JP6269089B2 - 照明器具及び埋込型照明器具 - Google Patents

照明器具及び埋込型照明器具 Download PDF

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Description

本発明は、光源部を可動させる可動機構を用いた照明器具に関するものである。
従来より、天井などの被取付部に設けられた取付孔に埋め込むように設置される照明器具が知られている。
これらの照明器具のうち、照明器具に設けられた光源が、被取付部に固定されている照明器具本体に対して可動するものがある。
例えば、被取付部に固定される略筒形状をした本体部と、この本体部の筒内側に設置される光源部を有している照明器具がある。
この照明器具は、本体部を被取付部に固定した後に、照明器具の照射側から光源部を本体部の内側に挿し込んで取り付けるものであり、光源部は側面に突起部が形成され、本体部には筒内側側面にレール部が形成されており、突起部がレール部に係り合うことで、光源部は本体部に回転可能に保持されている(例えば、特許文献1)。
また、同じように被取付部に固定される略筒形状をした本体部と、本体部の筒内側に設置される光源部を有している照明器具であって、光源部は回転枠に取り付けられており、回転枠は本体部の被取付部と反対側の筒端部に当接し、光源部を回転可能に保持している(例えば特許文献2)。
特開2005−268001号公報 特開2013−247086号公報
しかしながら、特許文献1の照明器具は、突起部が光源部の回転機能と保持機能の役割を担っており、突起部の劣化により回転機能、保持機能ともに支障がきたす場合がある。
また、特許文献2の照明器具は、被取付部に固定する前に、あらかじめ本体部に光源部を組み付けておく必要があり、本体部と光源部を組み付ける為の部品が必要である。
そこで本発明では、上記のような課題を解決する為になされたもので、光源部が可動する照明器具において、部品点数を抑えながら、光源部を円滑に可動するとともに保持する照明器具を提供することを目的とする。
本発明における照明器具は、光源部を内部に組み付けられた略円筒形状の回転枠と、
前記回転枠を支持する軌道部が備えられた略筒形状をした本体部と、前記回転枠が前記軌道部に支持された状態で、前記回転枠を回動可能に前記本体部に固定させるばね部と、を備えていることを特徴とするものである。
本発明の光源部が可動する照明器具において、部品点数を抑え、光源部を円滑に可動、保持する照明器具を提供することができる。
実施の形態1における照明器具の傾斜図である。 実施の形態1における照明器具の分解傾斜図である。 実施の形態1における被取付部に取り付けられた照明器具の断面図である。 実施の形態1における本体部の傾斜図である。 実施の形態1における本体部の平面図である。 実施の形態1における本体部のA−A′断面図である。 実施の形態1における回転枠の傾斜図である。 実施の形態1における光源部の傾斜図である。 実施の形態1におけるばね部の傾斜図である。 実施の形態1におけるばね部の二面展開図である。 実施の形態2における本体部の傾斜図である。 実施の形態2における本体部の平面図である。 実施の形態2における本体部のB−B′断面図である。 実施の形態3における本体部の傾斜図である。 実施の形態3における本体部の平面図である。 実施の形態3における本体部のC−C′断面図である。
実施の形態1.
本実施の形態における照明器具の各部の構成について説明を行なう。
本実施の形態では、本発明に係わる照明器具の一例として天井などの被取付部に設けられた取付孔に挿入して取り付けられる、電源部が別置きのユニバーサルダウンライトについて説明する。
以下の説明において、便宜上、照明器具が取付孔に挿入される方向を上面側とし、照明器具が照射する方向を下面側として説明を行なう。
図1は本実施の形態1における照明器具の傾斜図である。図2は図1に示す照明器具の分解傾斜図である。図3は図1に示す照明器具1の被取付部に取り付けられた状態の断面図である。図4は図1に示す照明器具の本体部の傾斜図である。図5(a)は図4に示す本体部の平面図であり、図5(b)は図5(a)の本体部に軌道部を示した本体部の平面図である。図6は図5(a)に示すA−A′における本体部断面図である。図7は図1に示す照明器具の回転部の傾斜図である。図8は図1に示す照明器具の光源部の傾斜図である。図9は図1に示す照明器具のばね部の傾斜図である。図10は図9に示すばね部の二面展開図である。
照明器具1は、被取付部1000(取付孔)に当接し設置される本体部10と、本体部10に回転可能に取り付けられる回転枠20と、回転枠20に取り付けられる光源部30と、照明器具1を被取付部1000に固定するとともに、本体部10に回転部20を固定するばね部40から構成されている。
本体部10は、上面側および下面側が開口した略円筒形状をしており、上面側には略円筒形状内部に光源部30の一部を挿入する(詳細は後述する)為の開口を有した挿入部11と、下面側には挿入部11と対向するように配設され、光源部30からの光を照射するための開口を有した照射部12と、略円筒形状の筒部であり挿入部11より照射部12へ光源部30の側面を囲むように形成された側面部13とから構成されている。
挿入部11は、光源部30が挿入される挿入開口部11aを有した略円形状をしており、挿入開口部11aの縁部には上面方向に突起した本体凸部14が形成されている。
照射部12は、光源部30からの光を照射する照射開口部12aを中心に有した略円形状をしており、照射開口部12aの外周には鍔形状に形成された本体フランジ部15が形成されている。
挿入開口部11aと、照射開口部12aは中心が略同軸上になるように形成されているが、照射部12の照射開口部12aが挿入部11の挿入開口部11aよりも大きく形成されている。
側面部13は、挿入開口部11aの周部から、照射開口部12aの周部へ傾斜するように形成されている。
また、側面部13は回転枠20を保持する回転支持部16と、ばね部40が嵌め込まれるばね受部17が形成されている。
回転支持部16は、回転枠20に当接し支持するものであり、側面部13の外側面部より上面側へ突出するように形成されている。
また、回転枠支持部16は、回転枠20の回転の略中心となる回転中心部A(図5参照)に対して、半径(もしくは直径)方向に形成された回転枠支持片16aと、回転枠支持片16aに対して略垂直に形成された回転枠受片16bから構成されている。なお、回転枠支持片16aには上面側に突出した回転凸部19が形成されている。
回転枠支持片16aの突出高さは挿入部11よりも低く形成され、回転枠受片16bの突出高さは挿入部11の高さと略同等の高さに形成されている。
また、挿入部11と、回転枠支持片16aと、回転枠受片16bの高低差により溝部が形成され、回転枠20が配置される。
ばね受部17は、L形状をしたL爪部17aが側面部13の外側面部より上面側に向かって突出され、対になるように配設されている。
また、対になるL爪部17aの間には、側面部13から水平方向へコの字形状のばね引掛部17bが突出し形成されている。
なお、ばね引掛部17bの上面側は、上面側に突出した回転凸部19が形成されている。
回転枠支持部16と、ばね受部17は回転中心部Aを中心として、放射状に略均等になるように配置されている。
本実施の形態では、ばね受部17が回転中心部Aより三等分になるように、三箇所に配置されている。
また、各ばね受部17の間には回転枠支持部16が三箇所に略等間隔になるように配置されている。
なお、本実施の形態は一例であり、照明器具の大きさや、重量に応じてばね受部17及び回転枠支持部16の個数を変えてもよく、配置間隔を変えてもよい。
回転枠支持部16は、回転中心部Aを中心に均等に放射状に配設されており、複数の回転枠支持片16aにより、回転枠20が回転する為の軌道部18を構成している。
また、回転枠支持片16aとばね引掛部17bは略同等の高さであり、ばね引掛部17bも軌道部18の一部を構成している。
なお、本実施の形態では回転枠支持部16と、ばね引掛部17bにより軌道部18を構成しているが、どちらか一方により軌道部18を構成してもよい。
回転枠20は、上面側および下面側が開口した略円筒形状に形成されており、光源部30を略円筒形状内部に保持するとともに、本体部10に回転可能に組付けられるものである。
また回転枠20は、下面側の開口に回転枠支持部16と当接する回転枠フランジ部21と、上面側の開口には光源部の傾動を制御する傾動制御部22を形成しており、略円筒形状の筒部であり光源部30を囲むように形成された回転枠側面部23には光源部30を保持する為の連結孔24が形成されている。
回転枠フランジ部21は、回転枠20の下面側開口の周部から外方向へ鍔状に形成されており、本体部10の回転枠支持部16と当接するものである。
傾動制御部22は、回転枠20の上面側開口の周部から内側方向へ形成されたものであり、光源部30が連結孔24を中心に左右に傾動したときに、光源部30と当接し傾動範囲を制御するものである。
連結孔24は、光源部30と連結する為の孔であり、回転枠側面部23の向かい合う位置に対になるよう配設されている。
光源部30は、電源部(図示なし)から電力供給され発光する略円形状をした光源ユニット31と、光源ユニット31の発光により発生する熱を放熱する放熱部32から構成されている。
光源ユニット31は、複数のLEDと、複数のLEDが実装される基板部とからなるLED基板部33と、LED基板部33が放射する光を制御する配光制御部34を有している。
なお、LED基板部33はCOB(チップオンボード)などのLEDモジュールでもよい。また、配光制御部34はレンズ、反射部材、拡散部材などであり、それらが組み合わさったものでも良い。
放熱部32は、光源ユニット31が点灯時に発生する熱を放熱するためにアルミダイカストなどの放熱性能が高い材料から形成されており、光源ユニット31が取り付けられる光源取付部35と、光源取付部35から突出して形成される放熱フィン36と、回転枠20と連結する為の連結部37から構成されている。
光源取付部35は、光源ユニット31がネジなどにより固定される光源取付面35aと、光源取付面35aの周部から垂直方向へ突出し光源制御部34の側面を覆う光源取付側面35bから形成されている。
放熱フィン36は、側面が略三角形状をしており、光源取付面35aの光源ユニット31が取り付けられる面と反対面から垂直に複数形成されている。なお、放熱フィン36は略等間隔になるように配設されている。
連結部37は、回転枠20の連結孔24に対応するように、光源取付側面35bに対になるよう配設されており、放熱フィン36の略三角形状の放熱フィン側面36aに対して垂直方向へ突出し形成されている。
ばね部40は、本体部10に嵌め込まれ固定されるばね固定部41と、回転枠20を本体部10に回転可動に固定する第一のばね部42と、照明器具1を被取付部1000に固定する第二のばね部43から構成されている。
ばね固定部41は、L爪部16aに差し込まれる差込部41aと、対になる差込部41aの間に切り込みにより形成された切込爪部41bと、第二のばね部43の可動軸となる軸部41cを有している。また、切込爪部41bは、本体部10のばね引掛部17bに差し込まれる。
第一のばね部42は、ばね固定部41の差込部41aの端部から、垂直にL形状をしたLばね部42aが対になるように形成されている。また、Lばね部42aの先端には回転枠20を保持する略V形状をしたばね突起部42bが形成されている。
第二のばね部43は、軸部41cより第一のばね部42とは反対方向へ形成されており、第一の円弧部43aと、第二の円弧部43bと、被取付部1000に当接する支点部43cから構成されている。
照明器具1は、被取付部1000を本体フランジ部15と第二のばね部43が押圧し挟み込むことにより、被取付部1000に固定される。
次に、各構成の組み立てについて説明を行なう。
はじめに、光源部30を回転枠20に組み付けを行なう。
光源部30を回転枠20の筒内部に、光源ユニット31が回転枠フランジ部21と同方向になるように挿入する。
次に光源部30の連結部37を、回転枠20の連結孔24に当接させ、連結孔24側からボルトなどの連結部材50を連結部37に嵌め込み、光源部30は回転枠20に組み付けする。
なお、光源部30は、光源取付側面35bが回転枠フランジ部21側より、放熱フィン36が傾動制御部22より突き出すように回転枠20に組み付けられる。
次に、光源部30が連結された回転枠20を本体部10へ組み付けをおこなう。
光源部30が組み付けられた回転枠20を、本体部10の挿入部11に回転枠フランジ部21方向から挿し込みをする。
このとき、回転枠20より突き出した光源部30の光源取付側面35bは、本体部10の挿入部11より本体部10内部に挿入される。また、回転枠20は、回転枠フランジ部21が回転枠支持部16に当接する。
次に、回転枠20を本体部10へ固定する為に、ばね部40の組み付けをおこなう。
ばね部40を、本体部10のばね受部17のL爪部17aに、上面側からばね固定部41を差し込みする。
このとき、ばね固定部41の切込爪部41bはばね引掛部17bのコの字内側に嵌まり込み、第一のばね部42のばね突起部42bは回転枠20の回転枠フランジ部21に当接する。
また、回転枠20は回転枠フランジ部21がばね引掛部17に第一のばね部42により押圧され本体部10に固定される。
次に、光源部10の動作機構に関して説明を行なう。
光源部10は、連結部37を中心として可動する傾動動作と、回転枠20が本体枠10の軌道部18を回転する回動動作をする。
光源部10は、連結部材50により回転枠20の連結孔24と連結した連結部37を傾動の中心として傾動動作をおこなう。
このとき、光源部10の放熱部32が回転枠20の傾動制御23と当接し、光源部10の傾動範囲は制御される。
また、光源部10は、光源部10が組み付けられた回転枠20の回転枠フランジ部21が本体部10の軌道部18上を回転することにより、光源10は回動する。
なお、回転枠フランジ部21は軌道部18上に配置されている回転凸部19に当接し回転することで、回動時に本体部10と回転枠20に生じる抵抗を軽減し動作を円滑にしている。
また、ばね部40は、回転枠10にばね突起部42bが当接し本体部10に固定することで、回動時の回転枠20とばね部40に生じる抵抗を軽減し動作を円滑化している。
本実施の形態は、照明器具1が軌道部18を備えた本体部10と、光源部30が組み付けられるとともに回転枠フランジ部21を備えた回転枠20が、ばね部40により固定されることで、光源部30は保持され、かつ円滑に回動することができる。
本実施の形態は、照明器具1が、回転枠20を本体部10に固定する第一のばね部42と、照明器具1を被取付部1000に固定する第二のばね部43とを有するばね部40を備えていることで、少ない部品点数で組み立てることができる。
本実施の形態は、軌道部18上に複数の回転凸部19が配置されていることで、回転枠20が回転動作時に生じる抵抗を軽減し円滑に回動することができる。
本実施の形態は、ばね部40が回転枠20をばね突起部42bが当接し固定していることで、回転枠20が回転動作時に生じる抵抗を軽減し円滑に回動することができる。
また、本実施の形態では、光源部31がLEDを備えた形状について説明したが、有機ELなどLED以外の光源を備えたものでも良い。
また、本実施の形態では、電源部を備えていない電源別置型の照明器具1について説明をおこなったが、電源部を備えた電源内蔵型の照明器具であっても良い。
実施の形態2.
本実施の形態は、実施の形態1の本体部の変形例である。実施の形態1と同じ構成については実施の形態1と同じ符号を付して説明を省略し、本実施の形態の特徴部分について詳細に説明する。
図11は実施の形態2の本体部200の傾斜図である。図12は図11に示す本体部200の平面図である。図13は図12に示すB−B′における本体部200の断面図である。
本体部200は、上面側および下面側が開口した略円筒形状をしており、上面側には略円筒形状内部に光源部30を挿入する為の開口を有した挿入部11と、下面側には挿入部11と対向するよう配設され光源部30からの光を照射するための開口を有した照射部12と、略円筒形状の筒部であり挿入部11より照射部12へ光源部30の側面を囲むように形成された側面部201とから構成されている。
側面部201は、挿入開口部11aの周部から、照射開口部12aの周部へ傾斜するように形成されている。
また、側面部201は、ばね部40が嵌め込まれるばね受部17と、回転枠20を保持する軌道部202が形成されている。
ばね受部17は、L形状をしたL爪部17aが傾斜部から上面側に向かって突出されて、対になるように配設されている。
また、対になるL爪部17aの間には、傾斜部から外方向へコの字形状のばね引掛部17bが突出し形成されている。
なお、ばね引掛部17bの上面には、上面側に突出した回転凸部19が形成されている。
また、 ばね受部17は、側面部201に回転中心部A′を中心に略均等になるように三箇所に配設されている。
軌道部202は、側面部201より外方向へ突出し、隣接するばね受部17のL爪部17aに連結し、回転中心部A′を中心とした円弧形状に形成されている。
また、軌道部202の上面側には回転枠20と当接する回転凸部19が形成されている。
本実施の形態は、本体部200が隣接するばね受部17のL爪部17aに連結するように軌道部202が形成されることで、回転枠20を本体部200に組み付けしたときに、回転枠20を支持する面積が増加し、回転枠20の保持性を高めることが期待できる。
実施の形態3.
本実施の形態は、実施の形態1の本体部の変形例である。実施の形態1と同じ構成については実施の形態1と同じ符号を付して説明を省略し、本実施の形態の特徴部分について詳細に説明する。
図14は実施の形態3の本体部300の傾斜図である。図15は図14に示す本体部300の平面図である。図16は図15に示すC−C′における本体部300の断面図である。
本体部300は、上面側および下面側が開口した略円筒形状をしており、上面側には略円筒形状内部に光源部30を挿入する為の開口を有した挿入部11と、下面側には挿入部11と対向するよう配設され光源部30からの光を照射するための開口を有した照射部12と、略円筒形状の筒部であり挿入部11より照射部12へ光源部30の側面を囲むように形成された側面部301とから構成されている。
側面部301は、挿入開口部11aの周部から、照射開口部12aの周部へ傾斜するように形成されている。
また、側面部301は、外側面部301aにばね部40が嵌め込まれるばね受部302が形成され、内側面部301bに回転枠20を保持する軌道部303が形成されている。
ばね受部302は、L形状をしたL爪部302aが側面部301から上面側に向かって突出し、対になるように配設されている。
また、対になるL爪部302aの間には、側面部301から外方向へコの字形状のばね引掛部302bが突出し形成されている。
なお、L爪部302aが突出する高さと、ばね引掛部302bの上面側の高さは挿入部11と略同等の高さになるよう形成されている。
また、ばね受部302は、外側面部301aに回転中心部A′′を中心に略均等になるように三箇所に配設されている。
軌道部303は、内側面部301bに挿入部11と平行になるように内側へ突出し形成されている。
また、軌道部303は回転中心部A′′方向に、光源部30が挿入される軌道開口部303aを有しており、軌道開口部303aは光源部30の光源取付側面部35bが挿入可能な大きさで、挿入開口部11aより小さく形成されている。
また、軌道部303の上面側には回転枠20と当接する回転凸部19が形成されている。
本実施の形態は、本体部300が内側面部301bに軌道部303を形成していることで、回転枠20を本体部300の内部に挿入させた状態で組み付けを行うことができ、回転枠20の水平方向へのはずれを防止することができる。
1 照明器具、10 本体部、11 挿入部、11a 挿入開口部、12 照射部、12a 照射開口部、13 側面部、14 本体凸部、15 本体フランジ部、16 回転枠支持部、16a 回転枠支持片、16b 回転枠受片、17 ばね受部、17a L爪部、17b ばね引掛部、17ba ばね引掛上面部、18 軌道部、19 回転凸部、20 回転枠、21 回転枠フランジ部、22 傾動制御部、23 回転枠側面部、24 連結孔、30 光源部、31 光源ユニット、32 放熱部、33 LED基板部、34 配光制御部、35 光源取付部、35a 光源取付面、35b 光源取付側面、36 放熱フィン、36a 放熱フィン側面、37 連結部、40 ばね部、41 ばね固定部、41a 差込部、41b 切込爪部、41c 軸部、42 第一のばね部、42a Lばね部、42b ばね突起部、43 第二のばね部、43a 第一の円弧部、43b 第二の円弧部、43c 支点部、50 連結部材、200 本体部、201 側面部、202 軌道部、300 本体部、301 軌道部、302 ばね引掛部、302a L爪部、302b ばね引掛部、303 軌道部、303a 軌道開口部、1000 被取付部。

Claims (11)

  1. 光源部を内部に組み付けられた略円筒形状の回転枠と、
    前記回転枠を支持する軌道部が備えられた略筒形状をした本体部と、
    前記回転枠が前記軌道部に支持された状態で、前記回転枠を回動可能に前記本体部に固定させるばね部と、
    を備え、前記軌道部は前記本体部の外側面部に設けられたことを特徴とする照明器具。
  2. 光源部を内部に組み付けられた略円筒形状の回転枠と、
    前記回転枠を支持する軌道部が備えられた略筒形状をした本体部と、
    前記回転枠が前記軌道部に支持された状態で、前記回転枠を回動可能に前記本体部に固
    定させるばね部と、
    を備え、前記本体部の側面に前記ばね部を固定するばね受部が形成され、前記軌道部は前記ばね受部により構成されたことを特徴とする照明器具。
  3. 前記ばね部は前記回転枠を前記軌道部に押圧するとともに、前記本体部に固定すること
    を特徴とする請求項1または請求項2のいずれか一項に記載の照明器具。
  4. 前記本体部の側面に前記回転枠を支持する回転枠支持部が形成され、前記軌道部は前記回転枠支持部により構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の照明器具。
  5. 前記ばね受部は前記回転枠を支持することを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
  6. 前記軌道部は前記本体部の外側面部に形成されていることを特徴とする請求項から請求項5のいずれかに記載の照明器具。
  7. 前記軌道部は前記本体部の内側面部に形成されていることを特徴とする請求項から請求項5のいずれかに記載の照明器具。
  8. 前記ばね部は前記回転枠に当接して固定するばね突部を有していることを特徴とする請
    求項1から請求項7のいずれかに記載の照明器具。
  9. 前記軌道部は前記回転枠と当接する面に回転凸部を有していることを特徴とする請求項
    1から請求項のいずれかに記載の照明器具。
  10. 前記ばね部は被取付部に固定される第二のばね部を有することを特徴とした請求項1か
    ら請求項9のいずれかに記載の照明器具。
  11. 請求項1から請求項10のいずれかに記載の照明器具であって、被取付部に設けられた
    取付孔に挿入されることを特徴とする埋込型照明器具。
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