JP6629641B2 - 液体取出装置 - Google Patents
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Description
前記ポンプ体の動作によって前記液体容器内の液体を吸引・注出するに従って、前記液体容器内の負圧化に伴って収縮(縮小)していく構成のエアレスタイプの液体取出装置において、
前記外容器の上部に開口部が設けられており、この開口部に前記液体容器の口部が下方から挿通されて上方に突出した状態で該口部の基部が前記開口部に取り付けられた状態となる構成であり、
更に、前記開口部に前記基部が取り付けられた際に、前記開口部の内周面の少なくとも一部の全周部と前記基部の外周面の少なくとも一部の全周部とが密接する状態となる構成であることによって、
前記外容器と液体容器との取付部分から前記外容器内への水分の浸入を阻止する液密構成であり、
更に、前記外容器の開口部が、該開口部から下方に垂設状態で連設する開口円筒部を成しており、この開口円筒部の内周面の上部に凸条リブが設けられており、
前記基部の上部に1枚の上鍔状部が設けられ、下部に別なる1枚の下鍔状部が設けられており、
前記上鍔状部と下鍔状部の各々が前記開口円筒部の内周面に密接することによって液密状態となる構成であり、
前記基部の上鍔状部と下鍔状部との間に螺子構成が設けられていると共に、この螺子構成が螺合する被螺子構成が前記開口円筒部の対応位置に設けられていることにより、前記外容器の開口部と液体容器の口部との螺合取付が可能であること、
を特徴とする液体取出装置。
螺合回転時に、この逆回り止め部を負荷をかけて通過させた位置が緊締完了位置であることを特徴とする上記1〜6のいずれかに記載の液体取出装置。
前記ポンプ体3の動作によって前記液体容器2内の液体を吸引・注出するに従って、前記液体容器2内の負圧化に伴って収縮(縮小)していくエアレスタイプ構成を有し、
前記外容器5の上部に開口部51が設けられており、この開口部51に前記液体容器2の口部21が下方から挿通されて上方に突出した状態で該口部21の基部22が前記開口部51に取り付けられた状態となる構成であり、
更に、前記開口部51に前記基部22が取り付けられた際に、前記開口部51の内周面の少なくとも一部の全周部と前記基部の外周面の少なくとも一部の全周部とが密接する状態となる構成であることによって、
前記外容器5と液体容器2との取付部分から前記外容器5内への水分の浸入を阻止する液密構成を有するものである。
前記外容器2の口部21の基部22の上部に1枚の上鍔状部24が設けられ、下部に別なる1枚の下鍔状部25が設けられており、
前記上鍔状部24と下鍔状部25の各々が開口部51の開口円筒部51Aの内周面に二箇所で密接することによって二重の液密状態となる構成である。
2 液体容器
21 口部
22 基部
22A 螺子構成
23 取付部材
24 上鍔状部
24A 凹状溝
25 下鍔状部
25A 凹状溝
26 掛止爪部
3 ポンプ体
4 吸引管
5 外容器
5A 蓋体
5B 本体
51 開口部
51A 開口円筒部
51B 凸条リブ
51C 被螺子構成
53 被掛止爪部
54 螺合回転負荷部
55・56 凹条溝
Claims (9)
- 液体を充填した可撓性を有する液体容器と、該液体容器を収納する外容器と、前記液体容器の口部に装着されて液体の吸引・注出を行うポンプ体と、該ポンプ体の吸引部に連通状態で取り付けられると共に前記液体容器の内部に挿通配設される吸引管と、を有して成り、
前記ポンプ体の動作によって前記液体容器内の液体を吸引・注出するに従って、前記液体容器内の負圧化に伴って収縮(縮小)していく構成のエアレスタイプの液体取出装置において、
前記外容器の上部に開口部が設けられており、この開口部に前記液体容器の口部が下方から挿通されて上方に突出した状態で該口部の基部が前記開口部に取り付けられた状態となる構成であり、
更に、前記開口部に前記基部が取り付けられた際に、前記開口部の内周面の少なくとも一部の全周部と前記基部の外周面の少なくとも一部の全周部とが密接する状態となる構成であることによって、
前記外容器と液体容器との取付部分から前記外容器内への水分の浸入を阻止する液密構成であり、
更に、前記外容器の開口部が、該開口部から下方に垂設状態で連設する開口円筒部を成しており、この開口円筒部の内周面の上部に凸条リブが設けられており、
前記基部の上部に1枚の上鍔状部が設けられ、下部に別なる1枚の下鍔状部が設けられており、
前記上鍔状部と下鍔状部の各々が前記開口円筒部の内周面に密接することによって液密状態となる構成であり、
前記基部の上鍔状部と下鍔状部との間に螺子構成が設けられていると共に、この螺子構成が螺合する被螺子構成が前記開口円筒部の対応位置に設けられていることにより、前記外容器の開口部と液体容器の口部との螺合取付が可能であること、
を特徴とする液体取出装置。 - 前記外容器の開口部が、該開口部から下方に垂設状態で連設する開口円筒部を成しており、この開口円筒部と前記液体容器の基部との間が液密構成であることを特徴とする請求項1に記載の液体取出装置。
- 前記開口円筒部の内周面の上部及び下部の二箇所と前記液体容器の基部との密接による二重の液密構成であることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体取出装置。
- 前記外容器の開口部と前記液体容器の口部との螺合構成において、螺合時の過剰緊締を防止する回り止め部が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液体取出装置。
- 前記外容器の開口部と前記液体容器の口部との螺合構成において、螺合時の緊締完了位置乃至は緊締完了近傍位置まで螺合回転された状態であることを知らせる螺合回転負荷部が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の液体取出装置。
- 前記外容器の開口部と前記液体容器の口部との螺合構成において、緊締螺合された螺合構成の逆回転による螺合緩みを防止する逆回り止め部が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の液体取出装置。
- 前記外容器の開口部と前記液体容器の口部との螺合構成において、緊締螺合された螺合構成の逆回転による螺合緩みを防止する逆回り止め部が設けられており、
螺合回転時に、この逆回り止め部を負荷をかけて通過させた位置が緊締完了位置であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の液体取出装置。 - 前記液体容器の口部と前記ポンプ体との取付構成が螺合構成であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の液体取出装置。
- 外容器が蓋体と本体を有する構成であり、前記開口部が蓋体に設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の液体取出装置。
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JP2016044219A JP6629641B2 (ja) | 2016-03-08 | 2016-03-08 | 液体取出装置 |
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ID=59854612
Family Applications (1)
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- 2016-03-08 JP JP2016044219A patent/JP6629641B2/ja active Active
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