JP4343046B2 - 既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法および交換用安定器ユニット - Google Patents

既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法および交換用安定器ユニット Download PDF

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Description

本発明は、既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法および交換用安定器ユニットに関する。
近時、地球環境保護、循環型社会への適応という社会的背景のなか、天井に埋設された照明器具に対して、照明器具本体をそのまま残し、照明器具に取り付けられている電磁式安定器をインバータ安定器に交換する安定器交換方法が注目されている。インバータ安定器の中には、回路の中で50kHz程度の高周波電界を発生する高効率のものがあり、その照明への代替が特に注目されている。
一般に、最近の天井埋設型の照明器具は、システム天井の普及により、システム天井の下地材のうち天井下面から見え掛かるTバー形状の天井バーに直接固定を取る構成となっている。この天井埋設型の照明器具は、天井裏側で互いに平行に設置された一対の天井バーに対応してそれぞれ固定される一対の支持フレームと、支持フレームに架橋してそれぞれ取り付けられた一対の載置部と、載置部上に取り付けられた安定器と、安定器にリード線を介してそれぞれ接続され、載置部の下面にそれぞれ取り付けられた少なくとも一対のランプソケットと、支持フレーム内に取り付けられた反射板と、一対のランプソケット間に取り付けられた照明灯とを有している(例えば、特許文献1参照)。
従来、既設の天井埋設型照明器具の安定器交換作業は、以下に示す手順で実施されていた。まず、照明灯および反射板を順次取り外して照明器具の下面を開口させる。次に、安定器、ランプソケット、およびこれらを接続するリード線をすべて取り外し、交換用安定器およびリード線付き交換用ランプソケットを、安定器およびランプソケットが取り付けられていた位置にそれぞれ取り付ける。そして、交換用ランプソケットに接続されているリード線を交換用安定器に接続する。この後、反射板を元の位置に取り付け、照明灯を交換用ランプソケット間に取り付ける。これにより、照明器具の安定器交換作業は完了する。
特開平5−89714号公報
しかしながら、前述した照明器具の安定器交換方法では、以下に示す問題点があった。
(1)作業現場において、交換用安定器および交換用ランプソケット間のリード線の配線作業が多いうえに、作業者がその配線作業を上向きで実施しなければならず、作業効率が著しく低下してしまう。また、作業現場での配線作業が多い場合、配線ミスに起因する照明器具の動作不良が生じ易くなってしまう。
(2)安定器は、通常、天井裏側からビスにより載置部上に固定されているため、作業者が天井点検口などから天井裏に入り、安定器の取り外しおよび交換用安定器の取り付けを天井裏で実施しなければならない。
(3)(1)および(2)に起因して、安定器交換作業にかかる作業時間および人件費が増大してしまう。換言すれば、既設の照明器具に対する安定器交換の施工コストが増大してしまう。
本発明は、これらの問題点に鑑みてなされたものであり、既設の天井埋設型照明器具に対する安定器交換作業の効率を向上させることを目的とする。
請求項1の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法は、天井裏側で互いに平行に設置された一対の天井バーに対応してそれぞれ固定される一対の支持フレームと、前記支持フレームに架橋してそれぞれ取り付けられた一対の載置部と、前記載置部上に取り付けられた安定器と、前記安定器にリード線を介してそれぞれ接続され、前記載置部の下面にそれぞれ取り付けられた少なくとも一対のランプソケットと、前記一対の支持フレームの内側に取り付けられた反射板と、前記一対のランプソケット間に取り付けられた照明灯とを備えた既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法であって、前記照明灯および前記反射板をそれぞれ取り外して前記照明器具の下面を開口し、前記安定器に接続された分電盤からの1次側電源線を通電解除した後、前記安定器に接続されたリード線をそれぞれ切断し、切断したリード線とともに前記ランプソケットを前記載置部からそれぞれ取り外し、交換用安定器と、前記交換用安定器にリード線を介してそれぞれ接続された少なくとも一対の交換用ランプソケットと、前記交換用安定器を取付保持する断面コ字形状のユニット本体部と、前記ユニット本体部の対向部分の先端側に連接されるユニット固定部とを備えた交換用安定器ユニットを、前記ユニット固定部が前記支持フレームの少なくとも上面および側面を被覆した状態で前記支持フレームに固定し、前記交換用ランプソケットを前記ランプソケットが取り付けられていた位置にそれぞれ取り付け、前記交換用安定器に前記分電盤からの1次側電源線を不導通状態で接続し、前記反射板を元の位置に取り付け、前記一対の交換用ランプソケット間に交換用照明灯または前記照明灯を取り付けることを特徴とする。
請求項2の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法は、請求項1記載の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法において、前記交換用安定器ユニットを、前記照明器具の下面の開口側から前記ユニット固定部を介してビスにより前記支持フレームに固定することを特徴とする。
請求項3の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法は、請求項1記載の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法において、前記交換用安定器ユニットを、前記支持フレームの外側から前記ユニット固定部を介してビスにより前記支持フレームに固定することを特徴とする。
請求項4の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器ユニットは、天井裏側で互いに平行に設置された一対の天井バーに対応してそれぞれ固定される一対の支持フレームと、前記支持フレームに架橋してそれぞれ取り付けられた一対の載置部と、前記載置部上に取り付けられた安定器と、前記安定器にリード線を介してそれぞれ接続され、前記載置部の下面にそれぞれ取り付けられた少なくとも一対のランプソケットと、前記支持フレーム内に取り付けられた反射板と、前記一対のランプソケット間に取り付けられた照明灯とを備えた既設の天井埋設型照明器具に、前記安定器の交換時に取り付けられる交換用安定器ユニットであって、交換用安定器と、前記交換用安定器にリード線を介してそれぞれ接続されるとともに、前記安定器の交換時に切断される前記安定器からのリード線とともに撤去される前記ランプソケットが取り付けられていた位置にそれぞれ取り付けられる少なくとも一対の交換用ランプソケットと、前記交換用安定器を取付保持する断面コ字形状のユニット本体部と、前記ユニット本体部の対向部分の先端側に連接されるとともに、前記支持フレームの少なくとも上面および側面を被覆した状態で、ビスにより前記支持フレームに固定されるユニット固定部とを備え、前記ユニット固定部は、前記支持フレームの少なくとも上面および側面に適合する形状をなし、前記支持フレームの上面を除く外面に対応する位置にビス穴を備えていることを特徴とする。
請求項5の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器ユニットは、請求項4記載の既設の天井埋設型の照明器具における安定器交換ユニットにおいて、前記ユニット固定部は、前記支持フレームの上面および内側側面に適合する形状をなし、前記支持フレームの内側側面に対応する位置に前記ビス穴を備えていることを特徴とする。
請求項6の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器ユニットは、請求項4記載の既設の天井埋設型の照明器具における安定器交換ユニットにおいて、前記ユニット固定部は、前記支持フレームにおける上面、内側側面および下面に適合する形状をなし、前記支持フレームの下面に対応する位置に前記ビス穴を備えていることを特徴とする。
請求項7の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器ユニットは、請求項4記載の既設の天井埋設型の照明器具における安定器交換ユニットにおいて、前記ユニット固定部は、前記支持フレームの上面および外側側面に適合する形状をなし、前記支持フレームの外側側面に対応する位置に前記ビス穴を備えていることを特徴とする。
請求項1の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法では、交換用安定器と交換用ランプソケットとがリード線を介して予め接続された交換用安定器ユニットを、支持フレームに固定することで、安定器の取り外し作業および作業現場でのリード線の配線作業を省くことができる。このため、安定器交換作業の効率を向上でき、作業時間および人件費を削減できる。すなわち、既設の照明器具に対する安定器交換の施工コストを抑制できる。
また、前述の交換用安定器ユニットを用いることで、交換用安定器および交換用ランプソケットがリード線を介して接続された状態での動作テストを予め実施しておくことができる。このため、作業現場での配線ミスに起因する照明器具の動作不良を確実に防止できる。
請求項2の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法では、交換用安定器ユニットを、照明器具の下面の開口側から支持フレームにビス止めするため、例えば、天井裏側からビス止めする場合に比べて、交換用安定器ユニットの取付作業を容易に実施できる。また、照明器具の下面の開口側からビス止めされた交換用安定器ユニットは取り外しも容易であるため、交換用安定器の寿命などに伴う次回の安定器交換時に、安定器交換作業の効率を向上できる。
請求項3の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法では、ビルの一括改修工事などに伴って、天井バーから天井板が取り外されている場合、交換用安定器ユニットを、支持フレームの外側から支持フレームにビス止めするため、例えば、天井裏側からビス止めする場合に比べて、交換用安定器ユニットの取付作業を容易に実施できる。また、支持フレームの外側からビス止めされた交換用安定器ユニットは取り外しも容易であるため、ビルの一括改修工事などに合わせた次回の安定器交換時に、安定器交換作業の効率を向上できる。
請求項4の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器ユニットでは、交換用安定器と交換用ランプソケットとはリード線を介して予め接続されているため、照明器具の安定器交換時に、作業現場でのリード線の配線作業を省くことができる。このため、安定器交換作業の効率を向上でき、作業時間および人件費を削減できる。すなわち、既設の照明器具に対する安定器交換の施工コストを抑制できる。
また、交換用安定器および交換用ランプソケットがリード線を介して接続された状態での動作テストを予め実施しておくことができるため、照明器具の安定器交換時に、作業現場での配線ミスに起因する照明器具の動作不良を確実に防止できる。
さらに、ビス穴がユニット固定部における支持フレームの上面を除く外面に対応する位置に設けられているため、照明器具の安定器交換時に、ユニット固定部のビス止め作業を天井裏で実施する必要がなくなる。このため、交換用安定器ユニットの取付作業を容易に実施できる。
請求項5の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器ユニットでは、ビス穴がユニット固定部における支持フレームの内側側面に対応する位置に設けられているため、照明器具の安定器交換時に、照明器具の下面を開口させることにより、ユニット固定部のビス止め作業を支持フレームの内側から容易に固定できる。
請求項6の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器ユニットでは、ビス穴がユニット固定部における支持フレームの下面に対応する位置に設けられているため、照明器具の下面を開口させることにより、ユニット固定部のビス止め作業を支持フレームの下側から容易に固定できる。
請求項7の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器ユニットでは、ビス穴がユニット固定部における支持フレームの外側側面に対応する位置に設けられているため、ビルの一括改修工事などに伴って、天井バーから天井板が取り外されている場合、照明器具の安定器交換時に、ユニット固定部のビス止め作業を支持フレームの外側から容易に固定できる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。
図1〜9は、本発明の第1の実施形態を示している。図1、2は、本発明を適用する既設の天井埋設型照明器具を示している。
天井に埋設された照明器具10は、断面矩形形状の支持フレーム12a、12b、板状の載置部14a、14b、安定器16(電磁式安定器)、安定器保持部18、ランプソケット20a〜20d、反射板22および照明灯24a、24bを有している。
支持フレーム12a、12bは、天井板(図示せず)を保持するためのTバー(天井バー)26a、26bに固定されたブラケット28a〜28dによりそれぞれ支持されている。Tバー26a、26bは、天井裏側でそれぞれの頂部フランジ部分が互いに平行に設置されており、支持フレーム12a、12bも、ブラケット28a〜28dにより、Tバー26a、26bに対応して互いに平行に支持されている。載置部14a、14bは、支持フレーム12a、12bの一端側および他端側に架橋してそれぞれ取り付けられている。
安定器保持部18は、連結部18a、連結部18aの両側を同一方向に直角に折り曲げてそれぞれ形成された対向部18b、18c、対向部18b、18cの先端側を外側に直角に折り曲げてそれぞれ形成されたつば部18d、18e有している。安定器保持部18は、連結部18aの内面に安定器16を取付保持している。安定器保持部18は、連結部18aの内面が載置部14aの上面に対向する状態で、つば部18d、18eの載置部14aへのビス止めにより、載置部14a上に固定されている。安定器16からは、対向部18bの外側に取り付けた電源用端子台16aに2次側電源線を出して端子台に固定し、端子台の反対側には分電盤(図示せず)からの1次側電源線をつなぎ込み導通させて接続している。
ランプソケット20a〜20dは、2本のリード線30を介して安定器16にそれぞれ接続されている。ランプソケット20a、20cは、互いに対向した状態で、載置部14a、14bの下面に固定されたソケットレール(図示せず)に着脱自在にそれぞれ取り付けられている。同様に、ランプソケット20b、20dは、互いに対向した状態で、載置部14a、14bの下面に固定されたソケットレール(図示せず)に着脱自在にそれぞれ取り付けられている。反射板22は、支持フレーム12a、12bの内側で、例えば、載置部14a、14bの下面に着脱自在に取り付けられている。照明灯24a、24bは、ランプソケット20a、20cの間、ランプソケット20b、20dの間に着脱自在にそれぞれ取り付けられている。
図3は、第1の実施形態における交換用安定器ユニットを示している。
交換用安定器ユニット100は、交換用安定器110(インバータ安定器)、交換用ランプソケット120a〜120d、断面コ字形状のユニット本体部130、ユニット固定部140を有している。
交換用ランプソケット120a〜120dは、2本のリード線122を介して交換用安定器110にそれぞれ接続されている。交換用ランプソケット120a〜120dは、照明器具10のランプソケット20a〜20d(図1、2)とは、ランプのピンとの接合部だけ形状の異なる、外形同形のランプソケットであり、照明器具10の載置部14a、14bに着脱自在に取り付け可能である。
ユニット本体部130は、連結部130a、および連結部130aの両側を同一方向に直角に折り曲げてそれぞれ形成された対向部130b、130cを有し、連結部130aの内面に交換用安定器110を取付保持している。交換用安定器110からの2次側電源線は、電源用端子台110aに固定されている。ユニット本体部130の長尺は、照明器具10の載置部14a、14bの離間距離よりやや長めに設定されている。
ユニット固定部140は、ユニット本体部130の対向部130bの先端側に一体形成され、照明器具10の支持フレーム12aの上面および内側側面に適合する断面L字形状をなし、支持フレーム12aの内側側面に対応する位置にビス穴142a、142bを有している。ユニット固定部140の長尺は、載置部14a、14bの離間距離よりやや短めに設定されている。また、ユニット本体部130の一端からユニット固定部140の一端までの距離と、ユニット本体部130の他端からユニット固定部140の他端までの距離とは、ほぼ同一に設定されている。
ここで、交換用安定器ユニット100の照明器具10への取付方法、すなわち、第1の実施形態における照明器具10の安定器交換方法について説明する。
図4〜9は、安定器交換ユニット100の照明器具10への取付方法を示している。
まず、図5に示すように、照明灯24a、24bおよび反射板22(図1、2)を順次取り外して照明器具10の下面を開口させる(図4のステップS11)。
次に、図6に示すように、リード線30をそれぞれ安定器16に近いところで切断し、切断したリード線30とともにランプソケット20a〜20dを載置部14a、14bのソケットレールからそれぞれ取り外す(図4のステップS12)。なお、安定器保持部18(安定器16を含む)は取り外さずに、そのまま残しておく。そして、分電盤からの1次側電源線は、通電解除した後、電源用端子台16aから取り外すか、中途で切断して端子処理しておく。
そして、図7、8に示すように、交換用安定器ユニット100におけるユニット本体部130の連結部130aの内面を載置部14a、14bの上面に対向させた状態、かつ、支持フレーム12aの上面および内側側面をユニット固定部140により被覆させた状態で、交換用安定器ユニット100を載置台14a、14bおよび支持フレーム12a上に設置する。さらに、ユニット固定部140を、照明器具10の下面の開口32側から支持フレーム12aの内側側面にビス穴142a、142b(図3)を介してビス止めする(図4のステップS13)。これにより、交換用安定器ユニット100は、載置部14a、14b、および支持フレーム12aに支持されて安定した状態で、支持フレーム12aに固定される。
なお、交換安定器用ユニット100の天井裏側への搬入は、照明器具10の下面の開口32を介して実施してもよいし、ビルの一括改修工事などに伴って、Tバー26a、26bから天井板が取り外されている場合には、Tバー26a、26bから取り外された天井板側の開口を介して実施してもよい。また、図7、8において、交換用安定器ユニット100の交換用ランプソケット120a〜120d(リード線122を含む)および電源用端子台110aは、図を分かり易くするために省略している。
交換用安定器110と交換用ランプソケット120a〜120dとがリード線122を介して予め接続された交換用安定器ユニット100を、支持フレーム12aに固定することで、安定器16の取り外し作業および作業現場でのリード線の配線作業は不要になる。このため、安定器交換作業の効率が向上し、作業時間および人件費が削減される。また、交換用安定器110および交換用ランプソケット120a〜120dがリード線122を介して接続された状態での動作テストを予め実施しておくことができるため、作業現場での配線ミスに起因する照明器具10の動作不良が確実に防止される。さらに、ユニット固定部140を、照明器具10の下面の開口32を介して、支持フレーム12aの内側からビス止めすることで、例えば、天井裏側からビス止めする場合に比べて、交換用安定器ユニットの取付作業は容易に実施される。
この後、図9に示すように、交換用ランプソケット120a〜120dを載置部14a、14bの下面におけるランプソケット20a〜20dが取り付けられていた位置のソケットレールにそれぞれ取り付ける(図4のステップS14)。その後、交換用安定器ユニット100の電源用端子台110aに、分電盤からの1次側電源線を不導通状態で接続する。最後に、反射板22を元の位置(載置部14a、14bの下面)に取り付けるとともに、インバータ用照明灯150a(交換用照明灯)を交換用ランプソケット120a、120cの間に取り付け、インバータ用照明灯150b(交換用照明灯)を交換用ランプソケット120b、120dの間に取り付ける(図4のステップS15)。これにより、交換用安定器ユニット100の照明器具10への取付作業、すなわち、第1の実施形態における照明器具10の安定器交換作業は完了する。
以上、第1の実施形態では、次の効果が得られる。
交換用安定器110と交換用ランプソケット120a〜120dとがリード線122を介して予め接続された交換用安定器ユニット100を、支持フレーム12aに固定することで、安定器16の取り外し作業および作業現場でのリード線の配線作業は不要になる。このため、安定器交換作業の効率を向上でき、作業時間および人件費を削減できる。すなわち、照明器具10に対する安定器交換の施工コストを抑制できる。
交換用安定器110および交換用ランプソケット120a〜120dがリード線122を介して接続された状態での動作テストを予め実施しておくことができるため、作業現場での配線ミスに起因する照明器具10の動作不良を確実に防止できる。
ユニット固定部140を、照明器具10の下面の開口32を介して、支持フレーム12aの内側からビス止めすることで、例えば、天井裏側からビス止めする場合に比べて、交換用安定器ユニット100の取付作業を容易に実施できる。また、支持フレーム12aの内側からビス止めされた交換用安定器ユニット100は取り外しも容易であるため、交換用安定器110の寿命などに伴う次回の安定器交換時に、安定器交換作業の効率を向上できる。
図10〜12は、本発明の第2の実施形態を示している。なお、第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図10は、第2の実施形態における交換用安定器ユニット200を示している。
交換用安定器ユニット200は、第1の実施形態のユニット固定部140(図3)に代えて、ユニット固定部240を有している。交換用安定器ユニット200におけるその他の構成は、第1の実施形態の交換用安定器ユニット100と同一である。
ユニット固定部240は、ユニット本体部130の対向部130bの先端側に一体形成され、照明器具10(図1、2)の支持フレーム12aの上面、内側側面および下面に適合する断面コ字形状をなし、支持フレーム12aの内側側面に対応する位置にビス穴242a、242bを有している。ユニット固定部240の長尺は、第1の実施形態のユニット固定部140と同様に、載置部14a、14bの離間距離よりやや短めに設定されている。また、ユニット本体部130の一端からユニット固定部240の一端までの距離と、ユニット本体部130の他端からユニット固定部240の他端までの距離とは、ほぼ同一距離に設定されている。
ここで、交換用安定器ユニット200の照明器具10への取付方法、すなわち、第2の実施形態における照明器具10の安定器交換方法について説明する。なお、交換用安定器ユニット200の照明器具10への取付方法は、交換用安定器ユニット200を設置・固定する作業を除いて、第1の実施形態で説明した交換用安定器ユニット100の照明器具10への取付方法と同一であるため、同一作業については、詳細な説明を省略する。
図11、12は、交換用安定器ユニット200の照明器具10への取付方法を示している。
まず、第1の実施形態と同様に、照明灯24a、24bと反射板22とを取り外す作業(照明器具10の下面を開口させる作業)、およびランプソケット20a〜20d(リード線30を含む)を取り外す作業を順次実施する。
次に、図11、12に示すように、交換用安定器ユニット200におけるユニット本体部130の連結部130aの内面を載置部14a、14bの上面に対向させた状態、かつ、支持フレーム12aの上面、内側側面および下面をユニット固定部240により被覆させた状態で、交換用安定器ユニット200を載置台14a、14bおよび支持フレーム12a上に設置する。さらに、ユニット固定部240を、照明器具10の下面の開口32側から支持フレーム12aの下面にビス穴242a、242b(図10)を介してビス止めする。これにより、交換用安定器ユニット200は、載置部14a、14b、および支持フレーム12aに支持されて安定した状態で、支持フレーム12aに固定される。
なお、交換安定器用ユニット200の天井裏側への搬入は、第1の実施形態と同様に、照明器具10の下面の開口32を介して実施してもよいし、ビルの一括改修工事などに伴って、Tバー26a、26bから天井板が取り外されている場合には、Tバー26a、26bから取り外された天井板側の開口を介して実施してもよい。また、図11、12において、交換用安定器ユニット200の交換用ランプソケット120a〜120d(リード線122を含む)および電源用端子台110aは、図を分かり易くするために省略している。
第1の実施形態と同様に、交換用安定器110と交換用ランプソケット120a〜120dとがリード線122を介して予め接続された交換用安定器ユニット200を、支持フレーム12aに固定することで、安定器16の取り外し作業および作業現場でのリード線の配線作業は不要になる。このため、安定器交換作業の効率が向上し、作業時間および人件費が削減される。また、交換用安定器110および交換用ランプソケット120a〜120dがリード線122を介して接続された状態での動作テストを予め実施しておくことができるため、作業現場での配線ミスに起因する照明器具10の動作不良が確実に防止される。さらに、ユニット固定部240を、照明器具10の下面の開口32を介して、支持フレーム12aの下側からビス止めすることで、例えば、天井裏側からビス止めする場合に比べて、交換用安定器ユニットの取付作業は容易に実施される。
そして、第1の実施形態と同様に、交換用ランプソケット120a〜120dを取り付ける作業以降を順次実施する。これにより、交換用安定器ユニット200の照明器具10への取付作業、すなわち、第2の実施形態における照明器具10の安定器交換作業は完了する。
以上、第2の実施形態でも、第1の実施形態と同様の効果が得られる。さらに、ビス穴242a、242bがユニット固定部240における支持フレームの下面に対応する位置に設けられているため、ビス止め用工具に対してTバー26a、26bの離間間隔が狭い場合でも、ユニット固定部240のビス止め作業を容易に実施できる。
図13〜15は、本発明の第3の実施形態を示している。なお、第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図13は、第3の実施形態における交換用安定器ユニットを示している。
交換用安定器ユニット300は、第1の実施形態のユニット固定部140(図3)に代えて、ユニット固定部340を有している。交換用安定器ユニット300におけるその他の構成は、第1の実施形態の交換用安定器ユニット100と同一である。
ユニット固定部340は、ユニット本体部130の対向部130bの先端側に一体形成され、照明器具10(図1、2)の支持フレーム12aの上面および外側側面に適合する断面L字形状をなし、支持フレーム12aの外側側面に対応する位置にビス穴342a、342bを有している。ユニット固定部340の長尺は、第1の実施形態のユニット固定部140とは異なり、ユニット本体部130の長尺と同一である。このため、ユニット固定部340は、第1の実施形態のユニット固定部140および第2の実施形態のユニット固定部240と比較して、容易に形成できる。
ここで、交換用安定器ユニット300の照明器具10への取付方法、すなわち、第3の実施形態における照明器具10の安定器交換方法について説明する。なお、交換用安定器ユニット300の照明器具10への取付方法は、交換用安定器ユニット300を設置・固定する作業を除いて、第1の実施形態で説明した交換用安定器ユニット100の照明器具10への取付方法と同一であるため、同一作業については、詳細な説明を省略する。また、ビルの一括改修工事などに伴って、Tバー26a、26bから天井板が取り外されている場合について説明する。
図14、15は、交換用安定器ユニット300の照明器具10への取付方法を示している。
まず、第1の実施形態と同様に、照明灯24a、24bと反射板22とを取り外す作業(照明器具10の下面を開口させる作業)、およびランプソケット20a〜20d(リード線30を含む)を取り外す作業を順次実施する。
次に、図14、15に示すように、交換用安定器ユニット300におけるユニット本体部130の連結部130aの内面を載置部14a、14bの上面に対向させた状態、かつ、支持フレーム12aの上面および外側側面をユニット固定部340により被覆させた状態で、交換用安定器ユニット300を載置台14a、14bおよび支持フレーム12a上に設置する。さらに、ユニット固定部340を、Tバー26aから取り外された天井板側の開口34aを介して支持フレーム12aの外側側面にビス穴342a、342b(図13)を介してビス止めする。これにより、交換用安定器ユニット300は、載置部14a、14b、および支持フレーム12aに支持されて安定した状態で、支持フレーム12aに固定される。
なお、交換安定器用ユニット300の天井裏側への搬入は、第1の実施形態と同様に、照明器具10の下面の開口32を介して実施してもよいし、Tバー26a、26bから取り外された天井板側の開口34a、34bのいずれかを介して実施してもよい。また、図14、15において、交換用安定器ユニット300のランプソケット120a〜120d(リード線122を含む)および電源用端子台110aは、図を分かり易くするために省略している。
第1の実施形態と同様に、交換用安定器110と交換用ランプソケット120a〜120dとがリード線122を介して予め接続された交換用安定器ユニット300を、支持フレーム12aに固定することで、安定器16の取り外し作業および作業現場でのリード線の配線作業は不要になる。このため、安定器交換作業の効率が向上し、作業時間および人件費が削減される。また、交換用安定器110および交換用ランプソケット120a〜120dがリード線122を介して接続された状態での動作テストを予め実施しておくことができるため、作業現場での配線ミスに起因する照明器具10の動作不良が確実に防止される。さらに、ユニット固定部340を、Tバー26aから取り外された天井板側の開口34aを介して、支持フレーム12aの外側からビス止めすることで、例えば、天井裏側からビス止めする場合に比べて、交換用安定器ユニットの取付作業は容易に実施される。
そして、第1の実施形態と同様に、交換用ランプソケット120a〜120dを取り付ける作業以降を順次実施する。これにより、交換用安定器ユニット300の照明器具10への取付作業、すなわち、第3の実施形態における照明器具10の安定器交換作業は完了する。
以上、第3の実施形態でも、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
なお、第1〜3の実施形態では、本発明を二灯用照明器具に適用した例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、本発明を一灯用照明器具または3本以上の照明灯を備えた照明器具に適用してもよい。
第1〜3の実施形態では、本発明を、照明灯の下側にアクセサリを備えていない照明器具に適用した例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、本発明を、照明灯の下側にルーバやその他のアクセサリを備えた照明器具に適用してもよい。
以上、本発明について詳細に説明してきたが、前述の実施形態およびその変形例は発明の一例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。本発明を逸脱しない範囲で変形可能であることは明らかである。
既設の天井埋設型照明器具を示す斜視図である。 既設の天井埋設型照明器具を示す上面図である。 第1の実施形態の交換用安定器ユニットを示す斜視図である。 第1の実施形態の交換用安定器ユニットの照明器具への取付方法を示すフローチャートである。 図1の照明器具から照明灯および反射板を取り外した状態を示す斜視図である。 図5の照明器具からランプソケットを取り外した状態を示す斜視図である。 図6の照明器具に第1の実施形態の交換用安定器ユニットを取り付けた状態を示す上面図である。 図7のA−A’線に沿った断面図である。 図7の照明器具に交換用ランプソケット、反射板および照明灯を取り付けた状態を示す斜視図である。 第2の実施形態の交換用安定器ユニットを示す斜視図である。 図6の照明器具に第2の実施形態の交換用安定器ユニットを取り付けた状態を示す上面図である。 図11のA−A’線に沿った断面図である。 第3の実施形態の交換用安定器ユニットを示す斜視図である。 図6の照明器具に第3の実施形態の交換用安定器ユニットを取り付けた状態を示す上面図である。 図14のA−A’線に沿った断面図である。
符号の説明
10 照明器具
12a、12b 支持フレーム
14a、14b 載置部
16 安定器
16a 電源用端子台
18 安定器保持部
18a 連結部
18b、18c 対向部
18d、18e つば部
20a〜20d ランプソケット
22 反射板
24a、24b 照明灯
26a、26b Tバー
28a〜28d ブラケット
30 リード線
32、34a、34b 開口
100、200、300 交換用安定器ユニット
110 交換用安定器
110a 電源用端子台
120a〜120d 交換用ランプソケット
122 リード線
130 ユニット本体部
130a 連結部
130b、130c 対向部
140、240、340 ユニット固定部
142a、142b、242a、242b、342a、342b ビス穴
150a、150b インバータ用照明灯

Claims (7)

  1. 天井裏側で互いに平行に設置された一対の天井バーに対応してそれぞれ固定される一対の支持フレームと、前記支持フレームに架橋してそれぞれ取り付けられた一対の載置部と、前記載置部上に取り付けられた安定器と、前記安定器にリード線を介してそれぞれ接続され、前記載置部の下面にそれぞれ取り付けられた少なくとも一対のランプソケットと、前記一対の支持フレームの内側に取り付けられた反射板と、前記一対のランプソケット間に取り付けられた照明灯とを備えた既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法であって、
    前記照明灯および前記反射板をそれぞれ取り外して前記照明器具の下面を開口し、
    前記安定器に接続された分電盤からの1次側電源線を通電解除した後、前記安定器に接続されたリード線をそれぞれ切断し、切断したリード線とともに前記ランプソケットを前記載置部からそれぞれ取り外し、
    交換用安定器と、前記交換用安定器にリード線を介してそれぞれ接続された少なくとも一対の交換用ランプソケットと、前記交換用安定器を取付保持する断面コ字形状のユニット本体部と、前記ユニット本体部の対向部分の先端側に連接されるユニット固定部とを備えた交換用安定器ユニットを、前記ユニット固定部が前記支持フレームの少なくとも上面および側面を被覆した状態で前記支持フレームに固定し、
    前記交換用ランプソケットを前記ランプソケットが取り付けられていた位置にそれぞれ取り付け、
    前記交換用安定器に前記分電盤からの1次側電源線を不導通状態で接続し、
    前記反射板を元の位置に取り付け、前記一対の交換用ランプソケット間に交換用照明灯または前記照明灯を取り付けることを特徴とする既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法。
  2. 請求項1記載の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法において、
    前記交換用安定器ユニットを、前記照明器具の下面の開口側から前記ユニット固定部を介してビスにより前記支持フレームに固定することを特徴とする既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法。
  3. 請求項1記載の既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法において、
    前記交換用安定器ユニットを、前記支持フレームの外側から前記ユニット固定部を介してビスにより前記支持フレームに固定することを特徴とする既設の天井埋設型照明器具における交換用安定器の取付方法。
  4. 天井裏側で互いに平行に設置された一対の天井バーに対応してそれぞれ固定される一対の支持フレームと、前記支持フレームに架橋してそれぞれ取り付けられた一対の載置部と、前記載置部上に取り付けられた安定器と、前記安定器にリード線を介してそれぞれ接続され、前記載置部の下面にそれぞれ取り付けられた少なくとも一対のランプソケットと、前記支持フレーム内に取り付けられた反射板と、前記一対のランプソケット間に取り付けられた照明灯とを備えた既設の天井埋設型照明器具に、前記安定器の交換時に取り付けられる交換用安定器ユニットであって、
    交換用安定器と、
    前記交換用安定器にリード線を介してそれぞれ接続されるとともに、前記安定器の交換時に切断される前記安定器からのリード線とともに撤去される前記ランプソケットが取り付けられていた位置にそれぞれ取り付けられる少なくとも一対の交換用ランプソケットと、
    前記交換用安定器を取付保持する断面コ字形状のユニット本体部と、
    前記ユニット本体部の対向部分の先端側に連接されるとともに、前記支持フレームの少なくとも上面および側面を被覆した状態で、ビスにより前記支持フレームに固定されるユニット固定部とを備え、
    前記ユニット固定部は、前記支持フレームの少なくとも上面および側面に適合する形状をなし、前記支持フレームの上面を除く外面に対応する位置にビス穴を備えていることを特徴とする既設の天井埋設型の照明器具における安定器交換ユニット。
  5. 請求項4記載の既設の天井埋設型の照明器具における安定器交換ユニットにおいて、
    前記ユニット固定部は、前記支持フレームの上面および内側側面に適合する形状をなし、前記支持フレームの内側側面に対応する位置に前記ビス穴を備えていることを特徴とする既設の天井埋設型の照明器具における安定器交換ユニット。
  6. 請求項4記載の既設の天井埋設型の照明器具における安定器交換ユニットにおいて、
    前記ユニット固定部は、前記支持フレームにおける上面、内側側面および下面に適合する形状をなし、前記支持フレームの下面に対応する位置に前記ビス穴を備えていることを特徴とする既設の天井埋設型の照明器具における安定器交換ユニット。
  7. 請求項4記載の既設の天井埋設型の照明器具における安定器交換ユニットにおいて、
    前記ユニット固定部は、前記支持フレームの上面および外側側面に適合する形状をなし、前記支持フレームの外側側面に対応する位置に前記ビス穴を備えていることを特徴とする既設の天井埋設型の照明器具における安定器交換ユニット。
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