とLAN6を介して接続されている第1の端末装置3において受注伝票を作成する場合、上述のようにクラウドサーバ1に登録された受注メモをローカルサーバ2に取り込み、この受注メモの内容を受注伝票入力画面に反映させた状態で受注伝票を作成することができるようになっている。以下では、販売管理システム100における受注伝票の作成方法について説明する。なお、以下では、第1の端末装置3において受注伝票を作成する場合を想定して説明する。
図9は、受注伝票業務メニュー画面81を示す図である。この受注伝票業務メニュー画面81は、第1の端末装置3において、この第1の端末装置3とLAN6を介して接続されているローカルサーバ2の業務情報DB23bに関する各種データ処理を行うための所定のソフトウエアを起動した際に表示される業務メニュー画面(図示省略)から受注伝票業務に係るファイル(図示省略)が選択操作された場合に表示される画面である。受注伝票業務メニュー画面81では、クラウド受注取込みに係る機能、すなわち上述した受注メモをローカルサーバ2へ取り込む機能を実行させるためのメニューボタンB6が表示されるほか、受注伝票入力、受注伝票印刷、注文請書入力、注文請書印刷等に係る機能を実行させるためのメニューボタンB7〜B10が表示されている。また、受注伝票業務メニュー画面81では、受注伝票業務を終了するための業務終了ボタンB11が表示されている。
また、受注伝票業務メニュー画面81では、画面右側にサポートパネル81aが表示されており、このサポートパネル81aにおいて、各種業務に係るメッセージが表示されるようになっている。図9の例では、サポートパネル81aにおいて、クラウドサーバ1からまだ取り込まれていない受注メモがあることを示すメッセージMSが表示されている。また、受注伝票業務メニュー画面81では、上記のメッセージMSの表示に伴ってクラウド受注取込みに係る機能を実行させるためのメニューボタンB6が強調表示されている。
ユーザは、このメニューボタンB6を選択する入力操作を行うことで、後述するクラウド受注取込画面82を表示部35に表示させることができるようになっている。
図10は、クラウド受注取込画面82を示す図である。このクラウド受注取込画面82では、受注メモの取込みを開始する処理開始ボタンB12と、受注メモの取込みを終了する処理終了ボタンB13とが表示されている。
ユーザは、この処理開始ボタンB12を選択する入力操作を行うことで、クラウドサーバ1からローカルサーバ2へ受注メモを取り込むことができるようになっている。そして、ローカルサーバ2へ受注メモが取り込まれると、後述する受注伝票入力画面83が表示部35に表示されるようになっている。
図11は、受注メモを取り込んだ後に表示される受注伝票入力画面83(データ入力フォーム)を示す図である。受注伝票入力画面83では、伝票番号、伝票日付、得意先コード、得意先名、宛先、担当者コード、出荷予定日・出荷時刻、摘要をそれぞれ入力するためのテキストボックスA10〜A17や、受注した商品に関する情報を入力するための受注商品一覧表L2、受注伝票入力画面83に表示された内容に対する訂正を中止するための訂正中止ボタンB14、受注伝票入力画面83に表示された内容に対する訂正を確定するための訂正確定ボタンB15、受注伝票入力画面83を閉じるための処理終了ボタンB16などが表示されている。
図11の例では、図8に示す内容の受注メモが取り込まれた後、新たにユーザの入力操作によって、テキストボックスA14に宛先である「経理部 経理課」が入力されるとともに、受注商品一覧表L2の仕入単価の欄に「北海しまえび」及び「筋子(醤油)」の仕入単価として「2,700」、「3,700」が入力された状態を示している。図11に示すように、受注伝票入力画面83で入力可能な項目のうち、伝票日付、得意先コード、得意先名、担当者コード、出荷予定日・出荷時刻、摘要等の項目は、受注メモ入力画面73(図8参照)の入力対象項目と共通する項目である。一方、受注伝票入力画面83で入力可能な項目のうち、宛先、仕入単価、粗利の項目は、受注メモ入力画面73における入力対象項目とはなっていない。つまり、受注メモ入力画面73における入力可能な項目は、受注伝票入力画面83で入力可能な項目の一部からなっており、受注伝票入力画面83で入力可能な項目は、受注メモ入力画面73における入力可能な項目とは異なる項目を含んでいることとなる。なお、受注商品一覧表L2に表示されている粗利は、この表に入力された数量、売上単価及び仕入単価の値から自動的に算出されるようになっている。
ユーザは、受注伝票入力画面83において必要事項を追加したり訂正した上で訂正確定ボタンB15を選択する入力操作を行うことで、受注伝票の登録(所定の登録処理)を行うことができる。
<販売管理システムを利用した受注業務の流れ>
次に、図12を参照して、本実施形態の販売管理システム100を利用した受注業務の流れについて説明する。図12は、販売管理システム100を利用した受注業務の流れの一例を示すフローチャートである。ここで、図12に示すローカルサーバ環境とは、ローカルサーバ2と、このローカルサーバ2とLAN6を介して接続されている第1の端末装置3とを示すものである。
なお、ローカルサーバ環境の各処理は、ローカルサーバ2の業務情報DB23bに関する各種データ処理を行うための所定のソフトウエアが起動された場合に実行される処理である。以下では、ローカルサーバ2において上記所定のソフトウエアが起動された場合を想定して説明を行うが、当該ローカルサーバ2と接続されている第1の端末装置3において上記所定のソフトウエアが起動された場合にもローカルサーバ環境の各処理が実行される。
図12に示すように、クラウドサーバ1のCPU11は、先ず、受注メモ登録処理を実行する(ステップS101)。なお、受注メモ登録処理の詳細については、後述する。
次いで、クラウドサーバ1のCPU11は、ローカルサーバ2から送信された取込要求信号(後述)を受信したことを契機として、当該取込要求信号を送信したローカルサーバ2へ対応する受注メモを送信する(ステップS102)。
次いで、クラウドサーバ1のCPU11は、ローカルサーバ2において受注伝票の登録がなされ業務情報DB23bが更新された場合、当該ローカルサーバ2との間において、当該ローカルサーバ2の業務情報DB23bに対応する業務情報DB13cの同期を図る業務情報DB同期処理を実行し(ステップS103)、処理をステップS101へ戻す。
一方、ローカルサーバ2のCPU21は、先ず、クラウドサーバ1の受注明細DBを所定時間(例えば、5分間)ごとに監視し(ステップS201)、未取込みの受注メモがあるか否かを判定する(ステップS202)。
ステップS202において、未取込みの受注メモが無いと判定された場合(ステップS202;NO)、ローカルサーバ2のCPU21は、処理をステップS201へ戻す。
一方、ステップS202において、未取込みの受注メモがあると判定された場合(ステップS202;YES)、ローカルサーバ2のCPU21は、図9に示すように、クラウドサーバ1からまだ取り込まれていない受注メモがあることを示すメッセージMS(気付き表示)を受注伝票業務メニュー画面81のサポートパネル81aに表示させる(ステップS203)。
次いで、ローカルサーバ2のCPU21は、受注伝票業務メニュー画面81において、操作部24を介して、クラウド受注取込みに係る機能を実行させるためのメニューボタンB6を選択する入力操作がなされたか否かを判定する(ステップS204)。
ステップS204において、クラウド受注取込みに係る機能を実行させるためのメニューボタンB6を選択する入力操作がなされていないと判定された場合(ステップS204;NO)、ローカルサーバ2のCPU21は、処理をステップS203へ戻す。
一方、ステップS204において、クラウド受注取込みに係る機能を実行させるためのメニューボタンB6を選択する入力操作がなされたと判定された場合(ステップS204;YES)、ローカルサーバ2のCPU21は、図10に示すクラウド受注取込画面82を表示部25に表示させる(ステップS205)。
次いで、ローカルサーバ2のCPU21は、クラウド受注取込画面82において、操作部24を介して、処理開始ボタンB12を選択する入力操作がなされたか否かを判定する(ステップS206)。
ステップS206において、処理開始ボタンB12を選択する入力操作がなされていない、すなわち、処理終了ボタンB13を選択する入力操作がなされたと判定された場合(ステップS206;NO)、ローカルサーバ2のCPU21は、処理をステップS203に戻す。
一方、ステップ7S206において、処理開始ボタンB12を選択する入力操作がなされたと判定された場合(ステップS206;YES)、ローカルサーバ2のCPU21は、クラウドサーバ1に対して取込要求信号を送信する(ステップS207)。
次いで、ローカルサーバ2のCPU21は、クラウドサーバ1から受注メモを取り込み(ステップS208)、図11に示すように、当該受注メモの内容を反映させた状態の受注伝票入力画面83を表示部25に表示させる(ステップS209)。
次いで、ローカルサーバ2のCPU21は、受注伝票入力画面83において、操作部24を介して、訂正確定ボタンB15を選択する入力操作がなされたか否かを判定する(ステップS210)。
ステップS210において、訂正確定ボタンB15を選択する入力操作がなされていないと判定された場合(ステップS210;NO)、ローカルサーバ2のCPU21は、処理をステップS209へ戻す。
一方、ステップS210において、訂正確定ボタンB15を選択する入力操作がなされたと判定された場合(ステップS210;YES)、ローカルサーバ2のCPU21は、業務情報DB23bを更新し(ステップS211)、当該ローカルサーバ2の業務情報DB23bと、クラウドサーバ1の当該ローカルサーバ2の業務情報DB23bに対応する業務情報DB13cとを同期させ(ステップS212)、処理をステップS201へ戻す。
図13は、受注メモ登録処理を示すフローチャートである。
受注メモ登録処理が呼び出されると、クラウドサーバ1のCPU11は、第2の端末装置4の表示部45に表示させたログイン画面71(図6参照)において、認証情報(例えば、ユーザ名及びパスワード)の入力を伴うログイン要求がなされたか否かを判定する(ステップS101a)。
ステップS101aにおいて、ログイン要求がなされていないと判定された場合(ステップS101a;NO)、クラウドサーバ1のCPU11は、処理をステップS101aに戻す。
一方、ステップS101aにおいて、ログイン要求がなされたと判定された場合(ステップS101a;YES)、クラウドサーバ1のCPU11は、入力された認証情報に対する認証が成功したか否かを判定する(ステップS101b)。本実施形態では、クラウドサーバ1のCPU11は、入力された認証情報と、アカウントDB13bに記憶されているいずれかのアカウントに係る認証情報と、が一致する場合に、認証が成功したと判定する。
ステップS101bにおいて、入力された認証情報に対する認証が成功していない、すなわち失敗したと判定された場合(ステップS101b;NO)、クラウドサーバ1のCPU11は、処理をステップS101aに戻す。
一方、ステップS101bにおいて、入力された認証情報に対する認証が成功したと判定された場合(ステップS101b;YES)、クラウドサーバ1のCPU11は、メインメニュー画面(図示省略)を表示部45に表示させる(ステップS101c)。
次いで、クラウドサーバ1のCPU11は、メインメニュー画面において、操作部44を介して、ログアウト操作がなされたか否かを判定する(ステップS101d)。
ステップS101dにおいて、ログアウト操作がなされたと判定された場合(ステップS101d;YES)、クラウドサーバ1のCPU11は、受注メモ登録処理を終了する。
一方、ステップS101dにおいて、ログアウト操作がなされていないと判定された場合(ステップS101d;NO)、クラウドサーバ1のCPU11は、メインメニュー画面において、操作部44を介して、受注入力業務に係るメニューボタン(図示省略)を選択する入力操作がなされたか否かを判定する(ステップS101e)。
ステップS101eにおいて、受注入力業務に係るメニューボタンを選択する入力操作がなされていないと判定された場合(ステップS101e;NO)、クラウドサーバ1のCPU11は、処理をステップS101dに戻す。
一方、ステップS101eにおいて、受注入力業務に係るメニューボタンを選択する入力操作がなされたと判定された場合(ステップS101e;YES)、クラウドサーバ1のCPU11は、図7に示すように、受注入力業務メニュー画面72を表示部45に表示させる(ステップS101f)。
次いで、クラウドサーバ1のCPU11は、受注入力業務メニュー画面72において、操作部44を介して、受注メモの入力に係る機能を実行させるためのアイコンI1を選択する入力操作がなされたか否かを判定する(ステップS101g)。
ステップS101gにおいて、受注メモの入力に係る機能を実行させるためのアイコンI1を選択する入力操作がなされていないと判定された場合(ステップS101g;NO)、クラウドサーバ1のCPU11は、処理をステップS101fに戻す。
一方、ステップS101gにおいて、受注メモの入力に係る機能を実行させるためのアイコンI1を選択する入力操作がなされたと判定された場合(ステップS101g;YES)、クラウドサーバ1のCPU11は、図8に示すように、受注メモ入力画面73を表示部45に表示させる(ステップS101h)。
次いで、クラウドサーバ1のCPU11は、受注メモ入力画面73において、操作部44を介して、登録ボタンB4を選択する入力操作がなされたか否かを判定する(ステップS101i)。
ステップS101iにおいて、登録ボタンB4を選択する入力操作がなされたと判定された場合(ステップS101i;YES)、クラウドサーバ1のCPU11は、受注メモを受注明細DBに登録し(ステップS101j)、処理をステップS101kに移行させる。
一方、ステップS101iにおいて、登録ボタンB4を選択する入力操作がなされていないと判定された場合(ステップS101i;NO)、クラウドサーバ1のCPU11は、ステップS101jをスキップして、処理をステップS101kに移行させる。
次いで、ステップS101kにおいて、クラウドサーバ1のCPU11は、受注入力業務の終了操作がなされたか否かを判定する(ステップS101k)。
ステップS101kにおいて、受注入力業務の終了操作がなされていないと判定された場合(ステップS101k;NO)、クラウドサーバ1のCPU11は、処理をステップS101fに戻す。
一方、ステップS101kにおいて、受注入力業務の終了操作がなされたと判定された場合(ステップS101k;YES)、クラウドサーバ1のCPU11は、処理をステップS101cに戻す。
以上、本実施の形態の販売管理システム100によれば、クラウドサーバ1は、ローカルサーバ2で実行される受注伝票の登録処理(所定の登録処理)に用いられる受注メモ(仮入力データ)の入力を第2の端末装置4(端末装置)から受け付ける。また、クラウドサーバ1は、受注メモの入力を行ったユーザ(クライアント)のローカルサーバ2からの送信要求に基づき、当該受注メモを当該ローカルサーバ2へ送信したこととなる。
このため、外出先で注文を受けた場合でも、この注文に係る受注メモを第2の端末装置4から入力してクラウドサーバ1へ登録しておくことにより、ローカルサーバ2において、当該受注メモを受け取ることができるようになるので、当該受注メモに基づき簡便かつ迅速に受注に係る取引データの入力手続きができる。
また、ローカルサーバ2は、自ローカルサーバ2で実行される受注伝票の登録処理(所定の登録処理)に用いられる受注メモ(仮入力データ)がクラウドサーバ1に受け付けられているか監視し、受注メモが受け付けられていると判別された場合に、クラウドサーバ1に対して当該受注メモの送信を要求し当該受注メモを受信する。また、ローカルサーバ2は、受信された受注メモを受注伝票のデータ入力フォーム(受注伝票入力画面83)に反映させ、当該データ入力フォームへのデータ入力が完了した際に、当該データ入力フォームに入力されたデータを当該ローカルサーバ2の業務情報DB23bに登録する。
このため、ローカルサーバ2において受注メモがクラウドサーバ1に受け付けられているか監視することにより、実際に受注メモがクラウドサーバ1に受け付けられた際に当該受注メモをすぐにローカルサーバ2に取り込むことができるようになるので、迅速に受注に係る取引データの入力手続きができる。また、取り込んだ受注メモを受注伝票のデータ入力フォーム(受注伝票入力画面83)に反映させるので、簡便かつ迅速に受注に係る取引データの入力手続きができる。
また、ローカルサーバ2は、受注メモがクラウドサーバ1に受け付けられていると判別された場合に、当該受注メモが受け付けられていることを報知するとともに、当該受注メモが受け付けられていることが報知されている際のユーザの所定の操作に基づき、クラウドサーバ1に対して当該受注メモの送信を要求したこととなる。このため、例えば、営業担当のユーザが外出先で注文を受けこの注文に係る受注メモを第2の端末装置4から入力しクラウドサーバ1へ登録した後、当該営業担当のユーザとは別の事務担当のユーザが当該受注メモを即時にローカルサーバ2へ取り込むことができるようになるので、ローカルサーバ2においてリアルタイムな受注業務を行うことができるようになる。
また、ローカルサーバ2は、受注メモがクラウドサーバ1に受け付けられているかを所定の時間ごとに監視するので、実際に受注メモがクラウドサーバ1に受け付けられた際に当該受注メモを逸早くローカルサーバ2に取り込むことができるようになるので、より迅速に受注に係る取引データの入力手続きができる。
また、ローカルサーバ2は、データ入力フォーム(受注伝票入力画面83)に入力されたデータが当該ローカルサーバ2の業務情報DB23bに登録された際に、当該業務情報DB23bとクラウドサーバ1の業務情報DB13cとを同期させるので、クラウドサーバ1の業務情報DB13cをローカルサーバ2の業務情報DB23bと同様に最新の状態に保つことができ、外出先においてもクラウドサーバ1を利用することにより、業務情報を活用した営業活動を行うことができる。また、クラウドサーバ1の業務情報DB13cをバックアップとして用いることができる。
以上の説明では、本発明に係るクラウドサーバ1のプログラム13aのコンピュータ読み取り可能な媒体として記憶部13のHDD、SSD等を使用した例を、また、ローカルサーバ2のプログラム23aのコンピュータ読み取り可能な媒体として記憶部23のHDD、SSD等を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るクラウドサーバ1のプログラム13a及びローカルサーバ2のプログラム23aのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係るクラウドサーバ、ローカルサーバ、プログラム、情報処理システム及び情報処理システムの情報処理方法の一例であり、これに限定されるものではない。
また、上記実施の形態における販売管理システム100の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
例えば、上記実施の形態では、クラウドサーバ1にて受注メモ(仮入力データ)を受け付け、ローカルサーバ2にて当該受注メモを取り込み、そして当該受注メモの内容を反映させた受注伝票入力画面83(データ入力フォーム)でのデータ入力により、受注伝票の登録処理(所定の登録処理)を完成させる一連の処理の流れについて説明を行ったが、当該登録処理の対象は、取引データを扱う帳票等であればよく、受注伝票に限られない。
また、上記実施の形態では、ローカルサーバ環境とは、ローカルサーバ2と、このローカルサーバ2とLAN6を介して接続されている第1の端末装置3とで構成されるものとしたが、ローカルサーバ2単体であっても良い。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
ローカルサーバとネットワークを介して接続されるクラウド環境に設けられたクラウドサーバであって、
前記ローカルサーバで実行される所定の登録処理に用いられる仮入力データの入力を端末装置から受け付ける受付手段と、
前記ローカルサーバからの送信要求に基づき、前記仮入力データを当該ローカルサーバへ送信する送信手段と、
を備えることを特徴とするクラウドサーバ。
<請求項2>
ローカルサーバとネットワークを介して接続されるクラウド環境に設けられたクラウドサーバとしてのコンピュータを、
前記ローカルサーバで実行される所定の登録処理に用いられる仮入力データの入力を端末装置から受け付ける受付手段、
前記ローカルサーバからの送信要求に基づき、前記仮入力データを当該ローカルサーバへ送信する送信手段、
として機能させるプログラム。
<請求項3>
クラウド環境に設けられたクラウドサーバとネットワークを介して接続されるローカルサーバであって、
自ローカルサーバで実行される所定の登録処理に用いられる仮入力データが前記クラウドサーバに受け付けられているか監視する監視手段と、
前記監視手段により前記仮入力データが受け付けられていると判別された場合に、前記クラウドサーバに対して当該仮入力データの送信を要求する送信要求手段と、
前記送信要求手段により送信の要求がなされた前記仮入力データを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記仮入力データを、前記所定の登録処理のデータ入力フォームに反映させる反映手段と、
前記所定の登録処理のデータ入力フォームへのデータ入力が完了した際に、当該データ入力フォームに入力されたデータを当該ローカルサーバのデータベースに登録する登録手段と、
を備えることを特徴とするローカルサーバ。
<請求項4>
前記監視手段により前記仮入力データが受け付けられていると判別された場合に、当該仮入力データが受け付けられていることを報知する報知手段を備え、
前記送信要求手段は、前記報知手段により前記仮入力データが受け付けられていることが報知されている際のユーザの所定の操作に基づき、前記クラウドサーバに対して当該仮入力データの送信を要求することを特徴とする請求項3に記載のローカルサーバ。
<請求項5>
前記監視手段は、前記仮入力データが前記クラウドサーバに受け付けられているかを所定の時間ごとに監視することを特徴とする請求項3又は4に記載のローカルサーバ。
<請求項6>
前記登録手段により前記データ入力フォームに入力されたデータが当該ローカルサーバのデータベースに登録された際に、当該データベースと前記クラウドサーバのデータベースとを同期させる同期手段を備えることを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載のローカルサーバ。
<請求項7>
前記仮入力データが有している項目は、前記所定の登録処理のデータ入力フォームが有している項目の一部からなることを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載のローカルサーバ。
<請求項8>
前記所定の登録処理のデータ入力フォームが有している項目は、前記仮入力データが有している項目とは異なる項目を含むことを特徴とする請求項3〜7のいずれか一項に記載のローカルサーバ。
<請求項9>
クラウド環境に設けられたクラウドサーバとネットワークを介して接続されるローカルサーバとしてのコンピュータを、
自ローカルサーバで実行される所定の登録処理に用いられる仮入力データが前記クラウドサーバに受け付けられているか監視する監視手段、
前記監視手段により前記仮入力データが受け付けられていると判別された場合に、前記クラウドサーバに対して当該仮入力データの送信を要求する送信要求手段、
前記送信要求手段により送信の要求がなされた前記仮入力データを受信する受信手段、
前記受信手段により受信された前記仮入力データを、前記所定の登録処理のデータ入力フォームに反映させる反映手段、
前記所定の登録処理のデータ入力フォームへのデータ入力が完了した際に、当該データ入力フォームに入力されたデータを当該ローカルサーバのデータベースに登録する登録手段、
として機能させるプログラム。
<請求項10>
ローカルサーバと、当該ローカルサーバとネットワークを介して接続されるクラウド環境に設けられたクラウドサーバと、を備える情報処理システムであって、
前記クラウドサーバは、
前記ローカルサーバで実行される所定の登録処理に用いられる仮入力データの入力を端末装置から受け付ける受付手段と、
前記ローカルサーバからの送信要求に基づき、前記仮入力データを当該ローカルサーバへ送信する送信手段と、
を備え、
前記ローカルサーバは、
自ローカルサーバで実行される所定の登録処理に用いられる前記仮入力データが前記クラウドサーバに受け付けられているか監視する監視手段と、
前記監視手段により前記仮入力データが受け付けられていると判別された場合に、前記クラウドサーバに対して当該仮入力データの送信を要求する送信要求手段と、
前記送信要求手段により送信の要求がなされた前記仮入力データを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記仮入力データを、前記所定の登録処理のデータ入力フォームに反映させる反映手段と、
前記所定の登録処理のデータ入力フォームへのデータ入力が完了した際に、当該データ入力フォームに入力されたデータを当該ローカルサーバのデータベースに登録する登録手段と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。
<請求項11>
ローカルサーバと、当該ローカルサーバとネットワークを介して接続されるクラウド環境に設けられたクラウドサーバと、を備える情報処理システムの情報処理方法であって、
前記クラウドサーバに備えられる受付手段により、前記ローカルサーバで実行される所定の登録処理に用いられる仮入力データの入力を端末装置から受け付ける受付ステップと、
前記ローカルサーバに備えられる監視手段により、自ローカルサーバで実行される前記所定の登録処理に用いられる前記仮入力データが前記クラウドサーバに受け付けられているか監視する監視ステップと、
前記ローカルサーバに備えられる送信要求手段により、前記監視手段により前記仮入力データが受け付けられていると判別された場合に、前記クラウドサーバに対して当該仮入力データの送信を要求する送信要求ステップと、
前記クラウドサーバに備えらえる送信手段により、前記ローカルサーバからの前記仮入力データの送信要求に基づき、当該仮入力データを当該ローカルサーバへ送信する送信ステップと、
前記ローカルサーバに備えられる受信手段により、前記送信要求手段により送信の要求がなされた前記仮入力データを受信する受信ステップと、
前記ローカルサーバに備えられる反映手段により、前記受信手段により受信された前記仮入力データを、前記所定の登録処理のデータ入力フォームに反映させる反映ステップと、
前記ローカルサーバに備えられる登録手段により、前記所定の登録処理のデータ入力フォームへのデータ入力が完了した際に、当該データ入力フォームに入力されたデータを当該ローカルサーバのデータベースに登録する登録ステップと、
を含むことを特徴とする情報処理システムの情報処理方法。
100 販売管理システム
1 クラウドサーバ
11 CPU
12 RAM
13 記憶部
13a プログラム
13b アカウントDB
13c 業務情報DB
14 操作部
15 表示部
16 通信部
17 バス
2 ローカルサーバ
21 CPU
22 RAM
23 記憶部
23a プログラム
23c 業務情報DB
24 操作部
25 表示部
26 通信部
27 バス
3 第1の端末装置
4 第2の端末装置
5 インターネット
6 LAN

Claims (9)

  1. クラウド環境に設けられたクラウドサーバとネットワークを介して接続されるローカルサーバであって、
    自ローカルサーバで実行される所定の登録処理に用いられる仮入力データが前記クラウドサーバに受け付けられているか監視する監視手段と、
    前記監視手段により前記仮入力データが受け付けられていると判別された場合に、前記クラウドサーバに対して前記仮入力データの送信を要求するための送信要求手段を第1の表示領域に表示させる表示制御手段と、
    前記表示制御手段により表示された前記送信要求手段がユーザによって操作された場合に、送信の要求がなされた前記仮入力データを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記仮入力データを、前記所定の登録処理のデータ入力フォームに反映させる反映手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記送信要求手段を前記第1の表示領域に表示させた場合に、前記仮入力データが受け付けられていることを報知する報知手段を前記第1の表示領域とは異なる第2の表示領域に表示させる、
    ことを特徴とするローカルサーバ。
  2. 前記表示制御手段は、前記報知手段を前記第2の表示領域に表示させる際に、前記第1の表示領域に表示されている前記送信要求手段を強調表示させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のローカルサーバ。
  3. 前記所定の登録処理のデータ入力フォームへのデータ入力が完了した際に、当該データ入力フォームに入力されたデータを、当該ローカルサーバのデータベースに登録する登録手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のローカルサーバ。
  4. 前記監視手段は、前記仮入力データが前記クラウドサーバに受け付けられているかを所定の時間ごとに監視する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のローカルサーバ。
  5. 前記登録手段により前記データ入力フォームに入力されたデータが当該ローカルサーバのデータベースに登録された際に、当該データベースと前記クラウドサーバのデータベースとを同期させる同期手段を備えることを特徴とする請求項3に記載のローカルサーバ。
  6. 前記仮入力データが有している項目は、前記所定の登録処理のデータ入力フォームが有している項目の一部からなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のローカルサーバ。
  7. 前記所定の登録処理のデータ入力フォームが有している項目は、前記仮入力データが有している項目とは異なる項目を含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のローカルサーバ。
  8. クラウド環境に設けられたクラウドサーバとネットワークを介して接続されるローカルサーバとしてのコンピュータを、
    自ローカルサーバで実行される所定の登録処理に用いられる仮入力データが前記クラウドサーバに受け付けられているか監視する監視手段、
    前記監視手段により前記仮入力データが受け付けられていると判別された場合に、前記クラウドサーバに対して前記仮入力データの送信を要求するための送信要求手段を第1の表示領域に表示させる表示制御手段、
    前記表示制御手段により表示された前記送信要求手段がユーザによって操作された場合に、送信の要求がなされた前記仮入力データを受信する受信手段、
    前記受信手段により受信された前記仮入力データを、前記所定の登録処理のデータ入力フォームに反映させる反映手段、
    として機能させ、
    前記表示制御手段は、前記送信要求手段を前記第1の表示領域に表示させた場合に、前記仮入力データが受け付けられていることを報知する報知手段を前記第1の表示領域とは異なる第2の表示領域に表示させる、
    ことを特徴とするプログラム。
  9. ローカルサーバと、当該ローカルサーバとネットワークを介して接続されるクラウド環境に設けられたクラウドサーバと、を備える情報処理システムであって、
    前記クラウドサーバは、
    前記ローカルサーバで実行される所定の登録処理に用いられる仮入力データの入力を端末装置から受け付ける受付手段と、
    前記ローカルサーバからの送信要求に基づき、前記仮入力データを当該ローカルサーバへ送信する送信手段と、
    を備え、
    前記ローカルサーバは、
    自ローカルサーバで実行される所定の登録処理に用いられる仮入力データが前記クラウドサーバに受け付けられているか監視する監視手段と、
    前記監視手段により前記仮入力データが受け付けられていると判別された場合に、前記クラウドサーバに対して前記仮入力データの送信を要求するための送信要求手段を第1の表示領域に表示させる表示制御手段と、
    前記表示制御手段により表示された前記送信要求手段がユーザによって操作された場合に、送信の要求がなされた前記仮入力データを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記仮入力データを、前記所定の登録処理のデータ入力フォームに反映させる反映手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記送信要求手段を前記第1の表示領域に表示させた場合に、前記仮入力データが受け付けられていることを報知する報知手段を前記第1の表示領域とは異なる第2の表示領域に表示させる、
    ことを特徴とする情報処理システム。
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