JP6675964B2 - トラクター - Google Patents
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Description
車体部分に形成した支持部と、
前記支持部から車体横外側へ向かって延出した支持アームと、
前記支持アームの延出端部に支持させたバックミラーと、を備え、
前記支持部に、前記車体部分から前記支持アームへの振動伝達を抑制する防振材を備え、
前記支持アームは、前記エンジンボンネットに形成された貫通孔を通って前記エンジンボンネットの外部に延びている。
また、本発明によるトラクターは、
車体部分に形成した支持部と、
前記支持部から車体横外側へ向かって延出した支持アームと、
前記支持アームの延出端部に支持させたバックミラーと、を備え、
前記支持部に、前記車体部分から前記支持アームへの振動伝達を抑制する防振材を備え、
前記支持部は、エンジンボンネットの内部に位置し、
前記支持アームは、前記エンジンボンネットに形成された貫通孔を通って前記エンジンボンネットの外部に延び、
前記エンジンボンネットは前記防振材の少なくとも上方を覆っている。
また、構成によれば、支持部に雨水や洗浄水が入ったり、日光が当たったりすることをエンジンボンネットによって防止でき、防振材を劣化し難くできる。
車体部分に形成した支持部と、
前記支持部から車体横外側へ向かって延出した支持アームと、
前記支持アームの延出端部に支持させたバックミラーと、を備え、
前記支持部に、前記車体部分から前記支持アームへの振動伝達を抑制する防振材を備え、
前記支持部は、前記車体部分に固定され、前記支持アームの基部を挟む一対の支持部材を備え、
前記防振材として、第一防振材と、前記第一防振材とは別体の第二防振材とを備え、
一対の前記支持部材のうちの一方の支持部材と前記基部との間に前記第一防振材が備えられ、一対の前記支持部材のうちの他方の支持部材と前記基部との間に前記第二防振材が備えられている。
エンジンボンネット7には、エンジンボンネット7の前部を構成する開閉ボンネット部7aと、エンジンボンネット7の後部を構成する固定ボンネット部7bとを備えてある。
開閉ボンネット部7aは、前端側の下部を車体フレーム1に支持してある支持部20が有する車体横向きの枢支軸芯21を揺動支点にして、上昇揺動させることによって、開き姿勢になってエンジンルームを開放し、下降揺動させることによって、閉じ姿勢になってエンジンルームを閉じる。
運転部9は、図1に示すように、運転部床31などを有した上部構造体30と、上部構造体30を支持する運転部フレーム35とを備えている。
防振部材41は、連結筒部44に内嵌し、連結軸46に外嵌する状態で連結筒部44と連結軸46との間に介装されている。防振部材41は、支持部材47によって下方から受け止め支持されることにより、連結筒部44及び連結軸46から下方へ抜け外れることがないように保持されている。防振部材41は、防振部材41の下端部に形成してあるフランジ部41aが連結筒部44によって上方から支持されることにより、連結筒部44及び連結軸46から上方へ抜け外れることがないように保持されている。
図4は、バックミラー12の第1の支持構造50を示す正面図である。図5は、図4のV−V断面矢視図である。図4,5に示すように、第1の支持構造50では、原動部8の支柱部材22(車体部分)における右の柱部22aのうち、柱部22aの上端側に位置し、かつ、エンジンボンネット7の内側に位置する部位に支持部51を形成してある。支持部51から支持アーム52を車体右横外側へ向けて延出してある。支持アーム52は、エンジンボンネット7のうち、固定ボンネット部7bにおける横ボンネット部分16rに形成された貫通孔53を通ってエンジンボンネット7の内部から外部へ延びている。支持アーム52の延出端部にバックミラー12を支持してある。
(1)上記した実施例では、2つの防振材55,65,74を備えた例を示したが、1つ、あるいは3つ以上の防振材を備えて実施してもよい。
4 エンジン
7 エンジンボンネット
7a 開閉ボンネット部
7b 固定ボンネット部
12 バックミラー
16 横ボンネット部
17 上ボンネット部
22 車体部分(支柱部材)
37 車体部分(支柱部材)
51 支持部
52 支持アーム
52a 基部
53 貫通孔
54 支持部材
55 防振材
61 支持部
65 防振材
71 支持部
74 防振材
Claims (8)
- 車体部分に形成した支持部と、
前記支持部から車体横外側へ向かって延出した支持アームと、
前記支持アームの延出端部に支持させたバックミラーと、を備え、
前記支持部に、前記車体部分から前記支持アームへの振動伝達を抑制する防振材を備え、
前記支持部は、エンジンボンネットの内部に位置し、
前記支持アームは、前記エンジンボンネットに形成された貫通孔を通って前記エンジンボンネットの外部に延びているトラクター。 - 車体部分に形成した支持部と、
前記支持部から車体横外側へ向かって延出した支持アームと、
前記支持アームの延出端部に支持させたバックミラーと、を備え、
前記支持部に、前記車体部分から前記支持アームへの振動伝達を抑制する防振材を備え、
前記支持部は、エンジンボンネットの内部に位置し、
前記支持アームは、前記エンジンボンネットに形成された貫通孔を通って前記エンジンボンネットの外部に延び、
前記エンジンボンネットは前記防振材の少なくとも上方を覆っているトラクター。 - 前記エンジンボンネットは、エンジンの横側方を覆う横ボンネット部と、前記エンジンの上方を覆う上ボンネット部とを備え、
前記貫通孔は、前記横ボンネット部に形成されている請求項1または2に記載のトラクター。 - 前記エンジンボンネットは、固定ボンネット部と、開閉ボンネット部とを備え、
前記貫通孔は、前記固定ボンネット部に形成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載のトラクター。 - 前記固定ボンネット部は、樹脂製であり、前記開閉ボンネット部は、金属製である請求項4に記載のトラクター。
- 前記車体部分は、車体フレームに固定された支柱部材である請求項1〜5のいずれか一項に記載のトラクター。
- 前記車体部分は、車体フレームにクッション材を介して支持された支柱部材である請求項1〜5のいずれか一項に記載のトラクター。
- 車体部分に形成した支持部と、
前記支持部から車体横外側へ向かって延出した支持アームと、
前記支持アームの延出端部に支持させたバックミラーと、を備え、
前記支持部に、前記車体部分から前記支持アームへの振動伝達を抑制する防振材を備え、
前記支持部は、前記車体部分に固定され、前記支持アームの基部を挟む一対の支持部材を備え、
前記防振材として、第一防振材と、前記第一防振材とは別体の第二防振材とを備え、
一対の前記支持部材のうちの一方の支持部材と前記基部との間に前記第一防振材が備えられ、一対の前記支持部材のうちの他方の支持部材と前記基部との間に前記第二防振材が備えられているトラクター。
Priority Applications (1)
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JP2016211937A JP6675964B2 (ja) | 2016-10-28 | 2016-10-28 | トラクター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016211937A JP6675964B2 (ja) | 2016-10-28 | 2016-10-28 | トラクター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018069926A JP2018069926A (ja) | 2018-05-10 |
JP6675964B2 true JP6675964B2 (ja) | 2020-04-08 |
Family
ID=62112068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016211937A Active JP6675964B2 (ja) | 2016-10-28 | 2016-10-28 | トラクター |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6675964B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
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2016
- 2016-10-28 JP JP2016211937A patent/JP6675964B2/ja active Active
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JP2018069926A (ja) | 2018-05-10 |
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