JP6642514B2 - 原稿搬送装置、画像読取装置、原稿搬送方法 - Google Patents
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Description
まず、図1及び図2を参照しつつ、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概略構成について説明する。ここで、図1は画像形成装置10の構成を示す断面模式図である。
次に、図2〜図5を参照しつつ、ADF1の構成について説明する。ここで、図3〜図5はADF1の構成を示す断面模式図である。なお、図3にはADF1によって搬送される原稿の第1経路R1が破線の矢印によって示されている。また、図4にはADF1によって搬送される原稿の第2経路R2が破線の矢印によって示されている。また、図5にはADF1によって搬送される原稿の第3経路R3が破線の矢印によって示されている。
以下、図6を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される第1搬送制御処理の手順の一例について説明する。ここで、ステップS11、S12・・・は、制御部5により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。なお、前記第1搬送制御処理は、原稿載置部11に載置される原稿の表面(第1面)の画像の読み取りを指示するユーザー操作が行われた場合に実行される。
まず、ステップS11において、制御部5は、原稿載置部11に載置された原稿を第1経路R1(図3参照)に沿って搬送させる。具体的に、制御部5は、前記駆動部を駆動させて切替部15を前記第1位置に配置させた後、前記モーターを駆動させて搬送ローラー13A〜13Gを回転させる。
ステップS12において、制御部5は、原稿の搬送方向における長さを検出する。具体的に、制御部5は、原稿センサー16から入力される前記検出信号に基づいて、原稿の搬送方向における長さを検出する。ここで、ステップS12の処理は、制御部5の検出処理部51により実行される。
ステップS13において、制御部5は、画像読取部2を用いて、画像読取位置P1を通過する原稿から画像データを読み取る。
ステップS14において、制御部5は、ステップS12で検出された原稿の長さが前記第1経路長よりも短いか否かを判断する。
ステップS15において、制御部5は、ステップS12で検出された原稿の長さが前記第2経路長よりも短いか否かを判断する。
ステップS151において、制御部5は、原稿の搬送を停止させる。例えば、制御部5は、原稿が画像読取位置P1を通過している期間中に原稿の搬送を停止させる。ここで、ステップS151の処理は、制御部5の搬送制御部52により実行される。これにより、原稿が搬送ローラー13Eと搬送ローラー13Gとの間で搬送力を失って停止することが回避される。そのため、筐体1Aの内部で詰まった原稿の回収が困難になることが回避される。
ステップS16において、制御部5は、接続部121からの原稿の搬送先を第2搬送路12Bから第3搬送路12Cに切り替える。ここで、ステップS16の処理は、制御部5の搬送制御部52により実行される。これにより、原稿が搬送ローラー13Eと搬送ローラー13Fとの間で搬送力を失って停止することが回避される。そのため、筐体1Aの内部で詰まった原稿の回収が困難になることが回避される。
ステップS17において、制御部5は、ステップS16の処理が実行されて第3搬送路12Cを通過して排紙部14へ排出される原稿の枚数が前記閾値を超えたか否かを判断する。
ステップS18において、制御部5は、原稿の搬送を停止させて排紙部14からの原稿の回収が必要である旨を報知する。ここで、ステップS18の処理は、制御部5の第1報知処理部53により実行される。これにより、第3搬送路12Cが、第3搬送路12Cにおいて原稿が排出されることを想定して設計されていない場合に、第3搬送路12Cから原稿が排出されることにより生じる不具合(例えば、紙詰まり、排紙部14に排出される原稿の不揃いなど)を早期に解消可能である。
ステップS19において、制御部5は、原稿載置部11に原稿が残存しているか否かを判断する。例えば、制御部5は、原稿載置部11に設けられた不図示の原稿検出センサーを用いて、原稿載置部11に原稿が残存しているか否かを判断する。
次に、図7を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される第2搬送制御処理の手順の一例について説明する。なお、前記第2搬送制御処理は、原稿載置部11に載置される原稿の表面(第1面)及び裏面(第2面)の画像の読み取りを指示するユーザー操作が行われた場合に実行される。
まず、ステップS21において、制御部5は、原稿載置部11に載置された原稿を第2経路R2(図4参照)に沿って搬送させる。具体的に、制御部5は、前記駆動部を駆動させて切替部15を前記第2位置に配置させた後、前記モーターを駆動させて搬送ローラー13A〜13Gを回転させる。
ステップS22において、制御部5は、前記第1搬送制御処理のステップS12と同様に、原稿の搬送方向における長さを検出する。
ステップS23において、制御部5は、画像読取部2を用いて、画像読取位置P1を通過する原稿から画像データを読み取る。
ステップS24において、制御部5は、ステップS23で読み取られた画像データを原稿の表面(第1面)の画像データとして取得する。ここで、ステップS24の処理は、制御部5の第1取得処理部54により実行される。
ステップS25において、制御部5は、ステップS22で検出された原稿の長さが前記第3経路長よりも短いか否かを判断する。
ステップS251において、制御部5は、搬送ローラー13Gまで搬送された原稿を第3経路R3(図5参照)に沿って搬送させる。具体的に、制御部5は、前記駆動部を駆動させて切替部15を前記第1位置に配置させた後、前記モーターから搬送ローラー13Gへの回転駆動力の伝達経路を切り替えて、搬送ローラー13Gを逆回転させると共に、他の搬送ローラーを回転させる。
ステップS252において、制御部5は、画像読取部2を用いて、画像読取位置P1を通過する原稿から画像データを読み取る。
ステップS253において、制御部5は、ステップS252で読み取られた画像データを原稿の裏面(第2面)の画像データとして取得する。ここで、ステップS253の処理は、制御部5の第1取得処理部54により実行される。例えば、画像形成装置10では、ステップS24及びステップS253で取得された原稿の第1面及び第2面の画像データ各々に基づいて、当該原稿の両面の画像を1枚のシートに印刷する印刷処理が実行される。
ステップS15において、制御部5は、ステップS22で検出された原稿の長さが前記第2経路長よりも短いか否かを判断する。
ステップS261において、制御部5は、前記第1搬送制御処理のステップS151と同様に、原稿の搬送を停止させる。これにより、原稿が搬送ローラー13Eと搬送ローラー13Gとの間で搬送力を失って停止することが回避される。そのため、筐体1Aの内部で詰まった原稿の回収が困難になることが回避される。
ステップS27において、制御部5は、第4搬送路12Dの利用を制限して、原稿を第3搬送路12Cから排紙部14に排出させる。ここで、ステップS27の処理は、制御部5の搬送制御部52により実行される。これにより、原稿が搬送ローラー13Gと搬送ローラー13Cとの間で搬送力を失って停止することが回避される。そのため、筐体1Aの内部で詰まった原稿の回収が困難になることが回避される。
ステップS28において、制御部5は、ステップS27で排紙部14に排出される前記特定原稿の裏面(第2面)の画像データが読み取られていない旨を報知する。ここで、ステップS28の処理は、制御部5の第2報知処理部55により実行される。
ステップS29において、制御部5は、前記第2報知画面において前記片面読取処理の実行操作が行われたか否かを判断する。
ステップS30において、制御部5は、後述する前記片面読取処理を実行する。
ステップS31において、制御部5は、前記第1搬送制御処理のステップS19と同様に、原稿載置部11に原稿が残存しているか否かを判断する。
次に、図8を参照しつつ、前記第2搬送制御処理のステップS30で実行される前記片面読取処理の手順の一例について説明する。ここで、前記片面読取処理は、制御部5の第2取得処理部56によって実行される。
まず、ステップS41において、制御部5は、前記第2搬送制御処理のステップS21と同様に、原稿載置部11に載置された原稿を第2経路R2(図4参照)に沿って搬送させる。
ステップS42において、制御部5は、前記第1搬送制御処理のステップS12と同様に、原稿の搬送方向における長さを検出する。
ステップS43において、制御部5は、画像読取部2を用いて、画像読取位置P1を通過する原稿から画像データを読み取る。
ステップS44において、制御部5は、ステップS42で検出された原稿の長さが、前記第2搬送制御処理のステップS22で検出された前記特定原稿の長さと一致するか否かを判断する。
ステップS45において、制御部5は、搬送中の原稿の搬送方向における長さが前記特定原稿の搬送方向における長さと一致しない旨を報知する。これにより、ユーザーが前記特定原稿とは異なる原稿を前記特定原稿であると誤認して前記片面読取処理が実行された場合に、前記特定原稿とは異なる原稿の画像を前記特定原稿の第2面の画像データとして取得することが回避される。
ステップS46において、制御部5は、ステップS45で表示された前記第3報知画面において、ステップS43で読み取られた画像データを前記特定原稿の第2面の画像データとして取得することを指示する取得操作が行われたか否かを判断する。
ステップS47において、制御部5は、ステップS43で読み取られた画像データを原稿の裏面(第2面)の画像データとして取得する。
2 画像読取部
3 画像形成部
4 給紙部
5 制御部
6 操作表示部
10 画像形成装置
11 原稿載置部
12 搬送路
13A〜13G 搬送ローラー
14 排紙部
15 切替部
16 原稿センサー
51 検出処理部
52 搬送制御部
53 第1報知処理部
54 第1取得処理部
55 第2報知処理部
56 第2取得処理部
Claims (6)
- 原稿から画像を読み取る画像読取部による画像読取位置を経由する第1搬送路に沿って搬送される前記原稿の搬送先を排紙部に至る第2搬送路及び第3搬送路のいずれかに切り替え可能な切替部と、
前記第1搬送路上の前記原稿の搬送方向において前記切替部の上流側に設けられた最後の第1搬送ローラーと、
前記第2搬送路上の前記原稿の搬送方向において前記切替部の下流側に設けられた最初の第2搬送ローラーと、
前記第3搬送路上の前記原稿の搬送方向において前記切替部の下流側に設けられた最初の搬送ローラーであって、前記第1搬送ローラーとの間の経路長が前記第1搬送ローラーと前記第2搬送ローラーとの間の経路長よりも長い第3搬送ローラーと、
前記原稿の搬送方向における長さが前記第1搬送ローラーと前記第3搬送ローラーとの間の経路長よりも短いか否かを、当該原稿が前記切替部に到達する前に検出する検出処理部と、
前記原稿の搬送先として前記第3搬送路が選択されている場合であって前記検出処理部によって検出される前記原稿の長さが前記第1搬送ローラーと前記第3搬送ローラーとの間の経路長よりも短い場合に、前記原稿の搬送先を前記第2搬送路に切り替える搬送制御部と、
を備える原稿搬送装置。 - 前記第2搬送路及び前記第3搬送路は、共通の延出方向に沿って形成されている、
請求項1に記載の原稿搬送装置。 - 前記検出処理部は、前記原稿の搬送方向における長さを検出し、
前記搬送制御部は、前記検出処理部によって検出される前記原稿の長さが前記第1搬送ローラーと前記第2搬送ローラーとの間の経路長よりも短い場合に、前記原稿の搬送を停止させる、
請求項1又は2に記載の原稿搬送装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の原稿搬送装置と、
前記画像読取部と、
を備える画像読取装置。 - 前記第2搬送路及び前記第3搬送路は、共通の前記排紙部へ続いており、
前記第2搬送路は、前記画像読取位置を通過後の前記原稿の表裏を反転させて、当該原稿を前記画像読取位置に再搬送する反転機構の一部を構成する搬送路であって、
前記画像読取装置は、
前記第2搬送路を通過して前記排紙部へ排出される前記原稿の枚数が予め定められた閾値を超える場合に、前記原稿の搬送を停止させて前記排紙部からの前記原稿の回収が必要である旨を報知する報知処理部を備える、
請求項4に記載の画像読取装置。 - 原稿から画像を読み取る画像読取部による画像読取位置を経由する第1搬送路に沿って搬送される前記原稿の搬送先を排紙部に至る第2搬送路及び第3搬送路のいずれかに切り替え可能な切替部と、前記第1搬送路上の前記原稿の搬送方向において前記切替部の上流側に設けられた最後の第1搬送ローラーと、前記第2搬送路上の前記原稿の搬送方向において前記切替部の下流側に設けられた最初の第2搬送ローラーと、前記第3搬送路上の前記原稿の搬送方向において前記切替部の下流側に設けられた最初の搬送ローラーであって、前記第1搬送ローラーとの間の経路長が前記第1搬送ローラーと前記第2搬送ローラーとの間の経路長よりも長い第3搬送ローラーと、を備える原稿搬送装置で実行される原稿搬送方法であって、
前記原稿の搬送方向における長さが前記第1搬送ローラーと前記第3搬送ローラーとの間の経路長よりも短いか否かを、当該原稿が前記切替部に到達する前に検出することと、
前記原稿の搬送先として前記第3搬送路が選択されている場合であって前記原稿の長さが前記第1搬送ローラーと前記第3搬送ローラーとの間の経路長よりも短い場合に、前記原稿の搬送先を前記第2搬送路に切り替えることと、
を含む原稿搬送方法。
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