JP6708060B2 - 乗物用シート - Google Patents

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Description

本発明は、乗物用シートに関する。詳しくは、シート構成部材の角度調節機構を担うシートアジャスタと、シートアジャスタと一体的な状態に結合されるシートフレームと、を有する乗物用シートに関する。
従来、車両用シートにおいて、シートバックの傾斜角度を調節可能なリクライナを備えた構成が知られている(特許文献1)。上述したリクライナは、シートバックの各サイドフレームと、各サイドフレームの外側に位置するベース側の各支持フレームと、の間に介在して、これらに対して溶接により強固に一体的に結合された状態とされている。
特開2015−227071号公報
上記従来技術では、リクライナと各側のフレームとが互いに溶接しにくい異材質の関係となる場合に、これらの結合が複雑化したり不十分となったりするおそれがある。本発明は、上記問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、シート構成部材の角度調節機構を担うシートアジャスタをシートフレームに対して直接的な溶接以外の方法を用いて簡便かつ適切に結合できるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の乗物用シートは次の手段をとる。
第1の発明は、シート構成部材の角度調節機構を担うシートアジャスタと、シートアジャスタと一体的な状態に結合されるシートフレームと、を有する乗物用シートであって、シートフレームに形成されてシートアジャスタの構成面部を露出させる貫通孔と、貫通孔を通して露出するシートアジャスタの構成面部との結合により貫通孔よりも孔径方向の外側に張り出してシートフレームをシートアジャスタとの間で挟み込む形となってシートアジャスタをシートフレームと結合した状態にする保持部材と、を有するものである。
この第1の発明によれば、シートフレームの貫通孔を通してシートアジャスタの構成面部と保持部材とをシートフレームを間に挟み込む形に結合することにより、シートアジャスタをシートフレームに対して直接的な溶接以外の方法を用いて簡便かつ適切に結合することができる。
第2の発明は、上述した第1の発明において、次の構成とされているものである。貫通孔を通して露出するシートアジャスタの構成面部が、シートアジャスタから突出して貫通孔内に差し込まれる突起部とされている。
この第2の発明によれば、突起部が貫通孔内に差し込まれて支持される構造により、シートアジャスタのシートフレームに対する結合強度を適切に高めることができる。また、突起部が貫通孔内に差し込まれることで、シートアジャスタの構成面部が貫通孔の奥の方から浮き出た状態に設けられるようになるため、保持部材をシートアジャスタの構成面部に対して外部から視認しやすい簡便な構造により結合することができる。
第3の発明は、上述した第2の発明において、次の構成とされているものである。保持部材が、突起部の貫通孔を貫通した先の突出部位の外周部に形成された環状の溝に嵌め込まれて装着される止め輪として構成されている。
この第3の発明によれば、突起部の突出形状を利用して、保持部材をシートアジャスタの構成面部に対して簡便な装着により適切に結合することができる。
第4の発明は、上述した第1又は第2の発明において、次の構成とされているものである。保持部材が、シートアジャスタの構成面部に溶接固定されている。
この第4の発明によれば、保持部材をシートアジャスタの構成面部に対して簡便かつ強固に一体的に結合することができる。したがって、シートアジャスタをシートフレームに対してより強固に結合することができる。
第5の発明は、上述した第1又は第2の発明において、次の構成とされているものである。保持部材が、シートアジャスタの構成面部に差込み式の締結構造により結合されている。
この第5の発明によれば、保持部材をシートアジャスタの構成面部に対して差し込みによる簡便な方法により結合することができる。
第6の発明は、上述した第1から第5のいずれかの発明において、次の構成とされているものである。保持部材が、シートアジャスタの構成面部との結合によりシートフレームに対して貫通孔の孔径方向に当接して孔径方向にガタ詰めされた状態として組み付けられている。
この第6の発明によれば、保持部材を介してシートアジャスタをシートフレームに対して貫通孔の孔径方向にガタ付かせない状態に結合することができる。
実施例1の乗物用シートの概略構成を表した斜視図である。 図1のII視部分を拡大して表した側面図である。 図2のIII-III線断面図である。 実施例2の乗物用シートの概略構成を表した側面図である。 実施例3の乗物用シートの概略構成を表した側面図である。 図5のVI-VI線断面図である。 実施例4の乗物用シートの概略構成を表した側面図である。 図7のVIII-VIII線断面図である。 実施例5の乗物用シートの概略構成を表した側面図である。 図9のX-X線断面図である。 実施例6の乗物用シートの概略構成を表した側面図である。 図11のXII-XII線断面図である。 実施例7の乗物用シートの概略構成を表した側面図である。 図13のXIV-XIV線断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
初めに、実施例1のシート1(乗物用シート)の構成について、図1〜図3を用いて説明する。本実施例のシート1は、図1に示すように、自動車の座席として構成されており、着座者の背凭れ部となるシートバック2と、着座部となる不図示のシートクッションと、を備えた構成とされている。上述したシートバック2は、その内部骨格を構成する金属製のバックフレーム2Fが、左右一対の縦長状の鉄板材から成るサイドフレーム2Faと、各サイドフレーム2Faの上端部間に一体的に架橋された鉄パイプ材から成るアッパフレーム2Fbと、によって略逆U字状に組まれた形となって構成されている。
上述した各サイドフレーム2Faは、それぞれ、シート幅方向に面を向けた状態に配設されている。そして、各サイドフレーム2Faは、それらの下端側の外側面部に、それぞれ、シートリクライニング調節機構を担う略円板形状のリクライナ3が結合されて、これらリクライナ3を介して図示しないシートクッションの後端部に連結された構成とされている。上記構成により、シートバック2は、上述した各リクライナ3を介して、図示しないシートクッションに対する背凭れ角度の調節が行える構成とされている。なお、各リクライナ3の具体的な構成については、特開2015−209069号公報、又は特開2011−240758号公報等の文献に開示された公知の構成と同じとなっているため、詳細な説明を省略することとする。ここで、各リクライナ3が本発明の「シートアジャスタ」に相当し、各サイドフレーム2Faが本発明の「シートフレーム」に相当する。
上述した各リクライナ3は、具体的には、次の手順によって、各側のサイドフレーム2Faに一体的に結合されている。先ず、図2〜図3に示すように、各リクライナ3の各サイドフレーム2Faの外側面部と対向する内側面側の構成部品を、それぞれ、各サイドフレーム2Faの外側面部に重ね合わされた状態にセットする。詳しくは、各リクライナ3の構成部品を、これら構成部品の内側面部上に突出して形成された円周方向に並ぶ6つの円柱形状の突起部3Aを各サイドフレーム2Faの対応する6箇所に貫通して形成された正円形状の各貫通孔2Fa1内にそれぞれ嵌め込む形で、各サイドフレーム2Faの外側面部に重ね合わせた状態にセットする。上記組み付けにより、各突起部3Aの各貫通孔2Fa1内に差し込まれた先の端面部が、それぞれ、各サイドフレーム2Faの内側面部と略面一状を成す形に組み付けられた状態となる。
次に、各サイドフレーム2Faの内側面側から、上述した各突起部3Aが露出する各貫通孔2Fa1に対して、各貫通孔2Fa1よりもひとまわり大きな円板形状を持つ各蓋板4Aをそれぞれ蓋をする形で当てた状態にセットする。そして、上記組み付けにより互いに当てられた状態となった各蓋板4Aと各突起部3Aの端面部との当接箇所を、それぞれレーザ溶接により一体的に結合する(溶接箇所W)。上記結合により、各リクライナ3の内側面側の構成部品と、これら構成部品と一体的に結合された各蓋板4Aと、の間に、各サイドフレーム2Faが挟み込まれた状態となる。これにより、各リクライナ3が各蓋板4Aを介して各サイドフレーム2Faに一体的に結合された状態となる。ここで、各蓋板4Aがそれぞれ本発明の「保持部材」に相当する。
上述した各蓋板4Aは、上述した各サイドフレーム2Faに空けられた各貫通孔2Fa1を通して各サイドフレーム2Faの内側面部と略面一状を成す形に組み付けられる各突起部3Aの端面部に当てられて溶接される構成であることから、それらの各貫通孔2Fa1から孔径方向の外側に張り出す周縁部分が各サイドフレーム2Faの内側面部にも広く当てられた状態として組み付けられるようになっている。上記構成により、各リクライナ3が、各サイドフレーム2Faに対して、シート幅方向にガタ付きを生じない形に組み付けられるようになっている。また、各リクライナ3は、各突起部3Aが各サイドフレーム2Faの貫通孔2Fa1内に嵌め込まれた状態として組み付けられるようになっていることから、各サイドフレーム2Faに対して回転方向(孔径方向)に剥離したり変形したりしにくい高い接合強度及び構造強度を持った形に組み付けられるようになっている。
以上をまとめると、本実施例のシート1は次のような構成とされている。すなわち、シート構成部材の角度調節機構を担うシートアジャスタ(リクライナ3)と、シートアジャスタ(リクライナ3)と一体的な状態に結合されるシートフレーム(サイドフレーム2Fa)と、を有する乗物用シート(シート1)であって、シートフレーム(サイドフレーム2Fa)に形成されてシートアジャスタ(リクライナ3)の構成面部(突起部3A)を露出させる貫通孔(貫通孔2Fa1)と、貫通孔(貫通孔2Fa1)を通して露出するシートアジャスタ(リクライナ3)の構成面部(突起部3A)との結合により貫通孔(貫通孔2Fa1)よりも孔径方向の外側に張り出してシートフレーム(サイドフレーム2Fa)をシートアジャスタ(リクライナ3)との間で挟み込む形となってシートアジャスタ(リクライナ3)をシートフレーム(サイドフレーム2Fa)と結合した状態にする保持部材(蓋板4A)と、を有するものである。
このように、シートフレーム(サイドフレーム2Fa)の貫通孔(貫通孔2Fa1)を通してシートアジャスタ(リクライナ3)の構成面部(突起部3A)と保持部材(蓋板4A)とをシートフレーム(サイドフレーム2Fa)を間に挟み込む形に結合することにより、シートアジャスタ(リクライナ3)をシートフレーム(サイドフレーム2Fa)に対して直接的な溶接以外の方法を用いて簡便かつ適切に結合することができる。したがって、上記シートアジャスタ(リクライナ3)をシートフレーム(サイドフレーム2Fa)に結合するに際して、直接的な溶接に伴う入熱の影響がないことから、溶け落ち等の組み付け不良を生じさせることなく、両社を簡便かつ適切に結合することができる。更に、シートアジャスタ(リクライナ3)とシートフレーム(サイドフレーム2Fa)とが鉄材とアルミ材との組み合わせから成るものなど、互いに直接的な溶接が難しい異材同士の組み合わせから成る場合であっても、上記構成を採ることにより、両者を互いに簡便かつ適切に結合することができる。
また、貫通孔(貫通孔2Fa1)を通して露出するシートアジャスタ(リクライナ3)の構成面部(突起部3A)が、シートアジャスタ(リクライナ3)から突出して貫通孔(貫通孔2Fa1)内に差し込まれる突起部とされている。上記のように突起部(突起部3A)が貫通孔(貫通孔2Fa1)内に差し込まれて支持される構造により、シートアジャスタ(リクライナ3)のシートフレーム(サイドフレーム2Fa)に対する結合強度を適切に高めることができる。また、突起部(突起部3A)が貫通孔(貫通孔2Fa1)内に差し込まれることで、シートアジャスタ(リクライナ3)の構成面部(突起部3A)が貫通孔(貫通孔2Fa1)の奥の方から浮き出た状態に設けられるようになるため、保持部材(蓋板4A)をシートアジャスタ(リクライナ3)の構成面部(突起部3A)に対して外部から視認しやすい簡便な構造により結合することができる。
また、保持部材(蓋板4A)が、シートアジャスタ(リクライナ3)の構成面部(突起部3A)に溶接固定されている(溶接箇所W)。このような構成とされていることにより、保持部材(蓋板4A)をシートアジャスタ(リクライナ3)の構成面部(突起部3A)に対して簡便かつ強固に一体的に結合することができる。したがって、シートアジャスタ(リクライナ3)をシートフレーム(サイドフレーム2Fa)に対してより強固に結合することができる。
続いて、実施例2のシート1(乗物用シート)の構成について、図4を用いて説明する。本実施例では、各サイドフレーム2Fa(シートフレーム)の貫通孔2Fa1内に嵌合されて露出する各リクライナ3(シートアジャスタ)の各突起部3Aの端面部に当てられて溶接される蓋板4B(保持部材)が、全ての突起部3Aに跨って1枚で当てられる大きな円板形状を持つ形に形成された構成とされている。上記蓋板4Bは、各突起部3Aのそれぞれに対して個別にレーザ溶接されて結合されている(溶接箇所W)。上記構成により、蓋板4Bの部品点数を少なく抑えることができ、組み付けの手間を少なくすることができる。なお、上記以外の構成については、実施例1で示した構成と同じとなっているため、同一の符号を付して説明を省略することとする。
続いて、実施例3のシート1(乗物用シート)の構成について、図5〜図6を用いて説明する。本実施例では、各サイドフレーム2Fa(シートフレーム)の貫通孔2Fa1内に通されて露出する各リクライナ3(シートアジャスタ)の各突起部3Aが、各貫通孔2Fa1よりもひとまわり小さな外径寸法を持つ円柱形状に形成された構成とされている。上記構成により、各突起部3Aは、各貫通孔2Fa1に対して孔径方向の隙間が形成される形に嵌合される構成とされている。
上記構成を持つ各突起部3Aに対して、各貫通孔2Fa1に蓋をする形に組み付けられる蓋板4C(保持部材)は、実施例2で示した構成と同じように、全ての突起部3Aに跨って1枚で当てられる大きな円板形状を持つ形に形成された構成とされている。しかし、上記蓋板4Cの各貫通孔2Fa1に蓋をする位置にセットされる円周方向の6箇所の各領域部には、それぞれ、各突起部3Aの外径と略同じ孔径を持つ丸孔形状の円孔4C1が形成されると共に、各円孔4C1の周縁部をバーリング加工により円筒形状に突出させた形にしたフランジ4C2が形成されている。上記各フランジ4C2は、上述した各貫通孔2Fa1内に嵌合される外径寸法を持つ円筒形状とされており、蓋板4Cが各貫通孔2Fa1に蓋をする形にセットされる組み付けにより、上記各貫通孔2Fa1と各突起部3Aとの間の孔径方向の隙間内に嵌り込んだ状態に組み付けられるようになっている。
上記蓋板4Cは、上記のように各フランジ4C2が各貫通孔2Fa1と各突起部3Aとの間の隙間内に嵌め込まれた状態に組み付けられた後、各フランジ4C2の内周面とこれらの円筒内(円孔4C1内)に露出する各突起部3Aとの当接箇所をそれぞれアーク溶接することにより、各突起部3Aと一体的に結合されている(溶接箇所W)。なお、上記以外の構成については、実施例1で示した構成と同じとなっているため、同一の符号を付して説明を省略することとする。
続いて、実施例4のシート1(乗物用シート)の構成について、図7〜図8を用いて説明する。本実施例では、各サイドフレーム2Fa(シートフレーム)の貫通孔2Fa1内に嵌合されて露出する各リクライナ3(シートアジャスタ)の各突起部3Aの端面部に当てられる各々の蓋板4D(保持部材)が、各突起部3Aに対して差込み式の締結構造により結合される構成とされている。具体的には、各蓋板4Dの各突起部3Aの端面部と対面する側の面部上には、雄ねじの切られたねじ軸4D1が突出した形となって形成されている。上記各蓋板4Dは、上述した各ねじ軸4D1を、各突起部3Aの端面部に穴あけされた対応する各雌ねじ穴3A1内に螺合させて締結させることにより、各突起部3Aに一体的に結合された状態とされている。
ここで、上述した各ねじ軸4D1が対応する各雌ねじ穴3A1に差し込まれて締結される構造が本発明の「差込み式の締結構造」に相当する。なお、上記以外の構成については、実施例1で示した構成と同じとなっているため、同一の符号を付して説明を省略することとする。
このように、保持部材(蓋板4D)がシートアジャスタ(リクライナ3)の構成面部(突起部3A)に差込み式の締結構造(ねじ軸4D1が雌ねじ穴3A1に螺合締結される構造)により結合されていることにより、保持部材(蓋板4D)をシートアジャスタ(リクライナ3)の構成面部(突起部3A)に対して差し込みによる簡便な方法により結合することができる。
続いて、実施例5のシート1(乗物用シート)の構成について、図9〜図10を用いて説明する。本実施例では、各蓋板4D(保持部材)が、実施例4で示した構成と同じように、ねじ軸4D1を各突起部3Aの端面部に穴あけされた対応する雌ねじ穴3A1内に螺合させて締結させる構成(差込み式の締結構造)となっているが、上記締結に伴って各側のサイドフレーム2Fa(シートフレーム)の対応する各貫通孔2Fa1の周縁部2Fa2を、各側のリクライナ3(シートアジャスタ)の対応する各突起部3Aとの間で孔径方向に当接させる形にかしめる構成とされている。
具体的には、図10に示すように、各蓋板4Dには、その周縁部からねじ軸4D1と同じ方向に向かってねじ軸4D1よりも短く突出する円筒形状のフランジ部4D2が形成されている。各フランジ部4D2は、それらの円筒形状が、各突起部3Aの外径寸法よりもひとまわり大きな内径寸法を持つ形に形成されている。また、各サイドフレーム2Fa(シートフレーム)に形成された対応する各貫通孔2Fa1は、上述した各蓋板4Dの対応するねじ軸4D1の外径寸法よりは大きいが、各リクライナ3に形成された対応する各突起部3Aの外径寸法よりは小さな孔径を持つ正円形状とされている。上記構成により、各サイドフレーム2Faは、各突起部3Aを各貫通孔2Fa1の内部に通すのではなく各貫通孔2Fa1の周縁部2Fa2の外側面部に当てた状態としてセットさせる構成とされている。
上記構成の各突起部3Aに対し、対応する各蓋板4Dのねじ軸4D1を各サイドフレーム2Faの対応する各貫通孔2Fa1内に内側面側から差し込んで各雌ねじ穴3A1内に螺合させると、その螺合の途中過程で、各蓋板4Dのフランジ部4D2が各サイドフレーム2Faの対応する各貫通孔2Fa1の周縁部2Fa2に内側面側から押し当てられる。そして、上記状態から更に、各蓋板4Dのねじ軸4D1を各突起部3Aの雌ねじ穴3A1内に螺合させていくことにより、その螺合させる力によって、各サイドフレーム2Faの各貫通孔2Fa1の周縁部2Fa2が、各蓋板4Dのフランジ部4D2と各リクライナ3の各突起部3Aとの間に押し挟まれる形で、これらの間の空間形状に沿った略ハット型形状に折り曲げるようにかしめられる。上記かしめにより、各蓋板4D及び各リクライナ3の突起部3Aが、それぞれ、各サイドフレーム2Faに対して各貫通孔2Fa1の孔径方向に周方向の全域に亘って押し当てられて、ガタ付きを生じない形に組み付けられた状態となる。
このように、本実施例のシート1は、貫通孔(貫通孔2Fa1)が突起部(突起部3A)よりも小さな孔径を持つ形に形成され、貫通孔(貫通孔2Fa1)の突起部(突起部3A)が差し込まれる側とは反対側の開口から保持部材(蓋板4D)が差し込まれて突起部(突起部3A)の突出した先の端面部に締結されることで、保持部材(蓋板4D)の形に沿ってシートフレーム(サイドフレーム2Fa)が突起部(突起部3A)を内部に受け入れる形となる凹形状にかしめられて突起部(突起部3A)の差し込まれる実質的な孔(貫通孔2Fa1の周縁部2Fa2が略ハット型形状にかしめられて形成される凹部)が形成された構成とされている。なお、上記以外の構成については、実施例1で示した構成と同じとなっているため、同一の符号を付して説明を省略することとする。
続いて、実施例6のシート1(乗物用シート)の構成について、図11〜図12を用いて説明する。本実施例では、各側のリクライナ3(シートアジャスタ)から突出する各突起部3Aが、各側のサイドフレーム2Fa(シートフレーム)に形成された対応する各貫通孔2Fa1を貫通する位置まで差し込まれて突出する突出部位3A2を有した形状とされている。そして、各突起部3Aは、上記各貫通孔2Fa1を貫通した先の位置で突出する突出部位3A2に対し、それらの外周部に形成された環状の溝3A2aに、各貫通孔2Fa1の孔径よりも大きな外径寸法を持つ止め輪としての中空円板形状のCリング4E(保持部材)が嵌め込まれて装着されている。上記構成により、各リクライナ3が、各Cリング4Eを介してそれらの突起部3Aが各サイドフレーム2Faの対応する各貫通孔2Fa1から抜けないように保持された状態とされている。なお、上記以外の構成については、実施例1で示した構成と同じとなっているため、同一の符号を付して説明を省略することとする。
このように、保持部材(Cリング4E)が、突起部(突起部3A)の貫通孔(貫通孔2Fa1)を貫通した先の突出部位(突出部位3A2)の外周部に形成された環状の溝(溝3A2a)に嵌め込まれて装着される止め輪として構成されていることにより、突起部(突起部3A)の突出形状を利用して、保持部材(Cリング4E)をシートアジャスタ(リクライナ3)の構成面部に対して簡便な装着により適切に結合することができる。
続いて、実施例7のシート1(乗物用シート)の構成について、図13〜図14を用いて説明する。本実施例では、各リクライナ3(シートアジャスタ)に対し、各サイドフレーム2Fa(シートフレーム)に形成された各貫通孔2Fa1内に差し込まれる突起部が形成されておらず、代わりに、これら貫通孔2Fa1に対して蓋をする形に組み付けられる円板形状の各蓋板4Fに対して、各貫通孔2Fa1内に差し込まれて各リクライナ3の内側面部に面当接した状態にセットされる略ハット型形状に絞り加工された段差部4F1が形成されている。上記各蓋板4Fは、それらの外径寸法が各貫通孔2Fa1の孔径よりも大きな円板形状とされており、それらの中央部に上述した段差部4F1が形成された構成とされている。各段差部4F1は、断面略台形状に押し出された形状とされ、それらの傾斜した外周面部が各貫通孔2Fa1の内周面に当てられて孔径方向にガタ詰めされた状態とされるると共に、押し出された先の天板面部が各リクライナ3の内側面部に面当接した状態にセットされる構成とされている。そして、各蓋板4Fは、それらの各段差部4F1の天板面部と各リクライナ3の内側面部との当接箇所が、それぞれレーザ溶接されて一体的に結合されている(溶接箇所W)。
以上、本発明の実施形態を7つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施することができるものである。例えば、本発明の乗物用シートの構成は、鉄道等の自動車以外の車両や、航空機、船舶等の他の乗物用に供されるシートにも広く適用することができるものである。また、本発明の構成は、シートアジャスタとしてのリクライナとシートバックの構成フレームとの結合構造の他、リクライナとシートクッション等のフロア側に固定されるベース側構成フレームとを結合する構造にも適用することができるものである。
また、シートアジャスタとシートフレームとは、互いが直接的に溶接しやすい同材同士の組み合わせから成るものの他、一方が鉄材で他方がアルミ材から成るもの等、互いが直接的な溶接の難しい異材同士の組み合わせから成るものであってもよい。このような異材同士の組み合わせから成る構成であっても、上記各実施例に示したような保持部材を介した結合を行うことで、両者を直接的な溶接以外の方法を用いて簡便かつ適切に結合することができる。なお、上記シートアジャスタとシートフレームとは、樹脂材等の金属材以外の材料から成るものであってもよい。
また、シートフレームに形成されてシートアジャスタの構成面部を露出させる貫通孔は、多角形状その他の異形状から成る円形以外の孔形状から成るものであってもよい。また、上記貫通孔内に差し込まれるシートアジャスタの構成面部から突出する突起部は、必ずしも貫通孔と同じような形状で突出する形とされていなくてもよく、差し込みが可能な形状とされているものであればよい。また、突起部は、必ずしも、貫通孔に対して孔の深さ方向の全域に亘って差し込まれる構成でなくてもよく、貫通孔に対して浅く差し込まれる構成とされたものであってもよい。このような構成であっても、保持部材側に上記突起部と結合可能に延び出る構成が設けられていれば、両者を適切に当てて結合することができる。
また、保持部材は、シートフレームの貫通孔を通して露出するシートアジャスタの構成面部との結合により貫通孔よりも孔径方向の外側に張り出してシートフレームをシートアジャスタとの間で挟み込む形をとる構成とされるものであればよく、必ずしも貫通孔全体を塞ぐ形に蓋をする形状とされたものでなくてもよい。具体的には、保持部材が突起部に対して孔径方向の外側から差し込まれるピンにより構成されたものや、突起部の貫通孔を突出した先の突出部位の外周部に溶接されて貫通孔より孔径方向の外側に張り出した状態として設けられるもの等が挙げられる。また、保持部材は、シートアジャスタの構成面部に貫通孔の貫通方向に圧入されて一体的に結合されるものであってもよい。なお、上記保持部材は、シートフレームと同材の構成とされる場合には、その貫通孔より孔径方向の外側に張り出す領域をシートフレームに溶接することにより、シートフレームに対する結合強度をより高めた構成、すなわち、シートアジャスタのシートフレームへの結合強度をより高めた構成とすることができる。
また、シートアジャスタは、シートバックの背凭れ角度を調節する機構の他、オットマンの角度調節やシートクッションのフロントチルトの角度調節、アームレストの角度調節、シートリフタを構成するリンク機構の角度調節、シートのタンブルの角度調節等、各種回転を伴うシート構造の継手として設けられる様々なシート構成部材の角度調節機構に対して広く適用することができるものである。
1 シート(乗物用シート)
2 シートバック
2F バックフレーム
2Fa サイドフレーム(シートフレーム)
2Fa1 貫通孔
2Fa2 周縁部
2Fb アッパフレーム
3 リクライナ(シートアジャスタ)
3A 突起部
3A1 雌ねじ穴(差込み式の締結構造)
3A2 突出部位
3A2a 溝
4A 蓋板(保持部材)
4B 蓋板(保持部材)
4C 蓋板(保持部材)
4C1 円孔
4C2 フランジ
4D 蓋板(保持部材)
4D1 ねじ軸(差込み式の締結構造)
4D2 フランジ部
4E Cリング(保持部材、止め輪)
4F 蓋板(保持部材)
4F1 段差部
W 溶接箇所

Claims (2)

  1. シート構成部材の角度調節機構を担うシートアジャスタと、該シートアジャスタと一体的な状態に結合されるシートフレームと、を有する乗物用シートであって、
    前記シートフレームに形成されて前記シートアジャスタの前記シートフレームと対向する側面部から突出する突起部が差し込まれる貫通孔と、
    前記突起部の前記貫通孔に差し込まれた先の端部との結合により前記シートフレームの前記シートアジャスタと対向する側とは反対側の側面部において前記貫通孔よりも孔径方向の外側に張り出して前記シートフレームを前記シートアジャスタとの間に挟み込んだ状態に結合する保持部材と、を有し、
    前記保持部材が、前記突起部の外周面と前記貫通孔の内周面との間に差し込まれる差し込み方向に貫通した筒形状のフランジを有し、該フランジの内周面と前記突起部との当接箇所が溶接されることで前記保持部材と前記シートアジャスタとが互いに結合される乗物用シート。
  2. 請求項1に記載の乗物用シートであって、
    前記フランジが、前記シートアジャスタの前記突起部との結合により前記シートフレームに対して前記貫通孔の孔径方向に当接して該孔径方向にガタ詰めされた状態として組み付けられている乗物用シート。
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