JP2015207447A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】設置の手間を低減することができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、本体部1と化粧枠部3とを備える。本体部1は、天井板5に設けられた設置穴50に埋め込まれるケース部11、ケース部11の内側に発光装置2が取り付けられる取り付け部16、ケース部11の内側に設けられた複数のフック部15、及び、設置穴50の周縁部の天井板5を、ケース部11の下端に形成されたフランジ部111と挟み込むことによりケース部11を天井板5に固定する固定部13を有する。化粧枠部3は、天井板5において露出されたフランジ部111を覆う化粧枠31、化粧枠31の内周部310から上方に立ち上がる反射板32、及び、複数のフック部15にそれぞれ引っ掛けられる複数のばね部33を有し、本体部1が天井板5に固定された状態で、本体部1に対して着脱可能に構成される。
【選択図】図1
【解決手段】照明装置は、本体部1と化粧枠部3とを備える。本体部1は、天井板5に設けられた設置穴50に埋め込まれるケース部11、ケース部11の内側に発光装置2が取り付けられる取り付け部16、ケース部11の内側に設けられた複数のフック部15、及び、設置穴50の周縁部の天井板5を、ケース部11の下端に形成されたフランジ部111と挟み込むことによりケース部11を天井板5に固定する固定部13を有する。化粧枠部3は、天井板5において露出されたフランジ部111を覆う化粧枠31、化粧枠31の内周部310から上方に立ち上がる反射板32、及び、複数のフック部15にそれぞれ引っ掛けられる複数のばね部33を有し、本体部1が天井板5に固定された状態で、本体部1に対して着脱可能に構成される。
【選択図】図1
Description
本発明は、天井等に埋め込み可能な照明装置に関する。
天井等に埋め込み可能な照明装置として、例えば特許文献1に記載のような照明器具が一般に知られている。この照明器具は、光源が設置された筒状の器具本体、器具本体に一体に設けられた化粧枠、器具本体を天井に支持する支持具、支持具を保持する保持部材を備える。
特許文献1に記載の技術は、照明器具を天井に取り付けた後、天井に内装シートを貼る場合において、一般に、照明器具を天井から外し、仮設照明を配置し、内装シートを貼った後に再度照明器具を設置する必要がある。
本発明は、上記問題点を鑑み、設置の手間を低減することができる照明装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記問題点を鑑み、設置の手間を低減することができる照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様は、天井板に設けられた設置穴に埋め込まれるケース部、ケース部の内側に発光装置が取り付けられる取り付け部、ケース部の内側に設けられた複数のフック部、及び、設置穴の周縁部の天井板を、ケース部の下端に形成されたフランジ部と挟み込むことによりケース部を天井板に固定する固定部を有する本体部と、天井板において露出されたフランジ部を覆う化粧枠、化粧枠の内周部から上方に立ち上がる反射板、及び、複数のフック部にそれぞれ引っ掛けられる複数のばね部を有し、本体部が天井板に固定された状態で、本体部に対して着脱可能に構成された化粧枠部とを備える照明装置であることを要旨とする。
本発明によれば、設置の手間を低減することができる照明装置を提供することができる。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付し、重複する説明を省略している。
(照明装置)
本発明の実施の形態に係る照明装置は、図1に示すように、本体部1と、本体部1に取り付けられる発光装置2と、本体部1に脱着可能な化粧枠部3とを備える。本発明の実施の形態に係る照明装置は、例えば、建物の天井板5等に埋め込み可能な照明装置である。本体部1及び化粧枠部3の主な材料は、発光装置2の発光に伴い発生する熱に対して耐性があればよく、例えば、鋼鉄、樹脂、アルミニウム等を採用可能である。
本発明の実施の形態に係る照明装置は、図1に示すように、本体部1と、本体部1に取り付けられる発光装置2と、本体部1に脱着可能な化粧枠部3とを備える。本発明の実施の形態に係る照明装置は、例えば、建物の天井板5等に埋め込み可能な照明装置である。本体部1及び化粧枠部3の主な材料は、発光装置2の発光に伴い発生する熱に対して耐性があればよく、例えば、鋼鉄、樹脂、アルミニウム等を採用可能である。
発光装置2は、例えば、発光ダイオード(LED)電球、電球型蛍光灯、白熱電球等である。図1に示す例において、発光装置2はレフ型のLED電球である。発光装置2は、例えば、発光素子を内部に有する発光部21と、発光部21の発光に必要な回路を保持する回路部22と、本体部1に取り付けられることにより、発光部21の発光に必要な電力が供給される口金部23とを備える。
本体部1は、天井板5に設けられた貫通孔である設置穴50に埋め込まれるケース部11と、ケース部11の内側に発光部21が位置するように発光装置2が取り付け可能な取り付け部16と、複数のフック部15A,15Bと、複数の固定部13とを備える。設置穴50は、天井板5の片面から他面に貫通する貫通孔である。
ケース部11は、概略として上端側が閉塞された円筒状である。ケース部11は、図2に示すように、それぞれ内側から外側に貫通し、発光装置2の発光により発生する熱を外側に逃がす複数の通気口12を上部に有する。ケース部11は、下端において側壁から外側方向に突出するように形成されたリング状のフランジ部111を有する。フランジ部111は、上面が天井板5と接するように平板状に形成される。設置穴50の直径は、ケース部11の側壁の外径より大きく、フランジ部111の外径より小さい。ケース部11は、複数の固定部13がそれぞれ垂直方向に摺動する複数のスリット142を有する。スリット142は、ケース部11の側壁を片面から他面に貫通するように形成される。
取り付け部16は、ケース部11の上端面から上方に突出するように設けられる。取り付け部16は、発光装置2の口金部23と電気的に接続するソケットにより構成される。取り付け部16は、口金部23がケース部11の内側からスクリュー等により挿入されることにより、発光装置2が取り付けられる。
フック部15A,15Bは、ケース部11の内側壁に、それぞれ一対に設けられる。但し、図2において、フック部15A,15Bは、それぞれ片方のフック部15A,15Bのみが図示されている。それぞれ一対のフック部15A,15Bは、ケース部11の内側において、互いに対となるフック部15A,15Bに向かって突出するように形成されたそれぞれ一対のフック151を有する。フック151は、例えば、ケース部11の側壁にU字型に貫通するスリットを複数形成し、各スリットの内側をケース部11の内側に立ち上がらせることにより形成される。これにより、フック部15A,15Bは、フック151の形跡としてケース部11の側壁を貫通する貫通孔152を有する。
固定部13は、設置穴50の周縁部の天井板5をフランジ部111と挟み込むことにより、ケース部11を天井板5に固定する。固定部13は、各スリット142においてケース部11の内側から外側に及ぶように配置される。固定部13は、それぞれ、アーム部131と、アーム部131の一端側に形成された摺動部132と、板ばね等からなる押さえ部133と、アーム部131の他端側に形成されたストッパ部134とを備える。
アーム部131は、ストッパ部134がケース部11の内側に配置されることにより、ケース部11の外側方向に脱落しないように構成される。アーム部131は、ケース部11が下方から設置穴50に挿入される場合において、フランジ部111が天井板5の下面まで到達することを阻害しないように、摺動部132側が下方を向くように傾斜し、スリット142に収まるように構成される。アーム部131は、ストッパ部134近傍を回転軸として、所定の範囲で回転可能に構成される。
摺動部132は、ケース部11が設置穴50に埋め込まれた後、固定部13が下方に摺動された場合において、天井板5の上面に当接する。摺動部132は、天井板5の上面に当接する場合において、天井板5の上面を傷つけないように摺動するように、湾曲した板ばね等から構成される。
押さえ部133は、ケース部11が設置穴50に埋め込まれた後、固定部13が下方に摺動された場合において、アーム部131が天井板5の上面を下方に押さえるように、弾性力によりアーム部131に力を加える。固定部13は、アーム部131が押さえ部133に力を加えられることにより、天井板5を両面側からフランジ部111と挟み込み、本体部1を天井板5に固定する。
ストッパ部134は、ケース部11の内側壁との間に配置された板ばね141の弾性力により、スリット142におけるケース部11との相対位置が固定される。板ばね141は、固定部13が人の力により摺動可能な程度の力で、ストッパ部134のスリット142における位置を固定する。
化粧枠部3は、本体部1が天井板5に固定された状態で、本体部1に対して着脱可能に構成される。化粧枠部3は、図3及び図4に示すように、天井板5において露出されたフランジ部111を覆うように形成された化粧枠31と、発光装置2から発せられた光を反射する反射板32と、複数のばね部33A,33Bとを備える。
化粧枠31は、フランジ部111の形状に対応したリング状の枠である。化粧枠31は、平面パターン上、フランジ部111のパターンより広いパターンを有する。化粧枠31の内周部310に囲まれた領域は、機械的に貫通していてもよく、光を透過する材料からなるカバーが配置されていてもよい。
反射板32は、概略として、上端及び下端を開口する円筒状である。反射板32は、化粧枠31の内周部310近傍から上方に高さTまで立ち上がるように形成される。反射板32の下端における開口部の直径は、反射板32の下端が化粧枠31に覆われるように、内周部310直径とほぼ等しくなるように形成される。反射板32は、上端における外径Wが、下端における外径よりも小さく形成されることにより、下方に向かう程、内径が広くなる錐台状に形成される。
ばね部33A,33B(以下、総称する場合において単にばね部「33」という)は、それぞれ、概略としてU字型屈曲されたワイヤーからなる。ばね部33A,33Bは、それぞれ両端側が、化粧枠31に固定された保持部34A,34Bに保持され、先端部331が上方を向くように、反射板32の外側に垂直に配置される。ばね部33A,33Bは、化粧枠31の上面における両端側に、互いに対向するように配置される。ばね部33A,33Bは、保持部34A,34Bに保持された箇所を回転軸として、垂直方向から互いに離れる方向に所定の範囲で回転可能に保持される。
ばね部33は、先端部331から下方に向けて順に、一対の第1突起部332、一対の第2突起部333及び一対の傾斜部334をそれぞれ有する。ばね部33は、それぞれ一対の第1突起部332及び第2突起部333において、互いに離れる方向に突出するように屈曲されている。一対の傾斜部334は、下方に向かう程、互いの間の距離が短くなるように傾斜する。ばね部33は、先端部331を通る鉛直面を対称の中心とする鏡像対称性を有する。ばね部33は、第1突起部332及び第2突起部333が形成されることにより、それぞれ、フック部15A,15Bにより多段的に引っ掛けられることができる。
−設置方法−
以下、本発明の実施の形態に係る照明装置を建物の天井に設置する方法を説明する。
先ず、図5に示すように、本体部1は、下方から天井板5に設けられた設置穴50に挿入される。本体部1は、発光装置2が取り付け部16に取り付けられた状態でもよく、発光装置2が取り付け部16に取り付けられていない状態でもよい。
以下、本発明の実施の形態に係る照明装置を建物の天井に設置する方法を説明する。
先ず、図5に示すように、本体部1は、下方から天井板5に設けられた設置穴50に挿入される。本体部1は、発光装置2が取り付け部16に取り付けられた状態でもよく、発光装置2が取り付け部16に取り付けられていない状態でもよい。
次に、図6に示すように、フランジ部111の上面が、設置穴50の周縁部の天井板5に当接した状態で、固定部13が下方に摺動されることにより、設置穴50の周縁部の天井板5は、フランジ部111及びアーム部131にチャッキングされる。これにより、固定部13は、本体部1を天井板5に埋め込んだ状態で固定する。
次に、本体部1が天井板5に固定された状態で、天井板5の下面に、内装シート6が貼付される。内装シート6は、天井板5の下面からフランジ部111の下面に及ぶように貼付される。内装シート6は、設置穴50に対応し、フランジ部111の内径と同等の内径を有する貫通孔が形成され、平面パターン上、ケース部11の内側壁に及ばないように貼付される。
次に、発光装置2が本体部1に取り付けられた状態で、図7に示すように、化粧枠部3が下方から本体部1に装着される。なお、図7に示す例では、取り付け部16を介して発光装置2に電力を供給する配線4が図示されている。
化粧枠部3の装着では、図8に示すように、先ず片方のばね部(第1ばね部)33Bが、第1突起部332と第2突起部333との間において、片方のフック部(第1フック部)15Bに引っ掛けられ、本体部1に対して固定される。ばね部33Bは、先端部331からフック部15Bの間に挿入され、フック部15Bにより変形され、弾性力によりフック部15Bに引っ掛かる。ばね部33Bは、この状態で、化粧枠部3は、片方の保持部(第1保持部)34Bを回転軸としてフック部15Bに対して相対的に回転され、天井板5に対して平行な状態近づく。
次に、図9に示すように、他方のばね部(第2ばね部)33Aが、第1突起部332と第2突起部333との間において他方のフック部(第2フック部)15Aに引っ掛けられる。ばね部33Aは、先端部331からフック部15Aの間に挿入され、フック部15Aにより変形され、弾性力によりフック部15Aに引っ掛かる。このとき、化粧枠部3は、天井板5に対してほぼ平行となっている。このように、反射板32の高さT及び外径Wは、保持部34Bを回転軸とする反射板32の上端部の軌跡Qが発光装置2に接することなく化粧枠部3が回転し、容易にばね部33Aがフック部15Aに引っ掛けられるように調整されている(図1参照)。
次に、図10に示すように、化粧枠部3が上方に移動されることにより、ばね部33A,33Bは、突起部333がフック部15A,15Bを通過し、傾斜部334においてフック部15A,15Bに引っ掛けられる。これにより、化粧枠部3が本体部1に装着され、本発明の実施の形態に係る照明装置が建物の天井に設置される。
図11に示すように、フランジ部111の下面に位置する内装シート6の貫通孔の端部61は、化粧枠31に覆われることにより、露出されて美観を損ねることがない。化粧枠31は、反射板32の外側から反射板の下端近傍まで延伸し、反射板32の下端近傍において外側方向に屈曲する屈曲部311と、屈曲部311から外側且つ上方向に広がる拡張部312とを有する。また、化粧枠31は、拡張部312の外周部において上方に屈曲することにより内装シート6に当接する当接部313を有する。
屈曲部311、拡張部312及び当接部313は、内装シート6に形成された貫通孔の端部61を収容する空間Sを形成する収容部(311〜313)を構成する。収容部(311〜313)は、端部61を空間Sに収容することにより、端部61が適正に形成されない場合であっても、端部61を露出させたり化粧枠31を浮き上がらせたりすることない。よって収容部(311〜313)は、本発明の実施の形態に係る照明装置の設置後の審美性を向上させることができる。
一般的に、建物の建築時においては、内装を施工する前に照明装置が設置される。よって、化粧枠を有する一般的な埋め込み型の照明装置1Pでは、内装シート6を貼付する際、図12(a)に示すように、照明装置1Pを天井板5から取り外す必要がある。このとき作業者は、板ばね等からなる固定部13Pを窄ませ、照明装置1Pを天井板5の設置穴から抜き出し、配線4を照明装置1Pから取り外す。次に、図12(b)に示すように、照明装置1Pが取り外された状態で天井板5に内装シート6が貼付される。その後、図12(c)に示すように、再び照明装置1Pが天井板5に設置される。
一方、本発明の実施の形態に係る照明装置は、本体部1と化粧枠部3が別体に形成されることにより、建物の建築時、リフォーム時等であっても、化粧枠部3の脱着のみを行えばよく、設置の手間を低減することができる。
また、本発明の実施の形態に係る照明装置は、ばね部33A,33Bが、フック部15A,15Bに多段的に引っ掛かるように構成されることにより、化粧枠部3を本体部1に装着することが容易である。
また、本発明の実施の形態に係る照明装置は、ばね部33A,33Bが、反射板32とケース部11の側壁との間に位置することにより、露出されることなく、照明装置の設置後の審美性を向上することができる。
(その他の実施の形態)
上記のように、本発明を実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面は本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
上記のように、本発明を実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面は本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、既に述べた実施の形態において、照明装置が設置される場所は水平な天井板5に限るものでなく、壁や傾斜する天井等に埋め込まれることにより設置されてもよい。また、本体部1、化粧枠部3等の形状は、円筒状、リング状に限るものでなく、矩形、楕円形等であってもよい。
上記の他、本発明の実施の形態及び変形例を相互に応用した構成等、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1 本体部
2 発光装置
3 化粧枠部
5 天井板
6 内装シート(シート)
11 ケース部
13 固定部
15A,15B フック部
16 取り付け部
31 化粧枠
32 反射板
33,33A,33B ばね部
34A,34B 保持部
50 設置穴
61 端部
111 フランジ部
311 屈曲部(収容部)
312 拡張部(収容部)
313 当接部(収容部)
2 発光装置
3 化粧枠部
5 天井板
6 内装シート(シート)
11 ケース部
13 固定部
15A,15B フック部
16 取り付け部
31 化粧枠
32 反射板
33,33A,33B ばね部
34A,34B 保持部
50 設置穴
61 端部
111 フランジ部
311 屈曲部(収容部)
312 拡張部(収容部)
313 当接部(収容部)
Claims (4)
- 天井板に設けられた設置穴に埋め込まれるケース部、前記ケース部の内側に発光装置が取り付けられる取り付け部、前記ケース部の内側に設けられた複数のフック部、及び、前記設置穴の周縁部の前記天井板を、前記ケース部の下端に形成されたフランジ部と挟み込むことにより、前記ケース部を前記天井板に固定する固定部を有する本体部と、
前記天井板において露出された前記フランジ部を覆う化粧枠、前記化粧枠の内周部から上方に立ち上がる反射板、及び、前記複数のフック部にそれぞれ引っ掛けられる複数のばね部を有し、前記本体部が前記天井板に固定された状態で、前記本体部に対して着脱可能に構成された化粧枠部と
を備えることを特徴とする照明装置。 - 前記複数のばね部は、第1ばね部及び第2ばね部を有し、
前記化粧枠部は、第1ばね部を回転可能に保持する保持部を有し、
前記反射板は、前記第1ばね部が第1フック部に引っ掛けられた状態で、前記化粧枠部が前記保持部を回転軸として前記第1ばね部に対して相対的に回転され、第2ばね部を第2フック部に引っ掛けることができる高さ及び外径を有することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記複数のばね部は、前記反射板と前記ケース部との間に配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明装置。
- 前記化粧枠は、前記設置穴に対応する貫通孔を有し、前記天井板の下面に貼付されるシートのうち、前記貫通孔の端部を収容する収容部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017228511A (ja) * | 2016-06-25 | 2017-12-28 | アイリスオーヤマ株式会社 | Led照明装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08124414A (ja) * | 1994-10-24 | 1996-05-17 | Koizumi Sangyo Kk | 埋込型照明器具 |
JP2013214530A (ja) * | 2013-07-12 | 2013-10-17 | Sharp Corp | カバー及び該カバーを備える照明装置 |
-
2014
- 2014-04-21 JP JP2014087198A patent/JP2015207447A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH08124414A (ja) * | 1994-10-24 | 1996-05-17 | Koizumi Sangyo Kk | 埋込型照明器具 |
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JP2017228511A (ja) * | 2016-06-25 | 2017-12-28 | アイリスオーヤマ株式会社 | Led照明装置 |
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