JP2011113753A - 照明器具 - Google Patents

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年秋 五舛出
Takehiro Akahama
毅洋 赤濱
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    • F21S8/00Lighting devices intended for fixed installation
    • F21S8/02Lighting devices intended for fixed installation of recess-mounted type, e.g. downlighters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

【課題】製作工数を削減するとともにメッキの品質を向上させることができ、不完全装着を防止することができる照明器具を提供する。
【解決手段】コーン部30の上端部に、上へ行くに従って内径D1が大きくなる鍔部33を設けたので、従来のようなカール部を設ける必要がなくなり、工数を削減してコストダウンを図ることができる。また、鍔部33には、従来のカール部のように液が溜まらないので、メッキ処理時の品質向上を図ることができる。さらに、コーン取付バネ24を誤ってコーン部30の内側へ挿入した場合に、コーン部30の上端部は内径D1が大きくなっていて、コーン取付バネ24がコーン部30内部の光源等を押圧する力が低下しているので、保持できず不完全嵌合を防止することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、天井面等の取付部に埋め込んで使用するのに好適な照明器具に関するものである。
従来の埋め込み型の照明器具には、被取付部に取付けられる器具本体の取付バネによって、光源の下部に取付けられる反射鏡が保持されるものがある(例えば特許文献1参照)。
図4に示すように、特許文献1に記載の照明器具100は、全体略コ字状の器具本体101を有しており、器具本体101の下端部外側には、器具本体101を天井面の内面に取付けるための取付具102が複数個設けられている。器具本体101の上板103の下面には、複数個の支持バネ104およびランプ105を装着するためのソケット106が設けられている。支持バネ104は、上端が器具本体101の上板103に取り付けられ、中央部には内側へ折り曲げられた屈曲部109を有し、屈曲部109の下端から外側へ折り曲げられた先端部111を有する。屈曲部109は、図4中矢印A方向へ付勢されている。
器具本体101の内部には、ランプ105の照射光を所定の方向へ反射するための反射鏡107を有しており、反射鏡107の上端部には全体円筒形状の取付部108が取付けられている。
取付部108の上端部は、一旦外側へ伸び、下方へ折り曲げて形成されたカール部110が設けられており、支持バネ104の屈曲部109によって係止され、付勢力により持ち上げられる。
従って、反射鏡107を器具本体101の内部に取り付ける際には、反射鏡107を器具本体101の下方から挿入して、取付部108のカール部110が支持バネ104の先端部111を外側へ押し広げながら上昇させる。
カール部110が支持バネ104の屈曲部109を通り過ぎると、取付部108の外形が小さくなるので支持バネ104の屈曲部109は弾性力により内側へ変移して、カール部110を係止する。
特開平2−288013号公報(第2図)
しかしながら、前述した照明器具100においては、カール部110を形成する工程が必要であり、製作コストがかかるという問題があった。
また、カール部110の内側には空間ができており、メッキ処理時にカール部110に液が溜まってメッキ品質が低下するという問題がある。
さらに、図5に示すように、反射鏡107を器具本体101に取付ける際に、誤って支持バネ104が取付部108の内部空間に挿入されると、取付部108とランプ105やソケット106との間に支持バネ104が挟まる。
すなわち、支持バネ104の先端111が取付部108の内面に当接し、支持バネ104の屈曲部109の上端113がカール部110に当接するので、支持バネ104の弾性力により、屈曲部109と先端部111との境界の頂点114がソケット106やランプ105に当接して矢印A方向に押圧することになる。
このため、反射鏡107は直ぐには落下せず、不完全嵌合のまま取り付いた状態となる。この状態では、何かの拍子に支持バネ104が脱落して、反射鏡107が落下する恐れがある。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、製作工数を削減するとともにメッキの品質を向上させることができ、不完全装着を防止することができる照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、被取付部に取付けられる器具本体と、この器具本体に設けられたコーン取付バネと、光源の下部に取付けられ前記コーン取付バネによって前記器具本体に取付けられるコーン部とを備えた照明器具であって、前記コーン部の上端部に、上へ行くに従って内径が大きくなる鍔部を設け、前記コーン取付バネが前記鍔部を係止することにより前記コーン部を前記器具本体に取付ける構成を有している。
この構成により、コーン部の上端部に、上へ行くに従って内径が大きくなる鍔部を設けたので、従来のようなカール部を設ける必要がなくなり、工数を削減してコストダウンを図ることができる。
また、鍔部には、従来のカール部のように液が溜まらないので、メッキ処理時の品質向上を図ることができる。さらに、コーン取付バネを誤ってコーン部の内側へ挿入した場合に、コーン部の上端部は内径が大きくなっており、コーン取付バネがコーン部内部の光源等を押圧する力が低下して保持しないので、不完全嵌合を防止することができる。
本発明は、コーン部の上端部に、上へ行くに従って内径が大きくなる鍔部を設けたので、従来のようなカール部を設ける必要がなくなり、工数を削減してコストダウンを図ることができる。
また、鍔部には、従来のカール部のように液が溜まらないので、メッキ処理時の品質向上を図ることができる。さらに、コーン取付バネを誤ってコーン部の内側へ挿入した場合に、コーン部の上端部は内径が大きくなっており、コーン取付バネがコーン部内部の光源等を押圧する力が低下して保持しないので、不完全嵌合を防止することができるという効果を有する照明器具を提供できる。
本発明に係る実施形態の照明器具を示す分解斜視図 適正取付状態におけるコーン部の取り付け部分を示す断面図 コーン取付バネの不完全嵌合状態を示す断面図 従来の埋め込み型の照明器具の断面図 従来の照明器具における不完全嵌合状態の説明図
以下、本発明の実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1に示すように、本発明に係る実施形態の照明器具10は、光源であるランプ(図示省略)が装着可能で天井等の被取付面に取付けられる器具本体20と、器具本体20に取付けられるコーン部30を有する。
器具本体20は金属製であり、中央に開口部211を有するリング状の天板21と、天井面に露出するリング状の装飾部材を兼ねた枠部材22と、天板21と枠部材22とを連結する対向した一対のフレーム23を有する。
天板21の下面には、一対のコーン取付バネ24が、天板21の中心に対して点対称の位置に設けられている。
図2に示すように、コーン取付バネ24は、器具本体20の天板21の下面に取付けられる取付部241を有し、取付部241の中心側(図2において左側)端部から外側下方へ屈曲する支持部242と、支持部242の下端から中心側下方へ伸びる係止部243と、係止部243の下端から外側下方へ伸びる導入部244を有する。
支持部242は、取付状態では弾性力により中心側(矢印A)へ付勢され、係止部243は、中心側上方(矢印B)に付勢される。導入部244は、コーン部30を取付ける際に、コーン部30を器具本体20の中心へと導く。
図1に示すように、各フレーム23の外面には、器具本体20を天井面に取付けるための器具本体取付バネ25が、フレーム23に対して高さ位置調整可能に設けられている。器具本体取付バネ25は先端が下方へ付勢されており、枠部材22との間に天井部材を挟持して器具本体20を取付ける。
天板21の上面には、全体コ字状をしたランプ取付台26が取付けられており、ランプ取付台26の上板261の下面には、ランプを装着するためのソケット27が取付けられている。
従って、ソケット27にランプを装着すると、ランプは天板21の開口部211から下方へ突出してフレーム23、23間の中央に位置する。
コーン部30は、例えば楕円曲面の反射面311を有するコーン31と、コーン31を器具本体20に取付けるための支持金具32を有する。支持金具32およびコーン31の中心は、上下方向に貫通する空間を有しており、コーン部30を取付けると、ソケット27に装着されたランプがコーン31の内部に収容されるようになっている。
図2にも示すように、支持金具32は全体円筒形状をしており、その上端部には、上へ行くに従って内径D1が大きくなる鍔部33が設けられている。
すなわち、鍔部33においては、従来のようなカール部110(図5参照)のように上から下向きに円弧状に曲げられた部分は設けられない。
従って、天井等の被取付部に取付けられている器具本体20に、コーン部30を取付ける際には、図1に示すように、器具本体20の枠部材22の開口部221からコーン部30の支持金具32を挿入する。そして、支持金具32の先端の鍔部33によってコーン取付バネ24の導入部244を外側に押し開きながら上昇させて、鍔部33がコーン取付バネ24の係止部243に達するまで上昇させる。
これにより、鍔部33は係止部243によって下側から押圧され(図2中矢印B方向)、コーン部30が器具本体20に取付けられる。
なお、コーン部30を下方へ強く引き下げることにより、コーン部30は器具本体20から取り外すことができる。
以上、説明した実施形態の照明器具10は、コーン部30の上端部である支持金具32の上端部に、上へ行くに従って内径D1が大きくなる鍔部33を設けたので、従来のようなカール部を設ける工程がなくなり、工数を削減してコストダウンを図ることができる。また、鍔部33には、従来のカール部のように液が溜まらないので、メッキ処理時の品質向上を図ることができる。
さらに、図3に示すように、コーン取付バネ24を誤って支持金具32の内側へ挿入した場合に、支持金具32の上端部は内径D1が大きくなっているので、コーン取付バネ24は鍔部33に当接しない。これにより、コーン取付バネ24が支持金具32内部のランプやソケット27等を押圧する力が低下して保持しないので、不完全嵌合を防止することができる。
このとき、コーン取付バネ24の導入部244の先端が当接する支持金具32の内径D2を大きくすると、コーン取付バネ24のランプやソケット27等に対する押圧力をさらに弱くすることができるので、一層効果的である。
なお、本発明の照明器具は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
10 照明器具
20 器具本体
24 コーン取付バネ
30 コーン部
33 鍔部
D1 内径

Claims (1)

  1. 被取付部に取付けられる器具本体と、この器具本体に設けられたコーン取付バネと、光源の下部に取付けられ前記コーン取付バネによって前記器具本体に取付けられるコーン部とを備えた照明器具であって、
    前記コーン部の上端部に、上へ行くに従って内径が大きくなる鍔部を設け、
    前記コーン取付バネが前記鍔部を係止することにより前記コーン部を前記器具本体に取付けることを特徴とする照明器具。
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