JP6429831B2 - エレベーターの監視装置及び通信確認方法 - Google Patents
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Description
本発明は、エレベーターの監視装置及び通信確認方法に関し、特に、エレベーターの診断結果を、エレベーターを遠隔監視する監視センタに公衆回線網を利用して送信するエレベーターの監視装置及び通信確認方法に関する。
複数のエレベーターを遠隔地から遠隔監視する遠隔監視システムがある。当該遠隔監視システムでは、エレベーターに関する情報をエレベーターに設置される通信装置から、無線通信によって遠隔地の監視センタに送信している。エレベーターと監視センタとの間において、無線通信網を介して通信を行う技術として、特許文献1に記載された技術が知られている。
特許文献1に記載の技術は、エレベーターにおいて電波状況を考慮してセンサを適切に設置でき、その設置後の初期化やデータ収集を無線により確実に行うことを目的としている。そして、エレベーター設備内の乗りかごあるいはカウンタウェイト等の保守対象機器に設置され、保守対象機器の故障診断に必要なデータを計測する無線センサ端末と、エレベーター設備内の任意の箇所に設置され、無線センサ端末によって計測されたデータを無線通信により収集するデータ収集装置とからなり、データ収集装置は保守員が所持する携帯無線端末との間の無線通信により電波強度を測定する電波強度測定機能を備え、保守員が無線センサ端末を設置する際に電波強度測定機能により測定された電波強度を無線センサ端末の設置場所の電波強度として携帯無線端末に送信している。
特許文献1に記載の技術では、無線センサ端末を保守対象機器に設置し、保守対象機器を電波強度が最も得られる場所に移動させて無線センサ端末のデータ収集を行っている。しかし、特許文献1に記載の技術は、保守対象機器に設置される無線センサ端末とデータ収集装置との通信を対象としたものであり、データ収集装置と監視センタ間の通信については考慮されていない。
一方、近年のエレベーターにおいては制御装置等を昇降路内に配置した機械室レスのエレベーターが普及しており、監視センタと通信を行う無線通信装置も昇降路内に配置される。無線通信装置は、公衆通信網の基地局と無線通信することによって、公衆通信網を介して監視センタと通信しているが、無線通信装置と基地局との間に、乗りかごやカウンタウェイトが位置する場合、無線通信装置の電波が乗りかご等に遮蔽されて、通信困難になる可能性がある。
そこで、本発明では、エレベーターの無線通信装置と監視センタとの間の通信状態を確認することを目的とする。
本発明のエレベーターの監視装置は、エレベーターの診断運転の診断結果を、前記エレベーターを遠隔監視する監視センタに公衆回線網を利用して送信するエレベーターの監視装置であって、前記エレベーターの診断運転時に乗りかごが各階にそれぞれ停止したときに、前記公衆回線網を介して前記監視センタにそれぞれテスト通信する無線通信部と、前記監視センタへの前記テスト通信の成否結果のうち少なくとも不成功の結果を記憶する記憶部と、前記記憶部に不成功の結果が記憶されている場合、前記乗りかごを前記テスト通信の成功階に移動して、前記テスト通信の不成功の結果を前記無線通信部から前記監視センタに送信する制御部と、を備えることを特徴とする。
また、前記エレベーターの診断運転が中断された場合、前記記憶部の記憶を削除して、再度、前記エレベーターの診断運転を行うことを特徴とする。
また、本発明のエレベーターの監視装置の通信確認方法は、エレベーターの診断運転の診断結果を、前記エレベーターを遠隔監視する監視センタに公衆回線網を利用して送信するエレベーターの監視装置の通信確認方法であって、前記エレベーターの診断運転時に乗りかごが各階にそれぞれ停止したときに、前記公衆回線網を介して前記監視センタにそれぞれテスト通信し、前記監視センタへの前記テスト通信の成否結果のうち少なくとも不成功の結果を記憶し、不成功の結果が記憶されている場合、前記乗りかごを前記テスト通信の成功階に移動して、前記テスト通信の不成功の結果を前記監視センタに送信する、ことを特徴とする。
本発明によれば、エレベーターの無線通信装置と監視センタとの間の通信状態を確認することができ、無線通信装置の通信状態が良くない場合、エレベーターの無線通信装置の設置位置を、通信状態が良い位置に変更することができる。この結果、エレベーターの無線通信装置と監視センタとの間において確実に通信を行うことができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。図1は本発明のエレベーターの監視装置を含む遠隔監視システム100の構成を示すブロック図である。図1においてビルの1F〜6Fまでの各階を模式的に示している。
図1に示すように、本実施形態に係る遠隔監視システム100は、図示しないビルに設置されたエレベーター1と、エレベーター1の運転を制御する制御装置2と、制御装置2からエレベーター1の診断情報を取得する監視装置3と、この診断情報に基づいてエレベーター1を遠隔監視する監視センタ4と、監視装置3が取得したエレベーター1の診断情報を監視センタ4に送信する無線通信装置5とを備えている。
エレベーター1は、エレベーター1の昇降路6内に配置された乗りかご7と、乗りかご7に一端が連結されたロープ8が巻き掛けられた巻上機9と、ロープ8の他端が連結されたカウンタウェイト10とを備えている。巻上機9が駆動されると、乗りかご7とカウンタウェイト10がロープ8を介して昇降路6内を上下に昇降動作する。
本実施形態のエレベーター1は、昇降路6の上部に巻上機9が配置され、昇降路の6の下部に制御装置2、監視装置3及び無線通信装置5がそれぞれ配置されている。いわゆる、機械室レスの構成である。なお、本実施形態では、昇降路6の上部に巻上機9が配置されているが、昇降路6の下部に巻上機9が配置される場合もある。
制御装置2は、巻上機9の駆動を制御することにより、乗りかご7を昇降路6内において昇降して各階1F〜6Fに停止させる。監視装置3は、制御装置2からエレベーター1の診断情報や運転情報等を取得し、無線通信装置5から公衆回線網11の無線基地局12と無線通信し、取得した情報を公衆回線網11を介して監視センタ4に送信している。
無線通信装置5は、無線基地局12と無線通信するためのアンテナを有しており、アンテナを介して無線基地局12と無線通信している。無線通信装置5は、所定長さを有するケーブルによって監視装置3に接続されている。ケーブルの所定長さとは、無線通信装置5を昇降路6の内部の殆どの位置に配置することが十分な長さである。また、無線通信装置5は、後述する通信制御部32によって、その通信が制御されており、無線通信装置5と通信制御部32とによって無線通信部が構成されている。
図2に監視装置3のブロック図を示す。図2に示すように、監視装置3は、制御装置2に接続され、制御装置2に診断運転を指示するとともに、診断運転の結果を取得するエレベーター制御部31と、無線通信装置5に接続され、無線通信装置5における通信を制御する通信制御部32と、制御装置2から取得した診断運転の結果や、監視センタ4から受信した指示等を記憶する記憶部33と、エレベーター制御部31及び通信制御部32を制御するとともに、記憶部33に記憶されている各種情報の制御装置2や監視センタ4への送信制御を行う制御部34とを備えている。
制御部34は、エレベーター制御部31を介してエレベーター1に診断運転を指示する。診断運転が実行されると、各階に停止して乗りかご7のドア開閉や、各階における停止位置ずれ等の診断を行う。また、この診断運転と併せて、通信制御部32にテスト通信を指示する。テスト通信は、無線通信装置5から監視センタ4への通信が正常に行われるかを確認するために行わせる。テスト通信に関する詳しい制御は後述する。
通信制御部32は、監視センタ4からの通信を制御し、また、監視装置3から監視センタ4への通信を制御する。特に、制御部34からの指示に応じて、監視センタ4にテスト通信を行う。記憶部33は、テスト通信の結果、特に、テスト通信の成否結果のうちテスト通信に失敗した結果を記憶する失敗リスト33Aを有している。
図3、4は本実施形態に係るエレベーター1の監視装置3における処理を示すフローチャートである。図3のステップS101において、記憶部33に記憶されている失敗リスト33Aの内容を初期化、すなわち、失敗リスト33Aの内容をクリアしてステップS102に進む。失敗リスト33Aの内容をリセットする理由は、診断運転の実行中に乗客が乗りかご7を呼んだとき、診断運転を中断してその呼びに応答する。そして、乗客が降りた後に、再度、診断運転を実行することになるが、その際に、診断運転の中断前の内容が失敗リスト33Aに記憶されている場合があるので、当該フローチャートの処理を行う場合に、失敗リスト33Aを初期化する。
ステップS102では、乗りかご7をビルの最下階に移動する。本実施形態では、乗りかご7を1Fに移動してステップS103に進む。ステップS103では、このエレベーター1が当該ビルに設置されて、初めての診断運転であるか確認する。すなわち、初めての診断運転であれば、無線通信装置5は、無線基地局12と各階毎の無線通信も初めてであり、無線通信装置5の通信状態を確認する必要がある。
よって、ステップS103において、初回の診断運転である場合(Yes)、ステップS104に進み、初回の診断運転でない場合(No)、ステップS107に進む。ステップS104では、診断運転の実行とともに、監視センタ4に対してテスト通信を行う。診断運転は1Fから行われるので、1Fにおいてテスト通信して、ステップS105に進む。このテスト通信は、無線通信装置5から監視センタ4への通信の成否を確認するためのものであり、所定の信号の送信によって行われる。
ステップS105では、監視センタ4からテスト通信に対する返信の有無を確認する。監視センタ4からテスト通信に対する返信を受信した場合(Yes)、ステップS107 に進み、監視センタ4からの返信が受信できない場合(No)、すなわち、テスト通信が監視センタ4に受信されていない場合、ステップS106に進む。
図1に示すように、無線通信装置5と無線基地局12との間にカウンタウェイト10が位置する場合には、無線通信装置5からのテスト通信がカウンタウェイト10に遮蔽されて、無線基地局12に受信されない可能性がある。このような場合には、ステップS105においてテスト通信が失敗する。なお、無線通信装置5の電波が乗りかご7に遮蔽されることもある。
ここで、無線通信装置5と無線基地局12との間の通信遮蔽について説明する。無線通信装置5と無線基地局12との間には、通常遮蔽物がない状態であるが、乗りかご7やカウンタウェイト10が昇降路6を上下移動する際に、無線通信装置5と無線基地局12との間に位置することがある。このとき、乗りかご7やカウンタウェイト10の位置によっては、無線通信装置5と無線基地局12との間を遮蔽することがあり、この遮蔽によって無線通信装置5と無線基地局12との間の通信が困難になる可能性がある。
フローチャートに戻り、ステップS106では、テスト通信に失敗した階床、この場合1Fを失敗リスト33Aに記憶して、ステップS107に進む。ステップS107では、当該階床において、乗りかご7のドア開閉等の診断を実施して、ステップS108に進む。
ステップS108では、診断を実施した階床が最上階であるか確認する。最上階である場合(Yes)、本実施形態の場合6Fであれば、図4のステップS110に進む。また、最上階でない場合(No)、ステップS103に戻り、最上階になるまでステップS103からステップS108を繰り返す。
図4においてステップS110では、失敗リスト33Aにテスト通信に失敗した階床が記憶されているかを確認する。失敗リスト33Aに階床が記憶されている場合(Yes)、ステップS111に進み、失敗リスト33Aに階床が記憶されていない場合(No)、全ての階床でテスト通信に成功しているので、フローチャートを終了する。
ステップS111では、失敗リスト33Aに記憶されていない階床、すなわち、テスト通信に成功した階床に乗りかご7を移動してステップS112に進む。ステップS112では、失敗リスト33Aを監視センタ4に送信して、フローチャートを終了する。監視センタ4では、失敗リスト33Aの記憶内容に基づいて、無線通信装置5の通信状態を確認することができる。この場合、失敗リスト33Aには、1Fの階床でテスト通信を失敗したことが記憶されているので、監視センタ4ではこの情報を知ることができる。
次に、無線通信装置5の位置調整について説明する。監視センタ4は、失敗リスト33Aを受信すると、無線通信装置5の通信状態を改善するために、保守員をエレベーター1に派遣する。保守員は、失敗リスト33Aの内容に基づいて、無線通信装置5の位置等を調整する。例えば、失敗リスト33Aに1Fが記憶されている場合には、図1において、無線通信装置5を昇降路6の下部から上部に移動して、再度テスト通信を行う。
また、図5に示すように、無線通信装置5と無線基地局12との間に乗りかご7が位置して、この間の電波を遮蔽するような場合には、昇降路6内において、無線通信装置5を、図中実線で示す位置Pから図中破線で示す位置P1または位置P2に移動する。このように無線通信装置5の位置調整を行って、再度テスト通信を行う。
以上説明したように、診断運転を行う際に、全ての階床において監視センタ4との間でテスト通信を行うので、乗りかご7やカウンタウェイト10が無線通信装置5の電波を遮蔽するかどうかを確認することができ、電波が遮蔽されてテスト通信ができなかった場合には、電波が遮蔽される階床を確認することができる。
よって、無線通信装置5から監視センタ4への通信に失敗する場合、エレベーター1の無線通信装置5の位置を、監視センタ4への通信を成功する位置に変更することができる。この結果、エレベーター1の無線通信装置5と監視センタ4との間において確実に通信を行うことができる。
また、診断運転と同時にテスト通信を行うので、無線通信装置5と監視センタ4との間の通信状態の確認を自動的に行うことができ、その確認結果が、監視センタ4に送信されるので、通信状態を監視センタ4で確認することができる。
なお、失敗リスト33Aにテスト通信に失敗した階床を記憶するようにしたが、テスト通信結果リストを作成して、テスト通信に失敗した階床とテスト通信に成功した階床との両方を記憶してもよい。また、エレベーター1がビルに設置されて初めての診断運転時にテスト通信を行っていたが、例えば、1回/月等の所定期間毎にテスト通信を行ってもよい。所定期間毎にテスト通信を行うことにより、無線通信装置5の周囲環境が変化した場合でも対応することができる。
1 エレベーター、2 制御装置、3 監視装置、4 監視センタ、5 無線通信装置、6 昇降路、7 乗りかご、8 ロープ、9 巻上機、10 カウンタウェイト、11 公衆回線網、12 無線基地局、31 エレベーター制御部、32 通信制御部、33 記憶部、33A 失敗リスト、34 制御部、100 遠隔監視システム。
Claims (3)
- エレベーターの診断運転の診断結果を、前記エレベーターを遠隔監視する監視センタに公衆回線網を利用して送信するエレベーターの監視装置であって、
前記エレベーターの診断運転時に乗りかごが各階にそれぞれ停止したときに、前記公衆回線網を介して前記監視センタにそれぞれテスト通信する無線通信部と、
前記監視センタへの前記テスト通信の成否結果のうち少なくとも不成功の結果を記憶する記憶部と、
前記記憶部に不成功の結果が記憶されている場合、前記乗りかごを前記テスト通信の成功階に移動して、前記テスト通信の不成功の結果を前記無線通信部から前記監視センタに送信する制御部と、
を備えることを特徴とするエレベーターの監視装置。 - 請求項1に記載のエレベーターの監視装置であって、
前記エレベーターの診断運転が中断された場合、前記記憶部の記憶を削除して、再度、前記エレベーターの診断運転を行うことを特徴とするエレベーターの監視装置。 - エレベーターの診断運転の診断結果を、前記エレベーターを遠隔監視する監視センタに公衆回線網を利用して送信するエレベーターの監視装置の通信確認方法であって、
前記エレベーターの診断運転時に乗りかごが各階にそれぞれ停止したときに、前記公衆回線網を介して前記監視センタにそれぞれテスト通信し、
前記監視センタへの前記テスト通信の成否結果のうち少なくとも不成功の結果を記憶し、
不成功の結果が記憶されている場合、前記乗りかごを前記テスト通信の成功階に移動して、前記テスト通信の不成功の結果を前記監視センタに送信する、
ことを特徴とするエレベーターの監視装置の通信確認方法。
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