JP2017062930A - 照明器具 - Google Patents

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【課題】施工を容易にできる照明器具を提供する。【解決手段】照明器具10は、器具本体17、器具支持体18、反射体取付部51および反射体21を備える。器具本体17は、光源部を有する。器具支持体18は、器具本体17の第1の方向aの両側部から突設され、器具本体17を設置する器具設置部に対して取り付ける器具取付部45が設けられている。反射体取付部51は、器具本体17の第1の方向aに対して直交する第2の方向bの両側部から突設される。反射体21は、器具本体17の光源部に対向され、反射体取付部51に取り付けられる。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、器具設置部に取り付けられる照明器具に関する。
従来、照明器具として、天井埋込形のダウンライトがある。このダウンライトでは、天井の埋込み孔に器具本体を挿入し、天井の上方の器具設置部から突出する吊ボルトなどに器具本体を取り付ける場合がある。
照明器具を設置する際、器具本体を器具設置部に取り付ける作業を伴う場合、器具構造によっては器具内に十分な作業スペースをとることができず、施工しにくいことがある。
特開2013−97998号公報
本発明が解決しようとする課題は、施工を容易にできる照明器具を提供することである。
実施形態の照明器具は、器具本体、器具支持体、反射体取付部および反射体を備える。器具本体は、光源部を有する。器具支持体は、器具本体の第1の方向の両側部から突設され、器具本体を設置する器具設置部に対して取り付ける器具取付部が設けられている。反射体取付部は、器具本体の第1の方向に対して直交する第2の方向の両側部から突設される。反射体は、器具本体の光源部に対向され、反射体取付部に取り付けられる。
本発明によれば、施工を容易にすることが期待できる。
一実施形態を示す照明器具の斜視図である。 同上照明器具の斜視図である。 同上照明器具の底面図である。 同上照明器具の反射体を外した底面図である。 同上照明器具の断面図である。
以下、一実施形態を、図1ないし図5を参照して説明する。
図5に示すように、照明器具10は、天井埋込み形ダウンライトである。天井構造物である器具設置部11の下方に天井を構成する天井板12が設けられ、この天井板12に設けられた埋込み孔13に照明器具10が埋込み設置される。さらに、照明器具10は、器具設置部11から突設された2本の吊ボルト14に取り付けられる。
図1ないし図5に示すように、照明器具10は、器具本体17、器具支持体18、反射体取付体19、取付枠20および反射体21を備えている。
そして、器具本体17は、シャーシ23、このシャーシ23の下部に取り付けられた放熱体24、この放熱体24の下面に配設された光源部25、およびシャーシ23の上部に取り付けられた電源部26を備えている。なお、器具本体17は、水平方向の周囲が略四角形状の外形状を有しており、以下、一方の側面が互いに対向する方向を第1の方向a、他方の側面が互いに対向する方向であって第1の方向aに対して交差する方向を第2の方向bという。
シャーシ23は、金属板によって形成されている。シャーシ23は、電源部26を搭載する搭載部29を備え、この搭載部29の第1の方向aの両側に放熱体24を取り付ける放熱体取付部30が設けられている。
放熱体24は、例えば、アルミニウムなどの金属材料で、第2の方向bに沿って押出成形により一体に形成されている。放熱体24は、正方形に形成された光源取付部32、およびこの光源取付部32の上面から突出する複数のフィン33を備えている。光源取付部32の下面に光源部25を取り付ける平面状の光源取付面が形成されている。複数のフィン33は第1の方向aに沿って所定の間隔をあけて並設され、複数のフィン33の間は上方および第2の方向bにそれぞれ開口されている。そして、放熱体24の第1の方向aの側面がシャーシ23の放熱体取付部30に取り付けられている。
光源部25は、放熱体24の光源取付面に配設される発光モジュール35、およびこの発光モジュール35を覆う透光カバー36を備えている。発光モジュール35は、基板37、およびこの基板37に実装された複数の発光素子38を備えている。複数の発光素子38によって発光部が構成されている。発光素子38には、例えばLEDが用いられている。透光カバー36は、透光性を有する樹脂材料によって形成されている。透光カバー36は、発光モジュール35を覆って放熱体24の光源取付面に配設され、透光カバー36を挿通する複数のねじ39で放熱体24に締め付け固定されている。複数のねじ39で放熱体24に締め付け固定される透光カバー36と放熱体24との間に基板37が挟み込まれ、基板37が放熱体24の光源取付面に押し付けられている。
電源部26は、交流電源を入力し、所定の直流電源に変換して発光モジュール35に供給し、発光素子38を発光させる電源回路40を備えている。電源回路40は、シャーシ23の搭載部29に搭載された電源ボックス41内に収容されている。
また、器具支持体18は、器具支持部43、およびこの器具支持部43の両端から下方へ向けて折曲された取付枠取付部44を備えている。器具支持部43は、両端が器具本体17の第1の方向aの両側部から突出するようにして、シャーシ23の搭載部29の下面に配設されるとともに、シャーシ23に対してねじ止め固定されている。器具本体17の第1の方向aの両側部から突出する器具支持部43の両端側には、器具本体17を器具設置部11に対して取り付けるための器具取付部45が設けられている。器具取付部45は、吊ボルト14が挿通される取付孔46によって構成されている。
また、反射体取付体19は、器具本体17の第2の方向bに長い長方形の反射体支持部48、およびこの反射体支持部48の第1の方向aの両側部から上方に折曲されて器具本体17に取り付けられる器具本体取付部49を備えている。反射体支持部48は光源部25よりも下方に配置され、反射体支持部48の中央には光源部25(発光モジュール35)に対向する開口部50が形成されている。開口部50は、発光モジュール35の外形よりも大きい寸法の正方形状に形成されている。反射体支持部48の第1の方向aである長手方向の両側部には、反射体21を取り付ける反射体取付部51がそれぞれ設けられている。反射体取付部51は、複数の取付孔52によって構成されている。
また、取付枠20は、円筒状に形成されている。取付枠20は、円筒状の筒部54、およびこの筒部54の下端から外径方向に突出するフランジ部55を有している。筒部54は、器具支持体18の両端の取付枠取付部44に取り付けられている。フランジ部55は、このフランジ部55の径が埋込み孔13よりも大きい場合、天井板12の下面に当接可能となっている。
また、反射体21は、化粧枠57と反射板58とを一体的に組み合わされて構成されている。
化粧枠57は、円板状の上面部59、この上面部59から光照射方向である下方へ向けて拡開する傾斜円筒状の側面部60、および側面部60の下端から外径方向に突出する化粧枠部61を備えている。化粧枠部61は、この化粧枠部61の径が埋込み孔13の径よりも大きく、天井板12の下面に当接可能としている。化粧枠57の上面部59の中央には、光源部25に対向する開口部62が形成されている。開口部62は、発光モジュール35の外形よりも大きい正方形状に形成されている。
反射板58は、円板状の上面部63、およびこの上面部63から光照射方向である下方へ向けて拡開する傾斜円筒状の側面部64を備えている。反射板58の上面部63の中央には、光源部25に対向する開口部65が形成されている。開口部65は、発光モジュール35の外形よりも大きい正方形状に形成されている。そして、反射板58の上面部63および側面部64が化粧枠57の上面部59および側面部60の内面側に配置され、反射板58の上面部63が化粧枠57の上面部59に複数のねじ66によって固定されている。ねじ66は、上面部59,63には、開口部62,65に対して第1の方向aの両側に配設されている。
反射体21は、反射体取付体19の反射体取付部51に、取付手段としての複数のねじ67で取り付けられている。反射体21の上面部59,63には、開口部62,65に対して第2の方向bの両側に、ねじ67が挿通する複数の取付孔68が設けられている。
次に、照明器具10の設置について説明する。
図5に示すように、器具本体17から反射体21のみを外した状態で、器具本体17を天井板12の埋込み孔13に挿入し、器具支持体18の両側の器具取付部45(取付孔46)に吊ボルト14の先端を通し、吊ボルト14の先端に取付具としてナット70を螺着し、器具支持体18を吊ボルト14に取り付ける。
この作業は、取付枠20と器具本体17との間を通じて行われる。このとき、図4に示すように、器具本体17と取付枠20との間の第1の方向aの間隔L1は、反射体取付部51と取付枠20との間の第2の方向bの間隔L2よりも広い関係にある。そのため、器具支持体18の器具取付部45に対向して、取付枠20と器具本体17との間には広い作業スペース71が確保され、作業を容易に行うことができる。
なお、器具本体17を天井板12の埋込み孔13に挿入する際に、天井側に予め配線されている電源線を電源部26に接続する。
そして、器具本体17の設置後、反射体21を取付枠20の内側に挿入し、この反射体21をねじ67によって反射体取付部51に取り付ける。
一般的に、反射体取付体19の反射体取付部51に反射体21を取り付ける場合、反射体取付体19を器具本体17から四方に突出する正方形とし、その4辺の各中央に反射体取付部51をそれぞれ1つずつ設けることが多い。しかし、この場合、器具支持体18の器具取付部45に対向する取付枠20と器具本体17との間の作業スペース71は狭くなりやすい。
本実施形態の照明器具10では、反射体取付体19を長方形とし、器具支持体18の器具取付部45が位置する器具本体17の第1の方向aに対して交差する第2の方向bに反射体取付体19の長手方向を向け、反射体取付体19の長手方向の両端に反射体取付部51を集約しても設けたことにより、器具支持体18の器具取付部45に対向する取付枠20と器具本体17との間の作業スペース71を広くとることができる。
したがって、本実施形態の照明器具10によれば、器具支持体18の器具取付部45に対向して、取付枠20と器具本体17との間には広い作業スペース71が確保され、照明器具10を設置する作業を容易に行うことができる。
しかも、器具取付部45と反射体取付部51とが器具本体17に対して交差する方向に設けられているため、支持バランスがよく、照明器具10の設置状態での姿勢を安定させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明器具
11 器具設置部
17 器具本体
18 器具支持体
20 取付枠
21 反射体
25 光源部
45 器具取付部
51 反射体取付部
a 第1の方向
b 第2の方向

Claims (2)

  1. 光源部を有する器具本体と;
    前記器具本体の第1の方向の両側部から突設され、前記器具本体を設置する器具設置部に対して取り付ける器具取付部が設けられた器具支持体と;
    前記器具本体の第1の方向に対して直交する第2の方向の両側部から突設された反射体取付部と;
    前記器具本体の前記光源部に対向され、前記反射体取付部に取り付けられた反射体と;
    を具備することを特徴とする照明器具。
  2. 前記器具支持体に取り付けられ、前記器具本体の少なくとも一部および前記反射体を収容する筒状の取付枠を具備し、
    前記器具本体と前記取付枠との間の第1の方向の間隔は、前記反射体取付部と前記取付枠との間の第2の方向の間隔よりも広い
    ことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
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