JP6686603B2 - 鍵盤装置及び電子鍵盤楽器 - Google Patents

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Description

本発明は、鍵盤装置、及び、その鍵盤装置が用いられた電子鍵盤楽器の技術に関する。
特許文献1には、鍵と、表裏面が水平方向に広がる薄い板材の水平ヒンジ部と、表裏面が鉛直方向に広がる薄い板材の垂直ヒンジと、を備える鍵盤装置に関する技術が開示される。この構成によれば、垂直ヒンジによりスケール方向の可撓性が向上する。
特開2008−191650号公報
しかし、この特許文献1に記載の技術では、スケール方向に可撓性を有する部分の剛性が弱くて座屈が生じる可能性があった。
本発明の課題の一つは、スケール方向に可撓性を有しつつも鉛直方向の剛性を高めることができる鍵盤装置を提供することにある。
本発明の一実施形態によると、鍵と、鍵長手方向に沿って延びて前記鍵よりもスケール方向の幅が狭い第1領域、及び、前記第1領域と鍵長手方向の手前と奥に並んで配置されてヨーイング方向に可撓性を有すると共に前記第1領域よりもスケール方向の幅が狭い第2領域を有し、前記鍵とフレームとの間に接続される接続部と、を備える鍵盤装置が提供される。
本発明の他の実施形態によると、鍵と、鍵長手方向に沿って延びて前記鍵よりもスケール方向の剛性が弱い第1領域、及び、前記第1領域と鍵長手方向の手前と奥に並んで配置されてヨーイング方向に可撓性を有すると共に前記第1領域よりもスケール方向の剛性が弱い第2領域を有し、前記鍵とフレームとの間に接続される接続部と、を備える鍵盤装置が提供される。
前記第1領域は、側面視で上方向に凹む凹部を有してもよい。
前記第1領域は、内部に空間を有してもよい。
前記第2領域は、前記第1領域から鍵長手方向に延設された延設部と、前記延設部のスケール方向の一面に貼付された貼付部と、を有してもよい。
本発明の一実施形態によると、前記鍵盤装置と、前記鍵の押下に従って反応するセンサと、前記センサの出力信号に応じて音波形信号を生成する音源と、を備える電子鍵盤楽器が提供される。
本発明の一実施形態によれば、スケール方向に可撓性を有しつつも鉛直方向の剛性を高めることができる。
本発明の第1実施形態に係る鍵盤装置を備える電子鍵盤楽器の斜視図である。 電子鍵盤楽器の一部拡大平面図である。 白鍵を横から見た鍵盤装置の側面図である。 (A)は白鍵の平面図であり、(B)は白鍵の側面図である。 (A)は黒鍵の平面図であり、(B)は黒鍵の側面図である。 (A)は、白鍵が非押下状態にあるときの白鍵とハンマーとの位置関係を示す側面図である。(B)は、白鍵が押下状態にあるときの白鍵とハンマーとの位置関係を示す側面図である。 本発明の第1実施形態の変形例に係る鍵盤装置の図であり、(A)は、白鍵が非押下状態にあるときの白鍵とハンマーとの位置関係を示す側面図である。(B)は、白鍵が押下状態にあるときの白鍵とハンマーとの位置関係を示す側面図である。 (A)は、第2実施形態に係る白鍵の平面図である。(B)は、(A)を側面から見た一部側面図である。(C)は、第3実施形態に係る白鍵の平面図である。 音源装置の構成を示すブロック図である。
以下、本発明の一実施形態における電子鍵盤楽器500について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下に示す実施形態は本発明の実施形態の一例であって、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の第1実施形態に係る鍵盤装置100を備える電子鍵盤楽器500の斜視図である。図1に示されるように、電子鍵盤楽器500は、筐体501と、白鍵51Wと黒鍵51Bとを有する鍵盤装置100と、カバー502と、カバー503と、を備える。
鍵盤装置100は筐体501に取付けられている。カバー502は、筐体501に対して開閉可能で閉状態で鍵盤装置100の全体を覆うように構成されている。カバー503は、筐体501に対して動くことなく静止して鍵盤装置100の一部を覆うように構成されている。鍵盤装置100は、カバー503に被覆されない外観部100Xと、カバー503に被覆される非外観部100Y(図2参照)と、を有する。
図2は、電子鍵盤楽器500の一部拡大平面図である。以下の説明において、鍵盤装置100の鍵長手方向Mにて、演奏者の手前から奥に向かう方向を鍵長手奥方向M1と呼び、演奏者の奥から手前に向かう方向を鍵長手手前方向M2と呼ぶ。
鍵盤装置100は、鍵長手方向Mで手前側から奥側へと順に、鍵51(白鍵51Wと黒鍵51B)と、接続部52(白鍵接続部52Wと黒鍵接続部52B)と、フレーム60と、が配置される。鍵51は、ユーザが押下するための部分である。接続部52は、鍵51から鍵長手奥方向M1へと延びて鍵51とフレーム60の間に接続される部分である。鍵51と接続部52とが接続された構成がスケール方向Sに複数並べて配置されている。
フレーム60は、接続部52よりも鍵長手方向Mで鍵長手奥方向M1側の位置に配置される。フレーム60は、支持部60aと、鍵51W、51Bのガイド等と、を有する。フレーム60には、複数のフレーム小幅部60Wと、複数のフレーム小幅部60Bと、が設けられている。支持部60aは、スケール方向Sに延びる部分である。フレーム小幅部60Wやフレーム小幅部60Bは、支持部60aからスケール方向Sと直交する方向に延びる。なお、「フレーム」といった場合には、「フレーム」に支持部60aが含まれるが、フレーム小幅部60W、60Bが含まれないものとする。そして、「接続部」といった場合には、「接続部」にフレーム小幅部60W、60Bが含まれるものとする。
鍵盤装置100の外観部100Xに相当する鍵51の一の部分は、外部から外観が見える箇所に配置される(図1も参照)。鍵盤装置100の非外観部100Yに相当する鍵51の他の部分と接続部52は、カバー503で覆われて外部から外観が見えない箇所に配置されている(図1も参照)。
図3は、白鍵51Wを横から見た鍵盤装置100の側面図である。図3に示されるように、フレーム11は、支持フレーム部11aと、支持フレーム部11bと、支持フレーム部11cと、を有する。支持フレーム部11aに対して、支持フレーム部11bと支持フレーム部11cとが固定されており、支持フレーム部11a〜11cは、相互に相対移動不可に接続されている。
(支持フレーム部11a)
支持フレーム部11aは、回動軸11Xを有し、ハンマー12を回動可能に支持している。ハンマー12は、回動軸11X(図3で点線で表示)を中心として回動する。白鍵51Wから下方に延びる押圧部55が下降してくると、ハンマー12の鍵長手手前方向M2側の基端部12b(図6参照)が下降して、鍵長手奥方向M1側の先端部12aが回動して上昇するように構成されている。
(支持フレーム部11b)
支持フレーム部11bは支持部14を支持している。支持部14は、白鍵51Wが非押下状態のときに重力で下降するハンマー12の先端部12a側の部分を受け止めて下から支える。支持部14は、スケール方向Sに延びている。ハンマー12は、側面視で鍵長手奥方向M1側の部分の方が鍵長手手前方向M2側の部分よりも長く設定されている。従って、ハンマー12は、先端部12aの方が下方に重力で落ちるように構成されている。また、支持部14は、ハンマー12の先端部12aの回動範囲の下限を規制する。
(支持フレーム部11c)
支持フレーム部11cはハンマーストッパ13を支持している。ハンマーストッパ13は、白鍵51Wが押下状態のときに上昇するハンマー12の先端部12a側の部分によって当接される。ハンマーストッパ13も支持フレーム部11cもスケール方向Sに延びている。
また、ここでは、白鍵51Wの押下に応じて動作するハンマー12と、ハンマー12の動作を規制するハンマーストッパ13と、を少なくとも含んで、ハンマー機構30が構成される。ハンマー機構30は、その他に、支持フレーム部11c、支持部14を含んでいる。
図4(A)は白鍵51Wの平面図であり、図4(B)は白鍵51Wの側面図である。図4(C)は、連結部70とフレーム小幅部60Wとの連結前の構成を示す一部側面図である。図5(A)は黒鍵51Bの平面図であり、図5(B)は黒鍵51Bの側面図である。フレーム小幅部60Wは、支持部60aから延びてスケール方向Sに可撓性を有する可撓部60b(第2領域)と、スケール方向Sと鉛直方向Eに可撓性を有する可撓部60dと、を有する。
ここで、フレーム小幅部60Wのうち可撓部60d以外の部分が可撓部60bに相当し、切欠き部60cは可撓部60bと可撓部60dの縁の一部に相当する。鍵51と接続部52は、可撓部60d(図4(B)、図5(B)参照)の部分から鉛直方向E(図4(B)、図5(B)参照)に回動できる。
なお、図4(C)に示されるフレーム小幅部60Wと連結部70とは、連結される。その連結にあたっては、フレーム小幅部60Wの第1挿入部60eが連結部70の挿通口70eに挿入され、フレーム小幅部60Wの第2挿入部60fが連結部70の挿通口70fに挿入される。なお、図4(C)の着脱の構成は、黒鍵51Bに関するフレーム小幅部60Bと連結部70との着脱の構成にも適用される。
白鍵51Wに接続される白鍵接続部52Wが、前側小幅部6(第2領域)と、大幅部7(第1領域)と、連結部70と、を有し、フレーム60にフレーム小幅部60Wが設けられている。黒鍵51Bに接続される黒鍵接続部52Bが、前側小幅部6(第2領域)と、大幅部7(第1領域)と、奥側小幅部8(第2領域)と、を有し、フレーム60にフレーム小幅部60Bが設けられている。以下、白鍵51Wを中心に説明していく。
(前側小幅部)
前側小幅部6(第2領域、第1小幅部、又は、第1弱剛性部ともいう)は、白鍵51Wから鍵長手奥方向M1へと延びる部分である。前側小幅部6のスケール方向Sの幅S2は、白鍵51Wのスケール方向Sの幅S4よりも狭い。また、前側小幅部6のスケール方向Sの幅S2は、前側小幅部6の鉛直方向Eの厚みH2よりも薄い寸法に設定されている。簡単に言うと、前側小幅部6は、薄い板状部材が縦になるように配置されている。
従って、前側小幅部6は、スケール方向Sの幅S2が狭いために、白鍵51Wよりもスケール方向Sの剛性が弱く、スケール方向Sやヨーイング方向Yに可撓性を有し、湾曲し易い。前側小幅部6の構成は、黒鍵51Bの場合も白鍵51Wと同様である。
(大幅部)
大幅部7(第1領域、又は、強剛性部ともいう)は、白鍵51Wの側の前側小幅部6から鍵長手奥方向M1へと延びる部分である。大幅部7のスケール方向Sの幅S1は、前側小幅部6のスケール方向Sの幅S2よりも広い
大幅部7のスケール方向Sの幅を大きく設定する理由としては、以下が言える。アコースティックピアノのような押鍵ができるようにするニーズがある。そのためには、例えば従来技術において述べたように、鍵の回動中心までの寸法が長く設定されて、鍵の変形が垂直ヒンジの可撓性で回復されるようにすれば良い。しかし、鍵の垂直ヒンジの長さが長く設定されると、垂直ヒンジ全体の剛性が弱まる。そのため、本実施形態では、接続部52Wにおいて、鍵長手方向Mの一部を大幅に形成して剛性を向上させつつ、鍵長手方向Mの他の部分を小幅に設定して可撓性を有するようにする。
従って、大幅部7は、スケール方向Sの幅S1が広いために、前側小幅部6よりもスケール方向Sの剛性が強い。なお、大幅部7のスケール方向Sの幅S1は、鍵51のスケール方向Sの幅S4よりも狭く設定されている。
また、大幅部7は、側面視で上方向に凹む凹部7aを有する。大幅部7は、凹部7aがあることで剛性が低下するが、前側小幅部6よりも大きな幅S1で形成されているので剛性が大きく保たれる。また、前側小幅部6とフレーム小幅部60Wは、凹部7a以外の領域の少なくとも一部に形成されれば良い。本実施形態では、前側小幅部6とフレーム小幅部60Wは、凹部7aを含む大幅部7以外の領域に形成される。
なお、大幅部7のスケール方向Sの幅S1は、大幅部7で凹部7aが形成されて薄い部分の鉛直方向Eの厚みH1よりも薄い寸法に設定されている。簡単に言うと、大幅部7は、薄い板状部材が縦になるように配置されている。また、大幅部7の鉛直方向Eの厚みH1は、前側小幅部6の鉛直方向Eの厚みH2よりも薄い。大幅部7の構成は、黒鍵51Bの場合も白鍵51Wと同様である。
ここから、図5を参照しつつ黒鍵51Bの説明をする。黒鍵51Bの大幅部7の鍵長手方向Mの長さn1は、白鍵51Wの大幅部7の鍵長手方向Mの長さN1よりも短く設定されている。これは、黒鍵51B方が白鍵51Wのよりも鍵長手方向Mの長さが短く設定されていることにもよる。また、黒鍵51B、白鍵51Wに関わらず、大幅部7の鍵長手方向Mの長さn1、N1は前側小幅部6の鍵長手方向Mの長さn2、N2よりも長く設定されている。
(奥側小幅部)
次に、黒鍵51Bの奥側小幅部8に関して説明する。奥側小幅部8(第2領域、又は、第2小幅部、第2弱剛性部ともいう)は、大幅部7から鍵長手奥方向M1へと延びる部分である。奥側小幅部8のスケール方向Sの幅S3は、大幅部7のスケール方向Sの幅S1や黒鍵51Bのスケール方向Sの幅S4よりも狭い。また、奥側小幅部8のスケール方向Sの幅S3は、奥側小幅部8の鉛直方向Eの厚みH3よりも小さい寸法に設定されている。簡単に言うと、奥側小幅部8は、薄い板状部材が縦になるように配置されている。
従って、奥側小幅部8は、スケール方向Sの幅S3が狭いために、大幅部7よりもスケール方向Sの剛性が弱く、スケール方向Sやヨーイング方向Yに可撓性を有し、スケール方向Sに湾曲し易い形状であると言える。
本実施形態では、奥側小幅部8のスケール方向Sの幅S3は前側小幅部6のスケール方向Sの幅S2と略同じ幅に設定されている。ただし、奥側小幅部8のスケール方向Sの幅S3が前側小幅部6のスケール方向Sの幅S2よりも大きくても小さくても良い。
なお、前述してきた白鍵51Wと黒鍵51Bの寸法と剛性の関係では、他に以下の特徴もある。前側小幅部6のスケール方向Sの幅S2は、大幅部7のスケール方向Sの幅S1よりも狭い。従って、前側小幅部6は、大幅部7よりもスケール方向Sの剛性が弱く、スケール方向Sやヨーイング方向Yに可撓性を有し、湾曲し易い。大幅部7のスケール方向Sの幅S1は、奥側小幅部8のスケール方向Sの幅S3や、フレーム小幅部60W、60Bのスケール方向Sの幅S5よりも広い。従って、大幅部7は、奥側小幅部8よりもスケール方向Sの剛性が強い。また、大幅部7の鉛直方向Eの厚みH1は、奥側小幅部8の鉛直方向Eの厚みH3よりも薄い。
また、本実施形態では、白鍵51Wの場合には、大幅部7の鍵長手手前方向M2側(手前側)に前側小幅部6が配置され、大幅部7の鍵長手奥方向M1側(奥側)にフレーム小幅部60Wが配置される構成であった。白鍵51Wがヨーイング方向Yに変形すると、接続部52(図2参照)とフレーム60との位置関係がずれてくる。前側小幅部6とフレーム小幅部60Wは、変形によって、その位置関係のずれの影響を抑制する機能を有する。前側小幅部6とフレーム小幅部60Wとでは、白鍵51Wにより近い前側小幅部6を用いた方がその機能を発揮し易い。そのため、鍵長手方向Mで、支持部60a、可撓部60d、大幅部7の並ぶように構成して、可撓部60bや連結部70が用いられない構成であっても良い。
さらに、本実施形態では、黒鍵51Bの場合には、大幅部7の鍵長手手前方向M2側(手前側)に前側小幅部6が配置され、大幅部7の鍵長手奥方向M1側(奥側)に奥側小幅部8とフレーム小幅部60Bが配置される構成であった。黒鍵51Bがヨーイング方向Yに変形すると、接続部52(図2参照)とフレーム60との位置関係がずれてくる。前側小幅部6と奥側小幅部8とフレーム小幅部60Bは、変形によって、その位置関係のずれの影響を抑制する機能を有する。前側小幅部6と奥側小幅部8とフレーム小幅部60Bとでは、黒鍵51Bにより近い前側小幅部6を用いた方がその機能を発揮し易い。そのため、鍵長手方向Mで、支持部60a、可撓部60d、大幅部7と並ぶように構成して、可撓部60bや連結部70や奥側小幅部8が用いられない構成であっても良い。
(白鍵の場合の着脱機構)
白鍵51Wの場合は、鍵長手方向Mで、前側小幅部6、大幅部7、連結部70、フレーム小幅部60Wの順に配置される。このうち、前側小幅部6と大幅部7と連結部70とが一体成形される。そして、大幅部7と一体形成される連結部70が、フレーム小幅部60Wに対して着脱可能に連結される。
なお、この構成に限定されず、前側小幅部6と大幅部7と連結部70とフレーム小幅部60Wは、一体的に成形されて着脱されない構成であっても良く、または、それらの各々が独立的に成形される構成であっても良い。また、白鍵51Wに対して、黒鍵51Bと同様に奥側小幅部8を設けても良い。
(黒鍵の場合の着脱機構)
黒鍵51Bの場合は、鍵長手方向Mで、前側小幅部6、大幅部7、奥側小幅部8、連結部70、フレーム小幅部60Bの順に配置される。このうち、前側小幅部6と大幅部7と奥側小幅部8と連結部70とが一体成形される。
そして、奥側小幅部8と一体成形される連結部70が、フレーム小幅部60Bに対して着脱可能に連結される。奥側小幅部8は連結部70よりも鍵長手手前方向M2に位置し、フレーム小幅部60Bは連結部70よりも鍵長手奥方向M1に位置する。
なお、この構成に限定されず、前側小幅部6と大幅部7と奥側小幅部8と連結部70とフレーム小幅部60Wは、一体的に成形されていて着脱されない構成でも良く、あるいは、それらの各々が独立的に成形されて着脱される構成でも良い。また、黒鍵51Bに対して、白鍵51Wと同様に奥側小幅部8を除外して構成しても良い。
(白鍵と黒鍵の着脱機構)
なお、本実施形態では、白鍵51Wも黒鍵51Bも、連結部70を有する構成で説明したが、本実施形態に限定されず、白鍵51Wの場合に連結部70を有さずに着脱不可とされて大幅部7とフレーム小幅部60Wとが一体成形されても良い。また、黒鍵51Bの場合に連結部70を有さずに着脱不可とされて奥側小幅部8とフレーム小幅部60Bとが一体成形されても良い。
前述してきたように、白鍵51Wの場合には、連結部70が鍵長手方向Mで大幅部7とフレーム小幅部60Wとの間に設けられる。黒鍵51Bの場合には、連結部70が鍵長手方向Mで奥側小幅部8とフレーム小幅部60Bとの間に設けられる。白鍵51Wの場合と黒鍵51Bの場合とでは、そのような違いがある。ただ、白鍵51Wの場合のフレーム小幅部60Wの鍵長手方向Mの長さと、黒鍵51Bの奥側小幅部8とフレーム小幅部60Bとを合計した鍵長手方向Mの長さとは、略同じである。
また、図4(B)に示されるように、フレーム小幅部60Wは、下方に凹む切欠き部60cを有する。また、図5(B)に示されるように、フレーム小幅部60Bは、下方に凹む切欠き部60cを有する。この切欠き部60cによって、白鍵51Wも黒鍵51Bも鉛直方向Eに回動し易くなっている。
図6(A)は、白鍵51Wが非押下状態にあるときの白鍵51Wとハンマー12との位置関係を示す側面図である。図6(B)は、白鍵51Wが押下状態にあるときの白鍵51Wとハンマー12との位置関係を示す側面図である。
(ハンマー機構と凹部との位置関係)
前述した凹部7aは、ハンマー12から当接されるハンマーストッパ13や、ハンマーストッパ13を支持する支持フレーム部11cの少なくとも一部を回避する(よける)ように凹んでいる。
支持フレーム部11cは、白鍵51Wが押下状態のときの凹部7aと略平行に配置されている(図6(B)参照)。ここでは、凹部7aにおける仮想線Q1で示される最大凹み面と、支持フレーム部11cにおける仮想線Q2で示される表面と、の間が離間距離dまで接近している。このように、白鍵51Wが押下されたときに、凹部7aと支持フレーム部11cとが極力接近するように構成すると、鍵51の下方のスペースができる限り無駄なく使用できる。無駄な空間が離間距離dまで低減される。なお、支持フレーム部11cと凹部7aとが極力接近するように構成されれば、必ずしも平行でなくても良い。
また、ハンマー12は、回動軸11Xよりも鍵長手手前方向M2側に、センサ押圧部12cを有する。センサ押圧部12cの下方には、鍵51の押下(操作)を検出するセンサ81が配置されている。センサ81と、センサ81に接続される音源装置85に関して以下に説明する。
図9は、音源装置85の構成を示すブロック図である。音源装置85は、信号変換部82、音源部83および出力部84を備える。センサ81は、各鍵51に対応して設けられ、鍵の操作を検出し、検出した内容に応じた信号を出力する。この例では、センサ81は、3段階の押鍵量に応じて信号を出力する。この信号の間隔に応じて押鍵速度が検出可能である。
信号変換部82は、センサ81(88の鍵51に対応したセンサ81−1、81−2、・・・、81−88)の出力信号を取得し、各鍵51における操作状態に応じた操作信号を生成して出力する。この例では、操作信号はMIDI形式の信号である。そのため、押鍵操作に応じて、信号変換部82はノートオンを出力する。このとき、88個の鍵51のいずれが操作されたかを示すキーナンバ、および押鍵速度に対応するベロシティについてもノートオンに対応付けて出力される。一方、離鍵操作に応じて、信号変換部82はキーナンバとノートオフとを対応付けて出力する。信号変換部82には、ペダル等の他の操作に応じた信号が入力され、操作信号に反映されてもよい。
音源部83は、信号変換部82から出力された操作信号に基づいて、音波形信号を生成する。出力部84は、音源部83によって生成された音波形信号を出力する。この音波形信号は、例えば、図示しないスピーカまたは音波形信号出力端子などに出力される。
ここで、図6の説明に戻る。白鍵51Wが押下された状態で、ハンマー機構30の一部が大幅部7の凹部7aに位置するように構成されている。ここでいうハンマー機構30の一部が凹部7aに位置するとは、ハンマー機構30の一部が大幅部7の鍵長手方向Mの一方の端部P1と他方の端部P2とを結んだ仮想線P(点線で表示、以下同じ)と凹部7aとで囲まれた領域の中に位置することをいう。
(ハンマーストッパと凹部との位置関係)
例えば、本実施形態では、鍵51が押下された状態で、ハンマーストッパ13は、大幅部7の凹部7aに位置するように配置されている(図6(B)参照)。また、本実施形態では、鍵51が押下されていない状態でも、ハンマーストッパ13が、大幅部7の凹部7aに位置するように配置されている(図6(A)参照)。また、鍵51が押下されていない状態では、ハンマーストッパ13が大幅部7の凹部7aに位置していなくても、鍵51が押下されてから、ハンマーストッパ13が大幅部7の凹部7aに位置するように構成しても良い。
このハンマーストッパ13は、演奏者が白鍵51Wを押下したときにハンマー12の先端部12aが上がる上限位置を規制する機能を有する。また、ハンマー12がハンマーストッパ13に当接することで、ユーザは、白鍵51Wを押下したときに、グランドピアノのように鍵51を押下したときの感触を感ずることができるようにするために設けられている。
(ハンマーの先端部と凹部との位置関係)
図7は、本発明の第1実施形態の変形例に係る鍵盤装置100の図であり、(A)は、白鍵51Wが非押下状態にあるときの白鍵51Wとハンマー12との位置関係を示す側面図である。(B)は、白鍵51Wが押下状態にあるときの白鍵51Wとハンマー12との位置関係を示す側面図である。
また、例えば、鍵51が押下された状態で、ハンマー12の一部が、大幅部7の凹部7aに位置している(図7(B)参照)。ただし、鍵51が押下されていない状態でも、ハンマー12の一部が、大幅部7の凹部7aに位置していても良い。また、鍵51が押下されていない状態では、ハンマー12の一部が大幅部7の凹部7aに位置していなくても、鍵51が押下されてから、ハンマー12の一部が大幅部7の凹部7aに侵入するように構成しても良い(本実施形態の変形例に関する図7(A)及び図7(B)参照)。なお、図7の構成の場合には、ハンマーストッパ13の位置は、凹部7aの中ではなく、白鍵51Wの下方に配置されている。
(第2実施形態)
図8(A)は、第2実施形態に係る白鍵51Wを上方から見た断面図である。図8(B)は、図8(A)を側面から見た一部側面図である。大幅部7は、内部に空間7pを有する。こうした構成により、大幅部7が空間7pを内包するので材料費が低減される。また、空間7pの上には、蓋体7qが配置されている。なお、本実施形態では、大幅部7が空間7pを有する構成であるが、本実施形態に限定されず、大幅部7の内部が別の部材で充填された構成であっても良い。
(第3実施形態)
図8(C)は、第3実施形態に係る白鍵51Wの平面図である。大幅部7は、前側小幅部6が鍵長手奥方向M1に延設された延設部7xと、延設部7xの一方の面7L1に貼付された貼付部7x1と、延設部7xの他方の面7L2に貼付された貼付部7x2と、を有する。
なお、本実施形態では、延設部7xの一方の面7L1と他方の面7L2の両面に貼付部7x1、7x2が貼付される構成であるが、本実施形態に限定されず、延設部7xの一方の面7L1すなわち片面にのみ貼付部7x1が貼付される構成であっても良い。または、延設部7xの他方の面7L2すなわち片面にのみ貼付部7x2が貼付される構成であっても良い。
実施形態1〜3のいずれかの構成によれば、大幅部7のスケール方向Sの幅が広くなるに従って、大幅部7(強剛性部)の鉛直方向Eの剛性が強くなる。また、鍵51から鍵長手奥方向M1へと小幅部だけが延びる構成にてスケール方向Sに最も可撓し易い箇所に相当する部分を、本発明では残している。そのために、小幅部の鍵長手方向Mの寸法が小さくても、スケール方向Sに湾曲する小幅部(弱剛性部)の可撓性は維持される。その結果、前側小幅部6や奥側小幅部8の可撓性が維持されつつ、接続部52の鉛直方向Eの剛性が維持される。すなわち、接続部52W、52Bは、スケール方向Sに可撓性を有しつつ、鉛直方向Eの剛性が高められる。
また、第2実施形態の構成によれば、大幅部7が空間7pを内包するので材料費が低減される。さらに、第3実施形態の構成によれば、製造容易である。
また、前述してきた実施形態1乃至実施形態3のいずれかの構成によれば、接続部52に凹部7aが形成される。白鍵51Wや黒鍵51Bが押下されたときに、ハンマー機構30の一部が凹部7aの位置に位置する。白鍵51Wや黒鍵51Bの凹部7aが、ハンマー機構30の一部の受け入れスペースに利用できる。このことで、ハンマー12の回動範囲がより大きく確保できる。そして、鍵51の重いタッチも実現される。
本発明の実施形態として説明した構成を基にして、当業者が適宜構成要素の追加、削除もしくは設計変更を行ったもの、又は、工程の追加、省略もしくは条件変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含まれる。
また、上述した実施形態の態様によりもたらされる作用効果とは異なる他の作用効果であっても、本明細書の記載から明らかなもの、又は、当業者において容易に予測し得るものについては、当然に本発明によりもたらされると解される。
6 前側小幅部、7 大幅部、7p 空間、7q 蓋体、7L1 一方の面、7L2 他方の面、7x 延設部、7x1 貼付部、7x2 貼付部、8 奥側小幅部、11 支持フレーム部、11X 回動軸、12 支持フレーム部、13 ハンマーストッパ、14 支持部、30 ハンマー機構、51 鍵、51W 白鍵、51B 黒鍵、52 接続部、52W 白鍵接続部、52B 黒鍵接続部、55 押圧部、60 フレーム、60a 支持部、70 連結部、81 センサ、82 信号変換部、83 音源部、84 出力部、100 鍵盤装置、100X 外観部、100Y 非外観部、500 電子鍵盤楽器、501 筐体、502 カバー、503 カバー、M 鍵長手方向、M1 鍵長手奥方向、M2 鍵長手手前方向、S1 幅、S2 幅、S3 幅、H1 厚み、H2 厚み、H3 厚み、L スケール方向

Claims (6)

  1. 鍵と、
    鍵長手方向に沿って延びて前記鍵よりもスケール方向の幅が狭い第1領域、及び、前記第1領域と鍵長手方向の手前と奥に並んで配置されてヨーイング方向に可撓性を有すると共に前記第1領域よりもスケール方向の幅が狭い第2領域を有し、前記鍵とフレームとの間に接続される接続部と、
    を備える鍵盤装置。
  2. 鍵と、
    鍵長手方向に沿って延びて前記鍵よりもスケール方向の剛性が弱い第1領域、及び、前記第1領域と鍵長手方向の手前と奥に並んで配置されてヨーイング方向に可撓性を有すると共に前記第1領域よりもスケール方向の剛性が弱い第2領域を有し、前記鍵とフレームとの間に接続される接続部と、
    を備える鍵盤装置。
  3. 前記第1領域は、側面視で上方向に凹む凹部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の鍵盤装置。
  4. 前記第1領域は、内部に空間を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の鍵盤装置。
  5. 前記第2領域は、前記第1領域から鍵長手方向に延設された延設部と、前記延設部のスケール方向の一面に貼付された貼付部と、を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の鍵盤装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の鍵盤装置と、
    前記鍵に対する操作を検出するセンサと、
    前記センサの出力信号に応じて音波形信号を生成する音源部と、
    を備える電子鍵盤楽器。
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