JP2014149972A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】安全に取り付けが出来、しかも着脱が容易である照明器具を提供する。
【解決手段】メンテナンス等で照明部10を取り外す場合には、拡散カバー30を予め取り外した状態で、保持位置から、ボルトBTを緩め、保持部21の長孔21cに沿った方向に保持部21を移動させると、退避位置となり、照明部10の重力加速度方向下方から保持部21の係止部21bが離脱するので、照明部10を固定枠20内から、天井CLの法線方向に沿って取り外すことができる。一方、メンテナンス終了後に照明部10を装着する場合には、固定枠20内に照明部10を配置した上で、退避位置から保持位置へと保持部21を移動させる。これにより照明部10の重力加速度方向下方に保持部21の係止部21bが位置するようになるので、照明部10を保持部21で支持することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、照明器具に関し、例えば、住宅や店舗等の空間演出で使用される照明器具に用いられると好適な照明器具に関する。
近年,住空間やオフィスなどの照明として、影ができにくく優しい光を放出する面発光照明器具が用いられるようになってきた。特に導光板を用いるいわゆるエッジライト方式の照明器具や、有機ELを用いた照明器具は、器具自体を薄型化でき,大きな設置スペースを取らないので,天井や壁等に直接取り付ける用途で広く用いられる傾向がある。しかるに、このような用途に用いる照明器具では、落下に対する対策が必要になり,安全性が高く,確実に取り付けできる方法が求められている。
これに対し、不用意な落下を防止すべく照明器具をボルトなどで天井にしっかり固定することが考えられる。しかしながら、照明器具を取り付けたボルトが天井に露出した状態では、インテリアデザインが損なわれるという問題がある。
そこで、特許文献1には、天井の取り付け面に取り付けた取り付けベースに対して、面発光照明部を保持する保持枠をビスにて取り付けた構成が開示されている。特許文献1では、ビスを隠す化粧パネルを設けているので、デザイン性を損なうことがないとしている。
特許第4915672号明細書
しかるに、特許文献1において、照明器具の確実な取り付けとデザイン性の確保については提案されているが、更に以下のような問題がある。天井などの造営材は、一般的に木材や石膏ボードなどで構成されており、金属板とは異なり平面性を出しにくいため、照明器具を取り付ける為の取り付けベースを造営材に突き当てて設置する際,この取り付けベースが取付面にならって歪んでしまい,ネジ孔の位置がズレたり,ビスの挿入方向が不適切となる恐れがあり,これによりビスによる固定を確実に行えない可能性がある。これに対し、取り付けベースの剛性を高くして歪まないようにすることもできるが、その代償として自重が顕著に増加するから、造営材の負担が大きくなるという問題がある。
又、特に造営材が木材などの場合、吸湿などによって取付面が膨張・収縮するため,経時劣化により取り付け面の歪み等を招く。この場合、メンテナンス等で照明器具を取り外した際に、ネジ孔の位置がずれてしまうことで再組込み不可能となる恐れもある。加えて、天井面へのビス固定は,照明部を一方の手で支えながら、他方の手で持った工具でビスを締め付ける必要があり作業自体が困難である。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、安全に取り付けが出来、しかも着脱が容易である照明器具を提供することを目的とする。
請求項1に記載の照明器具は、
造営材に固定された固定枠と、
前記固定枠に対して、照明光を出射する照射面を露出するようにして取り付けられた照明部と、を有する照明器具において、
前記固定枠は、前記照明部を着脱自在に保持する保持部を有し、前記固定枠と前記照明部との間には隙間があり、前記保持部により保持された前記照明部は、前記隙間の範囲内で前記固定枠に対して変位可能となっていることを特徴とする。
本発明によれば、前記保持部により、前記固定枠に対して前記照明部を着脱自在に保持するので、容易に前記照明部の取り付けが可能になり、作業の負担が軽減される。又、前記保持部により保持された前記照明部は、前記隙間の範囲内で前記固定枠に対して変位可能となっているので、造営材の経時劣化等により,それに倣って前記固定枠が変形したような場合にも、前記隙間を設けることで前記照明部への干渉を回避して変形や歪みを阻止することができ、またメンテナンス等のために前記照明部を取り外した後にも、前記隙間を設けたおかげで前記固定枠への再度の組み付けも容易に行える。尚、前記隙間は、0.5〜5mmであると好ましい。「造営材」とは、建物や家屋などの構造材をいい、一般的には木材や石膏ボードなどで構成される。
請求項2に記載の照明器具は、請求項1に記載の発明において、前記保持部は、前記照明部を保持する保持位置と、前記照明部から退避する退避位置との間で可動となっており、前記退避位置において前記照明部を前記固定枠から着脱できるようになっていることを特徴とする。
本発明によれば、前記保持部を前記退避位置に移動させることで、前記照明部を前記固定枠から着脱できるようになっているので、ねじ締結によらずに前記照明部の取り付けが可能であり、これにより作業の負担が軽減される。又、前記保持部が前記保持位置に移動することで、前記照明部を確実に保持できる。
請求項3に記載の照明器具は、請求項2に記載の発明において、前記保持部は、前記固定枠に対して回動可能となっていることを特徴とする。
前記保持部を前記退避位置に回動させることで、前記照明部を前記固定枠から着脱できるようになる。
請求項4に記載の照明器具は、請求項2に記載の発明において、前記保持部は、前記固定枠に対して直線的に移動可能となっていることを特徴とする。
前記保持部を前記退避位置に直線的に移動させることで、前記照明部を前記固定枠から着脱できるようになる。
請求項5に記載の照明器具は、請求項2〜4のいずれかに記載の発明において、前記保持部の移動を抑制する抑制手段を設けたことを特徴とする。
前記抑制手段により、前記保持部が前記保持位置から不用意に移動することを抑制できるので、前記照明部の確実な保持を実現できる。
請求項6に記載の照明器具は、請求項1に記載の発明において、前記保持部と前記照明部のうち一方に磁石が設けられ、他方に磁性体が設けられ、前記磁石と前記磁性体とを吸着させることで前記照明部は前記固定枠に取り付けられることを特徴とする。
前記磁石と前記磁性体とを吸着させることにより、前記照明部を前記固定枠に容易に取り付けることができる。
請求項7に記載の照明器具は、請求項1〜6のいずれかに記載の発明において、前記固定枠は、前記照明部の出射面側に配置された拡散カバーを保持しており、前記拡散カバーは、前記出射面から出射した光線を透過する透過部と、前記透過部の周囲に設けられ、前記透過部よりも透過率の低い周辺部とを有することを特徴とする。
前記透過部の透過率が比較的高いので、前記出射面から出射された光線を透過して、明るい照明を実現できる。一方、前記周辺部の透過率は比較的低いので、前記照明部を保持する前記保持部が見えにくく、デザイン性を確保できる。尚、前記透過部の透過率は80%以上であると好ましく、前記周辺部の透過率は30%以下であると好ましい。
請求項8に記載の照明器具は、請求項7に記載の発明において、前記固定枠の内部開口部の1辺の長さをa、前記照明部外形1辺の長さをb,前記照明部の出射面と前記拡散カバーの周縁部の重複寸法をcとすると,c≧(a−b)/2が成り立つことを特徴とする。
c≧(a−b)/2が成り立つようにすることで、前記固定部に対して前記照明部が変位しても、前記照明部を保持する前記保持部を前記周辺部で覆うようにできるから、デザイン性を確保できる。
請求項9に記載の照明器具は、請求項1〜8のいずれかに記載の発明において、前記固定枠もしくは前記造営材と、前記照明部との間に弾性体を配置しており、前記固定部に前記照明部を取り付けた状態で前記弾性体が圧縮されることを特徴とする。
前記弾性体が圧縮された際の反力に起因した摩擦力によって、前記照明部の変位が抑制されるので、地震や、道路・電車等の周囲環境からの振動による無用ながたつきが生じない。
請求項10に記載の照明器具は、請求項1〜9のいずれかに記載の発明において、前記照明部は,導光板と少なくとも1つの光源を有し,前記光源は導光板の側端面に対向して配置されていることを特徴とする。
これにより、適切な面発光を実現できる。
請求項11に記載の照明器具は、請求項1〜9のいずれかに記載の発明において、前記照明部は,有機EL照明で構成されていることを特徴とする。
これにより、適切な面発光を実現できる。
本発明によれば、安全に取り付けが出来、しかも着脱が容易である照明器具を提供することができる。
照明器具100の鉛直方向断面図である。 光源と導光板のみを示す断面図である。 固定枠を重力加速度方向下方から見た斜視図である。 図3の一部を拡大して示す図である。 固定枠の保持部周辺を拡大して示す斜視図であり、退避位置を示す。 固定枠の保持部周辺を拡大して示す斜視図であり、保持位置を示す。 照明部10と拡散カバー30との関係を示す断面斜視図である。 本実施の形態にかかる固定枠と照明部の斜視図である。 別な実施の形態にかかる、固定枠の保持部周辺を拡大して示す斜視図であり、退避位置を示す。 別な実施の形態にかかる、固定枠の保持部周辺を拡大して示す斜視図であり、保持位置を示す。 更に別な実施の形態にかかる、固定枠の保持部周辺を拡大して示す斜視図であり、退避位置を示す。 更に別な実施の形態にかかる、固定枠の保持部周辺を拡大して示す斜視図であり、保持位置を示す。 更に別な実施の形態にかかる、固定枠の保持部周辺を拡大して示す斜視図であり、実際に照明部を保持した状態を示す。 更に別な実施の形態にかかる固定枠と照明部の斜視図である。 更に別な実施の形態にかかる、固定枠の保持部周辺を拡大して示す斜視図であり、退避位置を示す。 更に別な実施の形態にかかる、固定枠の保持部周辺を拡大して示す斜視図であり、保持位置を示す。 別な実施の形態にかかる、固定枠と拡散カバーの関係を示す斜視図である。 更に別な実施の形態にかかる、固定枠と拡散カバーの関係を示す斜視図である。
以下に本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、照明器具100の鉛直方向断面図である。面発光する照射面を備えた照明器具100は、例えば、屋内の天井CL等に取り付けられて、屋内照明として用いられると好適である。この照明器具100は、図1においては模式的に示す略正方形状の固定枠20と、照射面を露出するようにして固定枠20の内側に配置された照明部10とからなる。照明部10は、図1に示すように、面発光する第1主面(照射面)11、および、この第1主面に対向して略平行に延在する第2主面12を備える正方形状の導光板1と、第1主面11と第2主面12とに交差する方向に延在し該導光板1の入射面13となる一つの側面部に対向して配設される複数の発光素子2と、を備えて、発光素子2が射出する光を、導光板1内に導光して第1主面11から射出するものである。
導光板1は、図1に示すように平板状であって、第1主面11を露出するようにして、発光素子2と共にケース3に一体的に収容されて構成される。ケース3は、本体3aと、本体3aの4辺に取り付けられた断面がコ字状の抑え部3cとからなる。
発光素子2は、入射面13の方向に照明光を射出する光源であればよく、例えば、線状の光源(冷陰極管)や入射面13の長手方向に間隔をおいて配設する複数の点状光源(LED)を用いることができる。また、低消費電力で発光強度が高いLEDを用いることが好ましい。LEDは、白色LEDや電球色LEDが用途によって選択される。また、白色LEDと電球色LED両方を用い、それぞれの発光量を制御することで調色機能を有することもできる。本実施形態では白色LEDを用いることとした。ここで、発光素子2に代えてLED2として以後説明する。LED2は、ケース3の内側の側壁3bに取り付けられる基板STの長手方向(紙面に垂直な方向)に、直線的に略等間隔(例えば、約10mmピッチ)で複数配列されている。LED2と基板STとで光源を構成する。
LED2は、白色LEDであり、青色LEDと、青色LEDからの光に励起されて所定波長の励起光を発光する蛍光体(例えば、黄色蛍光体)を組み合わせて白色発光するものである。また、白色LEDは、赤色LED、青色LED、緑色LEDを組み合わせた高演色LEDを用いてもよい。高演色LEDを用いることにより、高い色再現性の必要な用途に好適な照明装置を実現することが可能である。
ケース3の側壁3bに固定される基板STは、例えば、入射面13の長手方向の全幅程度の長さとされ、この基板STに複数のチップ型のLED2を所定ピッチで搭載する。このように、基板STは、長手方向に一体とされるが、複数の基板に分け、それぞれを電気的に接続する構成としてもよい。基板21は放熱性を良くするため、両面テープを併用し、ケース3の側壁3bに密着させることが好ましく、両面テープは熱伝導率の良いものを用いることが望ましい。ねじ(不図示)を使わず両面テープのみで固定しても良い。また、基板STは、照明装置外部に配置される電源回路(不図示)と配線により接続され、電気回路に設ける明るさ調整ボタンにより、LEDに流れる電流を調整することで、照明装置の明るさや発光色を調整可能である。尚、基板STと、導光板1の入射面13との間にスペーサSPを配置して、LED2の発光面と入射面13との間隔を精度良く調整しても良い。スペーサSPは、LED2の間に配置することが好ましい。
本実施の形態では、図1に示すように、LED2に対向する入射面13は、導光板1の対向する1つの側面部となっているが、2つ或いは4つの側面部全てを入射面としても良い。但し、いずれかの側面部を入射面13としない場合、入射面に対向する側面部(図2では対向面14という)に反射テープ15を貼り付けることが望ましい。これにより側面部から光が出射して照明に用いられないことを回避できる。
図2は、LED2から出射した光が導光板1内を導光する状態を示す模式図である。導光板1の第2主面12上には、光路偏向手段として、例えば、拡散ドット12aがプリント等による付与されており、具体的には酸化チタン(TiO2)、炭酸カルシウム(CaCo3)、各種顔料系インク、または樹脂微粒子等からなるドットである。但し、同様な拡散ドットを印刷したフィルム(シート)を第2主面12に貼ったり、または、スタンパーやレーザー加工等でドット状に凹部を作成しても良い。
第2主面12上で、導光光量に従い、拡散ドット12aの密度が調整されると好ましい。例えば入射面13から遠ざかるに従い、導光光量が低下するので、拡散ドット12aは、LED2から遠ざかるに従って、その密度が大きくなるように形成されると、出射光の照度分布の均一化を図れるので好ましい。密度を大きくするとは、面積一定でピッチを細かくする事と、ピッチは一定で印刷半径を大きくすることの双方を含む。両方同時に行っても良い。
図2を参照して、照明部10の動作について説明する。LED2から出射して、導光板1の入射面13から入射した光は、全反射しながら導光板1内を導光する。対向面14に至った光は、ここで反射して逆方向に導光される。導光途中で、拡散ドット12aに入射した光は、種々の方向に拡散する。拡散ドット12aで下方に拡散された光は、対向する下面(第1主面11)に向かい、全反射条件を満足する光は、さらに導光板1内を導光し続けるが、全反射条件から外れた光は、第1主面11から外部へと射出され、後述する拡散カバー30の透過部30aを透過して拡散され照明光となる。
次に固定枠20について説明する。図3は、固定枠20の斜視図である。図4は、図3の矢印VIで示す部位を拡大して示す図である。図5,6は、保持部の動作を示す斜視図である。固定枠20は、鋼板等からなるプレスした4本のバー状の辺部材20Aと、SUSや鋼板等からなり比較的板厚が厚く剛性が高くされていて、一対の辺部材20Aの端部を直角に連結するL字状の連結部20Bとを有し、比較的フレキシブルであるため、造営材である天井CLに倣って不図示のボルト等により固定される。尚、固定枠20に設けた切欠20kを、図1の係合溝20aとして利用しても良い。連結部20Bの角部に設けた円形開口20mは、造営材としての天井CL(図1)への取り付けボルト挿通用の孔として用いることができる。
図5,6に示すように、固定枠20は、金属板材からなる可動する保持部21を設けている。保持部21は、L字状の板材からなり、基部21aと、基部21aの端部からシフトし且つ直交するように延在する係止部21bとからなる。基部21aは、長孔21cを有しており、固定枠20のねじ孔にねじ込まれた2本のねじBTにより、固定枠20の連結部20Bに対して固定されている。ねじBTを緩めることで、長孔21cの範囲内で、保持部21は固定枠20に対して移動可能となっている。
図1に示すように、照明部10の下方には、拡散カバー30が配置されている。プラスチック製の拡散カバー30は、照明部10の出射面11から出射した光線を透過する正方形状の透過部30aと、透過部30aの周囲に矩形枠状に設けられ、透過部30aよりも透過率の低い周辺部30bとを有する。拡散カバー30の周辺部は、透過率が低いので、照明部10の周辺部が見えないように隠す機能を有する。
拡散カバー30の対向する辺から上方に腕部30cが延在している。腕部30cの上端の鈎部30dが、固定枠20の側面に形成された係合溝20aに係合することで、固定枠20に対して腕部30cにより吊り下げられる形で、拡散カバー30が取り付けられている。尚、拡散カバー30の取り外しは、腕部30cを押し開くように弾性変形させ、鈎部30dが係合溝20aから離脱させて固定枠20から遠ざければ良い。又、拡散カバー30の装着は、これとは逆の手順で行えば良い。
図7は、照明部10と拡散カバー30との関係を示す断面斜視図である。図7において、固定枠20に対して照明部10をセンタリングした状態で、固定枠20の内部開口部の1辺の長さをa、照明部10の外形1辺の長さをb,照明部10の第1主面11のうちケース3から露出した照射面と拡散カバー30の周辺部30bの重複寸法をc、固定枠20と照明部10との隙間をdとすると、d=(a−b)/2であるから、c≧d{=(a−b)/2}とすることで、照明部10が固定枠20に対して最大限変位しても、出射面11から出射する光線を周辺部30bが遮らないようにできる。一方、固定枠20やケース3などは、周辺部30bに隠されるので、デザイン性に優れる。
図8は、固定枠20から照明部10を取り外した状態で示す斜視図である。照明部10のケース3の上面には、4つのシート状の弾性体(スポンジ含む)40が接着されている。固定枠20に照明部10を取り付けた状態で、弾性体40が天井CL(図1参照)に当接して圧縮変形することとなる。弾性体40が圧縮された際の反力に起因した摩擦力によって、天井CLに対する照明部10の変位が抑制されるので、地震や道路・電車等の周囲環境からの振動による照明部10の無用ながたつきが生じない。尚、固定枠20と照明部10との間に弾性体を設けても良い。
保持部21が、図6に示す保持位置にあるときは、固定枠20に対して照明部10を保持することができる。メンテナンス等で照明部10を取り外す場合には、拡散カバー30を予め取り外した状態で、図6の保持位置から、ボルトBTを緩め、保持部21の長孔21cに沿った方向に保持部21を移動させると、図5に示す退避位置となり、照明部10の重力加速度方向下方から保持部21の係止部21bが離脱するので、照明部10を固定枠20内から、天井CLの法線方向に沿って取り外すことができる。
一方、メンテナンス終了後に照明部10を装着する場合には、照明部10を、図3、4に示すごとく固定枠20に取り付けられて重力方向下方にシフトするように延在した引っかけ部20nに先にはめ込み、固定枠20内に照明部10を配置した上で、図5の退避位置から図6の保持位置へと保持部21を移動させる。これにより照明部10の重力加速度方向下方に保持部21の係止部21bが位置するようになるので、照明部10を保持部21で支持することができる。以上の作業は、作業者が一方の手で照明部30を持ち上げ、他方の手で保持部21を操作することで行えるので、着脱作業が容易になる。又、造営材に経時変化が生じたような場合でも、係止部21bの保持には殆ど影響がなく、しかも弾性体40が照明部10の取り付け位置の変化を吸収するので、適切な取り付けを行うことができる。その後、抑制手段としてのボルトBTを締め付けることで、不用意な保持部21の移動が阻止される。最後に、拡散カバー30を取り付けることで、照明が可能になる。
図9,10は、別な実施の形態にかかる図5,6と同様な斜視図である。本実施の形態では、板状の保持部21Aは、基部21aと、基部21aの端部からシフトした係止部21bと、基部21aに形成された孔(不図示)を有する。この孔にボルトBTを挿通し、固定枠20の連結部20Bのねじ孔に螺合させることで、保持部21Aは固定枠20に固定される。それ以外の構成は、上述した実施の形態と同様である。
保持部21Aが、図10に示す保持位置にあるときは、固定枠20に対して照明部10を保持することができる。メンテナンス等で照明部10を取り外す場合には、拡散カバー30を予め取り外した状態で、図10の保持位置から、ボルトBTを緩め、ボルトBTの軸線回りに保持部21Aを反時計回りに回動させると、図9に示す退避位置となり、照明部10の重力加速度方向下方から保持部21Aの係止部21bが離脱するので、照明部10を固定枠20内から、天井CLの法線方向に沿って取り外すことができる。
一方、メンテナンス終了後に照明部10を装着する場合には、照明部10を、図3、4に示す引っかけ部20nに先にはめ込み、固定枠20内に照明部10を配置した上で、図9の退避位置から図10の保持位置へと保持部21Aを時計回りに回動させる。これにより照明部10の重力加速度方向下方に保持部21の係止部21bが位置するようになるので、照明部10を保持部21Aで支持することができる。その後、抑制手段としてのボルトBTを締め付けることで、不用意な保持部21Aの移動が阻止される。最後に、拡散カバー30を取り付けることで、照明が可能になる。
図11〜13は、更に別な実施の形態にかかる図5,6と同様な斜視図である。本実施の形態では、保持部21Bは、固定枠20の切欠20bから内側に突出するように配置され、基部21aと、基部21aの端部に取り付けられ照明部10の厚さより広幅でU字状となった係止部21bと、固定枠20内で基部21aを照明部10側に付勢するバネ21dとからなる。保持部21Bは,バネ21dの付勢方向にのみ進退可能となっている。それ以外の構成は、上述した実施の形態と同様である。
保持部21Bが、図12又は図13に示す保持位置にあるときは、係止部21bが照明部10の縁に係合して、固定枠20に対して照明部10を保持することができる。メンテナンス等で照明部10を取り外す場合には、拡散カバー30を予め取り外した状態で、図12、13の保持位置から、係止部21bを固定枠20側に片寄せすると、図11に示す退避位置となり、照明部10から保持部21Bの係止部21bが離脱するので、照明部10を固定枠20内から、天井CLの法線方向に沿って取り外すことができる。
一方、メンテナンス終了後に照明部10を装着する場合には、保持部21Bの係止部21bを固定枠20側に片寄せしながら、固定枠20内に照明部10を配置し、係止部21bから手を離すと、バネ21dの付勢力により係止部21bが飛び出して照明部10に係合するようになるので、これにより照明部10を保持部21Bで支持することができる。最後に、拡散カバー30を取り付けることで、照明が可能になる。尚、組み付けた状態で、係止部21bと固定枠20との間の隙間に、スペーサ(不図示)などを介在させることで、保持部21bの不用意な退避を阻止するロック機構(抑制手段)を構成できる。
図14は、更に別な実施の形態にかかる図8と同様な斜視図である。本実施の形態では、保持部として、照明部10の上面四隅近傍に配置した板状の磁石21Cを接着している。磁石21Cは、強力なネオジム磁石であると好ましい。又,磁石21Cに対応して、固定枠20の四隅には、鋼材などの磁性体21eが取り付けられている。磁性体21eは連結部20Bと一体で形成されていても良い。
磁石21Cが磁性体21eに吸着することで、固定枠20に対して照明部10を保持することができる。メンテナンス等の際には、磁石21Cと磁性体21eとの間の吸着力を超える力で、固定枠20に対して照明部10を重力加速度方向下方に引っ張ることで、照明部10を取り外すことができる。
一方、メンテナンス終了後に照明部10を装着する場合には、それぞれ磁石21Cを磁性体21eに合わせて、固定枠20に向かって照明部10を押し上げることで、磁石21Cと磁性体21eとの間の吸着力が有効に作用し、これにより照明部10を固定枠20に装着することができる。最後に、拡散カバー30を取り付けることで、照明が可能になる。尚、図示していないが、照明部10に固定された金属チェーンの端部についた鈎部を、固定枠20に引っかけるなどして、照明部10の不用意な脱落を防止することもできる。
図15、16は、更に別な実施の形態にかかる部分斜視図である。本実施の形態では、保持部として、バネスプリング21Dを設けている。バネスプリング21Dは、1本のバネ鋼材を曲げて形成され、具体的には照明部10に係合するとともに弾性力を発揮する巻き部21fと、巻き部21fの両端から延在する一対の直線部21gと、直線部21gの端部で互いに逆方向を向いて曲げられた鈎部21hとからなる。一方、固定枠20には、中央の幅が広いスリット20eとを有する。照明部10と巻き部21fの係合部は隙間を有し、照明部10は固定枠20との隙間分だけ変位することができる。
メンテナンス終了後に照明部10を装着する場合には、図15の矢印に示すように、バネスプリング21Dの直線部21gを把持して互いに近接させる。これにより、鈎部21hが接近するので、固定枠20のスリット20eを通過できるようになる。スリット20eを通過した後に、直線部21gを把持から開放すると、図16に示すように、先端の鈎部21hが互いに離隔するようになり、スリット21eの外側に位置するようになるので、これにより照明部10をバネスプリング21Dにより吊り下げ支持することができる。尚、照明部10を取り外す場合、以上と逆の手順で行えば良い。
次に、別な実施の形態にかかる拡散カバー30Aについて説明する。図17は、別な実施の形態にかかる固定枠20と拡散カバー30Aとの関係を示す図8と同様な斜視図である。拡散カバー30Aは、透過部30Aの周囲の周辺部30bの上面に、複数の板状の磁石30eを接着している。磁石30eは、フェライト系で厚みが1mmから2mm程度のシート状のマグネットや強力なネオジム磁石を用いることができる。又、対向する二つの辺の中央に腕部30c’を配置している。腕部30c’は、上方に延在した後に曲がって、斜め下方に延在する係合部30d’を有する。磁石30eも腕部30c’も、周辺部30bに設けられているので、照明光を遮る恐れは低い。
これに対し,固定枠20の辺部材20Aは、鋼板等の磁性体をプレスして形成されており、磁石30eに対応して平面状の吸着部20c’と、腕部30c’に対応する位置で水平に吐出して設けられた掛け部20d(片方のみ図示)とを有する。
拡散カバー30Aを取り付ける場合、腕部30c’を曲げ戻すように弾性変形させながら、掛け部20dに引っかけるようにする。腕部30c’の弾性変形が戻ることで、係合部30d’が掛け部20dより下方に位置し、これにより腕部30c’が掛け部20dより離脱しにくくなる。更に、磁石30eが吸着部20c’にそれぞれ吸着することで、固定枠20に対して拡散カバー30Aを確実に取り付けることができる。尚、拡散カバー30A側に磁性体を設け、固定枠20側に磁石を設けても良いし、異極を対向させた磁石を両者に設けても良い。
図18は、更に別な実施の形態にかかる、固定枠と拡散カバーの関係を示す斜視図である。図18において、磁性体からなる固定枠20は、辺部材20Aの下面全体がフラットな形状をしている。一方、拡散カバー30Bの周辺部30b上面周囲には、全周にわたってテープ状の磁石30eが貼り付けられている。拡散カバー30Bのシート厚さは1mm以下であり、好ましくは0.3〜0.5mmである。磁石30eのシート厚は、1mmから2mm程度である。又、固定枠20に設けた孔20pにループ状のナイロンあるいはポリプロピレン製のワイヤWRが取り付けられている(但し、図18では外した状態で示されている)。更に、拡散カバー30Bの一部に爪部30fが形成されている。
取り外された拡散カバー30Bを、固定枠20に外周を合わせて押し上げると、固定枠20の下面に磁石30eが全周で吸着する。これにより、拡散カバー30Bを確実に取り付けることができる。一方、取り外しの際には、把持した拡散カバー30Bを重力加速度方向下方に引っ張ることで、容易に離脱させることができる。尚、本実施の形態の場合、拡散カバー30Bは,磁力のみにより固定されているため、万が一の落下防止として、固定枠20に取り付けたワイヤWRの下端側を爪部30fに引っかけるようにする。これにより、不用意に拡散カバー30Bが落下することがなくなる。
本発明は、明細書に記載の実施例に限定されるものではなく、他の実施例・変形例を含むことは、本明細書に記載された実施例や思想から本分野の当業者にとって明らかである。例えば、照明部としては光源と導光板を用いるものの他、有機ELを板状にしたものを用いても良い。有機ELについては、例えば特開2011−243431号公報に記載されたものを用いることができる。又、照明器具は点状に照射面を鉛直方向下方に向けて設置するばかりでなく、壁面に照射面を水平方向に向けて設置してもよい。
1 導光板
2 発光素子
3 ケース
3a 本体
3b 側壁
3c 抑え部
10 照明部
11 第1主面(出射面)
12 第2主面
12a 拡散ドット
13 入射面
14 対向面
15 反射テープ
20 固定枠
20A 辺部材
20B 連結部
20a 係合溝
20b 切欠
20c’吸着部
20c 腕部
20d 掛け部
20e スリット
20m 円形開口
20n 引っかけ部
20p 孔
21 保持部
21A 保持部
21B 保持部
21C 磁石
21D バネスプリング
21a 基部
21b 係止部
21c 長孔
21d バネ
21e 磁性体
21f 巻き部
21g 直線部
21h 鈎部
30 拡散カバー
30A、30B 拡散カバー
30a 透過部
30b 周辺部
30c 腕部
30d 鈎部
30e 磁石
30c’ 腕部
30d’ 係合部
30f 爪部
40 弾性体
100 照明器具
BT ボルト
CL 天井
SP スペーサ
ST 基板
WR ワイヤ

Claims (11)

  1. 造営材に固定された固定枠と、
    前記固定枠に対して、照明光を出射する照射面を露出するようにして取り付けられた照明部と、を有する照明器具において、
    前記固定枠は、前記照明部を着脱自在に保持する保持部を有し、前記固定枠と前記照明部との間には隙間があり、前記保持部により保持された前記照明部は、前記隙間の範囲内で前記固定枠に対して変位可能となっていることを特徴とする照明器具。
  2. 前記保持部は、前記照明部を保持する保持位置と、前記照明部から退避する退避位置との間で可動となっており、前記退避位置において前記照明部を前記固定枠から着脱できるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記保持部は、前記固定枠に対して回動可能となっていることを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記保持部は、前記固定枠に対して直線的に移動可能となっていることを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
  5. 前記保持部の移動を抑制する抑制手段を設けたことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の照明器具。
  6. 前記保持部と前記照明部のうち一方に磁石が設けられ、他方に磁性体が設けられ、前記磁石と前記磁性体とを吸着させることで前記照明部は前記固定枠に取り付けられることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の照明器具。
  7. 前記固定枠は、前記照明部の出射面側に配置された拡散カバーを保持しており、前記拡散カバーは、前記出射面から出射した光線を透過する透過部と、前記透過部の周囲に設けられ、前記透過部よりも透過率の低い周辺部とを有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の照明器具。
  8. 前記固定枠の内部開口部の1辺の長さをa、前記照明部外形1辺の長さをb,前記照明部の出射面と前記拡散カバーの周縁部の重複寸法をcとすると,c≧(a−b)/2が成り立つことを特徴とする請求項7に記載の照明器具。
  9. 前記固定枠もしくは前記造営材と、前記照明部との間に弾性体を配置しており、前記固定部に前記照明部を取り付けた状態で前記弾性体が圧縮されることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の照明器具。
  10. 前記照明部は,導光板と少なくとも1つの光源を有し,前記光源は導光板の側端面に対向して配置されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の照明器具。
  11. 前記照明部は,有機EL照明で構成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の照明器具。
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