JP2011088547A - 作業走行車両のキャビン - Google Patents

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Sadakazu Fujioka
定和 藤岡
Masahiko Yoshino
正彦 芳野
Kazunori Doi
一紀 土居
Takesato Kudo
丈学 工藤
Koji Ochi
孝司 越智
Takeshi Hagiyama
丈士 萩山
Takayuki Kajiwara
隆幸 梶原
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Abstract

【課題】 作業走行車両に搭載のキャビンの構成部材に伝播する振動を低減することによって、このキャビン内の騒音を軽減する形態は、キャビン内の音圧分布が複雑であり、単に付加質量体をキャビンの左右両側部に、左右対称的にして付加しても、全体としての平均騒音は低減できても、左右の騒音の差異は依然として残ってしまい、運転者の受ける不快感は大きく改善しないものである。
【解決手段】 車体1に対して弾性体2介して支持装着するキャビン3の構成部材、乃至前記弾性体2と一体の補助部材4に、このキャビン3内の騒音を軽減するための左、右相異なる質量の付加質量体5を設ける。
【選択図】 図1

Description

この発明は、農作業機を装着して走行しながら作業する走行車両に搭載するキャビンに関するもので、キャビン内の騒音を軽減するものである。
キャビンを搭載する防振弾性体を支持するブラケットに、ウエイト部材を取付けて、振動伝播によるキャビン内の共振騒音を軽減する技術(例えば、特許文献1参照)が知られている。
特開2008ー265374号公報(第1頁、図4)。
作業走行車両に搭載のキャビンの構成部材に伝播する振動を低減することによって、このキャビン内の騒音を軽減する形態は、キャビン内の音圧分布が複雑であり、結果としての運転者の耳元騒音は、左右で数dBの差異が生じることがあった。単に付加質量体をキャビンの左右両側部に、左右対称的にして付加しても、全体としての平均騒音は低減できても、左、右の騒音の差異は依然として残ってしまい、運転者の受ける不快感は大きく改善しないものである。
請求項1に記載の発明は、車体1に対して弾性体2介して支持装着するキャビン3の構成部材、乃至前記弾性体2と一体の補助部材4に、このキャビン3内の騒音を軽減するための左、右相異なる質量の付加質量体5を設けたことを特徴とする作業走行車両のキャビンの構成とする。
そして、この付加質量体5を左、右で相異なる質量にすることによって走行車両各装備の車両構成上の左右非対称性に基づく運転者耳元騒音の左、右の差異を大きく除去することができて、運転者の不快感を軽減することができる。
請求項1に記載の発明は、前記キャビン3の左右両側部の付加質量5を車両構成上の左右非対称的装備に応じて、左、右相異なる質量として装着することによて、キャビン3内の運転者の耳元騒音の左、右の差異をなくして、左、右平衡化を図り、騒音を低減させることができる。
トラクタキャビンの側面図。 そのキャビン支持弾性体部の側面図。 キャビンの平面図。 その付加質量体の取付状態を示す側面図。 エンジンマフラーテールパイプ部の斜視図。 操作レバー取付部の正面図。 付加質量体の取付け状態を示す側面図。 その空洞、及び孔部の配置例を示す運転席部の正面図と、側面図。 その気柱共鳴吸音機構の説明図。 その空洞、及び孔部の別配置例を示す運転席部の正面図と、側面図。 その空洞、及び孔部の別配置例を示す運転席部の正面図と、側面図。 その空洞、及び孔部の別配置例を示す運転席部の正面図と、側面図。 その空洞、及び孔部の別配置例を示す運転席部の正面図と、側面図。 その空洞、及び孔部の別配置例を示す運転席部の正面図と、側面図。 その空洞、及び孔部の別配置例を示す運転席部の正面図と、側面図。 タンク台を有するキャビンの斜視図。 そのタンク台の作用を示す斜視図。 そのタンク台の作用を示す斜視図。 そのタンク台の作用を示す斜視図。 そのタンク台の別例を示すキャビンの斜視図。 その一部の側面図。 その平面図。
図面に基づいて、車体1の後部のリフトアーム6及びリフトロッド7の上下動によって昇降されるトップリンク8、及びロアリンク9の後端に、ロータリ耕耘装置等の作業機10を装着して作業することができるトラクタ車体1に、キャビン3を搭載する。この車体1は、前部にエンジン11を連結するクラッチハウジング12と、この後側にミッションケース13を一体的に連結し、このミッションケース13の後端部には左右両側方へ張出すリヤアクスルハウジング14を設けて、この車軸15の両端に後輪16を軸装する。又、クラッチハウジング12の前方にはフロントブラケット17を設けて、上側に前記エンジン11を搭載し、下部にフロントアクスルハウジング、及びこの両端の車軸18に前輪19を軸装して、ダッシュボード20上のステアリングハンドル21によって操向操作することができる。このエンジン11は、上側をボンネット22で覆われ、前側をフロントマスク23で覆い、前側をフロントマスク23で覆う。前記後輪16の前上部はフェンダ24を有し、左右のフェンダ24間にバケット状のシートフロア25を形成し、このシートフロア25を形成し、このシートフロア25上に運転席26を搭載している。このシートフロア25の前端とダッシュボード20の下端部との間には、運転者が乗降するステップフロア27を形成する。
このような車体1に対してキャビン3を搭載する。このキャビン3は、左右前後の四隅部にフロントピラー28、リヤピラー29を有し、これらの各ピラー28、29の上端部間には囲桁状のルーフフレーム30に連結し、又、下端部は、前記フェンダ24や、ステップフロア27、及びシートフロア25の後端面等に沿って形成されるフロアフレーム31に連結して、キャビンフレーム31に連結して、キャビンフレームの主体を構成する。前記ルーフフレーム30の上側にはルーフボード32を設け、左右のリヤピラー28間にはフロントガラス33を設け、左右のリヤピラー29間にリヤガラス34を設け、左右両側の各フロントピラー28、リヤピラー29間には、このリヤピラー29をドアピラーとして開閉回動するドアガラス35を設けて、キャビン3内から外周の視界を良好にしている。
このようなキャビン3は、前記フロントピラー28や、リヤピラー29等の下端部の四隅部位置にキャビンブラケット36を設けて、このキャビンブラケット36を前記車体1側の支持ブラケット37に取付ける。この四隅部のキャビンブラケット36の取付形態(図2)は、防振ゴムからなる弾性体2を有した取付ブラケット38と、これら弾性体2及び取付ブラケット38の中心部に形成する取付ボルト39の挿通しうるボルトカラー41等を有し、この弾性体2及び取付ブラケット38を、車体1側の支持ブラケット37と、キャビン3側のキャビンブラケット36との間に介在させて、支持するように取付ける。このキャビンブラケット36と、弾性体2等の中心部のカラー41と、この下端部に重合する付加重量体5との間にわたって取付ボルト39を挿通して、ナット40で締付ける。又、前記取付ブラケット38は取付ボルト42で支持ブラケット37に対して取付ける。
前記のようにして車体1に対して着脱するキャビン3は、前記フェンダ24や、シートフロア25、運転席26、及びステップフロア27等の底部構成部分を、このキャビンフレームを構成するフロントピラー28や、リヤピラー29等と一体的に構成する形態とすることもできる。
ここに、車体1に対して弾性体2介して支持装着するキャビン3の構成部材、乃至前記弾性体2と一体の補助部材4に、このキャビン3内の騒音を軽減するための左、右相異なる質量の付加質量体5を設ける。そして、この付加質量体5を左、右で相異なる質量にすることによって、走行車両各装備の車両構成上の左右非対称性に基づく運転者耳元騒音の左、右の差異を大きく除去することができて、運転者の不快感を軽減することができる。
このキャビン3の左右両側部に取付ける付加質量体5は、板金製として、適宜重量に設定し、取付ボルト39より共締めして取付ける。キャビン3は左、右の重量バランスが非対称的形態である場合が多いものであるため、この運転席26に着座して操作する運転者の耳元部の騒音も左、右で異なるものであるが、前記左、右の付加質量体5の重量の異なるものを選択して取付ボルト39に取付けることによって、この耳元部で左、右騒音の差異なるを除去することができ、運転者の不快感を軽減することができる。これら付加質量体5は、各左右前後四隅部に位置するフロントピラー28、及びリヤピラー29の下端部に配置される各弾性体2において、前側の左、右弾性体2部位置における付加質量体5の付加質量体5の重量調整を行うことができ、又、後側の左、右弾性体2部位置における付加質量体5の重量調整を行ったり、更には、前後の左、右弾性体5相互間の重量調整を行う形態等がある。前記付加質体5は、弾性体2を介在させて支持する取付ボルト39部に取付ける(図2)が、前記弾性体2設置近くのステップフロア27や、シートフロア25、乃至フェンダ24等の左右両側部の下面に、ボルト43締めによって取付ける(図4)形態とすることができる。又、これら付加質付加質量体5は、左右相互間で重量を変更させて装着するが、左、左いずれか片側のみ付加質量体5を取付ける形態とすることもできる。
次に、主として図5に基づいて、左右非対称形態のマフラーテールパイプの装備例として、視認性向上のため、キャビンの右側フロントピラー28の近傍にテールパイプ44を立設する。エンジン11の回転数変更に耐えるだけの防振手段防振カバー45を講じるも、運転者の左耳騒音値は1〜2aB程度右側耳に比較して高くなることがあった。テールパイプ44の影響はキャビン3内の音圧分布に複雑に影響し、キャビン3内の容積によっては、テールパイプ44に遠い左側騒音が高くなることがあったが、この構成によって防振弾性体2下の付加質量体5の質量を、左、右で変更するようにマフラー45、テールパイプ44側の防振支持弾性体2下の付加質量体5の質量を反対側の付加質量体5の質量よりも大きくすることによって、右側耳騒音特有の周波数騒音を低減でき、快適なキャビン3内部とすることができる。
ただし、必ずテールパイプ44側の防振支持弾性体2の付加質量体5の質量を大とすることで対応できるのではなく、キャビン3内の音圧分布は複雑であり、キャビン3内の容量によっては、テールパイプ44と反対側の防振支持弾性体2の付加質量体5の質量を大とすることが望ましい場合もある。又、テールパイプ44側防振支持弾性体2下の付加質量体5を付加しないことで効果を発揮する場合もある。47はシリンダヘッドである。
次に、主として図6に基づいて、前記左右非対称形態の装備例として、キャビン構成部材取付の操作レバーや、油圧機器等がある。車体1の後部に装着する作業機を昇降するための油圧バルブ49を切替操作する昇降レバー46は、キャビン3構成部材で支持されており、作業機昇降操作位置により特定の振動が伝達されることがあるが、これに起因してキャビン3内の片側の騒音値が高くなることがあったが、前記のように、左右の防振支持弾性体2下の付加質量体5の質量を変えて(弾性体2のばね定数を変える)設定することにより、特定の振動に起因する周波数帯の片側耳元騒音を低減することができる。49はレバーガイドである。
次に、主として図7に基づいて、前記キャビン3構成部材もしくはこれに装着された補助部材4と、付加質量体5の間に、弾性体51を介在させたものである。振動エネルギを付加質量体5で吸収することから、弾性体51を介して付加質量体5を装着することで、極小質量の付加で騒音低減になると共に、極小質量の差で、キャビン3内の音圧分布のバランスを整えることができ、運転者の耳元での騒音値は、単に付加質量体5を添付するだけでは、下がらなかった片側の耳元騒音値を大きく低減できる。特に弾性体51を介さない場合とちがい鉛直方向の振動対応ばかりでなく、水平方向の弾性作用が大きくなることから、水平方向の振動対応が容易にできる。
又、このようにキャビン3を弾性体5を介して車体1の支持ブラケット37に防振支持した形態において、前記キャビン3構部材、もしくはこの構成部材に装着された補助部材4には、キャビン3内の騒音を低減する弾性体5又は51を介して付加質量体5を配備し、この左、右の弾性体5、又は51のバネ定数を変更して設定することによって、車体1の構成上の左右非対称性に基づく運転者耳元騒音の左、右の差異を除去することができる。
このような付加質量体5、及び弾性体51は、中央部の運転席26に対して左右対称状に形成されたキャビン3構成部材、もしくはこの構成部材に装着された補助部材4の片側にのみ設置する構成とすることも可能である。
次に、主として図8、図9に基づいて、トラクタ車体1等の各装備を有した構成上の左右非対称性(図5、図6参照)に基づく運転者の左右耳元騒音を、気柱共鳴機構を設けることによって効果的に低減させるものである。キャビン3内の運転席26の背もたれ61の上部に運転者の両耳に対応して、左右一対の気柱共鳴機構62を配備して、車体1構成上の左右非対称性に基づく運転者耳元騒音の左、右の差異を除去するように、この気柱共鳴機構62の吸音特性諸元を左、右で変更設定したものである。
特に500Hz以下の低周波数域の騒音に対しては、低騒変化は難しいものであるかから、運転席26の背もたれ61上部に共鳴機構62を構成して、キャビン3内に連通する空洞63を形成して、運転者の頭部付近の騒音のエネルギを吸収することによって、耳見と騒音を低減するものである。車体1構成上の必要な装備を左右非対称な位置に配備した場合、耳元騒音が左、右で差異を生じるために、特にその装備に対する騒音対応が必要となるが、この構成の左右対称を成す気柱共鳴機構62の吸音特性諸元を左、右で変更対応することによって、過大な対応構成としないで、低コストで騒音低減することができる。
背もたれ61の上部に左右一対の空洞筒65、66を埋設し、この横外側端に孔64を形成したパイプを突出して、キャビン3の左、右のドアガラス35に向けて開口させている。これら左、右の空洞65、66の容積や、孔64径等は、キャビン3内の左右各部における振動騒音量に対応して適宜設定する。
前記気柱共鳴機構62は、図9のように、空洞63部の外側から音波が孔64部に侵入すると、この孔64部の空気は質量67として振動をし、空洞63部の空気はバネ65の如く圧縮されたり膨張されたりして運動を繰り返す。その間に壁面等の粘性抵抗68により音波は減衰して吸音される。特定周波数が、例えば200Hz、500Hzというように複数存在する場合には、空洞63容量、連通孔64面、長さを変更したものを複数対、内装すれば効果的である。
又、前記空洞筒65、66は図10のように背もたれ61の上部内に、左右横方向にわたって長く、単一形態として中央部に仕切69を形成し、この左右両端部に孔64を開放して、ドアガラス35面に対応させる。
又、図11、図12に基づいて、前記吸音空洞63を形成する左右一対の空洞65、66に多数の孔64を形成し、この孔64を、運転席26前側のフロントガラス33に向けて形成したもので、この空洞筒65、66を背もたれ61の左右両側寄り位置に各別に配置(図11)するもよく、又、左右横方向にわたって長く、単一形態として、この左右両側部に孔64を形成(図12)することもできる。
トラクタ等の作業車両の多くは高い視認性を要求されることから、地面に対して運転席26を高く設定し、フロントガラス33の高さ方向の長さを大きく設定するので、エンジン11の振動がフロントガラス33の振動として伝播し、フロントガラス33から騒音を生じ、運転者に耳鳴りを生じ易いものであるが、前記のように構成することによって、耳鳴り騒音を低減することができる。
又、前記吸音空洞63を形成する左右一対の空洞筒65、66の開孔64を、運転席26上方のルーフボード32側へ向けて開口することができ(図13)、又、運転席26後側のリヤガラス34側へ向けて開口する(図14)こともできる。更には、これら空洞筒65、66を背もたれ61上部ヘッドレスト70に配置することもできる(図15)。
次に、主として図16〜図19に基づいて、エンジン11の燃料用の給油タンクを載せる合成樹脂製のタンク台75を、キャビン3のフロントピラー28の前側に、出退可能に設けたものである。燃料給油口はトラクタのボンネット22部に設ける形態が一般的であり、キャビン3を設ける場合は、このフロントピラー28にタンク台75を取付けることによって、給油作業を容易に、簡単に行うことができる。左、右一側のフロントピラー28の前側下部位に支持ブラケット76を前方に向けて突出して、ボルト77締めによって取付ける。この支持ブラケット76の上端縁に添って支持軸78を設け、この支持軸78周りにタンク台75の端縁に設けるボス79を嵌合させて支持する。このボス79には切欠形態の係合部80を形成して、この係合部80を支持軸78の係合ピン8に係合させてスプリング82により弾発させることにより、タンク台75を支持姿勢Aと、収納姿勢Bとに切替えることができる。収納姿勢Bでは、タンク台75がフロントピラー28と平行状に垂下状態となるため、運転席26からの前方視界を邪魔しない。
又、前記支持ブラケット76を、フロントピラー28の前側部に突出した取付ブラケット83に、ボルト84締めによって取付けて、前方へ突出させる。この支持ブラケット76上に、折畳可能のタンク台75を支持して取付ける。支持ブラケット76の上端には前後方向の折畳軸85を有し、この折畳軸75の周りに内側の台枠86と外側の台枠87を回動自在に軸支し、これら両台枠86、87を内、外いずれかの側へ反転回動することによって、台枠86、87を左右に拡張して、燃料タンクを支持する状態Aにしたり、又は、台枠86、87を相互に折畳重合させて収納状態にすることができる。
1 車体
2 弾性体
3 キャビン
4 補助部材
5 付加質量体

Claims (1)

  1. 車体(1)に対して弾性体(2)介して支持装着するキャビン(3)の構成部材、乃至前記弾性体(2)と一体の補助部材(4)に、このキャビン(3)内の騒音を軽減するための左、右相異なる質量の付加質量体(5)を設けたことを特徴とする作業走行車両のキャビン。
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