JP6639114B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、照明装置に関し、特に、照明装置が備えている灯具部の着脱構造に関するものである。
照明装置はたとえば建物などの天井に据え付けられる。ここで、照明装置は、器具本体と、器具本体に着脱自在に設けられ、光源部を含む灯具部とを備えているものが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特許第5459234号公報
照明装置の灯具部がねじ止めにより器具本体に取り付ける態様の照明装置では、作業者は灯具部を交換する作業において、ドライバーなどの工具を用いる。照明装置は天井に設けられているため、作業者は、脚立などに登りながら、工具を用いて作業をすることになる。したがって、照明装置の灯具部がねじ止めにより器具本体に取り付ける態様の照明装置では、灯具部を交換する際において、灯具部を着脱する作業者の負担が増大してしまうという課題がある。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、灯具部を着脱する作業負担を抑制することができる照明装置を提供することを目的としている。
本発明に係る照明装置は、一面に開口を有する枠体と、長尺形状であり光源部を含み、枠体の内側に位置するように枠体に取り付けられる着脱自在の灯具部と、を備え、枠体には、灯具部の長手方向の端部に向かい合う内側面に、灯具部を係止する対になる2つの係止部が設けられ、灯具部の長手方向の端部には、係止部が挿入され、灯具部が移動自在になるように係止部と係合する対になる2つの切欠部が設けられ、灯具部は、一方の切欠部と一方の係止部とが係合し、且つ、他方の切欠部と他方の係止部とが係合した状態で枠体に取り付けられ、一方の切欠部と一方の係止部とが係合した状態において、係合された一方の係止部を軸として回動自在であり、各係止部は、枠体の内側面に、灯具部の端部に向かい合って設けられた第1の係止部と、第1の係止部が設けられた枠体の内側面に、灯具部の端部に向かい合って第1の係止部とは異なる位置に設けられた第2の係止部とを含み、各切欠部は、第1の係止部に移動自在に支持される第1の切欠部と、第2の係止部に移動自在に支持される第2の切欠部とを含み、第1の切欠部は、第1の係止部が外れるように一方側が開放されている第1の開放部と、一方側が第1の開放部の他端側に接続され、他端側が灯具部の短手方向の幅の中央に向かいながら上側に延出する第1の奥側部とを含み、第2の切欠部は、第2の係止部が外れるように一方側が開放された第2の開放部と、一方側が第2の開放部の他端側に接続された第2の奥側部とを含み、第1の開放部は、灯具部の短手方向に平行に形成され、枠体に灯具部が取り付けられている状態において第1の係止部に支持され、第2の奥側部は、灯具部の上下方向に平行に形成され、枠体に灯具部が取り付けられている状態において第2の係止部に支持されるものである。
本発明に係る照明装置によれば、上記構成を有しているため、灯具部を着脱する作業負担を抑制することができる。
本発明の実施の形態に係る照明装置100の説明図である。 本発明の実施の形態に係る照明装置100の器具本体200及びフレーム500などの説明図である。 本発明の実施の形態に係る照明装置100の備えた灯具部300の説明図である。 図3に示す灯具部300の端部の拡大図である。 本発明の実施の形態に係る照明装置100の灯具部300の端部に設けられた切欠部(第1の切欠部301及び第2の切欠部302)の説明図である。 図5に示す第1の切欠部301及びその周辺の拡大図である。 図5に示す第2の切欠部302及びその周辺の拡大図である。 本発明の実施の形態に係る照明装置の灯具部300を支持する係止部600の説明図である。 本発明の実施の形態に係る照明装置の灯具部300が係止部600(第1の係止部600A及び第2の係止部600B)によって器具本体200に取り付けられている状態の説明図である。 図9に示す灯具部300の第2の切欠部302の取付基準位置から、第2の係止部600Bを外した状態の説明図である。 図10に示す灯具部300の第1の切欠部301の取付基準位置から、第1の係止部600Aを外した状態の説明図である。 図11に示す灯具部300の第2の切欠部302から第2の係止部600Bを外した状態の説明図である。 図12に示す灯具部300の第1の切欠部301から第1の係止部600Aを外す様子の説明図1である。 図13に示す灯具部300の第1の切欠部301から第1の係止部600Aを外す様子の説明図2である。 本発明の実施の形態に係る照明装置100の変形例の説明図である。 変形例に係る照明装置100の備える弾性部材700の説明図である。 変形例に係る照明装置100の器具本体200に弾性部材700が取り付けられている状態を説明する図である。
以下、本発明に係る照明装置100の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態.
図1は、本実施の形態に係る照明装置100の説明図である。図2は、本実施の形態に係る照明装置100の器具本体200及びフレーム500などの説明図である。なお、図2では、ルーバー400を器具本体200から取り外し、また、2つの灯具部300のうちの一方を器具本体200から取り外した状態について示している。図1及び図2に基づいて、照明装置100について説明する。
本実施の形態に係る照明装置100は、灯具部300を着脱する作業負担を抑制することができる改良が加えられたものである。
なお、本実施の形態の説明において、「上側(上方)」は、Z1方向に対応し、「下側(下方)」は、Z2方向に対応している。また、「水平方向」は、X1方向、X2方向、Y1方向及びY2方向に対応している。なお、X1方向とX2方向とは逆方向であり、Y1方向及びY2方向とは逆方向である。また、X1方向及びX2方向と、Y1方向及びY2方向とは直交する。また、Y1方向及びY2方向は、灯具部300の長手方向に平行であり、X1方向及びX2方向は、灯具部300の短手方向に平行である。
なお、X1方向、X2方向、Y1方向、Y2方向、Z1方向及びZ2方向の他、後述するAR1方向、AR2方向、AR3方向及びAR4方向は、照明装置100が天井に取り付けられている状態における方向を示している。照明装置100は、壁など、天井以外の被取り付け部に取り付けられていてもよい。
<照明装置100の構成説明>
照明装置100は、固定具(図示せず)を介してたとえば天井に取り付けられ、長尺に形成された灯具部300が点灯することによって室内などに光が照射される。図1に示すように、照明装置100には、器具本体200と、器具本体200に設けられ、灯具部300に給電して灯具部300を点灯させる点灯装置(図示省略)と、器具本体200に設けられ、着脱自在の2つの灯具部300とを備えている。
また、照明装置100は、灯具部300から照射される光を和らげる複数のルーバー400と、灯具部300に給電するのに利用され、電源線が取り付けられる電源端子台201とを備えている。
器具本体200は、2つの枠体2000を備え、たとえば金属などで構成される。器具本体200の枠体2000は、矩形状の天面部200Aと、天面の端部より形成された2つの側面部200Bを含む枠本体200Dとを含んでいる。また、器具本体200の枠体2000は、2つのフレーム500の一部を含む。すなわち、器具本体200の枠体2000には、枠本体200Dの側面部200Bが形成されていない端部に設けられる2つのフレーム500が設けられている。天面部200Aには、通気穴200Cが形成されている。
器具本体200の枠体2000は、図示省略の照明器具及び灯具部300を収容する。また、器具本体200の枠体には、ルーバー400が取り付けられている。より詳細には、側面部200Bには、ルーバー400が引っ掛けられる。
枠体2000は、向かい合う一組の端部に側面部200Bが設けられ、この一組の端部とは異なる向かい合う一組の端部にフレーム500が設けられている。側面部200Bとフレーム500とは直交するように配置されている。枠体2000は、枠本体200Dとフレーム500により一面が開口した箱形状に形成されているものである。枠本体200Dの側面部200B及び器具本体200のフレーム500によって囲われる部分には、天面部200Aに対向する開口へ照射できるように灯具部300が配置されている。
ルーバー400は、灯具部300より開口側(以下、下側とも称する)に配置されている。ルーバー400は、灯具部300の長手方向に直交する方向X1及び方向X2に平行に設けられ、灯具部300の長手方向(方向Y1及び方向Y2)に並ぶように複数配置されている。たとえば、照明装置100が天井に取り付けられている場合には、ルーバー400は、水平方向に平行であって、灯具部300の長手方向に直交するように配置されることになる。
電源端子台201は、器具本体200のフレーム500の内側面500Aに設けられている。この内側面500Aには、後述する係止部600も接続されている。
また、フレーム500は、2つの枠体2000を、2つの枠体2000のそれぞれの側面部200Bが対向するように連結する機構も有している。
なお、照明装置100は図1に示した形態以外のものであってもよい。たとえば、照明装置100は、1つの灯具部300を着脱自在に取り付けられるものであってもよい。また、照明装置100には、ルーバー400が、取り付けられていなくてもよい。また、照明装置100は、器具本体200が枠体2000を1つだけ備えるものであってもよい。また、照明装置100は、天井以外に取り付けられるものであってもよい。
<灯具部300の構成説明>
図3は、本実施の形態に係る照明装置100の備えた灯具部300の説明図である。図4は、図3に示す灯具部300の端部の拡大図である。図3及び図4を参照して灯具部300について説明する。
灯具部300は長尺状部材であり、端部が器具本体200に支持(係止)される構造を備えている。
灯具部300は、両方の端部にそれぞれ設けられた器具本体固定部300AAと、曲げ形成された反射板300Bと、光を通過する透光性カバー350とを備えている。また、灯具部300は、透光性カバー350の内側に配置された図示省略の光源モジュールを備えている。なお、本実施の形態では、光源モジュールの光源としてLEDを採用している場合について説明するが、それ限定されるものではない。たとえば、灯具部300が蛍光灯の態様であってもよい。
また、図示しない灯具部300の光源部モジュール(光源部)の照射方向とは、天井と反対方向(図9における矢印Z2方向)である。なお、図9に図示する中心軸AXは、光源部モジュールの中心軸AXに対応している。
器具本体固定部300AAは、たとえば、金属製の板材で構成することができる。器具本体固定部300AAには、係止部600(図2参照)が挿入される第1の切欠部301及び第2の切欠部302が形成されている。第1の切欠部301及び第2の切欠部302は、非対称の形状を有している。第1の切欠部301及び第2の切欠部302の詳細な構成については、後段の図5〜図7で説明する。
反射板300Bは、光源モジュールが設置される光源モジュール取付部(図示省略)と、光源モジュール取付部の長手方向に平行な一方の端部に接続された反射板300B1と、光源モジュール取付部の長手方向に平行な他方の端部に接続された反射板300B2とを含む。
光源モジュール取付部の短手方向に平行な一方の端部には、一方の器具本体固定部300AAが配置され、光源モジュール取付部の短手方向に平行な他方の端部には、他方の器具本体固定部300AAが配置されている。反射板300B1及び反射板300B2には、光源モジュールのLEDから照射された光が下方に向かうように、光源モジュール取付部から離れるにしたがって下側に傾斜する傾斜面が形成されている。
<灯具部300の支持機構の詳細説明>
図5は、本実施の形態に係る照明装置100の灯具部300の端部に設けられた切欠部(第1の切欠部301及び第2の切欠部302)の説明図である。図6は、図5に示す第1の切欠部301及びその周辺の拡大図である。図7は、図5に示す第2の切欠部302及びその周辺の拡大図である。図8は、本実施の形態に係る照明装置の灯具部300を支持する係止部600の説明図である。図5〜図8を参照して照明装置100の支持機構について詳しく説明する。
器具本体固定部300AAの端部は、上端部300A1、下端部300A2、第1側端部300A3及び第2側端部300A4を含む。また、器具本体固定部300AAは、第1の係止部600A(図9参照)が挿入される第1の切欠部301、及び第2の係止部600Bが挿入される第2の切欠部302が形成されている。
なお、第1の切欠部301に挿入される第1の係止部600A及び第2の係止部600Bに挿入される第2の係止部600Bは、係止部600に含まれる。第1の係止部600Aよりも第2の係止部600Bの方が上側に配置されている。
第1の切欠部301は、器具本体固定部300AAの第1側端部300A3に形成された第1の開放部301Aと、一方側が第1の開放部301Aに接続された第1の奥側部301Bと、第1の開放部301Aに形成された第1の凸部301Cとを含むものである。
第1の開放部301Aは、灯具部300が器具本体200に取り付けられた状態において、器具本体200の天面部200Aに平行に形成されている。すなわち、第1の開放部301Aは、水平方向に平行に形成されている。第1の開放部301Aは、器具本体固定部300AAに形成された切欠である。第1の開放部301Aには、器具本体200に灯具部300が取り付けられた状態において、第1の係止部600Aが位置している。
第1の奥側部301Bは、一方側が第1の開放部301Aに接続され、他方側が上端部300A1側に延びている。第1の奥側部301Bは、器具本体固定部300AAに形成された切欠である。第1の奥側部301Bは、一方側が第1の開放部301Aの他端側に接続され、他端側が灯具部300の短手方向の幅の中央に向かいながら上側に延出している。すなわち、第1の奥側部301Bは、第1の開放部301Aの接続位置から、上端部300A1側(上側)に向かって延びるように形成されている。
第1の凸部301Cは、第1の開放部301Aに形成されているものである。第1の凸部301Cは、第1の係止部600Aが第1側端部300A3側に移動して、第1の係止部600Aが第1の開放部301Aから脱落することを回避する機能を有している。ここで、第1の開放部301Aは切欠であるが、この切欠の上端縁と下端縁との間に第1の係止部600Aが挿入される。第1の凸部301Cは、第1の開放部301Aの下端縁に形成されている。
第2の切欠部302は、器具本体固定部300AAの第2側端部300A4に形成された第2の開放部302Aと、一方側が第2の開放部302Aに接続された第2の奥側部302Bと、第2の奥側部302Bに形成された第2の凸部302Cとを含むものである。
第2の開放部302Aは、灯具部300が器具本体200に取り付けられた状態において、器具本体200の天面部200Aに平行に形成されている。すなわち、第2の開放部302Aは、第1の開放部301Aと同様に、水平方向に平行に形成されている。なお、第2の開放部302Aは、第1の開放部301Aよりも短い。第2の開放部302Aは、第1の開放部301Aと同様に、器具本体固定部300AAに形成された切欠である。
第2の奥側部302Bは、一方側が第2の開放部302Aに接続され、他方側が上端部300A1に向かって上側に延びている。第2の奥側部302Bは、器具本体固定部300AAに形成された切欠である。第2の奥側部302Bは、灯具部300が器具本体200に取り付けられている状態において、鉛直上側に延出している。すなわち、第2の奥側部302Bは、第2の開放部302Aの接続位置から、上端部300A1(鉛直上側)に向かって延びるように形成されている。第2の奥側部302Bには、器具本体200に灯具部300が取り付けられた状態において、第2の係止部600Bが位置している。
第2の凸部302Cは、第2の奥側部302Bに形成されているものである。第2の凸部302Cは、第2の係止部600Bが下端部300A2側に移動して、第2の係止部600Bが第2の切欠部302から脱落することを回避する機能を有している。ここで、第2の奥側部302Bは切欠である。この切欠の第2側端部300A4側の縁と、器具本体固定部300AAの中央側の縁との間に第2の係止部600Bが挿入される。第2の凸部302Cは、器具本体固定部300AAの中央側の縁に形成されている。
係止部600は、たとえば、器具本体200の内側面500Aに締結されているねじで構成することができる。係止部600は、ドライバーなどが挿入されるねじ頭601と、ねじ頭601から突出するように形成され円筒部602と、円筒部602の先端に形成されたねじ部603とを含む。
ねじ頭601は、灯具部300が長手方向に平行移動したときに、灯具部300が係止部600から脱落することを回避する機能を有する。
円筒部602は、断面形状が円形状である。円筒部602は、灯具部300が器具本体200に取り付けられている状態において、第1の切欠部301及び第2の切欠部302に挿通しているものである。円筒部602は、一端側がねじ頭601に接続され、他端側にねじ部603が形成されている。ねじ部603は、螺旋状部材である。
ねじ部603は、器具本体200のフレーム500の内側面500Aに締結される。ねじ部603は、器具本体200に締結されるため器具本体200内に埋まるが、円筒部602については、器具本体200から突出する。この露出している円筒部602上に、第1の切欠部301及び第2の切欠部302が移動自在に設けられることになる。
<灯具部300の支持機構の寸法説明>
図8に示すように、ねじ頭601は、円筒部602の径(F)及びねじ部603の径(G)よりも大きい、径(F)を有している。また、ねじ部603の径(G)は、円筒部の径(F)よりも小さい。
図6に示すように、第1の開放部301Aの上端縁と下端縁との間の寸法Aは、第1の開放部301Aの上端縁と第1の凸部301Cの上端(頂部)との間の寸法Bよりも大きい。なお、寸法Bは、係止部600の円筒部602の径Fと同様とするとよい。これにより、第1の開放部301Aのうちの第1の凸部301Cの形成位置では、第1の係止部600Aの動きが規制される。一方、それ以外の位置では、第1の開放部301A上を第1の係止部600Aがなめらかに移動する。
以上より、各種寸法の大小関係は次の通りである。
G<F=B<A<E ・・・(1)
図7に示すように、第2の奥側部302Bの第2側端部300A4側の縁と、器具本体固定部300AAの中央側の縁との間の寸法Cは、第2の奥側部302Bの第2側端部300A4側の縁と第2の凸部302Cの頂部との間の寸法Dよりも大きい。
なお、寸法Dは、係止部600の円筒部602の径Fと同様とするとよい。これにより、第2の奥側部302Bのうちの第2の凸部302Cの形成位置では、第2の係止部600Bの動きが規制される。一方、それ以外の位置では、第2の奥側部302Bを第2の係止部600Bがなめらかに移動する。
以上より、各種寸法の大小関係は次の通りである。
G<F=D<C<E ・・・(2)
<動作説明>
図9は、本実施の形態に係る照明装置の灯具部300が係止部600(第1の係止部600A及び第2の係止部600B)によって器具本体200に取り付けられている状態の説明図である。
灯具部300が器具本体200に取り付けられている状態の初期位置では、第1の係止部600Aが第1の開放部301A上の中間部に位置している。なお、第1の係止部600Aは、第1の開放部301Aに形成された第1の凸部301Cよりも内側に位置している。
灯具部300が器具本体200に取り付けられている状態の初期位置では、第2の係止部600Bが第2の奥側部302Bの一番奥側に位置している。なお、第2の係止部600Bは、第2の奥側部302Bに形成された第2の凸部302Cよりも上側に位置している。
図10は、図9に示す灯具部300の第2の切欠部302の取付基準位置から、第2の係止部600Bを外した状態の説明図である。
灯具部300のうちの第2の係止部600B側を上側に持ち上げると、第2の係止部600Bが第2の凸部302Cを乗り越えて第2の奥側部302Bから外れる。図10は、第2の奥側部302Bから第2の係止部600Bが外れ、第2の係止部600Bが第2の開放部302A上に位置している状態を示している。なお、第1の切欠部301については、第1の係止部600Aに対して回転している。
図11は、図10に示す灯具部300の第1の切欠部301の取付基準位置から、第1の係止部600Aを外した状態の説明図である。
図10の状態から図10の矢印AR1に示す方向に灯具部300を移動させることで、図11の状態に至る。なお、矢印AR1に示す方向は、図10の状態において、第1の開放部301Aと平行な方向である。
図11に示すように、第2の係止部600Bは、第2の開放部302Aのうちの端に位置している。また、第1の係止部600Aは、第1の開放部301Aの一番奥側に位置している。
図12は、図11に示す灯具部300の第2の切欠部302から第2の係止部600Bを外した状態の説明図である。
図11の状態から図11の矢印AR2に示す方向に灯具部300を移動させることで、図12の状態に至る。なお、矢印AR2は、図11の状態において、第1の奥側部301Bと平行な方向である。
図12に示すように、第2の係止部600Bは、第2の開放部302Aから外れる。また、第1の係止部600Aは、第1の奥側部301Bのうちの一番奥側に位置している。
図13は、図12に示す灯具部300の第1の切欠部301から第1の係止部600Aを外す様子の説明図1である。
図12の状態から図12の矢印AR3に示す方向に灯具部300を移動させることで、図13の状態に至る。なお、矢印AR3は、灯具部300を第1の係止部600Aを軸として回転させる方向である。
図12に示すように、第2の係止部600Bは、器具本体固定部300AAの上端部300A1の上側に位置する。また、第1の係止部600Aは、第1の奥側部301Bから第1の開放部301Aに移動する。
図14は、図13に示す灯具部300の第1の切欠部301から第1の係止部600Aを外す様子の説明図2である。
図13の状態から図13の矢印AR4に示す方向に灯具部300を移動させることで、図14の状態に至る。なお、矢印AR4は、図13の状態において、第1の奥側部301Bと平行な方向である。
図14に示すように、第2の係止部600Bは、器具本体固定部300AAの上端部300A1に沿って、図14の紙面の左側に移動する。また、第1の係止部600Aは、第1の開放部301Aの第1の凸部301Cに至る。図14の状態からさらに、矢印AR4と同じ方向に灯具部300を移動させることで、第1の係止部600Aは、第1の開放部301Aの第1の凸部301Cを乗り越えて、第1の開放部301Aから外れる。
このようにして、第1の係止部600A及び第2の係止部600Bから、第1の切欠部301及び第2の切欠部302を外して、器具本体200から灯具部300を取り外すことができる。なお、図9〜図14では、器具本体200から灯具部300を取り外す動作について説明したが、取り付ける動作はこの逆の動作である。
[本実施の形態に係る照明装置100の有する効果]
本実施の形態に係る照明装置100は、一面に開口を有する枠体2000と、長尺形状であり光源部を含み、枠体2000の内側に位置するように枠体2000に取り付けられる着脱自在の灯具部300と、を備え、枠体2000には、灯具部300の長手方向の端部に向かい合う内側面に、灯具部300を係止する対になる2つの係止部600が設けられ、灯具部300の長手方向の端部には、係止部600が挿入され、灯具部300が移動自在になるように係止部600と係合する対になる2つの切欠部が設けられ、灯具部300は、一方の切欠部と一方の係止部600が係合した状態において、係合された一方の係止部600を軸として回動し、他方の切欠部と他方の係止部600とが係合し、枠体2000に取り付けられている。
また、本実施の形態に係る照明装置100は、灯具部300は、枠体2000から着脱する場合には、光源部の光照射方向に対して傾けた状態において一方の切欠部と一方の係止部600とが係合し、枠体2000に取り付けられる。なお、光照射方向とは、例えば照明装置100が天井に取り付けられる場合には、下方向に対応する。このため、ドライバーなどの工具を用いなくても、係止部600に切欠部を着脱することで、灯具部300を器具本体200(枠体2000)に着脱することができ、灯具部300の交換の際の作業者の負担が増大することを抑制することができる。
また、灯具部300を取り外す際の動作方向が、回転動作と灯具部300の短手方向に平行な方向の移動動作である。つまり、灯具部300の長手方向に平行な方向の移動動作を要していない。このため、より作業者の作業負担を抑制することができる。
建物などの天井には、たとえば、照明装置の他に、スピーカー、空調の吸込口及び吹出口などの各種設備が設けられたシステム天井がある。なお、建物にはT字型の棒状部材が天井側に取り付けられており、システム天井の天井板はこのT字型の棒状部材に支持されている。なお、システム天井では、建物などの各部屋に臨む天井板に、照明装置、スピーカー、空調の吸込口及び吹出口などを設置する位置及び大きさ等が予め定められている。
システム天井は、建物に設置するにあたって工期を短縮することができ、コストアップを抑制する等のメリットを有する。しかし、システム天井では、取り付けられる照明装置の自由度が低くなる。すなわち、システム天井では、ねじ止めにより器具本体に取り付ける態様の照明装置以外の照明装置を採用することができなくなる場合がある。この場合には、作業者は灯具部を交換する作業において、ドライバーなどの工具を用いる。照明装置は天井に設けられているため、作業者は、脚立などに登りながら、工具を用いて作業をする必要がある。すなわち、照明装置の灯具部がねじ止めにより器具本体に取り付ける態様の照明装置では、灯具部の交換の際の作業者の負担が増大してしまうことになる。しかし、本実施の形態に係る照明装置100は、上記のように、係止部600及び切欠部を含むため、灯具部300の交換の際の作業者の負担が増大することを抑制することができる。
本実施の形態に係る照明装置100の係止部は、灯具部300の端部に設けられた第1の係止部600Aと、第1の係止部が設けられた枠体の内側面500Aに設けられ、灯具部300の端部に設けられた第2の係止部600Bとを含み、切欠部は、第1の係止部600Aに移動自在に支持される第1の切欠部301と、第2の係止部600Bに移動自在に支持される第2の切欠部302とを含むものである。
このように、本実施の形態に係る照明装置100は、第1の係止部600A及び第2の係止部600Bと、第1の切欠部301及び第2の切欠部302とを備えており、灯具部300の端部が2つの箇所で支持される構造を採用している。このため、灯具部300をねじなどで固定しなくても、灯具部300が意図せずに落下などしてしまうことを回避することができる。
本実施の形態に係る照明装置100の第1の切欠部301は、灯具部300の短手方向に平行に形成され、枠体2000(器具本体200)に灯具部300が取り付けられている状態において第1の係止部600Aに支持される部分(第1の開放部301A)を含み、第2の切欠部302は、灯具部300の上下方向に平行に形成され、枠体2000に灯具部300が取り付けられている状態において第2の係止部600Bに支持される部分(第2の奥側部302B)を含むものである。
灯具部300が枠体2000に取り付けられている状態において、第1の開放部301Aは短手方向(水平方向)に平行に延びている。一方、灯具部300が枠体2000に取り付けられている状態において、第2の奥側部302Bは、灯具部300の上下方向(鉛直方向)に平行に延びている。すなわち、第1の開放部301Aと第2の奥側部302Bとは直交している。
したがって、灯具部300が枠体2000に取り付けられている状態において、灯具部300に、意図せずに水平方向の振動が加わったときに、灯具部300は初期位置からずれてしまうことを抑制することができる。第2の係止部600B及び第2の奥側部302Bの構造は、灯具部300の水平方向の動きを規制するためである。
一方、灯具部300が枠体2000に取り付けられている状態において、灯具部300に、意図せずに上下方向の振動が加わったときでも、灯具部300は初期位置からずれてしまうことを抑制することができる。第1の係止部600A及び第1の開放部301Aの構造は、灯具部300の上下方向の動きを規制するためである。
本実施の形態に係る照明装置100の第1の切欠部301は、第1の係止部600Aが外れるように一方側が開放されている第1の開放部301Aと、一方側が第1の開放部301Aの他端側に接続され、他端側が灯具部300の短手方向の幅の中央に向かいながら上側に延出する第1の奥側部301Bとを含み、第2の切欠部302は、第2の係止部600Bが外れるように一方側が開放された第2の開放部302Aと、一方側が第2の開放部302Aの他端側に接続された第2の奥側部302Bとを含み、第1の開放部301Aは、灯具部300の短手方向に平行に形成され、枠体2000に灯具部300が取り付けられている状態において第1の係止部600Aに支持され、第2の奥側部302Bは、灯具部300の上下方向に平行に形成され、枠体2000に灯具部が取り付けられている状態において第2の係止部600Bに支持されるものである。
このように、本実施の形態に係る照明装置100は、第1の切欠部301が第1の開放部301A及び第1の奥側部301Bを含み、第2の切欠部302が第2の開放部302A及び第2の奥側部302Bを含むため、まず第一に、第2の係止部600Bから第2の切欠部302を外し、第二に、第1の係止部600Aから第1の切欠部301を外すことができる。すなわち、本実施の形態に係る照明装置100は、順次、係止部から切欠部を外すことができる。
本実施の形態に係る照明装置100は、同時に両方の係止部から両方の切欠部を外すような構造を採用していないため、灯具部300に振動などの外乱が加わり、意図せずに、灯具部300が枠体2000から脱落してしまうことを回避することができる。
たとえば、灯具部300が枠体2000に取り付けられている状態において、灯具部300に、意図せずに上下方向の振動が加わっても、第2の係止部600Bが第2の奥側部302Bから外れても、第2の開放部302Aに移るだけで済み、依然として灯具部300の枠体2000に対する取付状態を保つことができる。
本実施の形態に係る照明装置100の第1の開放部301Aには、灯具部300が枠体2000に取り付けられている状態において、第1の係止部600Aが開放されている側に動くことを規制する第1の凸部301Cが形成されているものである。これにより、灯具部300に振動などの外乱が加わっても、灯具部300が意図せずに枠体2000から外れてしまうことを抑制することができる。
また、第1の凸部301Cの位置を灯具部300の取付位置の初期位置とすることで、灯具部300の取付をする作業者は、容易に灯具部300の着脱を確認することができる。このため、作業者の灯具部300を着脱するときの作業負担を抑制することができる。
本実施の形態に係る照明装置100の第2の開放部302Aには、灯具部300が枠体2000に取り付けられている状態において、第2の係止部600Bが下側に動くことを規制する第2の凸部302Cが形成されている。これにより、灯具部300に振動などの外乱が加わっても、灯具部300が意図せずに枠体2000から外れてしまうことを抑制することができる。
また、第2の凸部302Cの位置を灯具部300の取付位置の初期位置とすることで、灯具部300の取付をする作業者は、容易に灯具部300の着脱を確認することができる。このため、作業者の灯具部300を着脱するときの作業負担を抑制することができる。
本実施の形態に係る照明装置100は、灯具部300を枠体2000に取り付けるにあたってねじなどを使用していない。したがって、照明装置100に締結されたねじが見えてしまい、照明装置100の意匠性が低下してしまうことを抑制することができる。
<変形例>
図15は、本実施の形態に係る照明装置100の変形例の説明図である。図16は、変形例に係る照明装置100の備える弾性部材700の説明図である。図17は、変形例に係る照明装置100の器具本体200に弾性部材700が取り付けられている状態を説明する図である。
変形例に係る照明装置100は、器具本体200の天面部200Aに弾性部材700が取り付けられている。弾性部材700は、たとえば、灯具部300の長手方向における両方の端部側にそれぞれ設けられている。すなわち、一方の弾性部材700は、一方のフレーム500側に設けられ、他方の弾性部材700は、他方のフレーム500側に設けられている。
弾性部材700は、たとえば、天面部200Aに固定される固定部700Aと、固定部700Aに接続された湾曲部700Bとを含む。弾性部材700は、たとえば、ゴムなどの樹脂で構成してもよいし、金属板で構成してもよい。
固定部700Aには、ボルトなどを締結することができるように穴700A1が形成されている。固定部700Aは、天面部200Aの下面に接触した状態で、ボルトが穴700A1に締結される。
湾曲部700Bは、固定部700Aの接続側である上側から下側に向かって延び、その後、上側に延びている。灯具部300が器具本体200に取り付けられている状態において、湾曲部700Bの下面には、灯具部300の上面が押し付けられる。すなわち、灯具部300が器具本体200に取り付けられている状態において、湾曲部700Bは、灯具部300が押し付けられているため弾性変形し、灯具部300を下側に押し返している。
これにより、灯具部300が器具本体200に取り付けられている状態において、係止部600と切欠部との接触が強くなる。灯具部300を取り外すには、この湾曲部700Bが灯具部300を押す力よりも強い力を加える必要がある。これにより、灯具部300に振動などの外乱が加わり、意図せずに、灯具部300が器具本体200から脱落してしまうことをより確実に回避することができる。
[本実施の形態に係る照明装置100の変形例の有する効果]
変形例に係る態様であっても、本実施の形態に係る照明装置100と同様の効果に加えて次の効果を得ることができる。
本実施の形態に係る照明装置100の器具本体200には、灯具部300が器具本体200に取り付けられている状態において、灯具部300の長手方向に直交する方向の動きを規制するように、灯具部300と押し合う弾性部材700が設けられている。これにより、灯具部300に振動などの外乱が加わり、意図せずに、灯具部300が器具本体200から脱落してしまうことをより確実に回避することができる。
100 照明装置、200 器具本体、200A 天面部、200B 側面部、200C 通気穴、200D 枠本体、201 電源端子台、300 灯具部、300A 第1の開放部、300A1 上端部、300A2 下端部、300A3 第1側端部、300A4 第2側端部、300AA 器具本体固定部、300B 反射板、300B1 反射板、300B2 反射板、301 第1の切欠部、301A 第1の開放部、301B 第1の奥側部、301C 第1の凸部、302 第2の切欠部、302A 第2の開放部、302B 第2の奥側部、302C 第2の凸部、350 透光性カバー、400 ルーバー、500 フレーム、600 係止部、600A 第1の係止部、600B 第2の係止部、601 ねじ頭、602 円筒部、603 ねじ部、700 弾性部材、700A 固定部、700A1 穴、700B 湾曲部、2000 枠体。

Claims (5)

  1. 一面に開口を有する枠体と、
    長尺形状であり光源部を含み、前記枠体の内側に位置するように前記枠体に取り付けられる着脱自在の灯具部と、
    を備え、
    前記枠体には、
    前記灯具部の長手方向の端部に向かい合う内側面に、前記灯具部を係止する対になる2つの係止部が設けられ、
    前記灯具部の長手方向の端部には、
    前記係止部が挿入され、前記灯具部が移動自在になるように前記係止部と係合する対になる2つの切欠部が設けられ、
    前記灯具部は、
    一方の前記切欠部と一方の前記係止部とが係合し、且つ、他方の前記切欠部と他方の前記係止部とが係合した状態で前記枠体に取り付けられ、
    一方の前記切欠部と一方の前記係止部とが係合した状態において、係合された一方の前記係止部を軸として回動自在であり、
    各係止部は、
    前記枠体の内側面に、前記灯具部の端部に向かい合って設けられた第1の係止部と、
    前記第1の係止部が設けられた前記枠体の内側面に、前記灯具部の端部に向かい合って前記第1の係止部とは異なる位置に設けられた第2の係止部とを含み、
    各切欠部は、
    前記第1の係止部に移動自在に支持される第1の切欠部と、
    前記第2の係止部に移動自在に支持される第2の切欠部とを含み、
    前記第1の切欠部は、
    前記第1の係止部が外れるように一方側が開放されている第1の開放部と、
    一方側が前記第1の開放部の他端側に接続され、他端側が前記灯具部の短手方向の幅の中央に向かいながら上側に延出する第1の奥側部とを含み、
    前記第2の切欠部は、
    前記第2の係止部が外れるように一方側が開放された第2の開放部と、
    一方側が前記第2の開放部の他端側に接続された第2の奥側部とを含み、
    前記第1の開放部は、
    前記灯具部の短手方向に平行に形成され、前記枠体に前記灯具部が取り付けられている状態において前記第1の係止部に支持され、
    前記第2の奥側部は、
    前記灯具部の上下方向に平行に形成され、前記枠体に前記灯具部が取り付けられている状態において前記第2の係止部に支持される
    照明装置。
  2. 前記灯具部は、
    前記枠体から着脱する場合には、
    前記光源部の光照射方向に対して傾けた状態において一方の前記切欠部と一方の前記係止部とが係合し、前記枠体に取り付けられる
    請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記第1の開放部には、
    前記灯具部が前記枠体に取り付けられている状態において、
    前記第1の係止部が開放されている側に動くことを規制する第1の凸部が形成されている
    請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記第2の奥側部には、
    前記灯具部が前記枠体に取り付けられている状態において、
    前記第2の係止部が下側に動くことを規制する第2の凸部が形成されている
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の照明装置。
  5. 前記枠体には、
    前記灯具部が前記枠体に取り付けられている状態において、
    前記灯具部の長手方向に直交する方向の動きを規制するように、前記灯具部を押さえつける弾性部材が設けられている
    請求項1〜のいずれか一項に記載の照明装置。
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