JP6238164B2 - Led照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、LEDを光源とし導光板を用いて照明を行うLED照明器具に関する。
従来、複数のLEDを光源とし導光板を介して光を照射することにより照明するLED照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図10に示すように、特許文献1に記載のLED照明器具100は、器具本体101と、器具取付面としての天井面に設置された引掛けシーリングボディに電気的かつ機械的に接続されるアダプタ102と、赤外線リモコン送信器103とを有する。
器具本体101は、点灯装置104と、反射板105と、シャーシ106と、光源部107と、導光板108と、本体枠109と、中央カバー部材110と、セード111とを備えている。
光源部107は、光源である発光素子112が複数実装された複数の基板113を有する。基板113は、その外側にある取付板114の内面に取り付けられる。
導光板108は、多角形状の平板状に形成され、背面側は、光を拡散するため、レーザによって微細なV溝加工が施されている。導光板108の略中央部には円形の開口115が形成されている。
導光板108の外周部は、発光素子112から出射される光が入射して導光板108内を進行する入射端面108Aとして機能する。そして、導光板108は、前面側に面状の発光領域を有する発光面として構成される。また、導光板108の円形の開口115の内周端面から出射される光は、中央カバー部材110に入射し、中央カバー部材110を明るく光らせる。
これら導光板108および中央カバー部材110から放射される光は、セード111を透過して拡散され、所定の範囲に照射される。
特開2012−84316号公報(第2図、第5図)
ところで、このように、複数の発光素子を光源とし導光板を介して光を照射するLED照明器具においては、光源部と、導光板の入射端面とを対面させる必要があるが、接触あるいは近接させると発光素子の熱により導光板が撓むおそれがある。
このため、発光素子112と入射端面とを離して配置する必要があるとともに、相対位置を正規位置に維持する必要がある。
図11に示すように、前述した特許文献1に記載のLED照明器具100では、底壁116により導光板108の外周端部を支持するとともに、光源部107を覆っている。
しかしながら、底壁116が、基板113を支持する取付板114とは別体なので、各部品の寸法公差、組付公差、経時変化等により発光素子112と入射端面108Aとの相対位置を正規位置に長期間維持できない。
また、取付板114の断面下方が鋭角に屈曲して導光板108の下面に接触しているため、換言すれば取付板114の断面下方が導光板108の下面に対して平行ではないため、導光板108の入射端面108Aに入射しなかった光が導光板108の下面から入射することがなく、光の損失が大きい
さらに、取付板114の断面先端114Aが導光板108の下面を点で支持しているため、導光板108の下面を傷付ける可能性があるという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、導光板を傷付けることなく支持して発光部と入射端面との相対位置を正規位置に長期間維持し、光の損失を低減することができるLED照明器具を提供することを目的とする。
本発明のLED照明器具は、器具本体と、前記器具本体に収容されるLED発光部と、前記器具本体に支持されるとともに、前記LED発光部が入射端面と対面して配置された導光板と、を備え、前記LED発光部は、LEDチップが実装された基板と、前記基板の裏面に配置される放熱板と、前記基板及び前記放熱板を保持するとともに前記器具本体に支持されるホルダと、を有し、前記ホルダは、一方の側面から突出する軒部を有し、前記軒部は、前記導光板の前記入射端面に対して直交する面と平行、かつ、前記基板の長手方向に沿って連続する被覆面と、前記ホルダの一方の側面から一定間隔離れて平行に延びる支持部と、を有し、前記ホルダの一方の側面と前記支持部との間の隙間に、前記基板と前記放熱板とが挿入され、前記放熱板が前記器具本体に当接しており、前記軒部の先端は、少なくとも前記入射端面と同一平面上の位置に突出して配置されているものである。
また、本発明のLED照明器具では、前記軒部は、器具設置時における前記導光板の下面側に設けられているものである。
また、本発明のLED照明器具では、前記軒部は、器具設置時における前記導光板の上面側に設けられているものである。
また、本発明のLED照明器具は、前記被覆面に反射層が設けられているものである。
さらに、本発明のLED照明器具は、前記LED発光部は、前記入射端面に対して対面する突起部が設けられ、前記突起部は、前記LEDチップよりも嵩高であるものである。
本発明では、LEDチップが実装された基板を保持して器具本体に支持されるホルダに、ホルダから突出する軒部を設けた。軒部は、導光板の入射端面に対して直交する面と平行、かつ、基板の長手方向に沿って連続する被覆面を有する。また、軒部の先端は、少なくとも入射端面と同一平面上の位置に突出して配置されている。このため、軒部の被覆面が導光板に接するので、導光板を傷付けることなく支持して発光部と入射端面との相対位置を正規位置に長期間維持することができる。この結果、光の損失を低減することができるという効果を有するLED照明器具を提供できる。
本発明に係る実施形態のLED照明器具を天井面に取り付けた状態を下方から見た斜視図 本発明に係る実施形態のLED照明器具を上方から見た斜視図 本発明に係る実施形態のLED照明器具の要部の一部破断の斜視図 本発明に係る実施形態のLED照明器具の要部断面図 器具本体に上ホルダを取り付けた状態を下方から見た斜視図 (A)は上ホルダにLEDチップを実装した基板を装着した状態を示す斜視図であり、(B)は基板を取り付ける前の上ホルダの斜視図 (A)はLEDチップを実装した基板の斜視図であり、(B)は放熱板の斜視図 上導光板を下方から見た斜視図 軒部の先端が入射端面と面一の場合を示す図4相当の断面図 従来のLED照明器具の分解斜視図 従来のLED照明器具の要部断面図
以下、本発明に係る実施形態のLED照明器具について、図面を用いて説明する。
図1に示すように、実施形態のLED照明器具10は、例えば天井面11に取り付けて、主に下方を照明するのに用いることができる。
なお、以下の説明においては、LED照明器具10を天井面11に取り付けた状態で、天井面11側を「上」、天井面11と反対側(すなわち、床側)を「下」とする。
まず、LED照明器具10の全体構成を概説する。
図1および図2に示すように、LED照明器具10は、天井面11に取り付けられる器具本体20を有する。
器具本体20の下側には上導光板(導光板)50が配置されており、上導光板50の下側には、上導光板50を下側から支持する不透光性で、反射特性を備えた白色系の上カバー51が、器具本体20に取り付けられている。
上カバー51の下側には下導光板(導光板)60が上導光板50と平行に配置されており、下導光板60の下側には、下導光板60を下側から支持する不透光性で、反射特性を備えた白色系の下カバー(カバー)61が設けられている。
下カバー61はリング形状をしており、下カバー61の内側にはリング状のセンターレンズ70が下カバー61の内周に沿って設けられている。センターレンズ70の内側には、リング状の中央カバー71が設けられ、中央カバー71の内側には円板状の蓋72が着脱可能に取り付けられている。
以下、各構成部位について詳述する。
図2および図3に示すように、器具本体20は、例えば、アルミニウム等の金属で全体円板形状に形成されている。器具本体20の中央には、天井面11に取り付けられている天井に設けられた引掛けシーリング(図示省略)に取り付けられる取付アダプタ22用の開口21を有する。
器具本体20は、中央の平坦部23の外周端から下方に向かって外側へ傾斜して折り曲げられて、立壁24が形成されている。立壁24は、下端部が外側へ折り曲げられて水平部25が設けられている。
立壁24は、後述する上LED発光部30の配置に対応しており、平面視で例えば六角形に形成されており、各立壁24は、平面状に形成されている。また、水平部25の先端、すなわち、最外周縁251は、丸められている。なお、平坦部23には、複数個(ここでは、例えば3個)の弾性部材26が取り付けられている。
従って、蓋72(図1参照)を外して、取付アダプタ22を引掛シーリングに取り付けることにより電気的及び機械的に接続され、器具本体20は天井面11に取り付けられる。このとき、弾性部材26が器具本体20と天井面11との間で弾性変形して、器具本体20のぐらつきを防止する。
図3および図4に示すように、器具本体20の内側には、上LED発光部(LED発光部)30が設けられている。上LED発光部30には、上ホルダ(ホルダ)31が、器具本体20の内側で、平坦部23の下面に接するように設けられている。上ホルダ31は、立壁24の配置(ここでは、六角形)に対応して6個設けられている(図5参照)。
図4、図6(A)、図6(B)に示すように、上ホルダ31は、全体矩形平板状を呈しており、外側面311の上端部には、外側面311から一定距離外側に離れて背板312が設けられている。この外側面311と背板312との間の隙間に、後述する基板33と放熱板35が挿入される。
なお、外側面311の長手方向両端には、外側に突出する突起部313が設けられている。突起部313は、後述するように上ホルダ31にLEDチップ32を実装した基板33を取り付けた際に、LEDチップ32よりも外側に突出するようになっている。
また、上ホルダ31の外側面311側には、軒部34が外側に突出して設けられている。
軒部34は、上ホルダ31の外側面311の下端部から外側面311と一定間隔離れて上方へ平行に延びる支持部341と、支持部341の上端に設けられた断面L字形状の受部342を有する。
外側面311と支持部341との間の隙間に、後述する基板33と放熱板35が挿入される。
受部342は、複数個のリブ344によって補強されている。受部342の上面は、被覆面343が形成されている。被覆面343は、光を反射する反射層を設けることができる。反射層は、例えば白く塗装して、反射率を75%以上とすることができる。
また、受部342と上ホルダ31の外側面311との間には、隙間345が設けられている。
上ホルダ31の外側面311には、LEDチップ32が実装された基板33が、LEDチップ32を外向きにして取り付けられる。
図7(A)に示すように、基板33は矩形板状を呈しており、実装面331の幅方向(上下方向)中央部には、長手方向に沿って直線状に複数個のLEDチップ32が実装されている。また、基板33の長手方向両端部には、電源部(図示省略)から点灯電力の供給を受けたり、隣接する基板33と電気的に接続するためのコネクタ332が設けられている。
図4に示すように、基板33の実装面331と反対側の裏面333には、放熱板35が取り付けられる。放熱板35の外側面351は、基板33の裏面333に面接触している。
図7(B)に示すように、放熱板35は、金属板により矩形板状に形成されている。放熱板35の長手方向両端部および下端部には、全体C字形状の突起352が設けられている。突起352は、内側に向かって突出して設けられており、外側面351は、平坦である。
これにより、放熱板35が上ホルダ31の外側面311に密着しないようにしている。
また、放熱板35の上端部は、内側に向かって折り曲げられて折曲部353が形成されている。
従って、基板33を、上ホルダ31の背板312の内側から差し込み、基板33の下端部を軒部34の支持部341と上ホルダ31の外側面311との間に挿入する。そして、放熱板35を基板33の裏面333に沿って挿入する。
このとき、基板33の裏面333は放熱板35に密着するので、LEDチップ32が発した熱を放熱板35により吸収できる。また、放熱板35は、突起352が上ホルダ31の外側面311に当接するので、上ホルダ31に密着しない。これにより、放熱性を向上させる。
さらに、上ホルダ31を器具本体20に組み付けた後は、放熱板35の折曲部353が器具本体20の平坦部23の下面に当接する(図4参照)。
このため、基板33を介して放熱板35に伝達された熱が、折曲部353から器具本体20に伝達されるので、放熱性を一層向上させる。
図3に示すように、上LED発光部30の下方には、上カバー51が、器具本体20に取り付けられている。上カバー51は、器具本体20に取り付けられて外側へ水平に延びるリング状の水平支持部511と、水平支持部の外周端から外側に向かって上昇する傾斜支持部512を有する。
傾斜支持部512の上端513は、器具本体20の水平部25の器具本体20の水平部25の最外周縁251と対向している。
図3および図4に示すように、器具本体20と上カバー51との間には、上導光板50が支持されている。上導光板50は、図3に示すとおり、器具本体20から外方に延びて設けられている。
図8に示すように、上導光板50は、全体円板状を呈しており、中央には中空部52を有する。中空部52は、器具本体20に支持され六角形に配置された上ホルダ31に対応して、六角形に形成されている。
上導光板50は、表面にリブや印刷を設けて配光制御することができる。
図3に示すように、上導光板50は、器具本体20の水平部25の下面に当接するとともに、上カバー51の傾斜支持部512の上端513により、下方から支持されている。
図3および図4に示すように、上導光板50の中空部52側端部は、軒部34の受部342により下側から支持されている。中空部52の内周端面は、上ホルダ31に取り付けられている基板33のLEDチップ32に対向する入射端面53(図8参照)となる。このとき、LEDチップ32よりも外側に突出する上ホルダ31の突起部313が、入射端面53に対向する。
なお、受部342の被覆面343と上導光板50とは略平行であり、被覆面343と上導光板50との間には、これらが限りなく近接するような隙間を設けてもよいが、接触していた方が好ましい。また、LEDチップ32と入射端面53とは接触しないように所定距離(例えば、0.25〜1.00mm)離間して配置されている。
軒部34の先端は、少なくとも入射端面53と同一(仮想)平面上の位置に配置するようホルダから突出している。すなわち本実施形態においては、軒部34の受部342の先端346が、入射端面53と同一平面上の位置から入射端面53とは反対側(図4において左側)の任意位置まで延びて上導光板50を下側から支持している。
なお、軒部34の先端は、少なくとも入射端面53と同一平面上の位置に突出して配置されていればよい。
図1および図3に示すように、上カバー51の下側には、下カバー61が器具本体20に支持されている。上カバー51と下カバー61との間には、下導光板60が支持されている。下導光板60は、図3に示すとおり、器具本体20から外方に延びて設けられている。
下導光板60は、上カバー51の水平支持部511の下面と、下カバー61の上端611との間に支持されている。
なお、下導光板60は、上導光板50よりも小さいが、前述した上導光板50と同様の構成をしているので、詳細な説明は省略することとする。
図3に示すように、上カバー51と下カバー61との間には、下LED発光部(LED発光部)40が設けられている。下LED発光部40は、下ホルダ41を有する。
なお、下ホルダ41は、前述した上ホルダ31と同様の構成をしているので、詳細な説明は省略することとする。
従って、下導光板60の入射端面62は、下ホルダ41に支持されている基板33に実装されたLEDチップ32に対向して配置され、下ホルダ41の軒部42によって支持されている。
LED照明器具10の作用、効果について説明する。
LED照明器具10は、器具本体20に収容される上LED発光部30と、器具本体20に支持されるとともに、上LED発光部30の出射方向に対して入射端面53が対面するように配置された上導光板50と、を有する。
上LED発光部30は、LEDチップ32が実装された基板33と、基板33を保持するとともに器具本体20に支持される上ホルダ31と、上ホルダ31から突出する軒部34とを有する。
従って、LEDチップ32から発せられた光は、入射端面53から上導光板50に入射して、上導光板50から下方および上方に光を出射して主に下方を照明する。
軒部34は、上導光板50の入射端面53に対して直交する面(仮想面)に対して平行、かつ、基板33の長手方向に沿って連続する被覆面343を有する。また、軒部34は、先端346が入射端面53の同一平面から入射端面53とは反対側の任意位置までの間に配置されている。
このため、軒部34の被覆面343が上導光板50に接するので、上導光板50を傷付けることなく支持して上LED発光部30と入射端面53との相対位置を正規位置に長期間維持することができる。この結果、光の損失を低減することができる。
なお、下LED発光部40についても、同様の作用、効果を得ることができる。
また、LED照明器具10では、軒部34は、器具設置時における上導光板50の下面側に設けられているので、LED照明器具10を下側から順に組立てる際に上導光板50を軒部34により支持でき、組立性が向上する。
なお、下LED発光部40についても、同様の作用、効果を得ることができる。
また、LED照明器具10では、軒部34の被覆面343に反射層が設けられている。
このため、LEDチップ32から発せられて入射端面53から入射しなかった光や、入射端面53から入射してすぐに外に出射する光を反射層が反射して、上導光板50に入射させる。
これにより、光の損失を低減することができる。
なお、下LED発光部40についても、同様の作用、効果を得ることができる。
さらに、LED照明器具10では、上LED発光部30の上ホルダ31に、LEDチップ32よりも嵩高であるとともに、入射端面53に対して対面する突起部313が設けられている。
従って、LEDチップ32が入射端面53に対向する際に、突起部313も入射端面53に対向する。このため、突起部313が入射端面53に当接することにより、LEDチップ32が入射端面53に接触するのを防止してLEDチップ32を保護できる。
なお、下LED発光部40についても、同様の作用、効果を得ることができる。
LED照明器具は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形、改良等が可能である。
なお、以下の説明においては、上導光板50および下導光板60を導光板50、60で示す。また、上LED発光部30および下LED発光部40をLED発光部30、40で示す。
例えば、前述した実施形態においては、導光板50、60をリング形状として、中央に六角形の中空部52を設け、中空部52の内周面を入射端面53とした場合を例示した。
本発明のLED照明器具は、導光板50、60の外側にLED発光部30、40を設け、導光板50、60の外周面に入射端面を設けて、導光板50、60の中心に向けて光を照射するようにすることもできる。これ以外にも、導光板として、上記例示のリング形状の導光板と同形状となるよう、複数の導光板を当接して形成したものでもよい。
また、前述した実施形態においては、軒部34の先端346が入射端面53の同一平面から入射端面53とは反対側の任意位置まで延びていて、導光板50、60と重なっている場合を例示した。
これに限らず、図9に示すように、軒部34の先端346が導光板50、60の入射端面53、62と面一とすることも可能である。
さらに、前述した実施形態においては、軒部34を導光板50、60の下側に設けた場合を例示した。
本発明のLED照明器具10は、軒部34を器具設置時における導光板50、60の上面側に設けることも可能である。
これにより、導光板50、60の入射端面53、62側が上昇するのを押え、導光板50、60の外周側が自重で垂れて円錐状に変形するのを防止できる。
10 LED照明器具
20 器具本体
30 上LED発光部(LED発光部)
31 上ホルダ(ホルダ)
313 突起部
32 LEDチップ
33 基板
34、42 軒部
343 被覆面
346 先端
40 下LED発光部(LED発光部)
41 下ホルダ(ホルダ)
50 上導光板(導光板)
53、62 入射端面
60 下導光板(導光板)

Claims (5)

  1. 器具本体と、
    前記器具本体に収容されるLED発光部と、
    前記器具本体に支持されるとともに、前記LED発光部が入射端面と対面して配置された導光板と、を備え、
    前記LED発光部は、
    LEDチップが実装された基板と、
    前記基板の裏面に配置される放熱板と、
    前記基板及び前記放熱板を保持するとともに前記器具本体に支持されるホルダと、を有し、
    前記ホルダは、一方の側面から突出する軒部を有し、
    前記軒部は、前記導光板の前記入射端面に対して直交する面と平行、かつ、前記基板の長手方向に沿って連続する被覆面と、前記ホルダの一方の側面から一定間隔離れて平行に延びる支持部と、を有し、
    前記ホルダの一方の側面と前記支持部との間の隙間に、前記基板と前記放熱板とが挿入され、前記放熱板が前記器具本体に当接しており、
    前記軒部の先端は、少なくとも前記入射端面と同一平面上の位置に突出して配置されていることを特徴とするLED照明器具。
  2. 請求項1に記載のLED照明器具において、
    前記軒部は、器具設置時における前記導光板の下面側に設けられているLED照明器具。
  3. 請求項1に記載のLED照明器具において、
    前記軒部は、器具設置時における前記導光板の上面側に設けられているLED照明器具。
  4. 請求項1に記載のLED照明器具において、
    前記被覆面に反射層が設けられているLED照明器具。
  5. 請求項1に記載のLED照明器具において、
    前記LED発光部は、前記入射端面に対して対面する突起部が設けられ、
    前記突起部は、前記LEDチップよりも嵩高であるLED照明器具。
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