JP6700683B2 - 枕 - Google Patents

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本発明は枕に関するものであり、より詳しくは寝返りや側臥位を促す枕に関する。
枕は睡眠を助ける寝具として重要である。従来からの一般的に枕としては、発泡樹脂クッション体、樹脂発泡体を砕いて袋に入れたもの、繊維綿、そば殻、羽毛、木材チップ等様々な充填体が充填された枕が使われている。特許文献1には、高さ調整が容易で、適度なクッション性を得る目的で、上下別体のクッション層の間に気密性シート素材の中に連続気泡のフォーム材を入れた枕が提案されている。
特開2004−089595号公報
しかし、従来の技術は、寝返りや側臥位を促すにはいまだ問題があった。
また、高い枕を使用すると頚部の屈曲角度が大きくなり、本人が気付かないまま気道閉塞からいびきの要因になっていた。
本発明は、前記従来の問題を解決するため、寝返りや側臥位を促し、気道の閉塞を緩和し、無呼吸状態及び/又はいびき状態を抑制し、深い睡眠が可能な枕を提供する。また、枕の高さを高くしたときに寝返りや側臥位を促し、いびき発症を抑える枕を提供する。
本発明の枕は、側地内に詰め物が充填されている枕であって、前記枕は後頭部上部位置領域、後頭部中央位置領域、後頭部下部位置領域と、前記3つの後頭部領域の右側面に右側領域と、同左側面に左側領域を含み、前記後頭部中央位置領域に連続発泡体の樹脂フォームが気密性フィルム袋に入れられたエアパックが配置され、前記気密性フィルム袋は外気と連通する通路を含み、前記通路には空気遮蔽手段が設けられており、前記エアパックは、枕の長辺方向の断面から見て上面が膨出する円弧形状であり、前記枕の中央部分以外の部分には詰め物が充填されており、前記後頭部上部位置領域、後頭部中央位置領域、後頭部下部位置領域、右側領域及び左側領域のそれぞれは、端から端まで仕切られていることを特徴とする。
本発明の枕は、枕の中央部分のいずれかに、連続発泡体の樹脂フォームが気密性フィルム袋に入れられたエアパックが配置されていることにより、寝返りや側臥位を促し、気道の閉塞を緩和し、無呼吸状態及び/又はいびき状態を抑制し、深い睡眠が可能な枕を提供できる。とくに樹脂フォームの頭部と接する面がラウンド形状である場合は、枕の高さを高くしたときに特に寝返りや側臥位を促し、気道の閉塞を緩和し、無呼吸状態及び/又はいびき状態を抑制し、深い睡眠が可能な枕を提供できる。加えて、本発明の枕は背骨を形成している脊椎の上部7個の頸椎の自然の湾曲に逆らわず首から後頭部をバランスよく支えることができる。
図1は本発明の一実施例における枕の模式的平面図である。 図2は同、I−I断面図である。 図3は同、II−II断面図である。 図4は同、枕裏面の開閉部を開いた見開き図である。 図5は同、斜視図である。 図6は同、枕内部に入れるエアパックの斜視図である。 図7は同、枕の着用試験を示すグラフである。 図8は同、いびきが減少する傾向を示すグラフである。
本発明者は、睡眠時における人体の姿勢を検討し、無呼吸患者やいびき患者は気道が閉塞し、無呼吸状態やいびき状態が続き、これにより睡眠が浅くなることがわかった。このためには寝返りや側臥位を促し、気道の閉塞を緩和し、無呼吸やいびきになる状態を抑制すればよいことになる。この着想により、本発明を完成した。
本発明の枕は、側地内に詰め物が充填され、後頭部上部位置領域、後頭部中央位置領域、後頭部下部位置領域からなる枕の中央部分のいずれかに、連続発泡体の樹脂フォームが気密性フィルム袋に入れられたエアパックが配置されている。このエアパックは、応力を掛けない状態で外気と連通させたとき、内部の連続発泡体の樹脂フォームは空気を含んで膨らむものが好ましい。これにより、外部から積極的に空気を送り込まなくてもそれ自体が空気を含んで膨らみ、所定の形状を保持し、弾発性を有する。
内部の連続発泡体の樹脂フォームは、圧力を掛けると潰れ、この状態で外部との通路を遮蔽すると、潰れたままの状態となる。また、圧力を取り去ると元の膨らんだ状態に戻り、この状態で外部との通路を遮蔽すると、膨らんだ状態のままとなる。前記潰れた状態と膨らんだ状態を含むいずれかの状態を遮蔽手段により選択し、適正な高さに固定できる。
気密性フィルム袋には空気出入り口部が設けられており、この空気出入り口部に樹脂パイプが接続され枕の外部まで引き出され、末端に空気遮蔽手段が設けられているのが好ましい。このようにすると、枕外部の空気遮断手段の開閉操作により、容易にエアパックの高さ調整ができる。なお、エアパックの高さ調整ができた後、高さを固定しておく場合は、樹脂パイプ及び空気遮断手段は枕の側地内に配置しても良い。
エアバッグを配置しない枕の中央部分の他の領域には、詰め物が充填されている。詰め物は発泡樹脂クッション体や樹脂発泡体を砕いたもの、樹脂パイプ、繊維綿、そば殻、羽毛、アズキ、バンヤ及び木材チップ等を袋に入れたものが好ましい。枕の中央部分を構成する後頭部上部位置領域、後頭部中央位置領域、後頭部下部位置領域はおおよそ同形状、同体積であり、頭部を載せる領域にエアバッグを、その他の領域に詰め物を配置すれば、枕に頭部を載せる位置を好みに合わせることができる。枕の中央部は、後頭部上部位置領域、後頭部中央位置領域、後頭部下部位置領域が独立していてもいいし、一体の空間でなる中央部分に1つのエアバッグと2つの詰め物を配置しても良い。
枕の中央部分以外の部分には詰め物が充填されている。詰め物は発泡樹脂クッション体、樹脂発泡体を砕いて袋に入れたもの、樹脂パイプ、繊維綿、そば殻、羽毛、アズキ、バンヤ及び木材チップ等が好ましい。これらの詰め物が充填されていることにより、寝返りをしたり側臥位になったりしても頭部は詰め物充填部によって支持され、枕から落ちることは防げる。
エアパックの上部は枕の長さ方向断面から見てラウンド形状であるのが好ましい。ラウンド形状の半径(R)は任意のものとすることができる。これにより、より効果的に頭部の左右方向への回転が容易となり、寝返りや側臥位を促し、気道の閉塞を緩和できる。
エアパックの上には繊維綿が配置されていても良い。これにより、頭部に対してより柔らかい感触やクッション性を与えることができる。また、エアパック表面の摩擦音を消音する効果もある。消音効果をより高めるためには、エアパックの下に繊維綿を配置しても良い。
連続発泡体の樹脂フォームはウレタン発泡体であるのが好ましい。ウレタン発泡体は柔らかく、クッション性も良好である。
気密性フィルム袋はウレタン樹脂製であるのが好ましい。ウレタン樹脂製フィルムの袋は軟質であり、頭部に対する柔らかな感触がある。
以下図面を用いて説明する。以下の図面においては、同一符号は同一物であることを示す。図1は本発明の一実施例における枕の模式的平面図である。この枕1は中央部分の後頭部中央位置領域2と、後頭部下部位置領域4と、後頭部上部位置領域3および、左側領域6と、右側領域5で構成されている。
図2は図1のI−I断面図である。後頭部中央配置領域2内にはウレタン樹脂製フィルム袋7の中にウレタン連続発泡体8が入れられたエアパック9が配置されている。このエアパック9は、枕1の長さ方向の断面(図2)から見て上面がラウンド形状である。エアパック9には繊維綿層10がある。左側領域6内にはポリウレタン発泡体のチップ11が袋に入れられた状態で充填されており、右側領域5にも同チップ12が袋に入れられた状態で充填されている。
図3は図1のII−II断面図である。後頭部下部位置領域4内にはポリウレタン発泡体のチップ13が袋に入れられた状態で充填されており、後頭部上部位置領域3にも同チップ14が袋に入れられた状態で充填されている。頭部を乗せたとき、後頭部上部位置領域3に比べて後頭部下部位置領域4は少し低くなるように、詰め物密度を低く充填するのが好ましい。
図4は本発明の一実施例の枕裏面の開閉部を開いた見開き図である。枕1の裏面には全体開閉部15と、各領域の開閉部16〜20がある。全体開閉部15も各領域の開閉部16〜20もファスナーで開閉でき、内部の充填物の充填量が適正になるように調整できる。
図5は本発明の一実施例の枕の斜視図である。全体としてふっくらとした柔らかい形状を有している。
図6は同、枕内部に入れるエアパック9の斜視図である。このエアパック9の上部は枕の長さ方向の断面から見てラウンド形状である。内部には連続発泡体のウレタン発泡体が存在し、表面は気密性フィルム袋でパッキング(包装)している。この例においては、下部の隅に空気通路として空気出入り口部21が設けられており、この空気出入り口部21に接続し枕の外部まで引き出された樹脂パイプ22の末端にプッシュ弁23からなる空気遮蔽手段が設けられている。プッシュ弁23の開閉操作により、エアパック9の高さ調整が可能である。
以下、本発明の実施例について説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(実施例1)
図1〜5に示す枕を作成した。側地はコットン製織物生地とした。後頭部中央位置領域2には図6に示すエアパックを配置した。このエアパックの大きさは、枕の長辺に沿った長さが150mm、幅が75mm、円弧の中央の高さが100mm、円弧の両端の高さが80mm、重さは75gであった。また、枕全体の大きさは枕の長辺に沿った長さが560mm、幅が330mm、高さが120mmであった。枕全体の重量は980gであった。
この枕を使用して睡眠時の測定をした。前記枕を7名の被験者に使用してもらった。条件はエアパックに空気を最大量封入した最も高い枕条件(HP)と、エアパックの空気を最大量排出した最も低い枕条件(LP)とした。結果は図7のグラフに示すとおり、最も高い条件では睡眠中の体動(motio)が増加した。これは、エアパックの高さが高くなるにつれラウンドした形状が顕著になり、頭部が左右方向に転がりやすくなったためだと考えられる。また、これに伴い睡眠中のいびきの合計時間(snore)が減少する傾向が確認できた。
本発明の枕は、無呼吸患者やいびき音の高い者に有効であるばかりでなく、一般人、スポーツ愛好家等にも好適である。
1 枕
2 後頭部中央位置領域
3 後頭部上部位置領域
4 後頭部下部位置領域
5 右側領域
6 左側領域
7 フィルム袋
8 樹脂連続発泡体
9 エアパック
10 繊維綿層
11〜14 樹脂発泡体のチップ
15 全体開閉部
16〜20 各領域の開閉部
21 空気出入り口部
22 樹脂パイプ
23 プッシュ弁

Claims (8)

  1. 側地内に詰め物が充填されている枕であって、
    前記枕は後頭部上部位置領域、後頭部中央位置領域、後頭部下部位置領域と、前記3つの後頭部領域の右側面に右側領域と、同左側面に左側領域を含み、前記後頭部中央位置領域に連続発泡体の樹脂フォームが気密性フィルム袋に入れられたエアパックが配置され、
    前記気密性フィルム袋は外気と連通する通路を含み、前記通路には空気遮蔽手段が設けられており、
    前記エアパックは、枕の長辺方向の断面から見て上面が膨出する円弧形状であり、
    前記枕の中央部分以外の部分には詰め物が充填されており、
    前記後頭部上部位置領域、後頭部中央位置領域、後頭部下部位置領域、右側領域及び左側領域のそれぞれは、端から端まで仕切られていることを特徴とする枕。
  2. 前記エアパックは、応力を掛けない状態で外気と連通させたとき、内部の連続発泡体の樹脂フォームは空気を含んで膨らみ、所定の形状を保持し、弾発性を有する請求項1に記載の枕。
  3. 前記後頭部上部位置領域、後頭部中央位置領域、後頭部下部位置領域の両側部には、ポリウレタン発泡体のチップが袋に入れられた状態で充填されている請求項1又は2に記載の枕。
  4. 前記通路は、気密性フィルム袋に設けられた空気出入り口部に樹脂パイプが接続され、前記樹脂パイプは枕の外部まで引き出され、末端に空気遮蔽手段が設けられている請求項1〜3のいずれかに記載の枕。
  5. 前記エアパックの上に繊維綿が配置されている請求項1〜4のいずれかに記載の枕。
  6. 前記連続発泡体の樹脂フォームはウレタン発泡体である請求項1〜5のいずれかに記載の枕。
  7. 前記気密性フィルム袋はウレタン樹脂製である請求項1〜6のいずれかに記載の枕。
  8. 前記枕の中央部分以外の部分の詰め物は、発泡樹脂クッション体、樹脂発泡体を砕いて袋に入れたもの、樹脂パイプ、繊維綿、そば殻、羽毛、アズキ、バンヤ及び木材チップから選ばれる少なくとも一つである請求項1〜7のいずれかに記載の枕。
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