JP6673393B2 - 診断機能を備えたエレベーターシステム - Google Patents

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Description

この発明は、診断機能を備えたエレベーターシステムに関する。
特許文献1は、エレベーターの監視装置を開示する。当該監視装置によれば、エレベーターの診断結果を示す情報を外部に送信することができる。
特開2017−214179号公報
しかしながら、特許文献1に記載の監視装置において、診断運転のタイミングは、エレベーターの側で予め設定される。このため、エレベーターの所有者等がエレベーターの乗り心地等の不具合に気付いても、エレベーターの状態を早急に外部に知らせることができない。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、エレベーターの状態を早急に外部に知らせることができるエレベーターシステムを提供することである。
この発明に係るエレベーターシステムは、エレベーターの状態を診断する診断装置と、前記エレベーターの運転モードが通常モードの際に前記エレベーターの所有者が前記エレベーターの所有者の携帯用の端末を操作することにより送信される要求信号に基づいて前記エレベーターの運転モードを自己診断モードに切り替え、前記診断装置を動作させ、前記エレベーターの付近にいる作業員の携帯端末に自己診断モード中における前記診断装置の診断結果を示す情報を送信する前記エレベーターの管理会社の情報センター装置に対し前記自己診断モード中における前記診断装置の診断結果を示す情報を送信する制御装置と、を備えた。
この発明によれば、制御装置は、エレベーターの運転モードが通常モードの際に外部からの要求信号に基づいてエレベーターの運転モードを自己診断モードに切り替える。この際、制御装置は、診断装置を動作させ、自己診断モード中における診断装置の診断結果を示す信号を外部に送信する。このため、エレベーターの状態を早急に外部に知らせることができる。
実施の形態1におけるエレベーターシステムの構成図である。 実施の形態1におけるエレベーターシステムのかご操作盤において自己診断要求操作がなされた場合の制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 実施の形態1におけるエレベーターシステムの所有者端末において自己診断要求操作がなされた場合の制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 実施の形態1におけるエレベーターシステムのハードウェア構成図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略される。
実施の形態1.
図1は実施の形態1におけるエレベーターシステムの構成図である。
図1のエレベーターシステムにおいて、昇降路1は、図示されない建築物の各階を貫く。機械室2は、昇降路1の直上に設けられる。巻上機3は、機械室2の内部に設けられる。巻上機3は、綱車4を備える。そらせ車5は、機械室2の内部に設けられる。そらせ車5は、綱車4に隣接する。主ロープ6は、綱車4とそらせ車5とに巻き掛けられる。
かご7は、昇降路1の内部に設けられる。かご7は、主ロープ6の一側に吊るされる。おもり8は、昇降路1の内部に設けられる。おもり8は、主ロープ6の他側に吊るされる。
かご操作盤9は、かご7の内部に設けられる。診断装置10は、かご7に設けられる。例えば、診断装置10は、加速度計である。当該加速度計は、かご7の加速度を測定し得るように設けられる。例えば、診断装置10は、騒音計である。当該騒音計は、かご7の周辺の音量を測定し得るように設けられる。例えば、診断装置10は、カメラである。当該カメラは、かご7の周辺を撮影し得るように設けられる。
制御装置11は、機械室2の内部に設けられる。監視装置12は、機械室2の内部に設けられる。監視装置12は、制御装置11に隣接する。
情報センター装置13は、エレベーターが設けられた建築物から離れた位置に設けられる。例えば、情報センター装置13は、エレベーターシステムの管理会社に設けられる。
制御装置11は、エレベーターを全体的に制御する。例えば、制御装置11は、エレベーターの運転モードを状況に応じて設定する。例えば、エレベーターの運転モードが通常モードの際にかご操作盤9等によりエレベーターの呼びが登録されると、制御装置11は、当該呼びに応じてかご7を走行させる。
監視装置12は、エレベーターの状態を監視する。例えば、監視装置12は、エレベーターの異常を監視する。例えば、エレベーターの異常が発生した場合、監視装置12は、当該異常を示す信号を情報センター装置13に送信する。
例えば、エレベーターの所有者14がかご7の乗り心地、異常音等の不具合に気付いた場合、所有者14は、かご操作盤9またはエレベーターの所有者14の端末である所有者端末15において特殊な操作として自己診断要求操作を行う。自己診断要求操作がなされた場合、かご操作盤9または所有者端末15は、自己診断要求信号を送信する。制御装置11は、当該自己診断要求信号に基づいてエレベーターの運転モードを通常モードから自己診断モードに切り替える。
エレベーターの運転モードが自己診断モードになると、制御装置11は、最下階および最上階の一方までかご7を走行させる。その後、制御装置11は、診断装置10を動作させながら最下階から最上階までかご7を走行させる。その後、制御装置11は、監視装置12を介して診断装置10の測定結果を示す情報を情報センター装置13に送信する。
管理会社において、管理者は、情報センター装置13を用いて診断装置10の測定結果を示す情報を当該エレベーターの付近にいる作業員16の携帯端末17に送信する。例えば、管理者は、情報センター装置13を用いて診断装置10の測定結果を示す情報を当該エレベーターに最も近い位置にいる作業員16の携帯端末17に送信する。作業員16は、携帯端末17を用いて当該エレベーターの診断装置10の測定結果を確認して当該エレベーターの不具合の要因を検討する。作業員16は、不具合を解消するために必要な交換部品等を持って当該エレベーターが設けられた建築物に向かう。その後、作業員16は、当該交換部品等を利用してエレベーターの不具合を解消する。
次に、図2を用いて、かご操作盤9において自己診断要求操作がなされた場合の制御装置11の動作を説明する。
図2は実施の形態1におけるエレベーターシステムのかご操作盤において自己診断要求操作がなされた場合の制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS1では、制御装置11は、かご操作盤9が自己診断要求操作を受け付けたか否かを判定する。ステップS1でかご操作盤9がブロックサイン等の自己診断要求操作を受け付けていない場合、制御装置11は、ステップS1の動作を継続する。ステップS1でかご操作盤9が自己診断要求操作を受け付けた場合、制御装置11は、ステップS2の動作を行う。
ステップS2では、制御装置11は、かご7の内部において負荷が発生しているか否かを判定する。
ステップS2でかご7の内部において負荷が発生している場合、制御装置11は、ステップS3の動作を行う。ステップS3では、制御装置11は、エレベーターの運転モードを通常モードに維持する。その後、制御装置11は、ステップS1の動作を行う。
ステップS2でかご7の内部において負荷が発生していない場合、制御装置11は、ステップS4の動作を行う。ステップS4では、制御装置11は、エレベーターの呼びが登録されているか否かを判定する。
ステップS4でエレベーターの呼びが登録されている場合、制御装置11は、ステップS3の動作を行う。ステップS3では、制御装置11は、エレベーターの運転モードを通常モードに維持する。その後、制御装置11は、ステップS1の動作を行う。
ステップS4でエレベーターの呼びが登録されていない場合、制御装置11は、ステップS5の動作を行う。ステップS5では、制御装置11は、エレベーターの運転モードを自己診断モードに切り替える。その後、制御装置11は、ステップS6の動作を行う。
ステップS6では、制御装置11は、診断装置10を動作させながらかご7を走行させる。その後、制御装置11は、ステップS7の動作を行う。ステップS7では、制御装置11は、診断装置10の測定結果を示す情報を情報センター装置13に送信する。その後、制御装置11は、ステップS1の動作を行う。
次に、図3を用いて、所有者端末15において自己診断要求操作がなされた場合の制御装置11の動作を説明する。
図3は実施の形態1におけるエレベーターシステムの所有者端末において自己診断要求操作がなされた場合の制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS11では、制御装置11は、所有者端末15から自己診断要求信号を受信したか否かを判定する。ステップS11で制御装置11が所有者端末15から自己診断要求信号を受信していない場合、制御装置11は、ステップS11の動作を継続する。ステップS11で制御装置11が所有者端末15から自己診断要求信号を受信した場合、制御装置11は、ステップS12の動作を行う。
ステップS12では、制御装置11は、所有者端末15からかご7の内部において負荷が発生しているか否かを示す信号を受信したか否かを判定する。ステップS12で制御装置11が所有者端末15からかご7の内部において負荷が発生しているか否かを示す信号を受信していない場合、制御装置11は、ステップS12の動作を継続する。
ステップS12で制御装置11が所有者端末15からかご7の内部において負荷が発生しているか否かを示す信号を受信した場合、制御装置11は、ステップS13の動作を行う。ステップS13では、制御装置11は、当該信号がかご7の内部において負荷が発生していることを示す信号であるか否かを判定する。
ステップS13で当該信号がかご7の内部において負荷が発生していることを示す信号である場合、制御装置11は、ステップS14の動作を行う。ステップS14では、制御装置11は、エレベーターの運転モードを通常モードに維持する。その後、制御装置11は、ステップS11の動作を行う。
ステップS13で当該信号がかご7の内部において負荷が発生していないことを示す信号である場合、制御装置11は、ステップS15の動作を行う。ステップS15では、制御装置11は、所有者端末15からエレベーターの呼びが登録されているか否かを示す信号を受信したか否かを判定する。
ステップS15で制御装置11が所有者端末15からエレベーターの呼びが登録されているか否かを示す信号を受信していない場合、制御装置11は、ステップS15の動作を継続する。
ステップS15で制御装置11が所有者端末15からエレベーターの呼びが登録されているか否かを示す信号を受信した場合、制御装置11は、ステップS16の動作を行う。ステップS16では、制御装置11は、当該信号がエレベーターの呼びが登録されていることを示す信号であるか否かを判定する。
ステップS16で当該信号がエレベーターの呼びが登録されていることを示す信号である場合、制御装置11は、ステップS14の動作を行う。ステップS14では、制御装置11は、エレベーターの運転モードを通常モードに維持する。その後、制御装置11は、ステップS11の動作を行う。
ステップS16で当該信号がエレベーターの呼びが登録されていないことを示す信号を受信した場合、制御装置11は、ステップS17の動作を行う。ステップS17では、制御装置11は、エレベーターの運転モードを自己診断モードに切り替える。その後、制御装置11は、ステップS18の動作を行う。
ステップS18では、制御装置11は、診断装置10を動作させながらかご7を走行させる。その後、制御装置11は、ステップS19の動作を行う。ステップS19では、制御装置11は、診断装置10の測定結果を示す情報を情報センター装置13に送信する。その後、制御装置11は、ステップS11の動作を行う。
以上で説明した実施の形態1によれば、制御装置11は、エレベーターの運転モードが通常モードの際に外部からの自己診断要求信号に基づいてエレベーターの運転モードを自己診断モードに切り替える。この際、制御装置11は、診断装置10を動作させ、自己診断モード中における診断装置10の診断結果を示す信号を外部に送信する。このため、エレベーターの状態を作業員16等の外部に早急に知らせることができる。
また、作業員16は、携帯端末17を用いて診断装置10の測定結果を確認する。このため、エレベーターが設けられた建築物に向かう前にエレベーターの不具合の要因を検討することができる。その結果、不具合を解消するまでの大幅に時間を短くすることができる。
また、制御装置11は、かご7を走行させながら診断装置10を動作させる。このため、エレベーターの不具合の箇所をより正確に推定することができる。
例えば、診断装置10は、加速度または音量を測定する。このため、エレベーターの不具合の要因をより正確に推定することができる。
また、かご7に負荷が発生している場合またはエレベーターの呼びが登録されている場合、制御装置11は、エレベーターの運転モードを自己診断モードに切り替えない。このため、エレベーターが利用者に利用されている状態においてエレベーターの自己診断が行われることを防止できる。
なお、所有者端末15は、パーソナルコンピューター、スマートフォン等、一般的な端末でよい。この場合、エレベーターの自己診断用のアプリケーションソフトを所有者端末15にインストールして、制御装置11との間で信号を送受信すればよい。
次に、図4を用いて、制御装置11の例を説明する。
図4は実施の形態1におけるエレベーターシステムの制御装置のハードウェア構成図である。
制御装置11の各機能は、処理回路により実現し得る。例えば、処理回路は、少なくとも1つのプロセッサ18aと少なくとも1つのメモリ18bとを備える。例えば、処理回路は、少なくとも1つの専用のハードウェア19を備える。
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ18aと少なくとも1つのメモリ18bとを備える場合、制御装置11の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせで実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、少なくとも1つのメモリ18bに格納される。少なくとも1つのプロセッサ18aは、少なくとも1つのメモリ18bに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、制御装置11の各機能を実現する。少なくとも1つのプロセッサ18aは、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。例えば、少なくとも1つのメモリ18bは、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等である。
処理回路が少なくとも1つの専用のハードウェア19を備える場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらの組み合わせで実現される。例えば、制御装置11の各機能は、それぞれ処理回路で実現される。例えば、制御装置11の各機能は、まとめて処理回路で実現される。
制御装置11の各機能について、一部を専用のハードウェア19で実現し、他部をソフトウェアまたはファームウェアで実現してもよい。例えば、エレベーターの運転モードを切り替える機能については専用のハードウェア19としての処理回路で実現し、エレベーターの運転モードを切り替える機能以外の機能については少なくとも1つのプロセッサ18aが少なくとも1つのメモリ18bに格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現してもよい。
このように、処理回路は、ハードウェア19、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせで制御装置11の各機能を実現する。
1 昇降路、 2 機械室、 3 巻上機、 4 綱車、 5 そらせ車、 6 主ロープ、 7 かご、 8 おもり、 9 かご操作盤、 10 診断装置、 11 制御装置、 12 監視装置、 13 情報センター装置、 14 所有者、 15 所有者端末、 16 作業員、 17 携帯端末、 18a プロセッサ、 18b メモリ、 19 ハードウェア

Claims (6)

  1. エレベーターの状態を診断する診断装置と、
    前記エレベーターの運転モードが通常モードの際に前記エレベーターの所有者が前記エレベーターの所有者の携帯用の端末を操作することにより送信される要求信号に基づいて前記エレベーターの運転モードを自己診断モードに切り替え、前記診断装置を動作させ、前記エレベーターの付近にいる作業員の携帯端末に自己診断モード中における前記診断装置の診断結果を示す情報を送信する前記エレベーターの管理会社の情報センター装置に対し前記自己診断モード中における前記診断装置の診断結果を示す情報を送信する制御装置と、
    を備えたエレベーターシステム。
  2. 前記診断装置は、前記エレベーターのかごに設けられ、
    前記制御装置は、前記エレベーターの運転モードが通常モードの際に前記エレベーターの所有者が前記エレベーターの所有者の携帯用の端末を操作することにより送信される要求信号に基づいて前記エレベーターの運転モードを自己診断モードに切り替え、前記かごを走行させながら前記診断装置を動作させる請求項1に記載のエレベーターシステム。
  3. 前記診断装置は、加速度または音量を測定する請求項2に記載のエレベーターシステム。
  4. 前記制御装置は、前記エレベーターの運転モードが通常モードの際に前記エレベーターの所有者が前記エレベーターの所有者の携帯用の端末を操作することにより送信される要求信号を受信した際に、前記エレベーターの所有者の携帯用の端末から前記かごに負荷が発生しておらずに前記エレベーターの呼びが登録されていないことを示す信号を受信した場合に、前記エレベーターの運転モードを自己診断モードに切り替える請求項2または請求項3に記載のエレベーターシステム。
  5. 前記制御装置は、前記エレベーターの運転モードが通常モードの際に前記エレベーターの所有者が前記エレベーターの所有者の携帯用の端末を操作することにより送信される要求信号を受信した際に、前記エレベーターの所有者の携帯用の端末から前記かごに負荷が発生していることを示す信号を受信した場合に、前記エレベーターの運転モードを通常モードに維持する請求項2または請求項3に記載のエレベーターシステム。
  6. 前記制御装置は、前記エレベーターの運転モードが通常モードの際に前記エレベーターの所有者が前記エレベーターの所有者の携帯用の端末を操作することにより送信される要求信号を受信した際に、前記エレベーターの所有者の携帯用の端末から前記エレベーターの呼びが登録されていることを示す信号を受信した場合に、前記エレベーターの運転モードを通常モードに維持する請求項2または請求項3に記載のエレベーターシステム。
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